JPS6135198Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135198Y2 JPS6135198Y2 JP1981096645U JP9664581U JPS6135198Y2 JP S6135198 Y2 JPS6135198 Y2 JP S6135198Y2 JP 1981096645 U JP1981096645 U JP 1981096645U JP 9664581 U JP9664581 U JP 9664581U JP S6135198 Y2 JPS6135198 Y2 JP S6135198Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- power cord
- notch
- washing machine
- closing lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 18
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、洗濯機の電源コード支持装置に係
り、特に洗濯機に接続された電源コードの基端部
を洗濯機本体に固定支持させるための電源コード
支持装置に関するものである。
り、特に洗濯機に接続された電源コードの基端部
を洗濯機本体に固定支持させるための電源コード
支持装置に関するものである。
一般に、洗濯機の電源コード支持装置として
は、第1図に示すものが知られている。洗濯機本
体aの背面部bにおいて、電源コードcは洗濯機
本体aのハウジングdから外部へ延出されてい
る。この電源コードcは、ハウジングdの背面部
bに設けられた孔に、リング状のゴムブツシユe
がはめ込まれて固定支持されていた。
は、第1図に示すものが知られている。洗濯機本
体aの背面部bにおいて、電源コードcは洗濯機
本体aのハウジングdから外部へ延出されてい
る。この電源コードcは、ハウジングdの背面部
bに設けられた孔に、リング状のゴムブツシユe
がはめ込まれて固定支持されていた。
ところで、一般に洗濯機の電源コード支持装置
においては、電源コードcをハウジングdの背面
部bに固定支持するために、特にリング状のゴム
ブツシユeなる別部品を使用せねばならず、コス
トアツプとなつていた。また、このゴムブツシユ
eをハウジングdの背面部bに設けた孔に装着す
るに際し、その取り付け工程の作業性が非常に悪
いと共に、電源コードcの交換に際しては、これ
を固定されたリング状のゴムブツシユe内に挿通
させなければならない等、メンテナンス作業が非
常に大変であつた。
においては、電源コードcをハウジングdの背面
部bに固定支持するために、特にリング状のゴム
ブツシユeなる別部品を使用せねばならず、コス
トアツプとなつていた。また、このゴムブツシユ
eをハウジングdの背面部bに設けた孔に装着す
るに際し、その取り付け工程の作業性が非常に悪
いと共に、電源コードcの交換に際しては、これ
を固定されたリング状のゴムブツシユe内に挿通
させなければならない等、メンテナンス作業が非
常に大変であつた。
本考案は、従来における洗濯機の電源コード支
持装置の問題点に鑑み、これを有効に解決すべく
創案されたものである。
持装置の問題点に鑑み、これを有効に解決すべく
創案されたものである。
本考案の目的は、洗濯機のハウジングへの電源
コードの取り付けを容易にし、且つ取付支持に際
して、その部品点数を可及的に減じてコストダウ
ンを達成すると共に、電源コードの取換作業等の
メンテナンスを可及的に向上することができる洗
濯機の電源コード支持装置を提供する。
コードの取り付けを容易にし、且つ取付支持に際
して、その部品点数を可及的に減じてコストダウ
ンを達成すると共に、電源コードの取換作業等の
メンテナンスを可及的に向上することができる洗
濯機の電源コード支持装置を提供する。
次に、本考案に係る洗濯機の電源コード支持装
置の好適一実施例を、添付図面に従つて詳述す
る。
置の好適一実施例を、添付図面に従つて詳述す
る。
第2図に示すごとく、洗濯機本体1の外殼を形
成するハウジング2の背面部3には、その駆動部
4を保守点検するための点検口部5が設けられ、
この点検口部5には、これを開閉するための開閉
蓋6が、ボルト等7により着脱自在に取り付けら
れている。また、点検口部5の下辺を区画形成す
る台座8には、その上縁部9に沿つて、開閉蓋6
を支持すべく溝部10が刻設されている。
成するハウジング2の背面部3には、その駆動部
4を保守点検するための点検口部5が設けられ、
この点検口部5には、これを開閉するための開閉
蓋6が、ボルト等7により着脱自在に取り付けら
れている。また、点検口部5の下辺を区画形成す
る台座8には、その上縁部9に沿つて、開閉蓋6
を支持すべく溝部10が刻設されている。
この台座8には、第3図及び第4図に示すよう
に所定の深さ及び所定の幅で、上方が切り開かれ
た切欠部11が形成される。この切欠部11は、
図示するごとく、台座8の溝部10を切断するよ
うに形成されており、溝部10と切欠部11とを
区画すべく1対の仕切板12,13が設けられ
て、凹状の溝を形成することになる。これら仕切
板12,13は、台座8に一体的に形成されてい
る。また、これら仕切板12,13のいずれか一
方の仕切板12の上縁部14には、略L字状のリ
ブ部15が上縁部14でセルフヒンジされて設け
られている。このリブ部15は、仕切板12を介
して台座8に一体的に成形され、その自由端16
側が、切欠部11側に略直角に折り曲げられて略
L字状を形成する。また、このリブ部15の自由
端16側に設けられた直角部17は、他方の仕切
板13に摺接しつつ並行になるように、切欠部1
1内に着脱自在に挿入されるように構成されてい
る。従つて、このリブ部15は、一方の仕切板1
2の上縁部14を支点として展開移動し、切欠部
11の開口部18を覆うように構成されている。
一方、第4図に示すごとく、点検口部5を開閉す
る開閉蓋6には、切欠部11の開口部18を開閉
するためのリブ部15を押圧すると共に、仕切板
12,13によつて区画された切欠部11を覆う
ための凹部19が設けられている。従つて、開閉
蓋6が点検口部5を閉塞するに際し、開閉蓋6の
下端部20は溝部10に嵌合すると共に、同時に
この凹部19は、リブ部15を押圧して開口部1
8を自動的に閉塞するように構成されている。
に所定の深さ及び所定の幅で、上方が切り開かれ
た切欠部11が形成される。この切欠部11は、
図示するごとく、台座8の溝部10を切断するよ
うに形成されており、溝部10と切欠部11とを
区画すべく1対の仕切板12,13が設けられ
て、凹状の溝を形成することになる。これら仕切
板12,13は、台座8に一体的に形成されてい
る。また、これら仕切板12,13のいずれか一
方の仕切板12の上縁部14には、略L字状のリ
ブ部15が上縁部14でセルフヒンジされて設け
られている。このリブ部15は、仕切板12を介
して台座8に一体的に成形され、その自由端16
側が、切欠部11側に略直角に折り曲げられて略
L字状を形成する。また、このリブ部15の自由
端16側に設けられた直角部17は、他方の仕切
板13に摺接しつつ並行になるように、切欠部1
1内に着脱自在に挿入されるように構成されてい
る。従つて、このリブ部15は、一方の仕切板1
2の上縁部14を支点として展開移動し、切欠部
11の開口部18を覆うように構成されている。
一方、第4図に示すごとく、点検口部5を開閉す
る開閉蓋6には、切欠部11の開口部18を開閉
するためのリブ部15を押圧すると共に、仕切板
12,13によつて区画された切欠部11を覆う
ための凹部19が設けられている。従つて、開閉
蓋6が点検口部5を閉塞するに際し、開閉蓋6の
下端部20は溝部10に嵌合すると共に、同時に
この凹部19は、リブ部15を押圧して開口部1
8を自動的に閉塞するように構成されている。
以上の構成の作用について述べる。
第2図乃至第5図に示すごとく、電源コード2
1をハウジング2の背面部3に取り付け支持する
に際しては、リブ部15を押し上げて電源コード
21を台座8の開口部18より切欠部11内へ挿
入する。その後、開閉蓋6を点検口部5に取り付
けることにより、開閉蓋6の凹部19がリブ部1
5を押圧するので、リブ部15は、開口部18を
閉塞しつつ、電源コード21を切欠部11内に挾
持するごとく固定支持することとなる。特に、第
5図に示すように、切欠部11の開口断面積を電
源コード21の断面積より若干小さく設定してお
けば、電源コード21は圧縮されて切欠部11内
に密に接して強固に支持されることになる。
1をハウジング2の背面部3に取り付け支持する
に際しては、リブ部15を押し上げて電源コード
21を台座8の開口部18より切欠部11内へ挿
入する。その後、開閉蓋6を点検口部5に取り付
けることにより、開閉蓋6の凹部19がリブ部1
5を押圧するので、リブ部15は、開口部18を
閉塞しつつ、電源コード21を切欠部11内に挾
持するごとく固定支持することとなる。特に、第
5図に示すように、切欠部11の開口断面積を電
源コード21の断面積より若干小さく設定してお
けば、電源コード21は圧縮されて切欠部11内
に密に接して強固に支持されることになる。
また、電源コード21を交換するに際しては、
開閉蓋6を取り外し、リブ部15を押し上げるこ
とにより、切欠部11の開口部18は開放され、
電源コード21を切欠部11内より取り外すこと
が可能となる。
開閉蓋6を取り外し、リブ部15を押し上げるこ
とにより、切欠部11の開口部18は開放され、
電源コード21を切欠部11内より取り外すこと
が可能となる。
このようにして、開閉自在なリブ部15によ
り、電源コード21は、切欠部11内に確実に固
定支持されると共に、円滑に取り付け、取り外し
ができることとなる。
り、電源コード21は、切欠部11内に確実に固
定支持されると共に、円滑に取り付け、取り外し
ができることとなる。
なお、上記切欠部11を形成する台座8、リブ
部15、あるいは仕切板12,13のすべてある
いは一部が、弾力性を有する合成樹脂等によつて
成型される。
部15、あるいは仕切板12,13のすべてある
いは一部が、弾力性を有する合成樹脂等によつて
成型される。
以上要するに、本考案によれば以下のごとき優
れた効果を発揮する。
れた効果を発揮する。
(1) 洗濯機に電源コードを取り付けるに際して、
ゴムブツシユ等の別部品を使用せず、台座に一
体的に成形された開閉自在なリブ部によつて固
定支持することができるので、コストダウンを
達成し得る。
ゴムブツシユ等の別部品を使用せず、台座に一
体的に成形された開閉自在なリブ部によつて固
定支持することができるので、コストダウンを
達成し得る。
(2) 電源コードの取換を含むメンテナンスにおい
て、容易に且つ迅速に電源コードの取り付け、
取り外しができ、その作業性を可及的に向上す
ることができる。
て、容易に且つ迅速に電源コードの取り付け、
取り外しができ、その作業性を可及的に向上す
ることができる。
(3) 構造が簡単で容易に実施することができる。
第1図は従来の洗濯機の電源コード支持装置を
示す概略図、第2図は本考案に係る洗濯機の電源
コード支持装置の一実施例を示す斜視図、第3図
はその要部を示す平面図、第4図はその要部を示
す側面図、第5図は本支持装置の取り付け状態を
示す一部断面側面図である。 図中、1は洗濯機、3は背面部、4は駆動部、
5は点検口部、6は開閉蓋、11は切欠部、15
はリブ部、18は開口部、21は電源コードであ
る。
示す概略図、第2図は本考案に係る洗濯機の電源
コード支持装置の一実施例を示す斜視図、第3図
はその要部を示す平面図、第4図はその要部を示
す側面図、第5図は本支持装置の取り付け状態を
示す一部断面側面図である。 図中、1は洗濯機、3は背面部、4は駆動部、
5は点検口部、6は開閉蓋、11は切欠部、15
はリブ部、18は開口部、21は電源コードであ
る。
Claims (1)
- 背面部に、その駆動部を保守点検するために開
閉蓋を有する点検口部を設けるとともにその下辺
を区画形成する台座を底部に有する洗濯機におい
て、上記口部を臨む台座上縁部に電源コードを挾
持する切欠部を設けると共に、該切欠部に一端が
セルフヒンジされ、他端が切欠部の開口部を覆つ
て上記電源コードを切欠部内に案内し前記開閉蓋
の下端部により押圧されるリブ部を一体に形成し
たことを特徴とする洗濯機の電源コード支持装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9664581U JPS583184U (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 洗濯機の電源コ−ド支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9664581U JPS583184U (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 洗濯機の電源コ−ド支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583184U JPS583184U (ja) | 1983-01-10 |
JPS6135198Y2 true JPS6135198Y2 (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=29891488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9664581U Granted JPS583184U (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 洗濯機の電源コ−ド支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583184U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5183280A (ja) * | 1975-01-18 | 1976-07-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Choenshinbunrikyokaitendoondobunpuseigyogatabunshihonpu |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP9664581U patent/JPS583184U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5183280A (ja) * | 1975-01-18 | 1976-07-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Choenshinbunrikyokaitendoondobunpuseigyogatabunshihonpu |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS583184U (ja) | 1983-01-10 |
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