JPS6023085B2 - アンジオテンシン転換酵素阻害剤 - Google Patents
アンジオテンシン転換酵素阻害剤Info
- Publication number
- JPS6023085B2 JPS6023085B2 JP56215488A JP21548881A JPS6023085B2 JP S6023085 B2 JPS6023085 B2 JP S6023085B2 JP 56215488 A JP56215488 A JP 56215488A JP 21548881 A JP21548881 A JP 21548881A JP S6023085 B2 JPS6023085 B2 JP S6023085B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converting enzyme
- angiotensin converting
- phe
- inhibitor
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は牛由釆カゼインから縛られた下記構造を有する
ァンジオテソシソ転換酵素阻害剤に関するものである。
ァンジオテソシソ転換酵素阻害剤に関するものである。
Phe−Phe−Val−AIa−Pro−Phe一P
ro−GIu−Va】−Phe−GIy−Lys従来、
放線菌培養炉液中に見出された生体内酵素阻害剤は、抗
炎症、抗消化性債湯、制溝作用などの様々な医薬あるい
は研究用試薬等としての作用が期待されてきた。例えば
、フィブリン溶解(線溶)系及びキニン形成系に関与す
るタン白分解酵素、トリプシン、ブラスミンなどを阻害
する物質として、ロィベプチンがあり、ブラジキニンの
分解にも関与し、抗炎症作用を有するキモトリプシンを
阻害する物質としてキモスタチンがあり、チオールプロ
テアーゼ(パパィン)を特異的に阻害する物質としてア
ンチパインがあり、消化性漬糠の発生と密接な関係にあ
るペプシンを阻害する物質としてべプスチタンがあり、
細胞膜表面に存在するアミ/べプチターゼを阻害する物
質としてべスタチンなどがある。一方、ァンジオテンシ
ン転換酵素阻害剤に関しては、微生物の生産する阻害剤
は未だ知られていない。
ro−GIu−Va】−Phe−GIy−Lys従来、
放線菌培養炉液中に見出された生体内酵素阻害剤は、抗
炎症、抗消化性債湯、制溝作用などの様々な医薬あるい
は研究用試薬等としての作用が期待されてきた。例えば
、フィブリン溶解(線溶)系及びキニン形成系に関与す
るタン白分解酵素、トリプシン、ブラスミンなどを阻害
する物質として、ロィベプチンがあり、ブラジキニンの
分解にも関与し、抗炎症作用を有するキモトリプシンを
阻害する物質としてキモスタチンがあり、チオールプロ
テアーゼ(パパィン)を特異的に阻害する物質としてア
ンチパインがあり、消化性漬糠の発生と密接な関係にあ
るペプシンを阻害する物質としてべプスチタンがあり、
細胞膜表面に存在するアミ/べプチターゼを阻害する物
質としてべスタチンなどがある。一方、ァンジオテンシ
ン転換酵素阻害剤に関しては、微生物の生産する阻害剤
は未だ知られていない。
ブラジル産蛇声及び日本産蛇篭より得られたべブチド性
阻害剤が数種知られており、また一部は合成されている
。米国のスクィブ社ではプロリンの誘導体であるカプト
プリルを合成したが、この物質は強力な阻害作用を有し
、経口可能な新薬として注目を集めている。しかしなが
ら、これらの阻害剤はいずれも高価であり、安価に入手
でき、副作用の少なt、天然の阻害剤の開発が望まれて
いる。天然物からのァンジオテンシン転換酵素阻害剤に
関しては、ゼラチンを微生物由釆のコラゲナーゼで処理
した液中から単離したものが知られてC、るが、本発明
者らは、今回、牛由釆カゼインを、消イQ酵素であるト
リプトシンにより分解することによりすぐれたアンジオ
テンシン転換酵素阻害剤を単離し得ることを見出した。
阻害剤が数種知られており、また一部は合成されている
。米国のスクィブ社ではプロリンの誘導体であるカプト
プリルを合成したが、この物質は強力な阻害作用を有し
、経口可能な新薬として注目を集めている。しかしなが
ら、これらの阻害剤はいずれも高価であり、安価に入手
でき、副作用の少なt、天然の阻害剤の開発が望まれて
いる。天然物からのァンジオテンシン転換酵素阻害剤に
関しては、ゼラチンを微生物由釆のコラゲナーゼで処理
した液中から単離したものが知られてC、るが、本発明
者らは、今回、牛由釆カゼインを、消イQ酵素であるト
リプトシンにより分解することによりすぐれたアンジオ
テンシン転換酵素阻害剤を単離し得ることを見出した。
本発明の阻害剤は、ァンジオテンシン転換酵素に対して
阻害作用を示す。
阻害作用を示す。
この場合、アンジオテンシン転換酵素は、肝で分泌され
るアンジオテンシノーゲンが啓で生産される酵素レニン
により分解されたアンジオテンシン1(Asp−んg−
Val−TM−lie一日is−Pro−Phe−H;
S−Leu)に対して作用し、このものをアンジオテン
シンロ(偽p−〜g−Val−Tyr−ne‐His‐
Pro‐Phe)に転換させる。そして、このアンジオ
テンシン(ロ)は、血管壁平滑筋を収縮させて血圧を高
めたり、血管以外にも消化管や子宮の平滑筋をも収縮さ
せ、さらに、劉賢皮質に作用してアルドステロンの分泌
を促進させるなどの作用を有する。また、血競に存在す
る酵素カリクレィンはキニノーゲンと呼ばれる蛋白質を
分解し、血管を拡張させ降圧させるブラジキニンを生産
するが、このブラジキニンはァンジオテンシン転干瓢酵
素の作用により分解され、不活性化されてしまう。この
ように、アンジオテソシン転予製酵素は、一方で昇圧性
べプチド(アンジオテンシン0)を生じさせると共に、
他方で降圧性べプチド(ブラジキニン)を分解し、結果
として血圧を昇圧の方向に進める。本発明による阻害剤
は、このような作用を示すアンジオテンシン転換酵素に
対して阻害作用を有して・殊に血圧降下剤として有効で
ある。本発明によるァンジオテンシン転換酵素阻害剤を
得るには、牛由釆カゼインをpH5.0〜9.0の条件
下、トリプシンにより分解し、分解物を100℃程度の
加熱処理又は酸を加えて処理することにトリプシン及び
未分解のカゼインを沈殿させ、この沈殿物を遠心分離な
どにより除去する。
るアンジオテンシノーゲンが啓で生産される酵素レニン
により分解されたアンジオテンシン1(Asp−んg−
Val−TM−lie一日is−Pro−Phe−H;
S−Leu)に対して作用し、このものをアンジオテン
シンロ(偽p−〜g−Val−Tyr−ne‐His‐
Pro‐Phe)に転換させる。そして、このアンジオ
テンシン(ロ)は、血管壁平滑筋を収縮させて血圧を高
めたり、血管以外にも消化管や子宮の平滑筋をも収縮さ
せ、さらに、劉賢皮質に作用してアルドステロンの分泌
を促進させるなどの作用を有する。また、血競に存在す
る酵素カリクレィンはキニノーゲンと呼ばれる蛋白質を
分解し、血管を拡張させ降圧させるブラジキニンを生産
するが、このブラジキニンはァンジオテンシン転干瓢酵
素の作用により分解され、不活性化されてしまう。この
ように、アンジオテソシン転予製酵素は、一方で昇圧性
べプチド(アンジオテンシン0)を生じさせると共に、
他方で降圧性べプチド(ブラジキニン)を分解し、結果
として血圧を昇圧の方向に進める。本発明による阻害剤
は、このような作用を示すアンジオテンシン転換酵素に
対して阻害作用を有して・殊に血圧降下剤として有効で
ある。本発明によるァンジオテンシン転換酵素阻害剤を
得るには、牛由釆カゼインをpH5.0〜9.0の条件
下、トリプシンにより分解し、分解物を100℃程度の
加熱処理又は酸を加えて処理することにトリプシン及び
未分解のカゼインを沈殿させ、この沈殿物を遠心分離な
どにより除去する。
このようにして得た母液を水酸化ナトリウムなどのアル
カリで中和した後、減圧下で2〜3倍に濃縮する。この
ようにして得た濃縮液を精製して製品を得る。本発明に
よる阻害剤の常温における性状は、白色粉末であり、そ
の水溶液の薄層クロマトグラフィー(シリカゲルプレー
ト、ニンヒドリン発色)によるRf値は後述の第1表の
通りである。また、鋤塩酸に溶かし、真空下で、110
q02少時間の加水分解を行なうと後述の第2表に示さ
れる組成のアミノ酸混液が得られる。本発明のアンジオ
テンシン転f製酵素阻害剤の摂取法は、一般的には静脈
注射で行われ、例えば、動物lk9当り本阻害剤が0.
01〜10の9になるよう本阻害剤の水溶液を静注する
。
カリで中和した後、減圧下で2〜3倍に濃縮する。この
ようにして得た濃縮液を精製して製品を得る。本発明に
よる阻害剤の常温における性状は、白色粉末であり、そ
の水溶液の薄層クロマトグラフィー(シリカゲルプレー
ト、ニンヒドリン発色)によるRf値は後述の第1表の
通りである。また、鋤塩酸に溶かし、真空下で、110
q02少時間の加水分解を行なうと後述の第2表に示さ
れる組成のアミノ酸混液が得られる。本発明のアンジオ
テンシン転f製酵素阻害剤の摂取法は、一般的には静脈
注射で行われ、例えば、動物lk9当り本阻害剤が0.
01〜10の9になるよう本阻害剤の水溶液を静注する
。
本発明によるアンジオテンシン転擬酵素阻害剤は、生体
内に該酵素を内生する捕乳類等に適用でき、例えば、ヒ
ト、ラット、犬などが例示できる。
内に該酵素を内生する捕乳類等に適用でき、例えば、ヒ
ト、ラット、犬などが例示できる。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例 L
牛由来カゼイン2夕を50の【の0.04Mリン酸緩衝
液(pH7.4)中に懸濁し、トリプシン(PLバイオ
ケミカルズ社製、藤勝由来)5の9を添加し、37q0
で−晩反応させる。
液(pH7.4)中に懸濁し、トリプシン(PLバイオ
ケミカルズ社製、藤勝由来)5の9を添加し、37q0
で−晩反応させる。
反応後、生成物を100qoで10分間加熱処理するこ
とにより、トリプトシン及び未分解のカゼインを変性沈
殿させる。沈殿物を遠心除去した後、母液を減圧下で2
〜3倍に濃縮する。次に、前記で得た濃縮液をセフアデ
ツクスG−25のカラムに添加し、蒸留水で溶出させて
精製する。
とにより、トリプトシン及び未分解のカゼインを変性沈
殿させる。沈殿物を遠心除去した後、母液を減圧下で2
〜3倍に濃縮する。次に、前記で得た濃縮液をセフアデ
ツクスG−25のカラムに添加し、蒸留水で溶出させて
精製する。
そして、この際の最大活性フラクションを集め減圧濃縮
する。なお、この場合のカラム処理条件は次の通りであ
る。カラム:高さ112伽、内径3仇 試料添加量:20の‘ 流速:1.2の【/min 溶出:蒸留水 次に前記セフアデックスG−25で分画した活性フラク
シヨンを、SP−セフアデツクスC一25のカラムに添
加し、0〜0.8Mギ酸アンモニウム(pH=7.0)
の直線濃度勾配で溶出する。
する。なお、この場合のカラム処理条件は次の通りであ
る。カラム:高さ112伽、内径3仇 試料添加量:20の‘ 流速:1.2の【/min 溶出:蒸留水 次に前記セフアデックスG−25で分画した活性フラク
シヨンを、SP−セフアデツクスC一25のカラムに添
加し、0〜0.8Mギ酸アンモニウム(pH=7.0)
の直線濃度勾配で溶出する。
最大活性フラクションを集め減圧濃縮する。なお、この
場合のカラム処理条件は次の通りである。カラム:高さ
49弧、内径2仇 試料添加量:5の‘ 流速:0.4の【/min 溶出:0〜0.8けギ酸アンモニウム(pH=7.0)
直線型濃度勾配次に、前記で得た活性フラクションをセ
フアデックスG一25カラムに添加し、脱塩を行う。
場合のカラム処理条件は次の通りである。カラム:高さ
49弧、内径2仇 試料添加量:5の‘ 流速:0.4の【/min 溶出:0〜0.8けギ酸アンモニウム(pH=7.0)
直線型濃度勾配次に、前記で得た活性フラクションをセ
フアデックスG一25カラムに添加し、脱塩を行う。
この場合のカラム処理条件は次の遜りである。カラム:
高さ64肌、内径2仇 流速:0.4の【′min 溶出:蒸留水 次に、前記のセフアデックスG−25で脱塩した試料を
分取用シリカゲル薄層プレートにスポットし、エタノー
ル:25%アンモニア水(容量比=77:23)で展開
する。
高さ64肌、内径2仇 流速:0.4の【′min 溶出:蒸留水 次に、前記のセフアデックスG−25で脱塩した試料を
分取用シリカゲル薄層プレートにスポットし、エタノー
ル:25%アンモニア水(容量比=77:23)で展開
する。
活性スポットをかき取り、メタノール抽出後減圧乾固す
ると、白色粉末物質が得られる(2夕のカゼインから約
8の9得られる)。次に、本発明物質の薄層クロマトグ
ラフィー(シリカゲルプレート、ニンヒドリン発色)で
のRf値を求めたところ、次の通りである。
ると、白色粉末物質が得られる(2夕のカゼインから約
8の9得られる)。次に、本発明物質の薄層クロマトグ
ラフィー(シリカゲルプレート、ニンヒドリン発色)で
のRf値を求めたところ、次の通りである。
第1
また、試料を母け塩酸に溶かし、真空下で110℃、2
4時間加熱後、アミノ酸分析計により分析したところ、
次の結果が得られた。
4時間加熱後、アミノ酸分析計により分析したところ、
次の結果が得られた。
第2表
さらに、上記白色粉末試料をべプチド構造自動解析装置
によりェドマン分解を行った。
によりェドマン分解を行った。
生成した12個のPTHアミノ酸を高速液体クロマトグ
ラフィーで同定し、ァミ/酸の一次配列を決めたところ
、下記の構造を有することが確認された。Phe−Ph
e−Val一AIa−Pro一Phe−Pro−GIu
一Val−Phe一GIy−Lys次に、本発明物質の
酵素阻害活性を測定するために、次の実験を行った。先
ず、5夕のラビットラングアセトンパウダ−を50の‘
の0.1Mホウ酸ナトリウム緩衝液(pH=8.3)に
溶かし、40000夕、4世分の条件下で遠心処理し、
その上燈液をさらに上記緩衝液で5倍に希釈して、ァン
ジオテンシン転換酵素液を得た。
ラフィーで同定し、ァミ/酸の一次配列を決めたところ
、下記の構造を有することが確認された。Phe−Ph
e−Val一AIa−Pro一Phe−Pro−GIu
一Val−Phe一GIy−Lys次に、本発明物質の
酵素阻害活性を測定するために、次の実験を行った。先
ず、5夕のラビットラングアセトンパウダ−を50の‘
の0.1Mホウ酸ナトリウム緩衝液(pH=8.3)に
溶かし、40000夕、4世分の条件下で遠心処理し、
その上燈液をさらに上記緩衝液で5倍に希釈して、ァン
ジオテンシン転換酵素液を得た。
本発明物質を含む試料を試験管に0.03泌入れ、これ
に基質として、0.25肌のヒプリルヒスチヂルロィシ
ン(最終濃度5のM、NaC1300のM含む)を添加
し、370で1C合間保温後、上記酵素液を0.1の‘
添加し、370で3ぴ合間反応させた。その後、IN塩
酸0.25の‘を添加して反応を停止させた後、1.5
の【の酢酸エチルを加え、酢酸エチル中に抽出されたヒ
プリル酸の吸収22紬舵の値を測定し、これを酵素活性
とした。なお、この条件で本発明阻害剤を含まない場合
の22範のの吸収値はほぼ0.25である。このような
実験を複数行い、阻害率を次の式より算出した。
に基質として、0.25肌のヒプリルヒスチヂルロィシ
ン(最終濃度5のM、NaC1300のM含む)を添加
し、370で1C合間保温後、上記酵素液を0.1の‘
添加し、370で3ぴ合間反応させた。その後、IN塩
酸0.25の‘を添加して反応を停止させた後、1.5
の【の酢酸エチルを加え、酢酸エチル中に抽出されたヒ
プリル酸の吸収22紬舵の値を測定し、これを酵素活性
とした。なお、この条件で本発明阻害剤を含まない場合
の22範のの吸収値はほぼ0.25である。このような
実験を複数行い、阻害率を次の式より算出した。
阻害率=午羊X1oo(%)
A:阻害剤を含まない場合の22紬仇の吸収値(0.2
5)B:阻害剤添加の場合の22離れの吸収値そして、
阻害率50%の時の阻害剤濃度ID5oを求めたところ
、本発明阻害剤は、7.7×10‐5Mであつた。
5)B:阻害剤添加の場合の22離れの吸収値そして、
阻害率50%の時の阻害剤濃度ID5oを求めたところ
、本発明阻害剤は、7.7×10‐5Mであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 牛由来カゼインから得られた下記構造を有するアン
ジオテンシン転換酵素阻害剤。 Phe−Phe−Val−Ala−Pro−Phe−P
ro−Glu−Val−Phe−Gly−Lys
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215488A JPS6023085B2 (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | アンジオテンシン転換酵素阻害剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215488A JPS6023085B2 (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | アンジオテンシン転換酵素阻害剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109425A JPS58109425A (ja) | 1983-06-29 |
JPS6023085B2 true JPS6023085B2 (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=16673208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56215488A Expired JPS6023085B2 (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | アンジオテンシン転換酵素阻害剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023085B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6443984U (ja) * | 1987-09-10 | 1989-03-16 | ||
WO2001084948A1 (fr) | 2000-05-11 | 2001-11-15 | Kanebo, Limited | Compositions renfermant un peptide et un promoteur d'excretion electrolytique, et produits alimentaires contenant lesdites compositions |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62270533A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-24 | Agency Of Ind Science & Technol | 経口摂食物 |
JPH02167052A (ja) * | 1988-06-17 | 1990-06-27 | Kanebo Ltd | 経口摂食組成物 |
US5314807A (en) * | 1991-03-29 | 1994-05-24 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing an angiotensin converting enzyme inhibitor-containing composition |
JP3093378B2 (ja) * | 1991-10-17 | 2000-10-03 | 日本合成化学工業株式会社 | アンギオテンシン変換酵素阻害剤含有組成物の製造方法 |
EP0757993B1 (en) * | 1994-04-19 | 2003-06-18 | Kanebo Ltd. | Preventive for circulatory diseases |
KR100470456B1 (ko) * | 2001-07-02 | 2005-02-05 | 대한민국 | 혈압 저하 효과가 있는 카제인 단백질 분해물 및 그제조방법 |
TWI411441B (zh) | 2003-03-18 | 2013-10-11 | Suntory Holdings Ltd | 血管收縮素轉化酶抑制性肽類 |
JP4493725B1 (ja) | 2009-10-02 | 2010-06-30 | 株式会社 ファイナルフューチャーインターナショナル | 脂肪分解促進作用を有する組成物 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP56215488A patent/JPS6023085B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6443984U (ja) * | 1987-09-10 | 1989-03-16 | ||
WO2001084948A1 (fr) | 2000-05-11 | 2001-11-15 | Kanebo, Limited | Compositions renfermant un peptide et un promoteur d'excretion electrolytique, et produits alimentaires contenant lesdites compositions |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58109425A (ja) | 1983-06-29 |
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