JPS6136227A - アンジオテンシン転換酵素阻害剤 - Google Patents
アンジオテンシン転換酵素阻害剤Info
- Publication number
- JPS6136227A JPS6136227A JP59158325A JP15832584A JPS6136227A JP S6136227 A JPS6136227 A JP S6136227A JP 59158325 A JP59158325 A JP 59158325A JP 15832584 A JP15832584 A JP 15832584A JP S6136227 A JPS6136227 A JP S6136227A
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- JP
- Japan
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- inhibitor
- trypsin
- present
- angiotensin
- bovine
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- Granted
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下記構造からなるアンジオテンシン転換酵素阻
害剤に関するものである。
害剤に関するものである。
T hr −T hr −M et −p ro −L
eu −T rp従来、放線菌培養濾液中に見出され
た生体内酵素阻害剤は、抗炎症、抗消化性潰瘍、制癌な
どの様々な作用を有し、医薬あるいは研究用試薬等とし
て期待されてきた。
eu −T rp従来、放線菌培養濾液中に見出され
た生体内酵素阻害剤は、抗炎症、抗消化性潰瘍、制癌な
どの様々な作用を有し、医薬あるいは研究用試薬等とし
て期待されてきた。
このうち、アンジオテンシン転換酵素阻害剤に関しては
、微生物の生産する阻害剤が、最近になって数種類知ら
れるようになったが、ブラジル産蛇毒及び日本産蛇毒よ
り得られたペプチド性阻害剤及びゼラチンを微生物由来
のコラゲナーゼで処理した液中から単一したものが以前
より知られている。また、米国のスクイブ1社ではプロ
リンの誘導体であるカプトプリルを合成したが、この物
質は強力な阻害作用を有し、経口可能な新薬として注目
を集めている。しかしながら、これらの阻害剤はいずれ
も高価であるため、安価に入手でき、しかも副作用の少
ない天然物由来の阻害剤の開発が望まれている。
、微生物の生産する阻害剤が、最近になって数種類知ら
れるようになったが、ブラジル産蛇毒及び日本産蛇毒よ
り得られたペプチド性阻害剤及びゼラチンを微生物由来
のコラゲナーゼで処理した液中から単一したものが以前
より知られている。また、米国のスクイブ1社ではプロ
リンの誘導体であるカプトプリルを合成したが、この物
質は強力な阻害作用を有し、経口可能な新薬として注目
を集めている。しかしながら、これらの阻害剤はいずれ
も高価であるため、安価に入手でき、しかも副作用の少
ない天然物由来の阻害剤の開発が望まれている。
一方、本発明者らは先に牛由来のカゼインをトリプシン
などにより分解してアンジオテンシン転換酵素阻害剤を
得ることに成功している(特開昭58−109425、
特開昭59−44323、特開昭59−44324)。
などにより分解してアンジオテンシン転換酵素阻害剤を
得ることに成功している(特開昭58−109425、
特開昭59−44323、特開昭59−44324)。
今回、本発明者らは前回と同様に牛由来カゼインをトリ
プシンなどで処理することにより、前記構造を有する新
たなアンジオテンシン転換酵素阻害剤を調製することに
成功した。
プシンなどで処理することにより、前記構造を有する新
たなアンジオテンシン転換酵素阻害剤を調製することに
成功した。
本発明の阻害剤は、アンジオテンシン転換酵素に対して
阻害作用を示す。この場合、アンジオテンシン転換酵素
は、肝で分泌されるアンジオテンシノーゲンが腎で生産
される酵素レニンにより分解されたアンジオテンシンI
(A Sll −A r(+ −V al−Tyr
−I Ie−His−Pro−phe−f−1is−l
eu)に対して作用し、このものをアンジオテンシン■
(Asp−Aro−Val−Tyr −11e−His
−pro −phe)に転換させる。そして、このアン
ジオテンシン(II)は、血管壁平滑筋を収縮させて血
圧を高めたり、血管以外にも消化管や子宮の平滑筋をも
収縮させ、さらに、副腎皮質に作用してアルドステロン
の分泌を促進させるなどの作用を有する。
阻害作用を示す。この場合、アンジオテンシン転換酵素
は、肝で分泌されるアンジオテンシノーゲンが腎で生産
される酵素レニンにより分解されたアンジオテンシンI
(A Sll −A r(+ −V al−Tyr
−I Ie−His−Pro−phe−f−1is−l
eu)に対して作用し、このものをアンジオテンシン■
(Asp−Aro−Val−Tyr −11e−His
−pro −phe)に転換させる。そして、このアン
ジオテンシン(II)は、血管壁平滑筋を収縮させて血
圧を高めたり、血管以外にも消化管や子宮の平滑筋をも
収縮させ、さらに、副腎皮質に作用してアルドステロン
の分泌を促進させるなどの作用を有する。
また、血漿に存在する酵素カリクレインはキニノーゲン
と呼ばれる蛋白質を分解し、血管を拡張させ降圧させる
プラジキニンを生産するが、このプラジキニンはアンジ
オテンシン転換酵素の作用により分解され、不活性化さ
れてしまう。このように、アンジオテンシン転換酵素は
、一方で昇圧性ペプチド(アンジオテンシン■)を生じ
させると共に、他方で降圧性ペプチド(プラジキニン)
を分解し、結果として血圧を昇圧の方向に進める。
と呼ばれる蛋白質を分解し、血管を拡張させ降圧させる
プラジキニンを生産するが、このプラジキニンはアンジ
オテンシン転換酵素の作用により分解され、不活性化さ
れてしまう。このように、アンジオテンシン転換酵素は
、一方で昇圧性ペプチド(アンジオテンシン■)を生じ
させると共に、他方で降圧性ペプチド(プラジキニン)
を分解し、結果として血圧を昇圧の方向に進める。
本発明による阻害剤は、このような作用を示すアンジオ
テンシン転換酵素に対して阻害作用を有し、殊に面圧降
下剤として有効である。
テンシン転換酵素に対して阻害作用を有し、殊に面圧降
下剤として有効である。
本発明によりアンジオテンシン転換酵素阻害剤を得るに
は牛由来カゼインをIIH5,5〜9.0の条件下、ト
リプシンにより分解し、分解物に塩酸を加えて処理する
ことによりトリプシン及び未分解のカゼインを沈澱させ
濾紙などにより除去する。このようにして得た濾液を水
酸化ナトリウムなどのアルカリで中和した後、精製して
製品を得る。
は牛由来カゼインをIIH5,5〜9.0の条件下、ト
リプシンにより分解し、分解物に塩酸を加えて処理する
ことによりトリプシン及び未分解のカゼインを沈澱させ
濾紙などにより除去する。このようにして得た濾液を水
酸化ナトリウムなどのアルカリで中和した後、精製して
製品を得る。
本阻害剤は、更に、常套のペプチド合成手段を利用して
得ることも可能である。
得ることも可能である。
即ち、一方のアミノ酸のアミノ基をベンジルオキシカル
ボニル基又は、t−ブトキシカルボニル基などで保護し
、他方のアミノ酸又はペプチドのカルボキシル基をベン
ジルエステルなどで保護し、DCC(N、N ”−ジシ
クロヘキシルカルボジイミド り返し、保護基をIll脱させ、精製して製品を得るこ
とができる。
ボニル基又は、t−ブトキシカルボニル基などで保護し
、他方のアミノ酸又はペプチドのカルボキシル基をベン
ジルエステルなどで保護し、DCC(N、N ”−ジシ
クロヘキシルカルボジイミド り返し、保護基をIll脱させ、精製して製品を得るこ
とができる。
3一
本発明による阻害剤の常温における性状は、白色粉末で
あり、その水溶液の高速液体クロマ1゛グラフイー(逆
相カラム、リン酸緩衝液−アセトニトリル溶出)による
溶出パターンは後述の第1図の通りであり、薄層クロマ
トグラフィーによるRf値は後記の第1表の通りである
。また、6M塩酸に溶かし、真空下で、110℃24時
間の加水分解を行うと後述の第2表に示される組成のア
ミノ酸混液が得られる。
あり、その水溶液の高速液体クロマ1゛グラフイー(逆
相カラム、リン酸緩衝液−アセトニトリル溶出)による
溶出パターンは後述の第1図の通りであり、薄層クロマ
トグラフィーによるRf値は後記の第1表の通りである
。また、6M塩酸に溶かし、真空下で、110℃24時
間の加水分解を行うと後述の第2表に示される組成のア
ミノ酸混液が得られる。
本発明のアンジオテンシン転換酵素阻害剤の摂取法は、
一般的には静脈注射で行われ、例えば、動物1Kg当り
本阻害剤が0.01〜11I1gになるよう本阻害剤の
水溶液を静注する。
一般的には静脈注射で行われ、例えば、動物1Kg当り
本阻害剤が0.01〜11I1gになるよう本阻害剤の
水溶液を静注する。
本発明によるアンジオテンシン転換酵素阻害剤は、生体
内に該酵素を内生ずる哺乳類等に適用でき、例えば、ヒ
ト、ラット、犬などが例示できる。
内に該酵素を内生ずる哺乳類等に適用でき、例えば、ヒ
ト、ラット、犬などが例示できる。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
(実施例)
牛山来カゼイン800を2Q.の0.04Mリン酸緩衝
液(p H7.4)中に懸濁し、トリプシン(PLバイ
オケミカルズ社製品、膵臓由来)200mgを添加し、
37℃で攪拌しながら15時間反応させる。反応後、生
成物に100iQの濃塩酸を加え、トリプシン及び未分
解カゼインを沈澱させる。この沈澱物を濾紙で除去した
後、濾液に水酸化ナトリウムを加えI))13.0まで
中和し、再び沈澱物を濾紙で除去する。この濾液にさら
に水酸化ナトリウムを加えて中和し、11)17.0と
する。次に、この液をセファデックスL)l−20のカ
ラムに添加し、蒸溜水で溶出させて精製する。
液(p H7.4)中に懸濁し、トリプシン(PLバイ
オケミカルズ社製品、膵臓由来)200mgを添加し、
37℃で攪拌しながら15時間反応させる。反応後、生
成物に100iQの濃塩酸を加え、トリプシン及び未分
解カゼインを沈澱させる。この沈澱物を濾紙で除去した
後、濾液に水酸化ナトリウムを加えI))13.0まで
中和し、再び沈澱物を濾紙で除去する。この濾液にさら
に水酸化ナトリウムを加えて中和し、11)17.0と
する。次に、この液をセファデックスL)l−20のカ
ラムに添加し、蒸溜水で溶出させて精製する。
そして、この際の最大活性フラクションを集め減圧濃縮
する。なお、この場合のカラム処理条件は次の通りであ
る。
する。なお、この場合のカラム処理条件は次の通りであ
る。
カラム : 高さ130cm,内径5cIIl試料添
加Ml: 2001112 流速 : 12011琶/hr 溶出 : 蒸溜水 次に、前記セファデックス11−1−20で分画した活
性フラクションを、イオン121樹脂(バイオラド社製
AG11A8)カラムに添加し、蒸溜水で溶出する。活
性フラクションを集め減圧濃縮する。なお、この場合の
カラム処理条件は次の通りである。
加Ml: 2001112 流速 : 12011琶/hr 溶出 : 蒸溜水 次に、前記セファデックス11−1−20で分画した活
性フラクションを、イオン121樹脂(バイオラド社製
AG11A8)カラムに添加し、蒸溜水で溶出する。活
性フラクションを集め減圧濃縮する。なお、この場合の
カラム処理条件は次の通りである。
カラム : 高さ63 c91.内径4C11試料添
加量: 20011M 流速 : 100ne/hr 溶出 : 蒸溜水 次に、前記で得た活性フラクションを再びセファデック
スLH−20カラムに添加し再クロマトを行なう。この
場合のカラム処理条件は前記と同一であり、溶出11.
8Qの位置に存在する活性フラクションを凍結乾燥する
と、白色粉末物質が得られる(カゼイン80gから約8
5II1g得られる)。
加量: 20011M 流速 : 100ne/hr 溶出 : 蒸溜水 次に、前記で得た活性フラクションを再びセファデック
スLH−20カラムに添加し再クロマトを行なう。この
場合のカラム処理条件は前記と同一であり、溶出11.
8Qの位置に存在する活性フラクションを凍結乾燥する
と、白色粉末物質が得られる(カゼイン80gから約8
5II1g得られる)。
次に、本物質のWj闇クロマトグラフィー(シリカゲル
プレート、UV吸収及びニンじドリン発色で検出)での
Rf値を求めたところ、次の通りであった。
プレート、UV吸収及びニンじドリン発色で検出)での
Rf値を求めたところ、次の通りであった。
第1表
次に本発明物質の液体クロマトグラフィーでの溶出パタ
ーンを見たところ図1の通りであった。
ーンを見たところ図1の通りであった。
溶出条件は次の通りである。
カラム : ウォーターズ 逆相用ラジアルパックカー
トリッジC−18 流速 : 1mQ/5in 検出 : 21On−の紫外吸収 また、本発明物質を6M塩酸に溶かし、真空下で110
℃、24時間加熱後、アミノ酸分析計により分析したと
ころ、次の結果が得られた。
トリッジC−18 流速 : 1mQ/5in 検出 : 21On−の紫外吸収 また、本発明物質を6M塩酸に溶かし、真空下で110
℃、24時間加熱後、アミノ酸分析計により分析したと
ころ、次の結果が得られた。
第2表
次に、本発明物質をカルボキシ ペプチダーゼAで処理
したところ更に、Trll<1−リプトファン)が検出
された。
したところ更に、Trll<1−リプトファン)が検出
された。
次に、本発明物質のアミノ酸−次配列をエドマン分解法
及びロイシンアミノペプチダーゼ、カルボキシペプチダ
ーゼA1カルボキシペプチダーゼYを用いてアミノ酸分
析計により決定したところ、下記の構造を有することが
確認された。
及びロイシンアミノペプチダーゼ、カルボキシペプチダ
ーゼA1カルボキシペプチダーゼYを用いてアミノ酸分
析計により決定したところ、下記の構造を有することが
確認された。
T hr−T hr−Met−P ro−L eu−T
ro次に、本発明物質の酵素阻害活性を測定するため
に、次の実験を行った。
ro次に、本発明物質の酵素阻害活性を測定するため
に、次の実験を行った。
先ず、5gのラビットラングアセトンパウダーを501
IQの0.1Mホウ酸ナトリウムIll液(1)H−8
,3>に溶かし、400009.40分の条件下で遠心
処理し、その上Wl液をさらに上記緩衝液で5倍に希釈
して、アンジオテンシン転換酵素液を得た。
IQの0.1Mホウ酸ナトリウムIll液(1)H−8
,3>に溶かし、400009.40分の条件下で遠心
処理し、その上Wl液をさらに上記緩衝液で5倍に希釈
して、アンジオテンシン転換酵素液を得た。
本発明物質を含む試料を試験管に0.0311 Q入れ
、これに基質として、0.25iQのヒプリルヒスチヂ
ルロイシン(最終濃度5+a M、 Na Cl・30
0mM含む)を添加し、37°Cで30分間反応させた
。その後、1N塩酸0.25iQを添加して反応を停止
させた後、1.5mQの酢酸エチルを加え、酢酸エチル
中に抽出されたヒプリル酸の吸収228 rvの値を測
定し、これを酵素活性とした。なお、この条件で本発明
阻害剤を含まない場合の228 u+の吸収値はほぼ0
.25である、このような実験を複数行い、阻害率を次
の式より算出した。
、これに基質として、0.25iQのヒプリルヒスチヂ
ルロイシン(最終濃度5+a M、 Na Cl・30
0mM含む)を添加し、37°Cで30分間反応させた
。その後、1N塩酸0.25iQを添加して反応を停止
させた後、1.5mQの酢酸エチルを加え、酢酸エチル
中に抽出されたヒプリル酸の吸収228 rvの値を測
定し、これを酵素活性とした。なお、この条件で本発明
阻害剤を含まない場合の228 u+の吸収値はほぼ0
.25である、このような実験を複数行い、阻害率を次
の式より算出した。
阻害率−!4ニー’Lx1oo(%)
A:阻害剤を含まない場合の228nw+吸収値(0,
25) B:阻害剤添加の場合の228 nwの吸収値そして、
阻害率50%の時の阻害剤濃度IDs。
25) B:阻害剤添加の場合の228 nwの吸収値そして、
阻害率50%の時の阻害剤濃度IDs。
を求めたところ、本発明阻害剤は、
1.6X10 M
であった。
第1図は、精製されたアンジオテンシン転換酵素阻害剤
の高速液体クロマトグラフィーによる分析結果を示し、
縦軸に21on−の紫外吸収のIII。 横軸に溶出時間(分)を示す。
の高速液体クロマトグラフィーによる分析結果を示し、
縦軸に21on−の紫外吸収のIII。 横軸に溶出時間(分)を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記構造からなるアンジオテンシン転換酵素阻害剤。 Thr−Thr−Met−Pro−Leu−Trp
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59158325A JPS6136227A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | アンジオテンシン転換酵素阻害剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59158325A JPS6136227A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | アンジオテンシン転換酵素阻害剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136227A true JPS6136227A (ja) | 1986-02-20 |
JPS6151564B2 JPS6151564B2 (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=15669170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59158325A Granted JPS6136227A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | アンジオテンシン転換酵素阻害剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136227A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5314807A (en) * | 1991-03-29 | 1994-05-24 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing an angiotensin converting enzyme inhibitor-containing composition |
US5369015A (en) * | 1991-10-17 | 1994-11-29 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing an angiotensin converting enzyme inhibitor-containing composition |
EP1938832A1 (en) | 2003-03-18 | 2008-07-02 | Suntory Limited | Angiotensin-converting enzyme inhibitory peptides |
US7550436B2 (en) | 2000-05-11 | 2009-06-23 | Kracie Pharma, Ltd. | Compositions containing peptide and electrolyte excretion promoter and foods containing the same |
WO2011039999A1 (ja) | 2009-10-02 | 2011-04-07 | 株式会社 ファイナルフューチャーインターナショナル | 脂肪分解促進作用を有する組成物 |
-
1984
- 1984-07-28 JP JP59158325A patent/JPS6136227A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5314807A (en) * | 1991-03-29 | 1994-05-24 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing an angiotensin converting enzyme inhibitor-containing composition |
US5369015A (en) * | 1991-10-17 | 1994-11-29 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing an angiotensin converting enzyme inhibitor-containing composition |
US7550436B2 (en) | 2000-05-11 | 2009-06-23 | Kracie Pharma, Ltd. | Compositions containing peptide and electrolyte excretion promoter and foods containing the same |
EP1938832A1 (en) | 2003-03-18 | 2008-07-02 | Suntory Limited | Angiotensin-converting enzyme inhibitory peptides |
US7833985B2 (en) | 2003-03-18 | 2010-11-16 | Suntory Holdings Limited | Angiotensin-converting enzyme inhibitory peptides |
US7943578B2 (en) | 2003-03-18 | 2011-05-17 | Suntory Holdings Limited | Angiotensin-converting enzyme inhibitory peptides |
WO2011039999A1 (ja) | 2009-10-02 | 2011-04-07 | 株式会社 ファイナルフューチャーインターナショナル | 脂肪分解促進作用を有する組成物 |
US9399043B2 (en) | 2009-10-02 | 2016-07-26 | Final Future International, Inc. | Composition having lipolysis-promoting effect |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6151564B2 (ja) | 1986-11-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |