JPS6133854A - レンズ自動研磨方法 - Google Patents

レンズ自動研磨方法

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Publication number
JPS6133854A
JPS6133854A JP15473084A JP15473084A JPS6133854A JP S6133854 A JPS6133854 A JP S6133854A JP 15473084 A JP15473084 A JP 15473084A JP 15473084 A JP15473084 A JP 15473084A JP S6133854 A JPS6133854 A JP S6133854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
lens
slide
dolly
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15473084A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kojima
秀夫 小嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Haruchika Precision Co Ltd
Original Assignee
Haruchika Precision Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Haruchika Precision Co Ltd filed Critical Haruchika Precision Co Ltd
Priority to JP15473084A priority Critical patent/JPS6133854A/ja
Publication of JPS6133854A publication Critical patent/JPS6133854A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レンズ研磨機に関するものであるが、特に研
磨方法の自動化に関するものである。
従来の技術 従来のレンズ研磨方法は、レンズの研磨に要求されてい
る精度的な面から、経験や感覚にたよった調整が必要と
なるために、手動操作によらしめるのが−tlQ的であ
った。これはレンズの厚み、球面精度および真円度と言
うレンズの3大要素のうち、厚みおよび球面精度がレン
ズ研磨加下下程において決定されるからである。しかし
ながら、従来方式によるレンズ研磨装置では、その構造
トにおいて安定性に欠けると共に再現性が乏しいために
入手による操作から抜は出すことができなかった。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、」−記の如き問題点を解決するために、本願
出願人が、永年の研究成果により、この人手による操作
を自動化ならしめたレンズ研磨装置(特願昭57−74
289号)、レンズ研磨機におけるレンズ自動搬送装置
(特願昭58−38337号)、レンズ研磨装置におけ
る研磨皿揺動方法(特願昭58−141808号)およ
び自動レンズ研磨装置に置けるレンズ搬送位置決め機構
(特願昭58−193029号)を開発し、従来の問題
点をすべて解決することができた。しかし、これらの装
置の開発は、それぞれの自動化であり、これらすべてを
全自動化すると共にユニット化することによって、レン
ズ研磨の作業効果と精度化を高めるために更に開発を進
めたのが本願発明である。
問題点を解決するための手段 本発明は、」二記のような問題点を解決するために開発
したものであって、スライドシャツI・を介して1−下
の移動を自在ならしめるスラ・「ドアームを内装せしめ
たスライドベッド本体と、スラ・イドシャフトを介して
前後の移動を自在ならしめるスライドベースとを設け、
該スライドベッド本体とスライドベースとを前後移動用
のスライドシャフトに取イ・1けて、それぞれの移動を
エアシリンダーにて行わしめ、またL工務動用の各スラ
イドアームの先端部に研磨ホルダーを具備せしめると共
に、各研磨ホルダー用の研磨槽をそれぞれ具備せしめて
、レンズ研磨を自動かつ連続的に作動ならしめ、更に1
本若しくは2本以上から成る回動ベルトを介して、連続
的に供給されるレンズの吸着および脱却を自動かつ連続
的に作動ならしめることによって、そのすべてを解決さ
せたものである。すなわち、本発明の問題点の解決手段
は、■エアシリンダーを介してレンズを吸着、研磨およ
び離脱の各操作の自動化を図ること、C■ベルトコンベ
アシステムを用いて、レンズの供給、脱却の各操作の自
動かつ連続化を図ることにある。
実施例とその作用 以下、図面に従って本発明のレンズ自動研磨方法の一実
施例について説明する。
第1図は、本発明のレンズ自動研磨方法の装置を示した
ものであり、lはそのスライドベッド本体である。スラ
イドベッド本体1は、前後移動用のスライドベース2内
にスライドアーム4を嵌挿せしめた上下移動用のスライ
ドシャフト3が内装されている。6はスライドアーム4
がスライドシャフト3を」二下移動させるためのエアシ
リンダーである。スライドアーム4はメタル5を介して
スライドシャフト3に嵌挿し、その他端には上下のスト
ロークを設定するためのポルト13が取付けである。7
はメタル9を介してスライドベッド本体lを前後移動用
のスライドシャフト8に嵌挿するスライドベースである
。このスライドベース7にはエアシリンダー10がベー
ス12を介して取付けられている。11は後方用のシャ
フトフランジであり、14は前方用のシャフトフランジ
である。16はベース15を介して取Uけたペルトンニ
ート 17と第2ベルトI8か巻装されている。18は研磨槽
であり、スライドアーム4、4の先端に具備せしめであ
るレンズホルダー位置と同じ位置になるように設置しで
ある。このように、スライドベッド本体lはエアシリン
ダー10の伸縮作動によりスラ・イドシャツl− 8間
を前後に移動し,−・方レンズ研磨ホルタ−(図示せず
)を具備したスライドアーム4、4は、エアシリンダー
6を介してスライドシャフト3間を一h 1’に移動す
ることになる。この上下、前後の移動によってベルトシ
ュート16」二の各ベルト17、18によって供給され
てくるレンズを、自動かつ連続的にレンズ研磨ホルダー
が吸着し、研磨され、更に研磨後に排出させることがで
きることになる。本実施例では1本のスライドアーム4
に2本のレンズ研磨ホルタニを具備させたが、1木のス
ライドアーム4に2本以上あるいは数本のスライドアー
ム4に1本若しくは数本を具備させることも可能である
。なお、レンズの研磨は本願出願人が先に出願(特願昭
58−141808号、特願昭58−193029号)
している発明による方法と同じである。すなわち、ワー
クヤトイWに入っているレンズを研磨ホルダーに吸着さ
せて研磨皿上に押圧yせ、研磨皿を回転揺動させて研磨
するのである。
第2図および第3図は、本発明のレンズ自動研磨方法を
示したものであり、第2図はレンズの供給脱却方法を、
第3図はそのフローチャートをそれぞれ表わしたもので
ある。以下、順を追って操作とその作用について説明す
る。まず、第1ベルト17」二にレンズ入りワークヤト
イWが順次供給されてくると(この供給は別装置によっ
て行われる)、ワークガイド20を介してワークヤトイ
Wが順次−・列に並置される。次に第1ゲートGlと第
2ゲートG2の作動によってAのワークヤトイWが第2
ベルト18に移動されて、レンズ研磨装置(A)のロー
ディング位置(Pl)でもってレンズを供給脱却するこ
とができる。
一方、第1ベルト17トに供給XれるワークヤトイWが
ワークガイド20トに配列できなくなると、手前の方に
移行してワークガイド21のところに順次配列ごれるこ
とになる。ここで、前記同様に第1ゲートG3と第2ゲ
ートG4の作動によってワークカイトWは順次(C,D
)第2ベルト18に移されてローディングP2の位置で
もってレンズを供給脱却することができる。このローデ
ィング位置P1、P2は第1図に示1ッたスライドアー
ム4.4の上下作動によて、スライドベッド本体1に取
付けであるレンズ研磨ホルタ−が前進下降してワークヤ
トイWからレンズLを吸着し、更に1M後退して研磨槽
18に取イ」けられている研磨冊(図示せず)の位置ま
でFfg度下降され、レンズLは自動研磨されるのであ
る。研磨完了後は、前記の逆作動によってレンズLをワ
ークヤトイWに収納し、ワークヤトイWごとレンズLを
脱却する。この作動について更に詳述すれば、2木の研
磨ホルダー軸には、本体中央を前後に移動するキャリヤ
ーの」二に、上下移動が自在になるキャリヤーを設けで
あるから、研磨ホルダー軸は初めは第3ベルト1−の−
F方にあり、ワークヤトイWが位置決めされると下降し
、ワークカトイW内のレンズLを研磨ホルダーでもって
吸着する。次に、この状態のままで上昇させて研磨槽の
位置まで後退させ、更に下降させて研磨加工する。研磨
加工されたレンズLは。
上記の逆作動によりローディング位置にあるワークヤト
イWに収納する。この吸着、研磨、排出によるレンズの
供給および脱却がすべて自動かつ連動操作されていると
ころに本発明の特徴がある。
発明の効果 本発明は上記のように構成しであるから、次のような多
くの効果を有している。
ア、従来の各装置をユニッI・かつオートメーション化
すると共に、この操作をすべて自動化することによって
、研磨の仕上げが均一で高精度化することができる。
イ、本装置の調整が簡便であると共に、高度の技術を要
せず安易な操作によって作動できるので、長期間に亘っ
て高い再現性と安定性を保持することができる。
つ、本装置は短時間でセットすることができるので、多
種類の小ロツトラインも導入可能となり広範囲の自動化
ライン設定ができる、など応用範囲が広く実用性が高い
工、本装置は、従来装置に使用されていたレンズ搬送用
のロボット等を必要としないので、非常に高い稼動率と
することができる。
オ、また、従来装置よりも構造的にシンプルであり小型
化が可能となるので、設備の管理面や安全面にも良好と
なると共に、低コストで量産が可能となるので経済性に
も富んでいる。
このように、本発明は多くの効果を有しているレンズ研
磨装置を提供するものと言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレンズ自動研磨方法による自動研磨装
置の要部を示した一部拡大図、第2図は本発明の研磨方
法を示した説明概要図、第3図は本発明の作動に関する
フローチャート図である。 1・・・・・・スライドベッド本体 2.7・・・・・・スライドベース 3.8・・・・・・スライドシャフト 4・・・・・・スライドアーム 5.9・・・・・・メタル 6.10・・・・・・エアシリンター 11.14・・・・・・シャフトフランジ12.15・
・・・・・ベース 13・・・・・・設定ボルト 16・・・・・・ベルトシュート 17.18・・・・・・ベルト 19・・・・・・研磨装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スライドシャフトを介して上下の移動を自在ならし
    めるスライドアームを内装せしめたスライドベッド本体
    と、スライドシャフトを介して前後の移動を自在ならし
    めるスライドベースとを設け、該スライドベッド本体と
    スライドベースとを前後移動用のスライドシャフトに取
    付けて、それぞれの移動をエアシリンダーにて行わしめ
    ることを特徴とするレンズ自動研磨方法。 2、上下移動用の各スライドアームの先端部に研磨ホル
    ダーを具備せしめると共に、各研磨ホルダー用の研磨槽
    をそれぞれ具備せしめ て、レンズ研磨を自動かつ連続的に作動ならしめること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレンズ自動研
    磨方法。 3、1本若しくは2本以上から成る回動ベルトを介して
    、連続的に供給されるレンズの吸着および脱却を自動か
    つ連続的に作動ならしめることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のレンズ自動研磨方法。
JP15473084A 1984-07-25 1984-07-25 レンズ自動研磨方法 Pending JPS6133854A (ja)

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JP15473084A JPS6133854A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 レンズ自動研磨方法

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JP15473084A JPS6133854A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 レンズ自動研磨方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6133854A true JPS6133854A (ja) 1986-02-17

Family

ID=15590687

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JP15473084A Pending JPS6133854A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 レンズ自動研磨方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03256662A (ja) * 1990-03-05 1991-11-15 Haruchika Seimitsu:Kk 球面加工装置における光学レンズ・ミラー等搬送方法及びその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03256662A (ja) * 1990-03-05 1991-11-15 Haruchika Seimitsu:Kk 球面加工装置における光学レンズ・ミラー等搬送方法及びその装置

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