JPS63132790A - 回転軸の製造方法 - Google Patents
回転軸の製造方法Info
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- JPS63132790A JPS63132790A JP27799886A JP27799886A JPS63132790A JP S63132790 A JPS63132790 A JP S63132790A JP 27799886 A JP27799886 A JP 27799886A JP 27799886 A JP27799886 A JP 27799886A JP S63132790 A JPS63132790 A JP S63132790A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
この発明は例えばロータリーコンプレッサの回転軸を製
造する回転軸の製造方法の改良に関する。
造する回転軸の製造方法の改良に関する。
(従来の技術)
一般に、例えばロータリーコンプレッサの回転軸として
第3図に示すように主軸バイブ1、クランク部材2およ
び副軸バイブ3等の複数の管状の回転軸構成部材をそれ
ぞれ別個に形成したのち、これらの各回転軸構成部材の
端面を他の回転軸構成部材の端面に摩擦圧接させること
により、主軸パイプ1、クランク部材2および副軸バイ
ブ3等の各回転軸構成部材を一体的に接合して回転軸本
体4を形成し夕ものが知られている。この場合、回転軸
構成部材の摩擦圧接作業は例えばクランク部材2を固定
状態で保持し、このクランク部材2の一方の端面に主軸
パイプ1の端面を、またクランク部材2の他方の端面に
副軸バイブ3の端面をそれぞれ回転させながら圧接させ
、クランク部材2の端面と主軸パイプ1および副軸バイ
ブ3の端面との門に発生するII擦熱等によってクラン
ク部材2の端面と主軸パイプ1および副軸バイブ3の端
面との接合面間を融解接合させるようにしている。
第3図に示すように主軸バイブ1、クランク部材2およ
び副軸バイブ3等の複数の管状の回転軸構成部材をそれ
ぞれ別個に形成したのち、これらの各回転軸構成部材の
端面を他の回転軸構成部材の端面に摩擦圧接させること
により、主軸パイプ1、クランク部材2および副軸バイ
ブ3等の各回転軸構成部材を一体的に接合して回転軸本
体4を形成し夕ものが知られている。この場合、回転軸
構成部材の摩擦圧接作業は例えばクランク部材2を固定
状態で保持し、このクランク部材2の一方の端面に主軸
パイプ1の端面を、またクランク部材2の他方の端面に
副軸バイブ3の端面をそれぞれ回転させながら圧接させ
、クランク部材2の端面と主軸パイプ1および副軸バイ
ブ3の端面との門に発生するII擦熱等によってクラン
ク部材2の端面と主軸パイプ1および副軸バイブ3の端
面との接合面間を融解接合させるようにしている。
しかしながら、この種のものにあっては回転軸構成部材
の摩擦圧接作業時にはクランク部材2の端面と主軸バイ
ブ1および副軸バイブ3の端面との接合面の内周面側お
よび外周面側にそれぞればり5・・・が発生するので、
回転軸構成部材の摩擦圧接作業後にこれらのばり5・・
・を除去する切削加工等の作業が必要になる問題があっ
た。この場合、回転軸構成部材の外周面側に発生するば
り5・・・は比較的簡単な切削加工によって除去するこ
とができるが、回転軸構成部材の内周面側に発生するば
り5・・・を除去する場合には回転軸構成部材の管内に
切削工具を挿入してばり5・・・の除去作業を行なう必
要があるので、その作業が難しく、回転軸本体4の成形
作業に時間がかかり、コスト高になる問題があった。
の摩擦圧接作業時にはクランク部材2の端面と主軸バイ
ブ1および副軸バイブ3の端面との接合面の内周面側お
よび外周面側にそれぞればり5・・・が発生するので、
回転軸構成部材の摩擦圧接作業後にこれらのばり5・・
・を除去する切削加工等の作業が必要になる問題があっ
た。この場合、回転軸構成部材の外周面側に発生するば
り5・・・は比較的簡単な切削加工によって除去するこ
とができるが、回転軸構成部材の内周面側に発生するば
り5・・・を除去する場合には回転軸構成部材の管内に
切削工具を挿入してばり5・・・の除去作業を行なう必
要があるので、その作業が難しく、回転軸本体4の成形
作業に時間がかかり、コスト高になる問題があった。
また、第4図に示すようにクランク部材2の両端部内周
面に印ろう用凹陥部6を形成し、この印ろう用凹陥部6
に主軸パイプ1および11軸バイブ3の端部をそれぞれ
嵌合させた状態で回転軸構成部材の摩擦圧接作業を行な
うことも考えられている。しかしながら、この場合であ
ってもクランク部材2の印ろう用凹陥部6の端縁部と主
軸パイプ1および副軸バイブ3の端面との接合面の内周
面側にばり5・・・が発生し易いので、回転軸構成部材
の摩擦圧接作業後に回転軸本体4の内周面側のばり5・
・・を除去する切削加工等の面倒な作業が必要になる問
題があった。
面に印ろう用凹陥部6を形成し、この印ろう用凹陥部6
に主軸パイプ1および11軸バイブ3の端部をそれぞれ
嵌合させた状態で回転軸構成部材の摩擦圧接作業を行な
うことも考えられている。しかしながら、この場合であ
ってもクランク部材2の印ろう用凹陥部6の端縁部と主
軸パイプ1および副軸バイブ3の端面との接合面の内周
面側にばり5・・・が発生し易いので、回転軸構成部材
の摩擦圧接作業後に回転軸本体4の内周面側のばり5・
・・を除去する切削加工等の面倒な作業が必要になる問
題があった。
□さらに、第5図に示すようにクランク部材2と主軸パ
イプ1および副軸バイブ3との各接合端部の内周面側に
リング状の凹陥部2a、1a、3aをそれぞれ形成し、
回転軸構成部材の内周面側に発生するばり5・・・をこ
れらの凹陥部2a、1a。
イプ1および副軸バイブ3との各接合端部の内周面側に
リング状の凹陥部2a、1a、3aをそれぞれ形成し、
回転軸構成部材の内周面側に発生するばり5・・・をこ
れらの凹陥部2a、1a。
3a内に収容し、回転軸構成部材の内周面側に発生する
ばり5・・・が凹陥部2a、1a、3aの外部側(回転
軸構成部材の管内側)に突出することを防止することも
考えられるが、この場合にはクランク部材2と主軸パイ
プ1および副軸バイブ3との各接合端部の内周面側にリ
ング状の凹陥部2a。
ばり5・・・が凹陥部2a、1a、3aの外部側(回転
軸構成部材の管内側)に突出することを防止することも
考えられるが、この場合にはクランク部材2と主軸パイ
プ1および副軸バイブ3との各接合端部の内周面側にリ
ング状の凹陥部2a。
ia、3aを形成する面倒な作業が必要になるので、回
転軸本体4の成形作業に時間がかかり、コスト高になる
問題があった。
転軸本体4の成形作業に時間がかかり、コスト高になる
問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の回転軸の製造方法では回転軸構成部材の摩擦圧接
作業後にクランク部材2の端面と主軸パイプ1および副
軸バイブ3の各端面との接合面の内周面側に発生したば
り5・・・を除去する切削加工等の面倒な作業が必要に
なる問題があったので、回転軸本体4の成形作業に時間
がかかり、コスト高になる問題があった。
作業後にクランク部材2の端面と主軸パイプ1および副
軸バイブ3の各端面との接合面の内周面側に発生したば
り5・・・を除去する切削加工等の面倒な作業が必要に
なる問題があったので、回転軸本体4の成形作業に時間
がかかり、コスト高になる問題があった。
この発明は回転軸構成部材の摩擦圧接作業後に回転軸構
成部材の内周面側に発生したばりを除去する面倒な作業
を省略することができ、回転軸本体の成形作業時間を短
縮化してコスト低下を図ることができる回転軸の製造方
法を提供することを目的とするものである。
成部材の内周面側に発生したばりを除去する面倒な作業
を省略することができ、回転軸本体の成形作業時間を短
縮化してコスト低下を図ることができる回転軸の製造方
法を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は回転軸構成部材の管内にばり発生防止用の芯
材を挿入した状態で回転軸構成部材の摩擦圧接作業を行
なうものである。
材を挿入した状態で回転軸構成部材の摩擦圧接作業を行
なうものである。
(作用)
回転軸構成部材の管内の芯材によって回転軸構成部材の
J!2!擦圧接作業時に回転軸構成部材の管内にばりが
発生することを防止して回転軸構成部材の摩擦圧接作業
後、回転軸構成部材管内のぼり取り作業を省略できるよ
うにしたものである。
J!2!擦圧接作業時に回転軸構成部材の管内にばりが
発生することを防止して回転軸構成部材の摩擦圧接作業
後、回転軸構成部材管内のぼり取り作業を省略できるよ
うにしたものである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を第1図および第2図を参照
して説明する。なお、第1図および第2図中で、第3図
と同一部分には同一の符号を付してその説明を省略する
。すなわち、この発明は例えばロータリーコンプレッサ
の回転軸本体4を形成する主軸パイプ1、クランク部材
2および副軸バイア3等の複数の管状の回転軸構成部材
をそれぞれ別個に形成したのち、これらの各回転軸構成
部材の端面を他の回転軸構成部材の端面に摩擦圧接させ
ることにより、主軸パイプ1、クランク部材2および副
軸バイブ3等の各回転軸構成部材を一体的に接合して回
転軸本体4を形成する摩擦圧接作業時に、予め回転軸構
成部材の管内にばり発生防止用の芯材11を挿入した状
態で回転軸構成部材のeta圧接作業を行なうようにし
たものである。この場合、芯材11は例えば金属材料の
外周面にセラミックコーティング等の表面処理を施した
もの、或いはセラミック材料そのもののように耐熱性が
強く、回転軸本体4よりも硬度が高く、接合部位に生じ
るばりが凝着しにくいものがよい。
して説明する。なお、第1図および第2図中で、第3図
と同一部分には同一の符号を付してその説明を省略する
。すなわち、この発明は例えばロータリーコンプレッサ
の回転軸本体4を形成する主軸パイプ1、クランク部材
2および副軸バイア3等の複数の管状の回転軸構成部材
をそれぞれ別個に形成したのち、これらの各回転軸構成
部材の端面を他の回転軸構成部材の端面に摩擦圧接させ
ることにより、主軸パイプ1、クランク部材2および副
軸バイブ3等の各回転軸構成部材を一体的に接合して回
転軸本体4を形成する摩擦圧接作業時に、予め回転軸構
成部材の管内にばり発生防止用の芯材11を挿入した状
態で回転軸構成部材のeta圧接作業を行なうようにし
たものである。この場合、芯材11は例えば金属材料の
外周面にセラミックコーティング等の表面処理を施した
もの、或いはセラミック材料そのもののように耐熱性が
強く、回転軸本体4よりも硬度が高く、接合部位に生じ
るばりが凝着しにくいものがよい。
さらに、この芯材11の外径寸法は主軸パイプ1、クラ
ンク部材2および副軸バイア3等の各回転軸構成部材の
内径寸法と略同径に形成されている。
ンク部材2および副軸バイア3等の各回転軸構成部材の
内径寸法と略同径に形成されている。
そして、この芯材11は回転軸構成部材の摩擦圧接作業
の前に固定状態で保持されるクランク部材2の管内に挿
入させる。この場合、芯材11の先端側は第1図に示す
ようにクランク部材2の外側に突出させた状態で保持さ
せる。そして、回転軸構成部材の摩擦圧接作業時にはイ
ナートガス雰囲気中で芯材11の突出端部に主軸パイプ
1または副軸バイブ3の端部を嵌め込み、この状態でク
ランク部材2の端面に主軸パイプ1の端面または副軸バ
イブ3の端面を回転させながら圧接させ、クランク部材
2の端面と主軸パイプ1および副軸バイブ3の端面との
間に発生する摩擦熱等によってクランク部材2の端面と
主軸パイプ1および副軸バイブ3の端面との接合面間を
融解接合させる。
の前に固定状態で保持されるクランク部材2の管内に挿
入させる。この場合、芯材11の先端側は第1図に示す
ようにクランク部材2の外側に突出させた状態で保持さ
せる。そして、回転軸構成部材の摩擦圧接作業時にはイ
ナートガス雰囲気中で芯材11の突出端部に主軸パイプ
1または副軸バイブ3の端部を嵌め込み、この状態でク
ランク部材2の端面に主軸パイプ1の端面または副軸バ
イブ3の端面を回転させながら圧接させ、クランク部材
2の端面と主軸パイプ1および副軸バイブ3の端面との
間に発生する摩擦熱等によってクランク部材2の端面と
主軸パイプ1および副軸バイブ3の端面との接合面間を
融解接合させる。
そこで、上記方法によれば予め回転軸構成部材の管内に
ばり発生防止用の芯材11を挿入した状態で回転軸構成
部材の摩擦圧接作業を行なうようにしたので、この芯材
11によって回転軸構成部材の摩擦圧接作業時に回転軸
構成部材の管内にばりが発生することを防止することが
できる。そのため、回転軸構成部材の摩擦圧接作業後は
第2図に示すように回転軸構成部材の外周面側に発生し
たばり5・・・を除去するだけでよいので、従来のよう
に回転軸構成部材の摩擦圧接作業後に回転軸構成部材の
内周面側に発生したばり5・・・を除去する面倒なぼり
取り作業を行なう場合に比べてぼり取り作業を簡略化す
ることができ、回転軸本体4の成形作業時間の短縮およ
びコスト低下を図ることができる。さらに、イナートガ
ス雰囲気中で回転軸構成部材の摩擦圧接作業を行なうよ
うにしているので、例えばクランク部材2の偏心員が大
きい場合のようにクランク部材2の端面と主軸パイプ1
および副軸バイブ3の端面との接合部位にオーバーハン
グが生じ、摩擦圧接作業時に酸化層が形成されることを
確実に防止することができる。
ばり発生防止用の芯材11を挿入した状態で回転軸構成
部材の摩擦圧接作業を行なうようにしたので、この芯材
11によって回転軸構成部材の摩擦圧接作業時に回転軸
構成部材の管内にばりが発生することを防止することが
できる。そのため、回転軸構成部材の摩擦圧接作業後は
第2図に示すように回転軸構成部材の外周面側に発生し
たばり5・・・を除去するだけでよいので、従来のよう
に回転軸構成部材の摩擦圧接作業後に回転軸構成部材の
内周面側に発生したばり5・・・を除去する面倒なぼり
取り作業を行なう場合に比べてぼり取り作業を簡略化す
ることができ、回転軸本体4の成形作業時間の短縮およ
びコスト低下を図ることができる。さらに、イナートガ
ス雰囲気中で回転軸構成部材の摩擦圧接作業を行なうよ
うにしているので、例えばクランク部材2の偏心員が大
きい場合のようにクランク部材2の端面と主軸パイプ1
および副軸バイブ3の端面との接合部位にオーバーハン
グが生じ、摩擦圧接作業時に酸化層が形成されることを
確実に防止することができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施でき
ることは勿論である。
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施でき
ることは勿論である。
[発明の効果コ
この発明によれば回転軸構成部材の管内にばり発生防止
用の芯材を挿入した状態で回転軸構成部材の摩擦圧接作
業を行なうので、回転軸構成部材の摩擦圧接作業後に回
転軸構成部材の内周面側に発生したばりを除去する面倒
な作業を省略することができ11回転軸本体の成形作業
時間を短縮化してコスト低下を図ることができる。
用の芯材を挿入した状態で回転軸構成部材の摩擦圧接作
業を行なうので、回転軸構成部材の摩擦圧接作業後に回
転軸構成部材の内周面側に発生したばりを除去する面倒
な作業を省略することができ11回転軸本体の成形作業
時間を短縮化してコスト低下を図ることができる。
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図は回転軸のクランク部材に芯材を挿入した状態
を示す縦断面図、第2図はクランク部材の端面と主軸パ
イプまたは副軸バイブの端面との接合面のぼりの発生状
態を示す縦断面図、第3図は従来例を示す縦断面図、第
4図および第5図はそれぞれ異なる別の従来例を示す要
部の縦断面図である。 1・・・主軸パイプ(回転軸構成部材)、2・・・クラ
ンク部材(回転軸構成部材)、3・・・副軸バイブ(回
転軸構成部材)、4・・・回転軸本体、5・・・ばり、
11・・・芯材。
、第1図は回転軸のクランク部材に芯材を挿入した状態
を示す縦断面図、第2図はクランク部材の端面と主軸パ
イプまたは副軸バイブの端面との接合面のぼりの発生状
態を示す縦断面図、第3図は従来例を示す縦断面図、第
4図および第5図はそれぞれ異なる別の従来例を示す要
部の縦断面図である。 1・・・主軸パイプ(回転軸構成部材)、2・・・クラ
ンク部材(回転軸構成部材)、3・・・副軸バイブ(回
転軸構成部材)、4・・・回転軸本体、5・・・ばり、
11・・・芯材。
Claims (2)
- (1)管状の回転軸構成部材の端面を他の管状の回転軸
構成部材の端面に摩擦圧接させて回転軸本体を形成する
回転軸の製造方法において、前記回転軸構成部材の管内
にばり発生防止用の芯材を挿入した状態で前記回転軸構
成部材の摩擦圧接作業を行なうことを特徴とする回転軸
の製造方法。 - (2)回転軸構成部材の摩擦圧接作業はイナートガス雰
囲気中で行なうことを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載の回転軸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27799886A JPS63132790A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 回転軸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27799886A JPS63132790A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 回転軸の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63132790A true JPS63132790A (ja) | 1988-06-04 |
Family
ID=17591202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27799886A Pending JPS63132790A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 回転軸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63132790A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0413331U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-03 | ||
WO2001092696A2 (en) | 2000-06-02 | 2001-12-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hollow product, fluid processing system and joining method of hollow members |
JP2010155265A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Bridgestone Corp | 管体溶接方法、金属製溶接管及び芯金具 |
JP2020162201A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 回転電機用ロータの製造方法及び回転電機用ロータ |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP27799886A patent/JPS63132790A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0413331U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-03 | ||
JPH0612915Y2 (ja) * | 1990-05-25 | 1994-04-06 | 堀江金属工業株式会社 | 樹脂パイプ溶接構造 |
WO2001092696A2 (en) | 2000-06-02 | 2001-12-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hollow product, fluid processing system and joining method of hollow members |
US7219933B2 (en) | 2000-06-02 | 2007-05-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hollow product, fluid processing system and joining method of hollow members |
JP2010155265A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Bridgestone Corp | 管体溶接方法、金属製溶接管及び芯金具 |
JP2020162201A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 回転電機用ロータの製造方法及び回転電機用ロータ |
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