JPS61208443A - ガスコンロ - Google Patents

ガスコンロ

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Publication number
JPS61208443A
JPS61208443A JP5111285A JP5111285A JPS61208443A JP S61208443 A JPS61208443 A JP S61208443A JP 5111285 A JP5111285 A JP 5111285A JP 5111285 A JP5111285 A JP 5111285A JP S61208443 A JPS61208443 A JP S61208443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
cooking
mode
control
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5111285A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Arai
一郎 新井
Kaoru Soga
薫 曽我
Yoshio Akamatsu
祥男 赤松
Akira Ueda
上田 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5111285A priority Critical patent/JPS61208443A/ja
Publication of JPS61208443A publication Critical patent/JPS61208443A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガスコンロの温度制御装置に関するものであ
る。
従来の技術 近年、ガスコンロはテンプラの料理をしている時火災の
防止等の為、過熱防止装置、そして温度調節を目的とし
て調理物の温度を鍋底で検出してガス量を制御する安全
装置を付加する器具が開発されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のガスコンロの
一例について説明する。
゛第4図、第6図は従来のガスコンロの例を示すもので
ある。第4図において鍋1の底面に密着した感熱筒2に
は液体又は気体が封入されていて、その内圧はキャビ2
リチユーブ3でバーナ4に至るガス路6の途中に設けら
れた制御弁6に伝達される。制御弁6には前述の内圧に
よって変位するベローズを有していて、感熱筒2の温度
変化による内圧変化をガス通路面積の変化として、所定
温度においてガス量を低減させることによって調理物の
温度を所定値に維持するように動作をする。
なお、7は制御弁6の上流にあるコックである。
さらに、第5図では、鍋1の底面に密着した温度センサ
8は、温度設定器9と共にコントローラ10に接続され
、温度設定器9で設定した目標温度と検出した実温度が
一致した時、ガスコック11を閉めたり、ブザーで報知
したりする。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記構成では、第4図の例の場合、し標温
度に近づくにつれて次第にガス量を絞り込むため、目標
温度への到達時間が長くなったり、時間をかけ加熱すれ
ば一定温度に保つ働きのみで沸騰温度での火力制御や各
種調理シーケンスに最適な火力制御ができなかったりし
て調理器としての自動化には不都合であり使い勝手の向
上は期待できなかった。さらに、温度検出部に液体又は
気体の膨張収縮あるいは状態変化を利用するものなので
、調理中の温度急変に対するガス量の応答が遅くなり調
理の出来映えは、今一つであった。
又、第5図の構成では、設定温度後の火力調節はガスコ
ック11で調理者が行なわなければならず調理器の自動
化には不都合であり使い勝手はよくなかった。
本発明は上記問題に鑑み、各種シーケンスに最適な火力
制御を自動的に行なったり、設定温度の到達時間を短縮
すると共に商用電源だけでなく電池電源による駆動も可
能とすることを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明のガスコンロは、バ
ーナへのガス供給を開閉する開閉弁とこの開閉弁の下流
に配設されガス流量を変更するようにした流量制御弁と
切換バルブとを、予め設定するモード設定部と連動させ
、温度センサと制御部との動作で設定した調理モードの
火力制御ができるよう構成したものである。
作  用 本発明は上記構成によって、モード設定部で設定された
調理モードの最適な火力制御を行なうため、開閉弁でガ
ス供給の開閉と、モード設定部と連動した切換バルブと
流動制御弁の開閉でガス流量を残置中・弱燃焼の選択を
自在にできるようにして調理の自動化を図ったものであ
る。なお、開閉弁に熱電対安全弁を、流量制御弁として
電磁弁を使用し電磁弁には弁開閉時のみ電気入力を必要
とする自己保持型電磁弁を用いれれば電池駆動が可能に
なる。
実施例 以下本発明の一実施例のガスコンロについて、図面を参
照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における制御システムを示すも
のである。第1図において、ガス供給路12から供給さ
れたガスは、ガスコック等の開閉弁13と連動して開弁
し、かつ熱電対14の熱起電力によって開弁保持する安
全弁15から開閉弁13を経て種火ガス路16と主ガス
路17に分岐される。種火ガス路16は種火ノズル18
bに接続されるとともに種火バーナ4bで熱電対14を
加熱し安全弁16を常に開状態に維持する。主ガス路1
7は切換バルブ19と電磁弁20とに分流し、さらに切
換バルブ19において電磁弁21とバイパス路19aに
分流され、再度、主ノズル18aに合流する路で、この
路を流れたガスは主バーナ4aで種火バーナ4bによシ
点火され燃焼される。
ところで、主バーナ4aの燃焼は電磁弁20が開の時、
強火となる。中火は、電磁弁20が閉、切換バルブ19
・電磁弁21が開の時であり、弱火は電磁弁20と21
が閉、切換バルブ19が開の時となるように切換バルブ
19と電磁弁21の下流側にオリフィスがそれぞれ設け
である。
制御部22は、開閉弁13と連動したマイクロスイッチ
23、熱電対14、切換バルブ19と連動したモード設
定部24、温度センサ8がら電気信号を受け、安全弁1
5、電磁弁20.21に電気第2図は、モード設定部2
4と切換バルブ19との関係を示し、炊飯モード、沸騰
モード(OFF。
弱、中2強)、温度調節モード等の各種調理モードをス
ライドにより選択する調理ツマミ25とモード設定部2
4(制御部22と電気的に信号を送るように接続した可
変抵抗部)と切換バルブ19とが連動している。図では
調理ツマミ25を沸騰モード(中)に設定した場合を示
し、モード設定部24において、炊飯〜沸騰(中)の範
囲においては、火力は中火が必要なので調理ツマミ25
と連動した切換バルブ19は鵞レバー26によって押し
下げられ、ガスはオリフィス27によって所定の流量に
調節されて矢印の方向(主ノズル18a側)に流れ、火
力が中火となる。
第3図はモード設定部24で設定された各調理モードの
動作状態を示し、とは炊飯モード、bは沸騰モード、C
は温度調節モードであり、第3図Aの縦軸Tは温度、横
軸Xは時間を表わし、グラフが温度センサ8の動作状態
会示す。第3図Bの縦軸Qは火力、横軸Xは時間を表わ
し、グラフが主バーナ4aの火力制御状態を示す。
(a)の炊飯モードでは、第3図Bの如く強火で点火し
、すぐ炊飯に適した火カニ中火(炊飯量は所定内に限定
する)になり、時間X1 で第3図Aで示す沸騰温度T
1 を検知後弱火に絞シ、十分炊き上げ時間x2で炊飯
完了温度T2になり火力を消火(第3図Bの0FF)す
る。
[有])の沸騰モードでは、強火で点火し、炊飯モード
と同様に時間X で沸騰温度T1 で検知し、予め設定
されていたOFF、弱、中2強に火力制御される。さら
に、弱、中1強に火力が切換った後、水分が減少すれば
温度上昇し、時間x2で温[T2となり焦げつきを防止
するだめ火力を消火する。
(C)の温度調節モードでは、強火で点火し時間x1で
設定温度T1 を越え、以後は強火と消火又は強火と種
火を繰返し、設定温度T1 をある温度範囲内で一定に
保つ。
なお、電磁弁20.21と切換バルブ19を数多く設け
る程、火力制御の段数を増やすことができる一IJL実
際調理で必要な火力は、強、中9弱火あるいはこれに種
火を加えた火力で十分なので、本実施例では電磁弁2個
と切換バルブ1個で構成した。   ゛ 以上のように本実施例によれば、′モード設定部24の
調理ツマミ26によって調理モードに合った火力設定が
でき、制御部22からの信号で、面倒な操作を行なうこ
となく、火力制御ができるのでコンロの自動化が進めら
れると共にモード設定部24と連動した切換バルブ19
を設けることにより火力制御に必要な電磁弁の数を減ら
すことができ、コストダウンを図り、かつ省電化が図れ
る0発明の効果 以上のように本発明のガスコンロによれば次の効果が得
られる。
(1)調理ツマミで予め所望の調理モードを選択すれば
、ツマミで点火操作をするだけで、温度センサによって
調理物の温度を検出し制御部と切換バルブとで調理モー
ドに合った火力制御ができ、使い勝手の良い便利性に富
んだ自動調理火力制御に必要な流量制御を減らすことが
でき、コストダウン、省電力化が図れる。
(3)設定温度に近づくにつれ火力を低下させないので
、設定温度まで短時間で到達するため調理時間の短縮が
図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における制御システム図、第
2図は本発明の調理モードを設定するモード設定部と切
換バルブ構成図、第3図A、Bはモード設定される各種
調理モードの制御動作図、第4図、第6図は従来のガス
コンロの構成図である。 4・・・・・・バーナ、8・・・・・・温度センサ、1
3・・・・・・開閉弁ガスコック、15・・・・・・安
全弁、19・・・・・・切換バルブ、20.21・・・
・・・電磁弁、22・・・・・・制御部、24・・・・
・・モード設定部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第4図 区 (′ 1v)           −曹 恢

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 調理物を加熱するバーナと、調理物の温度を検出する温
    度センサと、前記バーナへのガスを開閉する開閉弁と、
    前記開閉弁の下流側に配設されガス流量を変更するよう
    にした流量制御弁および切換バルブと、調理モードを予
    め設定するモード設定部と、各種調理モードの調理シー
    ケンスを制御する制御部とを備え、前記温度センサと前
    記開閉弁と前記流量制御弁と前記モード設定部と前記制
    御部を電気的に接続し、かつ前記モード設定部は電気接
    点部と可変抵抗部とを可動する単独の調理ツマミによっ
    て前記切換バルブと連動させ、前記モード設定部で設定
    された調理モードに合致した火力制御を行なうよう構成
    したガスコンロ。
JP5111285A 1985-03-14 1985-03-14 ガスコンロ Pending JPS61208443A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5111285A JPS61208443A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 ガスコンロ

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JP5111285A JPS61208443A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 ガスコンロ

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JPS61208443A true JPS61208443A (ja) 1986-09-16

Family

ID=12877719

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JP5111285A Pending JPS61208443A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 ガスコンロ

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JP (1) JPS61208443A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018072051A1 (zh) * 2016-10-21 2018-04-26 肖湘茂 一种智能控温控时燃气灶
CN108916924A (zh) * 2018-08-15 2018-11-30 广东美的厨房电器制造有限公司 灶具及其防干烧控制方法和装置

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WO2018072051A1 (zh) * 2016-10-21 2018-04-26 肖湘茂 一种智能控温控时燃气灶
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