JPS6133506Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6133506Y2 JPS6133506Y2 JP13943780U JP13943780U JPS6133506Y2 JP S6133506 Y2 JPS6133506 Y2 JP S6133506Y2 JP 13943780 U JP13943780 U JP 13943780U JP 13943780 U JP13943780 U JP 13943780U JP S6133506 Y2 JPS6133506 Y2 JP S6133506Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- fan
- heat radiation
- condenser
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 10
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 6
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 5
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、庫内冷却用のフアンと庫外凝縮器冷
却用のフアンを備え、それぞれ庫内冷気循環およ
び凝縮器の熱気排出を行なうための単一の攬拌用
モータを設置した冷蔵庫に関する。
却用のフアンを備え、それぞれ庫内冷気循環およ
び凝縮器の熱気排出を行なうための単一の攬拌用
モータを設置した冷蔵庫に関する。
従来においては、冷蔵庫キヤビネツト背面に設
置した凝縮器冷却用のフアンを冷気かく拌用のモ
ータによつて回転させる事により、凝縮器背面板
とキヤビネツト背面によつて形成された空間内に
強制対流を生じせしめ、凝縮器からの発生熱を冷
蔵庫背面上方へ排熱していた。しかし、前記温風
のみをフアンに吸入させるために、キヤビネツト
背面板と凝縮器背面板との間にフアンの正圧側と
負圧側を仕切る背面仕切板を設けてたため、フア
ンの送風能力が少さい場合は残存空気が背面仕切
板に衝突し、一部熱がこもつてしまい、断熱材を
通過して庫内に侵入し、消費電力量が多くなる等
の欠点があつた。
置した凝縮器冷却用のフアンを冷気かく拌用のモ
ータによつて回転させる事により、凝縮器背面板
とキヤビネツト背面によつて形成された空間内に
強制対流を生じせしめ、凝縮器からの発生熱を冷
蔵庫背面上方へ排熱していた。しかし、前記温風
のみをフアンに吸入させるために、キヤビネツト
背面板と凝縮器背面板との間にフアンの正圧側と
負圧側を仕切る背面仕切板を設けてたため、フア
ンの送風能力が少さい場合は残存空気が背面仕切
板に衝突し、一部熱がこもつてしまい、断熱材を
通過して庫内に侵入し、消費電力量が多くなる等
の欠点があつた。
そこで本考案は上記従来の欠点を解消しフアン
モータの能力を増加せず凝縮器等からの熱の排出
効果を更に高めるようにすることを目的としてい
る。
モータの能力を増加せず凝縮器等からの熱の排出
効果を更に高めるようにすることを目的としてい
る。
以下本考案の一実施例を示す図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
図において、１は冷蔵庫本体であり、内箱２，
外箱３と両箱２，３間に充填した断熱材４よりな
る。５は冷蔵庫本体１の背面凹部６内に設けた両
頭型の送風機である。この送風機５の一方の軸５
ａは背面断熱材４ａを貫通して庫内にのび、冷却
器７で冷却された冷気を矢印の如く庫内に送る冷
気攬拌用フアン８を備えている。また他方の軸５
ｂは凝縮器９を内装する背面ダクト１０内に位置
するターボ型の凝縮器冷却用の放熱フアン１１を
備えている。１２は背面ダクト１０を形成する背
面カバーである。１３は放熱フアン１１のケーシ
ングで、１３ａは吸入口、１３ｂは吐出口であ
る。１４は放熱フアン１１による空気がケーシン
グ１３を側路するのを防止する仕切板である。１
５はこの仕切板１４に設けた通風孔であり、放熱
フアン１１より離れた位置に配設している。
外箱３と両箱２，３間に充填した断熱材４よりな
る。５は冷蔵庫本体１の背面凹部６内に設けた両
頭型の送風機である。この送風機５の一方の軸５
ａは背面断熱材４ａを貫通して庫内にのび、冷却
器７で冷却された冷気を矢印の如く庫内に送る冷
気攬拌用フアン８を備えている。また他方の軸５
ｂは凝縮器９を内装する背面ダクト１０内に位置
するターボ型の凝縮器冷却用の放熱フアン１１を
備えている。１２は背面ダクト１０を形成する背
面カバーである。１３は放熱フアン１１のケーシ
ングで、１３ａは吸入口、１３ｂは吐出口であ
る。１４は放熱フアン１１による空気がケーシン
グ１３を側路するのを防止する仕切板である。１
５はこの仕切板１４に設けた通風孔であり、放熱
フアン１１より離れた位置に配設している。
かかる構成において、送風機５を駆動すると、
庫内においては冷気攬拌用フアン８により、冷却
器７にて冷却された冷気が循環され、また背面ダ
クト１０内においては、放熱フアン１１により、
凝縮器９を冷却して加熱した暖気が強制的に送風
されるが、一部の暖気は比重差により仕切板１４
の通風口１５を介して排出される。従つて放熱フ
アン１１の能力以上の暖気が特に仕切板１４の両
端部に貯留し、庫内温度の上昇に荷担することを
防止できる。
庫内においては冷気攬拌用フアン８により、冷却
器７にて冷却された冷気が循環され、また背面ダ
クト１０内においては、放熱フアン１１により、
凝縮器９を冷却して加熱した暖気が強制的に送風
されるが、一部の暖気は比重差により仕切板１４
の通風口１５を介して排出される。従つて放熱フ
アン１１の能力以上の暖気が特に仕切板１４の両
端部に貯留し、庫内温度の上昇に荷担することを
防止できる。
本考案は上記したように、冷蔵庫の背面凹部に
両頭型の送風機を備え、前記送風機の一方の軸は
背面断熱材を貫通して庫内に延出し、かつ冷気攬
拌用フアンを有し、また他方の軸は凝縮器の排熱
を行なう背面ダクト内に延出し、かつ放熱フアン
を備え、前記放熱フアンの側路防止用の仕切板に
通風孔を前記放熱フアンより離して設けてなるも
ので、従来のように、放熱フアンの能力不足分が
仕切板の両端等に澱むことがなく、通風孔により
円滑に流出され、庫内温度の上昇を阻止できる等
の効果を有するものである。
両頭型の送風機を備え、前記送風機の一方の軸は
背面断熱材を貫通して庫内に延出し、かつ冷気攬
拌用フアンを有し、また他方の軸は凝縮器の排熱
を行なう背面ダクト内に延出し、かつ放熱フアン
を備え、前記放熱フアンの側路防止用の仕切板に
通風孔を前記放熱フアンより離して設けてなるも
ので、従来のように、放熱フアンの能力不足分が
仕切板の両端等に澱むことがなく、通風孔により
円滑に流出され、庫内温度の上昇を阻止できる等
の効果を有するものである。
第１図は本考案の一実施例を示す冷蔵庫の断面
図、第２図は第１図の−′線における断面図
である。 ５……送風機、１４……仕切板、１１……放熱
フアン、１５……通風孔。
図、第２図は第１図の−′線における断面図
である。 ５……送風機、１４……仕切板、１１……放熱
フアン、１５……通風孔。
Claims (1)
- 背面凹部に両頭型の送風機を備え、前記送風機
の一方の軸は背面断熱材を貫通して庫内に延出
し、かつ冷気攬拌用フアンを、また他方の軸は凝
縮器の排熱を行なう背面ダクト内に延出し、かつ
放熱フアンをそれぞれ有し、前記放熱フアンの側
路防止用の仕切板に通風孔を前記放熱フアンより
離して設けてなる冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13943780U JPS6133506Y2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13943780U JPS6133506Y2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5761477U JPS5761477U (ja) | 1982-04-12 |
| JPS6133506Y2 true JPS6133506Y2 (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=29499419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13943780U Expired JPS6133506Y2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133506Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-29 JP JP13943780U patent/JPS6133506Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5761477U (ja) | 1982-04-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6133506Y2 (ja) | ||
| JPH0387582A (ja) | 冷蔵庫の排水蒸発装置 | |
| JP4087086B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS632867Y2 (ja) | ||
| JPS642098Y2 (ja) | ||
| JP3855143B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0315998Y2 (ja) | ||
| US2756564A (en) | Ventilating attachment | |
| JPS6027908Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0356080Y2 (ja) | ||
| JPH0225110Y2 (ja) | ||
| JP3211551B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
| JPS63153034U (ja) | ||
| JPS6229895Y2 (ja) | ||
| JPS6122227Y2 (ja) | ||
| JPH058455Y2 (ja) | ||
| JPS6027909Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2000337752A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0328298Y2 (ja) | ||
| JPS6133488Y2 (ja) | ||
| JPS6121274U (ja) | 前面扉付き冷蔵シヨ−ケ−ス | |
| JP4435446B2 (ja) | 電装箱の風冷構造を有する電気機器 | |
| JPS6126849Y2 (ja) | ||
| JPS602551Y2 (ja) | 分離型冷蔵庫 | |
| JPH10148451A (ja) | 冷蔵庫 |