JPS6245903Y2 - - Google Patents

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JPS6245903Y2
JPS6245903Y2 JP1981034897U JP3489781U JPS6245903Y2 JP S6245903 Y2 JPS6245903 Y2 JP S6245903Y2 JP 1981034897 U JP1981034897 U JP 1981034897U JP 3489781 U JP3489781 U JP 3489781U JP S6245903 Y2 JPS6245903 Y2 JP S6245903Y2
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JP
Japan
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circuit
dot
output
waveform
zone
Prior art date
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JP1981034897U
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JPS57149141U (ja
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ドツト・プリンタにおける印字位置
検出装置、特にエンコーダにドツト・スリツトの
みを配設せしめると共にドツト・パルス信号を兼
用するゾーン・パルス信号を発生せしめるように
し、ドツト・スリツトとゾーン・スリツトとに
夫々対応させて設けられる光電変換器との位置合
せを必要としなくても済むようにしたドツト・プ
リンタにおける印字位置検出装置に関するもので
ある。
ドツト・プリンタは、一般に第1図に図示する
如く、プラテン1、印字用紙2、インク・リボン
3、タイミング・ベルト又はスクリユーなどの搬
送手段4、キヤリア5、印字ヘツド6、モータ7
および円盤状のエンコーダ8をそなえており、印
字タイミングおよび印字ヘツド停止位置などを後
述する如きエンコーダ8に予め定められた情報に
もとずいて決定するようにされる。
従来、この種のドツト・プリンタにおけるエン
コーダ8は、第2図に図示する如く、ドツト・ス
リツト9,…9およびゾーン・スリツト10,…
10を夫々別個独立に配設されていて、第3図に
図示する如き光電変換手段によりドツト・スリツ
ト9,…9又はゾーン・スリツト10,…10を
通過する光信号を電気信号に変換してドツト・パ
ルス信号およびゾーン・パルス信号を生成するよ
うにされていた。ここでドツト・パルス信号とは
印字タイミングを決定するための信号であり、一
方ゾーン・パルス信号とは印字ヘツド6停止位置
を検出するための信号と考えて良い。ゾーン・パ
ルスの必要な理由は、モータ停止時にはメカニズ
ムの振動(ハンチング)により、ドツト・パルス
が誤カウントすることが多く、これを防ぐためで
ある。一般に、この防止方法には二つの方法があ
る。第1の方法は2相のタイミング・パルスを用
いる方法であり、第2の方法はドツト・パルス発
生手段とゾーン・パルス発生手段を用いる方法で
ある。
しかし、この種のドツト・プリンタは、ドツ
ト・スリツト9,…9とゾーン・スリツト10,
…10を上述した如く別個・独立してもうけてい
るためこれら夫々のスリツトを通過する光信号を
検出するドツト信号用の光電変換手段とゾーン信
号用の光電変換手段との相互間の位置合せが比較
的難かしいなどという難点を有していた。
本考案は、上記の点を解決することを目的とし
両スリツト間での位置合せを全く省略することが
できるドツト・プリンタを提供することを目的と
している。そしてそのため本考案のドツト・プリ
ンタの印字位置検出装置は、 円盤上の円周をm×n等分し、互いにn単位は
なれたm個の分割位置にはスリツトを設けず他の
分割位置にはスリツトを設けて構成されたエンコ
ーダと、 該エンコーダのスリツト・パターンに応じた電
気信号を出力する光電変換手段と、 該光電変換手段の出力を波形整形する波形整形
回路と、 該波形整形回路の出力が入力されるリトリガの
第1のモノステーブル回路と、 該第1のモノステーブル回路の出力が入力さ
れ、ゾーン・パルスとドツト・パルスに兼用でき
るパルス波形を生成する第2のモノステーブル回
路と、 上記波形整形回路および第2のモノステーブル
回路の出力が入力されるOR回路と を備え、 該OR回路から連続するドツト・パルスを出力
し、上記第2のモノステーブル回路からゾーン・
パルスを出力する ことを特徴とするものである。以下、第4図な
いし第6図を参照しつつ本考案を説明する。
第4図は本考案におけるエンコーダの一実施例
部分図、第5図は本考案におけるドツト・パルス
信号およびゾーン・パルス信号発生回路の一実施
例構成、第6図はその動作を説明するための波形
図を夫々示している。
第4図において、8′はエンコーダ、9′、…
9′は夫々ドツト・スリツトを表わしている。エ
ンコーダ8′は第4図に図示する如く、ゾーン・
スリツト10,…10(第2図)を削除して構成
されると共にゾーン・スリツト10,…10に対
応するドツト・スリツト9″…9″(第2図)をも
削除して構成される。
第5図は上述した如きエンコーダ8′を用いて
ドツト・パルス信号およびゾーン・パルス信号を
発生する発生回路の一実施例構成を示し、第6図
はその動作を説明するための波形図を示してい
る。
第5図において、11は波形整形回路、12は
リトリガの第1のモノステーブル、13は第2の
モノステーブル、14はオア・ゲート、15は入
力端子、16はドツト・パルス信号出力端子、1
7はゾーン・パルス信号出力端子、18は整形信
号出力端子を夫々表わしている。また第6図にお
いて、波形aは入力端子15における入力信号波
形であり上記光電変換手段による出力信号に対応
するもの、波形bは整形信号出力端子18におけ
る信号波形、波形cは第1のモノステーブル12
の出力信号波形、波形dはゾーン・パルス信号出
力端子17におけるゾーン・パルス信号波形、波
形eはドツト・パルス信号出力端子16における
ドツト・パルス信号波形を夫々表わしている。
第1のモノステーブル12は、エンコーダ8′
が定常回転をしているときにおける互いに隣接す
るドツト・スリツト間の間隔に対応する時間幅
Toに所定の時間幅△Tを加算した時間幅To+△
Tをパルス幅としてもつよう構成されており、第
6図に図示する如く、ドツト・パルス信号に対応
するパルス信号が連続して入力されてくる間にお
いては不安定状態に維持されつづけ、一方上記時
間幅To+△Tを経過しても後続のパルス信号が
入力されてこない場合には、不安定状態から安定
状態へと反転される。そして後続のパルス信号が
入力されてくると、該パルス信号の立上り時点で
再び不安定状態に復帰する。第2のモノステーブ
ル13は、第6図に図示する如く、第1のモノス
テーブルの出力パルス信号の立下り時点で安定状
態から不安定状態に反転し、所定の時間即ち波形
bで示すパルス信号のオン期間の間不安定状態に
維持される。このため第2のモノステーブル13
からは、第6図図示波形dに対応するゾーン・パ
ルス信号が出力される。またオア・ゲート14か
らは波形整形回路11からの出力パルス信号即ち
第6図図示の波形bに対応するパルス信号と第2
のモノステーブル13からの出力パルス信号即ち
第6図図示の波形dに対応するパルス信号とが合
成処理された結果である第6図図示の波形eで表
わす如きドツト・パルス信号が出力される。
以上説明した如く、本考案はエンコーダ8′に
ドツト・スリツト9′,…9′のみを配設せしめゾ
ーン・スリツト10,…10を削除するよう構成
すると共に光電変換手段がゾーン・スリツト10
…10に対応するエンコーダ領域を通過する際に
ゾーン・パルス信号を生成せしめるようにした。
このためドツト・スリツトとゾーン・スリツトと
に夫々対応づけて設けられる光電変換器の位置合
せを考慮することなくドツト・パルス信号および
ゾーン・パルス信号を発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はドツト・プリンタの構成例、第2図は
エンコーダの従来例、第3図は光電変換手段の一
例、第4図は本考案におけるエンコーダの一実施
例部分構成、第5図は本考案における発生回路の
一実施例構成、第6図はその動作説明図を夫々示
す。 図中、8′はエンコーダ、9′はドツト・スリツ
ト、11は波形整形回路、12および13は夫々
第1、第2のモノステーブル、波形dはゾーン・
パルス信号波形、波形eはドツト・パルス信号波
形を夫々表わす。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 円盤上の円周をm×n等分し、互いにn単位は
    なれたm個の分割位置にはスリツトを設けず他の
    分割位置にはスリツトを設けて構成されたエンコ
    ーダと、 該エンコーダのスリツト・パターンに応じた電
    気信号を出力する光電変換手段と、 該光電変換
    手段の出力を波形整形する波形整形回路と、 該波形整形回路の出力が入力されるリトリガの
    第1のモノステーブル回路と、 該第1のモノステーブル回路の出力が入力さ
    れ、ゾーン・パルスとドツト・パルスに兼用でき
    るパルス波形を生成する第2のモノステーブル回
    路と、 上記波形整形回路および第2のモノステーブル
    回路の出力が入力されるOR回路と を備え、 該OR回路から連続するドツト・パルスを出力
    し、上記第2のモノステーブル回路からゾーン・
    パルスを出力する ことを特徴とするドツト・プリンタにおける印字
    位置検出装置。
JP1981034897U 1981-03-13 1981-03-13 Expired JPS6245903Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981034897U JPS6245903Y2 (ja) 1981-03-13 1981-03-13

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JP1981034897U JPS6245903Y2 (ja) 1981-03-13 1981-03-13

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Publication Number Publication Date
JPS57149141U JPS57149141U (ja) 1982-09-18
JPS6245903Y2 true JPS6245903Y2 (ja) 1987-12-09

Family

ID=29832186

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632960B2 (ja) * 1984-10-11 1994-05-02 富士通株式会社 回転位置検出用信号作成回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5690379A (en) * 1979-12-25 1981-07-22 Fujitsu Ltd Control system of printer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5690379A (en) * 1979-12-25 1981-07-22 Fujitsu Ltd Control system of printer

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JPS57149141U (ja) 1982-09-18

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