JPH06277113A - 電動式爪整形器 - Google Patents
電動式爪整形器Info
- Publication number
- JPH06277113A JPH06277113A JP7210693A JP7210693A JPH06277113A JP H06277113 A JPH06277113 A JP H06277113A JP 7210693 A JP7210693 A JP 7210693A JP 7210693 A JP7210693 A JP 7210693A JP H06277113 A JPH06277113 A JP H06277113A
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- JP
- Japan
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- head
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- shape
- electric
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 15
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Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 深爪することがないヤスリ式とすることによ
り子供でも危険なく簡単に取り扱える電動式爪整形器を
得る。 【構成】 電動式爪整形器10は、電池２及びこの電池を
電源とする駆動手段３を配置したハウジング１と、駆動
手段３により駆動される可動のヤスリヘッド５と、ヤス
リヘッド５をカバーするようこのヤスリヘッドの形状に
対応する形状を有し、またヤスリヘッド５に外部からア
クセスできる少なくとも１個の爪挿入溝孔７及び切粉収
容空間８を設けたヘッドキャップ６を具える。
り子供でも危険なく簡単に取り扱える電動式爪整形器を
得る。 【構成】 電動式爪整形器10は、電池２及びこの電池を
電源とする駆動手段３を配置したハウジング１と、駆動
手段３により駆動される可動のヤスリヘッド５と、ヤス
リヘッド５をカバーするようこのヤスリヘッドの形状に
対応する形状を有し、またヤスリヘッド５に外部からア
クセスできる少なくとも１個の爪挿入溝孔７及び切粉収
容空間８を設けたヘッドキャップ６を具える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、個人で使用する電動式
爪整形器に関するものである。
爪整形器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、手動の爪切り・爪ヤスリはあって
も家庭等個人用に使用する電動式爪整形器は存在しなか
った。
も家庭等個人用に使用する電動式爪整形器は存在しなか
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】最近の子供は、刃物の
扱い方が不器用になっており、爪切りにおいても、深爪
する危険性がある。
扱い方が不器用になっており、爪切りにおいても、深爪
する危険性がある。
【０００４】従って、本発明の目的は、子供でも深爪す
る心配なく簡単に使用できる電動式爪整形器を得るにあ
る。
る心配なく簡単に使用できる電動式爪整形器を得るにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明電動式爪整形器は、電池及びこの電池を電源
とする駆動手段を配置したハウジングと、前記駆動手段
により駆動される可動のヤスリヘッドと、前記ヤスリヘ
ッドをカバーするようこのヤスリヘッドの形状に対応す
る形状を有し、またヤスリヘッドに外部からアクセスで
きる少なくとも１個の爪挿入溝孔及び切粉収容空間を設
けたヘッドキャップを具えることを特徴とする。
め、本発明電動式爪整形器は、電池及びこの電池を電源
とする駆動手段を配置したハウジングと、前記駆動手段
により駆動される可動のヤスリヘッドと、前記ヤスリヘ
ッドをカバーするようこのヤスリヘッドの形状に対応す
る形状を有し、またヤスリヘッドに外部からアクセスで
きる少なくとも１個の爪挿入溝孔及び切粉収容空間を設
けたヘッドキャップを具えることを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によれば、ヘッドキャップに設けた爪挿
入溝孔から爪をヤスリヘッドに当てて、爪の先端を短く
整形したり、トリートメントしたりする。
入溝孔から爪をヤスリヘッドに当てて、爪の先端を短く
整形したり、トリートメントしたりする。
【０００７】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。以下の幾つかの実施例にて、対応部分には同一
の参照符号を付して説明する。
明する。以下の幾つかの実施例にて、対応部分には同一
の参照符号を付して説明する。
【０００８】図１は、本発明による電動式爪整形器10の
第１の実施例を示す。この実施例においては、ハウジン
グ１はペンシル形状であり、内部にバッテリ２と、この
バッテリにより駆動される駆動手段３とを設ける。この
駆動手段３は、スイッチ４をオンにすることにより動作
する電磁アクチュエータにより構成し、このアクチュエ
ータの可動部分にヤスリヘッド５を取り付ける。このヤ
スリヘッド５は、少なくとも一方の側面にヤスリ面を設
けた細長い平坦なタング形状のものとし、電磁アクチュ
エータの可動部分により長手方向に往復振動する構成と
する。ヤスリヘッド５をカバーするヘッドキャップ６に
は、図示の実施例では、長手方向に細長い異なる形状の
２個の爪挿入溝孔７を設ける。ヤスリヘッド５とヘッド
キャップ６との間には切粉が溜まる切粉収容空間８を設
ける。
第１の実施例を示す。この実施例においては、ハウジン
グ１はペンシル形状であり、内部にバッテリ２と、この
バッテリにより駆動される駆動手段３とを設ける。この
駆動手段３は、スイッチ４をオンにすることにより動作
する電磁アクチュエータにより構成し、このアクチュエ
ータの可動部分にヤスリヘッド５を取り付ける。このヤ
スリヘッド５は、少なくとも一方の側面にヤスリ面を設
けた細長い平坦なタング形状のものとし、電磁アクチュ
エータの可動部分により長手方向に往復振動する構成と
する。ヤスリヘッド５をカバーするヘッドキャップ６に
は、図示の実施例では、長手方向に細長い異なる形状の
２個の爪挿入溝孔７を設ける。ヤスリヘッド５とヘッド
キャップ６との間には切粉が溜まる切粉収容空間８を設
ける。
【０００９】図２は、本発明による電動式爪整形器10の
第２の実施例を示す。この実施例においては、ハウジン
グ１はペンシル形状であり、内部にバッテリ２と、この
バッテリにより駆動される駆動手段３とを設ける。この
駆動手段３は、スイッチ４をオンにすることにより動作
する電動モータとし、この電動モータの出力軸3aに回転
ヤスリヘッド５を設ける。ヘッドキャップ６に設ける爪
挿入溝孔としては、図示の実施例では、円錐形の側面の
半分が開放した半円錐形の爪挿入溝孔7aと、軸線に直交
する方向に細長い２個の爪挿入溝孔7bを設ける。
第２の実施例を示す。この実施例においては、ハウジン
グ１はペンシル形状であり、内部にバッテリ２と、この
バッテリにより駆動される駆動手段３とを設ける。この
駆動手段３は、スイッチ４をオンにすることにより動作
する電動モータとし、この電動モータの出力軸3aに回転
ヤスリヘッド５を設ける。ヘッドキャップ６に設ける爪
挿入溝孔としては、図示の実施例では、円錐形の側面の
半分が開放した半円錐形の爪挿入溝孔7aと、軸線に直交
する方向に細長い２個の爪挿入溝孔7bを設ける。
【００１０】図３は、本発明による電動式爪整形器10の
第３の実施例を示す。この実施例においては、ハウジン
グ１はボックス形状であり、内部にバッテリ２と、この
バッテリにより駆動される駆動手段３とを設ける。この
駆動手段３は、スイッチ４をオンにすることにより動作
する電動モータとし、この電動モータの出力軸3bに往復
摺動式の蒲鉾形状のヤスリヘッド５を設ける。ヘッドキ
ャップ６に設ける爪挿入溝孔としては、図示の実施例で
は、往復方向に細長の互いに離れた複数個の互いに異な
る形状の爪挿入溝孔7cとする。
第３の実施例を示す。この実施例においては、ハウジン
グ１はボックス形状であり、内部にバッテリ２と、この
バッテリにより駆動される駆動手段３とを設ける。この
駆動手段３は、スイッチ４をオンにすることにより動作
する電動モータとし、この電動モータの出力軸3bに往復
摺動式の蒲鉾形状のヤスリヘッド５を設ける。ヘッドキ
ャップ６に設ける爪挿入溝孔としては、図示の実施例で
は、往復方向に細長の互いに離れた複数個の互いに異な
る形状の爪挿入溝孔7cとする。
【００１１】図３の実施例において、電池及びこの電池
を電源とする駆動モータを配置したハウジングを往復式
電気ひげそり器と共通にし、ヤスリヘッド５及びヘッド
キャップ６を内刃カッタ及び網刃キャップ（図示せず）
と交換可能にし、電気ひげそり器としても使用できるひ
げそり兼用タイプとすると好適である。
を電源とする駆動モータを配置したハウジングを往復式
電気ひげそり器と共通にし、ヤスリヘッド５及びヘッド
キャップ６を内刃カッタ及び網刃キャップ（図示せず）
と交換可能にし、電気ひげそり器としても使用できるひ
げそり兼用タイプとすると好適である。
【００１２】上述の実施例において、それぞれヤスリヘ
ッドを種々のヤスリ目のヘッドに交換可能にし、バフタ
イプのヘッドを取付けることにより、爪の整形だけでな
く、爪のトリートメント（つや出し）をも行うことがで
きるようにするとよい。また切粉収容空間に切粉が溜ま
った場合ヘッドキャップを本体ハウジングから取外して
内部をクリーニングする。
ッドを種々のヤスリ目のヘッドに交換可能にし、バフタ
イプのヘッドを取付けることにより、爪の整形だけでな
く、爪のトリートメント（つや出し）をも行うことがで
きるようにするとよい。また切粉収容空間に切粉が溜ま
った場合ヘッドキャップを本体ハウジングから取外して
内部をクリーニングする。
【００１３】ヤスリヘッドは、金属または樹脂製の素材
表面にヤスリ目加工したり、ＣＢＮ及びダイヤを電着ま
たはコーティングして形成すると好適である。
表面にヤスリ目加工したり、ＣＢＮ及びダイヤを電着ま
たはコーティングして形成すると好適である。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、小型軽量のペンシル型
及びボックス型なので、ポケットまたはハンドバッグに
入れて携帯することができる。
及びボックス型なので、ポケットまたはハンドバッグに
入れて携帯することができる。
【００１５】更に、本発明によれば、鋭利な切断端縁を
持たないヤスリであるため、子供でも深爪しないで爪を
短くすることができる。
持たないヤスリであるため、子供でも深爪しないで爪を
短くすることができる。
【００１６】更にまた、ヤスリヘッドをバフタイプのヘ
ッドとすることにより、爪の整形だけでなく、爪のトリ
ートメント（つや出し）をも行うことができる。
ッドとすることにより、爪の整形だけでなく、爪のトリ
ートメント（つや出し）をも行うことができる。
【図１】本発明による電動式爪整形器の第１の実施例の
説明であり、（ａ）は一部断面とする側面図であり、
（ｂ）はヘッド部分の部分側面図である。
説明であり、（ａ）は一部断面とする側面図であり、
（ｂ）はヘッド部分の部分側面図である。
【図２】本発明による電動式爪整形器の第２の実施例の
説明であり、（ａ）は一部断面とする側面図であり、
（ｂ）はヘッド部分の部分側面図である。
説明であり、（ａ）は一部断面とする側面図であり、
（ｂ）はヘッド部分の部分側面図である。
【図３】本発明による電動式爪整形器の第３の実施例の
説明であり、（ａ）は一部を切除して示した正面図であ
り、（ｂ）は（ａ）のｂ−ｂ線で切除した側面図であ
り、（ｃ）は正面図であり、（ｄ）は側面図である。
説明であり、（ａ）は一部を切除して示した正面図であ
り、（ｂ）は（ａ）のｂ−ｂ線で切除した側面図であ
り、（ｃ）は正面図であり、（ｄ）は側面図である。
１ ハウジング ２ バッテリ ３ 駆動手段 ４ スイッチ ５ ヤスリヘッド ６ ヘッドキャップ ７ 爪挿入溝孔 ８ 切粉収容空間 10 電動式爪整形器
Claims (6)
- 【請求項１】電池及びこの電池を電源とする駆動手段を
配置したハウジングと、前記駆動手段により駆動される
可動のヤスリヘッドと、前記ヤスリヘッドをカバーする
ようこのヤスリヘッドの形状に対応する形状を有し、ま
たヤスリヘッドに外部からアクセスできる少なくとも１
個の爪挿入溝孔及び切粉収容空間を設けたヘッドキャッ
プを具えることを特徴とする電動式爪整形器。 - 【請求項２】前記ハウジングをペンシル形状にし、前記
ヤスリヘッドを、少なくとも一方の側面にヤスリ面を設
けた細長い平坦なタング形状を有し、前記駆動手段によ
り長手方向に往復振動する構成とし、前記ヘッドキャッ
プに設けるヘッドカバーの爪挿入溝孔は、長手方向に細
長い異なる形状の２個の溝孔とした請求項１記載の電動
式爪整形器。 - 【請求項３】前記ハウジングをペンシル形状にし、前記
ヤスリヘッドを、ほぼ円錐形の形状を有し、前記駆動手
段により軸線の周りに回転する回転ヘッドとし、前記ヘ
ッドキャップに設ける溝孔として、円錐形の側面の半分
が開放した半円錐形の爪挿入溝孔と、前記軸線に直交す
る方向に細長い少なくとも１個の爪挿入溝孔を設けた請
求項１記載の電動式爪整形器。 - 【請求項４】前記ハウジングをボックス形状とし、前記
ヤスリヘッドは、往復式電気ひげそり器の内刃カッタの
ような蒲鉾形状にし、前記駆動手段により蒲鉾形状の長
手方向に往復移動可能な構成とし、前記ヘッドキャップ
に設ける爪挿入溝孔は、往復方向に細長の互いに離れた
複数個の爪挿入溝孔とした請求項１記載の電動式爪整形
器。 - 【請求項５】電池及びこの電池を電源とする駆動モータ
を配置したハウジングを往復式電気ひげそり器と共通に
し、ヤスリヘッド及びヘッドキャップを内刃カッタ及び
網刃キャップと交換可能にし、電気ひげそり器としても
使用できるひげそり兼用タイプとした請求項４記載の電
動式爪整形器。 - 【請求項６】前記ヤスリヘッドを種々のヤスリ目のヘッ
ドに交換可能にした請求項１乃至５のうちのいずれか一
項に記載の電動式爪整形器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7210693A JPH06277113A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 電動式爪整形器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7210693A JPH06277113A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 電動式爪整形器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06277113A true JPH06277113A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13479818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7210693A Pending JPH06277113A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 電動式爪整形器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06277113A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030060630A (ko) * | 2002-01-10 | 2003-07-16 | 하연용 | 손톱 미용구 |
| JP2017035435A (ja) * | 2015-08-11 | 2017-02-16 | ソフト ラインズ インターナショナル リミテッド | ネイルケア装置 |
| USD788369S1 (en) | 2015-08-11 | 2017-05-30 | Soft Lines International, Ltd. | Nail care device |
| USD788984S1 (en) | 2015-11-25 | 2017-06-06 | Soft Lines International, Ltd. | Nail care device |
| USD788983S1 (en) | 2015-11-25 | 2017-06-06 | Soft Lines International, Ltd. | Nail and skin abrasion device |
| USD788981S1 (en) | 2015-08-11 | 2017-06-06 | Soft Lines International, Ltd. | Nail and skin abrasion device |
| US9901157B2 (en) | 2015-08-11 | 2018-02-27 | Soft Lines International, Ltd. | Nail care device |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP7210693A patent/JPH06277113A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030060630A (ko) * | 2002-01-10 | 2003-07-16 | 하연용 | 손톱 미용구 |
| JP2017035435A (ja) * | 2015-08-11 | 2017-02-16 | ソフト ラインズ インターナショナル リミテッド | ネイルケア装置 |
| USD788369S1 (en) | 2015-08-11 | 2017-05-30 | Soft Lines International, Ltd. | Nail care device |
| USD788981S1 (en) | 2015-08-11 | 2017-06-06 | Soft Lines International, Ltd. | Nail and skin abrasion device |
| US9901157B2 (en) | 2015-08-11 | 2018-02-27 | Soft Lines International, Ltd. | Nail care device |
| USD788984S1 (en) | 2015-11-25 | 2017-06-06 | Soft Lines International, Ltd. | Nail care device |
| USD788983S1 (en) | 2015-11-25 | 2017-06-06 | Soft Lines International, Ltd. | Nail and skin abrasion device |
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