JPS6135995A - 印刷板用支持体および印刷板 - Google Patents

印刷板用支持体および印刷板

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JPS6135995A
JPS6135995A JP15258285A JP15258285A JPS6135995A JP S6135995 A JPS6135995 A JP S6135995A JP 15258285 A JP15258285 A JP 15258285A JP 15258285 A JP15258285 A JP 15258285A JP S6135995 A JPS6135995 A JP S6135995A
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JP
Japan
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content
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printing plate
support
aluminum
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JP15258285A
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English (en)
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クルト・ライス
ヴアルター・ニーダーシユテツター
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N1/00Printing plates or foils; Materials therefor
    • B41N1/04Printing plates or foils; Materials therefor metallic
    • B41N1/08Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing
    • B41N1/083Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing made of aluminium or aluminium alloys or having such surface layers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C21/00Alloys based on aluminium

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  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は殊に、鋼およびマンガンを含有するアルミニウ
ム合金から成る印刷板用支持体およびこのような支持体
および少なくとも1つの複写層を含有する印刷板に関す
る。
従来の技術 放射線感光性または感光性複写層は、たとえばオフセッ
ト印刷板またはフォトレゾストの製造に使用され、即ち
これらは一般に消費者または工業的製造業者により支持
体上に適用される。
これらの複写材料に使用される支持体は、亜鉛、マグネ
シウム、クロム、銅、黄銅、鋼、ケイ票またはアルミニ
ウムのような金属、またはこれらの金属の組合せ、プラ
スチックフィルム、紙または同様の材料である。これら
の支持体は、変性前処理を受けることなしに、しかし有
利には機械的、化学的および/または電気化学的粗面化
、酸化および/または親水化剤を用いる処理(後者は殊
にアルミニウムまたはその合金1種から成るオフセット
印刷板用支持体の場合)のような光面変性を行なった後
に、放射線感光性複写層で塗布される。通常の放射線感
光性複写層は、少なくとも1種の放射線感光性化合物だ
けでなく、一般に有機バインダー(樹脂またはそのよう
なもの)および、所望の場合には可塑剤、顔料、染料、
湿潤剤、増感剤、接着促進剤、指示薬および他の常用の
助剤をも含有する。
これらの複写層は、それから画像をつくるために、照射
<@光)され、その後現像される;たとえば、この方法
で印刷板が得られる。
印刷版分野で使用するための従来技術に記載された材料
のうち下記のアルミニウム合金が、存在し、最初の6つ
引用文献に挙げられた合金はヨーロッパ、米国および/
または日本の市場で入手しうる製品である。
各々の合金およびそれから製造された印刷板支持体の特
別な利点は、次のようなものであるニ ー延伸工程後の残留伸びと結合した高い延伸性、低い降
伏点および高い強度の結果としての有利な降伏点特性、
貯蔵の間の印刷板の良好な寸法安定性(西ドイツ国特許
出願公告第1160639号); 一印刷胴に取付ける際の良好な柔軟性;印刷板の取付端
部の容易な屈曲性(西ドイツ国特許出願公開第1929
146号); −改良された疲れ強さ、高い引張り強さ、良好な伸張性
および高い可撓性(西ドイツ国特許出願公開第2537
819号); 一次の工程:450〜600℃での熱処理、熱間圧延、
少なくとも70チの縮小(変形率)な伴う冷間圧延、1
50〜250℃で少なくとも1時間の〃0熱における特
別な製造により達成される、均質に粗面化された表面E
結合した高い疲れ抵抗(西ドイツ国特許出願公開 第3232810号); 一不均一に粗面化された表面、高い印刷速度でさえも印
刷の間の良好な機械的特性、金属間化合物(これらは熱
間圧延、冷間圧延、加熱および最後に冷間圧延された支
持材料の外嵌面の直接下方に存在する)の粒径が6μ扉
より小さいので、比較的薄いプレートでさえも良好な寸
法安定性、(ヨーロッパ特許出願公開 第0067056号);同様の特性および製造工程はま
たヨーロッパ特許出願公開 第0067632号にも記載されている;−合金中のS
n、 In、 Gaおよび/またはZnの存在による良
好な粗面化特性および弐面状態(ヨーロッパ特許出願公
開第0096347号);および −Cu含量の減少による良好な粗面化特性および表面状
態(ヨーロッパ特許出願公開 第0097318号)。
上述のアルミニウム合金のうち、一般に、99.0チよ
りも多い、殊に少なくとも99.51の高いAl  含
量を有するものは、良好なまたは非常に良好な粗面化特
性よりすぐれているが、印刷板を印刷版に加工する最近
の方法には、しばしば十分に熱安定性でない、即ちこの
ものはたとえばボジチプ作用複写層を焼付ける間必要と
される。180℃よりも高い、殊に240℃よりも高い
高温の結果として疲れを示す。低いAI含量を有するア
ルミニウム合金はしばしば良好な熱安定性を有するが、
これらは一般にその粗面化特性、殊に嚢内状態の均一性
で劣っている。
印刷版分野に関する記載なしに、西ドイツ国特許第24
23597号に米国特許 第3989548号)には、均一に分配された金属間粒
子(化合物)を有するアルミニウム合金シートが記載さ
れ、合金はFe 、 Ni 、 Mn 。
およびSiから成る群からの少なくとも2つの元素を含
有する。
各々の場合合金中に少なくともFe 1.2 fb %
Ni1.1%、Mn0.3%およびsi O,596が
存在していなければならない。製造工程は、凝固前線の
特別な成長速度および凝固前線の範囲内での液状金属中
の特別な温度勾配での合金の鋳込みおよびそれに引続く
少なくとも60%の横断面の減少を目的とする鋳造合金
の熱間−および/または冷間m工を有する。AI −F
e−Mn合金は有利に、1.4〜2.0−のFe含量お
よび0.3〜1.2%の―含量を有し、この特別な合金
はさらにZn 、 Li 、 Cu 、 Mgおよび1
91を1.59bまでの総量でかつそれぞれ(個々の成
分を)最高1.0%までの量で含有し、さらにNi 、
 Or 。
CoまたはBのような他の元素を1.0チまでの総量で
かつそれぞれ最高0.6%までの量で含有する。
発明が解決しようとする問題点 本発明のS題は、粗面化、殊に電気化学的粗面化後の狭
面状態の質が少なくとも従来技術からの良好な材料に等
しいが、その熱処理の間の欠点を有しない印刷敷用支持
体を提供することである。
間融点を解決するための手段 本発明は、鉄(Fs)およびマンがン(Mn)ヲ含有し
、Fe含量がMn含量より多いアルミニウム合金から成
る印刷版用公知支持体から出発する。
本発明によるこの支持体では、Fe含量は1.2〜2,
1%であり、Mn含量は0.1〜0.9%であり、Fe
およびMn含量の総計は1.3〜2.2%である。有利
な実施例では、FeおよびMn含量の総計は1.5〜2
.2チである。他の有利な実施例では、Fe含量は1.
45〜1.6%であり、Mn含!#は0.35〜0.5
 %であり、FeおよびMn含量の総計は1.8〜2.
1 qbである。本発明はさらにこのような支持体およ
び支持体上に適用される少なくとも1種の放射線感光性
複写層を含有し該支持体が機械的、化学的および/fた
は電気化学的に粗面化され、場合により陽極酸化および
親水性化された形で存在する印刷板に関する。
ベルト、シートまたはフォイルの形であってよい、本発
明による支持体に使用されるアルミニウム合金は殊に西
ドイツ国特許第2423597号に記載されているよう
にして製造することができる。原料融液の製造において
は、共融合金から出発し、合金元素を導入するのが有利
である。鋳込み合金の製造のためには、金属を殊に融解
した金属中で液状金属と固形金属との間の前線よりも前
には金属間粒子の核形成が存在しないように鋳込む。こ
れと関連して用語1共融合金”は、金属アルミニウム相
および1種または数種の繊維状金属間相の同時の沈殿を
達成することのできる、共融点の近辺における合金組成
の範囲をも表わすものである。鋳込み合金を製造した後
、該合金は熱間および/または冷間加工(たとえば圧延
)によってさらに処理することができ、その際少なくと
も60%の横断面減少が達成される。圧延製品の製造に
おいては最初の鋳物棒の横断面縮小の大部分を熱間圧延
により達成するのが有利であり、この場合さらに縮小す
るのは引続く冷間圧延工程により行なわれる。これと関
連して”冷間〃ロエ”は250℃より下の温度での加工
を表わす。合金〃ロエの開始時における有利なスラブ鋳
込み工程の代わりに、ペルトナ製造するための鋳造を行
なうこともできる。たとえば鋳込み合金な約500℃に
刀口熱し、棒の熱間圧延をこの温度で開始し、約260
〜660℃まで温度を上げながら続ける。冷間圧延その
間にベルトの厚さは、たとえは約3.0畦から約0.8
%または約0.3關に減少する)に、約640℃での冷
間圧延材料の中間焼きなまし後、新たに冷間圧延な続け
ることができ、その際厚さ約0.8mのベルトが同様に
約0.6龍に減少する。実際に使用される支持体は殊に
0.1〜0.5闘の厚さを有するが、それより薄くても
厚くてもよい。
上述の元素AI、 Feおよび鹿に加えて、合金はSl
(シかし、有利には0.1%よりも多くない)、Cu(
uかし有利には0.3%よりも多くない)、Mg (L
かし有利には0.1チよりも多くない)、Tl(Lかし
有利には0.1チよりも多くない)、Zn (Lかし有
利には0.1%よりも多くない)、N1(シかし有利に
は0.6チよりも多くない)および/またはCo、(1
,かし有利には0.3チよりも多くない)を含有してい
てよく、これらの元素の合計は有利に0.4 %を越え
てはならない。さらに、本発明により使用される合金は
元素B 、 Be 、 Bi 、 Ca 、 Cr 、
 Ga 、 Li 、 Na。
Pb 、 8 b 、 Sn 、 Vおよび/またはZ
rを、0.15%よりも多くない総量でおよび個々にo
、o s %よりも多くない量で含有していてよい。
本発明により使用される合金は、印刷板用支持体の分野
での従来技術とは、一方では高いFe含量および高いF
e含量を有する合金にとっては比較的高いMn含量、お
よび他方では二成分の総計が高いことに蕎り異なる。
実際使用される場合、有利にベルトまたはシートまたは
フォイルの形の印刷板用支持体は、複写層が適用される
前に、片側または両側が機械的(たとえばゾラシングお
よび/または研磨剤での処理により)、化学的(たとえ
ば騙蝕剤により)または電気化学的(たとえばHCjま
た)耐NO3水溶液中で交流を用いる処理により)粗面
化され;殊に支持体は機械的および電気化学的にまたは
たんに電気化学的に粗面化される。
粗面化された表面の平均山−谷の高さRzは、約1〜1
5μ票、殊に1.5〜10μ飄の範囲内にある。山−谷
の高さは1970年10月版のDIN 4768によっ
て測定し、平均山−谷高さRzは5つの隣接した個々の
測定区域からの個個の山−谷高さの算術平均である。
粗面化工程面に、シート状支持体の予備清浄を行なうこ
とができ、これはたとえば、脱脂剤および/または錯形
成剤を有するかまたは有しないNa OH水溶液、 ト
リクロルエチレン、アセトン、メタノールまたは市販の
いわゆるアルミニウム腐蝕剤な用いる処理を包含する。
さらに粗面化工程に(または複数の粗面化工程の場合に
は、個々の工程の間に行なうことができる)、材料を除
去する処理を後接することができ、その際殊に21/L
2より多くが除去され(従って工程の間では59/II
L”まで);材料を除去するために使用される溶液は、
一般にアルカリ金属水酸化物水溶液またはアルカリ塩の
水溶液またはHNO3、H2SO4またはH3P0.を
主体とする水溶液である。粗面化工程と、次の陽極酸化
工程との間の材料除去工程のほかに、主にすすぎおよび
/または清浄化作用のみを有し、たとえば粗面化工程の
間に形成される被膜(1スラツジ″)の除去のためにま
たは単に処理工程からの残分の除去のために役立つ、非
電気化学的処理も公知である;この目的のために使用さ
れる材料は、たとえばアルカリ金属水酸化物冷水浴液ま
たは水である。
1つまたは若干の粗面化工程に、所望により、適用され
る別の工程で、たとえばその表面の耐摩耗性および付着
特性を改良するために、支持体の陽極酸化が続いてもよ
い。陽極酸化のために、H,80,、H3P0.、H2
C204、アミド、X ルホン酸、スルホコハク酸、ス
ルホサリチル酸またはこれらの混合物のような、常用の
電解液が使用でき;殊K H,80,およびH3P0.
は単独で、混合物としておよび/または多工程陽極散化
工程で使用することができる。層中の酸化アルミニウム
の単位面積あたりの重量は、1〜10g/m2の範囲(
約0.3〜6.0μmの層厚に相当)内で変化する。
さらに、支持材料の陽極酸化から成る工程に1つ以上の
後処理工程な後接することができる。
これと関連して、後処理は、殊に駿化アルミ+ウム膚の
親水性化化学的または電気化学的処理たとえば西ドイツ
国特許第1621478号(=英国特許第123044
7号)によるポリビニルホスホン酸水溶液中での浸漬に
よる材料の処理、西ドイツ国物許出願公告第14717
07号(=米国特許第3181461号)によるアルカ
リ金属ケイ酸塩水溶液中での浸漬による処理または西ド
イツ国特許出願公開第2532769号(=米国特許第
3902976号)によるアルカリ金属ケイ酸塩水溶液
中での電気化学的処理(陽極酸化)を表わす。これらの
後処理工程は、殊に酸化アルミニウム層のしばしば十分
な親水性をさらに増大させるために使用され、この層の
残余公知特性は、少なくとも保持される。
放射線感光性または感光性複写層は、原則的に、照射(
露光)後、所望により引続く現像および/または定着後
に印刷に使用することのできる画像を有する表面を生じ
るものを表わす。
ハロゲン化銀を含有し、多くの分野で使用される層の他
に、たとえはジャロミア コデール(Jaromir 
Kosar )著、1ライト−セン7テイプ システム
ス(Lighz−8ensizive Syszems
)”〔ジョン ウィリー&サンズ(John Wile
y &5ons )  出版社、ニューヨーク、193
5年〕に記載されているような種々の他の層も公知であ
る;クロム酸塩および重クロム酸塩を含有するコロイド
層(コザール、第2章);不飽和化合物を含有し、これ
らの化合物が露光の際、異性化、転位、環化または架橋
を受ける層(コず−ル、第4章);光重合可能な化合物
を含有し七ツマ−またはゾレボリマーが、必要に応じ開
始剤の存在で、露光の際に重合を受ける層(コザール、
第5章);およびナンドキノンジアジド−のような0−
ジアゾキノン、p−ジアゾキノンまたはジアゾニウム塩
縮合物を含有する層(コデール、第7章)。追歯な層は
また、電子写真層、つまり無機または有機光導電体を含
有する層を包含する。放射線感光性物質の他に、これら
の層はもちろん、たとえば樹脂、染料または可塑剤のよ
うな他の成分も含有していてよい。殊に次の放射線感光
性材料または化合物が複写層中に使用することができる
: 感光性化合物として0−キノンジアジド、殊にナフトキ
ノン−1,2−ジアジド−2−スルホン酸エステルまた
はアミドのような、低いまたは高い分子量を有しうる0
−ナフトキノンジアシドを含有するボジチデ作用複写層
(これらの複写層は、たとえば西ドイツ国特許 第854890号、同第835109号、同第8792
03号、同第894959号、同第93823!1号、
同第1109521号、同第1144705号、同第1
118606号、同第1120273号、同第1124
817号および同第2331377号公報およびヨーロ
ッパ特許出願公開第0021428号および同第005
5814号に記載されている):芳香族ジアゾニウム塩
および活性カルボニル基を有する化合物の縮合物、有利
にジフェニルアミンシアゾニウム塩とホルムアルデヒド
の縮合物を含有するネがチゾ作用複写層(これらはたと
えば西ドイツ国特許第596731号、同第11383
99号、同第1138400号、同第1138401号
、同第1−142871号および同第1154123号
、米国特許第2679498号および同第305050
2号公報および英国特許第712616号に記載されて
いる); 芳香族シアゾニウム化合物の共縮合物を含有する、たと
えば西ドイツ国特許第2035732号によるネがチデ
作用複写層;これらの複写層は、2つの結合係を有しか
つ縮合可能なカルボニル化合物から誘導されるメチレン
基のような中間部品によって結合された、a)縮合可能
な芳香族ジアゾニウム塩化合物の少なくとも1単位およ
びb)フェノールエーテルまたは芳香族チオエーテルの
ような縮合可能な化合物の少なくとも1単位を含有する
; 西ドイツ国特許出願公開第2610842号、西ドイツ
国特許第2718254号または西ドイツ国特許出願公
開第2928636号によるボジチプ作用層、これは照
射の際酸を脱離する化合物、酸によって脱離しうる少な
くとも1つのc−q−c基(たとえばオルトカルボキシ
レート基またはカルボキシアミドアセタール基を有する
七ツマ−またはポリマーの化合物および所望によりバイ
ンダーを含有する; たとえば米国特許第2760835号および同第306
0023号公報および西ドイツ国特許出願公開第206
4079号および同第236I Q41号に記載され℃
いるような、光重合可能なモノマー、光開始剤、バイン
ダーおよび所望によりさらに添加物から成るネがチプ作
用層;使用されるモノマーは、たとえばアクリル酸およ
びメタクリル酸のエステルまたはジイソシアネートと多
価アルコールの部分エステルとの反応生成物である; 感光性化合物としてジアゾニウム塩重縮合物または有機
アジド化合物およびバインダーとしてアルケニルスルホ
ニルまたはシクロアルケニルスルホニルウレタン側鎖基
を含有する高分子量ポリマーを含有する、西ドイツ国特
許出願公開第3036077号によるネがチプ作用層。
たとえば西ドイツ国特許第1117391号、同第15
22497号、同第1572312号、同第25220
46号および同第2522047号に記載されているよ
うな光半導体層を使用することもできる。
印刷版分野にとって、本発明による支持体は従来技術の
品質にまさる特性を有する、即ちこれらは、殊に熱に安
定であり、それと同時に、粗面化工程後、有利に電気化
学的粗面化後でさえも、最近の高性能印刷板の要求を満
足する実際に即した狭面状態を示す;平板印刷分野で使
用されおよび/または記載されたアルミニウム合金の場
合、これまでこの特性の組合せを達成することは不可能
であった。これは殊に、ボジチデ作用複写層を有する印
刷板の製造において殊に有利であり、該層はしばしば高
い印刷数を達成するために焼付けられる、つまり露光お
よび現偉された印刷板は、画像部分をより抵抗性にする
ために、印刷の使用される前に180℃より上の温度に
加熱される。これらの印刷板が本発明による合金組成を
有する支持体を有する場合、支持体は焼付は工程後の強
度に関してわずかな問題が生じるにすぎない。
以下の実施例および上述の記載において、チは別記しな
い限り重量係である。
本発明による支持体上に適用される放射線感光性層は、
ポリビニルブチラールとプロピレンスルホニルインシア
ネートとの反応生成物、メシチレンスルホネートとして
沈殿した、3−メトキシジフェニルアミン−4−ジアゾ
ニウムスルフェート1モルと4.4′−ビスメトキシメ
チル−ジフェニルエーテル1モルとの重縮合物、H3P
O4、ビクトリアスカイブルーFGAおよびフェニルア
ゾジフェニルアミンを含有するネガチゾ作用層か、また
はクレゾール/ホルムアルデヒドノボラック、4−(2
−フェニルプロビー2−イル)−フェニル 1.2−ナ
フトキノン−2−ジアジド−4−スルホン酸、ポリビニ
ルブチ2−ル、1.2−ナフトキノン−2−ジアジド−
4−スルホニルクロリドおよびり一リスタル バイオレ
ットを含有するボジチプ作用層である。このようにして
、実際に即した印刷板および印刷版をこれから製造する
ことができる。
実施例 例1 スラブ鋳込み、熱間圧延および冷間圧延を包含する製造
法により製造された、 Fe1.6%およびMn O,
3596(残りの元素の量は0.3−よりも大きくなく
、残りはアルミニウムである)を含有する、アルミニウ
ム合金ベルトをNaOH水溶液中で脱脂し、Hct O
,9%を含有する水溶液中で、交流(35℃で150 
A/dm” )を用て電気化学的に粗面化し、H2BO
3およびAI”イオンを含有する水溶液中で直流を用い
て陽極酸化する。
比較例v1 使用される出発材料がアルミニウム合金6ピユア アル
ミニウム”(または1050″)(F″eO04%を含
有しおよび事実上動なし)から成るベルトである点を除
き、例1の方法を繰返す。
比較例V2 使用される出発材料がアルミニウム合金″1100″(
Fe O,375%を含有し、および事実上動なし)か
ら成るベルトである点を除き、例1の方法な繰り返す。
比較例v6 使用される出発物質がアルミニウム合金″3006”(
Fe O,15%およびMn O,7’irを含有)か
ら成るベルトである点を除き、例1の方法を繰り返す。
例2 使用される出発材料がFe1.6%およびMn0.5%
(残りの元素の量は0.35 %より大きくなくかつ残
りはアルミニウムである)を含有するアルミニウム合金
から成るベルトである点を除き、例1の方法を繰り返す
例3 出発材料がFei、5チおよびMnO,5チ(残りの元
素の量は0.!15%より大きくなく、残りはアルミニ
ウムである)を含有するアルミニウム合金から成るベル
トである点を除き、例1の方法を繰り返す。
例4 使用される出発材料がFe11.45%およびMn0.
5%(残りの元素の量は0.!1 %より大きくなく、
残りはアルミニウムである)から成るベルトである点を
除き、例1の方法を繰り返す。
例5 使用される出発材料がFe1.45%およびMn0.3
5%(残りの元素の量は0.6優より大きくなぐ、残「
す、はアルミニウムである)から成るベルトである点を
除き、例1の方法を繰り逸す。
粗面化後の状態 ・ 粗面化後の状態は、vlおよび本発明による例1〜5の
場合にはほぼ均一であり(即ち孔分布の均一性、起粒は
わずかないしは存在しない);■2および■6の場合に
は品質は既に、明らかに劣る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鉄(Fe)およびマンガン(Mn)を含有し、Fe
    含量がMn含量よりも多いアルミニウム合金から成る印
    刷板用支持体において、Fe含量が1.2〜2.1重量
    %、Mn含量が0.1〜0.9重量%であり、Fe含量
    とMn含量の合計が1.3〜2.2重量%であることを
    特徴とする、印刷板用支持体。 2、Fe含量とMn含量の合計が1.5〜2.2重量%
    である、特許請求の範囲第1項記載の支持体。 3、Fe含量が1.45〜1.6重量%であり、Mn含
    量が0.35〜0.5重量%であり、Fe含量とMn含
    量の合計が1.8〜2.1重量%である、特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の支持体。 4、FeおよびMnを含有し、Fe含量がMn含量より
    多い、アルミニウム合金から成る、機械的、化学的およ
    び/または電気化学的に粗面化され、所望により陽極酸
    化および親水性化された支持体および支持体上に適用さ
    れた少なくとも1つの放射線感光性複写層を含有する印
    刷板において、Fe含量が1.2〜2.1重量%であり
    、Mn含量が0.1〜0.9重量%であり、Fe含量と
    Mn含量の合計が1.3〜2.2重量%であることを特
    徴とする印刷板。
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