JPS60106447A - 歯科用ハンドピ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、冷却や切削粉の除去に用いられる水と圧搾
空気の流通路を内蔵し、且つ本体軸とモーターケースの
看脱が円滑且つワンタッチで行えるような歯科用ハンド
ピースに関する。

以下図面の実施例によって説明すると、（１１がハンド
ピース本体軸で、その゛肉厚部軸方向にハンドピース頭
部附近へ臨ませる通水路１２１と通気路１３＋を設けて
、それらの接続口（２ａ）　＋　（３ａ）を後端面に開
口させである。また軸内には軸心に前部に取付けた作業
軸を回転させる従動軸１４１を通し、その後端受入部（
５）には嘴状合わせ雌型（６１が設けられる。そしてさ
らにこの後端受入部（５１の円周端縁には、後に説明す
る両型係止片の両溝（５ａ）が設けられる。

次にモーターケース（７１には、その肉厚部軸方向に通
水路＋８１と通気路１９１を設けてその前Ｗ　（７ａ）
よりそれらの前肩口（８ａ）　＋　（９ａ）と連絡した
接続管（１０）、　（１１）を、前記本体軸（１）側の
通水路（２）と通気路（３）の各接続口（２ａ）　ｒ　
（３ａ）と対応する位置に突出させる。また前＠　（７
ａ）の軸心部より、外側に前記嘴状合わせ雌型（６１と
合致する嘴状合わせ雄型（１３）を一体重に形成した挿
入管（１２）を突設し、モーターケース（７１円の駆動
軸（１４ンの先端ジョイン）　（１４ａ）をこの挿入管
（１２）の軸心に臨ませである。そしＣさらにモーター
ケース（７１前部の半径方向には、底部に両型係止片（
１７）を連結し鎖部（１５ａ）を外部に突出させた押し
棒（１５）が、復元はね（１６）の介在に°より常には
遠心方向に附勢されている両型係止装置（１８）を備え
ている。

そうしてこのモーターケース（７１を本体軸（１１と接
続する釦は、両型係止装置（１８）の押し棒（１５）を
指で押下げた状態（即ち両型係止片（１７）を心方向に
押しやった状態）で、モーターケース（７１の挿入管（
１２）を本体軸ｔｘｔの後端受入部（５１に挿入させつ
〜嘴状合わせ雌型（６）と雄型（１３）を歌合させるこ
とにより、従動軸（４）の後端ジ四イン）　（４ａ）と
駆動軸（１４）の先端ジョイン）　（１４ｍ）を係合さ
せるとともにモーターケース（７１側の接続管（１０）
　、　（１１）を本体軸（１；側の接続口（２ａ）　＋
　（３ａ）に接合させ、且つ結合後押し棒（１５）を放
すことにより両型係止片（１７）を本体軸（１１の後端
受入部（５１の内周端縁に設けた両溝（５ａ）へ弾圧係
止させるものとする。

上記中、嘴状合わせ雌型１６＋と雄型（１３）は、本体
軸ｉｌｌとモーターケース（７１の接続の位置決めの役
割を果すものであるが、両者の歌合をより円滑に誘導す
る上から、図示の如（、各接合端面が軸心な境に相反す
る方向へなめらかな螺炭状面とすることが望ましい。

本発明のハンドピースは以上のように通水路と通気路が
Ｐ３蔵されているから、外部にチューブを連結する従来
形式の・〜ンドピースに比べ、操作上ぎわめで円滑で、
体裁上も良好である。また本体軸側とモーターケース側
とが、両型係止装置（１８）によりワンタッチで肴説か
り能であり、しかもその連結に際しては、本体軸側の後
端受入部（５１内に設けた嘴状合わせ雌型（６１とモー
ターケース側の挿入管（１２）に一体的形成した嘴状合
わせ雄型（１３）相互がその嵌合の過程で位置合わせと
しての役割を果してモーターケース側の接続管（１ｏ）
　、　（１１）が接続口（２ａ）　＋　（３ａ）を正確
に射止めて速やかな接合が行われる。従って先の両型係
止装置（１８）の効果と相俟ってきわめて短時間で容易
に看脱を光了し、本体軸の交換が頻繁に行われるような
作業にあっては特に有利である。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明ハンドピースの実施例を示すもので、第１
図は分離状態で且つ本体軸側のみを縦断し定側面図、第
２図は第１図矢視Ａ方向からの正面図、第３図は第１図
矢視Ｂ方向からの背面図、第４図は第２図ｘ−ｏ−ｙ線
縦断側面図、第５−は分離状態の斜視図、第６図は連結
状態の縦断側面図である。 （１（・・・・・・・・ハンドピース本体軸、（２）・
・・・・・・・通水路、（２ａ）・・・・・・・・その
接続口、（３）・・・・・・・・通気路、（３ａ）・・
・・川・・その接続口、（４）・・・・・・・・従動軸
、（４ａ）・・・・・・・・・その後端ジョイン）　、
　＋５１・・・・・・・・後編受入部、（５ａ）・・・
・・・・・・・その円周端縁の両溝、（６（・申・・・
・嘴状合わせ雌型、（７１・・・・川・モーターケース
、（７ａ）・・・・・・・・・その前壁、（８１・・・
・・・・・通水路、（８ａ）・・・・・・・その前肩口
、（９）・・・・・・・・通気路、（９ａ）・・・・・
・・・・その前肩口、（１０）・・・・・・・・・接続
管、（１υ・・・・・・・・・接続管、（１２）・・・
・・用挿入管、（１３）・・・・・・・・・嘴状合わせ
雄型、（１４）・・・・・・・・・駆動軸、（１４＆）
・・・・・・・・その先端ジヨイント、（１５）・・・
・・・・・・押し棒、（１５＆）・・・・・・・・・そ
の頭部、（１６）・・・・・・・・・復元はね、（１７
）・・・・・・・両型係止片、（１８）・・・・・・・
・・両型係止装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）ハンドピース本体軸１１１　Ｋは、その肉厚部活方
   向にハンドピース頭部附近へ通ずる通水路（２１と通気
   路１３１を設けてそれらの接続口（２ａ）　ｗ　（３ａ
   ）を後端面に開口させるとともに１軸心に従動軸１４＋
   を通しＬ鞘円の後端受入部（５（には嘴状合わせ雌ｕ　
   ＋６１を設け、モーターケース（７１には、その肉厚部
   活方向に通水路（８）と通気路（９（を設けてその前Ｉ
   ｇ　（７ａ）よりそれらの前端目（８ａ）　、　（９ａ
   ）と連絡し定接杭管（１０）　、　（１１）を、前記本
   体軸（ＩＩ＠の通水路（２（と通気路（３１の各接続口
   （２ａ）　、　、　（３ｍ）と対応する位ｒｊ！ｔＫ突
   出させ、また前Ｗ　（７ａ）の軸心部より、外側に前記
   嘴状合わせ雌型（６１と合致する嘴状合わせ雄型、　（
   １３）を一体重に形成した挿入管（１２）を突設してモ
   ーターケース（７１円の駆動軸（１４）の先端ジ■イン
   ）　（１４ａ）をこの挿入管（１２）の軸心に臨ませ、
   さらにモーターケース（７）前部の半径方向には、底部
   に両型係止片（１７）を連結し且つ頭部（１５ｍ）を外
   部に突出させた押し棒（１５）が復元はね（１６）の介
   在により常には遠心方向に附勢されている鉤型係止装置
   （１８）を備え、この押し棒（１５）を押下げ定状態で
   、押入管（１２）を本体軸（１（の後端受入部＋５）円
   に挿入させつ〜嘴状合わせ雌型（６７と雄型（１３）を
   嵌合させること圧より、従動軸（４）の後端ジョイン）
   　（４ａ）と駆動軸（１４）の先端ジョイン）　（１４
   ａ）を係合させるとともに接続管（１０）　。 （１１）を本体軸（１１側の接続口（２ｍ）　＋　（３
   ａ）に接合させ、且つ結合後押し棒（１５）を放すこと
   により両型係止片（１７）を本体軸（υの後端受入部＋
   ５１の内周端縁に設げた両溝（５ａ）へ弾圧係止させる
   ようにしたことを特徴とする歯科用ハンドピース。 ２）嘴状合わせ雌型１６１と雄型（１３）の各接合端面
   が、軸心を境に相反する方向へなめらがな螺旋状面とな
   るよう形成した特ｓ’ｚｉｔ求の範囲第１項記載の＃ｊ
   ｉ科用ハンドピース。