JPS6133338A - 車両用フイニツシヤの結露防止構造 - Google Patents

車両用フイニツシヤの結露防止構造

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Publication number
JPS6133338A
JPS6133338A JP15328184A JP15328184A JPS6133338A JP S6133338 A JPS6133338 A JP S6133338A JP 15328184 A JP15328184 A JP 15328184A JP 15328184 A JP15328184 A JP 15328184A JP S6133338 A JPS6133338 A JP S6133338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finisher
air
panel
dew
ventilation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15328184A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Inami
井波 澄男
Koji Kanamori
金森 弘司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP15328184A priority Critical patent/JPS6133338A/ja
Publication of JPS6133338A publication Critical patent/JPS6133338A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/248Air-extractors, air-evacuation from the vehicle interior

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車体に固定されるフィニッシャインナパネルと
、このフィニッシャインナパネルの前面を覆い隠すフィ
ニッシャアウタパネルとで密閉構造に形成l−たフィニ
ッシャの結露防止構造に関する。
最近の自動車は、リヤランプ点滅時における後方からの
視認性を向上させるために、自動車の後端両側部に配設
される一対のりャコンビネーションランプを大型一体化
してレンズ面積を大きくする傾向にあるが、その場合に
、両方のりャコンビネーションランプ間にも該リヤコン
ビネーションランプのレンズの形状やレンズ色等に調和
した装飾用の樹脂製フィニッシャを配設し、左右のりャ
コンビネーションランプとの一体感を持たせることによ
って外観品質の向上を図っているものがある。
〔従来の技術〕
体パネルに取付けたものが知られていたが(例えば、N
l58ANサ一ビス周報昭和58年6月第484号(R
−47、P−64)ニッサンセドリック、グロリアY3
0型系車の紹介)、このタイプのフィニッシャではりャ
コンビネーションランプのような奥行感を出せないこと
から、最近ではフィニッシャインナパネルと、この前面
f!:覆い隠すフィニッシャアウタパネルとで密閉二重
構造とし、フィニッシャインナパネルの前面に文字や模
様などを施すことによって、奥行感を出すようにしたも
のが提案されている(特願昭59−61106号)。
このタイプのフィニッシャでは、フィニッシャ内部に水
や埃などが侵入するのを防止するために、全体と密閉構
造としているが、内部空気力外気との温度差によってフ
ィニッシャアウタパネルの内面で結露して内部の文字や
模様が見え難くなったり、また内部空気が熱膨張してフ
ィニッシャが変形するのを防止するために、フィニッシ
ャインナパネルに通気孔を設けていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような構造からなるフィニッシャで
は、通気孔の大きさに制約と受け、フィニッシャ内部に
水や埃などが侵入しない程度の小さなものとして形成さ
れるために、フィニッシャ内部の通気が十分に得られず
、結露な−どを確実に防止することができなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記従来の問題点であるフィニッシャ内部の
通気性能を向上させた車両用フィニッシャの結露防止構
造を提供するもので、その手段は車体に固定されるフィ
ニッシャインナパネルと、このフィニッシャインナパネ
ルの前面を覆い隠すフィニッシャアウタパネルとで密閉
構造のフィニッシャ?形成すると共に、このフィニッシ
ャにエアー送出手段に連通ずるエアー導入部と、外気に
連通ずるエアー排出部とをそれぞれ設け、上記エアー送
出手段からフィニッシャ内部に強制的にエアーを導入す
るようにしたこと?特徴とする車両用フィニッシャの結
露防止構造によってなされる。
〔作用〕
本発明の結露防止構造では、エアー送出手段からフィニ
ッシャ内部に強制的にエアーを導入すると共に、内部空
気を外気に逃がしてフィニッシャ内部に空気の流れと形
成し、これによって通気性能の向上を図ったものである
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図において、自動車1の後端両側部に装備された一
対のりャコンビネーションランプ2゜2に挾まれて、本
発明に係るフィニッシャ3が配設される。このフィニッ
シャ3はリヤコンビネーションランプ2.2のレンズ形
状や彩色などに調和するように透明又は半透明の樹脂材
を所定形状に形成したものであり、第2図に示すように
、トランクルーム4の後部を形成するリヤパネル5にボ
ルト6固定されるフィニッシャインナパネル8と、この
フィニッシャインナパネル8の前面を覆い隠すフィニッ
シャアウタパネル9とでボックス状に形成されると共に
、その内部には文字や模様などが施された装飾パネル1
0が配設され、この装飾パネル10の周壁11およびフ
ィニッシャアウタパネル9の周壁12をフィニッシャイ
ンナパネル8の前面周縁に形成した四部13内に嵌め入
れ、接着又は高周波密着等で固定することによって密閉
構造を形成している。また、上記フィニッシャインナパ
ネル8には、上述したボルト6が適宜個所に埋込固定さ
れている他、第1図および第2図に示すように、フィニ
ッシャインナパネル8の上側の左右両側部には前後方向
に連通ずる筒状のエアー導入部14が後方に向けて一体
的に突出形成されていると共に、下側の中央部にも上記
エアー導入部14と同様の形状からなるエアー排出部1
5が形成されている。更に、上記装飾パネル10には、
その前後方向を連通ずる上下のエアー通気孔16a。
16bが数箇所に設けられている他、上記通気孔15a
 、 16bに挾まれる裏面中央部には水平方向に延び
る遮壁部17が突出形成され、その先端をフィニッシャ
インナパネル8の前面に当接させることによって、装飾
パネル10の後方空間部を上下方向に仕切っている。
一方、車体のリヤパネル5には、上記ボルト6、エアー
導入部14およびエアー排出部15を嵌め入れてリヤパ
ネル5の裏面側で固定するための取付孔18がそれぞれ
対応する位置に開設されている他、この取付孔18には
シーリングワッシャ19が装着されている。
フィニッシャ3は、フィニッシャインナパネル8に、装
飾パネル10とフィニッシャアウタパネル9とが一体に
組付けられた状態でリヤパネル5の所定部位に配役され
、エアー導入部14およびエアー排出部15が弾性板ク
リップ20 、20によってリヤパネル5に固定される
と共に、ボルト6がナツト21締めされる。尚、トラン
クルーム4内にはリヤパネル5の裏面側にトリムnが配
設されており、とのトリムηによって上記フィニッシャ
3の固定部分?隠している。
この取付状態において、上記エアー導入部14の先端に
はりャパネル5とトリム22との隙間に配設されたエア
ー導入管乙の一端が接続され、このエアー導入管nの他
端は、第1図に示すように、自動車1の後端両側部に配
置されたドラフタ24に接続される。このドラフタ24
は、車室内空気の換気を図るために、リヤパーセルシェ
ルフbと、リヤフェンダ九の後端部にそれぞれ開設され
た換気口I、28とを連通ずる換気通路内に配置される
もので、第3図に示すように換気通路の上流側に導入口
部が、リヤフェンダ九の換気口n側に排出口31がそれ
ぞれ対応して配設される。また、上記導入口30の対向
側には角錐状の送出口32が形成されており、この送出
口32の先端筒部33に上記エアー導入管nの他端が嵌
め込まれている。このドラフタ24はリヤフェンダ26
の換気口28周縁にスポット溶接されるブラケット34
を介してリヤフェンダ26に取付けられ、ブラケット3
4には両側に張り出し形成した7ランジ35がねじ36
止め固定される。尚、上記フィニッシャ3のエアー排出
部15先端には、L字形状の排気チューブ37が取付け
られており、ゴミや雨水などが直接フィニッシャ3内部
に入り込むのを防止している。
従って、この実施例によれば、車両走行時には上記リヤ
フェンダ26の換気口n付近の負圧作用によって、車室
内空気はりャパー七ルシエルフbの換気口27に吸い込
まれ換気通路を介して外部に吸い出されるが、この排出
エアーと上記ドラフタ24で分流し、その一部にエアー
導入管23ト介してエアー導入部14からフィニッシャ
3内に強制的に導入する。この導入エアーは連続的に流
れてくるため、フィニッシャ3内部でエアーの流れを形
成し、装飾パネル10に設けた通気孔16aからフィニ
ッシャアウタパネル9側に流れ込むと共に、下方側に回
り込み装飾パネル10の下側の通気孔16bからフィニ
ッシャインナパネル8側に抜け、更にエアー排出部15
を介してリヤパネル5とトリムηとの間の隙間に排出□
され、トランクルーム4内に流出する。
このように、上記実施例ではエアー送出手段きしてのド
ラフタ24からフィニッシャ3内にエアーが強制的に導
入され、フィニッシャ3内でのエアーの通気が良好にな
ると共に、内部への裟や水などの侵入は確実に防止され
る。
また、上記構成の換気構造は、車両走行時に目ける車室
内換気のみならず、ドア閉時における車室内圧縮空気の
抜は機能をも持っているため、その際に換気通路を介し
て排出される圧縮空気の一部をフィニッシャ3内に強制
的に導入させて上記と同様の効果を得ることができる。
第4図は本発明の第2実施例を示したものであり、フィ
ニッシャインナパネル8の取付ボルトの少なくとも2ケ
所を中空ボルト38としく図面上では1ケ所のみ図示)
、その一方の中空ボルト38にエアー導入管乙を接続す
ると共に、他方には排気チューブを接続した以外は上述
の実施例と同様である。
この実施例の利点は、上記実施例のように別途エアー導
入部14およびエアー排出部15を設ける必要がなく、
その分フィニッシャ3の成形が容易になるといったこと
である。
尚、上記実施例ではエアー送出源として走行時又はドア
閉時に換気通路内を流れる空気流と利用しているが、本
発明では上記フィニッシャ3のエアー導入部に接続され
るエアー導入管nの一端を空気調和装置に接続し、該装
置から送出されるエアーの一部をフィニッシャ3内部に
強制的に導入する構成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る車両用フィニッシャ
の結露防止構造によれば、フィニッシャ内部にエアーを
強制的に導入するようにしたから、フィニッシャ内部で
の通気性能が向上し、外気との温度差に、よって生ずる
結露を確実に防tLでき、フィニッシャとしての装飾効
果全十分に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフィニッシャ結露防止構造を示す
自動車の後部斜視図、第2図は第1図中■−■線断面図
、第3図はドラフタの取付部を示す分解斜視図、第4図
は本発明の第2実施例と示す要部断面図である。 3・・・フィニッシャ 8・・・フィニッシャインナパネル 9・・・フィニッシャアウタパネル 14・・・エアー導入部 15・・・エアー排出部 24・・・ドラフタ(エアー送出手段)特許出願人 日
産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図 ど4 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体に固定されるフィニッシャインナパネルと、このフ
    ィニッシャインナパネルの前面を覆い隠すフィニッシャ
    アウタパネルとで密閉構造のフィニッシャを形成すると
    共に、このフィニッシャにエアー送出手段に連通するエ
    アー導入部と、外気に連通するエアー排出部とをそれぞ
    れ設け、上記エアー送出手段からフィニッシャ内部に強
    制的にエアーを導入するようにしたことを特徴とする車
    両用フィニッシャの結露防止構造。
JP15328184A 1984-07-25 1984-07-25 車両用フイニツシヤの結露防止構造 Pending JPS6133338A (ja)

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JP15328184A JPS6133338A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 車両用フイニツシヤの結露防止構造

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JP15328184A Pending JPS6133338A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 車両用フイニツシヤの結露防止構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2606712A1 (fr) * 1986-11-19 1988-05-20 Peugeot Dispositif d'aeration d'un compartiment de vehicule automobile
FR2715115A1 (fr) * 1994-01-20 1995-07-21 Valeo Vision Bandeau du type à transparent pour ouvrant de véhicule.

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2606712A1 (fr) * 1986-11-19 1988-05-20 Peugeot Dispositif d'aeration d'un compartiment de vehicule automobile
FR2715115A1 (fr) * 1994-01-20 1995-07-21 Valeo Vision Bandeau du type à transparent pour ouvrant de véhicule.
EP0664243A1 (fr) * 1994-01-20 1995-07-26 Valeo Vision Bandeau du type à transparent pour ouvrant de véhicule

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