JPS6130261Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6130261Y2 JPS6130261Y2 JP1978089363U JP8936378U JPS6130261Y2 JP S6130261 Y2 JPS6130261 Y2 JP S6130261Y2 JP 1978089363 U JP1978089363 U JP 1978089363U JP 8936378 U JP8936378 U JP 8936378U JP S6130261 Y2 JPS6130261 Y2 JP S6130261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feedthrough capacitor
- ground electrode
- circuit board
- printed circuit
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 16
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 5
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は取付工数を低減した貫通コンデンサの
取付構造に関する。
取付構造に関する。
従来は、第１図に示すように、シールドケース
１内に設けられた仕切板２に貫通コンデンサ３を
取り付け、その両端子４にそれぞれのリード線５
を巻き付け半田付けしていた。そのため作業工数
が多くコストアツプの要因ともなつた。
１内に設けられた仕切板２に貫通コンデンサ３を
取り付け、その両端子４にそれぞれのリード線５
を巻き付け半田付けしていた。そのため作業工数
が多くコストアツプの要因ともなつた。
本考案はこれらの点に鑑みなされたもので、以
下図に基づいて、本考案の一実施例を説明する。
下図に基づいて、本考案の一実施例を説明する。
第２図において、６は新しい構造の貫通コンデ
ンサで、６ａは絶縁材料からなる円筒の外側壁に
設けられたアース電極であり、その周面は中央部
を最大径として上下方向に次第に小径となるテー
パ状の曲面に形成されている。６ｂは上記円筒の
内側壁に設けられた円筒状のプラス電極である。
このプラス電極は円筒の端面にまで達しており、
その端面は外側に折り曲げられて曲面を有してい
る。
ンサで、６ａは絶縁材料からなる円筒の外側壁に
設けられたアース電極であり、その周面は中央部
を最大径として上下方向に次第に小径となるテー
パ状の曲面に形成されている。６ｂは上記円筒の
内側壁に設けられた円筒状のプラス電極である。
このプラス電極は円筒の端面にまで達しており、
その端面は外側に折り曲げられて曲面を有してい
る。
この貫通コンデンサの取付にあつては、第３図
に示すように行う。すなわち、プリント基板７に
設けた穴に貫通コンデンサ６を垂直に立てると共
に、プリント基板７に平行に設けられその端部が
プリント基板に固定され、かつアースされた仕切
板８に、アース電極６ａを上記穴に押圧すると共
にテーパ面を利用して半田付け固定する。つぎに
シールドケース９をかぶせ、最後にリード線１０
をシールドケース９および貫通コンデンサ６の穴
を貫通してその一端をプリント基板７の下面に突
出させる。そしてその一端を基板７の下面に設け
た配線パターンにプラス電極６ｂと共に半田付け
すればよい。この場合に上記プラス電極６ｂの端
面は曲面になつているからリード線１０がそのエ
ツジ部１１で切れることはない。
に示すように行う。すなわち、プリント基板７に
設けた穴に貫通コンデンサ６を垂直に立てると共
に、プリント基板７に平行に設けられその端部が
プリント基板に固定され、かつアースされた仕切
板８に、アース電極６ａを上記穴に押圧すると共
にテーパ面を利用して半田付け固定する。つぎに
シールドケース９をかぶせ、最後にリード線１０
をシールドケース９および貫通コンデンサ６の穴
を貫通してその一端をプリント基板７の下面に突
出させる。そしてその一端を基板７の下面に設け
た配線パターンにプラス電極６ｂと共に半田付け
すればよい。この場合に上記プラス電極６ｂの端
面は曲面になつているからリード線１０がそのエ
ツジ部１１で切れることはない。
この様に本考案によれば、従来のような貫通コ
ンデンサの端子にリード線を巻き付け半田付けす
る作業が不要となるばかりでなく、リード線の一
端をプリント基板の配線パターンに半田付けする
と同時に貫通コンデンサのプラス電極に半田付け
しているため、その取付工数は大きく低減される
ことになる。しかも本考案の構造によれば、アー
ス電極のテーパ面を了して仮固定できるので半田
付けが容易であるし、プラス電極の端面は曲面で
あるからリード線のエツジ部での切れも防止され
る。またシールドケース全体を小型化することも
可能となる等、極めて実用的である。なお本考案
の構造における組立て順序は上記の例えばかりで
ないのはもちろんである。
ンデンサの端子にリード線を巻き付け半田付けす
る作業が不要となるばかりでなく、リード線の一
端をプリント基板の配線パターンに半田付けする
と同時に貫通コンデンサのプラス電極に半田付け
しているため、その取付工数は大きく低減される
ことになる。しかも本考案の構造によれば、アー
ス電極のテーパ面を了して仮固定できるので半田
付けが容易であるし、プラス電極の端面は曲面で
あるからリード線のエツジ部での切れも防止され
る。またシールドケース全体を小型化することも
可能となる等、極めて実用的である。なお本考案
の構造における組立て順序は上記の例えばかりで
ないのはもちろんである。
第１図は従来の取付構造を示す図、第２図は本
考案に用いる貫通コンデンサの一部切欠断面図、
第３図は本考案の取付構造を示す図、第４図は本
考案のエツジ部を示す拡大断面図である。 ６……貫通コンデンサ、７……プリント基板、
８……仕切板、９……シールドケース、１０……
リード線。
考案に用いる貫通コンデンサの一部切欠断面図、
第３図は本考案の取付構造を示す図、第４図は本
考案のエツジ部を示す拡大断面図である。 ６……貫通コンデンサ、７……プリント基板、
８……仕切板、９……シールドケース、１０……
リード線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁材料からなる円筒の外側壁に中央部を最大
径とし、上下に次第に小径となるように形成され
たアース電極と、前記円筒の内側壁にその端面に
まで達しエツジ部を曲面に形成した円筒状のプラ
ス電極とを具備する貫通コンデンサと、 前記貫通コンデンサのアース電極が圧入半田付
けされることによつて、貫通コンデンサを固定
し、アース電極と接続されるアースされた仕切板
と、 前記仕切板と対向して配され、仕切板側と反対
面に所定の配線パターンを有すると共に、所定位
置に貫通孔を有するプリント基板と、 前記貫通コンデンサのプラス電極を通じて貫通
コンデンサを貫通させてその端部を前記プリント
基板に設けた配線パターンに半田付けされるリー
ド線とを備えることを特徴とする貫通コンデンサ
の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978089363U JPS6130261Y2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978089363U JPS6130261Y2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS557350U JPS557350U (ja) | 1980-01-18 |
| JPS6130261Y2 true JPS6130261Y2 (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=29016692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978089363U Expired JPS6130261Y2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130261Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02207809A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-17 | Kobe Steel Ltd | 固液分離装置および固液分離方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4719554U (ja) * | 1971-02-12 | 1972-11-04 |
-
1978
- 1978-06-30 JP JP1978089363U patent/JPS6130261Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4719554U (ja) * | 1971-02-12 | 1972-11-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS557350U (ja) | 1980-01-18 |
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