JPS6133599B2 - - Google Patents

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JPS6133599B2
JPS6133599B2 JP57215730A JP21573082A JPS6133599B2 JP S6133599 B2 JPS6133599 B2 JP S6133599B2 JP 57215730 A JP57215730 A JP 57215730A JP 21573082 A JP21573082 A JP 21573082A JP S6133599 B2 JPS6133599 B2 JP S6133599B2
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JP
Japan
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nose
gear
shaft
toy
head frame
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Expired
Application number
JP57215730A
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English (en)
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JPS59105479A (ja
Inventor
Hiroshi Saigo
Takashi Suzuki
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Iwatani Corp
Original Assignee
Iwatani Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to KR2019830001399U priority patent/KR860002945Y1/ko
Priority to US06/556,461 priority patent/US4582499A/en
Publication of JPS59105479A publication Critical patent/JPS59105479A/ja
Priority to US06/842,800 priority patent/US4699603A/en
Publication of JPS6133599B2 publication Critical patent/JPS6133599B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/24Drinking dolls; Dolls producing tears; Wetting dolls
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H13/00Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H13/00Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole
    • A63H13/005Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole with self-moving head or facial features

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  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は動物活動玩具に係り、例えば兎、鼠、
りすなど小動物の乳児が哺乳瓶からミルクを飲む
動作をするものに関する。
(従来の技術) 従来のこの種の活動玩具は例えば、実公昭44−
16591号公報に記載されている構造が知られてい
る。この従来の活動玩具は、人形玩具体の口部に
電気コネクタ受口を設け、このコネクタ受口に電
池を内蔵し哺乳瓶に模した給電体のコネクタプラ
グを差込み接続することにより玩具体内の電動機
が駆動され、この電動機の駆動で回転されるクラ
ンク軸により腕体および脚体が前後動作される構
造が採られている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の活動玩具では、乳児が哺乳瓶にてミ
ルクを飲むような動作を呈するが、哺乳瓶の形状
の給電体を接触する口元部は何等の動作がなく、
腕体および脚体が動作されるのみで、興趣に欠け
る問題があつた。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、小
動物の乳児が息を大きく吸いながら哺乳瓶からミ
ルクを飲む動作を間欠的に行ない、また耳体を振
る動作を行なう動物活動玩具を提供するものであ
る。
〔発明の構成〕
(問題点を解決しようとする手段) 本発明の動物活動玩具は、電動機19とこの電
動機19に連動駆動される歯車連動機構31を内
蔵した頭枠体17を有し柔軟性の起毛外皮体4で
被覆して小動物の乳児に模しかつ口部13に前記
電動機19に電気的に接続された電気接続ピン2
8を露出させた玩具体1と、この玩具体1の電気
接続ピン28に着脱自在に接続される接続端子7
9を吸口に模し電池87を内蔵した哺乳瓶形状の
給電体76とからなり、玩具体1の口部の電気接
続ピン28に哺乳瓶に模した給電体76の接続端
子79を接続することにより電動機19が駆動し
て活動動作を行なう動物活動玩具において、前記
頭枠体17に鼻枠45を前後方向に回動自在に取
付け、この鼻枠45の先端を設けた鼻体12を前
記外皮体4の外側に露出させて玩具体1の口部の
上部に近接した鼻部に位置させ、前記頭枠体17
の上部に軸架した支軸73の左右にそれぞれ耳枠
71を回動自在に取付け、この耳枠71を前記外
皮体4の耳部9にて被覆し、前記頭枠体17内に
前記電動機19に連動する歯車連動機構31によ
り回転される切換歯車35を有し軸方向にスプリ
ング37にて付勢された摺動軸34を回転かつ軸
方向に移動自在に軸架し、この切換歯車35に係
脱自在に噛合する鼻駆動歯車38を設けた鼻作動
軸39を前記頭枠体17内に回転自在に軸架し、
この鼻作動軸39に設けたクランクアーム40に
前記鼻枠45を連動杆を介して回動自在に連結
し、前記歯車連動機構31に前記摺動軸34を前
記スプリング37に抗して押圧し前記切換歯車3
5を鼻駆動歯車38に噛合させるカム板53を設
け、前記歯車連動機構31によつて回転される2
個のカム板52,53により往復回動される作動
片66を前記頭枠体17に回動自在に設けこの作
動片66と前記頭枠体17に軸架された左右の耳
枠71をそれぞれ案内長溝67と係合軸69とに
て係合連動したことを特徴とするものである。
(作用) 本発明の動物活動玩具は、哺乳瓶に模した給電
体76の接続端子79を玩具体1の口部の電気接
続ピン28に接続することにより頭枠体17内に
設けた電動機19に給電体76の電池が電気的に
接続されて電動機19が駆動する。この電動機1
9の駆動で歯車連動機構31が連動作動され、こ
の歯車連動機構31により回転されるカム板5
2,53により往復回転する作動片66にて案内
長溝67と係合軸69との係合連動で両耳枠71
は往復回動され、玩具体1の両耳部9は前後動さ
れ、左右の耳部9を振る動作状態を呈する。また
歯車連動機構31の駆動で回動するカム板53に
て摺動軸34がコイルスプリング37に抗して軸
方向に摺動され、この摺動軸34の取付けた切換
歯車35は鼻駆動歯車38に噛合する。そして、
この鼻駆動歯車38の回動により鼻作動軸39が
回動され、連動杆41を介して鼻枠45は往復回
動され、この鼻枠45の鼻体12は起毛外皮体4
とともに前後動され、この鼻体12の進退動作に
よつて玩具体1の鼻体12の部分が膨縮動作さ
れ、玩具体1は鼻体12を動かして大きく息を吸
いながらミルクを飲む動作状態を呈する。またカ
ム板53がさらに回動され、摺動軸34の押圧を
解くとコイルスプリング37の復帰力によつて摺
動軸34が次第に軸方向に押戻され、摺動軸34
の移動で切換歯車35は鼻駆動歯車38から離脱
し、鼻駆動歯車38は停止される。このように小
動物の乳児に模した玩具体1が哺乳瓶に模した給
電体76をくわえて間欠的にミルクを飲み、大き
く息を吸うように鼻体12を進退させる動作状態
を呈し、また耳部9を振るものである。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明す
る。
1は動物の鼠の乳児に模した玩具体で、この玩
具体1は、頭部2およびこの頭部2を被覆すると
ともに胴部3を構成した起毛外皮体4によつて構
成されている。そして、この外皮体4は、動物の
感触が得られるように起毛され、胴部3は袋状部
5に構成され、また外皮体4の両側上部には左右
手体6が、また外皮体4の両側下端部には両脚体
7が袋状に形成され、さらに外皮体4の後側下方
部には尾体8が設けられ、さらに、上記頭部2の
上部には外皮体4の両耳部9が突出されている。
また外皮体4の顔部10には目玉11および鼻体
12が取付けられ、また口部13には舌片14が
突出され、頚部にはよだれかけ15が取付けられ
ている。
また上記胴部3の袋状部5内および両脚体7内
には合成樹脂の細断片などの細小片16が収納さ
れ、この細小片16および起毛外皮体4によつて
玩具体1、特にその両手体6および両脚体7を有
する胴部3は動物の感触が得られるように軟弾性
が保持されている。上記外皮体4の頭部2内には
2つ割部材にて形成された頭枠体17が設けら
れ、この頭枠体17内に機枠18が取付けられ、
この機枠18内には電動機19が取付片20およ
びビス21によつて固定されている。上記機枠1
8の前面板27には前後に絶縁された両端28
a,28bを有する電気接続ピン28が突設さ
れ、この電気接続ピン28は上記頭枠体17の口
部13に対した開口部29に臨ませて配置されて
いる。そして、この電気接続ピン28はリード線
30を介して上記電動機19に電気的に接続され
ている。この電動機19の出力軸22に固着され
たピニオン23に減速歯車24が噛合され、この
減速歯車24を軸架した連動軸25に連動歯車2
6が固着されている。
またこの連動歯車26に歯車連動機構31の入
力歯車32が噛合され、この歯車連動機構31の
第1の出力歯車33に上記機枠18に軸方向に回
転かつ摺動自在に軸架された摺動軸34の切換歯
車35が噛合されている。またこの摺動軸34の
一端部には円弧状に形成された受圧部36が形成
され、さらにこの切換歯車35と機枠18の間に
切換歯車35が鼻駆動歯車38との噛合を解く方
向に摺動軸34を附勢するコイルスプリング37
が介装されている。
また、上記切換歯車35が係脱自在に噛合する
前記鼻駆動歯車38が上記機枠18に回動自在に
横架された鼻作動軸39に固着され、この鼻作動
軸39の一端部に固着された突片にて形成される
クランクアーム40にクランク状に折曲した連動
杆41の一端アーム部42が連結軸43を介して
回動自在に連結され、この連動杆41の他端のア
ーム部44の折曲端から略L字状に形成された鼻
枠45の中間折曲部が回動自在に係合され、この
鼻枠45の垂直状部の上端部が上記頭枠体17の
前側上部に支軸46にて回動自在に取付けられ、
この鼻枠45の水平状部の先端突片部47に上記
鼻体12が設けられ、この鼻体12は前記起毛外
皮体4から外方に露出させてこの鼻体12と突片
部47の間に外皮体4が挟着され、この鼻体12
は上記頭枠体17の鼻部に形成された案内孔48
から外方に出没するようになつている。
つぎに、上記歯車連動機構31の第2の出力歯
車49に上記機枠18に回動自在に軸架された角
柱状の駆動軸50の入力歯車51が噛合され、こ
の入力歯車51は駆動軸50に対して回動かつ摺
動自在に取付けられている。またこの駆動軸50
の両端部に第1のカム板52および第2のカム板
53が固着されている。そして、この第1のカム
板52の外周縁には略菱形状のカム面54が形成
され、また、第2のカム板53は外側の一側面の
外周縁には角部を弧状に形成した略三角形状のカ
ム面56を有するカム板55が一体に突設され、
内側の他側面には上記摺動軸34の受圧部36を
係合押圧する係合凹部57と係合凸部58がそれ
ぞれ相対する位置に案内斜面59を介して連設さ
れている。また、この第2のカム板53の他側面
に突設された軸受ボス60の内端面にクラツチギ
ヤ61が形成され、上記入力歯車51の外側に突
設された軸受ボス62の外端面に上記クラツチギ
ヤ61に係脱するクラツチギヤ63が形成されて
いる。そして、上記入力歯車51と上記第1のカ
ム板52との間に駆動軸50に巻装したコイルス
プリング64が張設され、このコイルスプリング
64によつて入力歯車51は軸方向に附勢され、
クラツチギヤ63が第2のカム板53のクラツチ
ギヤ61に係脱自在に噛合する。
また、上記機枠18に軸架した支軸65の両端
部に作動片66の基端部がそれぞれ回動自在に軸
架され、この両側の作動片66の先端部に案内長
溝67が長さ方向に形成され、この作動片66の
基端部の外側部に上記第1のカム板52および第
2のカム板53のカム面54,56にそれぞれ係
合する係合片68がそれぞれ一体に突設され、こ
の両端の作動片66の案内長溝67内に回動自在
に挿通した係合軸69と上記機枠18との間にコ
イルスプリング70が張設され、このコイルスプ
リング70によつてその係合片68がそれぞれカ
ム板52,53の各カム面54,56に係合する
方向に附勢されている。
また71は左右の耳枠で、前記上記両側の作動
片66の案内長溝67内にそれぞれ挿通する係合
軸69を突出した連動突片72を有し、この各耳
枠71は回動自在に取付けられ、この両耳枠71
は上記機枠18の後側上端部に軸架された支軸7
3の両端部に回動自在にそれぞれ取付けられ、こ
の両耳枠71の上方部に突設した支持突起74に
コイルスプリングにて折曲形成された耳芯75の
下端部が止着され、この両側の軸芯75は上記外
皮体4の耳部9内に挿入されている。
また、76は給電体で、この給電体76は哺乳
瓶の形状に模して円筒状に形成され、一端側に弧
状に縮径した縮径部77の先端部には外周にねじ
を有する中空のねじ筒部78が突設され、このね
じ筒部78には先端に乳くびのような吸口の形状
の接続端子79を突設した蓋状の端子台80の基
部が着脱可能に螺着されている。この端子台80
の接続端子79は上記電気接続ピン28に挿脱す
る挿通孔81を有し、この挿通孔81内に前記電
気接続ピン28の両端28a,28bにそれぞれ
電気的に接続する両極の接続片82が設けられ、
この両接続片82にはそれぞれリード線83を介
して仕切板84に係止されたコイルスプリングか
らなる端子85が接続され、この端子85には給
電体76内に配置した電気収納部86の電池87
の一極が接続され、この電池87の他極は給電体
76の他端側に開閉自在に取付けられた蓋体88
の可動端子89が接続されている。そして、この
給電体76の接続端子79内にその挿通孔81を
介して電気接続ピン28を挿入すると電池87と
上記電動機19とが電動的に接続される。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
まず、たとえば、第1図に示すように、玩具体
1を遊戯者が左手aで把持する。この場合、玩具
体1は起毛外皮体4によつて被覆されているとと
もに、その把持部となる胴部3は細小片16が充
填されて軟弾性に形成されているので、手触りが
よく動物の感触が得られる。一方、哺乳瓶に模し
た給電体76を遊戯者が右手bで把持してこの給
電体76の接続端子79を玩具体1の口部13の
外皮体4から露出されている電気接続ピン28に
接続すると頭枠体17内に設けた電動機19に電
池87が電気的に接続された、電動機19が駆動
する。この電動機19の駆動で出力軸22のピニ
オン23、減速歯車24および連動歯車26を介
して歯車連動機構31が駆動され、この歯車連動
機構31の第2の出力歯車49に噛合した入力歯
車51を介して駆動軸50が駆動される。また、
この駆動軸50の回動でこの両端部に止着した第
1のカム板52および第2のカム板53が回動さ
れ、この第1および第2のカム板52,53のカ
ム面54,56に係合した係合片68を介して両
側の作動片66はコイルスプリング70に抗して
支軸65を中心に回動され、この両側の作動片6
6の案内長溝67に係合軸69を係合した連動突
片72を有する左右の耳枠71は支軸73を中心
に回動されるとともに、この両側の支持突片74
上に取付けた耳芯75を介して玩具体1の外皮体
4に覆われた両耳部9は交互にしかも相互に不規
則的に回動され、両耳部9を振る動作状態を振
る。
また駆動軸50に取付けた上記一方のカム板5
3の回動でその内側の係合凹部57に摺接係合す
る摺動軸34の受圧部36が一方の案内斜面59
から係合凸部58に乗り上げると、この摺動軸3
4はコイルスプリング37に抵抗して次第に軸方
向に摺動され、この摺動軸34の途中に取付けた
切換歯車35は歯車連動機構31の第1の出力歯
車33に噛合連動されたまま鼻駆動歯車38に噛
合する。そして、この鼻駆動歯車38により鼻作
動軸39が回動され、この鼻作動軸39の一端部
に取付けたクランクアーム40の連結軸43に連
動杆41を介して回動自在に連結した鼻枠45は
支軸46を中心に回動され、この鼻枠45の鼻体
12は起毛外皮体4に伴つて前後動されるととも
に、この鼻体12の進退動作によつて玩具体1の
鼻体12の部分が膨張収縮動作され、したがつ
て、摺動軸34の受圧部36が一方のカム板53
の係合凸部58によつて押動されている間は玩具
体1は鼻体12を動かして大きく息を吸いながら
ミルクを飲む動作状態を呈する。
また、一方のカム板53がさらに回動され、摺
動軸34の受圧部36が係合凸部58を乗り越え
るとともに、コイルスプリング37の復帰力によ
つて摺動軸34が次第に軸方向に押戻され、その
受圧部36は係合凸部58に続く案内斜面59か
らつぎの係合凹部57に係合され、したがつて、
摺動軸34の移動で切換歯車35は鼻駆動歯車3
8から離脱し、鼻駆動歯車38の回動が停止され
る。そして、摺動軸34の受圧部36が再びつぎ
の係合凸部58に係合することによつて摺動軸3
4はコイルスプリング37に抗して押動される
と、鼻体12は再び上記の動作状態を呈する。
このように、小動物の乳児に模した玩具体1が
哺乳瓶に模した給電体76をくわえてミルクを飲
みながら両耳部9を相互に不規則的に進退動作し
つつときどき大きく息を吸うように鼻体12を出
没する動作状態を呈するものである。
また両耳部9が動作中にその両方または一方の
耳部9が把持され、耳部9の動作が妨げられた場
合には、一方のカム板53のクラツチギヤ61に
噛合したクラツチギヤ63を介して入力歯車51
はコイルスプリング64に抗して軸方向に進退動
作しつつ歯車連動機構31の第2の出力歯車49
によつて連動回動される。したがつて、耳部9が
把持され一方のカム板53の回動が阻止された場
合には入力歯車51によつてカム板53が強制的
に連動回動されることがないので、玩具体1の駆
動機構が破壊損傷されることはなく、安全であ
る。
また上記実施例では説明を省略したが、必要に
応じて頭枠体17内に鳴々体を配設し、この鳴々
体を歯車連動機構31によつて連動駆動すること
によつて玩具体1がミルクを飲みながらときおり
玩具体に相応した擬音を発声するようにすること
もできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、小動物の乳児が哺乳瓶をくわ
えてミルクを飲んでいる動作を呈し、しかも口部
の上部に配設された鼻体が外皮体とともに前後動
し、口部の動きと鼻体の動きでミルクを飲んでい
る乳児がときおり息を大きく吸つて口を動かす動
作となり、さらに耳部を振る動作を行い、興趣深
い動作を行なうものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は動物活動玩具の斜視図、第2図は同上
一方側の縦断側面図、第3図は同上他方側の側面
図、第4図および第5図は同上駆動機構の作動説
明斜視図、第6図は同上駆動機構の分解斜視図、
第7図は同上一方側のカム板の外側面図、第8図
は同上カム板の内側面図、第9図は同上カム板と
摺動軸との関係状態の一部を切欠いた平面図、第
10図は固定端子に対する給電体の断面図であ
る。 1……玩具体、2……頭体、4……外皮体、9
……耳部、12……鼻体、13……口部、17…
…頭枠体、19……電動機、28……電気接続ピ
ン、34……摺動軸、35……切換歯車、37…
…スプリング、38……鼻駆動歯車、39……鼻
作動軸、40……クランクアーム、41……連動
杆、45……鼻枠、52,53……カム板、66
……作動片、67……案内長溝、69……係合
溝、76……給電体、79……接続端子、87…
…電池。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電動機19とこの電動機19に連動駆動され
    る歯車連動機構31を内蔵した頭枠体17を有し
    柔軟性の起毛外皮体4で被覆して小動物の乳児に
    模しかつ口部13に前記電動機19に電気的に接
    続された電気接続ピン28を露出させた玩具体1
    と、この玩具体1の電気接続ピン28に着脱自在
    に接続される接続端子79を吸口に模し電池87
    を内蔵した哺乳瓶形状の給電体76とからなる動
    物活動玩具において、 前記頭枠体17に鼻枠45を前後方向に回動自
    在に取付け、この鼻枠45の先端に設けた鼻体1
    2を前記外皮体4の外側に露出させて玩具体1の
    口部13の上部に近接した鼻部に位置させ、 前記頭枠体17の上部に軸架した支軸73の左
    右にそれぞれ前記外皮体4の耳部9にて被覆され
    た耳枠71を回動自在に取付け、 前記頭枠体17内に前記電動機19に連動する
    歯車連動機構31により回転される切換歯車35
    を有し軸方向にスプリング37にて付勢された摺
    動軸34を回転かつ軸方向に移動自在に軸架し、
    この切換歯車35に係脱自在に噛合する鼻駆動歯
    車38を設けた鼻作動軸39を前記頭枠体17内
    に回転自在に軸架し、この鼻作動軸39に設けた
    クランクアーム40に前記鼻枠45を連動杆41
    を介して回動自在に連結し、前記歯車連動機構3
    1に前記摺動軸34を前記スプリング37に抗し
    て前記切換歯車35を鼻駆動歯車38に噛合させ
    るカム板53を設け、 前記歯車連動機構31によつて回転される2個
    のカム板52,53により往復回動される作動片
    66を前記頭枠体17に回動自在に設け、この作
    動片66と前記頭枠体17に軸架された左右の耳
    枠71とをそれぞれ案内長溝67と係合軸69と
    にて係合連動したことを特徴とする動物活動玩
    具。
JP57215730A 1982-12-09 1982-12-09 動物活動玩具 Granted JPS59105479A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57215730A JPS59105479A (ja) 1982-12-09 1982-12-09 動物活動玩具
KR2019830001399U KR860002945Y1 (ko) 1982-12-09 1983-02-16 활동완구
US06/556,461 US4582499A (en) 1982-12-09 1983-11-30 Motion toy
US06/842,800 US4699603A (en) 1982-12-09 1986-03-24 Toy having independent power feeder

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