JPS6133585B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6133585B2 JPS6133585B2 JP21305383A JP21305383A JPS6133585B2 JP S6133585 B2 JPS6133585 B2 JP S6133585B2 JP 21305383 A JP21305383 A JP 21305383A JP 21305383 A JP21305383 A JP 21305383A JP S6133585 B2 JPS6133585 B2 JP S6133585B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beak
- shaped mating
- rear end
- female mold
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、冷却や切削粉の除去に用いられる
水と圧搾空気の通気路を内蔵し、且つ本体鞘とモ
ーターケースの着脱が円滑且つワンタツチで行え
るような歯科用ハンドピースに関する。
水と圧搾空気の通気路を内蔵し、且つ本体鞘とモ
ーターケースの着脱が円滑且つワンタツチで行え
るような歯科用ハンドピースに関する。
以下図面の実施例によつて説明すると、
１がハンドピース本体鞘で、その肉厚部軸方向
にハンドピース頭部附近へ臨ませる通水路２と通
気路３を設けて、それらの接続口２ａ，３ａを後
端面に開口させてある。また鞘内には軸心に頭部
に取付けた作業軸を回転させる従動軸４を通し、
その後端受入部５には嘴状合わせ雌型６が設けら
れる。そしてさらにこの後端受入部５の内周端縁
には、後に説明する鉤型係止片の鉤溝５ａが設け
られる。
にハンドピース頭部附近へ臨ませる通水路２と通
気路３を設けて、それらの接続口２ａ，３ａを後
端面に開口させてある。また鞘内には軸心に頭部
に取付けた作業軸を回転させる従動軸４を通し、
その後端受入部５には嘴状合わせ雌型６が設けら
れる。そしてさらにこの後端受入部５の内周端縁
には、後に説明する鉤型係止片の鉤溝５ａが設け
られる。
次にモーターケース７には、その肉厚部軸方向
に通水路８と通気路９を設けてその前壁７ａより
それらの前端口８ａ，９ａと連絡した接続管１
０，１１を、前記本体鞘１側の通水路２と通気路
３の各接続口２ａ，３ａと対応する位置に突出さ
せる。また前壁７ａの軸心部より、外側に前記嘴
状合わせ雌型６と合致する嘴状合わせ雄型１３を
一体的に形成した挿入管１２を突設し、モーター
ケース７内の駆動軸１４の先端ジヨイント１４ａ
をこの挿入管１２の軸心に臨ませてある。そして
さらにモーターケース７前部の半径方向には、底
部に鉤型係止片１７を連結し頭部１５ａを外部に
突出させた押し棒１５が、復元ばね１６の介在に
より常には遠心方向に附勢されている鉤型係止装
置１８を備えている。
に通水路８と通気路９を設けてその前壁７ａより
それらの前端口８ａ，９ａと連絡した接続管１
０，１１を、前記本体鞘１側の通水路２と通気路
３の各接続口２ａ，３ａと対応する位置に突出さ
せる。また前壁７ａの軸心部より、外側に前記嘴
状合わせ雌型６と合致する嘴状合わせ雄型１３を
一体的に形成した挿入管１２を突設し、モーター
ケース７内の駆動軸１４の先端ジヨイント１４ａ
をこの挿入管１２の軸心に臨ませてある。そして
さらにモーターケース７前部の半径方向には、底
部に鉤型係止片１７を連結し頭部１５ａを外部に
突出させた押し棒１５が、復元ばね１６の介在に
より常には遠心方向に附勢されている鉤型係止装
置１８を備えている。
そうしてこのモーターケース７を本体鞘１と接
続するには、鉤型係止装置１８の押し棒１５を指
で押下げた状態（即ち鉤型係止片１７を求心方向
に押しやつた状態）で、モーターケース７の挿入
管１２を本体鞘１の後端受入部５に挿入させつゝ
嘴状合わせ雌型６と雄型１３を嵌合させることに
より、従動軸４の後端ジヨイント４ａと駆動軸１
４の先端ジヨイント１４ａを係合させるとともに
モーターケース７側の接続管１０，１１を本体鞘
１側の接続口２ａ，３ａに接合させ、且つ結合後
押し棒１５を放すことにより鉤型係止片１７を本
体鞘１の後端受入部５の内周端縁に設けた鉤溝５
ａへ弾圧係止させるものとする。
続するには、鉤型係止装置１８の押し棒１５を指
で押下げた状態（即ち鉤型係止片１７を求心方向
に押しやつた状態）で、モーターケース７の挿入
管１２を本体鞘１の後端受入部５に挿入させつゝ
嘴状合わせ雌型６と雄型１３を嵌合させることに
より、従動軸４の後端ジヨイント４ａと駆動軸１
４の先端ジヨイント１４ａを係合させるとともに
モーターケース７側の接続管１０，１１を本体鞘
１側の接続口２ａ，３ａに接合させ、且つ結合後
押し棒１５を放すことにより鉤型係止片１７を本
体鞘１の後端受入部５の内周端縁に設けた鉤溝５
ａへ弾圧係止させるものとする。
上記中、嘴状合わせ雌型６と雄型１３は、本体
鞘１とモーターケース７の接続の位置決めの役割
を果すものであるが、両者の嵌合をより円滑に誘
導する上から、図示の如く、各接合端面が軸心を
境に相反する方向へなだらかな螺旋状面とするこ
とが望ましい。
鞘１とモーターケース７の接続の位置決めの役割
を果すものであるが、両者の嵌合をより円滑に誘
導する上から、図示の如く、各接合端面が軸心を
境に相反する方向へなだらかな螺旋状面とするこ
とが望ましい。
本発明のハンドピースは以上のような通水路と
通気路が内蔵されているから、外部にチユーブを
連結する従来形式のハンドピースに比べ、操作上
きわめて円滑で、体裁上も良好である。また本体
鞘側とモーターケース側とが、鉤型係止装置１８
によりワンタツチで着脱が可能であり、しかもそ
の連結に際しては、本体鞘側の後端受入部５内に
設けた嘴状合わせ雌型６とモーターケース側の挿
入管１２に一体的形成した嘴状合わせ雄型１３相
互がその嵌合の過程で位置合わせとしての役割を
果してモーターケース側の接続管１０，１１が接
続口２ａ，３ａを正確に射止めて速やかな接合が
行われる。従つて先の鉤型係止装置１８の効果と
相俟つてきわめて短時間で容易に着脱を完了し、
本体鞘の交換が頻繁に行われるような作業にあつ
ては特に有利である。
通気路が内蔵されているから、外部にチユーブを
連結する従来形式のハンドピースに比べ、操作上
きわめて円滑で、体裁上も良好である。また本体
鞘側とモーターケース側とが、鉤型係止装置１８
によりワンタツチで着脱が可能であり、しかもそ
の連結に際しては、本体鞘側の後端受入部５内に
設けた嘴状合わせ雌型６とモーターケース側の挿
入管１２に一体的形成した嘴状合わせ雄型１３相
互がその嵌合の過程で位置合わせとしての役割を
果してモーターケース側の接続管１０，１１が接
続口２ａ，３ａを正確に射止めて速やかな接合が
行われる。従つて先の鉤型係止装置１８の効果と
相俟つてきわめて短時間で容易に着脱を完了し、
本体鞘の交換が頻繁に行われるような作業にあつ
ては特に有利である。
図面は本発明ハンドピースの実施例を示すもの
で、第１図は分離状態で且つ本体鞘側のみを縦断
した側面図、第２図は第１図矢視Ａ方向からの正
面図、第３図は第１図矢視Ｂ方向からの背面図、
第４図は第２図Ｘ−Ｏ−Ｙ線縦断側面図、第５図
は分離状態の斜視図、第６図は連結状態の縦断側
面図である。 １……ハンドピース本体鞘、２……通水路、２
ａ……その接続口、３……通気路、３ａ……その
接続口、４……従動軸、４ａ……その後端ジヨイ
ント、５……後端受入部、５ａ……その内周端縁
の鉤溝、６……嘴状合わせ雌型、７……モーター
ケース、７ａ……その前壁、８……通水路、８ａ
……その前端口、９……通気路、９ａ……その前
端口、１０……接続管、１１……接続管、１２…
…挿入管、１３……嘴状合わせ雄型、１４……駆
動軸、１４ａ……その先端ジヨイント、１５……
押し棒、１５ａ……その頭部、１６……復元ば
ね、１７……鉤型係止片、１８……鉤型係止装
置。
で、第１図は分離状態で且つ本体鞘側のみを縦断
した側面図、第２図は第１図矢視Ａ方向からの正
面図、第３図は第１図矢視Ｂ方向からの背面図、
第４図は第２図Ｘ−Ｏ−Ｙ線縦断側面図、第５図
は分離状態の斜視図、第６図は連結状態の縦断側
面図である。 １……ハンドピース本体鞘、２……通水路、２
ａ……その接続口、３……通気路、３ａ……その
接続口、４……従動軸、４ａ……その後端ジヨイ
ント、５……後端受入部、５ａ……その内周端縁
の鉤溝、６……嘴状合わせ雌型、７……モーター
ケース、７ａ……その前壁、８……通水路、８ａ
……その前端口、９……通気路、９ａ……その前
端口、１０……接続管、１１……接続管、１２…
…挿入管、１３……嘴状合わせ雄型、１４……駆
動軸、１４ａ……その先端ジヨイント、１５……
押し棒、１５ａ……その頭部、１６……復元ば
ね、１７……鉤型係止片、１８……鉤型係止装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ハンドピース本体鞘１には、その肉厚部軸方
向にハンドピース頭部付近へ通ずる通水路２と通
気路３を設けてそれらの接続口２ａ，３ａを後端
面に開口させるとともに軸心に従動軸４を通じた
鞘内の後端受入部５には嘴状合わせ雌型６を設
け、モーターケース７にはその肉厚部軸方向に通
水路８と通気路９を設けてその前壁７ａよりそれ
らの前端口８ａ，９ａと連絡した接続管１０，１
１を、前記本体鞘１側の通水路２と通気路３の各
接続口２ａ，３ａと対応する位置に突出させ、ま
た前壁７ａの軸心部より、外側に前記嘴状合わせ
雌型６と合致する嘴状合わせ雄型１３を一体的に
形成した挿入管１２を突設してモーターケース７
内の駆動軸１４の先端ジヨイント１４ａをその挿
入管１２の軸心に臨ませ、前記嘴状合わせ雌型６
に前記嘴状合わせ雄型１３を嵌合させることによ
り従動軸４の後端ジヨイント４ａと駆動軸１４の
先端ジヨイント１４ａを係合させるとともに対応
する接続管」１０と２ａ、１１と３ａを接合させ
るようにしたことを特徴とする歯科用ハンドピー
ス。 ２ 嘴状合わせ雌型６と雄型１３の各接合端面
が、軸心を境に相反する方向へなだらかな螺旋状
面となるように形成した特許請求の範囲第１項記
載の歯科用ハンドピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21305383A JPS60106447A (ja) | 1983-11-12 | 1983-11-12 | 歯科用ハンドピ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21305383A JPS60106447A (ja) | 1983-11-12 | 1983-11-12 | 歯科用ハンドピ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106447A JPS60106447A (ja) | 1985-06-11 |
| JPS6133585B2 true JPS6133585B2 (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=16632744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21305383A Granted JPS60106447A (ja) | 1983-11-12 | 1983-11-12 | 歯科用ハンドピ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106447A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261211U (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-16 |
-
1983
- 1983-11-12 JP JP21305383A patent/JPS60106447A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60106447A (ja) | 1985-06-11 |
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