JPS6130600A - ペプチド - Google Patents

ペプチド

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JPS6130600A
JPS6130600A JP60133146A JP13314685A JPS6130600A JP S6130600 A JPS6130600 A JP S6130600A JP 60133146 A JP60133146 A JP 60133146A JP 13314685 A JP13314685 A JP 13314685A JP S6130600 A JPS6130600 A JP S6130600A
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immunoglobulin
htlv
patient
antibody
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07KPEPTIDES
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    • C07K16/08Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from viruses
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12N2740/00011Details
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    • C12N2740/14011Deltaretrovirus, e.g. bovine leukeamia virus
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 灸豆五分舅 本発明は、合成ペプチドを利用する検定に関し、さらに
詳しくは、ヒトT細胞白血病ウィルスのエンベロープに
対して特異性の抗体を検出する検定に関する。
灸更曵背1 )(TLV  IまたはヒトT細胞白血病ウィルスエヤ
は、白血病の少なくともある形態に対する病原性有機体
として同定されてきた。このウィルスは多くの研究の首
題であり、そしてまた獲得免疫欠乏症候群(Acqui
 red  Immune  Deficiency 
 Syndrome)(AIDS)に結びつけられてき
た。細菌の研究によると、1型ウィルスはHTLV  
m型ウィルスと密接に関係づけられ、多分ロバ−)−ガ
ロ(Robert  Ga1lo)博士、ナショナル・
キャンサー争インスチチュート・ラボラトリ−(Nat
ional  Cancer  In5tituteL
aboratory)の研究に基づいテAIDSにさら
に−・層関係づけられることが示された0m型ウィルス
はMCIと関連して研究しているパス、ツール研究所(
Pastuer  In5titute)における研究
グループにより同定されたLMVウィルスと多分間・で
ある;これを確評する研究は現在進行中である。
AIDSは破壊的病気であり、ここで個体は免疫学的に
非受容性(incompetent)となりそして、事
実上すべての場合において、現在適切な治療が存在しな
いので、予後は確実に死である。この病気の発生はなお
多くの推測の首題であるが、AIDSおよび同様なウィ
ルス的に引き起こされる状態は感染した共与体からの輸
血により獲得されうる。AIDSに関係する病気の診断
の複雑性は、これらの病気が症候が現われる前の関係の
ある潜伏期、一般に2年程度によりしばしば特徴づけら
るという事実による。
本発明の目的は、このような病気を有するかあるいは病
原性有機体に免疫学的にさらされた人を、症候的状態が
現われるかなり前に同定および診断することができる。
高度に診断的な試験を提供することである。
これらのウィルスの有機体の不確かな見掛上高度に効力
のない性質のため、ウィルスを含有し力つそうでなけれ
ば健康である人への伝搬を防止するために異常な手段を
取る必要性により、研究はきびしく妨害されてきた。事
実、ウィルスのある部分を、その見掛けの不活性化にか
かわらず、用いる試験の研究または製作によろこんで加
わる必要な度量をもつ人を発見することが非常に困難で
ありかつしばしば不可能であるというスチグマ(s t
 i gma)により、この有機体は取囲まれている。
本発明の関連する目的は、不活性化されたウィルスに頼
らず、したがって感染の脅威を付与しない試験を提供す
ることである。
同様に、不活性化されたウィルスを利用して開発された
従来のワクチンは製作が困難であろう。
いったん製作されると、理解できるボランティアの助け
がないことにより試験は困難であろう、こ・れらの困難
は、長い効りのない時間、病気の感染的性質、および前
もってさらされていない大またはe康な「対照(con
trol)Jの同定の現在の不可能性と組み合って、必
要な市販の承認の獲得を効果的に妨害しあるいは不都合
に遅延している。
本発明のなお他の関連する目的は、感染の脅威を付饗せ
ず、それにもかかわらずワクチンとして有用である物質
を提供することである。
及豆五l旬 本発明の原理および目的に従えば、個々にあるいは組み
合わせて、利用してHTLVT異性免疫グロブリンを含
有する患者の流体試料を同定することができる合成ペプ
チドが提供される。ここで提供される合成ペプチドは、
HTLVTィルスのエンベロープ(envelope)
蛋白質の特異性の選択された部分によく似ており、それ
ゆえ感染の脅威を付与しうる遺伝情報を含有し5ない、
こうして、これらの合成ペプチドは、免疫診断的にばか
りでなく、かつまたHTLVTンベロープに対して特異
性の抗体の発生のためのワクチンとして使用することが
できる。こうして、ワクチン接種された個体は、将来の
HTLVにより脅かされる感染を処理するために免疫学
的に−・層受容性となる。
よび  の  − ・ な8 前もって決定した結合特異性および他の生物学的応用、
例えば、診断的検定などの抗体をレイズ(raise)
するための合成ペプチドの使用は、スクリップス研究所
(Scripps  In5titute)のリチャー
ドφラーナー(Richard  Lerner)によ
りネイチャー(Nature) 299:592 (1
982)により前に報告された。しかしながら、このよ
うな方法は、従来妨害されてきており、合成ペプチドの
動物への注入によりレイズされた抗体は、合成ペプチド
がまねようと案出された対応する抗原または有機体に対
する自然にレイズされた抗体に相当せず、前記抗体によ
り遮断されず、および/または前記抗体を遮断しない。
したがって、合成ペプチドの有用性は、今日まで、一般
にきびしく制限されたきた。なぜなら、自然に存在する
抗体および合成ペプチドでレイズされた抗体は多少異る
ように反応するか、あるいは異る抗原決定因子を認識す
るからである。こうして、一方の抗体による反応性の存
在を、他方の抗体の存在を予測または検出するために使
用することはできないであろう。
ある選択したHTLVエンベロープの区域、とくに本発
明のポリペプチド配列をもつ区域では、1−の賀宴が適
用されないことが、米発明者らにより驚くべきことには
発見された。
全体のHTLV  I型ゲノム配列は、セイキ(Sei
ki)ら、プロシーディング・ナショナル・アカデミ−
・オブ争すイエンシズ(Pr。
c、  Natl、  Acad、  Sci、)V。
1.80:3618−3622 (June  198
3)に記載された。このゲノムの配列は、もちろん、完
全な感染性ウィルスをつくるために必要な情報のすべて
を含有する。しかしながら、本発明の以前まで、この配
列のどの部分が免疫学的に関連するエンベロープの抗体
決定因子に相当するか、あるいは合成ペプチドの作成の
経るこのような決定因子の発生が完全な感染性HTLV
粒子に対して自然に発生するものに匹敵する抗体を免疫
学的にレイズするかどうかに関する表示は存在しなかっ
た。
本発明の好ましい配列は、次の手順の組み合わせにより
選択された。エンベロープのハイドロパシシテ4 (h
ydropathicity)は、ホップ(Ho p 
p)ら、「アミノ酸配列からの蛋白質抗原決定因子の予
測(Predictionof  Protein  
AntigenicDeterminants  Fr
om  Am1no  Ac1d  5equence
s)J  、プロシーディング−ナショナル・アカデミ
−・オブ豐すイエンシズ(Proc、  Nat 1 
、  Acad、  Sci、)Vol、7BCB):
3B24−3828 (June  1981)に記載
されているように、ホップ(Ho p p)およびウッ
ド(Woods)らにより供給される不足値(defa
ult  value)を使用して計算した。
これらの手順を使用して、次の値が誘導された: A   −,4997’   −,399Q    、
200G       (]  l)   ムooo 
  W  −3,399Ai  −1,2991−1,
799F  −2,4995,300P      o
   t  −1,799C−,999V  −1,a
99   R3,000R−,499B   3.00
0   Y  −2,299N    、200  K
   5.00CJここで、IITLVエンベロープ遺
伝子については次の通しである: A=アラニン      50     6.1C=シ
スデイン     18      3.7D=アスパ
ラギン酸   14      2.9E−グルタミン
酸    10      2.0F=フエニルアラニ
ン 17     3.5G=グリシン      2
5      5.1H=ヒスチソン     l  
     3.3I−インロイシン    22   
   4.5に=リジン       16     
 3.3L=ロイシン      73     14
.9M=メチオニン      6.6 N=アスパラギン    20      4. IP
=プロリン      47      96q=グル
タミン     23      4.71イ=アルギ
ニン     16      3.3S=セリン  
    54     10.OT=スレオニン   
 26      5.3V=バリン      26
     5.3#r=トリプトフアン   13  
    2.7Y−チロシン      19    
  3.9このポリベゾチドについての分子量 =53954.73゜ 残基iにおけるハイドロバシシティの平均はi−3を通
りi+2を含む6残基を横切って計算した。ハイドロパ
シシティの最大は残基No、351において1.666
667であった。次いで、アミノ酸配列のハイドロパシ
シティを、インテリジェニティクス・インコーホレーテ
ッド(IntelliGenetics、Inc、)か
らのインテリジェニティクスのソフトウェア−を使用し
て疎水性および親水性の区域を誘導して分析し、そして
表1の値を誘導した。
「一−−−−− = := したがって、λ゛・、■にカッコで示されている残水性
区域が、次の主イ!”を造をイイする合成イプチドをつ
くるために選triされた: 11TLVエンメローゾif’を伝子の二次描造を、チ
オf) (Chojl−) オヨび77 ス? 7 (
Fa、?man )の方法〔バイオケミヌトリー(〕J
iochemistry ) 15(1974)222
:アドバンス・イン・エンジモoジー(Adv、 En
、qyrnol(1978)’47 45 :アニュア
ルーリビュー1イン中バイオケミストリー (Arbn
a、Rev、 Biochem、 (1978) 47
251〕を用いて寸だ計算した: このアルゴリズムに通じている者には容易に理解される
ように、予測される二次構造は蛋白質内に極めて多い変
動が存在するので単なる表示である。さらに、二次構造
のアルゴリズムはなお高度に実験的である。しかしなが
ら、表1においてi、iiおよびiiiとして示す3つ
の選択した親水性部位における多数のA、BおよびTに
より証明されるような蛋白質の複雑な性質は、i■実免
疫学的反応性の概念に相関関係をもつように思われる。
選択したペプチドをベックマン(Beckman)99
0ペプチド合成器で合成し、そしてフッ化水素HF装置
を使用して樹脂から単離した。合成ペプチドをゲルのカ
ラムおよびHP L Cにより分離および精製し、そし
てアミノ酎組成を逆相HPLC(構成能液体クロマトグ
ラフィー)によりペプチドの同定により検査した。これ
らの方法は最近の刊行物において当業者によく知られる
ようになったので、ここでは検討しない。
次いで、前記合成ペプチドを使用して標準の免疫化技術
によりウサギにおいてポリクロナル抗血清を発生させた
。また、コーラ−(Kohler)およびマイルシュタ
イン(Milstein)、ネイチ+−(Nature
)225 (1974)に実質的に記載されるハイブリ
ドーマ手順により、ネズミのモノクロナル抗体を前記3
種類の合成ペプチドに対してレイズした。ポリクロナル
抗体およびモノクロナル抗体の両者は、他方のペプチド
ど交差反応しないで、それ自身のペプチドの各々に対す
る特異的結合を立証した。
また、ポリクロナル抗体およびモノクロナル抗体は、結
合を崩壊させ、そしてHTLVに化学的に固定し1次い
で微小力価(mi crot i t er)の板[バ
イオチク中リサーチ・ラボラトリーズ(Biotech
  Re5earch  Laboratories)
から入手した]J−へ被覆した。こうして、これらの抗
体またはそれらの断片を、また、多数のよく知られた免
疫検定のフォーマントのいすnにおいても診断的に使用
することができる。
本発明のペプチドからレイズした抗体は驚くほどにかつ
予期せざるほどに自然の完全なHTLVを認識すること
ができるので、AIDSまたは白面病の患者中に天然に
存在する抗体がまた前記ペプチドを認識できるであろう
と思われた。
前記3種類のペプチドを混合し、そして微小力価の板の
上へ被覆し、ここでそれらをメタノールで固定した。既
知のAIDSおよびARCの患者から、「正常者」から
およびrAIDS対照」からの血清試料を、免疫学的反
応を促す適当なかつ慣用の温度、時間およびpHの条件
下に、それらと反応させた。未反応の成分を除去し、そ
して反応した抗体を抗ヒトIgGとの反応により直接標
識材は虻。前記抗ヒトエgGはそれへ取り付けられたセ
イヨウワサビのベルオキシグーゼの酵素標識を有した。
基質の0−フェニレンビーアミンを添加し、そして生ず
る色の発現を約490nmにおいて分光測光的に監視し
た。結果を添伺図面に示−す。検定を最適化することが
明らかに必要せあるにもかかわらず、本発明のペプチド
の少なくとも1種またはそれらの組み合わせを使用して
有用な試験を案出できることが明らかである。現在、こ
のデータを比較すべき標準または許容された値が存在し
ないことをまた認識しなくてはならない。
現在「正常」であると信じられている人は、事実−[均
の人の代表であり、そしてほぼすべての人が、ある時ま
たは他の時に、AIDS病原性有機対のさらされたが、
未知の理由で、その病気に対してして4尾よく抵抗性で
あったと信じられる。
こうして、「正常」はAIDS病原性有機体にさ′らさ
れ、こうして免疫学的抵抗を発現していることがありう
る。
ニブスティン・パール・ニュークリアー抗原゛(Eps
tein  Barr  nuclearantige
n)類を除外して、これは自然に存在する抗体を合成的
にレイズさせたペプチドと反応させた最初であり、ある
いはペプチドに対してレイズ基せた抗体を完全ウィルス
と反応させた最初である。HTLV  m型およびHT
LV  I型はきわめて密接に類似するので、本発明の
好ましい合成ペプチドはこれらのウィルスのいずれかあ
るいは双方の検出に同等に適用することができるであろ
うことが予測される。多くて、2つのウィルスのエンベ
ロープ区域は1つまたは2つのアミノ酸が異るだけであ
ろう。本発明の合成ペプチドのこのような小さい変更は
等しくここにおいて考えられ、そして同等であると見な
される。さらに、臨界区域すなわち抗体により実際に認
識される区域はここに記載するペプチドの−・部分のみ
である可能性があり、そしてこれらはまた同等と見なさ
れるべきである。
しかしながら、ここに記載する3つのペプチドは、侵入
性有機体に対して自然にレイズされた抗体の異質性のた
めに、別々に使用することができ、好ましい実施態様は
合成ペプチドの混合物、最も好ましい実施態様にすべて
3つを使用して、HTLVウィルスに対するすべての可
能な自然の抗体の検出を最大とする。記載する実施例に
おいて使用する相対的比率は各々のペプチドの等量であ
ったが、最適化は他の比率をより有利であると示すこと
があろう。最適化の手順は簡単でありかつ軌線した研究
者の知力の範囲内であろう。
当業者は容易に理解するように、本発明の合成ペプチド
は拮抗的(compet i t 1ve)または非1
拮・抗菌特性を有する種々の異質および均質の免疫検定
フォーマントに配合をたてることができる。好ましい実
施態様は固相、例えば、微小力価のウェル(we I 
l)の表面上に合成ペプチドを使用し、そしてその上で
患者の血清試料(または検出すべき抗体またはウルス粒
子を含有するこのような他の試料)を便利に反応させる
ことができる。HTLVウィルスに対して特異的の患者
の抗体は、存在する場合、次いで固定化された合成ペプ
チドと反応するであろう。(非拮抗的検定が記載される
場合、本発明はそのように限定されず、そして合成ペプ
チドについて拮抗的検定1例えば、試料のウィルス粒子
の存在下に供給される免疫グロブリンまたは免疫グロブ
リン断片が等しく考えられる。)次いで、血清試料の未
反応成分を好ましくは除去して、望まないパックグラウ
ンドおよび非特異的結合の他の源を除去する。その後、
ポリクロナルまたはモノクロナルの由来の標識抗ヒト免
疫グロブリンを使用して、患者の試料中に存在する場合
、合成ペプチドへここで取り付けられている抗HTLV
ヒト免疫グロブリンと反応させ、こうして標識付けるこ
とができる。次いで、未反応の標識抗ヒト免疫グロブリ
ン(水相)を除去し、そして固相または水相と関連する
標識をよく知られた技術に従い測定する。このような技
術は、もちろん、使用する標識の性質に依存し、例えば
、分光計または測色計を使用して、化学ルミネセンス分
子、蛍光分子、吸収性色素分子などにより発生された蛍
光、吸収などを検出することができる。例えば、いわゆ
るELISA型方法に関連するように、ある反応成分へ
の酵素標識の活性からの生成物の発生および検出が等し
く考えられる。例えば、酵素、セイヨウワサビのペルオ
キシダーゼを実施例において用いた。他の可能イrマー
カーは、光散乱粒子、磁気粒子、アイソト−プ、赤血球
、および合成および自然に存在する巨大および微小の粒
子を包含する。
発展中の研究の性質のため、およびAIDSおよび他の
関連する病気の完全な解釈は完全なものから非常にはな
れているという事実のため、本発明の検定法は性質が定
量的であり、すなわち、患者におけるHTLV特異的抗
体の存在はAIDSまたはAIDSに類似する感染を指
示しあるいはr後を物語る証拠であろうことが容易に理
解されるであろう。この理由は、現在、結果を比較しか
つ定量的分析を案出するための標準が存在しないことに
ある。しかしながら、将来のある時点において、HTL
V特異的抗体のあるレベルの存在は、病気の差し迫った
猛攻撃を必然的に示さないで、正常として見なすことが
できることが予測される。このような時において、かつ
このレベルが識別されたとき、本発明の合成ペプチドお
よび検定を定量的性質で用いることができる。
Hの説明から当業者は容易に決定するように、合成ペプ
チドまたはその抗体特異性の小さい変更、ならびに合成
ペプチドまたは抗体とともに使用するために入手可能な
老実上種々の限定されない免疫検定のフォーマットにつ
いての変更を、本発明の精神または範囲を逸脱しないで
、行うことかできるであろう。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の3種類のペプチドを混合し、そして微
小力価の板の上へ被覆し、ここでそれらをメタノールで
固定し、既知のAIDSおよびARCの患者から、「正
常者」からおよびrAIDS対照」からの血清試料を、
免疫学的反応を促す適当なかつ慣用の温度、時間および
pHの条件下に、それらと反応させ、未反応の成分を除
去し、そして反応した抗体を抗ヒ)IgGとの反応によ
り直接標識付け、前記抗ヒ)IgGがそれへ取り付けら
れたセイヨウワサビのペルオキシダーゼの酵素標識を有
し、基質の0−フェニレンジアミンを添加し、そして生
ずる色の発現を約490nmにおいて分光測光的に監視
して得られた結果を示す。 特許出願人 オーツ拳ダイアグツステインク・システ1
、ズΦインコーボレーテンド 0  .1  .2 .3 .4 .5 .6 .74
90nmに ×−正溶   N・91 .8 .9. 1.0  +、+  1.2 1.3 
1.4 1.5 1.6わけろ吸光度

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、【遺伝子配列があります】。 2、【遺伝子配列があります】。 3、【遺伝子配列があります】。 4、【遺伝子配列があります】。 5、【遺伝子配列があります】 および【遺伝子配列があります】。 6、【遺伝子配列があります】および【遺伝子配列があ
    ります】。 7、【遺伝子配列があります】および【遺伝子配列があ
    ります】および【遺伝子配列があります】。 8、【遺伝子配列があります】、および天然に存在する
    ヒト免疫グロブリンと反応する前述のいずれかの実際の
    決定因子の部分。 9、工程: a)【遺伝子配列があります】、天然に存在するヒト免
    疫グロブリンと反応する前述のいずれかの実際の決定因
    子の部分、および前記ペプチドの組み合わせから成る群
    より選択されるペプチドを準備し、 b)前記合成ペプチドを患者の試料とそれらの間の免疫
    学的反応を許す条件下に接触させ、そして c)前記免疫学的反応の発生を検出する、 ことからなることを特徴とする患者の血清試料中に存在
    するHTLV特異性抗体の検出方法。 10、前記合成ペプチドを固相上に固定化し、そして前
    記検出工程は前記合成ペプチドおよび前記患者の免疫グ
    ロブリンを接触させる工程をさらに含み、前記患者の免
    疫グロブリンは標識結合相手と反応しており、そして前
    記標識結合相手は前記合成ペプチドと反応した前記患者
    の免疫グロブリンに対して特異性である特許請求の範囲
    第9項記載の方法。 11、標識免疫グロブリンとの接触工程前に、未反応の
    血清試料の成分の実質的にすべてを除去する工程をさら
    に含む特許請求の範囲第10項記載の方法。 12、未反応の標識免疫グロブリンを除去する工程をさ
    らに含み、そして前記検出工程は前記固相とあるいは前
    記除去された未反応の免疫グロブリンと関連する標識を
    検出することをさらに含む特許請求の範囲第11項記載
    の方法。 13、前記標識が蛍光分子、化学ルミネセンス分子、リ
    ン光分子、アイソトープ、酵素、光散乱粒子、磁気粒子
    、赤血球、巨大分子および微小粒子から成る群より選択
    される特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、前記HTLVが I 型ウィルスである特許請求の
    範囲第13項記載の方法。 15、前記HTLVがIII型ウィルスである特許請求の
    範囲第13項記載の方法。 16、【遺伝子配列があります】を認識する抗体。 17、【遺伝子配列があります】を認識する抗体。 18、【遺伝子配列があります】を認識する抗体。 19、【遺伝子配列があります】、または天然に存在す
    るヒト免疫グロブリンと反応する前述のいずれかの実際
    の決定因子の部分を認識する抗体。
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