JPS6133070A - 読取り装置 - Google Patents
読取り装置Info
- Publication number
- JPS6133070A JPS6133070A JP15394184A JP15394184A JPS6133070A JP S6133070 A JPS6133070 A JP S6133070A JP 15394184 A JP15394184 A JP 15394184A JP 15394184 A JP15394184 A JP 15394184A JP S6133070 A JPS6133070 A JP S6133070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- reflector
- reading device
- reflected
- reflectance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像読取シ装置に関し、特に原稿を読取るため
の照明光量の光量むらを適切に補正する手段を設けた読
取り装置に関する。本発明による装置は例えば、イメー
ジスキャナー、光デイスク装置、ファクシミリ送信装置
、インテリジェントトコピア等の情報機器の画像読取り
部に使用される。
の照明光量の光量むらを適切に補正する手段を設けた読
取り装置に関する。本発明による装置は例えば、イメー
ジスキャナー、光デイスク装置、ファクシミリ送信装置
、インテリジェントトコピア等の情報機器の画像読取り
部に使用される。
第６図は従来使用される読取り装置に用いられる光量む
ら（シェーディング）補正手段の１例を示す要部側面図
である。第６図において、１は下シートガイド、２．２
’は蛍光灯、３は原稿、４は反射鏡、５はレンズ、６は
電荷結合紫子（ＣＣＤ ）である、このような構成にお
いて、下シートガイド１の上面側に適切な間隔をもって
該シートガイド１の長手方向に略直交する照明光源とし
ての棒状蛍光灯を設け、この蛍光灯２．２′からの光を
原稿３面に照射しつつ搬送し、原稿３面から反射した読
取光を反射鏡４により所定方向に反射してレンズ５を介
してイメージセンサとしてのＣＣＤ ６上に原稿画像を
結像させている。この場合に、蛍光灯２．２′は一般的
にその長手方向の中央部が明るく両端部側が暗いのでそ
のまま原稿面を照明すると原稿３の表面の中央部が明る
くその両側周辺部は暗くなシ読取位置の照度が不均一と
なる。そのため図に示すように蛍光灯２．２′と原稿３
の表面との間に、該蛍光灯２，２′の長手方向に沿って
その中央部からの光を多く遮り両端部側の光はほとんど
遮らずに原稿面の読取り位置の照度を均一にするように
シェーディング補正板７．７”ｉ設けている。
ら（シェーディング）補正手段の１例を示す要部側面図
である。第６図において、１は下シートガイド、２．２
’は蛍光灯、３は原稿、４は反射鏡、５はレンズ、６は
電荷結合紫子（ＣＣＤ ）である、このような構成にお
いて、下シートガイド１の上面側に適切な間隔をもって
該シートガイド１の長手方向に略直交する照明光源とし
ての棒状蛍光灯を設け、この蛍光灯２．２′からの光を
原稿３面に照射しつつ搬送し、原稿３面から反射した読
取光を反射鏡４により所定方向に反射してレンズ５を介
してイメージセンサとしてのＣＣＤ ６上に原稿画像を
結像させている。この場合に、蛍光灯２．２′は一般的
にその長手方向の中央部が明るく両端部側が暗いのでそ
のまま原稿面を照明すると原稿３の表面の中央部が明る
くその両側周辺部は暗くなシ読取位置の照度が不均一と
なる。そのため図に示すように蛍光灯２．２′と原稿３
の表面との間に、該蛍光灯２，２′の長手方向に沿って
その中央部からの光を多く遮り両端部側の光はほとんど
遮らずに原稿面の読取り位置の照度を均一にするように
シェーディング補正板７．７”ｉ設けている。
また、すでに出願された実願昭５８−６５３６２では、
第７図に示すように、蛍光灯２，２′から原稿３面の読
取位置へ照明光を照射する照明光軸と、原稿３面の読取
り位置から反射した読取り光が反射鏡４へ至る反射光軸
との間にシェーディング補正板７．７′が設けられてい
る。この補正板７，７′は前述と同様に原稿面の読取り
位置の照度を均一にするために設けられる。
第７図に示すように、蛍光灯２，２′から原稿３面の読
取位置へ照明光を照射する照明光軸と、原稿３面の読取
り位置から反射した読取り光が反射鏡４へ至る反射光軸
との間にシェーディング補正板７．７′が設けられてい
る。この補正板７，７′は前述と同様に原稿面の読取り
位置の照度を均一にするために設けられる。
第６図の従来例にあっては、図に示すようにシェーディ
ング補正板７，７′が原稿３と蛍光灯２゜２′との間に
配置されているために当然蛍光灯２゜２′を原稿３の表
面に接近させる上で限界があり、照明する光量に制限を
生じ十分太ぎくとれないという問題があシ、さらにこの
ようなシェーディング補正板の配置によって原稿３面か
ら蛍光灯２゜２′までの距離が犬となシ読取シ装置全体
が大型化する問題があった。
ング補正板７，７′が原稿３と蛍光灯２゜２′との間に
配置されているために当然蛍光灯２゜２′を原稿３の表
面に接近させる上で限界があり、照明する光量に制限を
生じ十分太ぎくとれないという問題があシ、さらにこの
ようなシェーディング補正板の配置によって原稿３面か
ら蛍光灯２゜２′までの距離が犬となシ読取シ装置全体
が大型化する問題があった。
また、第７図の例では、蛍光灯と原稿面との距離を近づ
けることができかつ十分な光量も得られ、装置全体を小
型化することも可能であるが、原稿の上下や傾きによっ
て光量が変化する場合についてまだ十分に解決されてお
らず、さらに位置調整が難しい等の問題がある。
けることができかつ十分な光量も得られ、装置全体を小
型化することも可能であるが、原稿の上下や傾きによっ
て光量が変化する場合についてまだ十分に解決されてお
らず、さらに位置調整が難しい等の問題がある。
本発明は上記の問題点を解決した光むら補正手段（シェ
ーディング補正板）を提供するもので、その手段は、少
なくとも照明光源と反射鏡と受像手段とを有する走査部
と、該走査部と原稿を相対的に移動させるための駆動機
構とを匡体内に具備する読取り装置において、該反射鏡
が該照明光源の光量むらに対応してその表面の反射率を
変化させてなる光量むら補正手段全具備することを特徴
とする。
ーディング補正板）を提供するもので、その手段は、少
なくとも照明光源と反射鏡と受像手段とを有する走査部
と、該走査部と原稿を相対的に移動させるための駆動機
構とを匡体内に具備する読取り装置において、該反射鏡
が該照明光源の光量むらに対応してその表面の反射率を
変化させてなる光量むら補正手段全具備することを特徴
とする。
第１図は本発明による一実施例としての光量むら補正手
段を備えた読取り装置の要部側面図である。第１図にお
いて、８は光量むら補正手段としての補正ミラーでおっ
て、従来の反射鏡４に代えて設けられる。これにより従
来別個に設けられたシェーディング補正板は除去され、
補正ミラー８によシ原和からの反射光の光量むらは補正
される。
段を備えた読取り装置の要部側面図である。第１図にお
いて、８は光量むら補正手段としての補正ミラーでおっ
て、従来の反射鏡４に代えて設けられる。これにより従
来別個に設けられたシェーディング補正板は除去され、
補正ミラー８によシ原和からの反射光の光量むらは補正
される。
照明光源としての蛍光灯２，２′の光量は前述したよう
に、長手方向の中央部が最も明るく両端部にいくほど光
量が落ちて暗くなる。この様子は第２図に示されるよう
に蛍光灯の中央部Ｏを中心にして山形をなしている。従
って本発明の光量むら補正手段８は、第３図に示すよう
な中央部の反射率を低く両端の反射率を高くした段階的
に反射率の変化するような特性を有するもので、これに
よシ、第２図に示す光量むらを有する照明光源から原稿
によシ反射される反射光は、第３図に示す反射率特性を
有する補正ミラー８により均一に分布した反射光として
ＣＣＤ ６に投入することができる。
に、長手方向の中央部が最も明るく両端部にいくほど光
量が落ちて暗くなる。この様子は第２図に示されるよう
に蛍光灯の中央部Ｏを中心にして山形をなしている。従
って本発明の光量むら補正手段８は、第３図に示すよう
な中央部の反射率を低く両端の反射率を高くした段階的
に反射率の変化するような特性を有するもので、これに
よシ、第２図に示す光量むらを有する照明光源から原稿
によシ反射される反射光は、第３図に示す反射率特性を
有する補正ミラー８により均一に分布した反射光として
ＣＣＤ ６に投入することができる。
第４図は補正ミラー８の斜視図を示し、中央付近■の部
分は反射率は低く、その外側部分■は中程（５）
−２Ｑ度の反射率を有し、さらにそ
の外側部分■はそれよりも高い反射率を有し、両端部分
■はさらに高い反射率を有するように段階的に反射率を
変化させたものである。
分は反射率は低く、その外側部分■は中程（５）
−２Ｑ度の反射率を有し、さらにそ
の外側部分■はそれよりも高い反射率を有し、両端部分
■はさらに高い反射率を有するように段階的に反射率を
変化させたものである。
第５図は補正ミラー８の他の実施例を示す図で、２次元
的に反射率を変化させたものである。この場合、■の反
射率は低く、■の反射率は高く々っている。これを使用
すれば、２次元ＣＣＤの補正も可能である。
的に反射率を変化させたものである。この場合、■の反
射率は低く、■の反射率は高く々っている。これを使用
すれば、２次元ＣＣＤの補正も可能である。
本発明によれば、反射鏡の反射率を中央部分と両端とで
変化させることによって従来の別個に設けられたシェー
ディング補正板は不要となりかつ原稿の上下ずれ傾き等
による光量の変化に対しても均一な反射光分布を得るこ
とができる。
変化させることによって従来の別個に設けられたシェー
ディング補正板は不要となりかつ原稿の上下ずれ傾き等
による光量の変化に対しても均一な反射光分布を得るこ
とができる。
第１図は、本発明の一実施例としての光量むら補正手段
を備えた読取り装置の要部側面図、第２図は、第１図に
示す照明光源の光量むらを説明する図、 第３図は、第１図に示す光量むら補正手段の反射率の分
布を示す図、 第４図は、第１図に示す光景むら補正手段の斜視図、 第５図は、第１図に示す光量むら補正手段の他の実施例
を示す斜視図、 第６図は、従来の光量むら補正手段の１例を備えた読取
り装置の要部側面図、および 第７図は、従来の光量むら補正手段の他の例を備えた読
取り装置の要部側面図である。 （符号の説明） １・・・下シートガイド、２，２′・・・蛍光灯、３・
・・原稿、４・・・反射鏡、５・・・レンズ、６・・・
電荷結合素子、７゜７′・・・シェーディング補正板、
８・・・補正ミラー。 ＄２０ 第３回 第４図 第５回 第６図 第７図
を備えた読取り装置の要部側面図、第２図は、第１図に
示す照明光源の光量むらを説明する図、 第３図は、第１図に示す光量むら補正手段の反射率の分
布を示す図、 第４図は、第１図に示す光景むら補正手段の斜視図、 第５図は、第１図に示す光量むら補正手段の他の実施例
を示す斜視図、 第６図は、従来の光量むら補正手段の１例を備えた読取
り装置の要部側面図、および 第７図は、従来の光量むら補正手段の他の例を備えた読
取り装置の要部側面図である。 （符号の説明） １・・・下シートガイド、２，２′・・・蛍光灯、３・
・・原稿、４・・・反射鏡、５・・・レンズ、６・・・
電荷結合素子、７゜７′・・・シェーディング補正板、
８・・・補正ミラー。 ＄２０ 第３回 第４図 第５回 第６図 第７図
Claims (1)
- 少なくとも照明光源と反射鏡と受像手段とを有する走査
部と、該走査部と原稿とを相対的に移動させるための駆
動機構とを匡体内に具備する読取り装置において、該反
射鏡が該照明光源の光量むらに対応してその表面の反射
率を変化させてなる光量むら補正手段を具備することを
特徴とする読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15394184A JPS6133070A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15394184A JPS6133070A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133070A true JPS6133070A (ja) | 1986-02-15 |
Family
ID=15573422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15394184A Pending JPS6133070A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133070A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441079A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-13 | Opto Electron Kk | Optical information reader |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15394184A patent/JPS6133070A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441079A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-13 | Opto Electron Kk | Optical information reader |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6133070A (ja) | 読取り装置 | |
| US5469303A (en) | Brightness compensation for a lamp shade in an optical scanner | |
| JP3492842B2 (ja) | 画像読取り装置 | |
| JP2000092289A (ja) | 画像読取装置及び画像読取方法 | |
| JPH077605A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP3129809B2 (ja) | 原稿読取装置における原稿照明装置 | |
| US6657752B1 (en) | Installation for improving a scanning range of scanner along an axial direction of a light source | |
| JPH11355531A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH0423684A (ja) | フィルムスキャナ装置 | |
| JP2006237802A (ja) | 原稿読取装置 | |
| JP3909875B2 (ja) | 原稿照明装置 | |
| JP3002245B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPS60177317A (ja) | 画像読取り装置 | |
| JP2000050030A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPH02284571A (ja) | レンズ縮小読取方式スキャナーのシェーディング歪み補正構造 | |
| JPH05207229A (ja) | 画像読取装置の光源 | |
| JP3130687B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JP3129833B2 (ja) | 透過原稿読み取り装置 | |
| JPH03124160A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH04114573A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH05276377A (ja) | 画像形成装置の黒基準板 | |
| JPS6245271A (ja) | 読取装置 | |
| JPH0468756A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPS63235926A (ja) | 蛍光灯を光源とする照明装置 | |
| JPH03129965A (ja) | 画像読取装置の照明装置 |