JPS61313A - 椅子における卓板の取付装置 - Google Patents
椅子における卓板の取付装置Info
- Publication number
- JPS61313A JPS61313A JP59119850A JP11985084A JPS61313A JP S61313 A JPS61313 A JP S61313A JP 59119850 A JP59119850 A JP 59119850A JP 11985084 A JP11985084 A JP 11985084A JP S61313 A JPS61313 A JP S61313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- table board
- slide member
- guide member
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/62—Accessories for chairs
- A47C7/68—Arm-rest tables ; or back-rest tables
- A47C7/70—Arm-rest tables ; or back-rest tables of foldable type
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
本願は%特に劇場などに設置される肘掛付固定椅子の側
壁部に取付けて、不使用時に卓板が側壁面に垂直状に納
めることができるようにした卓板の取付装置に関する。 従来の技術 従来劇場などに設置される肘掛付固定椅子にお4
いて、着座の状態でメモ曹きを行ったり、携帯品t
−載鹸したすする場合に便利なように、不使用時には卓
板が椅子の側壁面に垂直状に納めることかでき、使用時
には、卓板を垂直状態で約
壁部に取付けて、不使用時に卓板が側壁面に垂直状に納
めることができるようにした卓板の取付装置に関する。 従来の技術 従来劇場などに設置される肘掛付固定椅子にお4
いて、着座の状態でメモ曹きを行ったり、携帯品t
−載鹸したすする場合に便利なように、不使用時には卓
板が椅子の側壁面に垂直状に納めることかでき、使用時
には、卓板を垂直状態で約
【80度回転したのち、内側
に水平状態に伏倒することができる構成の椅子における
卓板の取付装置は公知である。 発明の解決しようとする問題点 ところで、従来この糧の取付装置は、一般に不使用状態
においては、卓板を、肘掛部を上部に有した側壁の外面
に重合状に納める構成であるので、卓板のJ4!2扱い
に際し、隣接する着席者に迷惑をかける慣れを有するば
かりでなく、取扱いも不便であった。 問題点を解決するための手段 本願は、椅子の側壁内部に収納室を設け、不使用時に・
この収納室内に卓板を収納するように構成して、従来の
もつ不便を購消すると共に、特に卓板が収納室から自動
的に引き出しすることができ゛るようにして、取扱いを
容易にしたもので、その賛旨とするところは、椅子の側
壁内部に設けた前面で開口する収納室の上部位置に案内
部材を取付けて、これにスライド部材を引出し自在に嵌
挿すると共に、このスライド部材の先端部に、卓板を垂
直状態から水平状態に起伏動作可能に取付けた回転部材
を、固定部材に垂直回転可能に連結して成る支持機構体
を装着し、かつ前記案内部材とスライド部材との間に、
スライド部材を前方に弾力付勢するスプリングと、収納
室に対する卓板の収納状態を保持する外部操作可能な第
1ストッパー機構と、スライド部材の前訛スプ1Jング
による突出長さを規制する外部操作可能な第2ストッパ
ー機構とを夫々備えたことを特徴とするものである。 実施例及び作用 椅子Aは、背凭A(11と、その左右側部に設けた上部
に肘掛部t2+を有する側壁t31a 、 +31bと
、座部(41と、脚台(5)とから成り、使用者の右側
に位置する側壁(3駿内部に、前面が開口する収納室(
6)が設けてあり。 この収納室(61内に取付装置Bを介して卓板Cが引出
し可能に収納されている。 Ail紀取付装眞Bは、角筒状の部材から成、!7.下
面長手力向の後半部に長孔(7)を有した前記収納室(
6)内の上部に取付けら几る案内部材(8)と、この案
内部材(8)内に摺動可能に嵌挿した断面方形状の軸材
から成るスライド部材(9)と、このスライド部材(9
ンの先端部に取付けられ前記卓板Cを支持してこれを垂
直の状態ではyt so度の範囲で回転すると共に、垂
直状態から水平状態に起伏作動する支持機構体α1と、
前記案内部材(8)と、前記スライド部材(9)の後端
部に設けられ下端部が前記長孔(7)より突出する端部
片(9どとの間に、スライド部材(9)に突出付勢力を
与える作動スプリング旧)と、スライド部材(9)を前
記作動スプリング<111の弾力に抗して案内部材(8
)に対する没入状態全自動的に保持する牙【ストッパー
機構Uと、卓板Cを前方に突出させるに必懺なスライド
部材(9)の引出し長さを自動的に規制する第2ストッ
パー機WaSとから構成されている。 前記支持稜榊体鵠は、第3,4図で示すように。 周縁に半円状のリプa41’t *t、’、中心部に、
周面一部にカット面(IS′を形成し九切円形状の嵌合
1i!III部(151を突眩し、中心にネジ孔06)
を有した固定部拐aDと。 内面に前記リブIの両端と当接するビン(1&と、前記
嵌合軸部叫を嵌合する嵌合凹部−とを夫々設け。 外周位置に、コ字状の切欠部端を有した支持部c!11
を突設した回転部材−と、卓板Cの下面−隅に取付けた
基板(2)の一端に、前記切欠部■に嵌合されて枢@(
nVcより前記支持部(21+に起伏自在に取付けられ
、かつ外周面が枢軸(251の中心点からの距離を異に
する2つの直交するカム面Pi、 P2によって形成さ
れた取付軸□□□を一体に設は九支持部材面と。 前記回転部材(ハ)に前記切欠部@から前記嵌合凹部(
t9に達するように突設した2つの段付垂直孔(2&内
に夫々スプリング(29+と共に嵌挿され頭部団が@紀
取付1htll(261の外周面と圧接する1対の作用
ビンOBとから#を成されており、前記固定部材αηを
前Htスライド部材(9)の先端部内面に固着されると
共に・その内面に%顛J8じ嵌合軸部αつが歌合四部H
に嵌合するように回転mlz材(ハ)の内面を樹脂等よ
り成る介在(″7 f131h”r L ”Cik @
L b ih ”)m”11−1〜00中心孔に押通
した遅績軸(331の先端を・前記ネジ孔(161K、
螺合することにより、固定部材(lηに対し回転部材の
)をIJプ(141により制限されたは’に180度の
範囲で回転自在に取付ける。 前記オ【ストッパー1わ2と、第2ストッパー機構α階
とは同一構成のものでもよいが、本例におけるオtヌト
ツパー機*aaは、オフ図に示すように、前記案内部材
(8)の側面に突設した管軸(ロ)内に、スプリング(
351により常時外刃に付勢されて頭部が管軸(財)の
端面より突出するノツチ(36)と、前記スライド部材
(9)の適所即ち卓板Cが収納室(6)内に充分に収納
されている状態で前記管軸図の内孔と対向する位置に設
けた横方向の保持孔(371内に、スプリング(至)に
より常時前記ノツチ鵜方向に付勢されて一部がスライド
部材(9)の内側面より突出するように設けた球体嬢と
から構成されており、卓板Cの収納状態において−’M
I記球体G9の一部が前記管軸(至)の内孔と係合する
、 前記第2ストツパー= a (131は、オ8図で示す
ように、前記案内部材(8)の先端部下面に下向きに突
設したスリーブ(4G内に、外部操作ができるように
i出没可能に嵌挿したノツチ(4υと、前記スラ
イド部材(9)の適所即ち卓板Cの一部を収納室(6)
内から引き出すに必倭な長さ位置に設けた縦方向に延び
る保持孔(42内に、スプリング13により常時下刃に
弾圧されて先端頭部(46kが前記ノツチ(41)の位
置に至ったとき、前記スリーブ(4Q内に臨む係合鉤(
財)とから構成されている。図中(45は前記回転部材
(231の切欠部ωの中間位置に設けた突部、 (46
1は前記支持部材−の取付軸(イ)の中間位置にその外
周に沿って設けられた係合溝で、卓板Cが垂直状態から
水平状態に伏倒したときに、前記突設(4つに係合して
卓板の水平状態を保持する。 しかして椅子Aの(IIII 壁(31a内に設けた収
納室(61内に収納されそいる不使用状態においては、
オフ図に示すように第1ストッパー機構α2によって案
内部材(81に対するスライド部材(9)の没入状態は
保持されると共に、作動スジ1Jング0】)が最も強い
弾力を保存し、かつ第3.4図で示すようGC,作用ビ
ン(31)の頭部(3)がスプリング(291の弾圧に
よって、支持部材(27+の取付軸(26+の外周面に
おけるその回転中心からの距離の小さいカム面PIと接
し、切欠部(2Qが下向きに位置する状態におかれる。 ゝ゛−との状態において、卓板Cを使用するためにオ【
ストッパー機構(tzのノツチct61’iスプリング
G9に抗して指圧すると、スプリング(至)に抗して球
体r3’Jが保持孔C37]内に没入して、これと管軸
(財)との保合が解かれ、スライド部材(9)は作動ス
プリングaυの弾力により前方に摺動する。するとオ8
図で示すように、第2ストッパー機構0が作動し、即ち
係合鉤(44の頭部(4侃がスリーブ(40内に自動的
に臨み。 かつノツチ(41)の頭部がスIJ−プ(4αの下面よ
り突出する。即ち第2ストッパー機構Uによりスライド
部材(9)の摺動は阻止される(オ【図実線の状態)。 次いで卓板Cを垂直状態で180度回転する。この回転
角は、リブa滲とビンa印との衝合によ#)頬制され・
卓板Cが垂直上方に位#(オ【図仮想線(イ)の状態)
したのち、これを水平状態に伏倒する(オ【図仮想#
(C=)の状態)。 すると第5.6図で示すように、作用ビンC11lの頭
部(7)が取付軸(261の外周面における回動中心よ
りの距離が大きいカム面P2により抑圧されて1作用ビ
ン1311の端面が嵌合軸部(151のカット面t’5
)’に当接し、これによって回転部材(231の固定部
材θηに対する不要々回転が防止される。 この状態から卓板Cを前記収納室(6)内に収納すると
きは、卓板Cを水平状態から垂厘状態に起立し、この状
態から180度回転して第1図実線で示すようにスライ
ド部材(9)に対し士面状態に垂下する。この場合本例
では%卓板Cの一辺が前記ノツチ(411を上向きに押
圧するように構成されておQ、しからざるときは、ノツ
チ(4υを指圧して、係合鉤(44)の頭部(4嶽をス
リーブ(4G内よp脱出せしめ、この状態でスライド部
材(9)を案内部材(8)内に押し込み、卓板Cが椅子
Aの側壁(3)aの収納室(6)内に充分収納されたと
き、オlストッパー磯構O2の球体θ9が管軸(財)の
内孔と係合すると共に、作動スプリング(1])が最も
強い弾力を保有し、この状態は、前記ストッパー機構(
12によって保持される。 発 明 の 効 果 (以上のように本願によれば、卓板を、不使用時に椅子
の側壁内部に収納する構成であるので、卓板の不使用時
に、これが邪魔になることはないし。 また隣接する着座者に対し迷惑をかける惧れもなく、さ
らに簡単なノツチ操作によって卓板を側壁内部の収納室
から自動的に引出することができるので、卓板の取扱い
に至便であると共に、不使用時において、椅子の側壁前
面に突出物が存在しないので、体裁もよいなどの利点を
有する。
に水平状態に伏倒することができる構成の椅子における
卓板の取付装置は公知である。 発明の解決しようとする問題点 ところで、従来この糧の取付装置は、一般に不使用状態
においては、卓板を、肘掛部を上部に有した側壁の外面
に重合状に納める構成であるので、卓板のJ4!2扱い
に際し、隣接する着席者に迷惑をかける慣れを有するば
かりでなく、取扱いも不便であった。 問題点を解決するための手段 本願は、椅子の側壁内部に収納室を設け、不使用時に・
この収納室内に卓板を収納するように構成して、従来の
もつ不便を購消すると共に、特に卓板が収納室から自動
的に引き出しすることができ゛るようにして、取扱いを
容易にしたもので、その賛旨とするところは、椅子の側
壁内部に設けた前面で開口する収納室の上部位置に案内
部材を取付けて、これにスライド部材を引出し自在に嵌
挿すると共に、このスライド部材の先端部に、卓板を垂
直状態から水平状態に起伏動作可能に取付けた回転部材
を、固定部材に垂直回転可能に連結して成る支持機構体
を装着し、かつ前記案内部材とスライド部材との間に、
スライド部材を前方に弾力付勢するスプリングと、収納
室に対する卓板の収納状態を保持する外部操作可能な第
1ストッパー機構と、スライド部材の前訛スプ1Jング
による突出長さを規制する外部操作可能な第2ストッパ
ー機構とを夫々備えたことを特徴とするものである。 実施例及び作用 椅子Aは、背凭A(11と、その左右側部に設けた上部
に肘掛部t2+を有する側壁t31a 、 +31bと
、座部(41と、脚台(5)とから成り、使用者の右側
に位置する側壁(3駿内部に、前面が開口する収納室(
6)が設けてあり。 この収納室(61内に取付装置Bを介して卓板Cが引出
し可能に収納されている。 Ail紀取付装眞Bは、角筒状の部材から成、!7.下
面長手力向の後半部に長孔(7)を有した前記収納室(
6)内の上部に取付けら几る案内部材(8)と、この案
内部材(8)内に摺動可能に嵌挿した断面方形状の軸材
から成るスライド部材(9)と、このスライド部材(9
ンの先端部に取付けられ前記卓板Cを支持してこれを垂
直の状態ではyt so度の範囲で回転すると共に、垂
直状態から水平状態に起伏作動する支持機構体α1と、
前記案内部材(8)と、前記スライド部材(9)の後端
部に設けられ下端部が前記長孔(7)より突出する端部
片(9どとの間に、スライド部材(9)に突出付勢力を
与える作動スプリング旧)と、スライド部材(9)を前
記作動スプリング<111の弾力に抗して案内部材(8
)に対する没入状態全自動的に保持する牙【ストッパー
機構Uと、卓板Cを前方に突出させるに必懺なスライド
部材(9)の引出し長さを自動的に規制する第2ストッ
パー機WaSとから構成されている。 前記支持稜榊体鵠は、第3,4図で示すように。 周縁に半円状のリプa41’t *t、’、中心部に、
周面一部にカット面(IS′を形成し九切円形状の嵌合
1i!III部(151を突眩し、中心にネジ孔06)
を有した固定部拐aDと。 内面に前記リブIの両端と当接するビン(1&と、前記
嵌合軸部叫を嵌合する嵌合凹部−とを夫々設け。 外周位置に、コ字状の切欠部端を有した支持部c!11
を突設した回転部材−と、卓板Cの下面−隅に取付けた
基板(2)の一端に、前記切欠部■に嵌合されて枢@(
nVcより前記支持部(21+に起伏自在に取付けられ
、かつ外周面が枢軸(251の中心点からの距離を異に
する2つの直交するカム面Pi、 P2によって形成さ
れた取付軸□□□を一体に設は九支持部材面と。 前記回転部材(ハ)に前記切欠部@から前記嵌合凹部(
t9に達するように突設した2つの段付垂直孔(2&内
に夫々スプリング(29+と共に嵌挿され頭部団が@紀
取付1htll(261の外周面と圧接する1対の作用
ビンOBとから#を成されており、前記固定部材αηを
前Htスライド部材(9)の先端部内面に固着されると
共に・その内面に%顛J8じ嵌合軸部αつが歌合四部H
に嵌合するように回転mlz材(ハ)の内面を樹脂等よ
り成る介在(″7 f131h”r L ”Cik @
L b ih ”)m”11−1〜00中心孔に押通
した遅績軸(331の先端を・前記ネジ孔(161K、
螺合することにより、固定部材(lηに対し回転部材の
)をIJプ(141により制限されたは’に180度の
範囲で回転自在に取付ける。 前記オ【ストッパー1わ2と、第2ストッパー機構α階
とは同一構成のものでもよいが、本例におけるオtヌト
ツパー機*aaは、オフ図に示すように、前記案内部材
(8)の側面に突設した管軸(ロ)内に、スプリング(
351により常時外刃に付勢されて頭部が管軸(財)の
端面より突出するノツチ(36)と、前記スライド部材
(9)の適所即ち卓板Cが収納室(6)内に充分に収納
されている状態で前記管軸図の内孔と対向する位置に設
けた横方向の保持孔(371内に、スプリング(至)に
より常時前記ノツチ鵜方向に付勢されて一部がスライド
部材(9)の内側面より突出するように設けた球体嬢と
から構成されており、卓板Cの収納状態において−’M
I記球体G9の一部が前記管軸(至)の内孔と係合する
、 前記第2ストツパー= a (131は、オ8図で示す
ように、前記案内部材(8)の先端部下面に下向きに突
設したスリーブ(4G内に、外部操作ができるように
i出没可能に嵌挿したノツチ(4υと、前記スラ
イド部材(9)の適所即ち卓板Cの一部を収納室(6)
内から引き出すに必倭な長さ位置に設けた縦方向に延び
る保持孔(42内に、スプリング13により常時下刃に
弾圧されて先端頭部(46kが前記ノツチ(41)の位
置に至ったとき、前記スリーブ(4Q内に臨む係合鉤(
財)とから構成されている。図中(45は前記回転部材
(231の切欠部ωの中間位置に設けた突部、 (46
1は前記支持部材−の取付軸(イ)の中間位置にその外
周に沿って設けられた係合溝で、卓板Cが垂直状態から
水平状態に伏倒したときに、前記突設(4つに係合して
卓板の水平状態を保持する。 しかして椅子Aの(IIII 壁(31a内に設けた収
納室(61内に収納されそいる不使用状態においては、
オフ図に示すように第1ストッパー機構α2によって案
内部材(81に対するスライド部材(9)の没入状態は
保持されると共に、作動スジ1Jング0】)が最も強い
弾力を保存し、かつ第3.4図で示すようGC,作用ビ
ン(31)の頭部(3)がスプリング(291の弾圧に
よって、支持部材(27+の取付軸(26+の外周面に
おけるその回転中心からの距離の小さいカム面PIと接
し、切欠部(2Qが下向きに位置する状態におかれる。 ゝ゛−との状態において、卓板Cを使用するためにオ【
ストッパー機構(tzのノツチct61’iスプリング
G9に抗して指圧すると、スプリング(至)に抗して球
体r3’Jが保持孔C37]内に没入して、これと管軸
(財)との保合が解かれ、スライド部材(9)は作動ス
プリングaυの弾力により前方に摺動する。するとオ8
図で示すように、第2ストッパー機構0が作動し、即ち
係合鉤(44の頭部(4侃がスリーブ(40内に自動的
に臨み。 かつノツチ(41)の頭部がスIJ−プ(4αの下面よ
り突出する。即ち第2ストッパー機構Uによりスライド
部材(9)の摺動は阻止される(オ【図実線の状態)。 次いで卓板Cを垂直状態で180度回転する。この回転
角は、リブa滲とビンa印との衝合によ#)頬制され・
卓板Cが垂直上方に位#(オ【図仮想線(イ)の状態)
したのち、これを水平状態に伏倒する(オ【図仮想#
(C=)の状態)。 すると第5.6図で示すように、作用ビンC11lの頭
部(7)が取付軸(261の外周面における回動中心よ
りの距離が大きいカム面P2により抑圧されて1作用ビ
ン1311の端面が嵌合軸部(151のカット面t’5
)’に当接し、これによって回転部材(231の固定部
材θηに対する不要々回転が防止される。 この状態から卓板Cを前記収納室(6)内に収納すると
きは、卓板Cを水平状態から垂厘状態に起立し、この状
態から180度回転して第1図実線で示すようにスライ
ド部材(9)に対し士面状態に垂下する。この場合本例
では%卓板Cの一辺が前記ノツチ(411を上向きに押
圧するように構成されておQ、しからざるときは、ノツ
チ(4υを指圧して、係合鉤(44)の頭部(4嶽をス
リーブ(4G内よp脱出せしめ、この状態でスライド部
材(9)を案内部材(8)内に押し込み、卓板Cが椅子
Aの側壁(3)aの収納室(6)内に充分収納されたと
き、オlストッパー磯構O2の球体θ9が管軸(財)の
内孔と係合すると共に、作動スプリング(1])が最も
強い弾力を保有し、この状態は、前記ストッパー機構(
12によって保持される。 発 明 の 効 果 (以上のように本願によれば、卓板を、不使用時に椅子
の側壁内部に収納する構成であるので、卓板の不使用時
に、これが邪魔になることはないし。 また隣接する着座者に対し迷惑をかける惧れもなく、さ
らに簡単なノツチ操作によって卓板を側壁内部の収納室
から自動的に引出することができるので、卓板の取扱い
に至便であると共に、不使用時において、椅子の側壁前
面に突出物が存在しないので、体裁もよいなどの利点を
有する。
図面は本願の実施例を示すもので、オ【図は卓板の使用
態様を示す椅子の斜視図、第2図は卓板の収納状態を示
す内面図、第3図は卓板の収納状態を示す要部の拡大内
面図、第4図はそのI−I線断面図、第5図は卓板の使
用状態を示す要部の拡大内面図・:!!l−6図はその
l −fi線断面図、オフ図はオlストッパー機構の縦
断面図、第8図は第2ストッパー機構の縦断面図である
。 図中Aは椅子、 (31aは側壁、(6)は収納室、(
8)は案内部材、(9)はスライド部材、(II)は支
持機構体、 (121は第1ストッパー伝構、 (13
1は第2ストッパー機構、鰭は固定部材、I231は回
転部材、□□□は取付@%(27)は支持部材、儲は連
結軸、、、C341は管軸、(ト)、(4vはノツチ、
艶、 (421は保持孔、 CtSは球体、(4[)は
スリーブ、(財)は係合鉤である。
態様を示す椅子の斜視図、第2図は卓板の収納状態を示
す内面図、第3図は卓板の収納状態を示す要部の拡大内
面図、第4図はそのI−I線断面図、第5図は卓板の使
用状態を示す要部の拡大内面図・:!!l−6図はその
l −fi線断面図、オフ図はオlストッパー機構の縦
断面図、第8図は第2ストッパー機構の縦断面図である
。 図中Aは椅子、 (31aは側壁、(6)は収納室、(
8)は案内部材、(9)はスライド部材、(II)は支
持機構体、 (121は第1ストッパー伝構、 (13
1は第2ストッパー機構、鰭は固定部材、I231は回
転部材、□□□は取付@%(27)は支持部材、儲は連
結軸、、、C341は管軸、(ト)、(4vはノツチ、
艶、 (421は保持孔、 CtSは球体、(4[)は
スリーブ、(財)は係合鉤である。
Claims (7)
- (1)椅子の側壁内部に設けた前面で開口する収納室の
上部位置に案内部材を取付けて、これにスライド部材を
引出し自在に嵌挿すると共に、このスライド部材の先端
部に、卓板を垂直状態から水平状態に起伏動作可能に取
付けた回転部材を、固定部材に垂直回転可能に連結して
成る支持機構体を装備し、かつ前記案内部材とスライド
部材との間に、スライド部材を前方に弾力付勢するスプ
リングと、収納室に対する卓板の収納状態を保持する外
部操作可能な第1ストッパー機構と、スライド部材の前
記スプリングによる突出長さを規制する外部操作可能な
第2ストッパー機構とを夫々備えたことを特徴とする椅
子における卓板の取付装置。 - (2)支持機構体が、固定部材に対し回転部材の回転を
、卓板が垂直下方位置から垂直上方位置にほゞ180度
回転するように制限して成る特許請求の範囲第1項記載
の椅子における卓板の取付装置。 - (3)第1ストッパー機構を、案内部材に設けた管軸内
に出没可能に嵌挿されスプリングにより常時外方に弾圧
付勢されたノッチと、スライド部材に設けた保持孔内に
スプリングと共に収納され該スプリングにより弾圧され
てその一部が突出しこの突出部が前記管軸内孔と係脱す
る球体とから構成した特許請求の範囲第1項または第2
項記載の椅子における卓板の取付装置。 - (4)第1ストッパー機構のノッチを案内部材の側面内
方に突出するように配設して成る特許請求の範囲第1項
、第2項または第3項記載の椅子における卓板の取付装
置。 - (5)第2ストッパー機構を、案内部材に設けたスリー
ブ内に出没可能に介在したノッチと、スライド部材内に
設けた保持孔内にスプリングと共に嵌挿され該スプリン
グにより弾圧されてスライド部材の摺動過程で頭部が前
記スリーブ内に臨んでその摺動を阻止する係合鉤とから
構成した特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または
第4項記載の椅子における卓板の取付装置。 - (6)第2ストッパー機構のノッチを、案内部材の先端
部下面に突出するように配設して成る特許請求の範囲第
1項、第2項、第3項、第4項または第5項記載の椅子
における卓板の取付装置。 - (7)案内部材を角筒体から構成し、スライド部材を断
面方形状の軸材から構成した特許請求の範囲第1項、第
2項、第3項、第4項、第5項または第6項記載の椅子
における卓板の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59119850A JPS61313A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 椅子における卓板の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59119850A JPS61313A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 椅子における卓板の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61313A true JPS61313A (ja) | 1986-01-06 |
JPS6354368B2 JPS6354368B2 (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14771815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59119850A Granted JPS61313A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 椅子における卓板の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61313A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133951U (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-06 | 株式会社 コトブキ | 自動前進機構を備えた椅子用筆記台支持装置 |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP59119850A patent/JPS61313A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133951U (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-06 | 株式会社 コトブキ | 自動前進機構を備えた椅子用筆記台支持装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6354368B2 (ja) | 1988-10-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |