JPS6315981A - 動物活動玩具 - Google Patents

動物活動玩具

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Publication number
JPS6315981A
JPS6315981A JP15928686A JP15928686A JPS6315981A JP S6315981 A JPS6315981 A JP S6315981A JP 15928686 A JP15928686 A JP 15928686A JP 15928686 A JP15928686 A JP 15928686A JP S6315981 A JPS6315981 A JP S6315981A
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JP
Japan
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frame
toy
eyeball
eyeballs
animal
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Pending
Application number
JP15928686A
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English (en)
Inventor
金子 博史
栄一 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwaya Co Ltd
Original Assignee
Iwaya Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は動物活動玩具に係り、たとえば、動物に模した
指人形型の活動玩具に関する。
(従来の技術) 従来、手や首を動かしたり舌を出入れする指人形型の活
動玩具が知られている。
また従来、動物に模した動物活動玩具としては、たとえ
ば、特開昭59−105479号公報に記載されている
ように、動物に模した玩具体の頭部に電動機に連動して
作動される左右両側の耳枠を前後方向回動自在に取着し
、前記玩具体の顔部に電動機によって作動される嘉枠を
前後動自在に取着し、口部には前記電動機に接続された
ビンジャックを突出し、前記ビンジャックに接続する電
気接続部を吸口に有する電池内蔵の哺乳瓶に模した電池
ケースを設けた構成が知られている。
そして、電池ケースの電気接続部にビンジャックを接続
することにより前記電動はに給電され、この電動機の起
動で活動動作を行うようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来の指人形型の活動玩具では、目を開閉するよう
に眼球体を動かしたり、口を開閉するように唇枠を動か
すことができず、しかも人形であるため動物のもつ可愛
らしさとは異なり全体的には興趣に欠ける懸念がある。
また前記特開昭59−105479M公報に記載の動物
活動玩具では、動物に模した玩具体に電池ケースをセッ
トすることにより乳児が哺乳瓶にてミルクを飲みながら
左右の耳及び鼻を動かすような動作を呈するが、玩具体
に電池ケースをセットしない場合の玩具体自体では何ら
活動動作せず、また把持して活動動作を行うこともでき
ず、単なる縫いぐるみ玩具の如きにすぎないので興趣に
欠ける問題がある。
また、玩具体に電池ケースをセットした場合には、直ち
に左右の耳及び鼻を設定された順序で連続的に動作する
ので、それ自体では一定の趣向性を有するが、しかし、
Tl戯者がその活動動作に関与する余地が全くなく、専
ら設定されたサイクルでの活動動作を傍観する楽しみを
右するにすぎないという問題がある。
そこで、上記点に名みなされたもので、第1番目の発明
は、動物に模した玩具体を、’rim者が自らの手で意
のままにかつ意のままの順序で活動動作できるように構
成し、玩具体自体の趣向性を高めることができる興趣深
い動物活動玩具を提供することを目的としたものである
また第2番目の発明は、動物の乳児がミルクを飲みなが
ら所定の活動動作を行うようにするとともに、この活動
動性に遊戯者が関与できるようにし、玩具体に設定され
た活動動作と遊戯者の関与する活動動作との複合動作に
よって趣向性を大巾に向上できる興趣深い動物活動玩具
を提供することを目的としたものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 第1番目の発明の動物活動玩具は、動物に摸した玩具体
の胴体に指を挿入可能な左右両側の手体を設け、前記玩
具体の顔には左右両側の可動眼球体を設けるとともに口
部に可動IB枠を設けかつ頭体内に指挿入筒を備えた機
枠を内蔵し、前記指挿入筒内に前記機枠に設けた前記眼
球体の作8機溝を介して前記左右両側の眼球体を回動す
る第1の操作レバーを突設し、前記指挿入筒内に前記機
枠に設けた金枠作動機構を介して前記唇枠を開閉する第
2の操作レバーを突設したものである。
第2番目の発明の動物活動玩具は、胴体に指を挿入可能
な左右両側の1体を設け、前記玩具体の顔には左右両側
の可動眼球体及び可fJJ G枠を設け口部にはビンジ
ャックを設けるとともにこのビンジャックの前部に移動
する可動画枠を設けかつ頭体内には指挿入筒を備えた機
枠を内蔵し、前記機枠に眼球体の作動機構を介して前記
左右両側の眼球体を回動する第1のカム板を回動自在に
設け、前記指挿入筒内に前記機枠に設けた金枠作動機構
を介して前記金枠を前記ビンジャックを露出する方向に
移動する操作レバーを突設し、前記玩具体の前記は枠に
外枠作動機構を介して前記鼻枠を前後動させる第2のカ
ム板を回動自在に設(ジ、前記門枠に前記金枠作動態構
の作動で開閉されるスイッチを介して前記ビンジャック
に電気的に接続された電動機を有しかつこの電動機の作
動で前記第1及び第2のカム板を回動する駆動機n4を
設け、前記ビンジャックを着脱自在に接続する電気接続
部を吸口に模した押入部を設けるとともに、この電気接
続部に接続する電池を内蔵したlli九瓶に模した電池
ケースを備えたものである。
(作用) 第1ffl目の発明の動物活動玩具によれば、玩具体の
左右両側の手体内にたとえば、右手体内には小指と薬指
を挿入し左手体内には親指を挿入し、また頭体の指挿入
筒内に(よ人差指と中指を挿入づる。これにより玩具体
は遊戯者の右手に安定性よく抱き抱えられる。
そして、中指で第1の操作レバーを操作すると、眼球体
の作動門構が動作され、この眼球体の作動機構の作動で
左右両側の眼球体が回動され、玩具体に目を開閉する動
作を行わせることができる。
また人差指で第2の操作レバーを操作すると、金枠作動
機構が動作され、この金枠作動殿構の作動で金枠が開閉
され、玩具体に口を開閉する動作を行わせることができ
る。
また親指と小指及び薬指とを開閉すると、玩具体に左右
の竿体を同時にまたはそのいずれか一方を、あるいは左
右の半休を交互に任意方向に動かすことができる。
また第2番目の本発明の動物活動玩具によれば、前記の
ように玩具体を右手で抱き抱えた状態で、人差指で操作
レバーを操作すると前記のように金枠がビンジャックに
対して太き(回動され、スイッチが開成されるとともに
ビンジャックが露出され、したがって玩具体に大きく口
を開けさせることができる。
そして、左手で把持した咄乳瓶に模した電池ケースの吸
口に模した挿入部の電気接続部にビンジャックを挿入し
その相互を電気的に接続する。
ついで、操作レバーを操作し、金枠を閉じる方向に回動
すると、玩具体が口を閉じ吸口を喰え込み授乳の状態を
呈するとともに、スイッチが閉成されて電動機が起動さ
れ、駆動機構の作動で第1のカム板及び第2のカム板が
回動され、第1のカム板の回動で前記のように眼球休作
動機構の作動で左右両側の眼球体が回動され、玩具体が
目を開閉する動作を行い、また第2のカム板の回動で3
枠作動機構が動作され、この3枠作動機構の作動で鼻枠
が前後動され、玩具体が鼻をピクビク動かす動作を行う
また玩具体の前記動作中において、操作レバーを操作す
ると、スイッチが開成され前記動作が中断されかつ操作
レバーでスイッチを閉成すると再び前記動作が行われる
さらに、玩具体の前記動作中において、遊戯者の指で玩
具体の左右の1体を噛九瓶に対して開閉動作することが
できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を添附図面に基づいて説
明する。
図において、1は動物の赤ちゃんの形態に模した玩具体
で、この玩具体1は、頭体枠2を内蔵した頭体3及び軟
弾竹充頑物4を充填した左右の脚体5,5を有するとと
もに、中空の左右の両手体6,6を有し、かつ軟弾性充
填物7を充填しかつ腹部に抑圧により咄々する鳴々体8
aを内蔵した胴体8を備えて構成されている。またこの
胴体8の背部には、下方から手を挿入できるように、挿
入口9aを下方に開放した中空の袋状の丁卯入部9が被
覆体10にて形成され、この袋状の手挿入部9の左右両
側上部は前記中空の両手体6.6に連通間口されている
つぎに、前記頭体枠2は、前頭枠部11と後頭枠部12
にて構成され、前記前頭枠部11の顔枠部13の両側部
には眼球体収納枠14.14が筒状に膨出して形成され
、この眼球体収納枠14.14間に下部にθ枠案内口1
5が形成されているとともに、この外枠案内口15の下
部に金枠案内口16が形成されている。また前記顔枠部
13の眼球体収納枠14.14内に眼球体17.17が
回動自在に収納され、前記顔枠部13の内側部は眼球体
保持板18が固着され、この眼球体保持板18の両側下
部に形成された保持孔19゜1つと前記眼球体収納枠1
4.14の保持孔20.20の間口縁部にて眼球体収納
枠14.14内の眼球体17.17がそれぞれ回動自在
に抱持されている。また前記両側の眼球体17.17は
、前面側に前記前方の保持孔20.20と略同形の大き
さの黒目部21.21が形成されているとともに、この
黒目部21.21より後面側に白目部22.22が形成
され、そしてこの両側の眼球体17.17はそれぞれの
両側部に突出された支軸23.23が前記眼球体収納枠
14.14内の軸受部24゜24に回動自在に軸架され
ている。また前記両側の眼球体17.17内に鉄片のよ
うな磁性体25.25が収容されこの磁性体25.25
により常時は眼球体17゜17の黒目部21.21が前
方の保持孔20.20を閉じるようにして保持孔20.
20から露出され前方を見定めるようになっている。
つぎに、前記頭体枠2の後頭枠部12内に中空の指挿入
筒26が内蔵固定され、この指挿入筒26の下端部の挿
入口27が前記袋状の手挿入部9に連通開口されている
。また前記頭体枠2の0a頭枠部11内に機枠28が内
蔵され、この機枠28は前記指挿入筒2Gの前部に固着
され、この機枠28には前記両側の眼球体17.17を
作動する眼球休作vJ1構29が設けられている。この
眼球休作#J機横29は、前記機枠28の両側前部にガ
イドレール30.30が垂直状に形成され、この両側の
ガイドレール30.30に昇降フレーム31の両側上下
のガイド32.32が昇降自在に係合され、この昇降フ
レーム31の両側部に前記両側部の眼球体17.17の
取付間隔をおいて取付凹部33.33が形成され、この
両側部の取付四部33゜33内に前記眼球体17.17
内に収容された磁性体25゜25を吸引する磁石体34
.34が眼球体17.17側を露出して固着されている
。また前記指挿入筒26の一側上端近傍部に作動板35
の略中間上部が支軸3Gにて回動自在に枢支され、この
作動板35の一端部に形成された係合四部37内に前記
昇降フレーム31の一側上部に突設された連動ビン38
が回動自在に挿入されている。またこの作動板35の一
側下部と前記機枠28の−(llll T’部との間に
コイルスプリング3つが張設され、このコイルスプリン
グ39にて前記作動板35は常時下方に附勢されている
とともにが降フレーム31の磁石体34.34のそれぞ
れが前記眼球体17.17の後部に対向するようになっ
ている。さらに、前記作動板35の一側部に第1の作動
ビン40が直交方向に突設され、この第1の作動ビン4
0が前記機枠28の一側部に形成された上下方向に長い
案内長孔41から前記機枠28内に上下動自在に突設さ
れ、前記作動板35の他側下端近傍部に第2の作動ビン
41が直交方向に突設されている。また前記指挿入筒2
6の一側下端近傍部に第1の4動アーム42の下端部が
支軸43にて回動自在に枢支され、この第1の作動アー
ム42の前側上下部に前記第2の作動ビン41に摺動自
在に係合する係合縁部44が形成され、この第1の作動
アーム42の中間部に第1の操作レバー45が直交方向
に突設され、この第1の操作レバー45が前記指挿入筒
26の一側部に形成された弧状案内孔46から前記指挿
入筒26内に移動自在に突出されている。
つぎに、前記機枠28の前端下部に固定された支枠47
の中間部にビンジャック48が固着され、このビンジャ
ック48の前部を移動する四棒49が前記機枠28の前
端下部の両側から突出された回’4 ’fill 50
 。
50間に固着され、この金枠4っは金枠作ジノ機構51
によって間開されるようになっている。この金枠49は
、上面を間口して略半球状に膨出形成された球状部52
を有し、この球状部52内に前記ビンジャック48を露
出するようになっており、球状部52の両側部に突設し
たボス53に前記両側の回転軸50.50の内端部が固
着されている。そして、この金枠49は前記金枠案内ロ
16内においてピンジャック48を露出したり、被覆し
たりするように移動回動されるようになっている。また
前記金枠作動機tF; 51は、前記一方の回転軸50
の外端部にクランクアーム54が固着され、このクラン
クアーム54のクランク55に前記機枠28の他側部に
配設された作動杆56の一端部が支軸57を介して回動
自在に取着され、この作動杆56の他端部に係止段部5
8を介して長さ方向に延在された係合片部5つが第2の
作動アーム60の中間部に突設されたコ字形状のガイド
兼押動枠61内に道連自在に挿通されている。また前記
第2の作動アーム60の下端部が前記指挿入筒26のイ
世側下端部に支軸62を介して回動自在に枢支され、こ
の第2の作動アーム60の上端部に直交方向に突出され
たビン63と前記指挿入筒26の上端部との間にコイル
スプリング64が張設されている。また前記第2の作動
アーム60の下部に第2の操作レバー65が直交方向に
突設され、この第2の操作レバー65が前記指挿入筒2
6の他側部に形成された弧状案内孔66から前記指挿入
筒26内に移動自在に突出されているとともに、この第
2の作動アーム60の上部に切換突片67が突設されて
いる。また前記クランクアーム54の突起と前記機枠2
8の他側下部との間にコイルスプリング68が張設され
、このコイルスプリング68によって前記クランクアー
ム54が略垂直状に弾持され、金枠49が前記ピンジャ
ック48を常時下方から被覆するようになっている。
つぎに1、前記機枠28の前部に^枠6つを作動する表
枠作動機構70が設けられている。この表枠作動機構7
0は、前後部杆71の一端部に前記の枠案内口15から
前方に突出される動物の鼻にダした前記必枠69が固着
されこの前後動杆71の途中に形成された前後方向に長
い案内長溝72内に案内支杆73が挿通され、この案内
支杆73の両端部が前記機枠28の前端下部に相対して
突設された支枠74間にスペーサ80を介して横架され
ている。また前記前後動杆71の他端部に支軸75を介
して回動杆76の下端部が回動自在に枢着され、この回
動杆76の上端部が前記機枠28の前端上部に横架され
た横杆77に回動自在に軸架され、この回動杆76の途
中に係合ビン78が突設されている。また前記横杆77
に捲回されたコイルスプリング79の一端部が前記回動
杆76に係止されているとともに、その他端部が前記機
枠28の前端上部に係止されている。そして、このコイ
ルスプリング79によって回動杆76は、常時略垂直状
に弾持されている。
さらに、前記機枠28に電動機81が固定され、この電
動機81の一端部に接続された固定端子82が前記機枠
28の後方下部及び前記支軸62に固着されたスイッチ
保持枠83に固定され、このスイッチ保持枠83には前
記固定端子82に接離自在のスイッチSWの可動端子8
4が取着され、この可シ」)ン子84は前記ピンジャッ
ク48を介して前記電動機81に接続されている。そし
て、前記可動端子84は、前記固定端子82に対して常
時接続されスイッチSWはオン状態になっており、前記
切換突起67に押動されることによりオフ状態となるよ
うに設定されている。また、前記型l[81のピニオン
85に前記機枠28に回動自在に軸架された回転軸86
の減速歯車87が噛合され、この回転軸86に固着され
た中継歯車88に大きく減速する減速連動歯車89が噛
合され、この減速連動歯車89は、遊星歯車を含む逆転
減速連動殿構90を介して回転軸91の一側部に軸着さ
れ、この回転軸91の他側部に前記作動板35の第1の
作動ビン40に係合した作動板35駆動用の第1のカム
板92及び前記回動杆76の係合ビン78に係合した回
動杆76駆動用の第2のカム板93が固着され、この第
1及び第2のカム板92.93は相互に異なる形状で形
成されている。そして11す記電動懇81、減速歯車8
7、中継歯車88、減速連動歯車8つ、回転軸91及び
スイッチSWにて駆動機構Aが構成されている。
つぎに、94は咄乳瓶に模した電池ケースで、この電池
ケース94は、電池95を収納した本体ケース96を吐
乳瓶の本体形状に模して形成し、この木体ケース96に
韻乳瓶の吸口に模して形成した挿入部97を有する蓋体
98が着脱自在に取着され、この蓋体98の挿入部97
内に前記電池95に接続されたプラグ状の電気接続部9
つが固着され、この電気接続部99に前記ビンジャック
48が着脱自在に嵌挿されるようになっている。
つぎに、前記構成の作用を説明する。
玩具体1の手挿入部9内にその挿入口9aからたとえば
、右手りを深く挿入し、その親指aは第1図右側の手作
6内に、また小指す及び及び薬指Cは第1図左側の半休
6内に、さらに人差指dと中指eの2本は指挿入筒26
内にそれぞれ挿入するとともに、人差指dは第2の操作
レバー65に、中’f88は第1の操作レバー45にそ
れぞれ当接する。
これにより、動物の赤ちゃんに模した玩具体1が右手し
に安定性よく抱きか抱えられる。
そして、この状態において指挿入筒2G内に挿入した中
指eで第1の操作レバー45を深く押動すると、後記詳
述する眼球体作動別構29の作動で昇降フレーム31の
両側の磁石体34.34の磁力作用によって両側の11
球体17.17は下向きに回動されこの眼球体17.1
7の白目部22.22が保持孔20.20に移動されて
露出され目を閉じた状態を呈する。
また第1の操作レバー+15の押動を解除すると、後記
詳述する眼球休作動機構29の作動で貸降フレーム31
の両側の磁石体34.34の磁力作用【こよって両側の
眼球体17. Rfユ上向きに回動され、この眼球体1
7.17の黒目部21.21が再び保持孔20.20に
移動されて露出され目を間けtこ状態を〒づる。
したがって中指eTニー第1の操作レバー45を押動す
る動作とこの押動を解除する動作とを操返すことにより
、玩具体1に目を開閉する如き動作を行わせることがで
きる。
また、指挿入筒26内に挿入した人差指dで第2の操作
レバー65を深く押動すると、後記詳)ホづ−る金枠作
動機構51の作動で金枠49が口を聞く方向に回動され
る。また第2の操作レバー65の押動を解除すると、後
記詳)ホする金枠作動機構51の作動で金枠49が口を
閉じる方向に回動される。
したがって、人差指で第2の操作レバー65を押動する
動作と、この押動を解除する動作とを繰返すことにより
、玩具体1に口を開閉する如き動作を行わせることがで
きる。
さらに玩具体1の左右両側の不休6.6内に挿入した親
指aと小指す及び薬指Cとを開閉することにより、玩具
体1に左右の手休6,6を自由に開閉動作させることが
できる。
したがってたとえば右手して玩具体1を把持した状態で
、その右手りを動かしながら、あるいは右手りを静止し
た状態でその右手[、で目の開閉動作、口の開閉動作及
び左右の手の開閉動作を任意の順序であるいは同時に行
わぜることができる。
また左手で腹部の鳴々体8aを押圧することにより、鳴
々させることができる。
つぎに、この状態において人差指dで第2の操作レバー
65を前方に押動すると、この第2の操作レバー65を
有する第2の作fj 7−ム60は第5図に示すように
、支軸62を中心としてコイルスプリング64に抗して
同図左側の前方に回動され、この第2の作動アーム60
のガイド兼押動枠61が作動杆56の係止段部58に係
合するとともに、このガイド兼押動枠61で作動杆56
がコイルスプリング68に抗して前方に押動され、クラ
ンクアーム54を介して金枠49が同図反時計方向に回
動され、したがって、玩具体1は口を開き、口内に突出
したピンジャック48が露出される。この場合、すなわ
ち、玩具体1がビンジャック48を露出するように口を
大きく開くように、金枠作動P3構51によって金枠4
9が回動されると、第2の作動アーム60の切換突片6
7がスイッチSWの可動端子84の上端部を押動じ、こ
の可動端子84が固定端子82から作反されしIこがっ
てスイッチSWはオフに切換えられる。
ついで、左手で電池ケース94を把持するとともに、こ
の電池ケース94の挿入部97を玩具体1の開かされた
口部内に挿入すると、この挿入部97の電気接続部99
内にピンジャック48が挿入され、その相互は電気的に
接続される。これにより、玩具体1の口部内にAli乳
瓶の吸口が挿し込まれ、動物の赤ちゃんに哺乳瓶によっ
て授ツしする如きyif賊となる。
また挿入部97の電気接続部99内にビンジャック48
を挿入しその相互を接続した後において、第2の操作レ
バー65から人差指dを離し第2の操作レバー65の押
動を解除すると、コイルスプリング68の復帰力によっ
て四枠49は口を閉じるように第5図時計方向に回動さ
れ挿入部97の外側部に四棒49の開口縁が係合される
。またこの四枠49の開動作で、クランクアーム54を
介して作動杆56が後方に押し戻されるとともに、この
係止段部58及びコイルスプリング64の復帰力によっ
て第2の作動アーム60が後方に復帰回動され、この第
2の作動アーム60の切換突片67が可動端子84の押
動を解除するとともに可動端子84は自動的に固定端子
82に接続されスイッチSWがオンされる。
またこのスイッチSWのオン動作で、電動機81が起動
され、この電a灘81の作動で、ビニオン85、減速歯
車87及び回転@86の中継歯車88を介して減速連動
歯車89が回転される。そして、この減速]1動歯車8
9に伝達された回転速度は、この減速連動歯車89に包
含された逆転減速連動成構90を介してさらに大きく減
速されて回転軸91に伝達され、この回転軸91の逆I
伝減速回転で第1及び第2のカム板92.93がゆっく
りとした速度で回転される。
そして、第1のカム板92の回転で、この第1のカム板
92のカム92aに係合した第1の作動ピン40が上下
動されるとともに、この第1のfl動ピン40を有する
作動板35がコイルスプリング39に抗して支軸36を
中心として上下回動される。またこの作動板35の回動
で、係合凹部37内に係合した係合ビン38を介して昇
降フレーム31が両側のガイド32゜32を介してガイ
ドレール30.30にそって昇降動され、この昇降フレ
ーム310両側の磁石体34.34がそれぞれの前方に
近接さ机た眼球体17.17に対して昇降動され、すな
わち、両側の磁石体34.34は、それぞれの前方の眼
球体17.17の後方部または後方部から上方部に近接
してW降動される。そしてこの両側の磁石体34.34
の昇降動で、この磁石体34、34に吸引されて眼球体
1γ、17内に収容された磁性体25.25が昇降動さ
れるとともに、この両側の眼球体17.17がそれぞれ
の両側の支軸23.23を中心として自動的に回動され
、すなわち、磁石体34、34が上昇されると、眼球体
17.17は下向きに回動されてその前面部の保持孔2
0.20に露出した黒目部21.21が眼球体収納枠1
4.14の下側部分内に収容されるとともに、これに代
って白目部22゜22が前面部の保持孔20.20に移
動されて露出され、また磁石体34.34が下降される
と、前記とは逆に眼球体17.17の白目部22.22
が眼球体収納枠14゜14の上側部分に収容されるとと
もに、黒目部21゜21が保持孔20.20に復帰回動
されて露出される。
このように、第1のカム板92の回転で、作動板35の
回動を介して昇降フレーム31が昇降動されるとともに
、この両側の磁石体34.34と両側の眼球体17.1
7内の磁性体25.25との磁力作用によって眼球体1
7.17が上下方向にゆっくりとした速度で反転回動さ
れ、したがって、玩具体1は、哺乳瓶を喰えた授乳状態
で瞬たき、あるいは、目をゆっくりと開閉する如く動作
をaI返し行うものである。
また第2のカム板92の回転で、この第2のカム板93
のカム93aに係合した係合ビン78が前後動されると
ともに、この係合ビン78を右する回動杆76がコイル
スプリング79に抗して横杆77を中心として前後回動
される。またこの回動杆76の回動で、支軸75を介し
て枢着した前後動杆71が案内支杆73をガイドとして
その案内長溝72の鞘囲で前後動され、この前後動杆7
1の先端部のの枠6つが3枠案内口15に対して前後動
される。
このように、第2のカム板93の回転で、回動杆76及
び前後動杆71を介して3枠69がゆっくりとした速度
で前後動され、したがって玩具体1は、哺乳瓶を喰えた
授乳状態で瞬たき、あるいは目をゆっくりと開閉する如
き動作を行いながら、カム93aの形状によって6を断
続的にかつ不規則的にビクピク動かす如き動作を行うも
のである。
この場合、第1及び第2のカム板92.93のカム92
a 、 93aは、それぞれ、異形形状に形成されてい
るので、両俣1の眼球体17.17の間r■動作と3枠
69の前後動動作とは、それぞれ異なるタイミングで不
規則的に行われるものである。
つぎに、前記哺乳瓶を喰えた玩具体1の各種動作中にお
いて、指挿入筒26内に挿入した人差指dで第2の操作
レバー65を深く押動して第2の作動アーム60を回動
すると、この切換突片67が可動端子84を押動し、ス
イッチSWがオフされるので、したがって第2の操作レ
バー65の任意操作で玩具体1の前記各種動作を任、α
のタイミングで中断させたり、あるいは連続動作を断続
的に行わせることができる。
また、前記哺乳瓶を喰えた玩具体1の各種動作中におい
て、指挿入部26内に挿入した中指eで第1の操作レバ
ー45を深く押動すると、第1の作動アーム42が支軸
43を中心として回動されるとともに、この第2の作動
アーム42の係合縁部44が第2の作動ピン41に摺動
しながらこの第2の作動ピン41を押動する。またこの
第2の作動ビン41の押動で、作動板35がコイルスプ
リング39に抗して支軸36を中心として第9図実線矢
印方向に大きく回動され、第1の作動ピン40が第1の
カム板92のカム92aとの係合が解除されるとともに
、昇降フレーム31も作動板35の回動に連動されて第
9図実線矢印方向に大きく引上げられる。また、この昇
降フレーム31の引上げ動作で前記のように磁石体34
゜34の磁力作動によって両側の眼球体17.17は下
向きに回動されこの眼球体17.17の白目部22.2
2が保持孔20.20に移動されて露出される。
したがって、中指eで第1の操作レバー45を押動し続
けることにより、第1のカム板92による作動板35の
上下回動が解除され、作動板35を介して昇降フレーム
31の引上げ状態が保持され、これにより、玩具体1は
目を閉じた状態で授乳され、第2のカム板93の回動で
鼻枠69だけを動作させることができ、かつまた第1の
操作レバー45の押動を任意に解除することにより、と
きどぎ目をさまさせる如き動作を行わせることができる
さらに、前記哺乳瓶を喰えた玩具体1の各種動作中にお
いて、左右両側の手体6.6内に挿入した親指aと小指
す及び薬指Cとを開閉動作することにより、両側の手体
6.6を同時に、またはいずれか一方または両方を交互
に自由に開閉動作し、したがって、玩具体1は手を哺乳
瓶にそわせ哺乳瓶を押える如き動作を行わせることがで
きる。
〔発明の効果〕
第1番目の発明によれば、動物に模した玩具体を片手で
抱え、この玩具体を泡えた片手の指で操作レバー及び玩
具体の手休を操作することにより、玩具体に目の開閉動
作、口の開閉動作及び手体の動作を自由に行わせること
ができ、したがって遊戯者は自からの手で意のままにか
つ息のままの順序で玩具体を操って所望の活動動作を行
わせることができ、これにより活動動作機構を備えた玩
具体自体の11!向性が高められ極めて興趣深い動物活
動玩具を提供することができる。
また第2番目の発明によれば、玩具体のピンジャックに
哺乳瓶に模した電池ケースの吸口に模した挿入部の電気
接続部をセットする際にあらかじめ金枠を回動して口を
聞くことにより、玩具体の口部に哺乳瓶の吸口を近づけ
ると玩具体が口をj;nける仕草を行い玩具に授乳の現
実感を惹起させることができ、また口を開かせることに
より電気接続部に対するピンジャックの電気的接続操作
を容易に行うことができる。また、玩具体は授乳状態中
において鼻を動かし大きく息を吸いながら採乳しつつ目
をゆっくり開閉して浅い眠りにつくような動作を呈する
。また玩具体の前記活動動作中において玩具体を抱えた
手の指で操作レバーを操作することにより、玩具体の前
記活1IIIa作を任意に中断したり続行させることが
でき、かつこの任意操作に関連しであるいは前記活動動
作中において玩具体の半休を遊載者の指操作で動かすこ
とができる。したがって、玩具体に設定された活動動作
と11者の関与する活動動作との複合動作による複合遊
戯により趣向性を大巾に向上できる極めて興趣深い動物
活動玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は動物活動
玩具の正面図、第2図は同上側面図、第3図は同上底面
図、第4図は同上頭体の内部機構を示す一方側の側面図
、第5図は同上電池ケースセット状態の側面図、第6図
は頭体の内部機亭1■を示す他方側の側面図、第7図は
同上B−B線部の一部の横断面図、第8図は同上C−C
線部の断面図、第9図は眼球休作動機構の斜視図、第1
0図は3枠作動機構の斜視図、第11図は駆動機構の一
部のf面図、第12図は鼻枠作動橢構の側面図、第13
図は唇枠作動機構と駆動機溝との分解斜視図である。 1・・玩具体、3・・頭体、6・・手体、9・・手挿入
部、10・・被覆体、14・・眼球体収納枠、17・・
眼球体、25・・磁性体、26・・指挿入筒、28・・
機枠、29・・眼球休作動機構、34・・磁石体、45
・・第1の操作レバー、48・・ビンジャック、49・
・盛枠、51・・金枠作動殿構、65・・第2の操作レ
バー、69・・4枠、70・・の枠作動様構、81・・
電動喋、92・・第1のカム板、93・・第2のカム板
、94・・電池ケース、97・・挿入部、99・・電気
接続部、A・・駆動機構、SW・・スイッチ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)胴体に指を挿入可能な左右両側の手体を有し顔に
    左右両側の可動眼球体を設けるとともに口部に可動唇枠
    を設けかつ頭体内に指挿入筒を備えた機枠を内蔵して動
    物に模した玩具体と、この玩具体の前記指挿入筒内に突
    設され前記機枠に設けた前記眼球体の作動機構を介して
    前記左右両側の眼球体を回動する第1の操作レバーと、
    前記玩具体の前記指挿入筒内に突設され前記機枠に設け
    た唇枠作動機構を介して前記唇枠を開閉する第2の操作
    レバーと、 を備えたことを特徴とする動物活動玩具。
  2. (2)玩具体の胴体は、軟弾性充填物を充填し背部に被
    覆体にて左右両側の手体及び頭体内の指挿入筒に連通す
    る手挿入部が袋状に形成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の動物活動玩具。
  3. (3)左右両側の眼球体は眼球体収納枠に回動自在に軸
    支されかつ眼球体作動機構の磁石体に吸引される磁性体
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の動物活動玩具。
  4. (4)胴体に指を挿入可能な左右両側の手体を有し顔に
    左右両側の可動眼球体及び可動鼻枠を設け口部にピンジ
    ャックを設けるとともにこのピンジャックの前部に移動
    する可動唇枠を設けかつ頭体内に指挿入筒を備えた機枠
    を内蔵して動物に模した玩具体と、 この玩具体の前記機枠に回動自在に設けられ前記眼球体
    の作動機構を介して前記左右両側の眼球体を回動する第
    1のカム板と、 前記眼球体の前記指挿入筒内に突設され前記機枠に設け
    た唇枠作動機構を介して前記唇枠を前記ピンジャックが
    露出する方向に移動させる操作レバーと、 前記玩具体の前記機枠に回動自在に設けられ鼻枠作動機
    構を介して前記鼻枠を前後動させる第2のカム板と、 前記玩具体の前記機枠に設けられ前記唇枠作動機構の作
    動で開閉されるスイッチを介して前記ピンジャックに電
    気的に接続された電動機を有しかつこの電動機の作動で
    前記第1及び第2のカム板を回動する駆動機構と、 前記ピンジャックを着脱自在に接続する電気接続部を吸
    口に模した挿入部を設けるとともに、この電気接続部に
    接続する電池を内蔵した哺乳瓶に模した電池ケースと、 を具備したことを特徴とする動物活動玩具。
  5. (5)第1のカム板及び第2のカム板は、駆動機構の回
    転軸に並設軸架され、かつそれぞれ異なるカム形状で形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の動物活動玩具。
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