JPS6131425A - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物Info
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- JPS6131425A JPS6131425A JP15129684A JP15129684A JPS6131425A JP S6131425 A JPS6131425 A JP S6131425A JP 15129684 A JP15129684 A JP 15129684A JP 15129684 A JP15129684 A JP 15129684A JP S6131425 A JPS6131425 A JP S6131425A
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- Japan
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- glycidyl methacrylate
- epoxy resin
- resin composition
- halogen
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は電気、電子部品その他の材r1の表面コーテ
ィング剤、シール剤その伯の用途に用いることのできる
紫外線硬化型の樹脂組成物に関する。
ィング剤、シール剤その伯の用途に用いることのできる
紫外線硬化型の樹脂組成物に関する。
[従来技術の説明及びその問題点]
近年、省資源、省エネルギ、及び低公害等に対重る要求
が高まりつつあり、これに対応し、紫外線硬化型の樹脂
組成物が有望視されてぎている。
が高まりつつあり、これに対応し、紫外線硬化型の樹脂
組成物が有望視されてぎている。
紫外線硬化型の樹脂組成物の例としてはアクリル系、不
飽和ポリエステル系等の樹脂をベンゾインアルキルエー
テルを光重合開始剤として用いるものの他、ルイス酸ジ
アゾニウム塩、ルイス酸ヨードニウム塩、ルイス酸スル
ホニウム塩、ルイス酸ホスホニウム塩等のルイス塩を用
い、紫外線を照射することにより分解生成するルイス塩
を触媒として■ポキシ樹脂を硬化する方法等も知られて
いる。
飽和ポリエステル系等の樹脂をベンゾインアルキルエー
テルを光重合開始剤として用いるものの他、ルイス酸ジ
アゾニウム塩、ルイス酸ヨードニウム塩、ルイス酸スル
ホニウム塩、ルイス酸ホスホニウム塩等のルイス塩を用
い、紫外線を照射することにより分解生成するルイス塩
を触媒として■ポキシ樹脂を硬化する方法等も知られて
いる。
ところが、紫外線硬化型の樹脂組成物は、例えば電子部
品が外部の影響を受けてその性能が損われないにうにす
るためのコーティングff+ 、そのイ也シール剤等と
して使用され、これら用途においでは密着性を要求され
る場合も多いのであるが、上記従来からの紫外線硬化型
樹脂組成物は金属、セラミック、ガラス等に対する密着
性が不十分であり、例えばセラミックの表面をコーティ
ングしたとしでも容易に剥離してしまい、用途に応じた
十分な性能を発揮覆ることができないという問題があっ
た。
品が外部の影響を受けてその性能が損われないにうにす
るためのコーティングff+ 、そのイ也シール剤等と
して使用され、これら用途においでは密着性を要求され
る場合も多いのであるが、上記従来からの紫外線硬化型
樹脂組成物は金属、セラミック、ガラス等に対する密着
性が不十分であり、例えばセラミックの表面をコーティ
ングしたとしでも容易に剥離してしまい、用途に応じた
十分な性能を発揮覆ることができないという問題があっ
た。
[問題を解決Jるための技術手段]
発明者等は上記問題点を解決し、紫外線硬化型別nh組
成物の本来の性質、即ち、用途に応じた強度、硬度、延
び、その他の諸性性、及び硬化特性等を損うことなく金
属、セラミック、ガラス等に対して密着性の良好な紫外
線硬化型樹脂組成物を得べく鋭意研究した結果以下の通
りの発明を完成Jるに至ったのである。
成物の本来の性質、即ち、用途に応じた強度、硬度、延
び、その他の諸性性、及び硬化特性等を損うことなく金
属、セラミック、ガラス等に対して密着性の良好な紫外
線硬化型樹脂組成物を得べく鋭意研究した結果以下の通
りの発明を完成Jるに至ったのである。
即ち、この発明は下記の成分(A)、(8)、(C)を
有して成る紫外線硬化型の樹脂組成物である。
有して成る紫外線硬化型の樹脂組成物である。
(A>エポキシ樹脂、
(B)グリシジルメタクリレートのホモポリマ、及び、
グリシジルメタクリレ−1〜とスチレン又はアクリ[i
ニトリル又はメタクリル酸メチルのコポリマ、 (C)紫外線を受)t Tルイス酸をhli出する第V
Ia又は第■a族元素のAニラ18塩、 本発明組成物の構成要素の主体となるエポキシ樹脂(A
)とは光市合聞始剤の存在下、コーネルギ線照射にまり
高分子化又は架橋して塗膜を形成する従来公知のJボ:
1シ系樹脂組成物で、かかるTボキシ系樹脂組成物に使
用されるエポキシ樹脂どしては従来公知の芳香族エポキ
シ樹脂、脂環族°1ボキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹脂が
挙げられる。
グリシジルメタクリレ−1〜とスチレン又はアクリ[i
ニトリル又はメタクリル酸メチルのコポリマ、 (C)紫外線を受)t Tルイス酸をhli出する第V
Ia又は第■a族元素のAニラ18塩、 本発明組成物の構成要素の主体となるエポキシ樹脂(A
)とは光市合聞始剤の存在下、コーネルギ線照射にまり
高分子化又は架橋して塗膜を形成する従来公知のJボ:
1シ系樹脂組成物で、かかるTボキシ系樹脂組成物に使
用されるエポキシ樹脂どしては従来公知の芳香族エポキ
シ樹脂、脂環族°1ボキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹脂が
挙げられる。
ここで芳香族エポキシ樹脂どして好ましいものは、少な
くとも1個の芳香族核を有する多価フェノール又はその
アルキレンオキサイド付加体のポリグリシジルエーテル
であって、例えばビスフェノールA又はそのアルキレン
オキサイド付加体とエピクロルヒドリンとの反応によっ
て製造されるグリシジルエーテル、■ポキシノボラック
樹脂が挙げられる。また、脂環族エポキシ樹脂として好
ましいものとしては少なくとも1個の脂環を右づる多価
アルコールのポリグリシジルエーテル又はシクロヘキセ
ン又はシクロペンテン環含有化合物を過酸化水素等の適
当な酸化剤でエポキシ化することによって得られるシク
ロヘキセンオキサイド又はシクロペンテンオキサイド含
有化合物が挙げられる。
くとも1個の芳香族核を有する多価フェノール又はその
アルキレンオキサイド付加体のポリグリシジルエーテル
であって、例えばビスフェノールA又はそのアルキレン
オキサイド付加体とエピクロルヒドリンとの反応によっ
て製造されるグリシジルエーテル、■ポキシノボラック
樹脂が挙げられる。また、脂環族エポキシ樹脂として好
ましいものとしては少なくとも1個の脂環を右づる多価
アルコールのポリグリシジルエーテル又はシクロヘキセ
ン又はシクロペンテン環含有化合物を過酸化水素等の適
当な酸化剤でエポキシ化することによって得られるシク
ロヘキセンオキサイド又はシクロペンテンオキサイド含
有化合物が挙げられる。
少なくとも1個の脂環を有する多価アルコールのポリグ
リシジルエーテルの代表例としては、水素添加ビスフェ
ノールA又はそのアルキレンオキサイド付加体とエピク
ロルヒドリンとの反応によって製造されるグリシジルエ
ーテル等が挙げられる。又、シクロヘキセンオキサイド
又はシクロペンテンオキサイド含有化合物の代表例とし
ては下記の式で表わされるものが挙げられる。
リシジルエーテルの代表例としては、水素添加ビスフェ
ノールA又はそのアルキレンオキサイド付加体とエピク
ロルヒドリンとの反応によって製造されるグリシジルエ
ーテル等が挙げられる。又、シクロヘキセンオキサイド
又はシクロペンテンオキサイド含有化合物の代表例とし
ては下記の式で表わされるものが挙げられる。
=4−
さらに脂肪族エポキシ樹脂として好ましい、1つのは脂
肪族多価アルコール又はそのアルキレンオキサイド付加
物のポリグリシジルエーテル、脂肪族長鎖二塩基酸のポ
リグリシジルエステル、グリシジルアクリレートやグリ
シジルメタクリレ−1〜のホモポリマ及び]ポリマがあ
り、その代表例としては、1.4−ブタンジオールのジ
グリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールのジグ
リシジルエーテル、グリセリンの1へりグリシジルエー
テル、トリメチロールブ[1パンのトリグリシジルエー
テル、ポリエチレングリコールのジグリシジルエーテル
、ポリプロピレングリコールのジグリシジルエーテル、
エチレングリコール、プロピレングリ:1−ル、グリセ
リン等の脂肪族多価アルコールに1種又は2種以上のア
ルキレンオキサイド(■ヂレンオキサイド、プロピレン
オキサイド)を付加することにより得られるポリエーテ
ルポリオールのポリグリシジルエーテル、脂肪族長鎖二
塩基酸のジグリシジルエステルが挙げられる。
肪族多価アルコール又はそのアルキレンオキサイド付加
物のポリグリシジルエーテル、脂肪族長鎖二塩基酸のポ
リグリシジルエステル、グリシジルアクリレートやグリ
シジルメタクリレ−1〜のホモポリマ及び]ポリマがあ
り、その代表例としては、1.4−ブタンジオールのジ
グリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールのジグ
リシジルエーテル、グリセリンの1へりグリシジルエー
テル、トリメチロールブ[1パンのトリグリシジルエー
テル、ポリエチレングリコールのジグリシジルエーテル
、ポリプロピレングリコールのジグリシジルエーテル、
エチレングリコール、プロピレングリ:1−ル、グリセ
リン等の脂肪族多価アルコールに1種又は2種以上のア
ルキレンオキサイド(■ヂレンオキサイド、プロピレン
オキサイド)を付加することにより得られるポリエーテ
ルポリオールのポリグリシジルエーテル、脂肪族長鎖二
塩基酸のジグリシジルエステルが挙げられる。
ざらに脂肪族高級アルコールのモノグリシジルエーテル
やフェノール、クレゾール、ブヂルフェノール又はこれ
らにアルキレンオキサイドを付加することにより得られ
るポリエーテルアルコールのモノグリシジルエーテル、
高級脂肪酸のグリシジルエステル等も希釈剤として配合
することができる。
やフェノール、クレゾール、ブヂルフェノール又はこれ
らにアルキレンオキサイドを付加することにより得られ
るポリエーテルアルコールのモノグリシジルエーテル、
高級脂肪酸のグリシジルエステル等も希釈剤として配合
することができる。
本発明に使用するエポキシ系樹脂組成物はこれらの芳香
族エポキシ樹脂、脂環族エポキシ樹脂又は脂肪族エポキ
シ樹脂を単独あるいは所望の性能に応じて広範に配合す
ることができるが、エネルギ線硬化性、基材との付着f
1、等の面から特に好ましいエポキシ樹脂以外物は脂環
族エポキシ樹脂を主体とするものであり、前述したJ:
うなシクロヘキセンオキ]す、イド又はシクロペンテン
オキサイド含有化合物の如き脂環式環上にエポキシ基を
有する脂環族エポーヤシ樹脂[例えば3,4−エポキシ
シクロヘキシルメチル−3,4−■ポキシシクロヘキシ
ルカルボキシレート、ビス(3,4−■ポキシシクロへ
キシルメチル)アジペートの如きもの]が好ましくは2
0〜95重母%の範囲内のもの、さらに好ましくは50
〜90市量%含有するものである。
族エポキシ樹脂、脂環族エポキシ樹脂又は脂肪族エポキ
シ樹脂を単独あるいは所望の性能に応じて広範に配合す
ることができるが、エネルギ線硬化性、基材との付着f
1、等の面から特に好ましいエポキシ樹脂以外物は脂環
族エポキシ樹脂を主体とするものであり、前述したJ:
うなシクロヘキセンオキ]す、イド又はシクロペンテン
オキサイド含有化合物の如き脂環式環上にエポキシ基を
有する脂環族エポーヤシ樹脂[例えば3,4−エポキシ
シクロヘキシルメチル−3,4−■ポキシシクロヘキシ
ルカルボキシレート、ビス(3,4−■ポキシシクロへ
キシルメチル)アジペートの如きもの]が好ましくは2
0〜95重母%の範囲内のもの、さらに好ましくは50
〜90市量%含有するものである。
なお、本発明に使用するエポキシ系樹脂組成物の構成成
分として前述のエポキシ樹脂以外に環状エーテル類、ビ
ニルエーテル類、ラフ1ン類、ビニル化合物等のカチオ
ン重合性化合物を01用することもできる。
分として前述のエポキシ樹脂以外に環状エーテル類、ビ
ニルエーテル類、ラフ1ン類、ビニル化合物等のカチオ
ン重合性化合物を01用することもできる。
本発明に使用するグリシジルメタクリレートのホモポリ
マ、及び、グリシジルメタクリレートとスチレン又はア
クリロニトリル又はメタクリル酸メチルのコポリマ(B
)としては、グリシジルメタクリレートのホモポリマ5
〜100重量%、グリシジルメタクリレートとスチレン
又はアクリロニトリル又はメタクリル酸メチルのコポリ
マ95〜O重量%の割合で配合するのが好ましい。なお
、グリシジルメタクリレートとスチレン又はアクリロニ
トリル又はメタクリル酸メチルの」ポリマの具体例とし
ては日本油脂(株)のコポリマGSA−5、GSA−5
101GMMA 20、GX−50、#50.#30
、#15、G550、GSA−20、GSA−10等が
挙げられる。
マ、及び、グリシジルメタクリレートとスチレン又はア
クリロニトリル又はメタクリル酸メチルのコポリマ(B
)としては、グリシジルメタクリレートのホモポリマ5
〜100重量%、グリシジルメタクリレートとスチレン
又はアクリロニトリル又はメタクリル酸メチルのコポリ
マ95〜O重量%の割合で配合するのが好ましい。なお
、グリシジルメタクリレートとスチレン又はアクリロニ
トリル又はメタクリル酸メチルの」ポリマの具体例とし
ては日本油脂(株)のコポリマGSA−5、GSA−5
101GMMA 20、GX−50、#50.#30
、#15、G550、GSA−20、GSA−10等が
挙げられる。
([3)成分は(A)成分100重量%に対し好ましく
は5〜40重j%、より好ましくは10〜30重量%の
範囲とされる。5重量%未満では密着性が悪くなり、4
0重量%を越えると粘度の点で好ましくない。
は5〜40重j%、より好ましくは10〜30重量%の
範囲とされる。5重量%未満では密着性が悪くなり、4
0重量%を越えると粘度の点で好ましくない。
一方、本発明に使用される紫外線を受(」てルイス酸を
放出する第VIa又は第Vlfa族元素のオニウム塩(
C)は、基本的には一般式 %式%] 式中、カブオンはAニウムであり、7はNヨN。
放出する第VIa又は第Vlfa族元素のオニウム塩(
C)は、基本的には一般式 %式%] 式中、カブオンはAニウムであり、7はNヨN。
s、 se、 Te、 P、 AS、 sb、 si、
○、ハロゲン(例えばT、Br 、Cr1)rあり、R
1。
○、ハロゲン(例えばT、Br 、Cr1)rあり、R
1。
R2、R3、R4は同一でも駅なっていてもよい有機の
基である。a 、 b 、 c 、 +1はそれぞれO
・〜3の整数であってa十り+c+dは7の価数に等し
い。Mはハロゲン化物錯体の中心原子である金属、又は
、半金Jii (metalloid )であり、B、
P。
基である。a 、 b 、 c 、 +1はそれぞれO
・〜3の整数であってa十り+c+dは7の価数に等し
い。Mはハロゲン化物錯体の中心原子である金属、又は
、半金Jii (metalloid )であり、B、
P。
Δs、Sb、Fe、 Sn、I3i 、△LCa。
ln、l−i 、Zn、Sc、V、 Cr、Mn、CO
等である。Xはハロゲンであり、■はハロゲン化物錯体
イオンの正味の電荷であり、nはハロゲン化物錯体イオ
ン中のハロゲン原子の数である。
等である。Xはハロゲンであり、■はハロゲン化物錯体
イオンの正味の電荷であり、nはハロゲン化物錯体イオ
ン中のハロゲン原子の数である。
(C)成分は(A)成分に対し、好ましくは、0.01
=20重量%、より好ましくは1〜5重昂%の範囲とさ
れる。0.01重早%未満では紫外線硬化性が悪くなり
、20重量%を越えると一般特t’lの点で好ましくな
い。
=20重量%、より好ましくは1〜5重昂%の範囲とさ
れる。0.01重早%未満では紫外線硬化性が悪くなり
、20重量%を越えると一般特t’lの点で好ましくな
い。
塗料もしくは塗膜の性質を改良するために前述記載のカ
チオン重合性物質以外のオレフィン系樹脂、アクリル系
樹脂、石油樹脂、アルキッド系樹脂、ポリニーチル系化
合物、ポリニーチルポリオール系化合物、酢酸ビニル系
樹脂、塩化ビニル系樹脂、ブチラール系樹脂、ゴム系樹
脂、ビニルアル丁1−ル系樹脂、酸無水物系エポキシ樹
脂硬化剤、顔料、染r1、及び各種の塗料用添加剤など
を配合して使用することができる。
チオン重合性物質以外のオレフィン系樹脂、アクリル系
樹脂、石油樹脂、アルキッド系樹脂、ポリニーチル系化
合物、ポリニーチルポリオール系化合物、酢酸ビニル系
樹脂、塩化ビニル系樹脂、ブチラール系樹脂、ゴム系樹
脂、ビニルアル丁1−ル系樹脂、酸無水物系エポキシ樹
脂硬化剤、顔料、染r1、及び各種の塗料用添加剤など
を配合して使用することができる。
さらに本発明に係る樹脂組成物には米国特許第4156
035号に提案されているようにアクリレート又はメタ
クリレート化合物とカルボニル系−11= 光増感剤等を配合することによって塗膜性能や硬化性を
改良することも可能である。
035号に提案されているようにアクリレート又はメタ
クリレート化合物とカルボニル系−11= 光増感剤等を配合することによって塗膜性能や硬化性を
改良することも可能である。
[実施例]
第1表に示すように2つの実施例及びこれに対応する2
つの比較例配合を行い第2表に示すように密着f1試験
をtjつた。
つの比較例配合を行い第2表に示すように密着f1試験
をtjつた。
各実施例、比較例共、配合物を試験片に40μ虱の厚み
に塗布し、4kW高圧水銀灯を用い、照射距離15cm
で30秒間照削しで硬化させた。
に塗布し、4kW高圧水銀灯を用い、照射距離15cm
で30秒間照削しで硬化させた。
J ] S K 5400によるごばん[1試験は試験
片表面に形成された塗膜に縦横各11本のカッタナイフ
による線を入れて100個のごばん目を作り、この10
0個のごばん目表面にテープを貼り、このテープを剥1
1i111.た結果、何口のごばlυ目が残ったかを知
るものである。
片表面に形成された塗膜に縦横各11本のカッタナイフ
による線を入れて100個のごばん目を作り、この10
0個のごばん目表面にテープを貼り、このテープを剥1
1i111.た結果、何口のごばlυ目が残ったかを知
るものである。
(この頁以下余白)
f゛
第2表の結果から明らかなように、本発明実施例に係る
ものは比較例と比べいずれも密着性は格段に改善されて
いることが判る。(B)成分としてグリシジルメタクリ
レートとアクリロニトリルのコポリマを使用したものも
同様である。なお、その他の物理的特性、例えば強度、
伸び、硬度については実施例、比較例両者の差は特にな
かったので記載を省略する。
ものは比較例と比べいずれも密着性は格段に改善されて
いることが判る。(B)成分としてグリシジルメタクリ
レートとアクリロニトリルのコポリマを使用したものも
同様である。なお、その他の物理的特性、例えば強度、
伸び、硬度については実施例、比較例両者の差は特にな
かったので記載を省略する。
以上の実施例の説明から明らかなように本発明に係る紫
外線硬化型の樹脂組成物は密着性極めて良好である。
外線硬化型の樹脂組成物は密着性極めて良好である。
[発明の効果]
(A>エポキシ樹脂、
(B)グリシジルメタクリレートのホモポリマ、及び、
グリシジルメタクリレートとスチレン又はアクリロニト
リル又はメタクリル酸メチルの]ポリマ、 (C)紫外線を受けてルイス酸を放出する第VIa又は
第■a族元素のオニウム塩、 を有しで成る本発明紫外線硬化型の樹脂組成物は、本来
のf7を貿、即ら、用途に応じた強度、硬度、伸び、そ
の他の諸性性を損うこと<i <金属、セラミック、ガ
ラス等に対()で密着性極めて良好であり、電気、電子
部品その他のIJ yPIの表面]−ティング、シール
剤、その伯の用途に使用するに好適である。
グリシジルメタクリレートとスチレン又はアクリロニト
リル又はメタクリル酸メチルの]ポリマ、 (C)紫外線を受けてルイス酸を放出する第VIa又は
第■a族元素のオニウム塩、 を有しで成る本発明紫外線硬化型の樹脂組成物は、本来
のf7を貿、即ら、用途に応じた強度、硬度、伸び、そ
の他の諸性性を損うこと<i <金属、セラミック、ガ
ラス等に対()で密着性極めて良好であり、電気、電子
部品その他のIJ yPIの表面]−ティング、シール
剤、その伯の用途に使用するに好適である。
゛範n木川
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の成分(A)、(B)、(C)を有して成る樹脂組
成物。 (A)エポキシ樹脂、 (B)グリシジルメタクリレートのホモポリマ、及び、
グリシジルメタクリレートとスチレン又はアクリロニト
リル又はメタクリル酸メチルのコポリマ、 (C)紫外線を受けてルイス酸を放出する第VIa又は第
VIIa族元素のオニウム塩、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15129684A JPS6131425A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15129684A JPS6131425A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131425A true JPS6131425A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15515579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15129684A Pending JPS6131425A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131425A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0846739A2 (en) * | 1996-12-05 | 1998-06-10 | Kansai Paint Co., Ltd. | Coating composition and method for application thereof |
US6319557B1 (en) | 1996-12-05 | 2001-11-20 | Kansai Paint Co., Ltd. | Coating composition and method for application thereof |
JP2007045996A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Jsr Corp | 樹脂組成物、カラーフィルタの保護膜の形成方法、およびカラーフィルタの保護膜 |
JP2018150562A (ja) * | 2013-01-09 | 2018-09-27 | 株式会社ダイセル | 硬化性エポキシ樹脂組成物 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP15129684A patent/JPS6131425A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0846739A2 (en) * | 1996-12-05 | 1998-06-10 | Kansai Paint Co., Ltd. | Coating composition and method for application thereof |
EP0846739A3 (en) * | 1996-12-05 | 1998-08-12 | Kansai Paint Co., Ltd. | Coating composition and method for application thereof |
US6015848A (en) * | 1996-12-05 | 2000-01-18 | Kansai Paint Co., Ltd. | Coating composition and method for application thereof |
US6262147B1 (en) | 1996-12-05 | 2001-07-17 | Kansai Paint Co., Ltd. | Coating composition and method for application thereof |
US6319557B1 (en) | 1996-12-05 | 2001-11-20 | Kansai Paint Co., Ltd. | Coating composition and method for application thereof |
EP1462496A2 (en) * | 1996-12-05 | 2004-09-29 | Kansai Paint Co., Ltd. | Coating composition and method for application thereof |
EP1462496A3 (en) * | 1996-12-05 | 2005-03-02 | Kansai Paint Co., Ltd. | Coating composition and method for application thereof |
JP2007045996A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Jsr Corp | 樹脂組成物、カラーフィルタの保護膜の形成方法、およびカラーフィルタの保護膜 |
KR101274936B1 (ko) * | 2005-08-12 | 2013-06-14 | 제이에스알 가부시끼가이샤 | 수지 조성물, 컬러 필터의 보호막 형성 방법, 및 컬러필터의 보호막 |
JP2018150562A (ja) * | 2013-01-09 | 2018-09-27 | 株式会社ダイセル | 硬化性エポキシ樹脂組成物 |
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