JPS6134346A - 燃料給送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、関連したエンジンと時間的関係において作動
しうる噴射ポンプ、噴射ポンプにおける圧力応動要素お
よび前記要素に加えられる圧力を制御するため作動しう
る電磁作動弁を含み、前記要素に加えられる流体圧力が
低圧ポンプから得られ、前記圧力応動要素が装置の作動
パラメータを制御するため移動しうる。内燃機関に燃料
を供給する燃料給送装置に関する。

前記形式の装置の例は、英国特許第２０３７５６５Ａ号
明細書に記載されている。この例において、要　　　　
　　１素線回転分配部材１あシその軸方向位置は装置に
よって関連したエンジンに供給される燃料量を決定する
。要素は装置による燃料吐出しのタイミングを制御する
ピストンまたは噴射ポンプを通る燃料量、したがって装
置によって供給される燃料量を決定する絞９部材とする
ことができる。二つの例のうちの第１の例において要素
は装置の使用中。

装置において発生された機械的力による衝撃負荷を受け
そこで要素はその意図された設定から変位する。例えば
前記要素が露出する室に出入シする通路における制限器
および氷に出入シする別の通路における弁を使用する簡
単な制御形式は、部材に加えられる機械的ガが部材の望
ましくない運動を生ずるため、所望程度の制御を与える
ものではない。要素が機械的力を受けない例においてさ
え得られる制御は正確に満足すべきものではない。

本発明の目的は、（前記、特定された）種類の装置を簡
単でかつ便利な形式において提供することにある。

本発明によれば、（前記、４１ＩＰ定された）種類の装
置において、前記弁装置は一方の通路が前記低圧ポンプ
にまた他方の通路がドレンに連結された一対の通路にお
ける流れをそれぞれ゛制御する一対の弁を含み、前記一
対の弁は電磁的に作動されかつ前記要素の位置を調節す
ることが必要なときを除いて前記要素を液圧的にロック
するため閉じられる。

第１図を参照すると゛１図示された装置は１本明細書を
完全なものとするものを除いて、英国特許第、。１３６
５号晶細−に詳４に記載されアいるが、装置は大径の環
状部材１１を一体に形成された駆動軸１０を含みその中
に装置の本体部分７内に収容された回転分動部材１２が
設置されている。

分配部材は軸方向に移動可能であシかつ部材１１に形成
された半径方向溝内に係合する駆動部材によって環状部
材１１から駆動されるのに適している。前記溝はまたシ
ュー９を含むカムフォロワに適合しシューはそれらの外
端に図示されない囲繞環状カムの内周面に係合するロー
２８を担持している。シュ一部材は分配部材に対して軸
方向に固定されかつ環状部材１１に形成された前記溝内
で半径方向に摺動可能である。それらの内端においてシ
ューは分配部材に形成された直径方向配置の昶ア内に収
容されたプランジャ１３とそれぞれ係合する。環状部材
１１の内面はチーＪＲ状で６Ｄそしてシュー９は補完的
表面を偏えそこ１環状部材に対するカムフォロワの軸方
向位置は、プランジャ１３の最小および最大外向き運動
を決定するであろう。

プランジャ間に限定されたゼアの中央部分は通路１４に
より１分配部材の外周に形成された縦に延長する溝１５
と連通し、溝は本体部分７に形成された多数の入口ポー
ト１６と整合することが１きる。入口ボート１６は低圧
供給ポンプ１７の出口と連通し、その圧力は一しリーフ
弁１８により。

装置の作動速度に従って変化するように具合よく制御さ
れる。さもなければポート１６にその−っだけが図示さ
れた多数の出口１６Ａが配置され。

それらに使用中、関連したエンジンの噴射ノズルにそれ
ぞれ連結される。

分配部材は、つる巻き圧縮ノ々ネ１９にょシ駆動軸から
押離されそのバネは駆動軸に形成された凹所内に具合よ
く設置されている。分配部材がバネの作用によって動か
されるとき、プランジャ１６はさらに外向きに動かされ
一方燃料ポート１６および溝を通ってボアに供給される
。それによｐカムローブの作用の下ｆ給送プランジャの
次回の内向き運動中出口に供給される燃料量を増加する
。

バネの作用に抗する分配部材１２の運動はその中に駆動
軸から遠い分配部材の端部が突出する室２０へ加圧され
た燃料を供給することにより達成される。分配部材の端
面は室２０の燃料の圧力を受けそれによ多分配部材をバ
ネ１９の作用に抗して押圧する力が発生する。

前記英国特許明細書に開示された装置において加圧され
た燃料は制限器により室２０に供給され電磁作動弁が室
から燃料を逃がすのに利用され、弁の付勢は電子制御装
置の制御の下にある。特殊な例において通路２６は室２
０からドレンまで延長し通路は制限器２２に関連してい
る。弁２１は　　　　　　　Ｉポンプ１７の出口から室
まで延長する通路内に設置され弁は、前記明細書に記載
された例におけるごとく、電子制御方式によって達成さ
れる弁に対する電流の制御によって電磁的に作動される
。

弁２１は英国特許第２０６４７２０号の明細書に記載さ
れた型式のものとすることがフき、弁のソレノイドに流
れる電流はエンジン作動パラメータおよび所望の作動・
ぞラメータの数に従って電子制御方式により決定される
。

前記形式の装置に対して低圧Ｉンプの出口において圧力
のいちじるしい変化があっても、またはもし機械的力が
分配部材に加えられることがあっても、分配部材の軸方
向位置は好ましくない方法で変化する１あろう。支持部
材９と部材１１０面が相互に係合する度に機械的力が分
配部材に加えられる。この例においてはバネのカの作用
を助ける軸方向力が発生する。全体の効果は分配部材の
位置が装置によって吐出される燃料量の変化に導くよう
な好ましくない方法！変化しうろことである。

問題の解決の一つは第２−に示された変型によって与え
られる。この実施例においては勿論連続流型のもの１あ
る衰２１および制限器２２はそれぞれオン／オフ弁２４
．２５によってそれぞれ置換されている。弁２４は室２
０内の圧力を増加することを望むとき開かれ１弁２５は
圧力を減少することを望むとき開かれる。両弁が閉じら
れるとき分配部材に加えられる力の作用の下で分配部材
の運動を阻止するととそしてまた弁２４が開いていると
きを除いて、室を低圧ポンプ１７の出力圧の変動から隔
離することにより液圧ロックが室２゜に生ずる。弁２４
．２５はオン／オフ型のもの１それぞれソレノイド２４
Ａ、２５Ａによって制御され、その中における電流は電
子制御方式２４Ｂによって制御される。

制御方式が、圧力変動または機械的力の適用による正し
くない位置決めの危険がほとんど発生することがなくし
たがって制御方式に対して装置の作動サイクル中の成る
時期だけ弁を作動しうろことが必要であるときに、一時
に一方または他方の弁を開くように配列することが便利
′Ｔ！ある。制御方式はしたがって弁を作動する正確な
時期を推断しうる信号（単、複）を発生するであろう。

第３図は室２０に通ずる導管内に制限オリフィス２６が
配列された別の変型を示している。このオリフィスの効
果は室２０に出入する燃料流の割合を制限することであ
る。これは弁２４．２５のいずれかが開いているとき分
配部材の運動を緩衝する効果を有する。したがってこの
配列によって分配部材の運動に対して制御の度合を改善
することができる。第３図に示された単一のオリフィス
２６の代わシに、オリフィスは弁とそれぞれ直列の別の
オリフィス２６Ａ、２６Ｂによって置換することができ
る。

第４図において、弁２４および２５の任務はスプール弁
２７によって引続がれ弁はつねに室２０に連通ずる中央
溝を備えまた図示の閉鎖位置においてポンプ１７の出口
およびドレンに通ずるボートをそれぞれカバーするラン
ドを有する弁部材を備えている０スプール弁は電磁的装
置２７Ａによって制御することがマき装置はこの場合弁
部材を中間位置に保持するかもしくはそれをその擲限位
置の一方または他方に移動することができなければなら
ない。ソレノイド装置またはステップモータをこの目的
に対して使用することができる。

第２図、第３図および第４図の実施例において弁２４．
２５が閉じられるとき、分配部材１２とそれが設置され
た〆アとの間の作動間隙に沿う出口１６Ａまたは溝１５
から室２０へのいかなる燃料の漏洩も室２０の圧力を増
大しそれによ多分配部材を押圧して関連したエンジンに
供給される燃料量を減少するであろう。

第１図〜第４図を参照して記載した実施例に対し、もし
電子制御方式の故障が生ずるならば室内の圧力を減少す
るよう力問題が発生しうる。バネ１９は室２０内に加圧
燃料がないとき分配部材を最大燃料位置に向かって動か
し、これは関連したエンジンの危険な速度超過をもたら
す。この問題は低圧ポンプ１７の出ロ七入ロポート１６
０間の連通路にオン／オフ弁６０を設けることにより最
外にすることができる。もしこの弁が閉じられるならば
関連したエンジンへの燃料の供給は分配部材の位置に伝
わらず停止するでおろう。英国特許第２０３７３６５号
明細書に記載された装置はかかる弁に関連している。

しかしながら通常の場合は第１図の例における弁２１は
、エンジンを停止することを望むとき。

移動して燃料流に対して最少の制限を生ずる。その結果
エンジンが停止するとき分配部材は最少燃料位置に移動
しこのことは前記オン／オフ弁６０が故障していてさえ
もエンジンの停止を達成するであろう。

エンジンオペレータハ、シたがってオン／オフ弁が＆Ｊ
ＬＬ−１．−ｈることに気付かないであろう。もしオン
／オフ弁が故障し弁２１が閉鎖したままという故障状態
にあるならば、エンジンの速度超過の危険が存在する。

第２図〜第４図の実施例において弁２４．２５はエンジ
ン停止の際閉鎖位置に移動し分配部材はロックされるよ
うに配列されている。オン／オフ弁のいかなる故障もエ
ンジンが停止しないことによジエンジンオペレータに明
らかになるｆあろう。

オン／オフ弁はしたがってエンジンが停止される度にチ
ェックされ例えば弁２５が開放位置において故障したと
きオン／オフ弁が作動しない危険は最小になる。

第３図の実施例において単一のオリフィス２６の代わシ
に記載されたような二つのオリフィス２６Ａ、２６Ｂの
使用は弁の一つが開放位置において故障した場合にエン
ジンの非常操作を提供することができる。他の弁は室２
０内の圧力、したがって装置により関連したエンジンに
供給される燃料量に対する成る程度の制御を達成するよ
う作動することができる。

さて、弁２５が保持された第５図を見ると、弁のすぐ下
流に制限オリフィス２２が設置されている。弁２４はし
かしながら６１で示された他の形式の弁によって置換さ
れ、それはｉ−ルの形式の弁部材２８を含むのが便利で
ある。Ｉ−ルは電磁装置２９によって発生された力によ
り座に接触せしめられている。装置２９および弁２５の
作動を制御するソレノイドは電、子制御装置の制御下に
ある。

第５図に示された装置の作用は、したがって室２０から
の燃料の排出の割合がオリフィス２２によって制御され
ることを除いて第２図に示されたものと通常の状態ｆは
正確に同じである。

電子制御方式の故障、および装置２９への電流の供給停
止の場合１分配部材は自動的に最少燃料位置に動かされ
るｆあろう。このことはオン／オフ弁６０が入口１６に
関連しているかどうかに係わらず不十分な燃料供給によ
り関連したエンジンの停止を生ずる。

第５図に示された装置に関して、例えばエンジンによっ
て駆動される車両が安全な位置に動かされることを許す
ためエンジンを作動する目的１関連したエンジンに制限
され九燃料を供給するように配列することが可能になる
。このため制御方式はそれが故障したとき装置２９に制
限された電流を生じて弁２８の閉鎖を達成するため小さ
い力を加えるように配列されている。弁２５は開放位置
にあるであろう。したがってエンジンを始動する試みが
なされるとき分配部材はバネ１９の作用により、その最
大燃料設定にあ如したがってエンジンは低圧ポンプの出
力圧が弁部材２８に加えられる力によって決定される予
定の値を超えて増加するや否や始動する′ｔ％あろう。

弁部材はその座から上昇し加圧燃料は室２０に供給され
る。このことは最少燃料位置に向かう分配部材の運動を
生ずるが分配部材の最終位置は室２０の圧力に依存しま
たこの圧力は低圧供給ポンプの出力圧、弁３１によって
生ずるオリアイスの有効寸法およびオリフィス２２の寸
法に依存するであろう。これらはエンジンが車両を移動
することを許すため安全速度で作動するように企てるこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が適用される装置の一例を線図的形式で
示し、 第２図は本発明による装置の一実施例を示す第１図と同
様の線図であシ、そして 第３図、第４図および第５図は別の実施例を示す。 図中、符号ニ ア・・・本体部分　　　　　８・・・ローラ９・・・シ
ュー　　　　　１０・・・１ＥＫＩｂ軸１１・・・環状
部材　　　　１２・・・分配部材１６・・・プランジャ
　　　１４・・・通路１５・・・溝 １６・・・人口ポート　　　１６Ａ・・・出口ボート１
７・・・低圧供給ポンプ １８・・・レリーフ弁　　　１９・・・スプリング１９
・・・つる巻圧縮ノＺネ ２０・・・室　　　　　　　２１・・・弁（電磁装置）
２２・・・（オリスイス）制限器 ２３・・・通路 ２４・・・オン／オフ弁　　２４Ａ・・・ルノイド２５
・・・オン／オフ弁　　２５Ａ・・・ンレノイド２６・
・・オリフィス　　　２６Ａ、２６Ｂ・・・オリフィス
２７・・・スプール弁　　２７Ａ・・・電磁装置２８・
・！弁部材・。 ２９・・・電磁装置　　　３０・・・オン／オフ弁ｈ・
ユ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、関連したエンジンと時間的関係において作動する噴
   射ポンプ、噴射ポンプにおける圧力応動要素および前記
   要素に加えられる圧力を制御するため作動しうる電磁作
   動弁を含み、前記要素に加えられる流体圧力が低圧ポン
   プから得られ、前記圧力応動要素が装置の作動パラメー
   タを制御するため移動しうる内燃機関に燃料を供給する
   燃料供給装置であつて、 前記装置が、一方の通路が前記低圧ポンプにまた他方の
   通路がドレンに連結された一対の通路における流れをそ
   れぞれ制御する一対の弁を含み、前記一対の弁が電磁的
   に作動されかつ前記要素の位置を調節することが必要で
   あるときを除いて前記要素を液圧的にロツクするため閉
   鎖されることを特徴とする装置。 ２、前記弁が各電磁装置によつて制御され、前記装置へ
   の電流の供給が電子制御方式によつて達成され前記圧力
   応動要素が噴射ポンプによつて供給される燃料量を制御
   することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置
   。 ３、前記弁が組み合わされた弁要素を含み、前記組み合
   わされた弁要素の位置が電磁装置により決定され、装置
   への電流の供給が電子制御方式によつて達成され、前記
   圧力応動要素が噴射ポンプによつて供給される燃料量を
   制御することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   装置。 ４、前記弁が前記圧力応動要素と連通する通路内に制限
   器を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第２項また
   は第３項記載の装置。 ５、前記一対の通路の両通路がそれぞれ制限器と関連し
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第２項または第
   ３項記載の装置。 ６、前記制御方式によつて制御されるオン／オフ弁が設
   けられ、前記オン／オフ弁が噴射ポンプへの燃料流を制
   御し、かつエンジンを停止するため必要であるとき閉じ
   られるように配列され、前記一対の弁もまたエンジンを
   停止するため必要であるとき閉鎖位置に動かされるよう
   に配列されていることを特徴とする特許請求の範囲第２
   項または第３項記載の装置。 ７、前記制御方式が前記一対の弁の一方が開放位置にお
   いて故障した場合前記一対の弁の他方が前記圧力応動要
   素に加えられる圧力を制御すべく作動しうるよう配列さ
   れたことを特徴とする特許請求の範囲第２項に従属する
   ときの特許請求の範囲第５項記載の装置。 ８、前記他方の通路に制限器が設けられ、前記一方の通
   路の弁が前記ポンプによつて発生した圧力を受ける弾性
   的に負荷された弁部材を含むことを特徴とする特許請求
   の範囲第２項記載の装置。 ９、前記制御方式の故障の際前記他方の通路の弁が開放
   位置に動かされるように配列され前記一方の通路の弁と
   関連した電磁装置が閉鎖位置に軽く偏倚され、前記圧力
   応動要素がそこに加えられる圧力が減少するとき装置に
   よつて供給される燃料量が増加し、それにより関連した
   エンジンを始動することができエンジン速度が増加する
   とき要素に加えられる圧力が増加してエンジン速度を安
   全速度に制限するように配列されていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第８項記載の装置。 １０、前記制御方式は前記弁が噴射ポンプと同期して作
   動するように配列されている前記各項のいずれかに記載
   の装置。