JPS607502Y2 - 脚装着装置 - Google Patents

脚装着装置

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Publication number
JPS607502Y2
JPS607502Y2 JP14356779U JP14356779U JPS607502Y2 JP S607502 Y2 JPS607502 Y2 JP S607502Y2 JP 14356779 U JP14356779 U JP 14356779U JP 14356779 U JP14356779 U JP 14356779U JP S607502 Y2 JPS607502 Y2 JP S607502Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recess
groove
leg
shaft portion
script body
Prior art date
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Expired
Application number
JP14356779U
Other languages
English (en)
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JPS5661093U (ja
Inventor
清典 石田
宗範 藤本
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP14356779U priority Critical patent/JPS607502Y2/ja
Publication of JPS5661093U publication Critical patent/JPS5661093U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案はラジオ受信機、テープレコーダ等に使用する脚の
取付装置に係り簡単な操作でラジオ受信機やテープレコ
ーダ等を立てた状態で容易に使用できるようにすること
を目的とするものである。
最近、ラジオ受信機やテープレコーダ等の各種機器は非
常なまでに薄型化が進んでいる。
したがって、この種のラジオ受信機やテープレコーダ等
は立てた状態で使用しようとしても安定した状態に立て
ることができず常に寝かした状態でしか使用できないと
いう問題がある。
本案は以上のような従来の欠点を除去するものであり、
極端に薄型化されたラジオ受信機やテープレコーダ等で
も容易に安定した状態に立てて使用することができる優
れた脚の取付装置を提供するものである。
以下、本案の脚取付装置について一実施例の図面ととも
に説明する。
第1図〜第5図において、1はラジオ受信機等のキャビ
ネット、2はキャビネット1の底面にこの底面の長手方
向に形成された凹部、3はこの凹部2の中央部を通る線
上に上記凹部2にほぼ直交して形成された凹溝、4はこ
の凹溝3と上記凹部2の交点に形成された十字状の段部
、5はこの段部4の底面中央部に形成された円形の透孔
、6は短冊状に形成された脚本体7が上記凹部2に挿入
され、脚本体7の中央部に一体に形成された軸部8が上
記透孔5に挿入された脚、9は脚6を構成する上記軸部
8に軸方向に形成された切溝、10はこの切溝9によっ
て分割された上記軸部8の先端にそれぞれ一体に形成さ
れた係止用の突起、11はこれらの実記10の先端に形
成されたテーパ面、12はそれぞれ凹部2の側面及び凹
溝3の側面に形成されたリブ、13は脚6を一体戊型す
るために脚本体7にそれぞれ形成された抜き穴である。
尚、脚6の軸部8は先端に行くに従って順次径が大きく
なるように形成されており、軸部8を透孔5に挿入した
状態で上記軸部8の外周が透孔5の周縁部に弾性的に圧
接し、軸部8自体が常に第3図矢印イ方向の付勢力をも
つように構成されている。
上記実施例において脚6の軸部8は段部4の底面中央部
に形成した円形の透孔5に挿入されており、したがって
、脚本体7は第3図矢印イ9ロ方向に摺動自在であり、
第3図矢印口方向に移動させ凹部2より突出させた状態
では第2図ハ、二方向に回動自在である。
そのため、脚本体7を使用しない場合には第2図実線で
示すように脚本体7を凹部2に収納しておき、脚本体7
を使用して第1図に示すようにキャビネット1を立てて
使用する場合には、脚本体7を先ず第3図矢印口方向に
移動させその後第2図矢印ハ方向又は二方向に回動させ
、脚本体7を凹溝3に対向させた後第3図矢印イ方向に
移動させ凹溝3内に挿入すれば良い。
そして、この場合、上記実施例によれば凹部2と凹溝3
との交点に十字状の段部4が形威されているため、脚本
体7の中央部を指等で容易にはさんで第3図矢印イ9ロ
方向、第2図矢印ハ、二方向に移行させることができる
という利点を有する。
また上記実施例によれば軸部8が先端に行くにしたがっ
て径が大きくなるように形威されているため、軸部8の
弾性力のみによって常に軸部8に第3図矢印イ方向の付
勢力が与えられており、したがって脚本体7は凹部2又
は凹溝3に挿入された状態で安定しており、実用上きわ
めて有利なものである。
また、実施例によれば凹部2や凹溝3の側縁にリブ12
が形威されており、脚本体7を凹部2や凹溝3に挿入し
たとき上記リブ12が上記脚本体7の側面を弾性的に押
圧保持するように構成されているため、脚本体7は凹部
2や凹溝3より容易に抜は出ることがなく実用上きわめ
て有利である。
以上、実施例より明らかなように、本案の脚装着装置は
脚本体の軸部をキャビネット本体の底面に形威した透孔
に貫通し、その軸部に設けた弾性部材により上記脚本体
をキャビネット本体の底面方向に摺動自在でかつ回動自
在に付勢し、脚本体がキャビネットの底面に形威した凹
部及びこの凹部にほぼ直交する凹溝に挿入可能なように
構成したものであり、脚を使用する場合には脚本体をキ
ャビネットの長手方向に対してほぼ直交する方向に位置
させて上記凹溝に挿入し使用することができ、脚を使用
しない場合には脚本体をキャビネットの長手方向に位置
させて凹部に挿入し収納しておくことができ、実用上き
わめて有利なものである。
尚、実施例では脚6の軸部8を先端に行くにしたがって
、径が大きくなるように構成上、これによって第3図矢
印イ方向に付勢力を与えるように構成しているが、第6
図、第7図に示すように別にスプリング14を使用し、
これによって第7図矢印ホ方向に付勢力を与えるように
構成しても良い。
また、実施例では凹部2と凹溝3との交点に十字状の段
部4を形威し、これによって指等で脚本体7の中央部を
容易に挟持できるように構成しているが、第6図、第7
図に示すように凹部2の両端部にそれぞれ段部15,1
6を形威し、これによって第7図に示すように指等で脚
本体7の両端を挟持できるように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の脚装着装置を使用したラジオ受信機の斜
視図、第2図は本案の脚装着装置における一実施例の斜
視図、第3図は同装置の断側面図、第4図は第3図にお
けるA−A’断面図、第5図は同要部の斜視図、第6図
は他の実施例の正面図、第7図は同実施例の断側面図で
ある1・・・・・・キャビネット、2・・・・・・凹部
、3・・・・・・凹溝、4・・・・・・段部、5・・・
・・・透孔、6・・・・・・脚、7・・・・・・脚本体
、8・・・・・・軸部、9・・・・・・切溝、10・・
・・・・突起、11・・・・・・テーパ面、12・・・
・・・リブ、13・・・・・・抜き穴、14・・・・・
・スプリング、15,16・・・・・・段部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キャビネット本体の底面に形成したこの底面の長手方向
    に長い凹部とこの凹部の中央を通りかつ上記凹部にほぼ
    直交する凹溝とに挿入可能な脚本体を備えてなり、上記
    脚本体の軸部を上記凹部と上記凹溝の交点に形成された
    透孔に貫通し、上記軸部に設けた弾性部材により上記脚
    本体をキャビネット本体の底面方向へ摺動自在でかつ回
    動自在に付勢し、上記脚本体を上記弾性部材の付勢力に
    抗して上記凹部及び上記凹溝に選択的に収納して使用す
    るように構成した脚装着装置。
JP14356779U 1979-10-16 1979-10-16 脚装着装置 Expired JPS607502Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14356779U JPS607502Y2 (ja) 1979-10-16 1979-10-16 脚装着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14356779U JPS607502Y2 (ja) 1979-10-16 1979-10-16 脚装着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5661093U JPS5661093U (ja) 1981-05-23
JPS607502Y2 true JPS607502Y2 (ja) 1985-03-13

Family

ID=29374791

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14356779U Expired JPS607502Y2 (ja) 1979-10-16 1979-10-16 脚装着装置

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JP (1) JPS607502Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6462916B1 (ja) * 2018-02-07 2019-01-30 日新製鋼株式会社 屋根材用切断機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6462916B1 (ja) * 2018-02-07 2019-01-30 日新製鋼株式会社 屋根材用切断機
JP2019138010A (ja) * 2018-02-07 2019-08-22 日鉄日新製鋼株式会社 屋根材用切断機

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JPS5661093U (ja) 1981-05-23

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