JPS6227623Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6227623Y2 JPS6227623Y2 JP12351982U JP12351982U JPS6227623Y2 JP S6227623 Y2 JPS6227623 Y2 JP S6227623Y2 JP 12351982 U JP12351982 U JP 12351982U JP 12351982 U JP12351982 U JP 12351982U JP S6227623 Y2 JPS6227623 Y2 JP S6227623Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carpet
- floor
- frame
- cover
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Carpets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床面にカーペツトが敷かれた床下に床
下収納庫を有する床面の構造に関する。
下収納庫を有する床面の構造に関する。
従来の床下に床下収納庫を有する床面の構造
は、第1図乃至第3図に示すように蓋3′の蓋枠
5′および床1′の開口部2′の受枠4′の存在によ
りカーペツト6′,7′の端面を枠4′,5′の手前
で止めるようにしていたので、カーペツト6′,
7′が途切れて外観が悪く、しかも途切れたとこ
ろのカーペツト6′,7′端面に足を引掛けて危険
であるという問題があつた。8は収納ボツクスで
ある。
は、第1図乃至第3図に示すように蓋3′の蓋枠
5′および床1′の開口部2′の受枠4′の存在によ
りカーペツト6′,7′の端面を枠4′,5′の手前
で止めるようにしていたので、カーペツト6′,
7′が途切れて外観が悪く、しかも途切れたとこ
ろのカーペツト6′,7′端面に足を引掛けて危険
であるという問題があつた。8は収納ボツクスで
ある。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであつ
て、その目的とするところは床のカーペツトと床
蓋のカーペツトの各端面を枠に関係なく近接させ
ることによつて美感を向上させ、つまずきも防
げ、しかも床蓋の開閉の際にカーペツトがめくれ
上がることのない床下に床下収納庫を有する床面
の構造を提供するにある。
て、その目的とするところは床のカーペツトと床
蓋のカーペツトの各端面を枠に関係なく近接させ
ることによつて美感を向上させ、つまずきも防
げ、しかも床蓋の開閉の際にカーペツトがめくれ
上がることのない床下に床下収納庫を有する床面
の構造を提供するにある。
本考案の要旨は、床1の開口部2の内周縁に床
蓋3を受ける受枠4を取着し、床蓋3の外周縁に
蓋枠5を取付け、床1上面にカーペツト6を敷設
するとともに床蓋3上面に蓋カーペツト7を敷設
し、受枠4の内周側に上方開口せるカーペツト溝
14を形成するとともにカーペツト6の端部をカ
ーペツト溝14内に差し込んで成る床下に床下収
納庫を有する床面の構造に係るものである。以
下、本考案を図示の実施例に基づいて詳述する。
床1の開口部2には木質の開口枠9が固定されて
あり、この開口枠9には受枠4が固定されてあ
る。受枠4の下部にはボツクス受枠10が一体形
成され、このボツクス受枠10に収納ボツクス8
の鍔11が係止されてある。受枠4の上部には断
面逆L字状の縁当て部12が設けられてあり、こ
の縁当て部12の上面には引掛け爪13を一体的
に形成させてある。カーペツト6は床1上面に敷
設してあり、カーペツト6の端部の基部下面を引
掛け爪13に引掛けてある。受枠4の内周側には
上方開口せるカーペツト溝14にカーペツト6の
端部を折り曲げて差し込んである。床蓋3の外周
面には蓋枠5が固定されてあり、床蓋3上面には
全面に亘つて蓋カーペツト7が敷設されてある。
床蓋3が図示の矢印方向に起こして開くようにし
てあるが、このとき蓋板5はカーペツト6の端面
とすれ合わず、したがつてカーペツト6がめくれ
上がることがない。15はL字状の支持金具であ
る。
蓋3を受ける受枠4を取着し、床蓋3の外周縁に
蓋枠5を取付け、床1上面にカーペツト6を敷設
するとともに床蓋3上面に蓋カーペツト7を敷設
し、受枠4の内周側に上方開口せるカーペツト溝
14を形成するとともにカーペツト6の端部をカ
ーペツト溝14内に差し込んで成る床下に床下収
納庫を有する床面の構造に係るものである。以
下、本考案を図示の実施例に基づいて詳述する。
床1の開口部2には木質の開口枠9が固定されて
あり、この開口枠9には受枠4が固定されてあ
る。受枠4の下部にはボツクス受枠10が一体形
成され、このボツクス受枠10に収納ボツクス8
の鍔11が係止されてある。受枠4の上部には断
面逆L字状の縁当て部12が設けられてあり、こ
の縁当て部12の上面には引掛け爪13を一体的
に形成させてある。カーペツト6は床1上面に敷
設してあり、カーペツト6の端部の基部下面を引
掛け爪13に引掛けてある。受枠4の内周側には
上方開口せるカーペツト溝14にカーペツト6の
端部を折り曲げて差し込んである。床蓋3の外周
面には蓋枠5が固定されてあり、床蓋3上面には
全面に亘つて蓋カーペツト7が敷設されてある。
床蓋3が図示の矢印方向に起こして開くようにし
てあるが、このとき蓋板5はカーペツト6の端面
とすれ合わず、したがつてカーペツト6がめくれ
上がることがない。15はL字状の支持金具であ
る。
本考案は叙上の如く、受枠の内周側に上方開口
せるカーペツト溝をを形成するとともにカーペツ
トの端部をカーペツト溝内に差し込んだので、カ
ーペツトの端部を受枠の内周側まで延ばすことが
でき、したがつてカーペツトと蓋カーペツトとが
近接して段が形成されず、したがつて外観が損わ
れず、足を引掛けてころぶ危険性もなくなるとい
う利点があり、しかもカーペツト端面が露出せ
ず、したがつて床蓋を開閉する場合には蓋枠とカ
ーペツト端面とがすれ合うことがなくなつて床蓋
の開閉によりカーペツトのめくれ上がるのが防止
できるという利点がある。
せるカーペツト溝をを形成するとともにカーペツ
トの端部をカーペツト溝内に差し込んだので、カ
ーペツトの端部を受枠の内周側まで延ばすことが
でき、したがつてカーペツトと蓋カーペツトとが
近接して段が形成されず、したがつて外観が損わ
れず、足を引掛けてころぶ危険性もなくなるとい
う利点があり、しかもカーペツト端面が露出せ
ず、したがつて床蓋を開閉する場合には蓋枠とカ
ーペツト端面とがすれ合うことがなくなつて床蓋
の開閉によりカーペツトのめくれ上がるのが防止
できるという利点がある。
第1図は従来例の縦断面図、第2図は同上の部
分拡大断面図、第3図は同上の上から見た斜視
図、第4図は本考案の部分拡大断面図であつて、
1は床、2は開口部、3は床蓋、4は受枠、5は
蓋枠、6はカーペツト、7は蓋カーペツト、14
はカーペツト溝である。
分拡大断面図、第3図は同上の上から見た斜視
図、第4図は本考案の部分拡大断面図であつて、
1は床、2は開口部、3は床蓋、4は受枠、5は
蓋枠、6はカーペツト、7は蓋カーペツト、14
はカーペツト溝である。
Claims (1)
- 床の開口部の内周縁に床蓋を受ける受枠を取着
し、床蓋の外周縁に蓋枠を取付け、床上面にカー
ペツトを敷設するとともに床蓋上面に蓋カーペツ
トを敷設し、受枠の内周側に上方開口せるカーペ
ツト溝を形成するとともにカーペツトの端部をカ
ーペツト溝内に差し込んで成る床下に床下収納庫
を有する床面の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12351982U JPS5928138U (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 床下に床下収納庫を有する床面の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12351982U JPS5928138U (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 床下に床下収納庫を有する床面の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928138U JPS5928138U (ja) | 1984-02-21 |
JPS6227623Y2 true JPS6227623Y2 (ja) | 1987-07-15 |
Family
ID=30281925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12351982U Granted JPS5928138U (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 床下に床下収納庫を有する床面の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928138U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0720255Y2 (ja) * | 1987-12-28 | 1995-05-15 | タキロン株式会社 | 屋根化粧材 |
-
1982
- 1982-08-14 JP JP12351982U patent/JPS5928138U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5928138U (ja) | 1984-02-21 |
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