JP3022233B2 - コンロ用ガス制御装置 - Google Patents

コンロ用ガス制御装置

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JP3022233B2
JP3022233B2 JP7021928A JP2192895A JP3022233B2 JP 3022233 B2 JP3022233 B2 JP 3022233B2 JP 7021928 A JP7021928 A JP 7021928A JP 2192895 A JP2192895 A JP 2192895A JP 3022233 B2 JP3022233 B2 JP 3022233B2
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temperature
cooking
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stove
gas
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明 飼牛
拓雄 大原
光章 田渕
勅之 山崎
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Sanyo Electric Co Ltd
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガステーブル等のコン
ロ用バーナへのガス供給を制御するコンロ用ガス制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンロ用バーナを用いたガステーブルコ
ンロでは、例えば特開平4−187913号公報等にて
示される様に、コンロ用バーナの略中央部に鍋等の被調
理物の温度を検出する温度センサを設け、被調理物の温
度が例えば天ぷら調理の発火温度に達するとバーナを消
火する様に構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、上記バーナの点
滅操作は、AC電源を利用しない例えば乾電池仕様の器
具と同様な機械的に操作を行う点火消火ボタン6を用い
て行っているが、上記安全弁や電磁弁は、その消費電力
上、AC電源を用いて電力供給を行っており、その為
に、器具本体の周囲にAC電源用のコードを配線する必
要があり、特にガステーブル等の場合には、電源コード
のたるみにより器具の高温部分に接触して焼損を発生し
たり、コンセントの不足により設置が制約されるという
問題がある。
【0004】そこで本発明は、消費電力を極力抑えて、
電池電源によりコンロ用バーナの火力調節と安全制御を
行い得る様にする事を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンロ用バー
ナへのガス流路に、電磁安全弁と手動操作によりガス供
給量を調節する調節弁とを設けたものにおいて、ガス流
路の適所に装着された自己保持型の電磁開閉弁と、この
開閉弁に並列に接続され予め設定した所定のガス量を通
過するバイパス通路と、コンロ用バーナにより加熱され
る被調理物の温度を検出する温度センサーと、被調理物
の種類を判定する調理判定回路と、温度センサーにより
検出する被調理物の温度と予め設定した調理温度とを比
較して電磁開閉弁を開閉制御すると共に、被調理物の温
度が調理温度よりも高く設定したハイカット温度以上に
上昇すると電磁安全弁を閉じ、かつ調理判定回路により
判定した調理の種類に応じて調理温度やハイカット温度
を設定変更する温度制御回路とを設けて成るものであ
る。
【0006】又本発明は、調理判定回路を、温度センサ
ーにより検出する被調理物の温度変化より被調理物の種
類を自動的に判定する様に構成して成るものである。
【0007】
【作用】温度センサーにより被調理物の温度を検出し、
かつ温度制御回路により被調理物の温度と調理温度とを
比較し、被調理物の温度が調理温度よりも高ければ電磁
開閉弁を閉じてバイパイ通路を通してコンロ用バーナに
ガスを供給して弱燃焼し、調理温度よりも低ければ電磁
開閉弁を開いてコンロ用バーナを強燃焼すると共に、被
調理物の調理量が少ない等の理由により弱燃焼しても被
調理物の温度が更に上昇してハイカット温度に達すると
電磁安全弁を閉じてコンロバーナを消火することで、電
池電源を用いて温度制御を行う事が出来、更に、被調理
物の種類に応じて調理温度やハイカット温度を設定する
ことで、温度の設定ミスによる調理の失敗等を防止出来
る。
【0008】又、調理判定回路を被調理物の温度変化を
検出して被調理物を自動的に判定する様に構成したこと
で、調理モードの設定ミスによる調理失敗を防止し、電
池電源を用いながらより快適な調理を行う事が出来るも
のである。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を先ず図1に基づき説明する
と、(1)はガステーブルコンロのコンロ本体で、天板
(2)の左右にコンロ部(3)(4)を装着していると共に、
これらのコンロ部間にグリル(5)を内蔵し、かつ実施例
では、上記コンロ部(3)に装着したコンロ用バーナ(6)
を最大ガス量が例えば4,000キロカロリー前後のハ
イカロリーバーナとし、コンロ部(4)に装着したコンロ
用バーナ(7)を例えば2,000キロカロリー前後の標
準バーナとしている。
【0010】(8)は上記コンロ本体(1)の前面に装着し
た操作パネルで、上記コンロ部(3)(4)の前方に対応位
置して左右へのスライド操作により上記コンロ用バーナ
(6)(7)とグリル(5)内の図示しないグリル用バーナの
火力を調節する操作摘み(9)(10)(11)を装着していると
共に、これら操作摘みの下方に位置してプッシュプッシ
ュ操作により上記コンロ用バーナ(6)(7)及びグリル用
バーナの点滅操作を行う点火摘み(12)(13)(14)を配置し
ている。
【0011】又例えば上記コンロ用バーナ(6)の略中央
部には、サーミスタ等を用いた被調理物の温度を検出す
る温度センサー(15)を配設していると共に、上記操作パ
ネル(8)の例えば点火摘み(12)の上方には、焼き物調
理、炒め物調理、揚げ物調理等の調理モードを設定入力
するモード設定スイッチ(16)を配置している。
【0012】図2は上記コンロ用バーナ(6)の点滅操作
等を行うバルブ装置で、アルミダイキャストにて形成し
たバルブ本体(17)内に、電磁安全弁(18)と、主弁(19)を
一体的に装着した主弁軸(20)とを軸方向に摺動自在に内
装し、この主弁軸の一端を上記電磁安全弁(18)の弁軸(2
1)先端に対向し、かつ他端をバルブ本体(17)の前面に突
出していると共に、上記主弁軸(20)の主弁(19)と他端間
に点火弁部(22)を一体に形成し、上面に、上記電磁安全
弁(18)の弁体(23)と主弁(19)を通過したガスが流出する
主ガス流出孔(24)、及び上記主弁(19)と点火弁部(22)を
通過したガスが流出する点火ガス流出孔(25)を開口して
いる。
【0013】(26)は上記バルブ本体(17)の上記主ガス流
出孔(24)と点火ガス流出孔(25)の開口面に連結した調節
ユニットで、上記主ガス流出孔(24)に連通する主ガス流
路(27)の下流部分に火力調節用の調節弁(28)を配設し、
かつこの調節弁の下流に図示しないガス噴出用のガスノ
ズルを装着するガス出口(29)を設けていると共に、上記
主ガス流路(27)の調節弁(28)上流に自己保持型(開弁及
び閉弁時にのみ通電が必要で、開弁及び閉弁後は通電し
なくてもその状態を保持する)の電磁開閉弁(30)を配設
している。
【0014】尚上記電磁開閉弁(30)は、上記主ガス流路
(27)の途中に形成した副弁座(31)を開閉する副弁(32)を
備えていると共に、上記調節ユニット(26)には、上記副
弁座(31)をバイパスするバイパス通路(33)を形成し、か
つこのバイパス通路は、通路内を通過するガス流量を予
め設定した所定流量(上記最大ガス量の半分前後の例え
ば2,400キロカロリー前後)に規制するオリフィス
通路とし、又一端を上記バルブ本体(17)の点火ガス流出
孔(25)に連通し、他端を上記ガス出口(29)に連通した点
火ガス流路(34)を形成している。
【0015】(35)は上記バルブ本体(17)の前面にて、上
記主弁軸(20)と同一軸線上に位置して軸方向に摺動自在
に装着した操作レバーで、これに一体に例えばハート型
のガイド溝(36)を形成していると共に、このガイド溝内
にピン(37)の先端を係入し、このピンと上記ガイド溝(3
6)との組み合わせにより、操作レバー(35)の軸方向への
押し操作によりプッシュプッシュ操作する様に構成して
いる。
【0016】(38)は上記調節弁(28)を回転操作して上記
主ガス流路(27)から調節弁(28)を経てガス出口(29)に至
るガス量を調節する調節レバーで、先端に上記操作摘み
(9)を固定している。
【0017】図3は、上記コンロ用バーナ(6)(7)やグ
リル用バーナの燃焼制御を行う燃焼制御回路(39)を示す
もので、例えばマイクロコンピュータにて構成した演算
回路(40)の入力に、上記各バーナ(6)(7)の燃焼炎に加
熱されて起電力を生じる熱電対(41)の起電力を検出して
炎の有無信号を出力する炎検出回路(42)と、上記点火摘
み(12)(13)(14)による点火操作や消火操作を検出する点
火スイッチ(43)及びコックスイッチ(44)の開閉状態を検
出するスイッチ検出回路(45)と、上記モード設定スイッ
チ(16)の入力操作を検出して設定された調理モードを検
出するモード設定回路(46)と、上記温度センサー(15)の
出力より被調理物の温度を検出する温度検出回路(47)
と、乾電池(48)により構成した電源を供給すると共に電
源電圧等を検出する電源回路(49)等を接続し、かつ出力
に、上記電磁安全弁(18)を作動する安全弁駆動回路(50)
と、同じく上記電磁開閉弁(30)を作動する開閉弁駆動回
路(51)と、各バーナの燃焼部に放電を生じて点火する点
火器(52)を作動する点火器駆動回路(53)等を接続してい
る。
【0018】又上記演算回路(40)には、上記モード設定
回路(46)や温度検出回路(47)の出力に基づいて被調理物
の種類を判定する調理判定回路(54)と、上記温度検出回
路(47)により検出した被調理物の温度を上記調理判定回
路(54)により判定して設定された調理温度、及びこの調
理温度よりも高く設定したハイカット温度と比較して上
記電磁開閉弁(30)を開閉制御したり、上記電磁安全弁(1
8)を閉じる温度制御回路(55)とを備えている。
【0019】尚上記調理判定回路(54)は、上記モード設
定スイッチ(16)により例えば天ぷら等の揚げ物調理や炒
め物調理、煮物調理等を設定入力する様に構成した場合
には、この入力に基づいて調理を設定し、入力スイッチ
を設けない例えば湯沸かし等の場合には、上記温度検出
回路(47)の検出により被調理物の温度上昇及び温度降下
傾斜から被調理物の種類を自動的に判定するものであ
る。
【0020】又上記温度制御回路(55)は、上記調理判定
回路(54)が例えば揚げ物調理と判定した場合には、調理
温度を例えば180℃に設定し、温度センサー(15)によ
り検出する被調理物の温度が上限温度の例えば190℃
以上に達すると上記電磁開閉弁(30)を閉じてコンロ用バ
ーナ(6)を弱燃焼とし、これにより被調理物の温度が下
限温度の例えば170℃以下に低下すると、電磁開閉弁
(30)を開いてコンロ用バーナ(6)を強燃焼とするもので
ある。
【0021】同様に、上記調理判定回路(54)が例えば煮
物調理と判定した場合には、上記調理温度を例えば11
0℃に設定し、被調理物の温度が上限温度の例えば12
0℃以上に達すると、上記電磁開閉弁(30)を閉じてコン
ロ用バーナ(6)を弱燃焼し、これにより被調理物の温度
が下限温度の例えば90℃以下に低下すると、電磁開閉
弁(30)を開いてコンロ用バーナ(6)を強燃焼とする。
【0022】又上記温度制御回路(55)は、被調理物の温
度が上記上限温度に達してコンロ用バーナ(6)を弱燃焼
としても、調理物の量が少ない等の理由により被調理物
の温度が更に上昇して予め設定したハイカット温度(揚
げ物調理で例えば250℃、煮物調理で例えば140
℃)以上に上昇すると、電磁安全弁(18)を閉じてコンロ
用バーナ(6)の燃焼を停止する。
【0023】而して、コンロ用バーナ(6)の動作につい
て説明すると、点火摘み(12)の押し込み操作により点火
操作を行うと、演算回路(40)はスイッチ検出回路(45)の
出力によりこれを検出して点火器駆動回路(53)により点
火器(52)を作動すると共に、安全弁駆動回路(50)と開閉
弁駆動回路(51)より各々電磁安全弁(18)と電磁開閉弁(3
0)に開弁保持用の電力を供給し、かつバルブ本体(17)の
主ガス流出孔(24)と点火ガス流出孔(25)、及び調節ユニ
ット(26)の主ガス流路(27)とバイパス通路(33)、並びに
点火ガス流路(34)を介してガス出口(29)よりコンロ用バ
ーナ(6)にガス供給を行ってこれを点火する。
【0024】尚上記点火摘み(12)の点火操作時には、こ
の点火摘みの押し込みにより操作レバー(35)が軸方向に
摺動し、この操作レバーにより主軸弁(20)が摺動して電
磁安全弁(18)の弁体(23)を開弁セットすると同時に主弁
(19)が開き、主ガス流出孔(24)よりガスが供給されると
共に、点火弁部(22)も開いて、点火ガス流出孔(25)より
ガスが供給される。
【0025】一方上記演算回路(40)は、スイッチ検出回
路(45)により点火摘み(12)の点火操作を検出すると、電
磁安全弁(18)に通電して開弁セットすると同時に電磁開
閉弁(30)に通電してこれらを開き、上記主ガス流出孔(2
4)より供給されるガスを、主ガス流路(27)とバイパス通
路(34)を経た後調節弁(28)を介してガス出口(29)に供給
すると同時に、上記点火ガス流出孔(25)より供給された
ガスが、点火ガス流路(34)を経てガス出口(29)に供給さ
れる。
【0026】一方コンロ用バーナ(6)が点火すると、炎
検出回路(42)の出力により演算回路(40)がこれを検出
し、電磁安全弁(18)への保持電力の供給を継続し、一方
炎検出回路(46)より炎無しの信号が出力されると、電磁
安全弁(18)及び電磁開閉弁(30)への電力供給を停止して
生ガスの噴出を防止する。
【0027】又、演算回路(40)の温度制御回路(55)は、
調理判定回路(54)により設定した調理の種類に応じて調
理温度を設定し、かつ設定した調理温度と温度検出回路
(47)より出力される被調理物の温度とを比較し、被調理
物の温度を調理温度に維持する様に開閉弁駆動回路(51)
を介して電磁開閉弁(30)を開閉制御してコンロ用バーナ
(6)を強・弱燃焼制御する。
【0028】一方温度制御回路(55)は、上記コンロ用バ
ーナ(6)を弱燃焼しても被調理物の温度が更に上昇して
ハイカット温度に達すると、電磁安全弁(18)を閉じてコ
ンロ用バーナ(6)へのガス供給を停止して消火する。
【0029】尚、上記コンロ用バーナ(6)の消火時に
は、ブザー等によりこれを報知し、点火摘み(12)の消火
操作を促す様にすればより安全性が高まる。
【0030】
【発明の効果】本発明の構成により、温度センサーによ
り被調理物の温度を検出し、この検出した温度を温度制
御回路により予め設定した調理温度と比較し、自己保持
型の電磁開閉弁を開閉制御することでコンロ用バーナを
強・弱燃焼制御すると共に、弱燃焼しても被調理物の温
度が更に上昇してハイカット温度に達すると、電磁安全
弁を閉じてコンロ用バーナを消火することで、電池電源
によりバーナの火力調節と安全制御とを行う事が出来、
かつ、調理判定回路により判定した調理の種類に応じ
て、調理温度やハイカット温度を設定することで、ハイ
カット温度の設定ミスにより調理中にバーナを消火して
調理を中断する等の調理の失敗を防止し、使い勝手をよ
り向上する事が出来るものである。
【0031】又本発明は、調理判定回路により自動的に
被調理物の種類を判定し、温度制御回路により判定した
調理の種類に応じて調理温度やハイカット温度を設定す
ることで、例えばハイカット温度の設定ミスにより調理
中にバーナを消火して調理を中断することがなく、使い
勝手や安全性をより向上する事が出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例を示す正面図である。
【図2】同じくバルブ装置の側面縦断面図である。
【図3】同じく燃焼制御回路のブロック図である。
【符号の説明】
6 コンロ用バーナ 15 温度センサー 18 電磁安全弁 28 調節弁 30 電磁開閉弁 33 バイパス通路 54 調理判定回路 55 温度制御回路
フロントページの続き (72)発明者 田渕 光章 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (72)発明者 山崎 勅之 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特公 平3−38483(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24C 3/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンロ用バーナへのガス流路に、電磁安
    全弁と手動操作によりガス供給量を調節する調節弁とを
    設けたものにおいて、上記ガス流路の適所に装着された
    自己保持型の電磁開閉弁と、この開閉弁に並列に接続さ
    れ予め設定した所定のガス量を通過するバイパス通路
    と、上記コンロ用バーナにより加熱される被調理物の温
    度を検出する温度センサーと、被調理物の種類を判定す
    る調理判定回路と、上記温度センサーにより検出する被
    調理物の温度と予め設定した調理温度とを比較して上記
    電磁開閉弁を開閉制御すると共に、上記被調理物の温度
    が上記調理温度よりも高く設定したハイカット温度以上
    に上昇すると上記電磁安全弁を閉じ、かつ上記調理判定
    回路により判定した調理の種類に応じて上記調理温度や
    ハイカット温度を設定変更する温度制御回路とを設けた
    事を特徴とするコンロ用ガス制御装置。
  2. 【請求項2】 上記調理判定回路を、上記温度センサー
    により検出する被調理物の温度変化より被調理物の種類
    を自動的に判定する様に構成した事を特徴とする、上記
    請求項1に記載のコンロ用ガス制御装置。
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CN101881469A (zh) * 2009-05-07 2010-11-10 樱花卫厨(中国)股份有限公司 燃气灶过热空烧防止装置及防止方法
CN105402784A (zh) * 2015-12-23 2016-03-16 蔡婷婷 一种高效智能报警安全燃气灶

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