JPS6133395Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6133395Y2 JPS6133395Y2 JP2408178U JP2408178U JPS6133395Y2 JP S6133395 Y2 JPS6133395 Y2 JP S6133395Y2 JP 2408178 U JP2408178 U JP 2408178U JP 2408178 U JP2408178 U JP 2408178U JP S6133395 Y2 JPS6133395 Y2 JP S6133395Y2
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- JP
- Japan
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- gas
- oven
- burner
- passage
- gas passage
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- Expired
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 47
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 14
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims description 10
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 240000004808 Saccharomyces cerevisiae Species 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 2
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガス調理器に関し、ガスオーブンとガ
スグリルの両方の調理機能を合せ持つものを提供
することを目的とする。
スグリルの両方の調理機能を合せ持つものを提供
することを目的とする。
一般にガスオーブンでは、オーブン用下バーナ
の火力を制御して庫内温度が調節される。この火
力制御の方法として次に上げる二つの方法が考え
られる。
の火力を制御して庫内温度が調節される。この火
力制御の方法として次に上げる二つの方法が考え
られる。
(1) バーナの燃焼特性との関係から、ある範囲内
で燃焼用ガス量を比例的に調節し、それ以下で
は最低ガス量を常時燃焼させる方法。
で燃焼用ガス量を比例的に調節し、それ以下で
は最低ガス量を常時燃焼させる方法。
(2) バーナの燃焼ガス量を一定にし、オン−オフ
燃焼させる方法。
燃焼させる方法。
しかしながら、従来オーブン調理時に最低ガス
量を燃焼させて、オーブン庫内温度を制御させた
場合に、低温度を得るということが困難であり、
適格なる温度制御が実施できず、低温度を確保す
るには専用の小形バーナを増設する必要がある。
また後者のオン−オフ燃焼させる方法では、グリ
ル用上バーナとオーブン用下バーナを同時に燃焼
させた所謂グリル料理時において、オーブン庫内
温度が上昇し、サーモスタツトが動作して、オー
ブン用下バーナがオン−オフ燃焼するようにな
り、オーブン庫内に置かれた被調理物の裏側（下
側）への加熱が極端に弱まり、焦げ目が付かない
など、グリル機能が悪かつた。
量を燃焼させて、オーブン庫内温度を制御させた
場合に、低温度を得るということが困難であり、
適格なる温度制御が実施できず、低温度を確保す
るには専用の小形バーナを増設する必要がある。
また後者のオン−オフ燃焼させる方法では、グリ
ル用上バーナとオーブン用下バーナを同時に燃焼
させた所謂グリル料理時において、オーブン庫内
温度が上昇し、サーモスタツトが動作して、オー
ブン用下バーナがオン−オフ燃焼するようにな
り、オーブン庫内に置かれた被調理物の裏側（下
側）への加熱が極端に弱まり、焦げ目が付かない
など、グリル機能が悪かつた。
そこで本考案はグリル燃焼時に、グリル用上バ
ーナおよびオーブン用下バーナが常時燃焼するよ
うにしてグリル性能の低下を防ぐと共に、オーブ
ン料理時にオーブン用下バーナをオン−オフ燃焼
させることによつて、イースト菌発酵などの低温
から高温度までを適確に得られるようにしたもの
である。
ーナおよびオーブン用下バーナが常時燃焼するよ
うにしてグリル性能の低下を防ぐと共に、オーブ
ン料理時にオーブン用下バーナをオン−オフ燃焼
させることによつて、イースト菌発酵などの低温
から高温度までを適確に得られるようにしたもの
である。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。１，２はそれぞれオーブン庫内３の上部と下
部とに配設されたグリル用上バーナとオーブン用
下バーナ、４はグリル用上バーナ１とオーブン用
下バーナ２に燃焼用ガスを供給するコツク、５は
コツク４と前記両バーナ１，２との間に介装され
た切換えバルブで、グリル用上バーナ１へ第１の
ガス通路６を介してコツク４からの前記ガスを供
給し、かつオーブン用下バーナ２へは第２のガス
通路７とバイパス通路８を介してガスを供給する
状態ｂと、ガス通路７へのみガスを供給する状態
ａとに切換可能であ。９は通路７に介装された制
御弁で、オーブン庫内３に感熱部１０を配設した
液膨サーモスタツト１１に連動し、オーブン下バ
ーナ２へのガスの供給をオン−オフ制御する。１
２はバイパス通路８の途中に設けられたバイパス
ノズルで、オーブン用下バーナ２へ流れ込むガス
流量を規制している。なおここで、前記制御弁９
出力のガス通路７を通して供給されるガスと、バ
イパスノズル１２を介して供給されるバイパス通
路８からのガスとは合流してガス通路１３を介し
てオーブン用下バーナ２へ流れ込んでいる。
る。１，２はそれぞれオーブン庫内３の上部と下
部とに配設されたグリル用上バーナとオーブン用
下バーナ、４はグリル用上バーナ１とオーブン用
下バーナ２に燃焼用ガスを供給するコツク、５は
コツク４と前記両バーナ１，２との間に介装され
た切換えバルブで、グリル用上バーナ１へ第１の
ガス通路６を介してコツク４からの前記ガスを供
給し、かつオーブン用下バーナ２へは第２のガス
通路７とバイパス通路８を介してガスを供給する
状態ｂと、ガス通路７へのみガスを供給する状態
ａとに切換可能であ。９は通路７に介装された制
御弁で、オーブン庫内３に感熱部１０を配設した
液膨サーモスタツト１１に連動し、オーブン下バ
ーナ２へのガスの供給をオン−オフ制御する。１
２はバイパス通路８の途中に設けられたバイパス
ノズルで、オーブン用下バーナ２へ流れ込むガス
流量を規制している。なおここで、前記制御弁９
出力のガス通路７を通して供給されるガスと、バ
イパスノズル１２を介して供給されるバイパス通
路８からのガスとは合流してガス通路１３を介し
てオーブン用下バーナ２へ流れ込んでいる。
グリル調理時には切換えバルブ５の切換用ツマ
ミ１４を押さない状態ｂ、すなわち、ガス通路６
を介してグリル用上バーナ１にガスを供給し、か
つオーブン用下バーナ２にはバイパス通路８なら
びにガス通路７を通してガスを供給する状態に設
定し、オーブン用下バーナ２とグリル用上バーナ
１とを同時に燃焼させる。ここで感熱部１０の検
出温度がサーモスタツト１１の設定温度以上にな
ると、制御弁９の駆動回路〔図示せず〕が動作し
て制御弁９はＣの状態となり、ガス通路１３への
ガス通路７による供給を直ちに停止する。しかし
ながら、ガス通路１３にはバイパスノズル１２に
よつて流量が規制されたガスが流れ込んでいるた
め、オーブン用下バーナ２の燃焼は完全に消火す
るものでなく、グリル調理時において上下の両バ
ーナ１，２は常時燃焼状態にある。
ミ１４を押さない状態ｂ、すなわち、ガス通路６
を介してグリル用上バーナ１にガスを供給し、か
つオーブン用下バーナ２にはバイパス通路８なら
びにガス通路７を通してガスを供給する状態に設
定し、オーブン用下バーナ２とグリル用上バーナ
１とを同時に燃焼させる。ここで感熱部１０の検
出温度がサーモスタツト１１の設定温度以上にな
ると、制御弁９の駆動回路〔図示せず〕が動作し
て制御弁９はＣの状態となり、ガス通路１３への
ガス通路７による供給を直ちに停止する。しかし
ながら、ガス通路１３にはバイパスノズル１２に
よつて流量が規制されたガスが流れ込んでいるた
め、オーブン用下バーナ２の燃焼は完全に消火す
るものでなく、グリル調理時において上下の両バ
ーナ１，２は常時燃焼状態にある。
一方オーブン料理時において切換用ツマミ１４
を押した状態ａとし、切換えバルブ５によつてガ
ス通路６およびバイパス通路８へのガスの供給を
停止する。よつて、ガス通路７を介してオーブン
用下バーナ２へのみガスが流れ込む状態となる。
ここで感熱部１０の検出温度がサーモスタツト１
１の設定温度以上になると、直ちに制御弁９がガ
ス通路１３へのガスの供給を停止し、感熱部１０
の検出温度が再び前記設定温度以下になるまでオ
ーブン用下バーナの燃焼を停止する。
を押した状態ａとし、切換えバルブ５によつてガ
ス通路６およびバイパス通路８へのガスの供給を
停止する。よつて、ガス通路７を介してオーブン
用下バーナ２へのみガスが流れ込む状態となる。
ここで感熱部１０の検出温度がサーモスタツト１
１の設定温度以上になると、直ちに制御弁９がガ
ス通路１３へのガスの供給を停止し、感熱部１０
の検出温度が再び前記設定温度以下になるまでオ
ーブン用下バーナの燃焼を停止する。
このように、オーブン用下バーナ２へのガスの
供給をオン−オフ制御することができ、オーブン
料理時にサーモスタツト１１の設定温度を変える
ことによつて、所定温度を低温度を含めて得るこ
とができる。
供給をオン−オフ制御することができ、オーブン
料理時にサーモスタツト１１の設定温度を変える
ことによつて、所定温度を低温度を含めて得るこ
とができる。
以上本考案によると、グリル調理時には、上バ
ーナに第１のガス通路を通して、下バーナに第２
のガス通路とバイパス通路を通してそれぞれ燃焼
用ガスを供給し、オーブン庫内温度が上がつて制
御バルブにより第２のガス通路が開閉されること
があつても、下バーナへは絶えずバイパス通路を
通して規定ガス量が供給され、被調理物に対する
下側からの加熱が停止されることなく、被調理物
に焦げ目を付けることができて、グリル性能の維
持が可能であるとともに、オーブン調理時には、
切換バルブにより第２の通路を通してのみ燃焼用
ガスを下バーナに供給し、制御弁による第２の通
路のオン−オフ制御によりオーブン庫内温度を制
御するため、イースト菌発酵などの低温度制御を
も可能とするものであり、上下バーナを利用した
最適なグリル調理と低温から高温までの巾広いオ
ーブン調理が可能となり、実用的効果は極めて大
きい。
ーナに第１のガス通路を通して、下バーナに第２
のガス通路とバイパス通路を通してそれぞれ燃焼
用ガスを供給し、オーブン庫内温度が上がつて制
御バルブにより第２のガス通路が開閉されること
があつても、下バーナへは絶えずバイパス通路を
通して規定ガス量が供給され、被調理物に対する
下側からの加熱が停止されることなく、被調理物
に焦げ目を付けることができて、グリル性能の維
持が可能であるとともに、オーブン調理時には、
切換バルブにより第２の通路を通してのみ燃焼用
ガスを下バーナに供給し、制御弁による第２の通
路のオン−オフ制御によりオーブン庫内温度を制
御するため、イースト菌発酵などの低温度制御を
も可能とするものであり、上下バーナを利用した
最適なグリル調理と低温から高温までの巾広いオ
ーブン調理が可能となり、実用的効果は極めて大
きい。
図面は本考案による一実施例の構成図を示す。
１……グリル用上バーナ、２……オーブン用下
バーナ、３……オーブン庫内、５……切換えバル
ブ、６……第１のガス通路、７……第２のガス通
路、８……バイパス通路、９……制御弁、１０…
…感熱部。
バーナ、３……オーブン庫内、５……切換えバル
ブ、６……第１のガス通路、７……第２のガス通
路、８……バイパス通路、９……制御弁、１０…
…感熱部。
Claims (1)
- それぞれオーブン庫内の上下に配設され、グリ
ル調理時には上下両側が、オーブン調理時には下
側のみが使用される上バーナおよび下バーナと、
上バーナに燃焼用ガスを供給する第１のガス通路
と、下バーナに燃焼用ガスを供給する第２のガス
通路およびバイパス通路と、前記第１および第２
のガス通路ならびにバイパス通路に燃焼用ガスを
供給する状態と前記第２のガス通路のみに燃焼用
ガスを供給する状態とに切換える切換えバルブ
と、前記第２のガス通路中に介装され、前記オー
ブン庫内の温度を検出して第２のガス通路を開閉
する制御バルブとを有することを特徴とするガス
調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2408178U JPS6133395Y2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2408178U JPS6133395Y2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54128766U JPS54128766U (ja) | 1979-09-07 |
| JPS6133395Y2 true JPS6133395Y2 (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=28861884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2408178U Expired JPS6133395Y2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133395Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-24 JP JP2408178U patent/JPS6133395Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54128766U (ja) | 1979-09-07 |
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