JPS613562A - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

Info

Publication number
JPS613562A
JPS613562A JP59123576A JP12357684A JPS613562A JP S613562 A JPS613562 A JP S613562A JP 59123576 A JP59123576 A JP 59123576A JP 12357684 A JP12357684 A JP 12357684A JP S613562 A JPS613562 A JP S613562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
speed
paper
line
input terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59123576A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Shimooosawa
下大沢 博之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP59123576A priority Critical patent/JPS613562A/ja
Publication of JPS613562A publication Critical patent/JPS613562A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置等に使用される感熱記録装
置に関する。
従来例の構成とその問題点 一般に、従来の感熱記録装置におけるサーマルヘッドの
記録用発熱体は、第1図(、)に示すように長方形であ
シ、この発熱体により感熱紙に記録される記録ドツトの
形状は、熱放散などにより通常同図(切に示すように、
長方形の角のとれた形状となる。そのため、副走査密度
に対して記録ドツト長が余裕のない場合(例えば、副走
査密度カケ、7本/閣ならば、記録ドツト長が1 m/
7.7’−Fl 30μm以下のとき)、連続して記録
を行っても、第一1図(C)に示すようにドツト間に隙
間を生じてしまう。
そこで副走査密度に対して記録ドツト長にある程度の余
裕を持たせ、第1図(d)にしめすように記録ドツトの
一部を画質劣化を招がない程度に重ね、隙間を生じない
ようにしている。また、従来の感熱記録装置では、紙送
りにはステッピングモータを用い、記録は紙が静止した
状態で行われる。
ところが、上記方法により感熱記録装置で高速記録を行
うと、紙が移動中に記録を行わざるを得ないため、紙が
静止した状態で記録する時より記録ドツトが伸びてしま
い、画質が劣化するという不都°合が生じる。
この問題に対しては、紙の移動中に記録を行う高速記録
時に適正な記録ドツトサイズとなるように、発熱体サイ
ズを短くすることによって対処できることはいうまでも
ない。しかしその場合は、同一サーマルヘッドで紙の静
止時に記録を行う時は勿論のこと、紙の移動中に記録す
る時でも低速記録の際は紙の移動が遅く、従って高速記
録時にくらべて記録中に紙の移動する距離が短く記録ド
ツトも短くなり、連続記録時ド・ノド間に隙間を生じ、
画質が劣化してしまうという問題点が生じる。
発明の目的 本発明は上記のような従来の問題点を解消するもので、
高速記録時に適正な記録ド・7トサイズを有して良好な
画質を得ることができ、しかも低速記録時にも同様に適
正な記録ド・ントサイズで良好な画質が得られる感熱記
録装置を提供することを目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明は、記録媒体との相対
位置が記録生変化する(紙が移動する)際の記録ドツト
サイズが画質上適正となるようにサイズを設定された記
録素子を有するサーマルヘッドと、1ラインの記録速度
を検出する手段と、1ラインの記録速度により記録素子
への通電時間を変化させる手段と、1ラインの記録速度
により電圧値を変化させる電源とを具備し、1ラインの
記録速度に従って記録電圧と記録素子への通電時間とを
所定値に設定しくすなわち、記録速度が遅くなるに従っ
て記録電圧を下げ記録素子への通電時間を長くシ)、常
に記録素子の記録媒体に対する相対位置を変化させ(紙
を移動させ)うつ記録を行うように構成したものである
。このように構成することによって、高速から低速への
速度切換が行われても、この間の速度変化によって記録
ドツトサイズが短くなることがなくなり、画質の劣化を
防止することが可能となって上述の目的を達成すること
ができる。
実施例の説明 第2図は本発明による感熱記録装置の1実施例の概略構
成を示した図である。図において、1は1ラインの同期
信号(以下5YNCと略称する)を入力する信号入力端
子、2は画信号(以下PIXと略称する)を入力する信
号入力端子、3は画信号転送りロック(以下GKと略称
する)を入力する信号入力端子、4は画信号転送中を示
す信号(以下TNSOと略称する)を入力する信号入力
端子、6は前記信号入力端子1よりの5YNC信号より
1ラインの記録速度を検出しその検出値(以下VDAT
と略称する)を出力する記録速度検出手段を構成する回
路、6は記録速度により電圧値を変化させる記録電源、
7はシフトレジスタ、ラッチ、アンドゲート、ドライバ
を内蔵したMSI搭載型サーマルヘッド、8は記録速度
により定められた印加パルス幅(以下ENBと略称する
)を発生し記録素子への通電時間を変化させる手段であ
る印加パルス幅発生回路、9はサーマルヘッド7に転送
されたPIXをラッチするストローブ(以下STBと略
称する)を発生するストローブ発生回路、1oはステッ
ピングモータのステップパルスを発生するステップパル
ス発生回路、11はステッピングモータドライバ、12
はステッピングモータである。
第3図(a)は第2図に示した装置の動作タイミングを
示すタイミングチャート、第3図(b)はステッピング
モータの時間的変位を示す図である。第3図(a)K記
した記号(略称)SYNC,P IX、OK。
TNSO,ENB 、STBは、前記第2図ニツイテ説
明したとおりである。
以下、第3図を参照して上記第2図の実施例の動作を説
明する。
まず、信号入力端子1よりの5YNCより記録速度を検
出する手段である速度検出回路6で1ラインの記録速度
を検出し、VDATとして配録電源6と印加パルス幅発
生回路8に出力する。記録電源6では、VDATから記
録電圧VHが設定される。
また、印加パルス幅発生回路8でも、同じ(VDATか
らENBが設定される。信号入力端子1からの次の5Y
NCの立ち上がりで、先に設定したENBが印加パルス
幅発生回路8より発生し、既にサーマルヘッド7に転送
されたPIXが記録される。
同時に、前記5YNCの立ち上がりで、次に記録するラ
インのPIXの転送が始まる。このP’IXの転送とそ
れまでの記録が終了(すなわち、TNSOとENBが終
了)すると、ストローブ発生回路9よりSTBが発生し
、サーマルヘッド7に転送された画信号がラッチされる
。以後、次の5YNCの立−ち上がりを待ち同様の動作
を繰り返し、1ラインの記録を行う。
紙送り動作は、信号入力端子1よりの5YNCに同期し
てステップパルス発生回路1oよリステップパルスが発
生し、モータドライバ11に入力してステッピングモー
タ12を駆動する。この時のステッピングモータ12の
変位Yを第3図(b)に示す。第3図(時の横軸時間T
は、同図(、)のタイミングチャートの時間と一致させ
たものである。ここに示す信号入力端子1よりの同期信
号5YNCの周期は任意であり、これによって記録速度
にかかわらず記録は紙の移動中に行われる。
発明の効果 以上の説明より明らかなように、本発明によれば、記録
紙の移動中に記録を行い、記録速度にしたがって記録電
圧と記録素子への通電時、’w定し、記録中に紙が移動
する距離を記録速度にかかわらず一定にすることにより
、どのような記録速度に対しても記録ドツト間に隙間の
ない良好な画質の記録を得ることができる。このように
、同一の記録素子で高速記録、低速記録のいずれに対し
てもすぐれた記録機能を発揮させることを可能ならしめ
る効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は記録用発熱体および記録ドツトのモデル図、第
2図は本発明の感熱記録装置の1実施例の概略構成図、
第3図(−)は第2図に示す感熱記録装置の動作タイミ
ングチャート、同〜(均はステッピングモータ変位を示
す図である。 1.2,3,4・・・・・・信号入力端子、5・・・・
・・記録速度検出回路、6・・・・・・記録電源、7・
・・・・・サーマルヘッド、8・・・・・・印加パルス
幅発生回路、9・・・・・ストローブ発生回路、10・
・・・・・ステップパルス発生回路、11・°°・・・
モータドライバ、12・・・・・・ステッピングモータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体との相対位置が記録中変化する際の記録ドット
    サイズが画質上適正となるようにサイズを設定された記
    録素子を有するサーマルヘッドと、1ラインの記録速度
    を検出する手段と、1ラインの記録速度により記録素子
    への通電時間を変化させる手段と、1ラインの記録速度
    により電圧値を変化させる電源とを具備し、1ラインの
    記録速度に従って記録電圧と記録素子への通電時間とを
    所定値に設定し、常に記録素子の記録媒体に対する相対
    位置を変化させつつ記録を行うように構成したことを特
    徴とする感熱記録装置。
JP59123576A 1984-06-15 1984-06-15 感熱記録装置 Pending JPS613562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59123576A JPS613562A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 感熱記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59123576A JPS613562A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 感熱記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS613562A true JPS613562A (ja) 1986-01-09

Family

ID=14863997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59123576A Pending JPS613562A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 感熱記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS613562A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4688051A (en) Thermal print head driving system
US5363125A (en) Method and device for correcting shading in thermal printer
JPS613562A (ja) 感熱記録装置
JPS609271A (ja) 感熱記録装置の中間調記録方法
JP2575728B2 (ja) 感熱記録制御装置
JPH0659739B2 (ja) 熱転写型印刷装置
JPS5879374A (ja) 記録装置
JPS63202473A (ja) 複数種類の副走査線密度に対応した感熱記録装置
JPH0369714B2 (ja)
JPS5852506B2 (ja) 画像記録装置
JPS63985B2 (ja)
JP2560351B2 (ja) 感熱記録装置
JPH054371A (ja) 温度補償機構を持つ熱転写記録装置
JP2594398B2 (ja) 感熱記録装置
JP2501459B2 (ja) サ―マルプリンタ
JPS60246174A (ja) 感熱記録装置
JPH08118704A (ja) 熱記録装置
JPS6044370A (ja) 感熱記録装置
JPH03176168A (ja) ラインプリンタ
JPH07227990A (ja) 感熱記録装置
JP2601798B2 (ja) 通電転写記録装置
JPH0825299B2 (ja) 感熱記録装置
JP3133469B2 (ja) 熱記録装置
JPH05229168A (ja) 記録制御方法および記録装置
JPH04357051A (ja) 記録方法及びその装置