JPS6135725A - 温室用空気調和システム - Google Patents
温室用空気調和システムInfo
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- JPS6135725A JPS6135725A JP15527484A JP15527484A JPS6135725A JP S6135725 A JPS6135725 A JP S6135725A JP 15527484 A JP15527484 A JP 15527484A JP 15527484 A JP15527484 A JP 15527484A JP S6135725 A JPS6135725 A JP S6135725A
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- JP
- Japan
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- duct
- heat storage
- greenhouse
- air
- condenser
- Prior art date
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、空気調和装置と蓄熱装置を組合わせた温室用
空気調和システムに関する。
空気調和システムに関する。
空気調和装置と蓄熱装置を組合わせた温室用空気調和シ
ステムとしては、特開昭57−138326号公報や特
開昭57−146526号公報に記載されたような例が
知られている。
ステムとしては、特開昭57−138326号公報や特
開昭57−146526号公報に記載されたような例が
知られている。
このような先行技術においては、空気調和装置の単独運
転が行ないがたい、空気調和装置と蓄熱装置との併用運
転ができない、温室内空気の循環が不十分で、余剰熱を
効果的に蓄熱できない等の問題がある。
転が行ないがたい、空気調和装置と蓄熱装置との併用運
転ができない、温室内空気の循環が不十分で、余剰熱を
効果的に蓄熱できない等の問題がある。
本発明の目的は、空気調和装置の単独運転を可能にし、
また空気調和装置と蓄熱装置との併用運転も可能とし、
また温室内空気の循環も良好にして余剰熱を効果的に蓄
熱できるように改良することを目的としている。
また空気調和装置と蓄熱装置との併用運転も可能とし、
また温室内空気の循環も良好にして余剰熱を効果的に蓄
熱できるように改良することを目的としている。
本発明の要点は、蓄熱装置の吸気ダクトと排気ダクトと
を結ぶバイパスダクトを設け、とのノ(イパスダクト内
に空気調和装置の凝縮器または蒸発器を設け、またこの
凝縮器または蒸発器を出た後のバイパスダクトと吸気ダ
クト間に蓄熱用ダクトを設け、空気調和装置の単独運転
あるいは蓄熱装置と空気調和装置の併用運転が行なえる
ようにしたものである。
を結ぶバイパスダクトを設け、とのノ(イパスダクト内
に空気調和装置の凝縮器または蒸発器を設け、またこの
凝縮器または蒸発器を出た後のバイパスダクトと吸気ダ
クト間に蓄熱用ダクトを設け、空気調和装置の単独運転
あるいは蓄熱装置と空気調和装置の併用運転が行なえる
ようにしたものである。
第1図は本発明の温室用空気調和システムの構成し、蓄
熱時の運転方法を示したものである。
熱時の運転方法を示したものである。
大地32の上に温室30が設置されている。温室30は
ビニール等でできた天井フィルム1.側面フィルム2か
ら成っている。温室30内には空気調和装置40と蓄熱
装置3が設置されてbする。
ビニール等でできた天井フィルム1.側面フィルム2か
ら成っている。温室30内には空気調和装置40と蓄熱
装置3が設置されてbする。
蓄熱装置3内には蓄熱材(水等の顕熱型蓄熱材あるいは
塩化カルシウム等の潜熱型蓄熱材)の入った蓄熱カプセ
ル4が多数収納されている。また蓄熱装置3には吸気ダ
クト6と排気ダクト5が付いていて、温室1内の空気3
1が、吸入ダクト6内に設けてあるブアン7によって、
吸入ダクト6゜蓄熱装置3内のカプセル4周り、排気ダ
クト5の順に循環するようになっている。また空気調和
装置40は蒸発器9.圧縮器8.凝縮器11.jl張弁
10およびそれらを結ぶ接続管から成っている。
塩化カルシウム等の潜熱型蓄熱材)の入った蓄熱カプセ
ル4が多数収納されている。また蓄熱装置3には吸気ダ
クト6と排気ダクト5が付いていて、温室1内の空気3
1が、吸入ダクト6内に設けてあるブアン7によって、
吸入ダクト6゜蓄熱装置3内のカプセル4周り、排気ダ
クト5の順に循環するようになっている。また空気調和
装置40は蒸発器9.圧縮器8.凝縮器11.jl張弁
10およびそれらを結ぶ接続管から成っている。
凝縮$11は吸気ダクト6内にまた蒸発器9はその外の
温室内空気31部に設けてある。この空気調和装置40
内には熱媒体(フロン等)が入っていて、この熱媒体は
圧縮器8により断熱圧縮された後、凝縮@11に入り、
さらに膨張弁10を通る間に断熱膨張をして蒸発器9に
入り、その後圧縮器8に戻る。これにより凝縮器11は
熱媒体の・ 断熱圧縮により高温となり、蒸発器9は
断熱膨張により低温となる。
温室内空気31部に設けてある。この空気調和装置40
内には熱媒体(フロン等)が入っていて、この熱媒体は
圧縮器8により断熱圧縮された後、凝縮@11に入り、
さらに膨張弁10を通る間に断熱膨張をして蒸発器9に
入り、その後圧縮器8に戻る。これにより凝縮器11は
熱媒体の・ 断熱圧縮により高温となり、蒸発器9は
断熱膨張により低温となる。
吸気ダクト6と排気ダクト5とを結ぶバイパスダクト1
2が、図示ごとく設けてあり、この内部に空気調和装置
40の凝縮器11が設けてある。
2が、図示ごとく設けてあり、この内部に空気調和装置
40の凝縮器11が設けてある。
13はバイパスダクト12と吸気ダクト6を結ぶ結合ダ
クトであり、また15はバイパスダクト12と排気ダク
ト5を結ぶ結合ダクトである。また凝縮器11を出た後
のバイパスダクト12と吸気ダクト6との間には、蓄熱
ダクト14が設けてある。また結合ダクト13.蓄熱ダ
クト14と吸気ダクト6の結合部には、それぞれ切換弁
16゜17が設けてあり、結合ダクト15と排気ダクト
56結合部には切換弁18が設けてある。冬場の日中、
空気調和装置40を用いない蓄熱運転時には、図示のご
とく切換弁16.17.18は水平にセットしである。
クトであり、また15はバイパスダクト12と排気ダク
ト5を結ぶ結合ダクトである。また凝縮器11を出た後
のバイパスダクト12と吸気ダクト6との間には、蓄熱
ダクト14が設けてある。また結合ダクト13.蓄熱ダ
クト14と吸気ダクト6の結合部には、それぞれ切換弁
16゜17が設けてあり、結合ダクト15と排気ダクト
56結合部には切換弁18が設けてある。冬場の日中、
空気調和装置40を用いない蓄熱運転時には、図示のご
とく切換弁16.17.18は水平にセットしである。
ファン7を回転すると、温室30内に空気31は、実線
矢印で示すように吸気ダクト6、蓄熱装置3内の蓄熱カ
プセル4周り、排気ダクト5の順に循環する。これによ
り空気31の保有熱は蓄熱カプセル4内の蒸熱材中に蓄
熱される。夜間、蓄熱材中の熱を取り出して作物を暖房
するには、蓄熱時と同様に、ファン7を回転して実線矢
印の方向に空気31を流せば良い。
矢印で示すように吸気ダクト6、蓄熱装置3内の蓄熱カ
プセル4周り、排気ダクト5の順に循環する。これによ
り空気31の保有熱は蓄熱カプセル4内の蒸熱材中に蓄
熱される。夜間、蓄熱材中の熱を取り出して作物を暖房
するには、蓄熱時と同様に、ファン7を回転して実線矢
印の方向に空気31を流せば良い。
冬場の曇両天時、温室30内の空気31の温度が低い場
合には、空気調和装置40を運転して蓄熱を促進させる
。この場合には、第2図に示すように、切換弁16,1
7を垂直位置に下げる。ファン7の回転により温室30
内の空気31は、実線矢印で示すように吸入ダクト6、
結合ダクト13.凝縮器11.蓄熱ダクト14.カプセ
ル4周り、排気ダクト5の順K11llする。吸気ダク
ト6内に導入された空気31は、凝縮器11を通過する
間に昇温し、蓄熱カプセル4内の蓄熱材への蓄熱が促進
される。このようにして蓄熱した熱を夜間放熱して、作
物を暖房するには、第1図の実線矢印で示すように吸気
ダクト6、蓄熱カプセル4周り、排気ダクト5の順に循
環すれば良し1゜第3図は空気調和装置40のみによる
、単独暖房運転の場合を示したものである。この場合し
二番よ、切換弁16を垂直に下げ、切換弁17を水平に
し、また切換弁18は、第3図の場合より180度回転
して水平にセットする。ファン7の回転により、吸気ダ
クト6に導入された空気31は、結合ダクト13.凝縮
@ii、バイパスダクト12.結合ダクト15.排気ダ
クト5の順に循環する。凝縮器11から発生する熱のみ
空気31に伝わり、蓄熱カプセル4内の蓄熱材に保有さ
れている熱は、そのまま保存される。
合には、空気調和装置40を運転して蓄熱を促進させる
。この場合には、第2図に示すように、切換弁16,1
7を垂直位置に下げる。ファン7の回転により温室30
内の空気31は、実線矢印で示すように吸入ダクト6、
結合ダクト13.凝縮器11.蓄熱ダクト14.カプセ
ル4周り、排気ダクト5の順K11llする。吸気ダク
ト6内に導入された空気31は、凝縮器11を通過する
間に昇温し、蓄熱カプセル4内の蓄熱材への蓄熱が促進
される。このようにして蓄熱した熱を夜間放熱して、作
物を暖房するには、第1図の実線矢印で示すように吸気
ダクト6、蓄熱カプセル4周り、排気ダクト5の順に循
環すれば良し1゜第3図は空気調和装置40のみによる
、単独暖房運転の場合を示したものである。この場合し
二番よ、切換弁16を垂直に下げ、切換弁17を水平に
し、また切換弁18は、第3図の場合より180度回転
して水平にセットする。ファン7の回転により、吸気ダ
クト6に導入された空気31は、結合ダクト13.凝縮
@ii、バイパスダクト12.結合ダクト15.排気ダ
クト5の順に循環する。凝縮器11から発生する熱のみ
空気31に伝わり、蓄熱カプセル4内の蓄熱材に保有さ
れている熱は、そのまま保存される。
第4図は、空気間和装!!40の凝縮器11から発生す
る熱と、蓄熱カプセル4から発生する熱の両方を用いて
暖房する場合を示したものである。
る熱と、蓄熱カプセル4から発生する熱の両方を用いて
暖房する場合を示したものである。
この場合には、切換弁16を図示のごとく半閉にし、ま
た、切換弁17と18は第3図の場合と同一の位置にセ
ットする。吸気ダクト6に導入される空気31の一部は
、結合ダクト13内に入り、残部は吸気ダクト6内を直
進して蓄熱スジセル4周りへ導入される。これにより、
一方の空気は凝縮器11より、他方の空気は蓄熱タブセ
ル4より熱を受壁、排気ダクト5部で合流し、作物の暖
房に利用される。
た、切換弁17と18は第3図の場合と同一の位置にセ
ットする。吸気ダクト6に導入される空気31の一部は
、結合ダクト13内に入り、残部は吸気ダクト6内を直
進して蓄熱スジセル4周りへ導入される。これにより、
一方の空気は凝縮器11より、他方の空気は蓄熱タブセ
ル4より熱を受壁、排気ダクト5部で合流し、作物の暖
房に利用される。
第5図は他の実施例である。これは、吸気ダクト6に導
入される空気を、カプセル4周りを通した後、凝縮器1
1を通して温室30内に排出させるようにしたものであ
る。このため、結合ダクト13とバイパス12との境に
、切換弁19の付塾)た補助ダクト20が設けてある。
入される空気を、カプセル4周りを通した後、凝縮器1
1を通して温室30内に排出させるようにしたものであ
る。このため、結合ダクト13とバイパス12との境に
、切換弁19の付塾)た補助ダクト20が設けてある。
図示のごとく、切換弁16,17.19を水平にセット
し、切換′弁18を垂直に下げると、ファン7の回転に
より、空気31は吸気ダクト6、カプセル4周り、結合
ダクト15.バイパスダクト12.凝縮器11゜補助ダ
クト20の順に通って循環する。このようにすると、空
気31は蓄熱カプセル4周りを通る間に予熱され、かつ
に凝縮器11部で昇温されて、温室30内に戻る。これ
により、補助ダクト20から排出される空気の温度は高
温になり易く、暖房効果が著しく高まる。第2図、第3
図、第4図に示す運転に戻す時には、切換弁19は垂直
にセットすれば良い。
し、切換′弁18を垂直に下げると、ファン7の回転に
より、空気31は吸気ダクト6、カプセル4周り、結合
ダクト15.バイパスダクト12.凝縮器11゜補助ダ
クト20の順に通って循環する。このようにすると、空
気31は蓄熱カプセル4周りを通る間に予熱され、かつ
に凝縮器11部で昇温されて、温室30内に戻る。これ
により、補助ダクト20から排出される空気の温度は高
温になり易く、暖房効果が著しく高まる。第2図、第3
図、第4図に示す運転に戻す時には、切換弁19は垂直
にセットすれば良い。
第6図は他の実施例である。これは吸気ダクト6の入口
部を図示のごとく立上げて、立上げ部22を作り、温室
30内の上層部の高温度の空気31を吸入し易くしてい
る。また排気ダクト5も、切換弁21を設けて二方向に
分岐し、一方は大地32に沿わせるように配置し、大地
側排気ダクト5′を作り、他方は図示のごとく温室30
の上方に向って立上げて上部排気ダクト23を作ってい
る。蓄熱時には、図示のごとく切換弁21を垂直に下げ
、空気が上部排気ダクト23を通して温室30の上層部
に戻るようにする。このようにすると、蓄熱時には上層
部の高温度の空気31の保有する熱が、効率良く蓄熱カ
プセル4内の蓄熱材に吸収される。夜間の暖房時には、
切換弁21は水平にセットし、排気ダクト5を通った空
気は、大地側排気ダクト5′を通って、大地32近辺に
排出され、作物を効果的に暖房する。またこの実施例に
おいては、蒸発119部に入口ダクト24と出口ダクト
25を設けてある。そして入口ダクト24部に切換弁2
6の付いた立上げダクト28を設け、また出口ダクト2
5部に切換弁27の付いた立上げダクト29を設け、そ
れら立上げダクト28.29の開口端28’ 、29’
は、図示のごとく天井フィルム1の外部に臨ませである
。これは蒸発器9部で発生する冷気により、作物が冷却
され過ぎて害が発生する恐れのある場合に1図示のごと
く切換弁26.27を下げて、外気を立上げダクト28
.入口ダクト24.蒸発器9.出口ダクト25.立上げ
ダクト29の順に循環し、蒸発器9で発生する冷気を外
部に排気するものである。切換弁26,27を水平にセ
ットすれば、今まで通り、蒸発器9の冷熱は温室30内
に排出される。この場合蒸発器9の近辺には、図示はし
ていないがファンを設けるのが良い。なお、この実施例
において、立上げダクト28.29は水平に配置して、
その開口端28’ 、29’部を側面フィルム2部に臨
ませても良いものである。つまり外気と通じ易い部分な
らば温室30のいかなる部分でも良い。
部を図示のごとく立上げて、立上げ部22を作り、温室
30内の上層部の高温度の空気31を吸入し易くしてい
る。また排気ダクト5も、切換弁21を設けて二方向に
分岐し、一方は大地32に沿わせるように配置し、大地
側排気ダクト5′を作り、他方は図示のごとく温室30
の上方に向って立上げて上部排気ダクト23を作ってい
る。蓄熱時には、図示のごとく切換弁21を垂直に下げ
、空気が上部排気ダクト23を通して温室30の上層部
に戻るようにする。このようにすると、蓄熱時には上層
部の高温度の空気31の保有する熱が、効率良く蓄熱カ
プセル4内の蓄熱材に吸収される。夜間の暖房時には、
切換弁21は水平にセットし、排気ダクト5を通った空
気は、大地側排気ダクト5′を通って、大地32近辺に
排出され、作物を効果的に暖房する。またこの実施例に
おいては、蒸発119部に入口ダクト24と出口ダクト
25を設けてある。そして入口ダクト24部に切換弁2
6の付いた立上げダクト28を設け、また出口ダクト2
5部に切換弁27の付いた立上げダクト29を設け、そ
れら立上げダクト28.29の開口端28’ 、29’
は、図示のごとく天井フィルム1の外部に臨ませである
。これは蒸発器9部で発生する冷気により、作物が冷却
され過ぎて害が発生する恐れのある場合に1図示のごと
く切換弁26.27を下げて、外気を立上げダクト28
.入口ダクト24.蒸発器9.出口ダクト25.立上げ
ダクト29の順に循環し、蒸発器9で発生する冷気を外
部に排気するものである。切換弁26,27を水平にセ
ットすれば、今まで通り、蒸発器9の冷熱は温室30内
に排出される。この場合蒸発器9の近辺には、図示はし
ていないがファンを設けるのが良い。なお、この実施例
において、立上げダクト28.29は水平に配置して、
その開口端28’ 、29’部を側面フィルム2部に臨
ませても良いものである。つまり外気と通じ易い部分な
らば温室30のいかなる部分でも良い。
以上の説明においては、特に冬場の蓄熱および暖房運転
について述べた来たが、本発明は賞揚の蓄冷および冷房
番;も利用できるものである。この場合には、空気調和
装置40は逆サイクル運転し、凝縮器11を蒸発器とし
て、蒸発器9を凝縮器として用いる。
について述べた来たが、本発明は賞揚の蓄冷および冷房
番;も利用できるものである。この場合には、空気調和
装置40は逆サイクル運転し、凝縮器11を蒸発器とし
て、蒸発器9を凝縮器として用いる。
以上説明したように、本発明によれば、(1)空気調和
装置の単独運転を可能にし、(2)空気調和装置と蓄熱
装置との併用運転を可能にし、(3)温室内空気の循環
を良好にして余剰熱を効果的に蓄熱でき、実用に供して
便利となった。
装置の単独運転を可能にし、(2)空気調和装置と蓄熱
装置との併用運転を可能にし、(3)温室内空気の循環
を良好にして余剰熱を効果的に蓄熱でき、実用に供して
便利となった。
第1図は本発明の温室用空気調和システムの構成図で、
蓄熱時あるいは暖房時の運転方法を示しており、第2図
は本発明の温室用空気調和システムの空気調和装置を駆
動した蓄熱運転方法を示しており、第3図は本発明の温
室用空気調和システムの空気調和装置単独運転による暖
房方法を示しており、第4図は本発明の温室用空気調和
システムの蓄熱装置と空気調和装置を併用した暖房運転
方法を示しており、第5図と第6図は本発明の温室用空
気調和装置の他の実施例を示している。 1・・・天井フィルム、2・・・側面フィルム、3・・
・蓄熱装置、4・・・蓄熱カプセル、5・・・排気ダク
、ト、5′・・・大地側排気ダクト、6・・・吸気ダク
ト、7・・・ファン、8・・・圧縮機、9・・・蒸発器
または凝縮器、10・・・膨張弁、11・・・凝縮器ま
たは蒸発器、12・・・バイパスダクト、13.15・
・・結合ダクト、14・・・蓄熱ダクト、16,17,
18,19,21・・・切換弁、20・・・補助ダクト
、22・・・立上げ部、23・・・上部排気ダクト、2
4・・・入口ダクト、25・・・出口ダクト、26.2
7・・・切換弁、28.29・・・立上げダクト、30
・・・温室、31・・・空気、32・・・大地、40・
・・空気調和装置。
蓄熱時あるいは暖房時の運転方法を示しており、第2図
は本発明の温室用空気調和システムの空気調和装置を駆
動した蓄熱運転方法を示しており、第3図は本発明の温
室用空気調和システムの空気調和装置単独運転による暖
房方法を示しており、第4図は本発明の温室用空気調和
システムの蓄熱装置と空気調和装置を併用した暖房運転
方法を示しており、第5図と第6図は本発明の温室用空
気調和装置の他の実施例を示している。 1・・・天井フィルム、2・・・側面フィルム、3・・
・蓄熱装置、4・・・蓄熱カプセル、5・・・排気ダク
、ト、5′・・・大地側排気ダクト、6・・・吸気ダク
ト、7・・・ファン、8・・・圧縮機、9・・・蒸発器
または凝縮器、10・・・膨張弁、11・・・凝縮器ま
たは蒸発器、12・・・バイパスダクト、13.15・
・・結合ダクト、14・・・蓄熱ダクト、16,17,
18,19,21・・・切換弁、20・・・補助ダクト
、22・・・立上げ部、23・・・上部排気ダクト、2
4・・・入口ダクト、25・・・出口ダクト、26.2
7・・・切換弁、28.29・・・立上げダクト、30
・・・温室、31・・・空気、32・・・大地、40・
・・空気調和装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蓄熱装置と空気調和装置を組合わせた温室用空気調
和システムにおいて、蓄熱装置の吸気ダクトと排気ダク
トを結ぶバイパスダクトを設け、このバイパス用ダクト
内に空気調和装置を構成する凝縮器または蒸発器を設け
、またこの凝縮器または蒸発器を出た後のバイパスダク
トと吸気ダクト間に蓄熱用ダクトを設け、蓄熱装置内の
蓄熱カプセルへの蓄熱、蓄冷を容易にするとともに、空
気調和装置のみによる冷暖房および蓄熱装置と空気調和
装置を併用した冷暖房も容易とした温室用空気調和シス
テム。 2、前記バイパスダクトに一端を温室内に開口した切換
弁付補助ダクトを設け、蓄熱カプセル周りを通過した冷
風また熱風をバイパスダクト内に設けてある蒸発器また
は凝縮器を通るようにし、これにより通過空気の温度低
下または温度上昇を促進させた後、補助ダクトの開口部
より放出し、暖房効果または冷房効果を高めた特許請求
の範囲第1項記載の温室用空気調和システム。 3、吸気ダクトの入口部を温室の上方に向つて立上げ、
また排気ダクトの出口部を切換弁を設けて二方向に分岐
し、一方を大地に沿わせるように配置して大地側排気ダ
クトを作り、他方を温室の上方に向つて立上げて上部排
気ダクトを作つた、特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の温室用空気調和システム。 4、前記バイパスダクト外に設けてある蒸発器または凝
縮器に入口ダクトと出口ダクトを設け、これら入口ダク
トと出口ダクトに、それぞれ切換弁付立上げダクトを設
け、それらの開口端を天井フィルム外に臨ませて効率向
上をはかつた特許請求の範囲第1項から第2項のいずれ
か1項に記載の温室用空気調和システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15527484A JPS6135725A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 温室用空気調和システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15527484A JPS6135725A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 温室用空気調和システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6135725A true JPS6135725A (ja) | 1986-02-20 |
JPH0569482B2 JPH0569482B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=15602317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15527484A Granted JPS6135725A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 温室用空気調和システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6135725A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009082009A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | ハウスの開閉換気装置。 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10131574B2 (en) | 2013-06-17 | 2018-11-20 | Corning Incorporated | Antimicrobial glass articles and methods of making and using same |
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1984
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0569482B2 (ja) | 1993-10-01 |
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