JPS6130163B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6130163B2 JPS6130163B2 JP53073130A JP7313078A JPS6130163B2 JP S6130163 B2 JPS6130163 B2 JP S6130163B2 JP 53073130 A JP53073130 A JP 53073130A JP 7313078 A JP7313078 A JP 7313078A JP S6130163 B2 JPS6130163 B2 JP S6130163B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular space
- burner
- combustion gas
- combustion
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 32
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 25
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims description 21
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 11
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 10
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 241000446313 Lamella Species 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 2
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 2
- 101001017827 Mus musculus Leucine-rich repeat flightless-interacting protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 1
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C7/00—Combustion apparatus characterised by arrangements for air supply
- F23C7/002—Combustion apparatus characterised by arrangements for air supply the air being submitted to a rotary or spinning motion
- F23C7/004—Combustion apparatus characterised by arrangements for air supply the air being submitted to a rotary or spinning motion using vanes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C9/00—Combustion apparatus characterised by arrangements for returning combustion products or flue gases to the combustion chamber
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D17/00—Burners for combustion conjointly or alternatively of gaseous or liquid or pulverulent fuel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D17/00—Burners for combustion conjointly or alternatively of gaseous or liquid or pulverulent fuel
- F23D17/002—Burners for combustion conjointly or alternatively of gaseous or liquid or pulverulent fuel gaseous or liquid fuel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2900/00—Special features of, or arrangements for burners using fluid fuels or solid fuels suspended in a carrier gas
- F23D2900/00014—Pilot burners specially adapted for ignition of main burners in furnaces or gas turbines
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液状またはガス状燃料用或いは液状お
よびガス状燃料兼用のバーナに関する。本発明の
目的はバーナにおいて、所定の負荷範囲内で運転
が行われる場合、燃焼時に発生する燃焼ガスの
NOx含有量が相当に少なく、同時にすぐれた火炎
安定性が得られるようになつたバーナを供するこ
とである。
よびガス状燃料兼用のバーナに関する。本発明の
目的はバーナにおいて、所定の負荷範囲内で運転
が行われる場合、燃焼時に発生する燃焼ガスの
NOx含有量が相当に少なく、同時にすぐれた火炎
安定性が得られるようになつたバーナを供するこ
とである。
本発明によれば、液体燃料用のバーナであつ
て、第１環状空間を画成する装置と、該第１環状
空間内に配置された旋回部材と、燃料源に連通さ
れ且つ該第１環状空間を貫通していて燃料を供給
するためのバーナノズルと、該第１環状空間のま
わりに第２環状空間を画成する装置と、該第２環
状空間内に配置された旋回部材と、該第２環状空
間のまわりに第３環状空間を画成する装置と、該
第３環状空間のまわりに同軸状に配置され且つ円
周方向に分布する複数の直線状流路を画成する装
置と、新鮮な空気源からの空気を該第１環状空間
内に供給する連通装置と、該第２環状空間、第３
環状空間及び該直線状流路と連通していてこれら
に対して燃焼ガス−空気混合物源から燃料ガスと
の空気の混合物を供給する分配室とを備えたこと
を特徴とするバーナが提供される。
て、第１環状空間を画成する装置と、該第１環状
空間内に配置された旋回部材と、燃料源に連通さ
れ且つ該第１環状空間を貫通していて燃料を供給
するためのバーナノズルと、該第１環状空間のま
わりに第２環状空間を画成する装置と、該第２環
状空間内に配置された旋回部材と、該第２環状空
間のまわりに第３環状空間を画成する装置と、該
第３環状空間のまわりに同軸状に配置され且つ円
周方向に分布する複数の直線状流路を画成する装
置と、新鮮な空気源からの空気を該第１環状空間
内に供給する連通装置と、該第２環状空間、第３
環状空間及び該直線状流路と連通していてこれら
に対して燃焼ガス−空気混合物源から燃料ガスと
の空気の混合物を供給する分配室とを備えたこと
を特徴とするバーナが提供される。
バーナのこのような構造によれば、燃焼ガスの
前記NOx含有量はさらに広い負荷範囲において、
実質的に減少し、同時にすぐれた火炎安定性の得
られることが実証された。前記第１環状空間によ
つて不活性ガスの少ない区域が形成され、それに
よつて燃料に対する高度の点火品質が得られる。
第１環状空間を通して供給された新鮮空気の旋回
流動は燃料を細かくする傾向を有している。この
場合この区域には理論混合比以下の条件で一次燃
焼が起こり、これはNOxの形成を困難にする。し
たがつてこの区域においてはすぐれた火炎安定性
が得られ、すなわち点火状態が良好なるために火
炎が消滅するおそれはない。第２環状空間を通し
て燃焼ガス−空気混合物を供給すれば二次燃焼区
域が得られ、この区域においては比較的大きな非
活性ガス部分により、火炎温度は所定の低い温度
範囲に保持される。これは同様にNOxの形成を困
難にする方向に働らき、したがつてまた発生した
燃焼ガスのNOx含有量を少なくする。第２環状空
間を通して供給される燃焼ガス−空気混合物の旋
回流動はさらに燃料を細かくする。第３環状空間
を通して旋回を発生させることなく燃焼ガス−空
気混合物を供給することによつて、火炎ガスは制
動され、したがつて燃焼ガスと燃焼ガス−空気混
合物との混合が強化される。なお燃焼ガスの全質
量が中心に集められ、すなわち火炎の一方的な遅
延が生じないようにされている。直線状流路を通
して供給される燃焼ガス−空気混合物、すなわち
バーナの負荷が大なる時に前記第２および第３環
状空間を通して供給される混合物に比して部分的
に大きな燃焼ガス−空気混合物が、旋回運動を行
わせることなく再び燃焼ガスと工合良く混合され
る。したがつて遠心力による低温ガス流動と高温
ガス流動との分離が避けられる。さらにこれによ
つて最後の燃料部分を完全に燃焼させるための混
合が行われら。以上を要約すれば複数の流路と、
組成の異なる燃料ガスを通す複数の相互に連結さ
れた複数の環状空間とを配置することにより、運
転を行う場合、燃焼時に発生する燃焼ガスの含む
NOxが予想外に低い、しかも負荷の比較的小さな
バーナが得られる。
前記NOx含有量はさらに広い負荷範囲において、
実質的に減少し、同時にすぐれた火炎安定性の得
られることが実証された。前記第１環状空間によ
つて不活性ガスの少ない区域が形成され、それに
よつて燃料に対する高度の点火品質が得られる。
第１環状空間を通して供給された新鮮空気の旋回
流動は燃料を細かくする傾向を有している。この
場合この区域には理論混合比以下の条件で一次燃
焼が起こり、これはNOxの形成を困難にする。し
たがつてこの区域においてはすぐれた火炎安定性
が得られ、すなわち点火状態が良好なるために火
炎が消滅するおそれはない。第２環状空間を通し
て燃焼ガス−空気混合物を供給すれば二次燃焼区
域が得られ、この区域においては比較的大きな非
活性ガス部分により、火炎温度は所定の低い温度
範囲に保持される。これは同様にNOxの形成を困
難にする方向に働らき、したがつてまた発生した
燃焼ガスのNOx含有量を少なくする。第２環状空
間を通して供給される燃焼ガス−空気混合物の旋
回流動はさらに燃料を細かくする。第３環状空間
を通して旋回を発生させることなく燃焼ガス−空
気混合物を供給することによつて、火炎ガスは制
動され、したがつて燃焼ガスと燃焼ガス−空気混
合物との混合が強化される。なお燃焼ガスの全質
量が中心に集められ、すなわち火炎の一方的な遅
延が生じないようにされている。直線状流路を通
して供給される燃焼ガス−空気混合物、すなわち
バーナの負荷が大なる時に前記第２および第３環
状空間を通して供給される混合物に比して部分的
に大きな燃焼ガス−空気混合物が、旋回運動を行
わせることなく再び燃焼ガスと工合良く混合され
る。したがつて遠心力による低温ガス流動と高温
ガス流動との分離が避けられる。さらにこれによ
つて最後の燃料部分を完全に燃焼させるための混
合が行われら。以上を要約すれば複数の流路と、
組成の異なる燃料ガスを通す複数の相互に連結さ
れた複数の環状空間とを配置することにより、運
転を行う場合、燃焼時に発生する燃焼ガスの含む
NOxが予想外に低い、しかも負荷の比較的小さな
バーナが得られる。
次に添付図面によつて本発明の実施例を説明す
る。
る。
第１図に示される如く、燃焼室９２を画成する
蒸気発生器の壁１には、薄板によつて形成された
環状板３が複数のねじ２によつて装着され、該環
状板は壁１を通つて燃焼室９２内に延びる中空円
筒４を備えている。前記環状板３は中空円筒４内
に６本の管５を有し、これらの管は燃焼室９２の
方向に延び、かつ燃焼ガス−空気混合物に対する
直線状流路を形成するようになつている。前記中
空円筒４によつて画成される空間は半径方向内方
に向つて環状円板３の中央孔の直径に至るまでマ
ツフル６によつて満されている。このマツフルは
セラミツク材料によつて形成され、前記管５はこ
のマツフルを通つて延びている。前記管５の出口
孔の中心は直径D2なるピツチ円上に位置してい
る。前記直径D2はマツフル６の内径D1の1.2乃至
1.8倍である。
蒸気発生器の壁１には、薄板によつて形成された
環状板３が複数のねじ２によつて装着され、該環
状板は壁１を通つて燃焼室９２内に延びる中空円
筒４を備えている。前記環状板３は中空円筒４内
に６本の管５を有し、これらの管は燃焼室９２の
方向に延び、かつ燃焼ガス−空気混合物に対する
直線状流路を形成するようになつている。前記中
空円筒４によつて画成される空間は半径方向内方
に向つて環状円板３の中央孔の直径に至るまでマ
ツフル６によつて満されている。このマツフルは
セラミツク材料によつて形成され、前記管５はこ
のマツフルを通つて延びている。前記管５の出口
孔の中心は直径D2なるピツチ円上に位置してい
る。前記直径D2はマツフル６の内径D1の1.2乃至
1.8倍である。
前記環状円板３にはねじ２により、全体がＢに
よつて表わされたバーナの基礎板１０が装着され
ている。この基礎板は環状板３と同様な大きさの
中央孔と、前記管５の配置および大きさに対応す
る孔１１とを有している。前記基礎板１０には分
配室を構成する円筒形の薄板製ジヤケツト１２が
溶接され、該ジヤケツトは第１図で見てその左端
が平らな正面板１３に遷移している。前記薄板製
ジヤケツト１２の、第１図で見て上方に矩形断面
の薄板製管路１４が連結されている。薄板製ジヤ
ケツト１２と薄板製管路１４との遷移曲線は漏斗
状部分１６を形成するように延び、該漏斗状部分
はバーナ軸線の方向にせばめられている。複数の
円形開口１７を有する漏斗状薄板部分１６の左端
（第１図で見て）には円環状薄板部分１８が連結
され、該部分は第２の漏斗状薄板部分１９に遷移
している。この薄板部分には薄板製円筒２０が連
結され、該円筒は前記マツフル６内に延びかつ該
マツフルに隣接している。前記部分１６，１８，
９，２０によつて形成された薄板製本体は前記部
分１９，２０の間の遷移区域において前記基礎板
１０に溶接されている。
よつて表わされたバーナの基礎板１０が装着され
ている。この基礎板は環状板３と同様な大きさの
中央孔と、前記管５の配置および大きさに対応す
る孔１１とを有している。前記基礎板１０には分
配室を構成する円筒形の薄板製ジヤケツト１２が
溶接され、該ジヤケツトは第１図で見てその左端
が平らな正面板１３に遷移している。前記薄板製
ジヤケツト１２の、第１図で見て上方に矩形断面
の薄板製管路１４が連結されている。薄板製ジヤ
ケツト１２と薄板製管路１４との遷移曲線は漏斗
状部分１６を形成するように延び、該漏斗状部分
はバーナ軸線の方向にせばめられている。複数の
円形開口１７を有する漏斗状薄板部分１６の左端
（第１図で見て）には円環状薄板部分１８が連結
され、該部分は第２の漏斗状薄板部分１９に遷移
している。この薄板部分には薄板製円筒２０が連
結され、該円筒は前記マツフル６内に延びかつ該
マツフルに隣接している。前記部分１６，１８，
９，２０によつて形成された薄板製本体は前記部
分１９，２０の間の遷移区域において前記基礎板
１０に溶接されている。
前記正面板１３には内方に突出する円筒形の薄
板突出部材２５が溶接され、該突出部材は第１図
で見てその右端に環状板２６を有し、該環状板は
その中央開口において軸線方向管部材２７に遷移
している。この管部材２７の中を管３０が延び、
該管はねじ３１によつて前記管部材２７に装着さ
れ、かつ第１図で見てその右端は３個の半径方向
ウエブ３２により薄板製円筒２０内に支持されて
いる。前記管３０はマツフル６内に突出したその
端部に、外方に延びる複数の羽根形旋回部材３３
を担持し、該旋回部材の外端はリング３４によつ
て相互に連結されている。このリング３４と前記
管３０との間に形成されかつ旋回部材３３を備え
た空間はバーナの第２環状空間であり、これに対
してリング３４と、前記マツフル６の内部境界と
の間の空間は旋回部材のないバーナの第３環状空
間を形成している。
板突出部材２５が溶接され、該突出部材は第１図
で見てその右端に環状板２６を有し、該環状板は
その中央開口において軸線方向管部材２７に遷移
している。この管部材２７の中を管３０が延び、
該管はねじ３１によつて前記管部材２７に装着さ
れ、かつ第１図で見てその右端は３個の半径方向
ウエブ３２により薄板製円筒２０内に支持されて
いる。前記管３０はマツフル６内に突出したその
端部に、外方に延びる複数の羽根形旋回部材３３
を担持し、該旋回部材の外端はリング３４によつ
て相互に連結されている。このリング３４と前記
管３０との間に形成されかつ旋回部材３３を備え
た空間はバーナの第２環状空間であり、これに対
してリング３４と、前記マツフル６の内部境界と
の間の空間は旋回部材のないバーナの第３環状空
間を形成している。
前記管３０の内部には案内管４０が配置され、
該案内管は第１図で見てその左端が半径方向ウエ
ブ４２により管３０の中を案内され、かつねじ４
３により軸線方向の移動が阻止されている。第１
図のウエブ４２の右側において前記案内管４０は
羽根形の旋回部材４１を備え、該旋回部材は半径
方向外方に向つて管３０まで延びかつ第２環状空
間内の旋回部材３３と同様に同じ方向に旋回運動
を発生させる。この管３０と案内管４０との間の
空間はバーナの、旋回部材を備えた第１環状空間
である。前記三つの環状空間は直接相互に連結さ
れている。
該案内管は第１図で見てその左端が半径方向ウエ
ブ４２により管３０の中を案内され、かつねじ４
３により軸線方向の移動が阻止されている。第１
図のウエブ４２の右側において前記案内管４０は
羽根形の旋回部材４１を備え、該旋回部材は半径
方向外方に向つて管３０まで延びかつ第２環状空
間内の旋回部材３３と同様に同じ方向に旋回運動
を発生させる。この管３０と案内管４０との間の
空間はバーナの、旋回部材を備えた第１環状空間
である。前記三つの環状空間は直接相互に連結さ
れている。
環状板２６を有する前記円筒形突出部材２５に
よつて画定された空間は第１図で見てその左側が
蓋板６０によつて画界され、該蓋板はねじ８によ
つて正面板１３に装着されている。前記蓋板６０
はその中心に孔を有し該孔には前記案内管４０内
を延びる管６２が装着され、この管は油バーナノ
ズル５１を囲繞している。前記バーナノズル５１
の他端は噴霧ヘツド５０を有し、該ヘツドは半径
方向に弾発する３個の部材４５によつて案内管４
０の中心に支持されるようになつている。
よつて画定された空間は第１図で見てその左側が
蓋板６０によつて画界され、該蓋板はねじ８によ
つて正面板１３に装着されている。前記蓋板６０
はその中心に孔を有し該孔には前記案内管４０内
を延びる管６２が装着され、この管は油バーナノ
ズル５１を囲繞している。前記バーナノズル５１
の他端は噴霧ヘツド５０を有し、該ヘツドは半径
方向に弾発する３個の部材４５によつて案内管４
０の中心に支持されるようになつている。
バーナノズル５１の他に前記蓋板にはねじ７２
によつて点火バーナ６６が固定され、該点火バー
ナは第１図に示される如く前記管部材２７の上方
を前記薄板製円筒２０の区域まで延びている。前
記点火バーナ６６は高圧継手７３を有し、該継手
は図には明らかに示されていないが極間隔７４に
連結されている。なおこの点火バーナ６６はガス
に対する継手７５を有し、該継手はブンゼンバー
ナ型のオリフイス７６に連結されている。前記バ
ーナノズル５１は燃料油を供給するための継手８
３と、噴霧蒸気を供給するための継手８４とを有
している。前記蓋板６０には点火バーナ６６と直
径的に相対するように新鮮空気を供給するための
連通装置を構成する曲り管８６が装着されてい
る。
によつて点火バーナ６６が固定され、該点火バー
ナは第１図に示される如く前記管部材２７の上方
を前記薄板製円筒２０の区域まで延びている。前
記点火バーナ６６は高圧継手７３を有し、該継手
は図には明らかに示されていないが極間隔７４に
連結されている。なおこの点火バーナ６６はガス
に対する継手７５を有し、該継手はブンゼンバー
ナ型のオリフイス７６に連結されている。前記バ
ーナノズル５１は燃料油を供給するための継手８
３と、噴霧蒸気を供給するための継手８４とを有
している。前記蓋板６０には点火バーナ６６と直
径的に相対するように新鮮空気を供給するための
連通装置を構成する曲り管８６が装着されてい
る。
第２図に示される如くバーナＢから発生した火
炎は全体がＤによつて表わされた蒸気発生器の燃
焼室９２の中に拡がる。この燃焼室９２の上方に
は燃焼ガス通路９３が連結され、この通路の中に
は線図的に示される如く加熱面９４が配置され、
該加熱面内において水が加熱され、蒸発されかつ
場合によつては過熱される。冷却された燃焼ガス
は導管９１を通つて蒸気発生器から排出される。
前記バーナＢの曲り管８６は導管１０１を通して
新鮮空気送風機１００に連結されている。バーナ
Ｂに燃焼ガスを供給するために、前記燃焼ガス通
路９３の上端に取入管１０６が連結され、該取入
管は循環送風機１０７を通して前記薄板製管路１
４に連結されている。前記循環送風機１０７の出
口とバーナＢとの間において、前記薄板製管路１
４内に導管１０２が開口し、該導管は新鮮空気送
風機１００の出口から分岐している。前記導管１
０２の中には絞り弁１０３が配置され、かつ薄板
製管路１４の中には前記導管１０２の開口個所の
下流に静混合機９が配置されている。
炎は全体がＤによつて表わされた蒸気発生器の燃
焼室９２の中に拡がる。この燃焼室９２の上方に
は燃焼ガス通路９３が連結され、この通路の中に
は線図的に示される如く加熱面９４が配置され、
該加熱面内において水が加熱され、蒸発されかつ
場合によつては過熱される。冷却された燃焼ガス
は導管９１を通つて蒸気発生器から排出される。
前記バーナＢの曲り管８６は導管１０１を通して
新鮮空気送風機１００に連結されている。バーナ
Ｂに燃焼ガスを供給するために、前記燃焼ガス通
路９３の上端に取入管１０６が連結され、該取入
管は循環送風機１０７を通して前記薄板製管路１
４に連結されている。前記循環送風機１０７の出
口とバーナＢとの間において、前記薄板製管路１
４内に導管１０２が開口し、該導管は新鮮空気送
風機１００の出口から分岐している。前記導管１
０２の中には絞り弁１０３が配置され、かつ薄板
製管路１４の中には前記導管１０２の開口個所の
下流に静混合機９が配置されている。
バーナが作動する時には導管１０１および曲り
管８６を通して、前記新鮮空気送風機１００から
供給される空気量の４−20％が直接バーナに供給
され、かつこの空気には前記管３０と案内管４０
との間の第１環状空間内において、前記旋回部材
によつて旋回運動が与えられる。新鮮空気送風機
１００から供給される空気の残余の部分は導管１
０２を通つて静混合機９に流入し、ここで循環送
風機１０７から供給された燃焼ガスと混合され
る。このようにして形成された燃焼ガス−空気混
合物は次に薄板製管路１４を通つてバーナに達
し、このバーナの中で三つの流動に分割される。
前記混合物の第１部分流動は管３０とリング３４
との間の第２環状空間を通り、かつ旋回部材３３
により旋回運動が与えられ、マツフル６に達す
る。混合物の第２部分流動は旋回運動を行うこと
なくリング３４およびマツフル６の間の第３環状
空間を通り該マツフルおよび燃焼室９２に達す
る。混合物の第３部分流動は漏斗部分１６の開口
１７を通り、基礎板１０、薄板製ジヤケツト１２
および薄板製本体１６，１８，１９によつて画定
された分配室に流入し、ここから流路を構成する
孔１１及び管５を通つて燃焼室９２に達する。第
１環状空間を通して供給された新鮮空気はバーナ
ノズル５１を通して供給された燃料油を、先ず理
論混合比以下の混合比で燃焼せしめ、次に燃焼ガ
ス−空気混合物の空気部分を使用して二次燃焼を
行わせる。この燃焼ガス−空気混合物は第２環状
空間を通して適当な乱流によつて供給され、かつ
第３環状空間を通して乱流を伴うことなく供給さ
れる。点火バーナ６６による点火を行うために
は、前記燃焼ガス−空気混合物の供給を調整し、
または完全に供給を停止することができる。
管８６を通して、前記新鮮空気送風機１００から
供給される空気量の４−20％が直接バーナに供給
され、かつこの空気には前記管３０と案内管４０
との間の第１環状空間内において、前記旋回部材
によつて旋回運動が与えられる。新鮮空気送風機
１００から供給される空気の残余の部分は導管１
０２を通つて静混合機９に流入し、ここで循環送
風機１０７から供給された燃焼ガスと混合され
る。このようにして形成された燃焼ガス−空気混
合物は次に薄板製管路１４を通つてバーナに達
し、このバーナの中で三つの流動に分割される。
前記混合物の第１部分流動は管３０とリング３４
との間の第２環状空間を通り、かつ旋回部材３３
により旋回運動が与えられ、マツフル６に達す
る。混合物の第２部分流動は旋回運動を行うこと
なくリング３４およびマツフル６の間の第３環状
空間を通り該マツフルおよび燃焼室９２に達す
る。混合物の第３部分流動は漏斗部分１６の開口
１７を通り、基礎板１０、薄板製ジヤケツト１２
および薄板製本体１６，１８，１９によつて画定
された分配室に流入し、ここから流路を構成する
孔１１及び管５を通つて燃焼室９２に達する。第
１環状空間を通して供給された新鮮空気はバーナ
ノズル５１を通して供給された燃料油を、先ず理
論混合比以下の混合比で燃焼せしめ、次に燃焼ガ
ス−空気混合物の空気部分を使用して二次燃焼を
行わせる。この燃焼ガス−空気混合物は第２環状
空間を通して適当な乱流によつて供給され、かつ
第３環状空間を通して乱流を伴うことなく供給さ
れる。点火バーナ６６による点火を行うために
は、前記燃焼ガス−空気混合物の供給を調整し、
または完全に供給を停止することができる。
第３図に示された装置においては、新鮮空気送
風機１００は一次燃焼に必要な空気量だけを供給
する。燃焼ガスと共に供給される二次空気量は送
風機１０７′を通して供給され、該送風機は一方
においては導管１０６を通して燃焼ガスを、他方
においては短管１１１を通して新鮮空気を吸込
む。燃焼ガスおよび空気の混合は送風機１０７′
内で行われ、該送風機の吐出口は薄板製管路１４
に連結されている。導管１０６内における短管１
１１の開口個所には揺動自在のフラツプ１１２が
設けられ、該フラツプを交互に調整することによ
つて燃焼ガス流動または空気流動が絞られる。し
たがつてこのフラツプ１１２によつて空気に対す
る燃焼ガスの比を所要の如く調整することができ
る。第１図に示された形とは異なり、第３図に示
されたバーナB′においては環状の薄板部材１８は
漏斗状部分ではなく、バーナ軸線に対して直角を
なす平らな薄板壁１１５を通して薄板製ジヤケツ
ト１２に連結されている。前記薄板壁１１５は薄
板製管路１４内にわずかに突入し、かつこの壁の
端部には水平軸線の周囲を揺動し得るフラツプ１
１７が設けられている。バーナのこのような配置
によれば、第２および第３環状空間と、孔１１及
び管５から成る流路とに対する燃焼ガス−空気混
合物の分配はフラツプ１１７によつて調整するこ
とができる。この場合は前記流路の中を燃焼ガス
−空気混合物が工合良く流動するから、バーナを
小さな力で駆動し得ると言う利点が得られる。
風機１００は一次燃焼に必要な空気量だけを供給
する。燃焼ガスと共に供給される二次空気量は送
風機１０７′を通して供給され、該送風機は一方
においては導管１０６を通して燃焼ガスを、他方
においては短管１１１を通して新鮮空気を吸込
む。燃焼ガスおよび空気の混合は送風機１０７′
内で行われ、該送風機の吐出口は薄板製管路１４
に連結されている。導管１０６内における短管１
１１の開口個所には揺動自在のフラツプ１１２が
設けられ、該フラツプを交互に調整することによ
つて燃焼ガス流動または空気流動が絞られる。し
たがつてこのフラツプ１１２によつて空気に対す
る燃焼ガスの比を所要の如く調整することができ
る。第１図に示された形とは異なり、第３図に示
されたバーナB′においては環状の薄板部材１８は
漏斗状部分ではなく、バーナ軸線に対して直角を
なす平らな薄板壁１１５を通して薄板製ジヤケツ
ト１２に連結されている。前記薄板壁１１５は薄
板製管路１４内にわずかに突入し、かつこの壁の
端部には水平軸線の周囲を揺動し得るフラツプ１
１７が設けられている。バーナのこのような配置
によれば、第２および第３環状空間と、孔１１及
び管５から成る流路とに対する燃焼ガス−空気混
合物の分配はフラツプ１１７によつて調整するこ
とができる。この場合は前記流路の中を燃焼ガス
−空気混合物が工合良く流動するから、バーナを
小さな力で駆動し得ると言う利点が得られる。
第４図に示された実施例においては、バーナ
B′には送風機１０７′を通して燃焼ガス−空気混
合物が供給され、かつこの場合は燃焼ガスは燃焼
ガス通路からエゼクタ作用によつて吸込まれる。
この目的を達成するために導管１０６内にはエゼ
クタ１１０が、かつ短管１１１内にはエゼクタ１
０９が設けられ、この場合前記二つのエゼクタの
空気ノズルは導管１０８を通して新鮮空気送風機
１００の吐出口に連結されている。導管１０８の
分岐個所には絞り弁１２０が設けられ、両方のエ
ゼクタに交互に異なる量の空気を供給し得るよう
になつている。なお前記エゼクタは一つだけを設
けるようになすことができる。
B′には送風機１０７′を通して燃焼ガス−空気混
合物が供給され、かつこの場合は燃焼ガスは燃焼
ガス通路からエゼクタ作用によつて吸込まれる。
この目的を達成するために導管１０６内にはエゼ
クタ１１０が、かつ短管１１１内にはエゼクタ１
０９が設けられ、この場合前記二つのエゼクタの
空気ノズルは導管１０８を通して新鮮空気送風機
１００の吐出口に連結されている。導管１０８の
分岐個所には絞り弁１２０が設けられ、両方のエ
ゼクタに交互に異なる量の空気を供給し得るよう
になつている。なお前記エゼクタは一つだけを設
けるようになすことができる。
バーナＢ，B′は（ガスによつて作動される点火
バーナ６６は別として）第１図に示される如く純
粋の油バーナとして形成することができる。この
バーナはなお純粋のガスバーナとしても形成する
ことができる。この場合は複数のガスバーナノズ
ルが第３環状空間内においてその周囲に均一な間
隔で配置され、かつ第１環状空間内にはガスが供
給されて常時燃焼が行われている、いわゆる支持
バーナーが少なくとも一つ配置される。前記二つ
の実施例の他に前記バーナを兼用バーナとして形
成し、すなわち運転を選択的に油またはガスによ
つて行うようになすことができる。この場合は第
３環状空間に複数のガスバーナノズルが設けられ
かつ第１環状空間には少なくとも一つの支持バー
ナが設けられ、さらに中央に一つの油バーナノズ
ルが配置される。
バーナ６６は別として）第１図に示される如く純
粋の油バーナとして形成することができる。この
バーナはなお純粋のガスバーナとしても形成する
ことができる。この場合は複数のガスバーナノズ
ルが第３環状空間内においてその周囲に均一な間
隔で配置され、かつ第１環状空間内にはガスが供
給されて常時燃焼が行われている、いわゆる支持
バーナーが少なくとも一つ配置される。前記二つ
の実施例の他に前記バーナを兼用バーナとして形
成し、すなわち運転を選択的に油またはガスによ
つて行うようになすことができる。この場合は第
３環状空間に複数のガスバーナノズルが設けられ
かつ第１環状空間には少なくとも一つの支持バー
ナが設けられ、さらに中央に一つの油バーナノズ
ルが配置される。
第１図は本発明によるバーナの軸線方向断面図
である。第２図は第１図に示されたバーナを有す
る蒸気発生器の線図的断面図である。第３図およ
び第４図はそれぞれ本発明のバーナを有する変型
蒸気発生器を示す図である。 図において１は壁、２はねじ、３は環状板、４
は中空円筒、５は管、６はマツフル、８はねじ、
９は静混合機、１０は基礎板、１１は孔、１２は
ジヤケツト、１３は正面板、１４は管路、１６は
漏斗状部分、１７は円形開口、１８は円環状薄板
部分、１９は第２漏斗状部分、２０は薄板製円
筒、２５は突出部材、２６は環状板、２７は管部
材、３０は管、３１はねじ、３２はウエブ、３３
は旋回部材、３４はリング、４０は案内管、４１
は旋回部材、４２は半径方向ウエブ、４３はね
じ、４５は弾発部材、５０は噴霧ヘツド、５１は
バーナノズル、６０は蓋板、６６は点火バーナ、
７２はねじ、７３は高圧継手、７４は極間隙、７
５はガス継手、７６はオリフイス、８３，８４は
継手、８６は曲り管、９１は導管、９２は燃焼
室、９３は燃焼ガス通路、９４は加熱面、１００
は送風機、１０１，１０２は導管、１０３は絞り
弁、１０６は取入管、１０７，１０７′は循環送
風機、１０８は導管、１０９はエゼクタ、１１１
は短管、１１２はフラツプ、１１５は薄板壁、１
１７はフラツプ、１２０は絞り弁である。
である。第２図は第１図に示されたバーナを有す
る蒸気発生器の線図的断面図である。第３図およ
び第４図はそれぞれ本発明のバーナを有する変型
蒸気発生器を示す図である。 図において１は壁、２はねじ、３は環状板、４
は中空円筒、５は管、６はマツフル、８はねじ、
９は静混合機、１０は基礎板、１１は孔、１２は
ジヤケツト、１３は正面板、１４は管路、１６は
漏斗状部分、１７は円形開口、１８は円環状薄板
部分、１９は第２漏斗状部分、２０は薄板製円
筒、２５は突出部材、２６は環状板、２７は管部
材、３０は管、３１はねじ、３２はウエブ、３３
は旋回部材、３４はリング、４０は案内管、４１
は旋回部材、４２は半径方向ウエブ、４３はね
じ、４５は弾発部材、５０は噴霧ヘツド、５１は
バーナノズル、６０は蓋板、６６は点火バーナ、
７２はねじ、７３は高圧継手、７４は極間隙、７
５はガス継手、７６はオリフイス、８３，８４は
継手、８６は曲り管、９１は導管、９２は燃焼
室、９３は燃焼ガス通路、９４は加熱面、１００
は送風機、１０１，１０２は導管、１０３は絞り
弁、１０６は取入管、１０７，１０７′は循環送
風機、１０８は導管、１０９はエゼクタ、１１１
は短管、１１２はフラツプ、１１５は薄板壁、１
１７はフラツプ、１２０は絞り弁である。
Claims (1)
- １ 液体燃料用のバーナであつて、第１環状空間
を画成する装置と、該第１環状空間内に配置され
た旋回部材と、燃料源に連通され且つ該第１環状
空間を貫通していて燃料を供給するためのバーナ
ノズルと、該第１環状空間のまわりに第２環状空
間を画成する装置と、該第２環状空間内に配置さ
れた旋回部材と、該第２環状空間のまわりに第３
環状空間を画成する装置と、該第３環状空間のま
わりに同軸状に配置され且つ円周方向に分布する
複数の直線状流路を画成する装置と、新鮮な空気
源からの空気を該第１環状空間内に供給する連通
装置と、該第２環状空間、第３環状空間及び該直
線状流路と連通していてこれらに対して燃焼ガス
−空気混合物源から燃焼ガスと空気の混合物を供
給する分配室とを備えたことを特徴とするバー
ナ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH745177A CH622081A5 (ja) | 1977-06-17 | 1977-06-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS547628A JPS547628A (en) | 1979-01-20 |
| JPS6130163B2 true JPS6130163B2 (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=4325330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7313078A Granted JPS547628A (en) | 1977-06-17 | 1978-06-16 | Burner |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4230445A (ja) |
| JP (1) | JPS547628A (ja) |
| BE (1) | BE868096A (ja) |
| CH (1) | CH622081A5 (ja) |
| DE (1) | DE2731562C2 (ja) |
| ES (1) | ES470494A1 (ja) |
| FR (1) | FR2394753A1 (ja) |
| GB (1) | GB1603740A (ja) |
| NL (1) | NL7806448A (ja) |
| SE (1) | SE434565B (ja) |
Families Citing this family (45)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2908448C2 (de) * | 1979-03-05 | 1983-04-14 | L. & C. Steinmüller GmbH, 5270 Gummersbach | Brenner zur Verbrennung von stickstoffhaltigen Brennstoffen |
| US4551090A (en) * | 1980-08-25 | 1985-11-05 | L. & C. Steinmuller Gmbh | Burner |
| GB2082753B (en) * | 1980-08-29 | 1984-08-30 | British Gas Corp | Recuperative burner |
| US4443182A (en) * | 1981-11-10 | 1984-04-17 | Hauck Manufacturing Company | Burner and method |
| DE3666625D1 (en) * | 1985-02-21 | 1989-11-30 | Tauranca Ltd | Fluid fuel fired burner |
| DE3600665C1 (de) * | 1986-01-13 | 1987-07-16 | Leobersdorfer Maschf | Brenner zum Verbrennen von fluessigem und/oder gasfoermigem Brennstoff unter verminderter Bildung von Stickoxiden |
| DE3769291D1 (de) * | 1986-05-13 | 1991-05-16 | Vaillant Joh Gmbh & Co | Vormischgasbrenner. |
| JPS63171639A (ja) * | 1986-12-30 | 1988-07-15 | Atsuzo Tsuchikawa | 物質分子の励起装置 |
| AT392528B (de) * | 1987-09-21 | 1991-04-25 | Vaillant Gmbh | Einrichtung zur abgasrezirkulation bei einem brennerbeheizten geraet |
| DE3737321C1 (de) * | 1987-11-04 | 1989-04-27 | Babcock Werke Ag | Einrichtung zur Verbrennung von Schweroel |
| DE3825291A1 (de) * | 1988-07-26 | 1990-02-01 | Ver Kesselwerke Ag | Verfahren und feuerungsanlage zur verbrennung fossiler brennstoffe unter reduzierter bildung von stickoxiden |
| IT1238713B (it) * | 1990-04-20 | 1993-09-01 | Ente Naz Energia Elettrica | Bruciatore perfezionato per olio e gas combustibili a bassa produzione di ossidi di azoto. |
| US5092761A (en) * | 1990-11-19 | 1992-03-03 | Exxon Chemical Patents Inc. | Flue gas recirculation for NOx reduction in premix burners |
| USRE39425E1 (en) * | 1993-07-15 | 2006-12-12 | Maxon Corporation | Oxygen-fuel burner with integral staged oxygen supply |
| US5470224A (en) * | 1993-07-16 | 1995-11-28 | Radian Corporation | Apparatus and method for reducing NOx , CO and hydrocarbon emissions when burning gaseous fuels |
| US5407347A (en) * | 1993-07-16 | 1995-04-18 | Radian Corporation | Apparatus and method for reducing NOx, CO and hydrocarbon emissions when burning gaseous fuels |
| US5573391A (en) * | 1994-10-13 | 1996-11-12 | Gas Research Institute | Method for reducing nitrogen oxides |
| US5636977A (en) * | 1994-10-13 | 1997-06-10 | Gas Research Institute | Burner apparatus for reducing nitrogen oxides |
| EP0900981B1 (en) * | 1997-09-04 | 2002-05-15 | Ansaldo Caldaie S.P.A. | Pilot lighter for burners |
| DE10004475C2 (de) * | 2000-02-02 | 2002-08-22 | Bosch Gmbh Robert | Drallbrenner mit einem Drallkörper als Brennerelement in einer Brennkammer |
| AU2001249639A1 (en) * | 2000-03-31 | 2001-10-15 | Aqua-Chem Inc. | Low pollution emission burner |
| EP1495261A1 (en) | 2002-03-16 | 2005-01-12 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Burner tip and seal for optimizing burner performance |
| US6986658B2 (en) | 2002-03-16 | 2006-01-17 | Exxonmobil Chemical Patents, Inc. | Burner employing steam injection |
| JP4264004B2 (ja) * | 2002-03-16 | 2009-05-13 | エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク | ＮＯｘ低放出の改良型バーナーシステム |
| US6893252B2 (en) | 2002-03-16 | 2005-05-17 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Fuel spud for high temperature burners |
| US6890172B2 (en) | 2002-03-16 | 2005-05-10 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Burner with flue gas recirculation |
| US6869277B2 (en) * | 2002-03-16 | 2005-03-22 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Burner employing cooled flue gas recirculation |
| US6866502B2 (en) | 2002-03-16 | 2005-03-15 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Burner system employing flue gas recirculation |
| US6887068B2 (en) | 2002-03-16 | 2005-05-03 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Centering plate for burner |
| US20030175635A1 (en) * | 2002-03-16 | 2003-09-18 | George Stephens | Burner employing flue-gas recirculation system with enlarged circulation duct |
| ATE484713T1 (de) * | 2002-03-16 | 2010-10-15 | Exxonmobil Chem Patents Inc | Lösbarer zündelementdeckel für einen brenner |
| US6881053B2 (en) * | 2002-03-16 | 2005-04-19 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Burner with high capacity venturi |
| US6846175B2 (en) * | 2002-03-16 | 2005-01-25 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Burner employing flue-gas recirculation system |
| US20030175634A1 (en) * | 2002-03-16 | 2003-09-18 | George Stephens | Burner with high flow area tip |
| US6893251B2 (en) | 2002-03-16 | 2005-05-17 | Exxon Mobil Chemical Patents Inc. | Burner design for reduced NOx emissions |
| US7322818B2 (en) * | 2002-03-16 | 2008-01-29 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Method for adjusting pre-mix burners to reduce NOx emissions |
| US7909601B2 (en) * | 2006-01-24 | 2011-03-22 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Dual fuel gas-liquid burner |
| US7901204B2 (en) * | 2006-01-24 | 2011-03-08 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Dual fuel gas-liquid burner |
| US8075305B2 (en) * | 2006-01-24 | 2011-12-13 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Dual fuel gas-liquid burner |
| EP2788685B1 (en) * | 2011-12-05 | 2020-03-11 | General Electric Company | Multi-zone combustor |
| US9909755B2 (en) * | 2013-03-15 | 2018-03-06 | Fives North American Combustion, Inc. | Low NOx combustion method and apparatus |
| US10088155B2 (en) * | 2013-04-19 | 2018-10-02 | Loesche Gmbh | Central burner for multi-fuel multiple lance burner system |
| US9920927B2 (en) * | 2013-08-13 | 2018-03-20 | Haul-All Equipment Ltd. | Low NOx burner |
| CN111520721A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-08-11 | 岳阳远东节能设备有限公司 | 一种能烧重油、油浆和燃气的低NOx排放高效节能燃烧器 |
| WO2023159288A1 (en) * | 2022-02-23 | 2023-08-31 | Vallourec Tubos Do Brasil Ltda | Fuel-burning lance for burners |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5218233A (en) * | 1975-08-02 | 1977-02-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Burning gas circulation-type pre-combustion chamber |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2011283A (en) * | 1930-04-28 | 1935-08-13 | Lyman C Huff | Apparatus for efficiently burning fluid fuels |
| GB679145A (en) * | 1950-05-01 | 1952-09-10 | Power Jets Res & Dev Ltd | Improvements in combustion apparatus |
| CH303030A (de) * | 1952-08-15 | 1954-11-15 | Bbc Brown Boveri & Cie | Gasbrenner, vorzugsweise für Brennkammern von Gasturbinenanlagen. |
| US3146821A (en) * | 1960-08-29 | 1964-09-01 | Fred H Wuetig | Method of and apparatus for governing the operation of furnaces |
| US3402985A (en) * | 1966-02-25 | 1968-09-24 | Stewart Warner Corp | Burner recirculating chamber construction |
| US3711243A (en) * | 1971-02-02 | 1973-01-16 | Zink Co John | Regenerative tile for fuel burner |
| US3917173A (en) * | 1972-04-21 | 1975-11-04 | Stal Laval Turbin Ab | Atomizing apparatus for finely distributing a liquid in an air stream |
| US4004875A (en) * | 1975-01-23 | 1977-01-25 | John Zink Company | Low nox burner |
| US3985494A (en) * | 1975-06-26 | 1976-10-12 | Howe-Baker Engineers, Inc. | Waste gas burner assembly |
| US3989443A (en) * | 1975-10-10 | 1976-11-02 | California Portland Cement Company | Multiple fuel burner and usage in rotary kilns |
| US4023921A (en) * | 1975-11-24 | 1977-05-17 | Electric Power Research Institute | Oil burner for NOx emission control |
-
1977
- 1977-06-17 CH CH745177A patent/CH622081A5/de not_active IP Right Cessation
- 1977-07-13 DE DE2731562A patent/DE2731562C2/de not_active Expired
-
1978
- 1978-05-29 SE SE7806159A patent/SE434565B/sv not_active IP Right Cessation
- 1978-05-30 GB GB23690/78A patent/GB1603740A/en not_active Expired
- 1978-06-05 ES ES470494A patent/ES470494A1/es not_active Expired
- 1978-06-14 BE BE188546A patent/BE868096A/xx not_active IP Right Cessation
- 1978-06-14 NL NL7806448A patent/NL7806448A/xx not_active Application Discontinuation
- 1978-06-15 US US05/915,724 patent/US4230445A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-06-16 JP JP7313078A patent/JPS547628A/ja active Granted
- 1978-06-16 FR FR7818135A patent/FR2394753A1/fr active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5218233A (en) * | 1975-08-02 | 1977-02-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Burning gas circulation-type pre-combustion chamber |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2731562A1 (de) | 1978-12-21 |
| NL7806448A (nl) | 1978-12-19 |
| DE2731562C2 (de) | 1984-03-08 |
| ES470494A1 (es) | 1979-01-16 |
| SE7806159L (sv) | 1978-12-18 |
| FR2394753B1 (ja) | 1983-11-10 |
| FR2394753A1 (fr) | 1979-01-12 |
| BE868096A (fr) | 1978-12-14 |
| CH622081A5 (ja) | 1981-03-13 |
| SE434565B (sv) | 1984-07-30 |
| JPS547628A (en) | 1979-01-20 |
| GB1603740A (en) | 1981-11-25 |
| US4230445A (en) | 1980-10-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6130163B2 (ja) | ||
| EP0008842B1 (en) | Burner for gaseous fuels of differing calorific values using preheated combustion air | |
| JPS6222726Y2 (ja) | ||
| EP0791160B1 (en) | Dual fuel gas turbine combustor | |
| US6092363A (en) | Low Nox combustor having dual fuel injection system | |
| US5674066A (en) | Burner | |
| US4374466A (en) | Gas turbine engine | |
| JP3662023B2 (ja) | 接線方向から導入する燃料ノズル | |
| JP3308610B2 (ja) | ガスタービンの燃焼室及びこの燃焼室を運転するための方法 | |
| US4400151A (en) | Controlled flow, split stream burner assembly | |
| KR20010024477A (ko) | 독립적으로 제어 가능한 서로 다른 스테이지로의 연료유동을 가진 연소기 | |
| US4859173A (en) | Low BTU gas staged air burner for forced-draft service | |
| JPH04136606A (ja) | バーナ及びバーナの運転法 | |
| CA2071448C (en) | Burner for operating an internal combustion engine, a combustion chamber of a gas turbine group or firing equipment | |
| JPH07190372A (ja) | ガスタービンの燃焼器 | |
| CN1054823A (zh) | 低氧化氮排放的燃气轮机系统 | |
| US4082495A (en) | Flame retention head assembly | |
| US5489203A (en) | Method of operating a premixing burner | |
| JPS5857656B2 (ja) | ガスタ−ビンエンジン用燃焼装置 | |
| JP2000514171A (ja) | バーナ | |
| US5486108A (en) | Gas burner | |
| JP2999311B2 (ja) | 燃焼からのＮＯｘ放出量を最小限に抑える方法およびバーナ | |
| US2561795A (en) | Gas and oil burner | |
| CA1254444A (en) | Controlled flow split stream burner assembly with sorbent injection | |
| US5993199A (en) | Turbo-flame burner design |