JPS6132125A - 電流制御回路 - Google Patents

電流制御回路

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JPS6132125A
JPS6132125A JP15286584A JP15286584A JPS6132125A JP S6132125 A JPS6132125 A JP S6132125A JP 15286584 A JP15286584 A JP 15286584A JP 15286584 A JP15286584 A JP 15286584A JP S6132125 A JPS6132125 A JP S6132125A
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Goro Kitsukawa
橘川 五郎
Noriyuki Honma
本間 紀之
Hisayuki Higuchi
樋口 久幸
Masanori Odaka
小高 雅則
Katsumi Ogiue
荻上 勝己
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/46Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
    • G05F1/56Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
    • G05F1/565Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はLSIの消費電力を制御するための回路方式に
関するものである。
〔発明の背景〕
一般にメモリLSIでは第1図に示す様にメモリセルを
マトリクス状に配置したメモリセルアレー1と、その前
後に置くデコーダ回路、センス回路等を含む入力回路群
2、出力回路群3から構成される。一般にメモリでは動
作時と待機時がある。
動作時には入力信号を受け、メモリセルの情報の読出し
・書込みを行ない出力信号を取出す。一方、待機時には
入・出力回路2,3の動作は不要であり、メモリセル1
の情報を保持するだけで良い。
従って、待機時にはメモリセルアレー1の情報保持電流
だけが必要であり、動作時より大幅に消費電力を低減で
きる可能性がある。メモリLSIでは動作時と待機時を
切換える入力信号として通常チップセレクト信号(3丁
)があり、この入力信号を用いて周辺回路の消費電力を
制御することが可能である。
また他の種類のLSI、例えば論理LSIにおいても、
第2図に示す様な複数の回路ブロック1〜nにおいて、
LSIの用途によっては使用しない回路ブロックが生じ
うる。この場合不使用の回路ブロックの電力を強制的に
オフし、不必要な電力を低減することが望まれる。この
方法として各ブロック毎に電力制御用の信号■、。1〜
■、。、を設け、該当するブロックの電力を制御するこ
とが可能である。
ところでバイポーラ形のメモリLSIや論理LSIでは
その基本回路に第3図に示す様な電流切換形論理回路(
カレントスイッチ)が広く用いられている。スイッチン
グ電流用の定電流源はC3とR81,エミッタフォロワ
用の定電流源はQ、とRlzおよびC7とR13で各々
構成されC31C6jQ7のベースには、所定の電圧■
。8が通常はLSI内に設けた電源回路から供給される
さて前述した様にメモリLSIの待機時の消費電力を低
減したり、汎用LSIの不使用の回路ブロックの電力を
オフするには、第3図に示した定電流源トランジスタの
ベース電圧V。、Sを制御すれば良い。以下メモリLS
Iを例にとり説明する。
メモリLSIでは通常チップセレクト入力信号CSによ
り動作時、待機時を切換えている。τ丁信号の変化に対
し、■66電位が高速で応答しメモリLSIの周辺回路
を制御することがアクセス時間の高速化にとって重要で
ある。従来この機能をはだすためパルス電流源が提案さ
れている(特公昭53−3219 )。これは第4図a
、bに示す様に制御回路4においてτ下人力信号に応じ
てV。8のレベルをV a a II ? V a s
 Lの2レベルに変化させ、■olI、lで多数の定電
流源をオンさせ、vo□でこれらをオフさせるものであ
る。
第3図の回路構成で3個の定電流源の電流は次式で決定
される。
従ってV。の変化に対し一定の電流■、を流すためには
V c 8の電位はV、を基準とする一定の電位とする
必要がある。(例えばV。aR=V、、+2V、、、V
C5L=V、、+0.5V、、) この方式の欠点は■
ccレベルから決まるC8入力を制御回路において“上
記の様な■、を基準としたV。6の電位V C!1□V
 C8Lに精度良く、かつ高速に変換することが非常に
むずかしいことである。さらにV c sラインは多数
の定電流源を同時に駆動するため大きな負荷容量が付く
のでオーバシュートやリンキングを生じやすく、これが
V c aの負荷回路群の出力波形に影響を及ぼす。以
上の理由からこのパルス電流源方式ではV cBの負荷
回路のカレントスイッチが所定の電流で動作しなかった
り、さらにはメモリLSIが不安定に動作し、情報破壊
を生じる恐れがある。
〔発明の目的〕
本発明はLSIの消費電力を外部信号に応じて、精度よ
くかつ高速に制御するための回路方式に関するものであ
る。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明では第5図に示す
様に■。6を発生する直流電源回路5と、これを用いる
定電流源6との間に1個のスイッチ(SWI)を挿入し
、このスイッチを外部信号C8に応じてオン、オフし、
定電流源を精度よく制御するものである。動作時にはS
Wlをオンし定電流源6のベースまたはゲートにV。8
電位を印加し所定の電流を流させる。待機時にはSWl
をオフする。定電流源6のベースまたはゲートはオープ
ンとなり、その電流は0になる。これが本発明の基本的
な原理である。
本発明では第5図の破線で示す電源回路5の発生電圧■
c8は■、を基準とする一定電圧を発生すれば良い。そ
して負荷電流源にこのv、、5を印加するか否かは単な
るスイッチのオン、オフで行なう。
このためV。aの発生用電源回路5の構成は電流制御を
行なわない場合と全く同じであり容易に構成できる。ま
たこのスイッチもMoSトランジスタを用いて容易に構
成できる。この様に第4図の従来方式では■caパルス
を高精度かつ高速に発生することが困難であったのに対
し、本発明では一定のV c sの発生回路とそのオン
、オフの役割をする回路とを分離するので安定かつ高速
の電流制御を行なうことができる。
第6図は更に改良した本発明の原理を示すものであり、
第5図のSWIの負荷側と低位側電源電圧との間に第2
のスイッチ(S*2)を設け、動作状態から待機状態へ
切換ねる際、高速に電流源をオフさせる。この方式では
動作時にはSWIをオン、SW2をオフさせ定電流源6
のベースまたはゲートに電源回路5の発生電圧v、、6
を印加し所定の電流を流させる。待機時にはSWIをオ
フ。
SW2をオンさせ定電流源6のベースまたはゲートに低
位側電源電圧(■□)に近い電圧を印加し、負荷回路の
電流を高速に0にする。なおSW2の一方の端子には第
6図では低位側電源電圧(■、)を印加しているが、別
の外部から供給する電源電圧、あるいは内部回路で発生
する電圧を供給しても良い。その場合これらの電圧はv
0レベルに近い程、定電流源のオフを確実に行なうこと
ができる。
〔発明の実施例〕
以下本発明を実施例を用いて詳しく説明する。
第7図は本発明の基本的な一実施例であり、第5図に示
したスイッチ1(SWI)をnMOsMoSトランジス
タて実現したものである。チップセレクト信号(百丁)
がECL入力の場合は、第8図のO8入力回路7におい
てこのECL入力信号(High ニー0.9V、Lo
wニー1.7V)をMOSレベル信号(High: 〜
vcct Low:〜VB) テあるC8Iにレベル変
換を行なう。このC8Iをn MOSトランジスタQ1
 のゲートに印加する。動作時にはCSがLow、C8
,がHigh (−V cc )となり、Qlがオンし
、定電流源6のベースまたはゲートにはV。6が印加さ
れ所定の電流が流れる。待機時にはCSがHigh、 
CS 1がLow(〜V−w)となりQlがオフし、定
電流源6のベースまたはゲートはオープンとなり、定電
流源6の電流はゼロになる。
次に第6図の原理に対応する(2個のスイッチを用いる
方式)実施例を第8図、第9図に示す。
第8図は2個のスイッチ(第6図のSWI。
5W2)をいずれもn M OS トランジスタを用い
て実現した実施例、第9図はSWIをpMO8゜SW2
をn M OSを用いて実現した実施例である。
第8図では■。5発生用電源回路5と定電流源6との間
のスイッチをnMOsMoSトランジスタQ+Q2で構
成する。百丁信号は入力回路7においてMOSレベル信
号cs1.c旺にレベル変換を行ない(I(igh:〜
Vcc、 Low:〜■o)これを各々Q、、Q、のゲ
ートに入力する。動作時にはτ音信号がLowレベルで
あり、テ旺がLow、C8工がHjghレベルになる。
したがってQlがオンし。
O2はオフになる。定電流源のベースまたはゲートには
■。8が印加され所定の電流が流れる。待機時にはτ音
信号がHighレベルでありて1がHigh、C81が
Lowレベルになる。したがってQlがオフし、O2が
オンとなる。定電流源6のトランジスタのベースあるい
はゲートには低位側電源電圧V。に近い電圧が印加され
るので定電流源6の電流は強制的にゼロとなる。
第9図は2個のスイッチをpMO8およびn M OS
で構成したものでこの制御を1本ので〕信号で行なうこ
とができる。すなわちτ下人力信号を入力回路において
MOSレベル信号で脛にレベル変換しこので1でp M
 O’Sおよびn M OSをオン、オフさせる。動作
時はで1がLowレベルであり、pMO8I−ランジス
タQ1をオンさせ、nMOSトランジスタO2をオフさ
せる。したがって電源回路5の発生電圧Vcgがほぼそ
のまま定電流tXeのトランジスタに印加され所定の電
流を流す。一方待機時にはて1がHighレベルであり
、PMOSMoSトランジスタQ工し、n M OSト
ランジスタO2をオンさせる。したがって定電流源6に
はほぼvoの電圧が印加され、定電流源6の電流を強制
的にゼロとする。
第7.8.9図に述べたスイッチ用MO8トランジスタ
のゲート制御信号cs1.csの信号しベルに関しては
Highレベルはvccにできるだけ近く、またLow
レベルはV□レベルにできるだけ近くとると、スイッチ
用トランジスタでの電位降下を無視できる程小さくでき
電流設定精度を向上できるとともに待機時の電流源の電
流をリーク電流のみの小さな値にできる。したがって、
C8入力信号がECLC8入力信号には、この入力信号
を上記のMOSレベル信号に変換する必要がある。
上記レベル変換を行なうための入力回路7の構成例を第
10図に、その回路の信号レベル、タイミングの一例を
第11図に示す。第10図の回路でECL入力信号て■
を3v1.程度レベルシフトした後、バイポーラ差動ア
ンプで振幅を3t程度に増幅し、V p 1とする。こ
の後エミッタフォロワ出力をとる。そしてレベルシフト
用ダイオードの陽極側と陰極側から各々c M OSイ
ンバータのpMO8およびn M Q Sに印加する。
c M OSインバータは2〜3段の縦続接続をとる。
初段は入力振幅が3■と小さいため、pMO8およびn
 M OSが常時オンするが、この初段出力は4.5t
程度の振幅が得られるので、この出力を入力に用いる第
2段、第3段は完全にc M OSインバータとして動
作させることができる。この結果CS 1t CS□は
完全なMOSレベル信号が得られる。(High :V
aat Low :Vmg)これら信号のレベルとタイ
ミングは第11図に示した様になる。
この第10図は、本発明の範囲外のものであり、本発明
の実施例におけるレベル変換回路としては、どのような
形式のものを使用してもよい。
次に本発明の第5図の原理を第3図に示したバイポーラ
のカレントスイッチ9の定電流源に適用した実施例を第
12図に示す。第12図で■。6発生用の定電圧源8と
カレントスイッチ9の定電流源との間に、nMOsトラ
ンジスタQ1 によるスイッチを挿入し、このスイッチ
を丁vSをMOSレベルに変換したCSI信号で制御す
る。
第13図はBicMO8回路(バイポーラとcMO8の
デバイスを複合した回路)でECL入力コンパチブルの
メモリLSIを構成する場合のアドレス人力バッファ・
デコーダ回路に本発明の電流制御回路を適用した実施例
である。アドレス入力信号(Ao、A1.A2)はEC
L入力信号で約0.8vの低振幅信号であるので、内部
のc M OS回路やBicMO8回路を動作させるに
は、これを高振幅信号に変換する必要がある。アドレス
入力回路ではレベル変換を行なうと同時にデユード処理
をエミッタフォロワ出力のワイアドオア接続により行な
う必要がある。第13図の例ではA。。
A□、A、の3本のアドレス入力信号をカレントスイッ
チで約2.5〜3vの振幅に増幅した後、ワイアドオア
接続することにより8本の出力ラインのうちの1本だけ
をLOνレベルにする。この後ダイオードでレベルシフ
トするが陽極側をpMOsトランジスタのゲート、陰極
側をn M OS トランジスタのゲートに印加するこ
とにより完全MOSレベル信号(High :Voc、
 2000 : V、E)の(allla□、a2)と
示す8本の出力信号を得るものである。この8本のうち
の1本だけがHighレベルである。さらに別のグルー
プのアドレス入力信号(A3.A4.A1.)も入力バ
ッファ・デコーダ回路により(aat a4t as)
と示す8本の出力信号を得る。この(aol 811 
a2)の8本と(821a4ta、、)の8本をさらに
ワードドライバ回路20で処理し、64本のワードの中
の1本のみをHighレベルとするワード信号vxを発
生する。この様にし、てA0〜A5の6本のアドレス入
力信号を処理し64ワードの中の1本のみをHigh 
、その他63本のワードをLowレベルとする。この入
力バッファ・デコーダ回路に第8図に示す本発明の基本
実施例を適用している。すなわちC8信号をレベル変換
したて1.CS、信号で2個のnMOSトランジスタQ
、、Q2を制御し、電源回路Aで発生した電圧■。II
A を入力バッファカレントスイッチの電流源に印加す
るか否かを制御する。
またこの図ではワイアドオア後の信号のエミッタフォロ
ワ電流源もスイッチ用nMOsトランジスタQ 1′I
 Q2′ を用いてカレントスイッチ部と同様な方法で
電力制御を行なっている。64個のワードドライバ回路
20はc M OS、又はBicMO8回路を用いて信
号の切換り時のみ電力を消費する構成が可能であるので
本発明を適用していない。
第13図の回路は、待機時において(ant at+a
z) I  (aat a41 as)で示した16本
のバッファ出力ラインは全部Lowレベルとなり64本
のワード線信号は全部非選択状態のLowレベルになる
。従って全メモリセルは非選択の保持状態となりメモリ
セルアレーの情報保持に好都合である。
なお第13図の回路では複数の定電流源回路に対し共通
のMOSスイッチを用いて電流制御を行っているが、−
個の定電流源回路毎にMOSスイッチを設ける構成でも
良い。この方式ではMOSスイッチの個数が増えるが、
MOSスイッチに流れる電流が小さくなるので、そこで
の電位ドロップが小さくなり、電流設定精度がさらに向
上できる利点がある。
第14図はバイポーラメモリの続出電流源、およびディ
ジットドライバ電流源に本発明の第9図の基本実施例を
適用した応用実施例である。第14図ではn行×m列の
セルアレー21とその直接周辺回路を示している。大容
量のバイポーラメモリを想定し、集中形の読出電流方式
を採用している。すなわちYデコーダ信号Y1〜Y、の
中から1本の信号のみをHighレベルの選択状態とし
て、このディジットのみにI*11 IRoを流す方式
である。YDI〜YDmと示したディジットドライバ回
路壁22の各回路は第15図に示す回路形式を採用して
いる。この回路は非選択の63本のディジット線D□、
DoをHighクランプするためのものである。そして
第14図では集中電流源工、□l IN。t IPの電
流制御に第9図のpMO8およびn M OS  によ
るスイッチを適用している。
この電流制御回路の動作は前述したものと同様である。
なお第14図では適用していないが、選択ワードのみに
集中して流す増加保持電流ΔIJITの電流源にも本発
明を適用することができる。
ここで、第14図において、23はセンス回路、24は
出力回路、25は読出、書込制御回路26゜27は保持
電流源である。
第16図は第9図と本発明の基本実施例をバイポーラメ
モリのセンス回路および出力回路に適用した応用実施例
である。センス線Va1Tvoにはメモリセルの読出情
報に応じて、一方のみに該出力電流工、が流れる。
前述のpMO8およびn M OSによるスイッチによ
り第16図中のセンス回路30の5個の定電流源を制御
することができる。また出力回路31は変形のシリーズ
ゲートを用いて3丁とWE倍信号より待機時あるいは書
込み時にはDO出力を強制的にLowレベルとする。こ
れによりDo出力をLSIの外部でワイアドオア接続す
ることができる。なお待機機にDo出力をLowレベル
とするため、出力回路には電流を常時流しておく必要が
ある。
なおここでは本発明をメモリLSIに適用した実施例を
述べてきたが、他の種類のLSIにも同様に適用するこ
とができる。また実施例では省略したが、LSIの定電
流源には第3図に示す様にバイポーラトランジスタとエ
ミッタ抵抗とで構成する他に、抵抗を用いない定電流源
や、MOSトランジスタを用いた定電流源がある。しか
し、いずれにしてもバイポーラトランジスタのベースや
MOSトランジスタのゲートに■。6を印加するか否か
を制御することにより電流制御を行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上に述べた様に本発明によればメモリLSIや論理L
SIの定電流源を機能に応じてパワーオフすることがで
きる。□さらにMOSスイッチによりオン、オフするの
で、V c aの電源回路は従来の電流制御を行なわな
い時と同じ回路で構成でき、さらにオン・オフ時にオー
バーシュートやリンギングを生じることはなく、安定か
つ高速に行なうことができる。この効果として動作時の
消費電力がIW程度のバイポーラメモリでは、待機時の
消費電力を約300mW程度に低減できる。またBic
MO8回路を用いたECL入・出力コンパチブルのメモ
リLSIでは、動作時の消費電力が500mWに対して
、待機時150mWであったものを本発明を用いて50
mW程度に低減できる。
しかしチップセレクト信号の入力回路での遅れ時間等か
らアクセス時間は約2nS増加する。
【図面の簡単な説明】
第1図はメモリLSIのブロック図、第2図は論理LS
Iのブロック分割図、第3図はバイポーラ形の基本カレ
ントスイッチ回路、第4図はパルス電流源制御方式の概
念図、第5図、第6図は本発明の電流制御の原理的構成
を示す概念図、第7図、第8図、第9図は本発明の基本
的実施例を示す回路図、第10図、第11図はチップセ
レクト入力信号のレベル変換回路とその波形例、第12
図は本発明を基本カレントスイッチ回路に適用した実施
例を示す回路図、第13図はBicMOSメモリのアド
レス人力バッファ・デコーダ回路に本発明を適用した実
施例、第14図はバイポーラメモリのメモリセル周辺に
本発明を適用した実施例、第15図は第14図中のディ
ジットドライバ回路の回路図、第16図はバイポーラメ
モリのセンス回路、出力回路に本発明を適用した実施例
である。Vaa・・・定電流源制御電圧、CS−・・チ
ップセレクト入力信号、CS、、で1へ−・・・MOS
スイッチをオン、オフするための制御信号。 ′VJt  口    第 Z 図 第 3 図 〆EE 菜 、!li  図 第 5 目 茶 乙  図 箭 7 口 冨  8  口 第 10  図 な 篤 11   図 第  IZ  図 ¥313図 c5゜ 篤  14  図 ”f3  t5  図 第 /J  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バイポーラトランジスタあるいはMOSトランジス
    タを用いて構成する電流源回路と、該トランジスタとベ
    ースまたはゲートに印加する基準電圧を発生する電圧源
    回路とを有する電流制御回路において、更に該電圧源回
    路と該トランジスタの該ベースまたはゲートとの間に第
    1のMOSトランジスタを設け、該第1のMOSトラン
    ジスタのゲートを制御し、該第1のMOSトランジスタ
    をオン、オフさせることにより、該電流源回路の電流を
    各々オン、オフさせることを特徴とする電流制御回路。 2、第1項に従い、更にトランジスタのベースまたはゲ
    ートと、低電位電源あるいはこれに近いレベルの電源と
    の間に第2のMOSトランジスタを設け、第1のMOS
    トランジスタおよび第2のMOSトランジスタを各々オ
    ン、オフまたはオフ、オンとすることにより、電流源回
    路の電流をオン、オフすることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電流制御回路。
JP59152865A 1984-07-25 1984-07-25 電流制御回路 Expired - Lifetime JPH0763142B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0250728U (ja) * 1988-09-28 1990-04-10

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JPS5323526A (en) * 1976-08-17 1978-03-04 Fujitsu Ltd Electronic circuit
JPS57166726A (en) * 1981-04-06 1982-10-14 Nec Corp Output circuit for boosted signal

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