JPH1163457A - 廃液燃焼装置 - Google Patents

廃液燃焼装置

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JPH1163457A
JPH1163457A JP22469397A JP22469397A JPH1163457A JP H1163457 A JPH1163457 A JP H1163457A JP 22469397 A JP22469397 A JP 22469397A JP 22469397 A JP22469397 A JP 22469397A JP H1163457 A JPH1163457 A JP H1163457A
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JP
Japan
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combustion
waste liquid
temperature
burner
limit temperature
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JP22469397A
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Shigenori Yamazaki
重▲徳▼ 山▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】燃焼バーナにおける燃料の無駄を排して省エネ
ルギ性を高め、また、取扱いの容易性及び使い勝手を高
める。 【解決手段】廃液Lの燃焼に基づく燃焼温度Tmを検出
する温度センサ4と、燃焼バーナ3を点火するための下
限温度Td及び燃焼バーナ3を消火するための上限温度
Tuを設定する設定部5と、燃焼温度Tmが下限温度T
d以下のときに燃焼バーナ3を点火し、かつ燃焼温度T
mが上限温度Tu以上のときに燃焼バーナ3を消火する
制御を行う制御部6を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃焼室の内部に供給
されたメッキ廃液等の廃液を燃焼させる廃液燃焼装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工場等で発生するメッキ廃液,顔
料廃液,切削油廃液,研磨廃液,さらに自動車の不凍
液,エンジンオイル等の各種廃液を燃焼させる廃液燃焼
装置は知られている。
【0003】この種の廃液燃焼装置は、回収された廃液
を燃焼室の内部に供給し、灯油やA重油等を燃料とする
燃焼バーナにより点火して燃焼させるもので、これによ
り、そのままでは廃棄できない各種廃液を焼却処分でき
る。ところで、廃液には燃焼しやすい廃液と燃焼しにく
い廃液が存在する。例えば、エンジンオイルでは燃焼時
の発生熱量が10,000kcal/リットル程度とか
なり良好に燃焼するのに対して、水溶性切削油のそれは
1,000kcal/リットル程度となり、廃液の種類
によって大きく異なる。このため、従来の廃液燃焼装置
では、燃焼しにくい廃液であっても燃焼が確実に維持さ
れるように、燃焼バーナの火力を設定するとともに、燃
焼バーナを常時燃焼状態にしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の廃液燃焼装置は、次のような解決すべき課題が存在し
た。
【0005】第一に、燃焼バーナは常時燃焼状態となる
ため、燃焼しやすい廃液の場合には、燃焼バーナにおけ
る燃料に無駄を生じることになり、省エネルギ性に劣
る。
【0006】第二に、廃液の種類や状況に応じて、その
都度、燃焼バーナの火力等を設定しなければならないた
め、燃焼装置の取扱いに熟練を要するとともに、燃焼準
備に時間がかかる。
【0007】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、燃焼バーナにおける燃料の
無駄を排して省エネルギ性を高めるとともに、取扱いの
容易性及び使い勝手を高めることができる廃液燃焼装置
の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、廃液Lが供給される燃焼室2と、この燃焼室2に供
給された廃液Lに点火して廃液Lを燃焼させる燃焼バー
ナ3を備える廃液燃焼装置1を構成するに際して、廃液
Lの燃焼に基づく燃焼温度Tmを検出する温度センサ4
と、燃焼バーナ3を点火するための下限温度Td及び燃
焼バーナ3を消火するための上限温度Tuを設定する設
定部5と、燃焼温度Tmが下限温度Td以下のときに燃
焼バーナ3を点火し、かつ燃焼温度Tmが上限温度Tu
以上のときに燃焼バーナ3を消火する制御を行う制御部
6を備えることを特徴とする。
【0009】この場合、好適な実施の形態により、下限
温度Tdは廃液Lが燃焼を停止する手前の温度に設定で
きるとともに、上限温度Tuは廃液Lが燃焼する温度に
基づいて設定できる。一方、廃液燃焼装置1には燃焼室
2の内部に外気を送風する送風機7を備えるとともに、
制御部6には燃焼温度Tmに基づいて送風機7の風量を
制御する機能を付加することができる。
【0010】これにより、燃焼室2に廃液Lが供給され
れば、制御部6は燃焼バーナ3を点火する。この結果、
廃液Lは燃焼を開始する。燃焼中の燃焼温度Tmは温度
センサ4により検出され、制御部6に付与される。制御
部6は燃焼温度Tmを監視し、燃焼温度Tmが設定部5
により設定された上限温度Tu、即ち、廃液Lが燃焼す
る温度に基づいて設定した上限温度Tuまで上昇すれ
ば、燃焼バーナ3を消火する。燃焼中の廃液Lは燃焼バ
ーナ3により比較的高温に加熱されているため、燃焼バ
ーナ3が消火しても、廃液Lはしばらく単独燃焼を継続
する。そして、燃焼温度Tmが低下し、設定部5により
設定された下限温度Td、即ち、廃液Lが燃焼を停止す
る手前の温度に設定した下限温度Tdに達すれば、制御
部6は燃焼バーナ3を点火(再点火)する。以後、この
制御が繰り返される。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0012】まず、本実施例に係る廃液燃焼装置1の構
成について、図1を参照して説明する。
【0013】図中、2は燃焼室を示す。燃焼室2は燃焼
皿を兼ねる底板部11を有する燃焼室本体部12と、こ
の燃焼室本体部12の上端開放部を覆う開閉(着脱)可
能な蓋部13からなり、底板部11の下面には脚部14
…を有する。
【0014】一方、燃焼室本体部12の上部には、排気
ダクト15及び送風機7をそれぞれ位置を異ならせて取
付ける。送風機7は、燃焼室本体部12の外部に配した
送風機本体16と、この送風機本体16から送風される
外気を燃焼室本体部12の内部に供給する送風ダクト1
7を備える。送風機本体16は内蔵するインバータ機能
部により風量を可変できる。また、送風ダクト17は、
燃焼室本体部12の中央に縦方向に配した本管部18
と、この本管部18の下端周面から分岐した複数の細い
分岐管部19a,19b,19cからなる。この場合、
本管部18は周面に多数の送風孔20…を有するととも
に、下端は閉塞されている。
【0015】他方、燃焼室本体部12の下部には、燃焼
バーナ3及び廃液供給管21をそれぞれ位置を異ならせ
て取付ける。燃焼バーナ3は、バーナ本体22と、この
バーナ本体22の火炎を底板部11上の廃液Lに吹き付
ける火炎管23を備える。バーナ本体22は、灯油,A
重油,ガス等を燃料とする。特に、バーナ本体22の発
生熱量は、廃液L(発生熱量の高い廃液L)の発生熱量
に対して同等又はそれ以上のものを選定する。また、廃
液供給管21は先端口を燃焼室本体部12の内部に臨ま
せ、かつ後端口を廃液タンク24に接続するとともに、
中途には電磁開閉バルブ25を接続する。さらに、廃液
タンク24は配管26を介して高い位置に配した不図示
の主タンクに接続する。一方、廃液タンク24の内部に
は、主タンクからの廃液Lの供給を制御するフロートス
イッチ27を備える。また、廃液タンク24には廃液L
を加熱するヒータ及び廃液Lの温度を検出する温度セン
サが付設され、廃液Lの温度が設定値になるように制御
される。
【0016】Cは制御系を示す。4は温度センサであ
り、排気ダクト15に付設する。この場合、温度センサ
4は排気ダクト15内の排気温度を検出するが、排気温
度は廃液Lの燃焼温度にほぼ比例するため、燃焼温度を
間接的に検出することになる。したがって、本発明にお
ける燃焼温度Tmとは、このような排気温度も含む概念
である。
【0017】一方、制御系Cには制御部6を備え、この
制御部6の入力側には温度センサ4及び設定部5を接続
するとともに、出力側は、送風機本体16,バーナ本体
22及び電磁開閉バルブ25にそれぞれ接続する。設定
部5は、少なくとも燃焼バーナ3を点火するための下限
温度Td及び燃焼バーナ3を消火するための上限温度T
uを設定する機能を有する。この場合、下限温度Td
は、廃液Lが燃焼を停止する手前の温度に設定するとと
もに、上限温度Tuは廃液Lが燃焼する温度に基づいて
設定する。標準的には、上限温度Tuを800℃前後、
下限温度Tdを400℃前後に設定できる。なお、上限
温度Tu及び下限温度Tdは、廃液Lの種類毎に最適な
温度に設定することもできる。
【0018】次に、本実施例に係る廃液燃焼装置1の使
用方法を含む動作について、図2に示すフローチャート
及び図1を参照して説明する。
【0019】まず、工場や自動車等から回収されるメッ
キ廃液,顔料廃液,切削油廃液,研磨廃液,不凍液,エ
ンジンオイル等の廃液Lは、不図示の主タンクに収容さ
れ、配管26を通して廃液タンク24に供給される。な
お、廃液Lの種類が特定され、設定部5により廃液Lの
種類に対応した上限温度Tuと下限温度Tdが設定され
ている場合には、設定部5により廃液Lの指定を行う。
これにより、指定した廃液Lに対応する上限温度Tuと
下限温度Tdが設定される。なお、複数種類の廃液が混
在したり、廃液Lの種類が不明の場合には、標準モード
で行われる。
【0020】そして、不図示の作動スイッチをオンにす
れば、制御部6は最初に電磁開閉バルブ25を開側へ制
御する(ステップS1)。これにより、廃液タンク24
内の廃液Lが廃液供給管21を通して燃焼室本体部12
の底面部11上に供給される。次いで、制御部6は燃焼
バーナ3を点火して廃液Lに着火する(ステップS2,
S3)。また、同時に送風機7も作動させる。この際、
送風ダクト17の本管部18からは燃焼室本体部12の
内部にむらなく送風が行われ、特に、消煙が行われると
ともに、分岐管部19a…からは底板部11上に供給さ
れた廃液Lに直接送風が行われ、廃液Lの燃焼が促進さ
れる。なお、燃焼中は排気ダクト15を通して排気され
る。
【0021】ところで、底面部11上の廃液Lの液面と
廃液タンク24内の廃液Lの液面は一致する。したがっ
て、廃液Lの燃焼により底面部11上の廃液Lの液面が
低下すれば、廃液タンク24の廃液Lの液面も低下す
る。この際、廃液Lの液面が規定レベルよりも低下すれ
ば、フロートスイッチ27によって、主タンクから廃液
Lが供給され、かつ廃液Lの液面が規定レベルに達すれ
ば、主タンクからの廃液Lの供給が停止し、廃液タンク
24内の廃液Lの液面は常に一定の規定レベルに維持さ
れる。したがって、廃液タンク24の設置高さを変更す
れば、底面部11上の廃液Lの液面高さを調整できる。
【0022】一方、燃焼中は温度センサ4から燃焼温度
Tmが検出され、制御部6に付与される。制御部6は燃
焼温度Tmを監視し、燃焼温度Tmが設定部5により設
定された上限温度Tuまで上昇すれば、燃焼バーナ3を
消火する(ステップS4,S5)。燃焼中の廃液Lは燃
焼バーナ3により比較的高温に加熱されているため、燃
焼バーナ3が消火しても、廃液Lはしばらく単独燃焼を
継続する(ステップS6)。そして、燃焼温度Tmが低
下し、設定部5により設定された下限温度Tdに達すれ
ば、制御部6は燃焼バーナ3を点火(再点火)する(ス
テップS7,S8)。以後、制御部6により以上の制御
が繰り返される(ステップS3〜S8)。なお、送風機
7の風量は一定に維持してもよいが、制御部6により可
変制御してもよい。例えば、燃焼温度Tmの低下により
風量を多くしたり、燃焼温度Tmの上昇により風量を少
なくする制御を行うことができる。
【0023】よって、廃液Lの燃焼が継続するも、燃焼
バーナ3は常時燃焼状態とはならないため、燃焼バーナ
3における燃料の無駄が排され、省エネルギ性を高める
ことができる。また、取扱いの容易性及び使い勝手を飛
躍的に高めることも可能になる。
【0024】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,手法,数値等において本発明の要旨
を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除することが
できる。例えば、実施例は最も基本的な構成単位として
の廃液燃焼装置を例示したが、この廃液燃焼装置は、廃
液ストーブ,廃液ボイラ,廃液バーナ等の各種熱源に利
用できる。
【0025】
【発明の効果】このように、本発明に係る廃液燃焼装置
は、廃液の燃焼に基づく燃焼温度を検出する温度センサ
と、燃焼バーナを点火するための下限温度及び燃焼バー
ナを消火するための上限温度を設定する設定部と、燃焼
温度が下限温度以下のときに燃焼バーナを点火し、かつ
燃焼温度が上限温度以上のときに燃焼バーナを消火する
制御を行う制御部を備えるため、燃焼バーナにおける燃
料の無駄を排して省エネルギ性を高めることができると
ともに、取扱いの容易性及び使い勝手を飛躍的に高める
ことができるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る廃液燃焼装置の構成図、
【図2】同廃液燃焼装置の動作を示すフローチャート、
【符号の説明】
1 廃液燃焼装置 2 燃焼室 3 燃焼バーナ 4 温度センサ 5 設定部 6 制御部 7 送風機 L 廃液

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃液が供給される燃焼室と、この燃焼室
    に供給された廃液に点火して当該廃液を燃焼させる燃焼
    バーナを備える廃液燃焼装置において、廃液の燃焼に基
    づく燃焼温度を検出する温度センサと、前記燃焼バーナ
    を点火するための下限温度及び前記燃焼バーナを消火す
    るための上限温度を設定する設定部と、前記燃焼温度が
    前記下限温度以下のときに燃焼バーナを点火し、かつ前
    記燃焼温度が前記上限温度以上のときに燃焼バーナを消
    火する制御を行う制御部を備えることを特徴とする廃液
    燃焼装置。
  2. 【請求項2】 前記下限温度は廃液が燃焼を停止する手
    前の温度に設定することを特徴とする請求項1記載の廃
    液燃焼装置。
  3. 【請求項3】 前記上限温度は廃液が燃焼する温度に基
    づいて設定することを特徴とする請求項1記載の廃液燃
    焼装置。
  4. 【請求項4】 前記燃焼室の内部に外気を送風する送風
    機を備えることを特徴とする請求項1記載の廃液燃焼装
    置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は前記燃焼温度に基づいて前
    記送風機の風量を制御する機能を備えることを特徴とす
    る請求項4記載の廃液燃焼装置。
JP22469397A 1997-08-21 1997-08-21 廃液燃焼装置 Pending JPH1163457A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400087B1 (ko) * 1999-07-28 2003-10-08 토탈이엔에스 주식회사 매립가스 배관용 응축수 자동 배출기
JP2011002192A (ja) * 2009-06-20 2011-01-06 Taiyo:Kk 廃液処理装置
CN105090998A (zh) * 2015-08-10 2015-11-25 宜兴福鼎环保工程有限公司 一种高效燃烧器

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JP2011002192A (ja) * 2009-06-20 2011-01-06 Taiyo:Kk 廃液処理装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040526

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02