JPS6137117B2 - - Google Patents

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JPS6137117B2
JPS6137117B2 JP4482178A JP4482178A JPS6137117B2 JP S6137117 B2 JPS6137117 B2 JP S6137117B2 JP 4482178 A JP4482178 A JP 4482178A JP 4482178 A JP4482178 A JP 4482178A JP S6137117 B2 JPS6137117 B2 JP S6137117B2
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JP4482178A
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Hiroshi Murata
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、印字ヘツドを搭載したキヤリアユニ
ツトの印字およびスペーシング制御によるドツト
マトリクス型プリンタ装置に関する。
従来、ドツトマトリクス型プリンタ装置におけ
るキヤリアユニツトの移動量の検出及び印字タイ
ミングに用いる制御パルスを得る方法として、主
に以下に説明する2方式が採用されている。その
1つは、キヤリアユニツトの駆動用としてサーボ
モータを使用するサーボモータ駆動方式であり、
この方式によるプリンタ装置では、サーボモータ
に直結された回転インダクトシンと固定インダク
トシンとからなる一対のポジシヨントランスジユ
ーサによりサーボモータの回転角度を電気信号に
変換したのち、波形整形回路(A−D変換回路)
等を介して制御パルスを得ていた。他の1つは、
駆動用モータにステツプモータを使用したステツ
プモータ駆動方式であり、この方式のプリンタ装
置では、ステツプモータに直結されたスリツト付
円盤の円周上にあけられたスリツトを介して回転
角をフオトセンサ(発光ダイオードとフオトトラ
ンジスタからなる)により検出し、これを直接制
御パルスとして用いていた。
12字/25.4mmの印字と10字/25.4mmの印字のそ
れぞれを行うには、サーボモータ駆動方式ではイ
ンダクトシンのパターン分割が2つの印字仕様に
対して基本的に異なり、また、ステツプモータ駆
動方式においても同様に2つの印字仕様に対して
スリツトの間隙を変えねばならない。従つて、一
台のプリンタ装置によつて12字/25.4mmと10字/
25.4mmの印字機能の切換えや両印字の可能な併用
機能を持つことは不可能であつた。また、通常12
字/25.4mmと10字/25.4mmとでは、キヤリアユニ
ツトの移動量に対する制御パルスの数は、第1図
におけるイに示した12字/25.4mmの印字とハに示
した10字/25.4mmの印字との比較によつて判るよ
うに、12字/25.4mmの方が単位長さに対して1.2
倍多い。これは単位長さ当りの印字文字数の比に
もなる。そのために、第1図のイとハにおける同
じ文字を比較すると、10字/25.4mmの印字の方が
横に長くなり、一台のプリンタ装置で2種類の印
字を併用しようとすれば同じ文字で大きさが異る
という欠点があつた。
本発明の目的は、上記の欠点を除去し、一台の
プリンタ装置において、12字/25.4mmの印字と10
字/25.4mmの2種類の印字を併用することがで
き、かつ、印字文字の大きさも同じにすることの
できるドツトマトリクス型プリンタ装置を提供す
ることにある。
本発明によれば、各文字が予め定めた数のカラ
ムを有するドツトマトリクスパターンで定義さ
れ、このドツトマトリクスパターンをカラム信号
に同期してカラム単位に印刷を行なうドツトマト
リクス型プリンタ装置において、各文字の印字開
始時に与えられる印字指定信号により初期設定さ
れ、前記カラム信号に同期して計数動作を行な
い、計数値が予め定めた第1の値に達したとき第
1の検出信号を出力する第1の計数手段と、前記
印字指定信号により初期設定され、前記カラム信
号に同期して計数動作を行ない、計数値が制御信
号により指定される第2、または第3の値に達し
たとき第2の検出信号を出力する第2の計数手段
と、単位長当りの文字数を指定する印字ピツチ指
定信号により選択された前記第1、または第2の
検出信号をうけて計数値を更新し、該更新された
値を印字ヘツドを搭載したキヤリアユニツトを移
動する駆動信号として供給する第3の計数手段
と、該第3の計数手段の計数値に基づいて前記制
御信号を生成し、該制御信号を前記第2の計数手
段に供給するデコード手段とを備えたことを特徴
とするドツトマトリクス型プリンタ装置が得られ
る。
次に本発明のドツトマトリクス型プリンタ装置
について図面を参照して説明する。まず、駆動用
モータにサーボモータを使用した本発明の実施例
を示す第2図のブロツク図を参照すると、このプ
リンタ装置には、通信回線を経由してセンタシス
テム等から送られてくるデータ、制御装置から送
られてくるデータ、キーボードから打鍵されてく
るデータ等の印字データが入力される。このよう
な入力データはデコーダ回路11により印字デー
タと制御用データ(CRやTab及び12字/25.4
mm、10字/25.4mmの指定等)に分けられ、それぞ
れ印字制御部12およびスペース制御部13に送
られる。印字制御部12はデータに従つてキヤラ
クタジエネレータ14から文字トツトパターンを
読出し、印字ヘツド15に送り、またスペース制
御部13はモータ16を駆動する。キヤリアユニ
ツトの移動量はキヤリア駆動モータ16の回転角
度をポジシヨントランスジユーサ17によりアナ
ログ信号に変換する。アナログ信号はA−D変換
回路18によりデジタル信号に生成される。第3
図には、キヤリアユニツトの移動に伴うポジシヨ
ントランスジユーサ17の出力信号φAおよびφ
B、これ等の信号がそれぞれA−D変換された後
の信号SPCPおよびSPHCP、さらにこれ等のパル
ス信号が合成されたカラム信号Cについてのタイ
ミングチヤートがそれぞれ示されている。カラム
信号Cは印字制御部12およびスペース制御部1
3ヘフイードバツクされて印字およびスペースの
制御用に用いられる。このカラム信号Cはキヤリ
アユニツトの最少単位の移動量に対応するもの
で、印字文字は、文字1個当りp個の印字カラム
とq個のスペースカラムとから構成されるドツト
マトリクスによつて成立つている。文字パターン
はキヤラクタジエネレータ14から読出され、印
字ヘツド15に送出されるが、このキヤラクタジ
エネレータ14には印字カラム分のドツトマトリ
クスのみしか入つていない。そして、一文字の印
字が終了すれば、データリクエストによつて次の
文字データが要求される。また、ポジシヨンカウ
ンタ19はスペース制御部13と連動しており、
キヤラクタユニツトの位置を管理している。
この実施例においては、印字一文字がp=9の
印字カラムとq=3のスペースカラムで構成され
る12字/25.4mmのピツチによる印字と、印字一文
字がp=9の印字カラムとq=5、または6のス
ペースカラムで構成される10字/25.4mmのピツチ
による印字の2つを行なう場合について説明す
る。まず、12字/25.4mmの印字を行う場合には、
一文字を印字するのに9+3=12個のカラム信号
Cが発生する。次にこのカラム信号を用いて10
字/25.4mmの印字ピツチで印字する場合について
みると、12字/25.4mmの印字ピツチで印字する場
合と10字/25.4mmの印字ピツチで印字する場合と
では後者の方の印字文字サイズが1.2倍大きくな
つているので1.2倍カラム信号を多くカウントす
る必要がある。ところで、10字/25.4mmおよび12
字/25.4mmの両印字ピツチで印字する場合を比較
すると、12字/25.4mmの印字ピツチで6文字、10
字/25.4mmの印字ピツチで5文字単位に両方の印
字開始位置が一致していることが判る。即ち、12
字/25.4mmで6文字印字する場合には6×12=72
カラムを必要とするが、10字/25.4mmで印字する
場合には72カラム内に5文字を印字すればよい。
72カラムは9×5=45の印字カラムと72−45=27
のスペースカラムから成つているから、この27の
スペースカラムを5分割することにより、10字/
25.4mmの印字ピツチによる一文字のカラム数が求
められるが、これは5等分できないので5・6・
5・6・5の分割とすることにより、10字/25.4
mmの印字に対しては一文字が9+5=14カラム
か、9+6=15カラムの2通りで構成される場合
がある。そこで、スペースカラム数の異る上記2
種類の選択方法としてポジシヨンカウンタ19の
計数値を役立てる。即ち、キヤリアユニツトがポ
ジシヨンカウンタ19のカウントSに対応する位
置にある時、Sの下位一桁の値によつて14カラム
にする文字か、15カラムにする文字かの選択をす
るようにしている。下位一桁が0,2,4,5,
7,9の時は14カラムとなり、1,3,6,8の
時は15カラムからなる文字となる。このような選
択によつて10字/25.4mmの印字を行なつた場合、
厳密な意味では印字文字間隙が等間隙とはなつて
いないが(最大1/5カラム分のバラツキがある)、
各種文字を組合せて用いるので、文字の形状や大
きさにも違いがあり等間隙で印字した場合と同じ
ように見ることができるので、実質的には問題が
ない。
第4図は、第2図に示したスペース制御部1
3、ポジシヨンカウンタ19並びにその関連部分
のより具体的な構成例を示したもので、12字/
25.4mmの印字ピツチ用カラムカウンタ21、10
字/25.4mmの印字ピツチ用カラムカウンタ22を
備え、12字/25.4mmの印字ピツチ用カラムカウン
タ21には第2図で示したA−D変換回路18か
らのカラム信号Cが入力されている。このカウン
タ21は12個のカラム信号Cを計数できるように
なつており、常に“12”が印字指定信号dをうけ
てプリセツトされる。この印字指定信号dは第2
図に示したデータデコーダ11から導かれてお
り、さらに駆動モータドライブ回路23にも加え
られている。カウント終了によりカウンタ21の
出力はAND回路24、OR回路25を経由してポ
ジシヨンカウンタ26に入力され、カウントがア
ツプデートされる。カラムカウンタ21には次の
印字データにより再び定数“12”がセツトされ
る。以下同様にして12字/25.4mmの印字ピツチで
印字が行なわれる。
また、10字/25.4mmの印字ピツチで印字を行う
場合には、ポジシヨンカウンタ26の出力はポジ
シヨンデコーダ27により下位一桁に対してデコ
ードされ、その値が、0,2,4,5,7,9を
示すと、出力はOR回路28を介して定数設定回
路29の一方の入力に加えられる。カラムカウン
タ22はカラムカウンタ21同様印字指定信号d
をうけており、カウント値“14”に対してプリセ
ツトされる。また、ポジシヨンカウンタ26の下
位一桁が1,3,6,8のときは、ポジシヨンデ
コーダ27の出力はOR回路30を介して定数設
定回路の他方の入力に加えられ、カラムカウンタ
22によつてカウント値“15”がセツトされる。
キヤリアユニツトが移動することによつてカラム
信号Cがフイードバツクされて、カラムカウンタ
22はプリセツトされた値だけカラム信号をカウ
ントする。カウントが終了すると、カウンタ22
の出力はAND回路31に導かれて10字/25.4mm
の指定信号との積がとられ、OR回路25に導か
れる。OR回路25の論理和出力がポジシヨンカ
ウンタ26に入力されるとカウントがアツプデー
トされる。カラムカウンタ22は、このアツプデ
ートされたポジシヨンカウンタ26の値が再びポ
ジシヨンデコーダ27によりデコードされて、定
数設定回路29を介して加えられると、再び新し
い定数にプリセツトされる。以下同様にして10
字/25.4mmの印字ピツチで印字が行われる。な
お、CR動作を行う場合には、第2図におけるデ
ータデコーダ11からの指定信号CRによりポジ
シヨンカウンタ26がホームポジシヨン値になる
まで、キヤリアユニツトは、以前の指定されてい
た印字ピツチにより駆動モータドライブ回路23
で戻される。
第5図は、上記の動作説明において述べたよう
に、第3図に示したカラム信号、第4図に示した
カラムカウンタ21,22のカラム構成、及び12
字/25.4mmと10字/25.4mmの印字ピツチによるポ
ジシヨンカウンタ26のカウントの状態との時間
的な比較の一例をタイミングチヤートによつて示
したものである。
以上の説明によつて明らかなように、本発明に
よれば、12字/25.4mmの印字ピツチによる印字を
基本としたドツトマトリクス型プリンタ装置にお
いて、10字/25.4mmによる印字のためのカウンタ
回路を付加することにより、1台のプリンタ装置
で上記両ピツチによる印字を使いわけできるか
ら、印字処理の迅速化はもとより、経済面におい
て得られる効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本叛明によるプリンタ装置における12
字/25.4mmおよび10字/25.4mmの印字と、従来の
専用機における10字/25.4mmの印字との比較図、
第2図は本発明によるプリンタ装置の1実施例を
示すブロツク図、第3図はプリンタ装置の制御に
用いられるカラム信号のタイミングチヤート、第
4図は、第2図におけるスペース制御部、ポジシ
ヨンカウンタ並びにその関連部分の具体例を示す
ブロツク図、第5図は本発明によるカラムカウン
タのカラム構成およびポジシヨンカウンタのカウ
ント状態の1例を示したタイミングチヤートであ
る。図において、11はデータデコーダ、12は
印字制御部、13はスペース制御部、14はキヤ
ラクタジエネレータ、15は印字ヘツド、16は
駆動モータ、17はポジシヨントランスジユー
サ、18はA−D変換回路、19はポジシヨンカ
ウンタ、21は12字/25.4mmの印字ピツチ用カラ
ムカウンタ、22は10字/25.4mmの印字ピツチ用
カラムカウンタ、23は駆動モータドライブ回
路、24,31はAND回路、25,28,30
はOR回路、26はポジシヨンカウンタ、27は
ポジシヨンデコーダ、29は定数設定回路であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各文字が予め定めた数のカラムを有するドツ
    トマトリクスパターンで定義され、このドツトマ
    トリクスパターンをカラム信号に同期してカラム
    単位に印刷を行なうドツトマトリクス型プリンタ
    装置において、各文字の印字開始時に与えられる
    印字指定信号により初期設定され、前記カラム信
    号に同期して計数動作を行ない、計数値が予め定
    めた第1の値に達したとき第1の検出信号を出力
    する第1の計数手段と、前記印字指定信号により
    初期設定され、前記カラム信号に同期して計数動
    作を行ない、計数値が制御信号により指定される
    第2、または第3の値に達したとき第2の検出信
    号を出力する第2の計数手段と、単位長当りの文
    字数を指定する印字ピツチ指定信号により選択さ
    れた前記第1、または第2の検出信号をうけて計
    数値を更新し、該更新された値を印字ヘツドを搭
    載したキヤリアユニツトを移動する駆動信号とし
    て供給する第3の計数手段と、該第3の計数手段
    の計数値に基づいて前記制御信号を生成し、該制
    御信号を前記第2の計数手段に供給するデコード
    手段とを備えたことを特徴とするドツトマトリク
    ス型プリンタ装置。
JP4482178A 1978-04-18 1978-04-18 Dot matrix type printer Granted JPS54137241A (en)

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JPS54137241A JPS54137241A (en) 1979-10-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5667275A (en) * 1979-11-05 1981-06-06 Oki Electric Ind Co Ltd Serial dot printer
JPS587374A (ja) * 1981-07-07 1983-01-17 Canon Inc 印字装置
EP0533486B1 (en) * 1991-09-19 1997-08-06 Canon Kabushiki Kaisha Serial recording system capable of varying resolution

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JPS54137241A (en) 1979-10-24

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