JPS6131766A - 金属成形ベロ−ズの固定方法 - Google Patents
金属成形ベロ−ズの固定方法Info
- Publication number
- JPS6131766A JPS6131766A JP14938184A JP14938184A JPS6131766A JP S6131766 A JPS6131766 A JP S6131766A JP 14938184 A JP14938184 A JP 14938184A JP 14938184 A JP14938184 A JP 14938184A JP S6131766 A JPS6131766 A JP S6131766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- shaft
- metal molded
- flange
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J3/00—Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
- F16J3/04—Bellows
- F16J3/047—Metallic bellows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属成形ベローズに関し、さらに詳しくは、
蛇腹形状を呈し、流体の密封機能および弾性機能を有す
る金属成形ベローズの、軸への固定方法の改良を提案す
るものである。
蛇腹形状を呈し、流体の密封機能および弾性機能を有す
る金属成形ベローズの、軸への固定方法の改良を提案す
るものである。
従来より、第2図にその一例として示すような、軸への
金属成形ベローズの固定方法が広く知られている。すな
わち、金属成形ベローズ(a)の端部(a゛)を、環状
を呈するカラー(b)に溶接もしくは半田付は等の接合
手段により固着し、該カラー(b)を軸(C)の段部(
d)とスリーブ(e)との間に挟装して該カラー(b)
に周方向に配設したセットスクリュー(f)を内径方向
に螺入締結することにより、金属成形ベローズ(a)を
軸(C)に固定する方法である。
金属成形ベローズの固定方法が広く知られている。すな
わち、金属成形ベローズ(a)の端部(a゛)を、環状
を呈するカラー(b)に溶接もしくは半田付は等の接合
手段により固着し、該カラー(b)を軸(C)の段部(
d)とスリーブ(e)との間に挟装して該カラー(b)
に周方向に配設したセットスクリュー(f)を内径方向
に螺入締結することにより、金属成形ベローズ(a)を
軸(C)に固定する方法である。
しかし、上記のごとき固定力法によれば、カラー(b)
およびセットスクリュー(f)等の固定用部品を必要と
し、かつ金属成形ベローズ(a)とカラー(b)との溶
接等を必要とするため、コスト高となり、またその作業
性も悪いという問題点を有していた。
およびセットスクリュー(f)等の固定用部品を必要と
し、かつ金属成形ベローズ(a)とカラー(b)との溶
接等を必要とするため、コスト高となり、またその作業
性も悪いという問題点を有していた。
本発明に係る金属成形ベローズの固定方法は、上記問題
点に鑑み、これを解決するためになされ、金属成形ベロ
ーズの端部を固定要素として利用することにより、固定
用の部品を節減して、コストの低下および作業性の向上
を図ることを目的とするもので、蛇腹形状になる金属成
形ベローズの軸方向に延びる端部を内径方向に折曲して
内向きフランジを形成し、該フランジを、軸の段部と該
+jl+に外挿する他の固定要素との間に挾着すること
により、軸に固定することを特徴とするものである。
点に鑑み、これを解決するためになされ、金属成形ベロ
ーズの端部を固定要素として利用することにより、固定
用の部品を節減して、コストの低下および作業性の向上
を図ることを目的とするもので、蛇腹形状になる金属成
形ベローズの軸方向に延びる端部を内径方向に折曲して
内向きフランジを形成し、該フランジを、軸の段部と該
+jl+に外挿する他の固定要素との間に挾着すること
により、軸に固定することを特徴とするものである。
本発明になる上記固定方法によれば、金属成形ベローズ
端部のフランジ内周に軸を貫通し、かつ該フランジを軸
の段部に当接せしめたうえで、該軸に外挿する他の固定
要素により挾持・固定するため、従来のようなカラーお
よびセ−/ トスクリユー等の固定用部品や、前記カラ
ーと金属成形ベローズとの溶接もしくは半田付は等の手
段による接合は必要としない。
端部のフランジ内周に軸を貫通し、かつ該フランジを軸
の段部に当接せしめたうえで、該軸に外挿する他の固定
要素により挾持・固定するため、従来のようなカラーお
よびセ−/ トスクリユー等の固定用部品や、前記カラ
ーと金属成形ベローズとの溶接もしくは半田付は等の手
段による接合は必要としない。
以下、本発明に係る金属成形ベローズの固定方法の一実
施例を第1図にしたがい説明する。図しこおいて金属成
形ベローズ(1)は、蛇腹部分(2)より軸方向に延び
る筒状部(3)の端部が内径方向に折曲し、かつ前記蛇
腹部分(2)よりも厚肉になるフランジ(4)を形成し
てなり、該金属成形ベローズ(1)を、段部(5)を有
してなるシャフト(6)に固定するには、まずフランジ
(4)の内周(4゛)にシャフト(6)の小径軸部(6
°)を貫通し、かつ該フランジ(4)の内側面に該シャ
フト(6)の段部(5)を当接せしめたうえで、前記小
径軸部(8°)に筒状のスリーブ(7)を外挿し、かつ
該スリーブ(7)の端部(7゛)をフランジ(4)に当
接・押圧せしめた状態にて固定することにより、フラン
ジ(4)は前記シャフト(6)の段部(5)とスリーブ
(7)との間に挾着され、したがって該フランジ(4)
と一体になる金属成形ベローズ(1)は、シャフト(6
)に強固に固定されるようになる。
施例を第1図にしたがい説明する。図しこおいて金属成
形ベローズ(1)は、蛇腹部分(2)より軸方向に延び
る筒状部(3)の端部が内径方向に折曲し、かつ前記蛇
腹部分(2)よりも厚肉になるフランジ(4)を形成し
てなり、該金属成形ベローズ(1)を、段部(5)を有
してなるシャフト(6)に固定するには、まずフランジ
(4)の内周(4゛)にシャフト(6)の小径軸部(6
°)を貫通し、かつ該フランジ(4)の内側面に該シャ
フト(6)の段部(5)を当接せしめたうえで、前記小
径軸部(8°)に筒状のスリーブ(7)を外挿し、かつ
該スリーブ(7)の端部(7゛)をフランジ(4)に当
接・押圧せしめた状態にて固定することにより、フラン
ジ(4)は前記シャフト(6)の段部(5)とスリーブ
(7)との間に挾着され、したがって該フランジ(4)
と一体になる金属成形ベローズ(1)は、シャフト(6
)に強固に固定されるようになる。
本発明になる金属成形ベローズの固定方法は、以上詳述
したように、金属成形ベローズの軸方向端部を内径方向
に折曲して内向きフランジを形成し、該フランジを、軸
外周の段部と、該軸に外挿・固着するスリーブ等固定要
素との間に挾着することにより金属成形ベローズを軸に
固定せんとするもので、従来、該金属成形ベローズを軸
に固定するために用いていた環状のカラーおよびこれに
螺合するセントスクリュー等の固定用部品が不要となる
ばかりでなく、該カラーと金属成形ベローズとの溶接も
しくは半トn付は等の接合作業も不要となり、そのコス
トは大幅に低減されるとともに作業性が向上するように
なり、きわめて有用な効果を奏するものである。
したように、金属成形ベローズの軸方向端部を内径方向
に折曲して内向きフランジを形成し、該フランジを、軸
外周の段部と、該軸に外挿・固着するスリーブ等固定要
素との間に挾着することにより金属成形ベローズを軸に
固定せんとするもので、従来、該金属成形ベローズを軸
に固定するために用いていた環状のカラーおよびこれに
螺合するセントスクリュー等の固定用部品が不要となる
ばかりでなく、該カラーと金属成形ベローズとの溶接も
しくは半トn付は等の接合作業も不要となり、そのコス
トは大幅に低減されるとともに作業性が向上するように
なり、きわめて有用な効果を奏するものである。
第1図は本発明金属成形ベローズの固定方法の一実施例
を示す要部半裁断面図、第2図は金属成形ベローズの従
来の固定方法の一例を示す要部半裁断面図である。 (1)金属成形ベローズ (2)蛇腹部分(3)筒状
部 (4)フランジ (5)段部(6)シャフト
(7)スリーブ 第1図 第2図
を示す要部半裁断面図、第2図は金属成形ベローズの従
来の固定方法の一例を示す要部半裁断面図である。 (1)金属成形ベローズ (2)蛇腹部分(3)筒状
部 (4)フランジ (5)段部(6)シャフト
(7)スリーブ 第1図 第2図
Claims (1)
- 蛇腹形状になる金属成形ベローズより軸方向に延びる端
部を内径方向に折曲して内向きフランジを形成し、該フ
ランジを、軸の段部と該軸に外挿する他の固定要素との
間に挾着することにより前記金属成形ベローズを軸に固
定することを特徴とする金属成形ベローズの固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14938184A JPS6131766A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 金属成形ベロ−ズの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14938184A JPS6131766A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 金属成形ベロ−ズの固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131766A true JPS6131766A (ja) | 1986-02-14 |
Family
ID=15473884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14938184A Pending JPS6131766A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 金属成形ベロ−ズの固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111819128A (zh) * | 2018-03-07 | 2020-10-23 | 蒂森克虏伯普利斯坦股份公司 | 将套筒安装在转向传动装置上的方法 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14938184A patent/JPS6131766A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111819128A (zh) * | 2018-03-07 | 2020-10-23 | 蒂森克虏伯普利斯坦股份公司 | 将套筒安装在转向传动装置上的方法 |
CN111819128B (zh) * | 2018-03-07 | 2022-08-12 | 蒂森克虏伯普利斯坦股份公司 | 将套筒安装在转向传动装置上的方法 |
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