JPS6131341A - 押出し成形用坏土 - Google Patents
押出し成形用坏土Info
- Publication number
- JPS6131341A JPS6131341A JP59150024A JP15002484A JPS6131341A JP S6131341 A JPS6131341 A JP S6131341A JP 59150024 A JP59150024 A JP 59150024A JP 15002484 A JP15002484 A JP 15002484A JP S6131341 A JPS6131341 A JP S6131341A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- extrusion molding
- clay
- lead
- polymerization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、鉛を主成分とするセラミックを押出し成形す
る場合に必要なバインダー組成を含有する押出し成形用
坏土に関するものである。
る場合に必要なバインダー組成を含有する押出し成形用
坏土に関するものである。
従来例の構成とその問題点
押出し成形法は、少品種のものを、大量に生産する場合
に適しており、金型の形状をかえることによって、棒状
、管状、板状、ハニカム状などを連続して成形できる特
徴がある。
に適しており、金型の形状をかえることによって、棒状
、管状、板状、ハニカム状などを連続して成形できる特
徴がある。
このような押出し成形を可能にするためには、原料に適
したバインダーの選択と添加量および、均一に分散、混
合されることが重要な課題となる。
したバインダーの選択と添加量および、均一に分散、混
合されることが重要な課題となる。
発明の目的
本発明は、鉛を主成分とするセラミ、りの押出し成形に
必要な条件を満足するバインダー組成を含む押出し成形
用坏土を提供することを目的とするものである。
必要な条件を満足するバインダー組成を含む押出し成形
用坏土を提供することを目的とするものである。
発11の構成
この目的を達成するために本発明は、酸化鉛に換算して
鉛分を60〜80%含有するセラミック粉体に対して、
重合度200〜600のヒドロキシプロピルメチルセル
ロースを0.541%〜7.0重量係、多価アルコール
を0.5重量%〜10.0重量価、水を7.○重量%〜
15.0重量%からなるバインダー組成を含有すること
、押出し成形用坏土に係り、この組成とすることにより
押出し成形が容易に生産性に富んだものとすることがで
きる。
鉛分を60〜80%含有するセラミック粉体に対して、
重合度200〜600のヒドロキシプロピルメチルセル
ロースを0.541%〜7.0重量係、多価アルコール
を0.5重量%〜10.0重量価、水を7.○重量%〜
15.0重量%からなるバインダー組成を含有すること
、押出し成形用坏土に係り、この組成とすることにより
押出し成形が容易に生産性に富んだものとすることがで
きる。
実施例の説明
本発明において、バインダー組成を上記した範囲に限定
した理由を、実施例にもとづいて以下に説グ1する。
した理由を、実施例にもとづいて以下に説グ1する。
酸化鉛に換算して、鉛分を60〜80%含有するセラミ
、り粉体を、鉛含有率および組成を変え3種類作成し、
ヒドロキシプロピルセルロースの添加量を変化させ、水
を添加し、混合、土練りを行ったのち、押出し成形、焼
成したものについて密度、気孔(Void )について
検討したところ、表1、表21表3に示すような結果に
なった。表1は、鉛含有率60%、組成Pb(Mq%N
b%)03+ 7102のセラミック粉体に対して、水
分をS、0重量%加え、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロースの添加量を、0.3〜10.0重量%で変化させ
押出し成形を行い、焼成後磁気密度、気孔について検討
した結果である。
、り粉体を、鉛含有率および組成を変え3種類作成し、
ヒドロキシプロピルセルロースの添加量を変化させ、水
を添加し、混合、土練りを行ったのち、押出し成形、焼
成したものについて密度、気孔(Void )について
検討したところ、表1、表21表3に示すような結果に
なった。表1は、鉛含有率60%、組成Pb(Mq%N
b%)03+ 7102のセラミック粉体に対して、水
分をS、0重量%加え、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロースの添加量を、0.3〜10.0重量%で変化させ
押出し成形を行い、焼成後磁気密度、気孔について検討
した結果である。
以下余白
表 1
同様に表2は、鉛含有率69%、組成pb(MgイNb
%) TiZr Osのセラミック粉体に対して、水分
を10.0重量%加え、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロースを変化させたものである。
%) TiZr Osのセラミック粉体に対して、水分
を10.0重量%加え、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロースを変化させたものである。
以下余白
表 2
また表3は、鉛含有率8oチ、組成Pb (MqイNb
%)03+Pboのセラミック粉体に対して、水分を1
3.0重量係船え、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
スを変化させたものである。
%)03+Pboのセラミック粉体に対して、水分を1
3.0重量係船え、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
スを変化させたものである。
以下余白
表 3
表11表28表3より、鉛分を60〜80%含有する粉
体に対して、密度、気孔ともに正常な値を示す磁器を得
るためには、ヒドロキシプロピルメチルセルロースの範
囲を0.5重量%〜7.0重量係にすることが好ましい
。0.6重量%以下および7.0重量%以上では、密度
低下、気孔の増加ならびは16μm以上の気孔の発生が
?ltaされた。
体に対して、密度、気孔ともに正常な値を示す磁器を得
るためには、ヒドロキシプロピルメチルセルロースの範
囲を0.5重量%〜7.0重量係にすることが好ましい
。0.6重量%以下および7.0重量%以上では、密度
低下、気孔の増加ならびは16μm以上の気孔の発生が
?ltaされた。
次に鉛含有率69%、組成pb(Mg%Nb、 )T
I Z r O3のセラミック粉体を用い、水分10.
0重量%を加え、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
の重合度を5Q〜1000で変化させ、混合。
I Z r O3のセラミック粉体を用い、水分10.
0重量%を加え、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
の重合度を5Q〜1000で変化させ、混合。
十練りを行い、押出し成形をしたのち焼成し、密度、気
孔について検討した結果、表4に示すような結果を得た
。
孔について検討した結果、表4に示すような結果を得た
。
表 4
表4より、正常な磁器密度および異常気孔の発生しない
磁器を得るためには、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースの重合度範囲を200〜6o。
磁器を得るためには、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースの重合度範囲を200〜6o。
にするのが好ましい。重合度の範囲が200−600以
外では、密度低下、異常気孔の発生のほか、押出し成形
にも影響を与える。重合度が200以下の場合、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロースの溶解粘度も低下し、良
好な押出し成形を行うことが困難になる。また、600
以上の重合度の場合、押出し成形を行った後の成形体形
状保持がしにくくなる。
外では、密度低下、異常気孔の発生のほか、押出し成形
にも影響を与える。重合度が200以下の場合、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロースの溶解粘度も低下し、良
好な押出し成形を行うことが困難になる。また、600
以上の重合度の場合、押出し成形を行った後の成形体形
状保持がしにくくなる。
次に多面アルコール添加による密度、気孔について、鉛
含有率69f)、組成pb(ug%Nb%)T iZ
r Os のセラミック粉体に対して、重合度400
のヒドロキシプロピルメチルセルロースを用いて、添加
量を0.5重量%、3.0重量%、7.0重量%の3種
類とし、水分10,0重量%を加え、多価アルコールの
量を、ヒドロキシプロピルメチ」レセルロースの添加量
に対する割合で、0〜1.6倍の間で変化させ、混合、
土練りを行い、押出し成形したのち、焼成を行い評価し
た結果が表5である。
含有率69f)、組成pb(ug%Nb%)T iZ
r Os のセラミック粉体に対して、重合度400
のヒドロキシプロピルメチルセルロースを用いて、添加
量を0.5重量%、3.0重量%、7.0重量%の3種
類とし、水分10,0重量%を加え、多価アルコールの
量を、ヒドロキシプロピルメチ」レセルロースの添加量
に対する割合で、0〜1.6倍の間で変化させ、混合、
土練りを行い、押出し成形したのち、焼成を行い評価し
た結果が表5である。
表 6
表6より、多価アルコールの添加量範囲は、0.5重量
%〜1060重量%が好ましい。
%〜1060重量%が好ましい。
また、水分添加量は、鉛含有率の低い材料では重量が軽
くなるため、16.0重量%までの添加が必要となる。
くなるため、16.0重量%までの添加が必要となる。
これ以上の水分添加は、押出し成形を行った場合に成形
体形状保持がしにくくなる。
体形状保持がしにくくなる。
鉛含有率の高い材料では、重量が重くなるため、水分用
を7.0重量%までFげる必要がある。7.OIQ%以
下では、含水率不足で成形困難になる。
を7.0重量%までFげる必要がある。7.OIQ%以
下では、含水率不足で成形困難になる。
よって、鉛含有率60〜80チのセラミック粉体の場合
、7.0重量%〜15.o重量係の範囲で調整すること
が好ましい。
、7.0重量%〜15.o重量係の範囲で調整すること
が好ましい。
発明の効果
このように本発明の押出し成形用坏土はヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースの添加量および重合度、多価アル
コール、水分の添加量を定めることにより、非可塑性で
ある鉛を主成とするセラミック粉体に可塑性を与え、押
出し成形を可能にし、量産性を向上させる効果が得られ
る。
ピルメチルセルロースの添加量および重合度、多価アル
コール、水分の添加量を定めることにより、非可塑性で
ある鉛を主成とするセラミック粉体に可塑性を与え、押
出し成形を可能にし、量産性を向上させる効果が得られ
る。
Claims (1)
- 酸化鉛に換算して鉛分を60〜80%含有するセラミッ
ク粉体に対して、重合度200〜600のヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースを0.5重量%〜7.0重量%
、多価アルコールを0.5重量%〜10.0重量%、水
を7.0重量%〜15.0重量%からなるバインダー組
成を含有することを特徴とする押出し成形用坏土。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59150024A JPS6131341A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 押出し成形用坏土 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59150024A JPS6131341A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 押出し成形用坏土 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131341A true JPS6131341A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15487823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59150024A Pending JPS6131341A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 押出し成形用坏土 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131341A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5132255A (en) * | 1988-01-20 | 1992-07-21 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Plastic compositions of inorganic powders and sintered bodies of the same |
WO2002010088A1 (fr) * | 2000-07-31 | 2002-02-07 | Ngk Insulators, Ltd. | Procede de fabrication de structure en nid d'abeilles |
CN106916804A (zh) * | 2017-04-05 | 2017-07-04 | 牡丹江医学院 | 一种维生素a脂肪酸酯合成用固定化脂肪酶的制备方法 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP59150024A patent/JPS6131341A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5132255A (en) * | 1988-01-20 | 1992-07-21 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Plastic compositions of inorganic powders and sintered bodies of the same |
WO2002010088A1 (fr) * | 2000-07-31 | 2002-02-07 | Ngk Insulators, Ltd. | Procede de fabrication de structure en nid d'abeilles |
US6878337B2 (en) | 2000-07-31 | 2005-04-12 | Ngk Insulators, Ltd. | Process for production of honeycomb structure |
CN106916804A (zh) * | 2017-04-05 | 2017-07-04 | 牡丹江医学院 | 一种维生素a脂肪酸酯合成用固定化脂肪酶的制备方法 |
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