JPS6136694Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6136694Y2 JPS6136694Y2 JP1981035594U JP3559481U JPS6136694Y2 JP S6136694 Y2 JPS6136694 Y2 JP S6136694Y2 JP 1981035594 U JP1981035594 U JP 1981035594U JP 3559481 U JP3559481 U JP 3559481U JP S6136694 Y2 JPS6136694 Y2 JP S6136694Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- lid
- horizontal piece
- receiving frame
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床下収納庫に関し、床１に設けた開口
２の内周縁全周に亘つてアルミニウム製の受け枠
３を取付けると共に受け枠３の内周に全周に亘つ
て水平片５を一体に突出せしめ、上面開口の合成
樹脂製ボツクス４を床１下に配設すると共にボツ
クス４の開口上縁外周に設けた係止突片１９を受
け枠３の水平片５の先端に下方へ延出して設けた
係止水平片１８上に係止してボツクス４を受け枠
３の内側に取付け、周端部の全周に亘つてアルミ
ニウム製の蓋枠７を設けた蓋板６を受け枠３内に
配設して水平片５上に蓋枠７を載置自在にし、蓋
板６をその一側端面の下端を摺動する支点にして
上下に回動することで床１の開口を開閉自在にす
ると共に、上面が水平片５の上面よりも上方に位
置し蓋板６を上下に回動させる際に蓋板６の上記
支点となる蓋枠７の下端が上面に乗り上げて摺動
する合成樹脂材の当り突部８をボツクス４の係止
突片１９の上面に一体に突設して成る床下収納庫
に係るものである。
２の内周縁全周に亘つてアルミニウム製の受け枠
３を取付けると共に受け枠３の内周に全周に亘つ
て水平片５を一体に突出せしめ、上面開口の合成
樹脂製ボツクス４を床１下に配設すると共にボツ
クス４の開口上縁外周に設けた係止突片１９を受
け枠３の水平片５の先端に下方へ延出して設けた
係止水平片１８上に係止してボツクス４を受け枠
３の内側に取付け、周端部の全周に亘つてアルミ
ニウム製の蓋枠７を設けた蓋板６を受け枠３内に
配設して水平片５上に蓋枠７を載置自在にし、蓋
板６をその一側端面の下端を摺動する支点にして
上下に回動することで床１の開口を開閉自在にす
ると共に、上面が水平片５の上面よりも上方に位
置し蓋板６を上下に回動させる際に蓋板６の上記
支点となる蓋枠７の下端が上面に乗り上げて摺動
する合成樹脂材の当り突部８をボツクス４の係止
突片１９の上面に一体に突設して成る床下収納庫
に係るものである。
従来、この種床下収納庫にあつて、蓋板６を上
下に回動して開閉を行なうにあたつて、蓋板６は
蓋板６の周端に取付けた蓋枠７の一側における両
側下端９が受け枠３の水平片５の上面と擦れる第
５図の想像線で示す如き状態を経て上下に回動さ
れる。受け枠３と蓋枠７はいずれもアルミニウム
材によつて形成してあり、従つて受け枠３の水平
片５に蓋枠７が擦れる際に受け枠３の水平片５と
蓋枠７に傷が付き易いという問題があつた。
下に回動して開閉を行なうにあたつて、蓋板６は
蓋板６の周端に取付けた蓋枠７の一側における両
側下端９が受け枠３の水平片５の上面と擦れる第
５図の想像線で示す如き状態を経て上下に回動さ
れる。受け枠３と蓋枠７はいずれもアルミニウム
材によつて形成してあり、従つて受け枠３の水平
片５に蓋枠７が擦れる際に受け枠３の水平片５と
蓋枠７に傷が付き易いという問題があつた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであつ
て、受け枠の水平片や蓋枠に傷が付くおそれのな
い床下収納庫を提供することを目的とするもので
ある。
て、受け枠の水平片や蓋枠に傷が付くおそれのな
い床下収納庫を提供することを目的とするもので
ある。
以下本考案を実施例により詳述する。床１に四
角形状の開口２を設け、この開口２の内周面に沿
つて四角形状のアルミニウム製受け枠３が第２図
のように取付けてあり、受け枠３の内面には全周
に亘つて水平片５が突設してある。受け枠３には
さらに内側にて係止水平片１８が全周に亘つて設
けてあり、この係止水平片１８上にボツクス４の
開口上縁の外周に設けた係止突片１９を係止する
ことにより第１図のようにボツクス４を床１下に
配設するものである。ボツクス４の上端面には第
４図に示すように４つの角部にて当り突部８が突
設してあり、このボツクス４を受け枠３内に取付
けた際に第３図のように当り突部８の上面が水平
片５の上面より上方に若干突出するようにしてあ
る。蓋板６は蓋パネル１２の周縁部にアルミニウ
ム材の蓋枠７を取付けて形成してあり、蓋枠７の
両側にはステー１３の一端が軸１４で回動自在に
取付けてある。ステー１３の他端には係止鈎片１
５が設けてあつて、受け枠３の両側の水平片５に
設けたスリツト１１にこのステー１３の他端部が
挿入してある。
角形状の開口２を設け、この開口２の内周面に沿
つて四角形状のアルミニウム製受け枠３が第２図
のように取付けてあり、受け枠３の内面には全周
に亘つて水平片５が突設してある。受け枠３には
さらに内側にて係止水平片１８が全周に亘つて設
けてあり、この係止水平片１８上にボツクス４の
開口上縁の外周に設けた係止突片１９を係止する
ことにより第１図のようにボツクス４を床１下に
配設するものである。ボツクス４の上端面には第
４図に示すように４つの角部にて当り突部８が突
設してあり、このボツクス４を受け枠３内に取付
けた際に第３図のように当り突部８の上面が水平
片５の上面より上方に若干突出するようにしてあ
る。蓋板６は蓋パネル１２の周縁部にアルミニウ
ム材の蓋枠７を取付けて形成してあり、蓋枠７の
両側にはステー１３の一端が軸１４で回動自在に
取付けてある。ステー１３の他端には係止鈎片１
５が設けてあつて、受け枠３の両側の水平片５に
設けたスリツト１１にこのステー１３の他端部が
挿入してある。
蓋枠７が受け枠３の水平片５上に載置されて蓋
板６で床１の開口２が閉じられる状態より蓋板６
を上方へ回動させて開口２を開けるにあたつて
は、ステー１３がスリツト１１より突出しつつ第
３図の想像線のように蓋板６は持ち上げられる
が、このとき蓋枠７の両側の下端９はボツクス４
の当り突部８の上面に擦れる。従つてアルミニウ
ム製の蓋枠７は合成樹脂製の当り突部８に擦れる
のみで、アルミニウム製の受け枠３の水平片５に
は擦れず、蓋枠７や受け枠３に傷が付くようなお
それはない、さらに蓋板６を回動させると、蓋枠
７の突片１６が受け枠３の水平片５の段部１７に
係止されると共に、ステー１３の係止鈎片１５が
スリツト１１の下縁に係止されて、蓋板６は第３
図の実線状態のように開口２を開いた状態で保持
される。
板６で床１の開口２が閉じられる状態より蓋板６
を上方へ回動させて開口２を開けるにあたつて
は、ステー１３がスリツト１１より突出しつつ第
３図の想像線のように蓋板６は持ち上げられる
が、このとき蓋枠７の両側の下端９はボツクス４
の当り突部８の上面に擦れる。従つてアルミニウ
ム製の蓋枠７は合成樹脂製の当り突部８に擦れる
のみで、アルミニウム製の受け枠３の水平片５に
は擦れず、蓋枠７や受け枠３に傷が付くようなお
それはない、さらに蓋板６を回動させると、蓋枠
７の突片１６が受け枠３の水平片５の段部１７に
係止されると共に、ステー１３の係止鈎片１５が
スリツト１１の下縁に係止されて、蓋板６は第３
図の実線状態のように開口２を開いた状態で保持
される。
上述のように本考案によれば、蓋板を開閉する
にあたつて蓋板の蓋枠は合成樹脂製のボツクスの
当り突部の上端に擦れて受け枠の水平片には擦れ
るようなおそれがなく、受け枠の水平片や蓋枠に
傷が付くようなおそれがないものである。
にあたつて蓋板の蓋枠は合成樹脂製のボツクスの
当り突部の上端に擦れて受け枠の水平片には擦れ
るようなおそれがなく、受け枠の水平片や蓋枠に
傷が付くようなおそれがないものである。
第１図は本考案一実施例の斜視図、第２図は同
上の断面図、第３図は同上の一部の拡大断面図、
第４図は同上に用いるボツクスの斜視図、第５図
は従来例の断面図である。 １は床、２は開口、３は受け枠、４はボツク
ス、５は水平片、６は蓋板、７は蓋枠、８は当り
突部、１８は係止水平片、１９は係止突片であ
る。
上の断面図、第３図は同上の一部の拡大断面図、
第４図は同上に用いるボツクスの斜視図、第５図
は従来例の断面図である。 １は床、２は開口、３は受け枠、４はボツク
ス、５は水平片、６は蓋板、７は蓋枠、８は当り
突部、１８は係止水平片、１９は係止突片であ
る。
Claims (1)
- 床に設けた開口の内周縁全周に亘つてアルミニ
ウム製の受け枠を取付けると共に受け枠の内周に
全周に亘つて水平片を一体に突出せしめ、上面開
口の合成樹脂製ボツクスを床下に配設すると共に
ボツクスの開口上縁外周に設けた係止突片を受け
枠の水平片の先端に下方へ延出して設けた係止水
平片上に係止してボツクスを受け枠の内側に取付
け、周端部の全周に亘つてアルミニウム製の蓋枠
を設けた受け枠内に配設して水平片上に蓋枠を載
置自在にし、蓋板をその一側端面の下端を摺動す
る支点にして上下に回動することで床の開口を開
閉自在にすると共に、上面が水平片の上面よりも
上方に位置し蓋板を上下に回動させる際に蓋板の
上記支点となる蓋枠の下端が上面に乗り上げて摺
動する合成樹脂材の当り突部をボツクスの係止突
片の上面に一体に突設して成る床下収納庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981035594U JPS6136694Y2 (ja) | 1981-03-14 | 1981-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981035594U JPS6136694Y2 (ja) | 1981-03-14 | 1981-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57147941U JPS57147941U (ja) | 1982-09-17 |
| JPS6136694Y2 true JPS6136694Y2 (ja) | 1986-10-24 |
Family
ID=29832851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981035594U Expired JPS6136694Y2 (ja) | 1981-03-14 | 1981-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136694Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS585795Y2 (ja) * | 1977-03-16 | 1983-02-01 | アイシン精機株式会社 | 床下収納庫 |
-
1981
- 1981-03-14 JP JP1981035594U patent/JPS6136694Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57147941U (ja) | 1982-09-17 |
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