JPS6023106Y2 - 溶接ト−チのスパツタ除去工具 - Google Patents
溶接ト−チのスパツタ除去工具Info
- Publication number
- JPS6023106Y2 JPS6023106Y2 JP633982U JP633982U JPS6023106Y2 JP S6023106 Y2 JPS6023106 Y2 JP S6023106Y2 JP 633982 U JP633982 U JP 633982U JP 633982 U JP633982 U JP 633982U JP S6023106 Y2 JPS6023106 Y2 JP S6023106Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding torch
- tip
- removal tool
- nozzle
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は溶接トーチの使用に際し、トーチノズルの先端
に開口部に付着するスパッタを除去すべく使用される除
去工具に関する。
に開口部に付着するスパッタを除去すべく使用される除
去工具に関する。
従来この種工具としては、回転ブラシを使用する式を一
般としたもので、か）るものでは該開口部の内方のスパ
ッタについてはこれを除去し得ないと共に作業中の使用
によれば該ノズル内のチップ内を導かれる溶接芯線に不
用意な折曲げを生じ易い等の不都合を伴う。
般としたもので、か）るものでは該開口部の内方のスパ
ッタについてはこれを除去し得ないと共に作業中の使用
によれば該ノズル内のチップ内を導かれる溶接芯線に不
用意な折曲げを生じ易い等の不都合を伴う。
本考案はか）る不都合のない工具を得ることをその目的
としたもので、工具本体１から前方にのびる回転軸２に
、溶接トーチのノズル内周面と、チップ外周面とにそれ
ぞれ接するように先端部を逆Ｕ字状に屈曲する金属線４
の複数本を円周上に突設して成る。
としたもので、工具本体１から前方にのびる回転軸２に
、溶接トーチのノズル内周面と、チップ外周面とにそれ
ぞれ接するように先端部を逆Ｕ字状に屈曲する金属線４
の複数本を円周上に突設して成る。
図示のものでは、該金属線４の複数本は該回転軸２の先
端部に嵌合して結着される回転部材５の中心の軸孔６内
にその根部を嵌合して結着されてその前方に互に開いて
のびる型式とし、その各先端部３は予定の円周上に適宜
間隔に配置されて溶接トーチａの先端部に対向されるよ
うにし、かくて該トーチａをこれに近接させれば各先端
部３は該トーチａの外周のトーチノズルｂとその内部の
チップＣとの間に形成される環状の開口ｄ内に抜差自在
に挿入され、次で該回転軸２の回転によればこれに伴わ
れて該開口ｄ内を回動するようにした。
端部に嵌合して結着される回転部材５の中心の軸孔６内
にその根部を嵌合して結着されてその前方に互に開いて
のびる型式とし、その各先端部３は予定の円周上に適宜
間隔に配置されて溶接トーチａの先端部に対向されるよ
うにし、かくて該トーチａをこれに近接させれば各先端
部３は該トーチａの外周のトーチノズルｂとその内部の
チップＣとの間に形成される環状の開口ｄ内に抜差自在
に挿入され、次で該回転軸２の回転によればこれに伴わ
れて該開口ｄ内を回動するようにした。
尚この場合、該先端部３は前記したＵ字状の屈曲により
、該トーチノズルｂの内周面と該チップＣの外周面とに
圧接されてこれに沿って摺動するものとする。
、該トーチノズルｂの内周面と該チップＣの外周面とに
圧接されてこれに沿って摺動するものとする。
図面でｅは該チップＣ内を導かれる溶接芯線を示す。
尚、該先端部３は第１図及び第２図示のように互に略平
行にのびるものとし、或は第３図示のように該チップＣ
の外周のテーパに応じて互に少しく開くようにする等任
意である。
行にのびるものとし、或は第３図示のように該チップＣ
の外周のテーパに応じて互に少しく開くようにする等任
意である。
尚該回転軸２は該本体１内の図示しないモータその他の
駆動源に連動すべく構成されるが一般である。
駆動源に連動すべく構成されるが一般である。
このように本考案によるときは、工具本体１の前方にの
びる回転軸２に、溶接トーチのノズル内周面と、チップ
外周面とにそれぞれ接するように先端部を逆Ｕ字状に屈
曲する金属線４の複数本を円周上に突設したものである
から、金属線４を溶接トーチａの先端の開口ｄ内に臨ま
せて回転軸２を回転するとき、該金属線４はノズル内周
面のみならずチップ外周面にも接して回転するためノズ
ル内周面及びチップ外周面のスパッタは同時に除去され
てその除去を簡単且確実に行わせることが出来、この際
中心部の溶接芯線ｅはそのま）に残されて、これに折曲
げを生ずることなく接作が容易である等の効果を有する
。
びる回転軸２に、溶接トーチのノズル内周面と、チップ
外周面とにそれぞれ接するように先端部を逆Ｕ字状に屈
曲する金属線４の複数本を円周上に突設したものである
から、金属線４を溶接トーチａの先端の開口ｄ内に臨ま
せて回転軸２を回転するとき、該金属線４はノズル内周
面のみならずチップ外周面にも接して回転するためノズ
ル内周面及びチップ外周面のスパッタは同時に除去され
てその除去を簡単且確実に行わせることが出来、この際
中心部の溶接芯線ｅはそのま）に残されて、これに折曲
げを生ずることなく接作が容易である等の効果を有する
。
第１図は本案工具の１例の側面図、第２図はその使用状
態の要部の截断側面図、第３図はその変形例の截断側面
図である。 １・・・・・・工具本体、２・・・・・・回転軸、３・
・・・・・先端部、４・・・・・・金属線。
態の要部の截断側面図、第３図はその変形例の截断側面
図である。 １・・・・・・工具本体、２・・・・・・回転軸、３・
・・・・・先端部、４・・・・・・金属線。
Claims (1)
- 工具本体１から前方にのびる回転軸２に、溶接トーチの
ノズル内周面と、チップ外周面とにそれぞれ接するよう
に先端部を逆Ｕ字状に屈曲する金属線４の複数本を円周
上に突設して成る溶接トーチのスパッタ除去工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP633982U JPS6023106Y2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 溶接ト−チのスパツタ除去工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP633982U JPS6023106Y2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 溶接ト−チのスパツタ除去工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111177U JPS58111177U (ja) | 1983-07-29 |
| JPS6023106Y2 true JPS6023106Y2 (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=30019120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP633982U Expired JPS6023106Y2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 溶接ト−チのスパツタ除去工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023106Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP633982U patent/JPS6023106Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58111177U (ja) | 1983-07-29 |
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