JPS5916792B2 - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS5916792B2 JPS5916792B2 JP3010178A JP3010178A JPS5916792B2 JP S5916792 B2 JPS5916792 B2 JP S5916792B2 JP 3010178 A JP3010178 A JP 3010178A JP 3010178 A JP3010178 A JP 3010178A JP S5916792 B2 JPS5916792 B2 JP S5916792B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- thin film
- film piece
- razor
- inner cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、外刃１を保持するフレーム２をかみそり本体
３の上面に嵌着し、このかみそり本体３の駆動装置４に
て駆動される内刃５を外刃１に対して摺動するように前
記フレーム２内に挿入し、この内刃５の下側でフレーム
２を閉塞するように薄膜片６をフレーム２に装着し、こ
の薄膜片６Ｉこひげくず７を通過させるための細溝８を
設け、内刃台１２の下面に薄膜片６を振動させるための
突起１３を設けて成ることを特徴とする電気かみそりに
係るものである。
３の上面に嵌着し、このかみそり本体３の駆動装置４に
て駆動される内刃５を外刃１に対して摺動するように前
記フレーム２内に挿入し、この内刃５の下側でフレーム
２を閉塞するように薄膜片６をフレーム２に装着し、こ
の薄膜片６Ｉこひげくず７を通過させるための細溝８を
設け、内刃台１２の下面に薄膜片６を振動させるための
突起１３を設けて成ることを特徴とする電気かみそりに
係るものである。
従来の外刃に対して内刃が摺動回転してひげそりを行な
う電気かみそりにあっては、かみそり本体の上面にたま
ったひげくずがそのかみそり本体を傾けたときに外刃の
刃溝から外へ落ち、このためにひけくずが飛散して不潔
感を与える問題があった。
う電気かみそりにあっては、かみそり本体の上面にたま
ったひげくずがそのかみそり本体を傾けたときに外刃の
刃溝から外へ落ち、このためにひけくずが飛散して不潔
感を与える問題があった。
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、一旦
かみそり本体の上面に落ちたひげくずがかみそり本体を
傾けても外刃から外へ出す、使用者に不潔感を与えるこ
とがない電気かみそりを提供することを目的とするもの
である。
かみそり本体の上面に落ちたひげくずがかみそり本体を
傾けても外刃から外へ出す、使用者に不潔感を与えるこ
とがない電気かみそりを提供することを目的とするもの
である。
本発明を以下図示実施例に基いて詳説する。
第１図において１は外刃であり、球面状に湾曲し多数の
刃溝１７が施されている。
刃溝１７が施されている。
この外刃１は短筒状のフレーム２に取付けられている。
フレーム２は電池、モータ９、モータ軸１０等の駆動装
置４を内蔵するかみそり本体３の上面凹所１１の外周に
ねじ結合されている。
置４を内蔵するかみそり本体３の上面凹所１１の外周に
ねじ結合されている。
内刃５は半球状の内刃台１２上に取付けられており、内
刃台１２がモータ軸１０と結合され回転されることによ
り外刃１に対して摺動回転するようになっている。
刃台１２がモータ軸１０と結合され回転されることによ
り外刃１に対して摺動回転するようになっている。
第２図に示すように内刃台１２の下面外周部に突起１３
が一体に突設されてい゛る。
が一体に突設されてい゛る。
薄膜片６は第３図乃至第５図に示すように成形リング１
４から一体に内側へ突設された複数のひだ１５にて構成
されるもので、各ひだ１５，１５間にスリット状の細溝
８が形成されている。
４から一体に内側へ突設された複数のひだ１５にて構成
されるもので、各ひだ１５，１５間にスリット状の細溝
８が形成されている。
成形リング１４はフレーム２の内径より大きめの外径を
持ち、一部に切欠１６が設けられており、切欠１６を狭
めて径を小さくした状態でこの成形リング１４が第１図
に示すようにフレーム２内に内刃台１２の下側において
嵌め込まれ、自己の拡張しようとする弾性で落ちないよ
うに保持されている。
持ち、一部に切欠１６が設けられており、切欠１６を狭
めて径を小さくした状態でこの成形リング１４が第１図
に示すようにフレーム２内に内刃台１２の下側において
嵌め込まれ、自己の拡張しようとする弾性で落ちないよ
うに保持されている。
上記構成の電気かみそりにあってひげそりをなすとき、
内刃５の摺動回転で切断されたひげくず７は一旦薄膜片
６上に落下し、しかるのち内刃台１２の回転により突起
１３によって振動される薄膜片６の振動により細溝８を
通してかみそり本体３の上面凹所１１にためられること
となる。
内刃５の摺動回転で切断されたひげくず７は一旦薄膜片
６上に落下し、しかるのち内刃台１２の回転により突起
１３によって振動される薄膜片６の振動により細溝８を
通してかみそり本体３の上面凹所１１にためられること
となる。
しかして上面凹所１１に一旦ためられたひけくず７は、
かみそり本体３が傾いても薄膜片６にて阻止されるので
外刃１の方へ落ちないのである。
かみそり本体３が傾いても薄膜片６にて阻止されるので
外刃１の方へ落ちないのである。
ここで薄膜片６を第６図ａ、ｂに示すように中高のひだ
１５にて構成すると、突起１３による振動が大きくなり
、しかも各ひだ１５が傾斜面を通して両側の細溝８へひ
げくず７を落しやすくなっているので、ひげくず７の処
理が一層スムーズに行なえるようになる。
１５にて構成すると、突起１３による振動が大きくなり
、しかも各ひだ１５が傾斜面を通して両側の細溝８へひ
げくず７を落しやすくなっているので、ひげくず７の処
理が一層スムーズに行なえるようになる。
本発明は叙上のようにかみそり本体の上面にフレームを
嵌着し、このフレームに保持された外刃に対して摺動す
るように内刃をフレーム内に挿入した電気かみそりにあ
って、内刃の下側においてフレームを閉塞するようにフ
レームに薄膜片を装着し、この薄膜片に細溝を設け、内
刃台の下面に薄膜片を振動させるための突起を設けたも
のであるから、フレーム内にそり落されたひげくずは、
内刃台の回転に伴う突起による振動とひけくずの自重と
によって薄膜片の細溝を通してかみそり本体の上面にた
めることができ、このためにかみそり本体を傾けても薄
膜片に阻止されてひげくずがかみそり本体からフレーム
の方へ落ち外刃の刃溝を通って外へ出ることがなく、ひ
げくずの飛散による不潔感を与えることがない特長があ
る。
嵌着し、このフレームに保持された外刃に対して摺動す
るように内刃をフレーム内に挿入した電気かみそりにあ
って、内刃の下側においてフレームを閉塞するようにフ
レームに薄膜片を装着し、この薄膜片に細溝を設け、内
刃台の下面に薄膜片を振動させるための突起を設けたも
のであるから、フレーム内にそり落されたひげくずは、
内刃台の回転に伴う突起による振動とひけくずの自重と
によって薄膜片の細溝を通してかみそり本体の上面にた
めることができ、このためにかみそり本体を傾けても薄
膜片に阻止されてひげくずがかみそり本体からフレーム
の方へ落ち外刃の刃溝を通って外へ出ることがなく、ひ
げくずの飛散による不潔感を与えることがない特長があ
る。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は同上の内
刃台の底面図、第３図は同上の薄膜片の平面図、第４図
は同上の薄膜片の断面図、第５図は同上の薄膜片のひた
の斜視図、第６図ａ、ｂはそれぞれ薄膜片のひたの他の
形状例を示す斜視図である。 図中、１は外刃、２はフレーム、３はかみそり本体、４
は駆動装置、５は内刃、６は薄膜片、７はひげくず、８
は細溝、１２は内刃台、１３は突起である。
刃台の底面図、第３図は同上の薄膜片の平面図、第４図
は同上の薄膜片の断面図、第５図は同上の薄膜片のひた
の斜視図、第６図ａ、ｂはそれぞれ薄膜片のひたの他の
形状例を示す斜視図である。 図中、１は外刃、２はフレーム、３はかみそり本体、４
は駆動装置、５は内刃、６は薄膜片、７はひげくず、８
は細溝、１２は内刃台、１３は突起である。
Claims (1)
- １ 外刃を保持するフレームをかみそり本体の上面に嵌
着し、このかみそり本体の駆動装置にて駆動される内刃
を外刃に対して摺動するように前記フレーム内に挿入し
、この内刃の下側でフレームを閉塞するように薄膜片を
フレームに装着し、この薄膜片にひげくずを通過させる
ための細溝を設け、内刃台の下面に薄膜片を振動させる
ための突起を設けて成ることを特徴とする電気かみそり
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010178A JPS5916792B2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010178A JPS5916792B2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | 電気かみそり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54123359A JPS54123359A (en) | 1979-09-25 |
| JPS5916792B2 true JPS5916792B2 (ja) | 1984-04-17 |
Family
ID=12294379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3010178A Expired JPS5916792B2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | 電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916792B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318962U (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-25 |
-
1978
- 1978-03-15 JP JP3010178A patent/JPS5916792B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318962U (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54123359A (en) | 1979-09-25 |
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