JPS61286757A - 梅毒の診断法 - Google Patents

梅毒の診断法

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JPS61286757A
JPS61286757A JP61030585A JP3058586A JPS61286757A JP S61286757 A JPS61286757 A JP S61286757A JP 61030585 A JP61030585 A JP 61030585A JP 3058586 A JP3058586 A JP 3058586A JP S61286757 A JPS61286757 A JP S61286757A
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antibody
antigen
assay
treponema pallidum
antibodies
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JP61030585A
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ジヨン、アール、ケツトマン
マイクル、ブイー、ノーガード
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University of Texas System
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Publication date
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    • A61K39/02Bacterial antigens
    • A61K39/0225Spirochetes, e.g. Treponema, Leptospira, Borrelia
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K16/00Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
    • C07K16/12Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from bacteria
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    • C07K16/1207Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from bacteria from Gram-negative bacteria from Spirochaetales (O), e.g. Treponema, Leptospira
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
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    • GPHYSICS
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    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、梅毒の診断法に関し、更に詳細にはトレポネ
ーマ(Trepon@ms )  細菌病原体に対して
特異的なモノクローナル抗体を使用して梅毒を診断する
方法に関する。
ヒトの未治療梅毒は、しばしば診断することが極めて困
難であることがある重篤な慢性の非常に複雑な疾患であ
る。現在の診断具での限界およびワクチンの不在は、有
効なペニシリン療法を利用できる場合でさえ、梅毒を米
国単独で/年歯たシ約、!!0.000の症例の概算頻
度で多発させている。
目下、初期梅毒の診断において、暗視野顕微鏡術が病変
浸出液(1*5ion @xudatss )中の梅毒
トレボネ−1(Tr@pon@ms pallidum
 )を同定するのに使用されている。この方法は、特性
的スピロヘータ形態および運動性の観察に基づいている
。初期梅毒病変の臨床的多様性、他の性器潰瘍疾患を有
する患者の間で生ずることがあるものとの類似性、およ
び感染の一次段階で存在し得る血清学的反応性の欠如ま
たは確定しない性状は、診断においてこの技術に帰され
る重要性を示している。更に、これらの情況下での暗視
野顕微鏡術の結果は、治療および疫学的フォローアツプ
の必要を決定する。この手順が診断の誤シ、不適切な治
療、疫学的研究の誤った指示、および患者に対する不要
な徴候のプレースメントを生ずることがある厳しい生物
的制限および技術的制限を伴うことが不幸である。
梅毒トレポネーマに類似の形態および運動性を有する口
腔、生殖器および胃腸管中の宿主−常在非病原性トレポ
ネーマの潜在的存在は、暗視野顕微鏡術による明白な固
定を妨げる。更に、雰囲気酸素の存在下における運動性
の比較的迅速な損失は、典型的病原体の観察を保証する
ためにスライド試料の迅速な試験を必要とする。この不
安定性は、浸出液中の生物の正確な同定の機会を減少す
る。
更に、初期病変中の少数のトレポネーマの潜在的存在は
、生物の存在にも拘らず陰性の暗視野試験を生ずること
がある。この感度欠如は、驚異的ではない。浸出液/m
l当だpto  の生物を含有する梅毒トレポネーマ懸
濁液の暗視野試験は、校正顕微鏡を利用した時/、00
0高乾燥視野中の1つの生物に等しく、それ故容易には
検出できないであろう。更に、トレポネーマ生物がまれ
にしかいない時には、単一のスピロヘータ生物の検出は
、統計的に有意な事象であるが、これは、信頼性のある
臨床試験の見地からは依然として五皇二ftfx公結果
であろ5゜ 技術の限界は、暗視野顕微鏡の適当な使用を必要とする
かなシの訓練、経験および専門的技術によって更に倍加
される。
これらの複雑さの結果、暗視野試験は、行われないか、
しばしば不正確に行われるかのいずれかである。トレポ
ネーマ性感染症に対するザ・ワールド・ヘルス拳オルガ
ナイゼーシ璽ン・サイエンティフィック・グループは、
この診断空白を認めておシ、そして「最大の必要はトレ
ポネーマを同定スるためのヘルスケアユニットの性能を
改良することである」と述べている[W、Hlo、  
テクニカル・レポート・シリーズ(Technical
 Report8ari*s ) Nn 674k 、
  p、 :LA(/りr2)〕。
ケロッグ、ヘルス・ラボラトリ−Sサイエンス(H@a
lth  Laboratory  5clenca 
 )  7  :31A−IAI(lり70)によって
提案されている迅速な直接螢光抗体暗視野(DFA−T
P)技術は、暗視野顕微鏡手順よシも効率よい方法とし
ての約束を与えると思われる。しかしながら、データの
注意深い分析は、ポリクローナル抗体が一次螢光化抗体
複合体として利用された時に暗視野試験と比較して感度
、特異性、および再現性の欠如を示した。
無症候神経梅毒および症候神経梅毒の診断は、重大な謎
も示す。再度、中枢神経系統の他の疾患を有する患者の
間で生ずるものとの臨床的明示の類似性、患者の脳を髄
液中の梅毒トレポネーマを検出することができないこと
、および脳を髄液中の抗体を検出する感受性または特異
性非トレポネーマ性およびトレポネーマ性血清学的試験
の欠如は、特異の診断の不正確さをもたらす。
梅毒トレポネーマ抗原決定基と特異的に反応Uそして宿
主−常在非病原性トレポネーマ−7アゲデニス(Tr@
ponema phagsdsnis )生物型ライタ
ー(Rafter )またはウサギ宿主翠丸組織抗原と
は反応しないネズぐモノクローナル抗体の産生は、本発
明者らに係る米国特許第μ、!/μ、μりr最明縦書に
既述されている。この研究iマ、それぞれ初期梅毒およ
び神経梅毒を有する患者の病変浸出液または脳を髄液中
の梅毒トレポネーマまたはその構成抗原の同定の迅速性
、単純さ、コスト上の有効性、高感度、高い特異性、お
よび再現性の基準を満たす1以上の手順の開発へのアプ
ローチの意味のある新しい方法を提供する。モノクロー
ナル抗体も、新生児の先天性梅毒の診断において有用で
あることがある。
本願は、性器潰瘍として臨床上明示する他の性媒介疾患
の病因物質と相互作用せずに非常に少数の病原性トレポ
ネーマを検出する数種の抗梅毒トレポネーマ特異性モノ
クローナル抗体の能力を記載する。
本発明によれば、梅毒および他のトレポネーマ性感染症
、例えば苺腫およびビンタな診断する方法が、提供され
る。本法は、梅毒、苺腫またはビンタを有すると疑われ
る者からの生物学的試料、例えば病変浸出液、脳を髄液
、血清、尿、羊水、滑液または組織ホモジネートを、7
ランベシア(p@rtenus )、エンデミカム(e
ndemlcum )、カラチウム(carsteum
 )およびパリダム(pmllldum )を包含する
梅毒トレポネーマの有毒亜種の抗原に対して特異的であ
るモノクローナル抗体の試薬と一緒に混合することを包
含する。梅毒トレポネーマ、即ち梅毒の原因生物が存在
するならば、免疫学的特異性結合反応が、モノクローナ
ル抗体と梅毒トレポネーマ上の抗原部位との間で生ずる
であろ5゜陽性の免疫反応は、限定せずに各種の技術、
例えば直接試験法としての放射線免疫検定法、螢光免疫
検定法、酵素結合免疫吸着検定法、凝集反応法および補
体消費試験法並びに−次免疫学的反応の二次検定法とし
てのマウスモノクローナル1.のトレポネーマへの結合
を検出する多数の他の手順によって検出され得る。
以下の議論は、出願時におい【本発明者らに知られてい
る最良の形態を表わす本発明の好ましい態様についての
ものである。
材料および方法 人 細菌およびウィルス菌株および抗原梅毒トレポネー
マの有毒二コールズ(Nicholg )菌株をこの研
究において代表的病原体として使用した。前記米国特許
第弘、!IIA、4c91号明細書に記載のよ5に、そ
れを維持し、培養し、そして感染ウサギの翠丸から単離
した。トレポネーマ・ファゲデニス生物散ライター(ラ
イター・トレポネーマ)を代表的雑菌性非病原性トレポ
ネーマとして使用し、そして前記米国特許第弘、!l弘
、弘りr最明縦書に記載のよ5に培養し、そして産生じ
た。滅菌スキムミルク中のへモフィルス・デュクレ−(
Haemopbilua ducr@yi)の懸濁液は
、エリツクーハンセン(ダラスのザ・ユニバージティー
・オフ’−テキサスーヘルス・サイエンス・セ/p−(
Tbe Unlver81ty of Texts H
ealth 5cienceCenter )によって
提供された。ダラス市のセクジュアリ−・トランスミク
チイツトeデイジージズ0クリ3ツク(5axuill
y TranamLttsdDlt@as*s C11
nic )およびカントリー・ノくブリック、ヘルス・
デパートメント(CountryPublic H@a
lth D@partm@nt )における患者から単
離された淋菌(Ne1ss@rla gonorrho
ese)は、ガリー―カートライトによって提供され、
そしてテイヤーーマーチン(Thayvr −Mart
in )培地上に維持された。淋菌細胞をリン酸緩衝生
理的食塩水(PBX)に懸濁した。スキムミルク中の単
純性庖疹ウィルスタイプ2(菌株/ム)は、ロビン・ロ
ビンソ/の贈物であった。
正常ウサギ畢丸の抽出液をコントロール試験用の正常な
ウサギ畢丸抗原源(組織抗原および血清抗原の両方を含
有)として使用した。梅毒トレポネーマの場合に米国特
許第≠、zi4c、弘りを最明縦書に記載のように畢丸
を細かく切シ、そして血清−生理的食塩水培地中に抽出
したが、2!OX、gにおいて7分間1回だけ遠心分離
して濁った上澄みを調製した。タンパク質検定は、この
製剤10μlが全ウサギタンパク誓約/20μ?を含有
すること、およびこの全タンパク質の91が血清−生理
的食塩水抽出培地中の正常なウサギ血清によることを示
した。−9℃で2ケ月間まで貯蔵された製剤は、放射線
免疫検定法によって測定した時に同様の抗原反応性を保
有するらしかった。
ガラス接着を通して失われるトレポネーマの量を減少す
る試みにおいて、トルエン中の2係ジクロロジメチルシ
ランで処理されたシリコーン化カラス製試験管を使用し
て、梅毒トレポネーマ細胞の新鮮な懸濁液をPBSに連
続希釈した。健全な梅毒トレポネーマ細胞の出発ストッ
ク懸濁液の量を暗視野顕微鏡術によって測定し、そして
これおよびそれぞれの希釈液の/μm部分なイムノプロ
ット(1mmunoblot )検定で使用する2紙上
にスポットした。
B、モノクローナル抗体 梅毒トレポネーマに向けられたモノクローナル抗体の産
生、維持および特性化並びに関係のある組織培養法は、
米国特許第弘、!IIL、弘りr最明縦書に記載されて
いる。ここでjGj、4!H7、/3C6、/3G10
./F!、JBj、rG2.2B/j。
4AA10−/、 1AA10−7、j AJ−2、/
3 Cr 。
およびI/Elと示されるモノクローナル抗体は、米国
特許第弘、!/IA、μりj最明縦書に詳細に記載され
ている。
C1抗梅毒トレボネ一マモノクローナル抗体を特徴づけ
るのに使用される梅毒の血清学的試験アフィニティー精
製されるか、ハイブリドーマクローン上澄み内に見出さ
れるかのいずれかのマウス抗梅毒トレポネーマモノクロ
ーナル抗体を、梅毒トレポネーマ固定化(TPI)試験
において梅毒トレポネーマニコールズを固定化する能力
について試験した。TPI検定をセンター・フォア・デ
ジーズ・コントロール、lりを弘、マニ具アル・オブΦ
テスツ・フォア・シフイリス、センター・フォア・デジ
ーズ幹コントロールOラボラトリ−・マニュアル、U、
 S、デハートメン)−オブ・ヘルス、エデュケーシ冒
ン・エンド・ウェル7エア、パブリック、ヘルス、サー
ビス、センター−フォア・デジーズ・コントロール、ア
トランタ(Canter  for Dis@ase 
Control、 /YAIA。
Manual  of Te5ts  for 5yp
hilis、 C@nterfor  Dlsease
  Control  1aboratory  ma
nual。
U、S、Department  of  Healt
h、  Educationand Welfare、
  Publtc H@alth S@rvlcaCe
nter for Dlseass Control、
  At2anta )に既述の方法で少し修正をして
行った。必要に応じて、ベニシリナーゼ(メリーランド
州コツキーズビルのBBLマイクロバイオロジー−シス
テムズ)を試験手順に配合して、ハイブリドーマクロー
ン上澄み中の残留ペニシリンの可能性を排除した。
梅毒トレポネーマ抗体[インディアナ州エルグハードの
マイルスーラボラトリーズ・インコーボレーテクドのア
メス・ディビジ百ン製セラ・チク(5era −T@k
 ) ]のマイクロ赤血球凝集検定を、製造業者によシ
記載の方法によって、ハイブリドーマクローン上澄みお
よびタンパク質入−セファロース(A−8epharo
se )アフィニティー精製抗梅毒トレポネーマモノク
ローナル抗体の両方について行った。
D、固相イムノプロット検定 最初はへとング等の特定の膜タンパク質の放射線免疫学
的篩分は法、Anal、 Blochsrn、り7:/
f3−/jt7(/り7り);およびレクツの膜脂質生
合成の酵素において欠損の大腸菌(Egcherlch
imの手j@の修正から由来するコロニープロット放射
線免疫検定法の修正法を使用して、各種の抗原に対する
抗梅毒トレポネーマモノクローナル抗体の反応性を算定
した。
イムノプロット検定において、以下の抗原製剤の各々l
μlをワットマンNfl ax P紙ストリップ上にス
ポットした:梅毒トレポネーマニコールズ、PBS中/
 y:、10B−j×to’の細胞/ゴ(暗視野顕微鏡
術によって量を計る);実験ウサギの細かく切られた一
次下前病変から収穫される梅毒トレポネーマニコールズ
、/×IOの細胞/mi;)レボネーマ・7アゲデニス
生物型ライター、PBS中の、2X/(78の細胞/セ
;ヘモフィルスーデュクレイ、PBS中のs×to  
CFU/酩のスキムミルク懸濁液;淋菌、PBS中の/
X10  の細胞/ゴ;単純性庖疹つイルスタイプコ、
PBS中の/×10f!P F U /mlのスキムミ
ル′り懸濁液;および正常なウサギ畢丸抗原。
試料を30分間風乾させることによって固定を達成した
。抗原を有するフィルターストリップを胎児ウシ血清μ
係(容量/容量)およびウシ血清アルブミン0..2%
を含有するPBS(ミズーリ州セントルイスのシグマ・
ケミカル1カンパニー;放射線免疫検定等級)VctA
℃で30−1.0分間プレソーキングした。次いで、ス
トリップを、抗梅毒トレポネーマモノクローナル抗体を
含有する3〜4A日齢のハイブリドーマクローン上置み
4Lynlと混合された新鮮なプレソーク緩衝液rゴま
たはアフィニティー精製抗梅毒トレポネーマモノクロー
ナル抗体XμS’/rILt で補足された新鮮なプレ
ソーク緩衝液tomlのいずれかを含有する管に移動す
ることによって、ストリップを一次モツクローナル抗体
にさらした。管を4’ ”Cにおいて3時間揺動し、そ
してストリップをPBS+胎児ウシ血つs4の連続的1
0vt部分中でμ回洗浄することKよって未結合モノク
ローナル抗体を除去した(各洗浄に対して≠℃において
30分間揺動)。
モノクローナル抗体のそれぞれの抗原への結合を精査す
るために、ストリップを125I 標識しだてのアフィ
ニティー精製ウサギ抗マウス免疫グロブリンG(IgG
)C重鎖および軽鎚特異性)(比活性約、2,2X10
” CPM/fi9−)/ X10’CPM”C’補足
された/:2dのPB8+胎児ウシ血つg4を含有する
管に移動した。管を弘℃において一夜穏やかに揺動した
。ストリップをPBSの72mノ部分中で連続弘回洗浄
することによって、過剰の125エ プローブを除去し
た(各洗浄に対してμ℃において30分間)。次いで、
ストリップを除去し、風乾し板紙上に載せ、そして増大
スクリー/(コダックeクロネックスーライト二ング伽
プラス)でフジX線フィルムにコ時間〜φ日間さらして
抗原とのモノクa−ナル抗体の反応性をオートラジオグ
ラフィー分析した。
E、トレポネーマ性タンパク質のウェスターンプロット
(western  blots )梅毒トレポネーマ
をハンフおよび同僚のバー;−ル(Parcoll )
密度勾配法によって精製した〔P、 A、ハン7、S、
J、ノリス、M、 A、ロベクト、およびJ、 N、ミ
ラー、//  Sex、Trans、 Dis。
27! −2ム、(/りrlA))。密度勾配遠心分m
徽細胞をPBSに懸濁した後、/3.!00×gで3分
間遠心分離することによって、トレボネ−7からパーコ
ールを洗浄し去った。この工程を数回繰シ返して、生物
がパーコールを含まないことを保証した。
トレポネーマをPBS/mlに懸濁し、そしてミクロテ
ィップ(m1erotip )でSO係パルスにおいて
ブランソン(Branaon )モデル!、rOソ二ケ
ーターでセツティングμ〜jにおいて氷上で/−7分間
音波処理した。音波処理物/rnlをトリス−塩酸塩0
./lr7! M (pHA、lr ) 、グリセa−
yv3o%c容量/容量)、ドデシル硫酸ナトリウムを
係(重量/容量)およびトラッキング染料としてのブロ
モフェノールブルーo、2s%<重量/容量)からなる
消化緩衝液0. z mlで希釈した。修正リムリ(L
aamml i )手順として、ドデシル硫酸ナトリウ
ム−ポリアクリルアミドゲル上への装填、爾後の電気泳
動前に、コーメルカブトエタノールj%(容量/容量)
の存在下において!分間沸騰することによって、音波処
理懸濁液を可溶化し、そして減少させた。分子量マーカ
ーを有するゲルを固定し、そしてクマシーブリリアント
ブルー0./%で色付けした。
トランス・プロット(TrarJs −blot ) 
 装置(カリフォルニア州すッチモンドのバイオ拳ラッ
ド・ラホラトリーズ)を使用するウェスターン法の修正
ニよって、ニトロセルロース紙へのタンパク質の電気泳
動移動を行った。プロッティング(blotting 
)緩衝液(トリスペースXI m M 、  グリシン
/77mM、および1%メタノール)中での3〜70分
の平衡期間後、ポリアクリルアミドゲルを湿潤1紙(ワ
ットマンlfi/)上に置き、そしてニトロセルロース
のストリップ(バイオ・ラッド:0、≠よμm)を個々
のレーン上に加層した。r紙の第二片をニトロセルロー
ス上に加層し、そしてこのサンドインチを支持体間に置
き、そしてニトロセルロースを陽極に面させながらトラ
ンス・プロット装置に装填した。室をプロッティング緩
衝液で充填し、そしてr=10V/cmの電圧勾配な≠
℃において/を時間印加した。
一ン2o(Tw**n 20 )中Jμt/R1の−次
抗体(ネズミ抗梅毒トレポネーマモノクローナル抗体)
分間コ回洗浄した。結合モノクローナル抗体の検出のた
めに、ストリップをセイヨウワサビペルオキシダーゼ複
合ヤギ抗マウスIgGの10  希釈液(RH濃度約−
μP/l1l)  (ペンシルバニア州コヒランビレの
カッベル嗜うボラトリーズ)中におい4−ンJ中におい
てμ回完全に洗浄することによって、過剰の抗体をスト
リップから除去した。ストリップを蒸留水中ですすぎ、
そして3部の塩化ナトリウム200 mM + )リス
−塩酸塩10mM (pH7,2)と混合されたメタノ
ール中の弘−クロロ−l−す7トール(シグマ)の3■
/プ溶液1部で顔色した。過酸化水素を最終濃度QO/
 %に添加し、セしてス) IJツブをこの溶液に10
分間浸漬した。
紫色のバンドが現われたら、ストリップをアジ化ナトリ
ウム0./4の溶液に入れてペルオキシダーゼ反応を抑
制した。次いで、ストリップを乾燥し、そして装着した
例I 合計17種の異なるモノクロナール抗体〔3G!、’A
H7、l3C4、/JG10./F4L、JBr、ra
λ、りB10、≠A/θ−/、μに10−7および!A
3−2〕を、減少量の梅毒トレボネーヤ細胞を検出する
能力について前記イムノプロット検定法によって欄べた
。試験されたすべての抗体は、トンポネーマ/D0,0
00および10,000を含有するス。
ポットを検出した。これらのクローンのjつ、即ち、3
 G j−1F H7、/、3C4、13G10.およ
びraλは、1000程度の梅毒トレポネーマ細胞と反
応した。しかしながら、この特定の実験においてはモノ
クローナル抗体rG2は、試験された他の抗体よシも若
干多いフィルターに対するバックグラウンド結合水準の
反応性を生じた。
例■ 本例は、例Iで予め調べられた3種の最も高感受性ノ抗
体17)5ち1−)(rGJ、/F4L、l3C4、お
よび3Gりとモノクローナル抗体//E3の感度試験を
比較する。スポット当たりの梅毒トンボネーマ細胞の出
発水準を1倍に増大した。イムノプロット検定法によっ
て試験されたすべての3種の抗体は、トレポネーマJ″
o o、 o o oおよびt o。
000とよく反応し、そしてPBS負コントロールは、
明らかに陰性であった。これらのクローンのうち、抗体
/3C乙だけは、梅毒トレボネーヤ細胞to、ooo未
満と反応した。トレボネーヤ200程度が、抗体/3c
6によりて再現性をもって検出だけでありた。
例■ 試験された池のモノクローナル抗体に比較してぶを他の
所定のモノクローナル抗体との組み合わせで混合した。
七ツクローナル抗体の所定の組み合わせが一層少ないト
レポネーマの検出を有意に高めることができたかど5か
を算定する試みにおいて、抗体混合物を梅毒トレポネー
マ細胞と反応させた。モノクローナル抗体/3C4の反
応性は、抗体jrG2、jGJ′、およびりB/?との
組み合わせで梅毒トレポネーマに対して反応された時に
有意には高められなかった。抗体/、7Cjは、単独ま
たは組み合わせで使用された時に梅毒トレポネーマと本
質上反応性でありた。同様に、モノクローナル抗体WB
/2は、3Gjとの組み合わせで使用された時に、その
自己のシグナル以上の増大を生じなかった。他の場合の
よ5に、PB8コントロールは、陰性であった。抗体/
、3C4による梅毒トンボネー!細胞j00程度の検出
は、再現可能であった。
例■ 例I、Ifおよび■に実証される反応性に基づいて選択
されたモノクローナル抗体を使用する追加のイムノプロ
ット検定法を、若干更に選択的な希列 釈系例のトレポネーマの場合に行った。注意深く希釈さ
れたトレポネーマを使用して各種のモノクローナル抗体
に対する感度の限界を正確に測定するイムノプロット検
定法は、モノクローナル抗体//Elがフィルターへの
若干のバックグラウンド結合の存在下においてさえ梅毒
トレポネーマ細胞i、ooo−2zooを検知できるこ
とを示した。モノクローナル抗体10コは、わずか10
00のトレホネーマと反応した。モノクローナル抗体/
3C4の検出特性は、モノクローナル抗体ra、zの検
出特性と同様であった。前の例で見出されたように、オ
ートラジオダラムの長期露出は、/3C&がこの検定法
において200程度のトレボネーVを検出できることを
示した。オートラジオグラフィーの場合のこのよ5な長
期のインキエベーシ1ンは、バックグラウンドを有意に
は増大せず、それによりて梅毒トレポネーマ検出をこの
低水準において可能にする。このよ5に、試験検定系内
のバックグラウンドが最小に保持できるならば、モノク
ローナル抗体t/w 3. tyc 6 、 オ!Ur
 a 2ハ、zoo−7ooO穆度のトレポネーマを検
出する能力において極端な感度を示す。試験された残シ
の抗体、即ちJGj、!)I7、/3Cr、/JG10
.およびPH10は、すべて、2.zooの梅毒トレポ
ネーマ細胞の存在を明らかにした・これは、り0−ン/
/E J 、 /JC4およびrG2によって示される
感度かられずかに減少された。
例V 梅毒トレポネーマ検出に対する高感度に基づいて予選択
された数種のモノクローナル抗体をクエスターンプロッ
ト検定法において使用して梅毒トレボネムマ抗原へのそ
れらのそれぞれの結合を測定した。抗体4tH7,rG
2、//El、jGj。
/3C6%/3Cり、YB/2および/3 G 10は
、見掛分子t≠’1000(主バンド)〜弘シooo<
副バンド)を有する類似の抗原に結合した。クエスター
ンプロフト法または他の免疫検定法において当量のトレ
ポネーマ・ファゲデニス生物型ライター細胞で試験され
る時、これらのモノクローナル抗体のどれも、ライター
抗原に結合しなかった。本発明者らによる他の研究は、
梅毒トンポネーマの≠7. 。
? ooo−4L惣000ダルトン抗原が数種の病原性トレ
ポネーマ亜種に共通であるが非病原体トレポネーマ・フ
ァゲデニス生物型ライターには不在である生物の豊富な
表面露出免疫原であることを示している〔マルチット等
、病原性梅毒トレポネーマ亜穏の5ち特異性抗原類似体
のモノクローナル抗体分析、Infect、  Imm
un、弘t : tto−ttす(lりrμ);および
ジ璽−ンズ等、赤血球凝集、固定化、および中和活性を
有するモノクローナル抗体は梅毒トレポネーマの免疫優
性の分子fL4’Z000の表面露出免疫原を定義にコ
ールズ)、J、 E3CP、  M@d、  / t 
O: /弘ou −/axo(/yrp))、梅毒トレ
ポネーマの≠’y、ooo、−弘r、ooo ダルトン
表面免疫原に対して向けられる抗梅毒トレポネーマモノ
クローナル抗体は、梅毒トレポネーマ細胞および抗原の
検出に対して最高の感度を有することを証している。こ
のことは、梅毒トレポネーマの≠7000−≠r、oo
oダルトン免疫原が有毒トレボネー1性生物の表面上の
最も豊富な免疫優性抗原の1つであることができるとい
5以前の結論と一致する(Ibld、)。
例■ サーベイ(aurマ・y)実験において、l/Wiの梅
トレポネーマ特異性モノクロナール抗体を各種の性器潰
瘍形成性媒介病原体と反応させて、これらの生物との交
差反応性を調べた。この時点で、クローンllA10−
7は、モノクローナル抗体の産生を停止し、それ故PB
Sのコントロールと一緒に負コントロールとして役立っ
た。試験されたすべてのモノクローナル抗体〔3G!、
4AH7、/3Cr 、 73G10. / F 4!
、jBj、rG2、FB/2、’I−に10−/、jA
j−コ〕は、N製梅毒トレボネに悪濁された梅毒トレポ
ネーマ細胞も、陽性シグナルを生じた。試験されたすべ
ての抗体は、非病原性ライタートVボネーマ、即ちヘモ
フィルス・デユークレイの臨床的単離物、並びに正常な
ウサギ翠丸物質の抽出液と反応しなかった。爾後のイム
ノプロット実験も、これらのモノクローナル抗体が他の
非病原性トレポネーマ、即ちトンポネーマ・ピンセンチ
−(T、 vlnaant目)、トレポネーマ・デンチ
コラ(T、 dentiaolm ) 、)レポネーマ
・レフリンゲンズ(T、 rafrlngen、s )
 、およびトレポネーマ・スコリオドンタム(T、5a
ollo−dont 、m )と反応しないことを示し
ている。モノクローナル抗体/3Crの若干例を除いて
、抗体の各々も、単純性庖疹ウイルスタイブコおよび淋
菌と反応しなかった。これらの結果は、梅毒トレポネー
マに対するモノクローナル抗体の高度の特異性を示した
例■ モノクローナル抗体/3C4を同様の検定法においてこ
れらの性媒介病原体との反応性について試験した時、淋
菌および正常なウサギ組織製剤との少ない交差反応性が
、観察された。
モノクローナル抗体の寄託 本発明において3cj(TPI反応性)およびrG2 
(MHA−TP反応性)と同定されたモノクローナル抗
体を産生ずる雑種細胞系統の寄託は、アメリカン・タイ
プ・カルチア−・コレクシ覆ン(Amerlaan  
Typ@Cu1tur@Co11eotion  )に
おいて寄託されておシ、それぞれATCCNo。
HB r/JJおよびHBr/3μを指定されている。
別の免疫検定法 ここに記載のイムノプロット検定法は、操作可能であシ
かつ良好な結果を与えるが、放射性同位元素プローブを
使用するこの方法は、臨床的セツティングにおいて慣例
の診断手順の選択法を反映しない。放射性プローブに関
連する問題、例えば環境安全上の危険および処分問題は
、その全体の有用性を排除する。
抗梅毒トレポネーマモノクローナル抗体は、診断試験と
して他の多くの方法の1以上において使用され得る。特
に、モノクローナル抗体は、放射性同位元素、螢光標識
、または酵素などのトレーサーでの常法によってNRさ
れ得る。このような標識抗体は、診断試験において極め
て有用である。
M接免疫検定法および間接免疫検定法の両方を包含する
各種のアプローチが、利用され得る。一般的免疫検定テ
ーマについての変化は、放射線免疫検定法(直接または
間接)、螢光抗体法(直接または間接)、溝素結合免疫
吸着検定法(KLrSA’s)、溶血阻害検定法、凝集
阻害試験法、凝集反応(抗体−配位子媒介)、および(
または)補体消費試験法を包含する。7以上の抗梅毒ト
レボネーアモノクローナル抗体をこのような系で使用す
ることは、モノクローナル抗体が梅毒トレポネーマに対
すして特異的であシかっ非常に高感受性の種類の免疫検
定法で使用できるので、初期−次梅毒の診断用に重要な
新しい有用な試験を構成する。このよ5な感受性検定法
は、先天性梅毒性病変中または神経梅毒の脳を髄液中の
梅毒トレポネーマ細胞または抗原(細胞または寸断物の
片)の検出を通して先天性梅毒または神経梅毒の診断に
おいても有用である。
以下のものは、梅毒トレポネーマに対して免疫学的に特
異的な検定法を組み立てる際にモノクローナル抗体の場
合に利用できる手順を総括する。
テクノロジーのスペクトルは、モノクローナル抗体とそ
れに親和力を有する抗原〔エピトープ含有エンテイテイ
ー(entlty )  )との間の特異的相互作用の
存在を決定するのに使用できる有視件の幅を指摘するた
めにン提示される([リボ−ディング(reporti
ng ) J手順)・■、−次検定法:分配をベースと
する方法/、放射能 外因的に標識された抗体 内因的に標識された抗体 26  螢光、視覚走査、パターン法 3、凝集 也 補体結合 !、酵素増大法(enzyme enhanced p
roas−dure[3 ■、二次または間接検定法また、分酸をベースとする方
法 /、抗軽鎖および重鎖 コ、抗イディオタイプ 3、ハブテンをベースとする方法 ≠、他のレクチンをベースとする方法 タ、アビジン/ビオチン 八 放射能 コ、酵素をベース/比色定量 3、外来法(*xotla method )a、化学
ルミネッセンス b、FAD−抗原 C1電気化学 d、金属免疫検定 分配の重要性 感度の大抵の検定手順は、(1)抗原(Ag)と抗体(
Ab)との会合、(2)反応物質と未反応物質との間の
爾後の分配、および(3) Ab −Ag複合体または
遊離Agの損失または遊離Abの損失(それらの7つが
成る方法で「標識」される)の最終測定に頼る。この分
配法は、単純であることができ、例えば抗原を含有する
表面への抗体の結合(液相から固相に転移した後、状態
および濃度を変化させる)であることができる。更に複
雑な手順は、抗体を未反応抗原から分配する追加の物理
的処理(例えば、抗体の「塩析」、シかし可溶性抗原を
塩析せず)を必要とする。すべての戦略が同等に有効で
性質および化学的性質を注意しかつ顧慮して選択されな
ければならない。
トレポネーマの検出の特定のセツティングにおいては、
小粒子を検出しよりとしている。このように、均質溶液
または分配液が遠心分離による洗浄のような単純な手順
によってあたかも゛影響され〉も 得るよ5に、s−m液が処理され得る。この微生物は視
覚化させるのに十分な大きさを有するので、更に別の利
点は明白であシ、そして生物の変った「栓抜き」形状の
ため、視覚的識別が追加の手順として使用され得る。例
えば、視覚螢光が検出法として使用されるならば、検出
は、所定の色の光を放出する物質の閾値量に基づくであ
ろうだけではなく、その光を放出する物質の分布のパタ
ーンは、真正の梅毒トレポネーマ生物の存在の決定に有
用なガイドとして役立つであろう。
■、−次検定検 定法ノロジーのため、抗体は、放射性元素、例えば11
2う、■129、H5、C1’l、またはS55での化
学的修飾用に多量に入手できる。これらの修飾は、直接
(例えば、チロシン残基のヨウ素化)または間接〔例え
ば活性分子(例えば、放射性元素S55、H5、または
C14を含有するスルホニルクロリド誘導体)によるア
ミノ基の化学的修飾〕であることができる。
抗原と放射性抗体との間での分配後、抗原含有分画は、
標識の保持について試験される。異なる感度の数種の方
法が使用され得る。ラジオオートグラフィーは、前記同
位元素のすべてを検出するであろ5゜これは、感受性の
方法であるが、かなシの時間を必要とする。
固相結晶でのシンチンーシ覆ンttaは、1125■1
29の場合に有用であるが、C14、C3またはS55
の場合には有用ではない。これらの後者の元素は、液体
シンデレーシ1ン計数を使用して最良に検出される。
よって産生されるので、抗体゛を生合成的に標識するこ
とが可能である。細胞系統は、メチオニンを有していな
い組織培養培地中で成長され、そして培地は、非常に高
い比活性の(S)L−メチオニンで補足される。産生さ
れた抗体は、このように固有に標識される。この手順は
、化学的修飾を行5必要がなく、従りて免疫学的活性の
損失が予期されないとい5利点を有する。
検出または結合は、前記の通シである。固有標識の場合
には、1125または1129を使用することは可能で
はない。
性力法の全 の 用 利 点  非常に「熱い」分子が、生成され、そして非
常に高感受性のテクノロジーが作られ得る。
欠 点 (1)  抗体が化学的に修飾される時の生物
学的活性の潜在的損失、(2)放射性同位元素での作動
、例えば電離性放射線への露出に関連する危険。
例として示唆される典型的(可能な)手順1、試料を物
理的結合によシ、またはモノクローナル「M獲J手順の
使用にょシガラススライド上に「固定」する。
ユ 固有に標識された抗体なs35メチオニンにさらす
J 未結合抗体を洗い流す(分配)。
仏 写真乳剤へのスライドの「浸漬」。
よ 露出の蓄積(7〜3日)。
4 以下のことを3求めるためのスライドの現像および
走査 a、銀粒子の蓄積 す、線状であシかっ栓抜き様であるべきである銀粒子の
パターン (2)螢光法 これらの方法においては、抗体は、低波長の光への露光
後に特殊な波長の光を放出する薬剤と結合される1例え
ば、青色光への露光時に緑色を螢光するしばしば使用さ
れるフルオレセイン・この方法も、視覚観察が使用され
る時にスピロヘータの形状が役立つ同定物であるという
利点を有する。不利な点は、抗体分子の化学的修飾が必
要であることである。感度は、螢光体の性状に応じて変
化し、フイコエリトリンが最も高感受性である。視覚走
査のテクノロジーは、フルオレセインに対して広く利用
でき、外来螢光体、例えばテキサスレッドに対しては次
善に容易に利用できる。
この後者の外来染料は、異なる色の光を放出する螢光体
を有する第二試薬と併用される時に有用でアル。このよ
5に、lよシも多〜・エピトープの存在は、同時に確認
され得る。化学的修飾テクノロジーは、広く利用できる
。抗トレポネーマモノクローナルのフルオレセイン誘導
体が生成されておシ、梅毒トレポネーマを検出する際の
それらの実用性が報告されている( s、 A、ルヶハ
ート等、J、  Immunol、 /31A  : 
sr!−!92  (/91s ))   、  再度
、提案された手順は、次の通りであろう。
t 抗原の固定(アセトンスライド)(各種の手順を使
用できた)。
ユ 螢光体−抗体複合体への露出。
3、過剰の未反応グローブの洗浄除去(分配)。
仏 適当な大きさおよび形状の緑色放出性生物の場合に
は螢光顕微鏡での視覚観察。
(3)凝集 七ツクローナル抗体は、「捕獲」系をセツティングする
ことによって粒子を凝集するのに最も容易に使用され得
る。このような検定法が有効であるためには、梅毒トレ
ポネーマの2つの異なるエピトープと反応する2つのモ
ノクローナル抗体が必要である。「捕獲」抗体は、化学
的手段によって粒子(例えば、ラテックス)上に置かれ
る。抗体装填粒子は抗原含有物質/培地と混合され、抗
原は粒子の表面に結合され、洗浄されて過剰または無関
連の物質を含まないよ5にする。粒子−Ab−Ag複合
体は、今や粒子と一緒に結合する第二特異性の遊離抗体
分子と反応される。粒子の集合体は、陽性反応と読まれ
る。梅毒トレポネーマ生物は、生物当たυエピトープの
非常に高い密度および少数の生物を有するであろ5から
、抗原の濃度は、全く低いことがある。抗原の人手性を
高めるために、 Ab −Ag反応を遮断しないであろ
うが抗原含有分子を有効に「可溶化」して全体に濃度を
大幅に増大するであろう温和な清浄剤(doterrg
ent )を試料に添加できよう。
凝集検定法における抗体の利用への前記の立証されない
が論理的なアプローチのため、手順は比較的低いズライ
オリティ−(priority )を有する。このよう
な手順のために、検定法の読み取υ系の極端な単純さ並
びに手順の匹敵可能な安全性および未熟練労働者への接
近性がある。
(4)補体結合 一般原則として、この手順は、反応混合物に添加された
補体を消費する如何なる抗体−抗原反応も検出できる。
モノクローナル抗体を有する臨床的試料用用途の場合に
は、この手順が好ましい態様であるであろう機会は、以
下の理由のため、わずかである。
(、)  補体結合は、補体な高効率で固定する適当な
りラスの抗体を必要とする(パネルにおける抗体の若干
は満足であるが、他の抗体は満足ではない)。
(b)  効率良い補体結合のためには、適当なりラス
の2つの抗体が、隣接していなければならない。
しかし、モノクローナル抗体は、抗原の1分子当たυム
個だけのエピトープに対して特異性であると予想され、
従って、被測定エンティテづ−が多数の近接位置した決
定基と高度に多価でなければ近くの相互作用は、予想さ
れない。成るモノクローナル抗体は補体な固定するので
、このことは梅毒トレポネーマの弘7〜!#に抗原の場
合に真実であシ得る。このように、このことは、全トレ
ポネーマ生物またはフラグメントの検出の場合には真実
であるかも知れないが、不確実性、がある。
(e)  消費された補体は、生ずる抗体−抗原反応の
数に関連し、補体検出は感受性方法ではないので、「消
費」された少量の補体が検定されなければならない。こ
のよ5な測定は、困難であシ、人為結果を受けやすい。
(d)  補体測定は、時間がかかシ、臨床的実験室セ
ツティングで予想される条件範囲下で定量的信頼性のあ
る方法で行うことが困難である。
この一連のアプローチは、低分子量基質と反応して着色
生成物(可溶性または不溶性のいずれか)、または可溶
性螢光分子を生成するモノクローナル抗体と酵素との構
成体(constructs )を使用する。再度、手
順は、酵素活性が抗体の存在を標識するよ5に抗体−酵
素からの抗原−抗体−酵素複合体の分配に依存する。
可能な態様は多い。捕獲法に結合される時、検出手順と
分配手順との多数の可能な組み合わせを作ることができ
る。−例として、捕獲モノクローナル抗体を固体マトリ
ックス(2紙)上に置く。
抗原を含有する流体を、2紙とともに置き、そして抗原
は紙に結合する。次いで、未結合物質を洗い流す。次い
で、酵素複合モノクローナル抗体(同−抗厘上の異なる
エピトープと反応する)を添加し、そしてインキ−ベー
ジ震ンする。今や、酵素−Ab複合体は、r紙に結合さ
れるよ5になシ、そして如何なる過剰物も洗い流す。最
後に、基質の溶液(酵素用)を添加し、そして反応を進
行させる。インキュベーシッン期間が長ければ長い程、
検出は高感度である(シグナル対ノイズ比が十分である
ならば)。反応の終シに、流体を除去し、測定するか反
応器において測定する。生成物が着色しておυ、かつ不
溶性であるならば(ホルマザン)、隣性反応は、着色ス
ポットとして見えるであろう。反応生成物が着色してお
り、かつ可溶性であるならば、吸収測定を行う。生成物
が螢光であるならば、螢光測定を行う。最も感度のよい
方法は、後者であり、そして最も感度の低い方法は、第
一の方法である。成功は、反応の特異性(モノクローナ
ル)、存在する非特異性相互作用(シグナル対ノイズ)
および生成物を検出する能力に依存する。
よシ単純な分配法は、スライドへの臨床的物質の固定お
よび顕微鏡検査による酵素生成物の検出を包含するかも
知れない。固体支持体は、反応器壁または反応器に添加
された粒子であることもできた。
このような手順の場合に今まで使用されてきた酵素は、
市販の複合体として t ペルオキシダーゼ 2 アルカリ性ホスファターゼ 3、 β−ガラクトシダーゼ 弘 グルコースオキシダーゼ よ アセチルコリンエステラーゼ を包含する。
これらの酵素の若干は、よシ高い回転数を有していてよ
υ多い反応生成物/結合分子/時間の単位を生成するの
で、よシ高感度である。池のものは、活性が哺乳動物的
(例えば、グルコースオキシダーゼ)ではなく、よって
、臨床的試料に存在しないであろうと〜・・う利点を有
する。このこと&叡検定手順における可能な誤差源を少
なくするであろう。
反応生成物は、不溶性物質〔ホースラディクシz (h
orgeradlsb )ペルオキシダーゼ〕、螢光生
成物(β−ガラクトシダーゼ)および可溶性着色生成物
(アルカリ性ホスファターゼ)を包含する。
これらの可能な系の範囲内において、抗原検出の最良の
方法が得られると考えられる。最も便利な方法は、紙上
の着色スポットであるであろう。
しかしながら、比色検出法は、同等に有用であるが、更
に池の装置を必要とするであろ5゜螢光生成物の検出に
基づく方法は、最良であるが、装置コストの点から最も
問題であろう。
■、二次または間接検定法 抗原が固定相である抗体−抗原系の分配は、新しい戦略
の導入を可能にする。固相抗原に結合された第一抗体は
、新しい分子を導入する。抗原に対してのその特異性の
ため、抗体の数は、抗原の量に正比例し、そして第一抗
体の測定は、抗原の測定と少なくとも同程度の感度であ
ろ5゜若干の価値を有するらしい第二法は、分配後反応
混合物において独特なエンテイテイーとして使用される
第一抗体を検出する方法である。この戦略を使用できる
場合を以下記載する。
/)抗マウス軽鎖 系は、固相抗原(梅毒トレポネーマ)に結合されたネズ
ミモノクローナル抗体からなることができる。免疫グロ
ブリンのネズミ軽釦に対して特異性であシ、かつ免疫グ
ロブリンのヒト軽鎖と反応性ではない通常型またはモノ
クローナルの抗体(気マウス抗体を検出し、従って梅毒
トレポネーマを検出するのに「第二」抗体として使用さ
れ得る。
この第二抗体は、通常の適当な警告(cavaat8 
)で−次検出系によって使用される検出系のいずれとも
併用され得る。通常抗マウスカッパーと記載されるこの
抗軽鎖試薬は、はとんど常時カッパー型の軽鎖を有する
ので、はとんど如何なるネズミモノクローナル抗体とも
併用され得る。
有用であろう類似の試薬は、ネズミ抗体のクラスと反応
性であシ、ヒト免疫グロブリンとは反応性ではなかった
通常またはモノクローナルの抗体である。−次試薬がネ
ズミIgGの数種のサブクラスのいずれかであシ得るか
、または異な−るクラス、例えばIgMまたはIgAで
あ!ll得るので、この種の試薬は、次善に有用であろ
う。このよ5に、成る二次血清および一次モツクローナ
ル抗体だけが、−緒に使用できた。再度、検出系は、セ
クシ璽ンエに記載の範囲に及ぶ。
2)抗イデイオタイプ 潜在的に非常に有用な試薬は、−次物質として使用され
た特定のモノクローナル抗体とだけ反応した二次物質で
あろう。このような二次物質は、−次物質の特異性に基
づくことができ、そして[抗イデイオタイプ」試薬であ
ろう。このような試薬を培養することが可能であり、そ
してモノクローナル抗体さえ産生されている。このよう
な二次物質の潜在的欠点は、抗原と反応する免疫グロブ
リンの同一部分、即ち「活性部位」とのそれらの反応性
である。抗原と競合する抗イデイオタイプは、有用では
ない。しかしながら、ジアーンのネットワーク理論によ
れば、他のイディオトーブは、抗体上に存在し、そして
抗原結合部位には存在しない。このような部位は、「イ
ディオタイプ的」であるが、抗原結合性ではない。これ
らの「イディオトープ」に向けられる抗イデイオタイプ
は、理想的二次試薬であろう。このよ5な抗イデイオタ
イプは、記載されているが、抗原用試験において二次試
薬としては使用されていない。しかしながら、既知のも
のは、理想に近い二次試薬としてのそれらの用途を排除
しない。
3)ハブテン修飾法 反応混合物に独特の一次試薬を同定する別の方法は、新
しい抗原性エピトープを導入することKによって一次試
薬を化学的に修飾する方法である・このことは、通常、
アゾベンゼンアルソネート(AR8)またはコ、弘、乙
−トリニトロフェニル−(TNP)または数種の池のエ
ピトープの1つを導入することによって達成される。こ
のような化学種は、反応混合物において偶発的(adv
entitlous)ではないらしく、それ故独特に−
次試薬を標識する。これらの新しい化学種は、その基と
反応性である二次抗体との反応によって同定され、例え
ばAR8修飾−次試薬は、前記検出系のいずれかで標識
されたモノクローナル(または通常の)抗AR8抗体と
分配後に反応される。
このような抗ハプテンモノクローナル抗体は、容易かつ
自由に人手でき、本発明者らは数種を生成している〔ロ
バートソン等、Fad@rationProceedi
ng   tA/  (り)  :  2to2−2z
o6 (1yrs )〕。このテクノロジーは、化学修
飾−次試薬だけが反応系にお〜・て測定または検出され
、二次試薬(この場合、抗AR8)は如何なる一次試薬
(そのよ5に化学的に修飾されである)とも併用できる
が、池方抗イディオタイプは特異性である7つのモノク
ローナル抗体とともにだけ使用できるという点において
前記抗イデイオタイプ戦略よシも優れている。この融通
性は、便利である。
弘)レクチ/修飾 植物レクチンに特異的に結合する新しい分子を一次試薬
に導入する化学的修飾法は、前記・・ブテン法に類似し
ている。植物レクチンは、次いで化学的に修飾されて検
出される。このよ5な手順は、提案されており、そして
今までは、めったに使用されない。1つの潜在的欠点は
、使用されるレクチンが分配後反応混合物に存在する如
何なる池の分子とも結合しないであろうことである。−
次試薬上に導入された炭水化物基の場合には、条件は満
されるかもあるいは満されないかもしれず、臨床的試験
のみが検出すべきレクチン「エピトープ」が臨床におい
て見出される物質の範囲内に見出されるならば確認でき
、そしてそうであるなら&i余シにも多い多数の偽陽性
(false posltlvaa)を導入するであろ
う。
j)ビオチン−アビジン 多くの経験が化学技術と同様によく入手できる配位子と
して広く使用される1つの分子がある。
ビオチンは、−次モツクローナル抗体上に導入されて、
アビジンまたはストレプトアビジンと反応性の独特なエ
ンテイテイーを生成できる。系は、広い許容性および実
用性を見出しておシ、そしてこの系は、この手順を使用
するために修飾され得る。アビジンは、Iに記載の一次
モツクローナル抗体のように、修飾されて検出される。
■、放射線免疫検定法:置換または競合法直接測定また
は検出系に加えて、間接置換法は、正確な測定が望まし
い生物学的物質の測定のために広く使用される。このよ
うな場合には、抗原(気マーカーで標識され、そして抗
原のエピトープに対して向けられている抗体と限定量で
反応される。
この系は、平WiK達するようにされ、次いで分配され
ろ。抗原の結合量は、マーカーを測定することによって
測定される。未知物質に対して使用されるためには、系
は、未標識抗原の既知量の添加によって標準化される。
次いで、導入された物質は、抗体結合部位に対して標識
物質と競合する。
抗体の量は固定されるので、標識抗原は、有利に希釈さ
れ、セしてよシ少ないマーカーが分配抗体−抗原複合体
に存在する。このように、標準曲線は、導入された未標
識抗原の量および抗体とともに見出される標識抗原の損
失に基づいて作製される。
梅毒トレポネーマ抗原の存在の検出の文脈においては、
病原性トレポネーマに対して特異性である精製抗原は、
後述の方法の1つによって標識されるであろう。プラス
チック表面(プラスチック製反応器の側)に固定された
モノクローナル抗体、標識抗原、並びに未標識抗原を使
用して、滴定曲線が作製されるであろう。このことは、
方法の感度を確立するであろう。臨床的試料は、反応器
に導入され、そして壁に固定されたモノクローナル抗体
に結合して抗体部位を占めるであろ5゜過剰の物質を洗
い流した後、標識抗原は、今や導入され、そして反応さ
れるであろう。再度、系は、分配されるであろう。最後
に、容器壁に粘着されて存在するマーカーの量は、後述
の方法によって測定されるであろう。
方法は、感受性であシ、かつ特異性であシ、そしてキラ
) (kit )手順に容易に適合すべきである。抗原
は、今や標識され、かつ抗体よυもむしろ測定されるの
で、製作戦略は、前記方法とは異なる。親和力の外、抗
体の性質は重要ではない。
このことは、抗体の性質が系の生物学的特異性の起源と
同様に必須であったIおよび■に記載の方法とは異なる
更に、抗体によって認識されるエピトープの順序を決定
することが可能であるので(組換えDNA7″クノロジ
ー、遺伝子クローニング、および配列分析並びに通常の
分析手順によシ)、これらの系で標識抗原用に使用され
るプローブを合成することが可能であ夛得る。
抗原は標識され、よって合理的な量で入手できなければ
ならないことが明らかである。トレポネーマ上への非常
に豊富な関連抗原の免疫沈降は可能であるので、適量の
抗原は、常法並びに前記組換えテクノロジーによって入
手できるであろう。
抗原の標識 抗原は、全分子、例えば梅毒トレポネーマの主膜タンパ
ク質、または合理的種度で(完全反応性は必須ではない
)で抗体と反応する単離または合成された若干の7ラグ
メントであることができよ5゜ l)放射能 工125、工129、H5、CI’!またはS55は、
単離物質の化学的修飾または関連分子(ポリペプチド)
の合成時の「ビルトイン(built  ln ) J
によって導入されるであろう。検出は、同位元素および
検定の所望感度に依存するであろ5゜多分、シンチレー
シヨンまたは液体シンチレーシ菖ン計数は、好ましいも
のであろう。このテクノロジーの特質は、既述の通シで
ある。
コ)酵素結合法 前に詳述のように、酵素への抗原の結合は、使用される
酵素および基質の性質に応じて多種多様の異なる検定法
を可能にする。このよ5な方法は、特に便利であるが、
反応生成物の何らかの定量測定に依存するであろうし、
各一連の測定は、反応生成物の減少量の適当な解釈が得
られるよ5に内部コントロールを組み込むことを必要と
するであろう。
3)外来法 数種の外来法が、抗原測定のこのアプローチと併用され
ている。これらは、ルシフェリナーゼへ抗原を結合する
ことを包含する。この検定法の場合、酵素と基質との反
応時に放出される光の量は、シンチレーシヨンによって
測定される。「装置集約的」であるが、方法は、電離性
放射線の危険を回避する。
別の外来法は、FAD(フラビンアデニンジヌクレオチ
ド)結合抗原を使用する。この方法においては、抗体に
結合されない抗!(例えば、遊離抗原によって置換)は
、グルコースオキシダーゼによシコファクターとして使
用される。基質の存在下において、グルコースオキシダ
ーゼ(f換FAB−抗原によりて活性にされる)は、過
酸化物を生成する。このことは、グルコースオキシダー
ゼによって生成される過酸化物を消費しながら最終測定
エンテイテイーである着色生成物を生成する酵素ペルオ
キシダーゼによって検出される。
他の外来法は、基本的に、通常の1!類の方法であシ、
電気化学的に減少されかつ検出され得るニトロ基含有分
子に結合された抗原を使用する。更に、金属含有抗原複
合体が生成され、結合金属イオンが感受性原子吸光法に
よりて検出された。
これらの外来法のすべては、少量の物質の正確な測定を
高度に特定の方法で可能にする新しいテクノロジーを使
用しよ5と試みている。多分、これらのゴールを達成す
る多くの他の方法がある。
これらの方法のすべては、抗原の同定、本発明者等によ
って産生されかつ寄託されている特定の抗体(ここでは
モノクローナル)との反応に依存する。更に、抗原は、
前記モノクローナル抗体との免疫学的反応性の排除なし
に修飾され、かつ標識されなければならない。最後に、
標識分子の感受性検出法は、分配法または手順の使用後
に使用されなければならない。分配用には数種のとのよ
5な可能性がある。本発明者等は、限定しないが、溶液
から最終測定を包含する全手順用に使用されるであろ5
反応器の壁などの固体表面への「相変化」を好む。
本発明の前記説明は、説明および例示の目的で特定の態
様に向けられている。しかしながら、本発明の本質から
逸脱せずに、記載の態様を行いかつ実施する方法におい
て多くの修正および変更を施すことができることは、当
業者に明らかであろ5゜特許請求の範囲において、本発
明の範囲内に入るようなすべての均等の修正および変形
をカバーすることが本発明者等の意図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)患者から得られる生物学的試料を用意L(b
    )この生物学的試料を梅毒トレポネーマの有毒亜種の抗
    原決定基に対して向けられたモノクローナル抗体の一次
    免疫試薬と混合し(前記抗体は、ネズミ骨髄腫細胞を、
    梅毒トレポネーマ抗原の有毒亜種に対して免疫された分
    化ネズミリンパ様細胞と融合することによって形成され
    た連続ネズミ雑種細胞系統から産生される)、そして(
    c)梅毒トレポネーマの有毒亜種、即ち梅毒およびトレ
    ポネーマ症の原因物の存在を示す陽性の免疫結合反応を
    検出する ことを特徴とする梅毒を有すると疑われる患者における
    梅毒およびトレポネーマ感染症の診断法。 2、生物学的試料が、病変浸出液、脳脊髄液、血清、尿
    、羊水、滑液、または組織ホモジネートからなる、特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 3、一次免疫試薬が、本質上梅毒トレポネーマの47,
    000〜48,000ダルトン表面露出抗原に対して向
    けられたモノクローナル抗体からなる、特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 4、免疫試薬が、本質上ATCC寄託HB81/33ま
    たはHB8134と同定された雑種細胞系統から産生さ
    れたモノクローナル抗体からなる、特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 5、陽性の免疫反応を直接または間接放射線免疫検定法
    、直接または間接螢光標識抗体法、直接または間接酵素
    結合免疫吸着検定法、溶血阻害検定法、凝集阻害検定法
    、凝集反応法、または補体消費検定法によって検出する
    、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、モノクローナル抗体を放射性同位元素、螢光標識、
    または酵素で標識する、特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。
JP61030585A 1985-02-15 1986-02-14 梅毒の診断法 Pending JPS61286757A (ja)

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