JPS6132625B2 - - Google Patents

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JPS6132625B2
JPS6132625B2 JP56100887A JP10088781A JPS6132625B2 JP S6132625 B2 JPS6132625 B2 JP S6132625B2 JP 56100887 A JP56100887 A JP 56100887A JP 10088781 A JP10088781 A JP 10088781A JP S6132625 B2 JPS6132625 B2 JP S6132625B2
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JP
Japan
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signal
vehicle speed
converter
phoneme
converts
Prior art date
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Expired
Application number
JP56100887A
Other languages
English (en)
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JPS582664A (ja
Inventor
Masatoshi Shibuya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP10088781A priority Critical patent/JPS582664A/ja
Publication of JPS582664A publication Critical patent/JPS582664A/ja
Publication of JPS6132625B2 publication Critical patent/JPS6132625B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
    • G01P3/481Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
    • G01P3/489Digital circuits therefor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば自動車に適用して好適な車速
通報装置に関し、特に車速を音声によつて放音し
視覚によつて車速を確認しなくて済むように構成
したものである。
高速走行中或は混雑した道路では瞬時でもスピ
ードメータを見るとわき見運転となり危険であ
る。この発明はスピードメータを見ることなしに
車速を知ることができる、つまり音声で車速を通
報する車速通報装置を提供しようとするものであ
る。
この発明では車速センサにより車速に対応した
電気信号を得、この電気信号をAD変換してデイ
ジタル値に変換し、このデイジタル値により予め
半導体メモリに記憶した音素情報を選択し、この
音素情報を音声合成器によつて音声合成し、その
出力をDA変換した拡声装置に供給し音として放
音させるように構成したものである。
従つてこの発明によればスピードメータを見る
ことなしに現在の車速を知ることができる。よつ
てスピードメータを見ることによつて生じるわき
見運転をしなくて済み、特に高速走行時の安全運
転の励行に有効である。
以下にこの発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す。図中1は
車速センサを示す。車速センサ1は例えば車輪の
回転速度をパルス周波数に変換する手段で構成す
ることができる。よつてこの例では車速センサ1
からは車速に比例した周波数を持つパルス信号2
が出力されるものとする。このパルス信号はAD
変換器3に入力され、AD変換器3において一定
時間毎に車速情報をAD変換し第1入力ポート4
に入力する。AD変換器3はこの例ではパルスカ
ウンタによつて構成することができ、パルスカウ
ンタにより予め決められた一定時間ずつセンサ1
の出力パルス2を計数することによりカウンタの
出力に2進化10進符号の並列デイジタル信号を得
ることができる。入力ポート4に入力された車速
データはバスライン5を介してマイクロコンピユ
ータ6に読込まれる。マイクロコンピユータ6は
一般によく知られているように中央処理装置7
と、ランダムアクセスメモリ(以下RAMと称
す)8と、プログラムを収納したリードオンリー
メモリ(以下ROMと称す)9とを有し、この
ROM9に収納したプログラムに従つて中央処理
装置7が動作し車速データを音声信号に変換して
音として放音する動作を行う。
車速データを音声として放音するにはマイクロ
コンピユータ6の外に音声合成用ROM11と、
音声合成器12とが設けられる。音声合成用
ROM11には放音すべき音声の特徴パラメータ
が予め記憶されている。例えば1、2、3………
…9に対応する音素片と、10、20、30…………
90、100、200に対応する音素片の各音声特徴パラ
メータが記憶される。
第1入力ポート4に入力された車速データは一
旦RAM8に移されると共にROM9に記憶された
プログラムに従つて演算処理されて100位、10
位、1位の各位のデータにデコードされる。この
100位、10位、1位の各データにより音声合成用
ROM11のアドレスが決定されROM11からそ
のアドレスに収納した音声の特徴パラメータを読
出す。100位、10位、1位の各音声特徴パラメー
タは順次中央処理装置7を介して音声合成器12
の入力ラツチ回路12aに転送され、合成器12
において音声合成される。音声合成された合成符
号化信号(デイジタル符号)は出力ラツチ回路1
2bに順次出力され、この出力ラツチ回路12b
から中央処理装置7を介して出力ポート13に順
次転送され、出力ポート13からDA変換器14
に出力される。DA変換器14では合成符号化信
号(デイジタル信号)をアナログ信号に変換し音
量調整回路15に供給する。
音量調整回路15はこの発明では一定の減衰量
を与える定信号系路15aと、ポテンシヨンメー
タ16を用いて減衰量を任意の値に設定すること
ができる可変減衰系路15bとによつて構成する
ことができ、音声信号はこれら二つの系路15
a,15bに分離してその出力側でマルチプレク
サ17により何れか一方の系路を通つた信号を選
択できるように構成している。
この出願の第1発明では定常時は車速放送用音
声を可変減衰系路15bを通つて取出されるよう
にマルチプレクサ17が制御される。マルチプレ
クサ17の出力は低域通過フイルタ18に供給さ
れ、音声合成器12から時分割的に出力される合
成符号を連続した音声信号となるように平滑化し
て出力し幅巾器19とスピーカ21とによつて構
成される拡声装置22に供給しスピーカ21から
音声を放音させる。従つて車速が125Km/時の場
合はヒヤク、ニジウゴと放音される。この車速を
表わす音声に加えて「現在125Kmです」のように
ことばを加えて放音させることもできる。
ここでこの出願の第2発明においては更に車速
放送用音声の放音モードをスイツチ23によつて
切替えることができるように構成する。モード切
替スイツチ23は例えば4つの切替接点a,b,
c,dを有し、例えば接点aでは通報間隔を一定
時間例えば5秒間隔に通報する状態とし、接点b
ではこれより長い一定時間例えば数10秒〜数分間
隔に通報する状態とし、接点cでは車速に応じた
通報間隔とされる。例えば第2図に示すように車
速Xが速くなるに従つて通報間隔Yの時間間隔を
短かくするようにプログラムすることができる。
接点dではねむけ防止用モードとし通報間隔をラ
ンダムにする。そしてこのモードでは例えば音声
合成器12の音声ピツチ周波数を変化させ異なる
音声で通報するように構成する。押釦24は手動
で通報指令を与えるための押釦スイツチである。
この押釦信号はチヤタリング除去回路25を通じ
てマイクロコンピユータ6の割込端子26に与え
られる。切替スイツチ23の切替信号は入力ポー
ト27を通じてマイクロコンピユータ6に入力さ
れる。
一方この発明では各種の異常検出センサ28
a,28b,28c,28d,28eを設け、こ
れら異常検出センサ28a〜28eによつて各種
の異常を検出すると、その異常を音声によつて通
報するように構成している。例えばセンサ28a
は加減速センサ、28bはブレーキセンサ、28
cは水温センサ、28dは触媒センサ、28eは
追突防止センサとすることができる。
これら各種センサ28a〜28eの信号は非常
信号処理回路29を通じて入力ポート31に供給
されマイクロコンピユータ6に読込まれる。非常
信号処理回路29においてセンサから異常が検出
されると割込信号が発生し、この割込信号がマイ
クロコンピユータ6の割込指令端子26に与えら
れ割込処理により異常の種類を音声で通報する。
例えば加減速センサ28aとブレーキセンサ2
8bの検出信号と車速信号及びトランスミツシヨ
ンの切換位置により例えば「シフトダウンして下
さい。」或は「シフトアツプして下さい。」のよう
な通報を出すことができる。また水温センサCに
よつてエンジンの冷却水の温度が測定され、その
測定温度が処理回路29に設けた設定電圧と比較
し、設定値を越えると冷却水温度を表すビツトの
論理が反転しその反転信号がマイクロコンピユー
タ6に読込まれ、例えば「冷却水の温度が上りま
した」のような通報を出す。また触媒センサも触
媒の温度を測定し、その温度が設定値を越えると
処理回数29から反転信号が出力されマイクロコ
ンピユータ6に読込まれる。これにより例えば
「触媒の温度が上りました」のように通報するこ
とができる。また追突防止センサ28eは例えば
車両の後方から超音波を発射し、その超音波によ
つて後続車の接近を感知し、後続車が異常に接近
したとき処理回路29でその状態を表わす信号を
出力し、マイクロコンピユータ6がこれを判断し
「後続車が近ずいています」のように通報するこ
とができる。
これらの異常時の音声信号を放音する場合はマ
ルチプレクサ17は音量調整回路15の定信号系
路15aを選択し、異常時の通報はポテンシヨメ
ータ16が完全に絞られていても常に一定の音量
で放音できるようにしている。
以上説明したようにこの発明によれば車速を音
声で通報することができる。よつてスピードメー
タを見なくとも車速を知ることができ、特に高速
走行時に有効である。またこの出願の第1発明で
は車速通報信号は音量調整回路15においてポテ
ンシヨメータ16を通じて出力するようにしたか
ら運転者の都合により車速通報者の音量を任意の
値に設定できる。よつて通報音がうるさく感ずる
場合は車速通報音を全く出さない状態に設定する
ことができ便利である。然も音量をゼロに絞つた
状態にしても異常センサ28a〜28eで異常が
検出されるとその異常を知らせる音声信号は音量
調整回路15の信号系路15aを通るようにマル
チプレクサ17が動作するから必ずその異常を知
らせることができる。よつて安全性の高い異常通
報装置を得ることができる。
更にこの出願の第2発明では通報モード切替ス
イツチ23によつて通報モードを切替えるように
構成したから運転者に都合のよいモードを選択で
き、この点でも便利である。
尚上述ではROM9と音声合成用ROM11とを
別個のものとして説明したが、これらのROM9
と11を一体のROMにすることもできる。また
マイクロコンピユータ6とROM11及び音声合
成器には一つのチツプに一体に作ることもでき
る。また上述では音量調整回路15とマルチプレ
クサ17をDA変換器14と低域フイルタ18と
の間に挿入した場合を説明したが、低域フイルタ
18と拡声装置22の間に挿入することもでき
る。また拡声装置22は従来から使われているカ
ーラジオの低周波回路或はカーステレオの出力回
路を流用することができる。その場合にはラジオ
放送の音又はカーステレオの音に車速通報音を重
ねて放音させ、車速を表わす音とラジオ又はステ
レオの音を各別に音量調整できるように構成すれ
ばよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図はこの発明の動作を説明するためのグ
ラフである。 1:車速センサ、2:車速信号、3:AD変換
器、4:入力ポート、5:バスライン、6:マイ
クロコンピユータ、7:中央処理装置、8:
RAM、9:ROM、11:音声合成用ROM、1
2:音声合成器、13:出力ポート、14:DA
変換器、15:音量調整回路、17:マルチプレ
クサ、18:低域通過波器、22:拡声装置、
23:通報モード切替スイツチ、26:割込指令
信号入力端子、28a〜28e:各種異常検出セ
ンサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車速を電気信号に変換する車速センサと、そ
    の車速に対応したアナログ量をデイジタル値に変
    換するAD変換器と、そのAD変換値により音素を
    選択する手段と、その音素信号をDA変換するDA
    変換器と、このDA変換器の出力を一定の減衰量
    で取出す定信号系路と、上記DA変換器の出力信
    号のレベルを調整する可変減衰系路と、定常時は
    上記可変減衰系路で取出された信号を選択する状
    態とされ制御信号が与えられることにより上記定
    信号系路で取出された信号を選択するマルチプレ
    クサと、このマルチプレクサで選択された信号を
    放音する拡声装置と、車両の異常を検出する異常
    検出センサと、この異常検出センサが異常を検出
    したとき上記マルチプレクサに制御信号を与え信
    号の選択状態を定信号系路側に切替る制御手段
    と、 を具備して成る車速通報装置。 2 車速を電気信号に変換する車速センサと、そ
    の車速に対応したアナログ量をデイジタル値に変
    換するAD変換器と、そのAD変換値により音素を
    選択する手段と、選択された音素を音素信号とし
    て一定時間間隔で取出すモード、車速の変化に対
    応付けされた時間間隔で取出すモード、ランダム
    な時間間隔で取出すモードを選択するモード切替
    手段と、このモード切替手段によつて決められた
    時間間隔で取出される音素信号をDA変換するDA
    変換器と、そのDA変換器の出力信号のレベルを
    調整する音量調整手段と、その音量調整手段から
    出力される音声信号を放音する拡声装置とを具備
    して成る車速通報装置。
JP10088781A 1981-06-29 1981-06-29 車速通報装置 Granted JPS582664A (ja)

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JP10088781A JPS582664A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 車速通報装置

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JP10088781A JPS582664A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 車速通報装置

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JPS582664A JPS582664A (ja) 1983-01-08
JPS6132625B2 true JPS6132625B2 (ja) 1986-07-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH047751Y2 (ja) * 1987-04-28 1992-02-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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