JPS6134057A - 液状チオキサントンカルボン酸エステル類、これ等を含む液状組成物およびこの様な組成物を含む機能組成物 - Google Patents

液状チオキサントンカルボン酸エステル類、これ等を含む液状組成物およびこの様な組成物を含む機能組成物

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JPS6134057A
JPS6134057A JP14593285A JP14593285A JPS6134057A JP S6134057 A JPS6134057 A JP S6134057A JP 14593285 A JP14593285 A JP 14593285A JP 14593285 A JP14593285 A JP 14593285A JP S6134057 A JPS6134057 A JP S6134057A
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hydrogen
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JP14593285A
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ヴアルター フイツシヤー
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D335/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom
    • C07D335/04Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom condensed with carbocyclic rings or ring systems
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    • C07D335/12Thioxanthenes
    • C07D335/14Thioxanthenes with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 9
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 [産業上の利用分野コ この発明は、そのエステル基中にポリオキサアルキレン
基を有する液状のチオキサントリカルボン酸のエステル
類、この様なエステルと有機アミン、ラジカル的な光開
始剤あるいはカチオニツクの光開始剤とからなる組成物
およびこの様な組成物を含む光重合可能な機能組成物に
関する。
[従来の技術] 西独特許  DE−AI−3228371に、紫外線に
より硬化可能な樹脂系の為の光開始剤としてのアルキル
チオキサントンについで記載されでいる。これ等のアル
キルチオキサントンは液状であって、それ故にプレポリ
マー処方の形で分散されることか出来る。これ等のアル
キルチオキサントン類は、その毒性についでの考慮から
実用されなかった。
西独特許 DE−AI−3018891に、光開始剤と
してのチオキサントリカルボン酸エステルにつき記載さ
れでいる。結晶性化合物類の中で、トリエチレングリコ
ールモノメチルエーテルとチオキサントン−1−カルボ
ン酸との油状エステルについても述べられている。その
後この化合物は、時間の経過と共に結晶化することか明
白になった。充分でない貯蔵安定性の外にも、生産に対
する重要な欠点があった。生産の途上に結晶の芽か生成
した際には、製画からこれ等の芽をもはや除去出来なか
ったし、所望する液状化合物の結晶化する理由も、また
その理由の利用による生産の調整も出来なかった。
ヨー口・ンパ特許EP−Al−0033720に、機能
的なエステル基を有するチオキサントリカルボン酸エス
テルにつき記載されている。7−メチルチオキサントン
−3−カルボン酸のジエチレシグリコールおよびトリエ
チレングリコールエステル(こついての記載ではこれか
固体化合物とされでいる。
[発明が解決しようとする問題点] 輻射線によって便化可能な機能組成物の場合には、液状
のチオキサントンの方がより良く合同させられたりまた
分配されたり出来る。更にこれ等チオキサントンは、液
状の、特に水性の塗料処方に分散あるいは乳化可能であ
ることが望ましい。
「発明の構成」 [問題点を解決する為の手段] この発明の対象は、式■で表示され、 この式■中のXが水素、ハロゲン、NO2基、[;OO
H基、必要のある場合にはアルキル基で置換されたアミ
ノ基、C,−C,。のアルキル基、C,−C3゜のアル
コオキシ基、Cl  Cpoのアルキルチオ基、C1−
C2゜のアルキルスルホオキシル基、Cl−C2゜のア
ルキルスルホニル基、置換されでいないかあるいは置換
されているフェノオキシ、ノエニールチオ、フェニール
スルホオキシルあるいはフェニールスルホニルの基、あ
るいは−COQR’基とされ、この基中のR8かアルキ
ル、シうロアルキル、アリール、アルカアリール、アラ
アルキル、アルカアラアルキル、ヒドロオキシアルキル
、アルコオキシアルキル、必要のある場合にはエーテル
化されたポリオ主すアルキルの基とされ、該式■中のY
か独立的にXに対して定義された上記基の何れかであり
、nが4から25迄の数とされ、Rか直鎖状あるいは分
枝鎖状のC,−C,、アルキレンとされ、R1が水素、
アルキル基あるいは式117:表示される基とされ、 該式II中のXδよびYが該式Iの為に定義された基と
される液状のチオキサントリカルボン酸エステル類およ
び該チオキサントリカルボン酸エステル類を含む液状組
成物である。両日がエチレン、R1が水素とされる場合
には、nが7−25の数とされ、日がエチレン、R1が
メチルとされる場合には、nが1 ’1−25の数とさ
れる。
上記の組成物にあっては、nの値としで異なる数を有す
る如き式■に定義の化合物類の混合物、あるいは式1に
定義の化合物のR1が水素であるものと、R1が式I+
に定義した基であるものとの混合4i、bの卯きもので
あると共に、式■中の各化合物中にnの数の異なるもの
か混在しでいる如きものが好ましい。
ハロゲンとしてのXおよびYは、好ましくは臭素、特に
好ましくは塩素あるいはふっ素である。
必要のある場合のアルキル基で置換されたXおよびYと
して、−NR2基、NHR2基あるいは−NR2基があ
り、これ等の基におけるR2は、直鎖状あるいは分枝鎖
状のアルキル基であって、好ましくは炭素原子数1から
6迄のもの、フェニール基、ヘンシル基、シクロペンチ
ル基あるいはシクロヘキシル基とされる。アルキル基の
例としては、メチル、エチル、叶プロピル、l−プロピ
ル、ブチル、ペンデルおよびヘキシルの基がある。
アルキル基としてのXおよびYと、XおよびYがアルコ
オキシ基、アルキルチオ基、アルキルスルホオキシル基
およびアルキルスルホニル基である場合のアルキル基は
、直鎖状あるいは分枝鎖状であって、好ましくは1から
12迄の、特に好ましくは]から6迄の、特別に好まし
くは]から4迄の炭素原子数のものである。例えば、メ
チル、エチル、n−プロピル、1−プロピル、n−ブチ
ル、1−ブチル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘ
プチル、オクチル、2−エチルヘキシル、ノニール、デ
シル、ウンデシルおよびドデシルの基かある。アルキル
基としてのXおよびYは特にメチル基が好ましい。
フェノオキシ、フェニールチオ、フェニールスルホニル
およびフェニールスルホオキシルの基に対する適当な百
換基は、CI−CIのアルキル基およびF、CIあるい
はBrの如きハロゲンである。
アルキル基としてのRaは、好ましくは1から6迄の炭
素原子数のもの、特に好ましくはメチル基あるい(Jエ
チル基である。シクロアルキル基としての好ましいRa
はシクロペンチル基およびシクロヘキシル基である。ア
リール基としての好ましいRF″はフェニール基であり
、アルカアリール基としで好ましいRaはそのアルキル
中に1から4迄の炭素原子数を有するアルキルフェニー
ル基であり、アラアルキル基としての好ましいRaはヘ
ンシル基であり、アルカアラアルキル基としての好まし
いRaは、そのアルキル中に1から4迄の炭素原子数を
有するアルキルヘンシル基である。ヒドロオキシアルキ
ル基としてのRaは直鎖状あるいは分枝鎖状のものであ
り、2から6迄の炭素原子数のものか好ましい。アルコ
オキシアルキル基としてのR8は好ましくは3から12
迄の炭素原子数のもの、特に好ましくは式−Cx H2
X−OR3て表示され、この式中のXか2から6迄の数
、特に好ましくは2から4迄の数とされ、R3がClC
l。のアルキル基とされる基である。必要ある場合に、
Raはエーテル化されたポリオキサアルキル基、好まし
くは式−(CX R2,0)y−R’lて表示され、こ
の式中のXが2から6迄の数、好ましくは2から4迄の
数とされ、yか2から25迄の、好ましくは2から18
迄の、特に好ましくは2から12迄の数とされ、R4が
水素あるいはCl−C17の、好ましくは水素あるいは
C,−C6のアルキルとされる基である。R4は水素、
メチルおよびエチルか特に良い。
Xとして好ましいものは水素である。Yは7の位置に結
合しでいることが好ましい。ある種の好ましい実施態様
にあっては、Yか水素あるいはC1−Cうのアルキル基
特にメチル基とされる。
C0(OR)Tl  OR’基は、1あるいは3の位置
に結合しでいることか好ましい。
アルキレン基としてのHの例には、エチレシ基、1,2
−および1,3−のプロピレン基、1.2−21.3−
および1.4−のブチレン基、1,2−11.3−11
.4−および1.5−のベンチレン基および1.2−5
1,3−11,4−11.5−および1.6−のへキシ
レン基がある。好ましい8としでc2.−c4のアルキ
レン基、特に好ましいBとしてエチレン基、1,2−あ
るいは1,3−プロピレン基かある。
アルキル基としてのR1は、直鎖状あるいは分枝鎖状の
ものであって、好ましくは1から12迄の特に好ましく
は1から6迄の炭素原子数の基である。アルキル基の例
は、Xの為に既に述べたものと同様である。ある種の好
ましい実施態様にあっては、R1が水素、メチル基、エ
チル基あるいは式IIに表示の基とされる。
RfJ<直鎖状アルキレン基とされる際の好ましいnは
9から25までの数とされ、Rが分枝鎖状アルキレン基
とされる際の好ましいnは6から25迄の数とされる。
ある種の好ましい実施態様において、R1が水素あるい
は式IIに表示の基である場合には、nか8から20迄
の、好ましくは8から18迄の、特に好ましくは8から
14迄の数とされる。他の好ましい実施態様において、
R1がアルキル基である場合には、nか11から20迄
の、好ましくは12から18迄の数とされる。
ある種の特に好ましい部分群においては、日かエチレン
基、R1が水素あるい(よ式IIに表示の基、nが8か
ら14迄の数とされるか、あるいは日かエチレン基、R
1がメチル基、nが12から18迄の数とされる。
式1で表示される化合物類およびこれ等化合物類の混合
物類は、通常のエステル化法により、次式のチオキサン
トリカルボン酸、 あるいはそのエステルを形成出来る誘導体、例えば酸エ
ステルあるいは酸ハロゲン化物類と、次式て表示される
アルコール類であって、 R50−(RO)n −H この式中のR5が水素あるいはアルキル基とされるもの
との複分解により得られる。この反応(ま、不活性有機
溶媒の存在下(こ、例えば5(1−200℃の、高めら
れた温度において実施される。不活性溶媒は、例えばベ
ンゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼンおよび1
,2−ジクロロベンゼン等の如き芳香層炭化水素類であ
る。
カルボン酸のエステル化反応ないしカルボン酸エステル
のエステル交換反応に際しでは、酸類あるいは金属化合
物類、例えば塩酸、硫酸、スルホン酸類、オルトチタン
酸テトラアルキル類あるいはジアルキル化酸化錫が触媒
として添加される。
R5かアルキル基である場合に、好ましくは式R50−
(RO)TI−Hで表示されるアルコールの1等量が添
加される。R5が水素である場合には、式)10−(R
O)TI−Hで表示されるジアルコールの0.5から1
等量が添加される。添加量の増加(こ伴なって、式1の
R1か、水素ないし式IIで表示の基のもの、あるいは
これ等化合物の混合物類が得られる。
チオキサントリカルボン酸およびその誘導体は、西独特
許  DE−Al−301889+およびヨーロッパ特
許  EP−AI−0033720iこより知られてい
るし、またこれ等に類似の方法に従って製造出来る。使
用されるアルコール類は、同様に知られでいるし、その
一部は購入可能である。
式■の化合物類およびこれ等の混合物類は液状から油状
の物質であることが重要であって、基剤中において問題
無く使用出来る。また驚くべきことに、これ等の化合物
およびそれ等の混合物は、黄変の少ないことにおいて抜
群である。
式1の化合物類およびそれ等の混合物類は、水素弁与体
類、特に、エチレン的不飽和化合物類の光重合の為の、
あるいはポリオレフィン類の光線状化の為の、光開始剤
としての、並びに、例えば無電流金属析出の為の、光レ
ドックス触媒とじでの有機アミン類と一緒に使用出来る
。それ故、この発明はまた、 A)式1で表示される化合物の少なくとも一種 および B)少なくとも一種の有機アミン かうなる組成物にも関しでいる。この組成物における有
機アミン1よ、エチレン的不飽和化合物類の光重合の為
の、あるい(よポリオレフィン類の光化学的網状化の為
の開始剤としてのものである。使用される有機アミン類
は、アリファテイツク、アロマティック、アルアリファ
ティック、シフロアリファティックあるいはへテロサイ
クリックのアミン類である。これ等のアミン類は、第1
級、第2級あるいは第3級アミン類の何れでもよい。
これ等アミン類の例としては、ブチルアミン、ジブチル
アミン、トリブチルアミン、シクロヘキシルアミン、ベ
ンジルジメチルアミン、ジシクロヘキシルアミン、トリ
エチルアミン、フェニールジェタノールアミン、ピペリ
ジン、ピペラジン、モルホリン、ピリジン、キノリン、
p−ジメチルアミン安息香酸エチルエステルあるいはミ
ヒラーのケトン(4,4’−ビス−ジメチルアミノヘン
シフエノン)がある。
好ましいアリファティツク第3級アミンの例は、トリメ
チルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロピルアミ
ン、トリブチルアミン、ドデシルジメチルアミン リエタノールアミン、トリス(ヒドロオキシプロピル)
アミン、N−メチル−ジェタノールアミンあるいはN−
ブチル−ジェタノールアミン等である。
この発明に適合する組成物は、式Iで表示される化合物
類と有機アミン類とを重量比で、41から1.4迄含有
する。
光重合可能な化合物類としては、例えばメチル−、エチ
ル−、ローあるいは第3級−ブ1ルー、イソオクチル−
あるいはヒドロオキシエチル−アクリレート、メチル−
あるいはエチル−メタアクリレート、エチレン−ジアク
リレート、ブタンジオールジアクリレート、ヘキサンジ
オールジアクリレート、ネオペンチルジアクリレート、
トリメチロールプロパン−トリスアクリレート、ペンタ
エリスリット−テトラアクリレートあるいはペンタエリ
スリット−トリスアクリレートの如きアクリル酸あるい
はメタアクリル酸のエステル頬:アクリロニトリル、メ
タアクリロニトリル、アクリルアミド、メタアクリルア
ミド、N−置換のアクリルアミドあるいはメタアクリル
アミド、例えば酢酸とニール、プロピオン酸どニール、
アクリル酸ビニールあるいはこは〈酸どニールの如きビ
ニールエステル類,ビニールエーテル類、ビニールケト
ン類、どニールスルホン類、スチレン、アルキルスチレ
ン類、ハロゲン化スチレン類、ジビニールヘンセン、N
,N’−ジビニール尿素、ビニールナフタリン、N−ビ
ニールビロリドシ、塩化ビニールあるいは塩化ビニリデ
ンの如きビニール化合物類:例えばジアリールフタレー
ト、ジアリールマレエート、トリアリールイソシアヌレ
ート、トリアリールホスフェートあるいはエチレングリ
コール−ジアリールエーテルの如きアリール化合物類等
の不飽和モノマー類およびこれ等不飽和モノマー類の混
合物かある。
この発明に適合する光重合用組成物としでは、アクリル
酸エステル類およびこれ等の混合物類が特に適当してい
る。
他の例として不飽和のアクリル樹脂かある。この為の例
として、ポリエポオキサイド類(エボオキシ樹脂類)と
アクリル酸あるいはメタアクリル酸との複分解生成物、
ポリイソシアネート類とヒドロオキシアルキルアクリレ
ート類との複分解生成物並びに複数のヒドロオキシ基を
有するポリエステル類あるいはポリエーテル類とアクリ
ル酸あるいはメタアクリル酸との複分解生成物かある。
これ等の不飽和アクリル樹脂類の多く(ヨ、例えばエチ
ル−、ブチル−、ベンジル−、2−エチルへキシル−あ
るいは2−ヒドロオキシプロピル−のアクリレート、エ
チレングリコールジアクリレート、プロピレングリコー
ルシアウリレート、ブタンジオールジアクリレート、ヘ
キサメチレンジアクリレート、トリメチロールプロパン
−トリスアクリレートあるいはペンタエリスリット−テ
トラアクリレートの如きモノ、ジあるいはポリアルコー
ルのモノアクリレート類から多アクリレート類の混合物
としで使用される。
この発明の対象は、次記の成分、 a)少なくとも一種のエチレン的不飽和化合物、 b)前記の定義によるA)およびB)からなる組成物の
一種、および必要のある場合のC)禁止剤類、安定剤類
、紫外線吸収剤類、充填剤類、顔料類、染料類、チクソ
トロど一化剤類およびシリコン油の如き流動性付加剤等
の添加剤類 を含有する光重合可能な機能組成物でもある。
禁止剤類としでは、特に各成分の混合によりこの機能組
成物を製造する際の早期重合を防止しなければならない
故、例えばハイドロキノン、ハイドロキノン誘導体類、
p−メトオキシフェノールあるいはヘーターナフトール
等が使用される。紫外線吸収剤としでは、例えばヘンッ
トリアゾールあるい(はヘンシフエノン型の如きものが
添加される。
充填剤類としでは、例えば、珪酸、タルク、ガラス繊維
、二酸化チタンあるいは石膏等が考慮される。
この様な光重合可能な機能組成物は、その組成(こおい
で、99.5−80重量%のa)およびC)と0.5−
20重jiX (7) b ) トカラtc; ルコト
か好ましい。
成分a)としては、一種のアクリル酸エステルあるいは
多種のアクリル酸エステルの混合物か好ましい。
この発明に適合する光重合可能な機能組成物にあっては
、少なくとも一種の顔料あるいは染料を含有させて着色
されたものとすることか重要である。この様な機能組成
物は、印刷インキおよび白色塗料としての用途が先ず第
1である。
式■で表示される化合物類の他の用途範囲の−は、光増
感剤としてラジカル的あるいはカチオニツクな光開始能
を有する化合物の添加である。
ラジカル的な光開始剤とは、光分裂によりラジカルを生
成する様なものである。ラジカル的な光開始剤として知
られている種類には、例えば、ヘンジインエーテル類、
ハロゲン化アセトノエノン類、ヘンシルケタール類、ア
ルコオキシアセトフエッジ類、インブチロフエノシ類(
例えばヨーロッパ特許  EP−A−3002、西独特
許  DE−O32722264あるいはヨーロッパ特
許  EP−A−88050に記載されでいる如きもの
)あるいはアシルホスフィジオキサイト類(例えばヨー
ロッパ特許EP−A−7508に記載されている如きも
の)等がある。カチオニツクな光開始剤とは、輻射線に
よりプロトンあるいはルイス酸類を分離するものである
。この為の既知の例としで、芳香族スルホニウム−ある
いはヨードニウム塩類がある。
エチレン的不飽和化合物の光重合の為に、ラジカル的光
開始剤との組合せが、既に記載ある如く、使用される。
カチオニックな光開始剤類との組合せは、カチオニツク
に重合可能な化合物の光重合に使用される。これ等の化
合物は、環ザのエーテル類あるいはチオエーテル類、ク
ラトン類、ラクタム類あるいはまた一定のとニール化合
物類である。エボオキシ樹脂の輻射線硬化のbのカチオ
ニ・ンク光開始剤との組合せは特に重要である。
この発明に適合する開始剤混合物は、印刷インキおよび
白色顔料の混入されている塗膜の光硬化に大きな意味を
有する。その理由は、結合剤の乾燥時間はグラフ的製造
品の生産速度の決定要因であり、大量処理にあっては秒
の何分の1単位でなければならないからである。またこ
の発明に適合する開始剤は、印刷版の製造の為の光硬化
可能な機能組成物としても良く適している。
他の応用分野の1個は、例えば管、缶あるいは瓶製造の
為の金属薄板のラッカー又はワニス塗装における紫外線
硬化、並びに、例えばポリ塩化ビニール系の末剤あるい
は壁剤の如き、合成樹脂被覆剤の紫外線硬化等である。
紙の被覆の為の紫外線硬化の例は、レッテル類、レコー
ド板、包装用紙あるいは製本用紙等の無色の塗装である
この発明に適合する組成物は、またポリオレフィン類の
光化学的網状化の為の開始剤としでも使用出来る。
この為には、例えば、ポリプロピレン、ポリブテン、ポ
リイソブチレン並びに例えばエチレン−プロピレジ共重
合物の如き共重合物が重要であり、特に低、中あるいは
高密度のポリエチレンが重要である。
光重合可能な機能組成物類に対する光開始剤類の添加は
、これ等組成物類が液状であり、且つ溶解゛けも良い理
由により、単なる撹拌により達成される。これにより、
均一な分散並びに重合物の透明性か保証出来る様な、開
始剤の溶液あるいは分散液が得られる。
この重合は、光重合の周知法に従い、短波長の輻射に冨
む光で照射することにより生しる。光源としては、その
最高放射か250と450nmの間にある通常圧、高圧
および低圧の水銀燈並びに超化学線蛍光管が適当である
ポリオレフィンの光化学的網状化に際しでは、成形の前
あるいは成形中に光開始剤がポリオレフィンに添加され
る。網状化は、成形された固体状態の、例えばフィルム
あるいは繊維状の対象物の照射により生しる。
式■で表示されるこの発明に適合する化合物類は、光線
状化可能なポリマーの為の増感剤として、他の方法のも
のより遥かに良く適している。
この様なポリマー類は、例えばオフセット印刷法の印刷
版の製、造の為の、写真オフセット用ラッカーの製造の
為の、また写真的彫像の製造の如き特別な写真の為の、
材料に光重合あるいは光線状化で使用される。この様な
ポリマーには、周知の方法による印刷回路製造の為の、
いわゆるフォトレジストとしての特別な用途かある。こ
の用途にあいでは、導電体の板の光に敏感な層を与えら
れた側か、導体の像の示されでいる透明陰画を通して露
光され、次いでこの層の露光されなかった部分が現像液
(こより溶解除去される方式で現像される。
ポリマー類としては、その感光度(作用効果のある輻射
線に対する感光度)が、式■で表示される本発明に適合
する化合物類の添加により、高められるものか任意に使
用される。式■に表示の化合物類は、西独特許  DE
−O32626769に記載されでいで、次式Iこ表示
される如き感光性の基を有するポリマー類の為の増感剤
として特に適しでいる。
尚この式において、G+およびG2は、相互に独立に1
−4の炭素原子数のアルキル基特にメチル基あるいはG
1とG、か合同して、5から6個の炭素原子から組立て
られる一個の環を意味する。
式■に表示の化合物類は、周知の方法により、光により
網状化可能なポリマー類に混合されることも出来る。こ
の様なポリマー類中における式■表示の化合物類の含有
量は、使用目的毎に、又そのポリマー中に存在する光線
状化可能な基の数毎に、大幅に異なるか、一般的には、
混合後の重量に対し約0.1と20M量%の間である。
式■表示のこの発明に適合する化合物類は、これ等か液
状であることか基本となって、容易にエマルジョン化と
分散化か出来る理由により、輻射線により硬化可能な本
性被覆剤に特に適しでいる。またその結果として、製作
された層中における均一な分散か達成される。またこの
様な均一な層の照射の後には、均一な硬化が得られる6
−以下の実施例かこの発明を更に詳細に説明する。
[実施例 1] チオキサントン−1−カルボン酸(n−1)のポリエチ
レングリコール−400−モノエステル25.639 
(100mモル)のチオキサントン−1−カルボン酸、
40.00c+(100mモル)のボ1ノエチレングリ
コールー400(フル力製、平均分子量:380−42
0)、i50ml(7)0−ジクロロヘンセンおよび1
38mqの濃硫酸が、35分間還流する様に加熱(浴温
200℃)され、その際反応生成水が水分離器により分
離された。冷却後、反応液は、無水の炭酸カリが添加さ
れで撹拌され、次いでろ過され、母液は、始めに95℃
/17.3mバール、次に150℃10.13mバール
の条件で蒸発された。残留物として淡黄色の液状製品6
8.869が残った。
紫外線分光(CHCL3):  =385nm +=6
750 元素分析:硫黄 計算値 5.02%;測定値 4.9
1% 類似に次の二化合物が製造された。
a)チオキサントン−1−カルボン酸(n−1)のポリ
エチレングリコール−300モノエステル 淡黄色の液状製品、 紫外線分光(CHCL3):  =386nm ;=6
750 元素分析:硫黄 計算値 5.96%:測定値 5.8
9% b)チオキサントン−1−カルボン酸(n〜22)のポ
リエチレングリコール−1000モノエステル 淡黄色のワックス様の液状製品、 紫外線分光(CHCL3):  =385nm :=6
600 元素分析:硫黄 計算値 2.61%:測定値 2.5
9% [実施例 2] チオキサントン−1−カルボン酸(n−1)のポリプロ
ピレングリコール−400モノ工ステル笑施例1と類似
に、ポリプロピレングリコール−400(フル力製、平
均分子量380−420)を使用しで行なわれた。1時
間後に水分離器において冷却され、炭酸カリおよびアル
ミナが添加撹拌され、ろ過され、母液が最終的に150
℃10.04mバールの条件で蒸発された。残留物とし
て淡黄色の油が得られた。
紫外線分光(CHCL3):  =384nm:=68
00 元素分析:硫黄 計算値 5.03%:へ 測定値 5.10% [実施例 3]  ′ チオキサントン−1−カルボン酸(n−1)のポリエチ
レングリコール−400ジエステル25.639 (1
00mモル)のチオキサントン−1−カルボン酸、20
.009 (50mモル)のポリエチレングリコール−
400(フル力製)、180m1のO−ジクロロベンゼ
ンおよび128m9の濃硫酸が、2時間の間、生成水を
分離しつつ、還流する様に加熱された。実施例1と類似
の処理後に、淡黄色の粘性油46.799が得られた。
紫外線分光(CHCL3):  =386nm :=1
3250 元素分析:硫黄 計算値 7.32%:測定値 7.3
2% [実施例 4コ チオキサントン−3−カルボンM(n−1)のポリエチ
レングリコール−400モノエステル209 (78m
モル)のチオキサントン−3−カルボン酸、31.29
(78mモル)のポリエチレングリコール−40o(フ
ル力製)、200イ1の0−ジクロロベンゼンおよび4
00m9のオルトチタン酸テトラブチルが、7時間の間
、生成水を分離しつつ、還流する様に保持された。冷却
後、反応液は、409の無水の炭酸カリが添加されて撹
拌され、沈殿がろ別され、母液は、最終的に150℃1
0.4mバールの条件で蒸発された。残留物にトルエン
およびシクロヘキサンが添加されて一晩撹拌された。生
成した沈澱がろ別され、母液が乾燥する迄蒸発され、黄
色の液状製品の33.129が得られた。
紫外線分光(CHCL3):  =400nm :=6
200 [実施例 5コ アースチルチオキサントン−3−カルボン酸(n−1)
のポリエチレングリコール−300モノエステル 159 (55,2mモル)の7−メチルチオキサント
ン−3−カルボン酸と70t11の塩化チオニルが3時
間還流状態に保持された。生成混合物は乾燥する迄蒸発
され、残留物に140i1のトルエンおよび16.59
 (55,24mモル)のポリエチレングリコール−3
00(フル力製)が添加されで、3時間の間、還流する
様に保持された。
冷却後、反応液は、無水の炭酸カリが添加された上撹拌
され、ろ別され、蒸発された。部分的に結晶している残
留物は、トルエン/シクロヘキサンが添加されて4日間
25℃の温度で撹拌され、沈澱がろ別され、母液が蒸発
された。その結果、黄色の液状製品の15.49が得ら
れた。
紫外線分光(CH(:13):  =409nm ;=
5800 元素分析:硫黄 計算@ 5.・54%:測定値 5.
48% 次の化合物が類似的に製造された。
チオキサントン−3−カルボンM(n〜22)のポリエ
チレングリコール−1000モノエステ黄色のワ・ンク
ス様の濁った液体、 紫外線分光(CHCL3):  =400nm:=57
00 元素分析:硫黄 計算値 2.52%。
測定値 2.51% [実施例 6] チオキサントン−1−カルボン酸(n〜]6)のポリエ
チレングリコール−750−モノメチルエーテル−モノ
エステル 3.09(11,7mモル)(7)チオキサントン−1
−カルボン酸、8.89 (11,7mモル)のポリエ
チレングリコール−750−モノメチルエーテル(フル
力製)、15m1の0−ジクロロヘンセンおよび70m
9の濃硫酸が、1η時間還流する様に加熱(浴温200
℃)′2!れ、その際反応生成水が水分離器により分M
された。反応液は、約100℃(こ冷却され、アルミナ
が添加混合され、25℃に冷却され、2.59の炭酸カ
リか添加されて撹拌され、ろ別され、次いで母液は、始
めに95℃/17.3mバール、次に150’C10,
13mバールの条件で蒸発された。残留物として淡黄色
の液状製品8.09が残った。
紫外線分光(CHCL3):  −385nm ;=6
600 元素分析:硫黄 計算値 4.07%:測定値 4.3
7% 類似に次の化合物か製造された。
チオキサントン−1−カルボン酸(n〜12)のポリエ
チレングリコール−550−モノメチルニーチル−モノ
エステル 7.69の淡黄色液状製品 紫外線分光(CHCb):  =385nm :=62
00 元素分析:硫黄 計算値 4.07%:測定値 4.3
7% [実施例 7] 38.5重量部のアクリレート/ウレタン−オリゴマー
(アクチランAI 1B ) 19.2重量部のN−ビニールピロリドン19.3重量
部のTi02(RTC−2)]9,2重量部のZn5(
ザクトリットHDS)3.8重量部のブチルアセテート が】重量%のチオキサントン(処方の合計に対して)と
共に混合され、ガラス板の上に、30μmのドクターブ
レードを使い電動的に、フィルムとしで貼付は乾燥され
た。
フィルムの紫外線硬化は、標準の水銀蒸気ランプ(OC
−プロセッサー、 RPC−結果は表1)あるいは無電
極水銀蒸気ランプ(D 型、Fusion Syste
m  社製・結果は表2)を使用して実施された。ガラ
ス板は、l Om/分の速度でランプの側を移171ざ
ぜられた。
結果は次の表1および表2に示される。Ylは黄色度指
数と呼ばれるものである。
[実施例 8] 不飽和ポリエステル樹脂の55%水性分散液(ロスキダ
ル■ W  850.バイエル社製)の100重量部が
、実施例]において製造されたチオキサントリカルボン
酸エステルの0.25重量部およびN−メチルジェタノ
ールアミンの1.5重量部と混合され、ガラス板の上に
、200μmのドクターブレードを使い電動的に、フィ
ルムとして塗布された。フィルムの硬化は、QC−プロ
セッサー中の標準型の水銀蒸気ランプを使用する照射に
より実施された。その際ガラス板は、10m/分の速度
でランプの側を移動させられた。
8回の通過の後フィルムは指触硬化の状態にあった。フ
ィルムの表面は、滑らか且つ均一である。
上記の処方における、チオキサントリカルボン酸エステ
ルの代りに、イソプロピルチオキサントンが使用された
2が、その結果は、フィルムの表面が不規則的であった
。クレータ−1にきび並びに多数の針穴が識別された。
手続補正書(自発) 昭和60年7月11日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 I により表示され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) この式 I 中のXが水素、ハロゲン、NO_2基、CO
    OH基、必要のある場合にはアルキル基で置換されたア
    ミノ基、C_1−C_2_0のアルキル基、C_1−C
    _2_0のアルコオキシ基、C_1−C_2_0のアル
    キルチオ基、C_1−C_2_0のアルキルスルホオキ
    シル基、C_1−C_2_0のアルキルスルホニル基、
    置換されていないかあるいは置換されているフェノオキ
    シ、フェニールチオ、フェニールスルホオキシルあるい
    はフェニールスルホニルの基、あるいは−COOR^a
    基とされ、この基中のR^aがアルキル、シクロアルキ
    ル、アリール、アルカアリール、アラアルキル、アルカ
    アラアルキル、ヒドロオキシアルキル、アルコオキシア
    ルキル、必要のある場合にはエーテル化されたポリオキ
    サアルキルの基とされ、該式 I 中のYが独立的にXに
    対して定義された上記基の何れかであり、nが4から2
    5迄の数とされ、Rが直鎖状あるいは分枝鎖状のC_2
    −C_6アルキレンとされ、R^1が水素、アルキル基
    あるいは式IIで表示される基とされ、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 該式II中のXおよびYが該式 I の為に定義された基と
    されることを特徴とする液状のチオキサントリカルボン
    酸エステル類および該チオキサントリカルボン酸エステ
    ル類を含む液状組成物。 (2)Rがエチレン基とされ且つR^1が水素とされる
    場合に、nが7−25の数とされる特許請求の範囲第1
    項記載の液状のチオキサントリカルボン酸エステル類お
    よび該チオキサントリカルボン酸エステル類を含む液状
    組成物。 (3)Rがエチレン基とされ且つR^1がメチル基とさ
    れる場合に、nが11−25の数とされる特許請求の範
    囲第1項記載の液状のチオキサントリカルボン酸エステ
    ル類および該チオキサントリカルボン酸エステル類を含
    む液状組成物。 (4)Xが水素とされる特許請求の範囲第1項、第2項
    あるいは第3項記載の液状のチオキサントリカルボン酸
    エステル類および該チオキサントリカルボン酸エステル
    類を含む液状組成物。 (5)Yが水素あるいはC_1−C_6のアルキル基特
    にはメチル基とされる特許請求の範囲第1項、第2項あ
    るいは第3項記載の液状のチオキサントリカルボン酸エ
    ステル類および該チオキサントリカルボン酸エステル類
    を含む液状組成物。 (6)RがC_2−C_4のアルキレン基とされる特許
    請求の範囲第1項、第2項あるいは第3項記載の液状の
    チオキサントリカルボン酸エステル類および該チオキサ
    ントリカルボン酸エステル類を含む液状組成物。 (7)Rがエチレン基、1,2−プロピレン基あるいは
    1,3−プロピレン基とされる特許請求の範囲第6項記
    載の液状のチオキサントリカルボン酸エステル類および
    該チオキサントリカルボン酸エステル類を含む液状組成
    物。 (8)R^1がC_1−C_6のアルキル基とされる特
    許請求の範囲第1項、第2項あるいは第3項記載の液状
    のチオキサントリカルボン酸エステル類および該チオキ
    サントリカルボン酸エステル類を含む液状組成物。 (9)R^1が水素、メチル基あるいはエチル基とされ
    る特許請求の範囲第1項、第2項あるいは第3項記載の
    液状のチオキサントリカルボン酸エステル類および該チ
    オキサントリカルボン酸エステル類を含む液状組成物。 (10)R^1が該式IIに対して定義された基群から選
    択される基とされる特許請求の範囲第1項、第2項ある
    いは第3項記載の液状のチオキサントリカルボン酸エス
    テル類および該チオキサントリカルボン酸エステル類を
    含む液状組成物。 (11)Yが位置7に、結合されている特許請求の範囲
    第1項、第2項あるいは第3項記載の液状のチオキサン
    トリカルボン酸エステル類および該チオキサントリカル
    ボン酸エステル類を含む液状組成物。 (12)式−CO−(OR)_n−OR^1の基が1あ
    るいは3の位置に結合されている特許請求の範囲第1項
    、第2項あるいは第3項記載の液状のチオキサントリカ
    ルボン酸エステル類および該チオキサントリカルボン酸
    エステル類を含む液状組成物。 (13)R^1が水素あるいは該式IIに対して定義され
    た基群から選択される基とされる際にはnが8から20
    迄の数好ましくは8から14迄の数とされ、R^1がア
    ルキル基とされる際にはnが11から20迄の数好まし
    くは12から18迄の数とされる特許請求の範囲第1項
    、第2項あるいは第3項記載の液状のチオキサントリカ
    ルボン酸エステル類および該チオキサントリカルボン酸
    エステル類を含む液状組成物。 (14)Rがエチレン基とされ、R^1が水素あるいは
    該式IIに対して定義された基群から選択される基とされ
    、nが8から14迄の数とされるか、あるいはRがエチ
    レン基とされ、R^1がメチル基とされ、nが12から
    18迄の数とされる特許請求の範囲第1項、第2項ある
    いは第3項記載の液状のチオキサントリカルボン酸エス
    テル類および該チオキサントリカルボン酸エステル類を
    含む液状組成物。 (15) A)液状のチオキサントリカルボン酸エステル類であつ
    て、式 I により表示され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) この式 I 中のXが水素、ハロゲン、NO_2基、CO
    OH基、必要のある場合にはアルキル基で置換されたア
    ミノ基、C_1−C_2_0のアルキル基、C_1−C
    _2_0のアルコオキシ基、C_1−C_2_0のアル
    キルチオ基、C_1−C_2_0のアルキルスルホオキ
    シル基、C_1−C_2_0のアルキルスルホニル基、
    置換されていないかあるいは置換されているフェノオキ
    シ、フェニールチオ、フエニールスルホオキシルあるい
    はフェニールスルホニルの基、あるいは−COOR^a
    基とされ、この基中のR^aがアルキル、シクロアルキ
    ル、アリール、アルカアリール、アラアルキル、アルカ
    アラアルキル、ヒドロオキシアルキル、アルコオキシア
    ルキル、必要のある場合にはエーテル化されたポリオキ
    サアルキルの基とされ、該式 I 中のYが独立的にXに
    対して定義された上記基の何れかであり、nが4から2
    5迄の数とされ、Rが直鎖状あるいは分枝鎖状のC_2
    −C_6アルキレンとされ、R^1が水素、アルキル基
    あるいは式IIで表示される基とされ、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 該式II中のXおよびYが該式 I の為に定義された基と
    される化合物の少なくとも一種および B)少なくとも一種の有機アミン、 からなることを特徴とする組成物。 (16) a)エチレン的不飽和結合を有する化合物の少なくとも
    一種、 b)A)液状のチオキサントリカルボン酸エステル類で
    あつて、式 I により表示され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) この式 I 中のXが水素、ハロゲン、NO_2基、CO
    OH基、必要のある場合にはアルキル基で置換されたア
    ミノ基、C_1−C_2_0のアルキル基、C_1−C
    _2_0のアルコオキシ基、C_1−C_2_0のアル
    キルチオ基、C_1−C_2_0のアルキルスルホオキ
    シル基、C_1−C_2_0のアルキルスルホニル基、
    置換されていないかあるいは置換されているフェノオキ
    シ、フェニールチオ、フェニールスルホオキシルあるい
    はフェニールスルホニルの基、あるいは−COOR^a
    基とされ、この基中のR^aがアルキル、シクロアルキ
    ル、アリール、アルカアリール、アラアルキル、アルカ
    アラアルキル、ヒドロオキシアルキル、アルコオキシア
    ルキル、必要のある場合にはエーテル化されたポリオキ
    サアルキルの基とされ、該式 I 中のYが独立的にXに
    対して定義された上記基の何れかであり、nが4から2
    5迄の数とされ、Rが直鎖状あるいは分枝鎖状のC_2
    −C_6アルキレンとされ、R^1が水素、アルキル基
    あるいは式IIで表示される基とされ、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 該式II中のXおよびYが該式 I の為に定義された基と
    される化合物の少なくとも一種および B)少なくとも一種の有機アミンからなる組成物および
    必要のある場合には C)他の添加剤、 が含有されていることを特徴とする光重合可能な機能組
    成物。 (17)少なくとも一種の顔料あるいは染料が含有され
    る特許請求の範囲第16項記載の着色された光重合可能
    な機能組成物。 (18) A)液状のチオキサントリカルボン酸エステル類であつ
    て、式 I により表示され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) この式 I 中のXが水素、ハロゲン、NO_2基、CO
    OH基、必要のある場合にはアルキル基で置換されたア
    ミノ基、C_1−C_2_0のアルキル基、C_1−C
    _2_0のアルコオキシ基、C_1−C_2_0のアル
    キルチオ基、C_1−C_2_0のアルキルスルホオキ
    シル基、C_1−C_2_0のアルキルスルホニル基、
    置換されていないかあるいは置換されているフェノオキ
    シ、フェニールチオ、フェニールスルホオキシルあるい
    はフェニールスルホニルの基、あるいは−COOR^a
    基とされ、この基中のR^aがアルキル、シクロアルキ
    ル、アリール、アルカアリール、アラアルキル、アルカ
    アラアルキル、ヒドロオキシアルキル、アルコオキシア
    ルキル、必要のある場合にはエーテル化されたポリオキ
    サアルキルの基とされ、該式 I 中のYが独立的にXに
    対して定義された上記基の何れかであり、nが4から2
    5迄の数とされ、Rが直鎖状あるいは分枝鎖状のC_2
    −C_6アルキレンとされ、R^1が水素、アルキル基
    あるいは式IIで表示される基とされ、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 該式II中のXおよびYが該式 I の為に定義された基と
    される化合物の少なくとも一種および B)ラジカル的な光開始剤、 からなることを特徴とする組成物。 (19) a)少なくとも一種のエチレン類似の不飽和結合を有す
    る化合物、 b)A)液状のチオキサントリカルボン酸エステル類で
    あつて、式 I により表示され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) この式 I 中のXが水素、ハロゲン、NO_2基、CO
    OH基、必要のある場合にはアルキル基で置換されたア
    ミノ基、C_1−C_2_0のアルキル基、C_1−C
    _2_0のアルコオキシ基、C_1−C_20のアルキ
    ルチオ基、C_1−C_2°のアルキルスルホオキシル
    基、C_1−C_2_0のアルキルスルホニル基、置換
    されていないかあるいは置換されているフェノオキシ、
    フェニールチオ、フェニールスルホオキシルあるいはフ
    ェニールスルホニルの基、あるいは−COOR^a基と
    され、この基中のR^aがアルキル、シクロアルキル、
    アリール、アルカアリール、アラアルキル、アルカアラ
    アルキル、ヒドロオキシアルキル、アルコオキシアルキ
    ル、必要のある場合にはエーテル化されたポリオキサア
    ルキルの基とされ、該式 I 中のYが独立的にXに対し
    て定義された上記基の何れかであり、nが4から25迄
    の数とされ、Rが直鎖状あるいは分枝鎖状のC_2−C
    _6アルキレンとされ、R^1が水素、アルキル基ある
    いは式IIで表示される基とされ、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 該式II中のXおよびYが該式 I の為に定義された基と
    される化合物の少なくとも一種および B)ラジカル的な光開始剤からなる組成物の一種および
    必要ある場合の C)他の添加剤、 を含むことを特徴とする光重合可能な機能組成物。 A)液状のチオキサントリカルボン酸エステル類であつ
    て、式 I により表示され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) この式 I 中のXが水素、ハロゲン、NO_2基、CO
    OH基、必要のある場合にはアルキル基で置換されたア
    ミノ基、C_1−C_2_0のアルキル基、C_1−C
    _2_0のアルコオキシ基、C_1−C_2_0のアル
    キルチオ基、C_1−C_2_0のアルキルスルホオキ
    シル基、C_1−C_2_0のアルキルスルホニル基、
    置換されていないかあるいは置換されているフェノオキ
    シ、フェニールチオ、フェニールスルホオキシルあるい
    はフェニールスルホニルの基、あるいは−COOR^a
    基とされ、この基中のR^aがアルキル、シクロアルキ
    ル、アリール、アルカアリール、アラアルキル、アルカ
    アラアルキル、ヒドロオキシアルキル、アルコオキシア
    ルキル、必要のある場合にはエーテル化されたポリオキ
    サアルキルの基とされ、該式 I 中のYが独立的にXに
    対して定義された上記基の何れかであり、nが4から2
    5迄の数とされ、Rが直鎖状あるいは分枝鎖状のC_2
    −C_6アルキレンとされ、R^1が水素、アルキル基
    あるいは式IIで表示される基とされ、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 該式II中のXおよびYが該式 I の為に定義された基と
    される化合物の少なくとも一種および B)カチオニックな光開始剤、 からなることを特徴とする組成物。 (21) a)少なくとも一種のエポオキシ化合物、 b)A)液状のチオキサントリカルボン酸エステル類で
    あつて、式 I により表示され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) この式 I 中のXが水素、ハロゲン、NO_2基、CO
    OH基、必要のある場合にはアルキル基で置換されたア
    ミノ基、C_1−C_2_0のアルキル基、C_1−C
    _2_0のアルコオキシ基、C_1−C_2_0のアル
    キルチオ基、C_1−C_2_0のアルキルスルホオキ
    シル基、C_1−C_2_0のアルキルスルホニル基、
    置換されていないかあるいは置換されているフェノオキ
    シ、フェニールチオ、フェニールスルホオキシルあるい
    はフェニールスルホニルの基、あるいは−COORa基
    とされ、この基中のR^aがアルキル、シクロアルキル
    、アリール、アルカアリール、アラアルキル、アルカア
    ラアルキル、ヒドロオキシアルキル、アルコオキシアル
    キル、必要のある場合にはエーテル化されたポリオキサ
    アルキルの基とされ、該式 I 中のYが独立的にXに対
    して定義された上記基の何れかであり、nが4から25
    迄の数とされ、Rが直鎖状あるいは分枝鎖状のC_2−
    C_6アルキレンとされ、R^1が水素、アルキル基あ
    るいは式IIで表示される基とされ、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 該式II中のXおよびYが該式 I の為に定義された基と
    される化合物の少なくとも一種および B)カチオニックな光開始剤からなる組成物および必要
    な場合の、 C)他の添加剤 が含有されることを特徴とする光重合可能な機能組成物
    。 (22) A)光により網状化可能な高分子化合物および B)式 I により表示され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) この式 I 中のXが水素、ハロゲン、NO_2基、CO
    OH基、必要のある場合にはアルキル基で置換されたア
    ミノ基、C_1−C_2_0のアルキル基、C_1−C
    _2_0のアルコオキシ基、C_1−C_2_0のアル
    キルチオ基、C_1−C_2_0のアルキルスルホオキ
    シル基、C_1−C_2_0のアルキルスルホニル基、
    置換されていないかあるいは置換されているフェノオキ
    シ、フェニールチオ、フェニールスルホオキシルあるい
    はフェニールスルホニルの基、あるいは−COOR^a
    基とされ、この基中のR^aがアルキル、シクロアルキ
    ル、アリール、アルカアリール、アラアルキル、アルカ
    アラアルキル、ヒドロオキシアルキル、アルコオキシア
    ルキル、必要のある場合にはエーテル化されたポリオキ
    サアルキルの基とされ、該式 I 中のYが独立的にXに
    対して定義された上記基の何れかであり、nが4から2
    5迄の数とされ、Rが直鎖状あるいは分枝鎖状のC_2
    −C_6アルキレンとされ、R^1が水素、アルキル基
    あるいは式IIで表示される基とされ、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 該式II中のXおよびYが該式 I の為に定義された基と
    される化合物の少なくとも一種からなることを特徴とす
    る組成物。 (23)成分Bが0.1から20迄の重量%で含有され
    る特許請求の範囲第22項記載の組成物。 (24)水性の被覆剤とされる特許請求の範囲第16項
    記載の光重合可能な機能組成物。
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