JPS6135325B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6135325B2
JPS6135325B2 JP53150143A JP15014378A JPS6135325B2 JP S6135325 B2 JPS6135325 B2 JP S6135325B2 JP 53150143 A JP53150143 A JP 53150143A JP 15014378 A JP15014378 A JP 15014378A JP S6135325 B2 JPS6135325 B2 JP S6135325B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bridge
stiffening
constructed
stiffening girder
girders
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53150143A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54119731A (en
Inventor
Shamubetsuku Heruberuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Walter Bau AG
Original Assignee
Dyckerhoff and Widmann AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dyckerhoff and Widmann AG filed Critical Dyckerhoff and Widmann AG
Publication of JPS54119731A publication Critical patent/JPS54119731A/ja
Publication of JPS6135325B2 publication Critical patent/JPS6135325B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D11/00Suspension or cable-stayed bridges
    • E01D11/04Cable-stayed bridges
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D21/00Methods or apparatus specially adapted for erecting or assembling bridges
    • E01D21/06Methods or apparatus specially adapted for erecting or assembling bridges by translational movement of the bridge or bridge sections
    • E01D21/065Incremental launching

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鉄筋コンクリートまたはプレストレ
スト・コンクリート製の補剛桁と、橋塔と、そし
て互いに対向する二方向に補剛桁から橋塔に向つ
て斜めに延長し、この両方の構造部材に定着され
ている少なくとも一対の引張材を有する繋帯型斜
吊橋、即ちZu¨gelgurt(チユゲルグルト)型橋梁
の建設方法に関するものである。
橋塔に向つて斜めに延長しており、車道桁の上
側に設けられているケーブルまたはこれと類似の
もののような引張材によつて車道桁が支持されて
いる橋梁形式は斜張橋または繋帯型斜吊橋として
実施されている。この双方の形式は、相異なつた
特徴を有しており、したがつて相異なつた適用分
野を持つている。
斜張橋の場合、補剛桁は複数の斜ケーブルで支
持されており、この斜ケーブルは補剛桁に比較的
短い間隔で固定され、そして相互に平行にか、ま
たは扇状に一本または複数本の橋塔に延長してい
る。この種の橋梁は、区分毎の片持張出架設工法
に非常によく適合するものである。その際、一本
または複数本の橋塔は補剛桁の建設に先立つて、
または同時に建設され、そして各片持張出架設区
分または各二区分毎の片持張出架設区分がコンク
〓〓〓〓
リートの打設後直ちに最終状態の引張材で橋塔に
吊り下げられるので、完成状態の構造物が追加の
仮設手段を用いることなく建設の進行にしたがつ
て順次に出来上つていく。引張材を多数設け、補
剛桁に対するそれらの定着を短い間隔で行なうこ
とにより補剛桁の構造高さは低減する。
繋帯型斜吊橋は通常、一本の引張材によつて集
中せる張力を橋塔に伝達する。それ故に、定着部
の隣接する橋梁支承部からの距離は大きなものに
なる。したがつて補剛桁としては支柱間の支えの
ない径間を架橋することができるようにするた
め、それに相応した大きな構造高さのものが必要
とされる。
Zu¨gelgurt型橋梁に対しては、例えば斜張橋に
対する片持張出架設のような効果的な建設方法は
ない。繋帯型斜吊橋の補剛桁を通常の支保工上で
建設すると、例えば支保工に多額の工費を要する
といつた一搬的な欠点をもたらし、かつ短い繰返
し作業区分による経済的な作業が許されない。区
分毎の片持張出架設による補剛桁の建設も可能で
あるけれども、補剛桁はまず仮設張材により最終
状態にある橋塔または仮設橋塔に吊り下げねばな
らず、それぞれの引張材の下部定着位置に到達し
たのちにはじめて最終的な張材を組立てることが
できるという欠点を伴なう。この様な張材を重視
して渡すという方式は余分の費用をもたらす。
長い構造物、とくに橋梁を建設する場合、いわ
ゆるピストン式押出工法は知られており、この工
法ではその構造物の端部のすぐ傍らに設けられた
型枠で橋梁上部工の相連続してつながる区分が順
次にコンクリート打ちされ、鉄筋または鉄筋とプ
レストレス用緊張材でその都度前に作られた区分
に結合され、そしてこれらが最終位置に向つて押
出される。支柱の上には、この目的のために滑り
支承が設置され、これは橋梁上部工が完成状態に
達した後撤去され、最終的な支承に取換えられ
る。
このピストン式押出工法の適用に際しては、前
にある支柱を越えて張出している橋梁部分に生ず
る曲げモーメントが大きくなりすぎないようにす
るため数多くの仮設支柱が用いられる。さらにこ
の曲げモーメントの減少、ならびに支柱間隔の拡
大は、橋梁の前端に鋼構造製のガイド桁を取付け
ることで達成される。それぞれ前に設置されてい
る支柱上に支承されることで張出部が持ち上げら
れ、そして当該の橋梁部分の応力が低減するこの
構造は鉄筋コンクリート製の補剛桁に比して非常
に軽量のものとなる。
本発明は、この構造の力学的特殊性を考慮する
のみでなく、また経済的な、何回も繰返される作
業順序により施工することができる建設工程が許
される簡潔な形態での繋帯型斜吊橋の経済的建設
工法を創造することにその課題の基礎をおいてい
る。
本発明はこの課題を、橋梁の一端のすぐ傍らに
設置された型枠で補剛桁の相連続してつながる区
分を順次にコンクリート打ちし、鉄筋または鉄筋
とプレストレス用緊張材でその都度前に作られた
区分に結合し、そしてこれを最終位置に向つて押
出し、この際繋帯型斜吊橋が架設される領域には
仮設支柱を設置しておくという方式でまず補剛桁
を建設し、そしてこの繋帯を補剛桁に結合し、引
続いて仮設支柱を除去するという方法で解決する
ものである。
本発明の利点は、等断面の上部工を有する多径
間橋梁に対し、経済的なものとして知られている
ピストン方式押出工法を繋帯型斜吊橋に対しても
活用することができるということにある。この
際、補剛桁の最終状態における橋脚間の径間は、
建設時にあつては仮設支柱により繋帯型斜吊橋の
補剛桁に発生する曲げモーメントが最終完成状態
に対して必要とされる構造高さで受け持たれるよ
うに減少され、一方補剛桁の最終完成状態にあつ
ては、後から構築された繋帯で橋塔に定着され
る。
本発明による工法は、著るしく相異なる長さの
複数の径間を有する橋梁の建設に際して、一様で
同形状の、または殆んど同形状の断面を有する橋
梁を建設することができ、この際大きい径間長の
区間のみ張材としての繋帯を一本または複数本の
橋塔に張渡すという殊の他有利な点を有してい
る。
本発明は、長大橋梁構造の二、三の建設過程が
概観図的に示されている図をもとに以下詳細に説
明される。
第1図は、河川とそれに引続く陸上部を越える
多径間繋帯型斜吊橋を建設せねばならないような
場合の側面図を示したものである。最終状態の橋
〓〓〓〓
脚1a,b,c等々および土盛りまたはこれに類
似したものにつながる橋台2および3はすでに完
成している。橋台3の領域においては上部工4の
単一施工区分に対する製作場所Aが設けられてい
る。この単一施工区分の建造は、横断面がその補
強筋といつた補剛桁の構成と同様に本発明対象の
本質から外れるので、型枠を備えた製造場所その
ものについては、詳細な図示ならびに説明は省略
する。上部工4は鋼構造からなるガイド桁5が最
初の支柱1a上に載るところまで完成している。
この径間をより楽に架橋していくためには仮設支
柱6aが設けられる。
第2図に示されている建設段階は、すべにガイ
ド桁5が河川部での最切の仮設支柱6gに達する
ところまで上部工4が完成して押出されており、
他方第3図に示されている建設段階では上部工4
は完成した状態にある。陸上部においては仮設支
柱6aから6fはすでに撤去されているが、流水
径間域にあつては上部工はまだ仮設支柱6gから
6iならびに6kの上に載つている。
この建設段階において張材としての繋帯8をも
つ橋塔7が建設される。橋塔は鉄筋コンコリート
製とするのが好都合である。すなわち基本的に任
意の適切な形状に作りうるからである。繋帯8は
プレストレスト・コンクリート建設工法の通常の
やり方に従い、柱状支保工9の助けをかりてプレ
ストレストコンクリート梁として造りあげること
ができ、そうすることによつて橋梁の他のプレス
トレスト・コンクリート構造部材と同様維持管理
を必要としないものとすることができる。またこ
れによつて腐蝕問題ならびにこれに関連した鋼ザ
イルでの交換可能性の問題からまぬがれることが
できる。(第4図) 繋帯が完成したのち、まだ残つている仮設支柱
6gから6kが解体され、それによつて橋梁は完
成する。(第5図)この方法により、橋梁がたと
えその全長にわたつて著るしく相異なつた複数の
径間からなつていても同じ構造高さと断面形状を
持つそして一気に経済的に建設されることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は河川とそれに引続く陸上部を越える多
経間Zu¨gelgurt型橋梁を建設せねばならない場合
の側面図、第2図〜第4図は建設段階を示す図、
第5図は完成図 図中符号は、1a,b,c……橋脚、2,3…
…橋台、4……上部工、5……ガイド桁、6a,
6f,6g,6i,6k……仮設支柱、7……橋
塔、8……繋帯、9……柱状支保工。 〓〓〓〓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鉄筋コンクリートまたはプレストレスト・コ
    ンクリート製の補剛桁と、橋塔と、そして互いに
    対向する二方向に補剛桁から、橋塔に向つて斜め
    に延長し、この両方の構造部材に定着されている
    少なくとも一対の引張部材を備えている繋帯型斜
    吊橋、即ちZu¨gelgurt型橋梁を建設するための工
    法において、橋梁の一端のすぐ傍らに設置された
    型枠で補剛桁(4)の相連続してつながる区分が順次
    にコンクリート打ちされ鉄筋または鉄筋とプレス
    トレス用緊張材でその都度前に作られた区分に結
    合され、そしてこれが最終位置に向つてピストン
    方式に押圧され、この際Zu¨gelgurt型橋梁が架設
    される領域には仮設支柱が設けられているという
    方法でまず補剛桁が建設され、しかるのち繋帯を
    備えた橋塔が建設されそしてこれが補剛桁に結合
    され、引続いて仮設支柱が除去されることを特徴
    とする建設工法。
JP15014378A 1977-12-06 1978-12-06 Constructing method of bridle type oblique suspension bridge in reinforced concrete or prestress concrete Granted JPS54119731A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2754213A DE2754213B1 (de) 1977-12-06 1977-12-06 Verfahren zum Herstellen einer Zuegelgurtbruecke aus Stahl- oder Spannbeton

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54119731A JPS54119731A (en) 1979-09-17
JPS6135325B2 true JPS6135325B2 (ja) 1986-08-12

Family

ID=6025386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15014378A Granted JPS54119731A (en) 1977-12-06 1978-12-06 Constructing method of bridle type oblique suspension bridge in reinforced concrete or prestress concrete

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4319374A (ja)
JP (1) JPS54119731A (ja)
DE (1) DE2754213B1 (ja)
IT (1) IT1109636B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2938029A1 (de) * 1979-09-20 1981-04-02 Polensky & Zöllner, 6000 Frankfurt Verfahren zum herstellen einer schraegseil- oder zuegelgurtbruecke
US4517781A (en) * 1983-04-01 1985-05-21 Leblanc J T Apparatus and process for placement of prefabricated structures
US4799279A (en) * 1985-12-02 1989-01-24 Figg And Muller Engineers, Inc. Method of constructing the approach and main spans of a cable stayed segmental bridge
FR2678654B1 (fr) * 1991-07-01 1993-09-24 Razel Freres Entreprise Procede pour elargir la portee d'une travee de pont.
CN112647418A (zh) * 2020-12-18 2021-04-13 中建八局第三建设有限公司 一种变截面连续梁桥顶推施工装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5110638A (en) * 1974-07-15 1976-01-28 Sumitomo Const Tanjunketano kasetsukoho

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1237603B (de) * 1964-08-13 1967-03-30 Fritz Leonhardt Dr Ing Verfahren zum Herstellen von langen Bauwerken, insbesondere Bruecken, aus Stahl-oder Spannbeton
GB1283924A (en) * 1968-09-20 1972-08-02 Secr Defence Improvements in or relating to rapid bridge construction
FR2056058A6 (ja) * 1969-08-26 1971-05-14 Travaux Cie Indle
FR2082338A5 (ja) * 1970-03-11 1971-12-10 Travaux Cie Indle
FR2082825A5 (ja) * 1970-03-27 1971-12-10 Travaux Cie Indle
US3989218A (en) * 1973-07-17 1976-11-02 Societe D'etudes De Genie Civil Et De Techniques Industrielles (Ge.C.T.I.) Cantilever form used in bridge construction
DE2607805C3 (de) * 1976-02-26 1979-05-31 Dyckerhoff & Widmann Ag, 8000 Muenchen Einrichtung zum abschnittsweisen freien Vorbau von mehrfeldrigen Briickentragwerken aus Stahl- oder Spannbeton

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5110638A (en) * 1974-07-15 1976-01-28 Sumitomo Const Tanjunketano kasetsukoho

Also Published As

Publication number Publication date
IT1109636B (it) 1985-12-23
IT7869784A0 (it) 1978-12-05
JPS54119731A (en) 1979-09-17
US4319374A (en) 1982-03-16
DE2754213B1 (de) 1979-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4352220A (en) Method for the construction of a cable-stayed or rein-girth bridge
CN106702910A (zh) 一种双塔双索面矮塔斜拉桥的主梁施工工艺
CN211815489U (zh) 一种带有自锚悬索体系的超大跨径飞燕式钢管混凝土拱桥
KR100565865B1 (ko) 콘크리트 아치교 시공방법
US5072474A (en) Bridge construction
KR20140084107A (ko) 셀프-런칭 이동식 비계공법
CN112726411B (zh) 一种单孔大悬臂钢桁梁整体拖拉施工方法
JP2001131918A (ja) 橋梁の施工方法
CN112609595A (zh) 梁拱组合刚构桥合龙段施工方法
CN112267369A (zh) 一种无跨中立柱钢栈桥结构及顶推安装装置和施工方法
JP3635004B2 (ja) 橋梁の片持式架設工法
CN110295548A (zh) 在先拱后梁的桥梁施工工艺下维持力学平衡的临时装置
JP4220295B2 (ja) 波形鋼板ウエブpc橋閉合部の施工方法
JP4336659B2 (ja) 上路式吊床版橋の構築方法
JPS6135325B2 (ja)
JP3032464B2 (ja) 側径間閉合部支保工
CN210507162U (zh) 在先拱后梁的桥梁施工工艺下维持力学平衡的临时装置
US2898757A (en) Method of constructing reinforced concrete bridge
JP2000104219A (ja) 複合トラス橋の架設方法
RU2142033C1 (ru) Способ реконструкции сталежелезобетонного пролетного строения моста
CN111395167B (zh) 一种连续刚构桥的施工方法
JP3417865B2 (ja) 支柱を用いた構造物の構築方法及び支柱構造
CN118854800A (zh) 一种老旧上承式拱桥和新建斜拉桥拆建一体化施工方法
SU775218A1 (ru) Способ монтажа моста рамно-подкосной конструкции
CN114790693A (zh) 大跨度跨河钢桁架桥结构的施工方法