JPS63171639A - 物質分子の励起装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、物質の分子を励起する装置に関するもので
ある。

（従来の技術） 物質の分子を励起するということは、特に生物において
は、その組織をなす分子を活性化できるものであって、
成長を促進する等の効果が得られるものである。

従来、この種の装置はなく、ここで公知例をあげること
はできない。

（発明が解決しようとする問題点） 物質の分子を励起することで、その組織をなす分子を活
性化できるものであるが、そのような装置がなかった。

このため、この発明では、物質の分子を励起する装置を
提供するものである。

（問題点を解決するための手段） この発明の要旨は、高周波発生用コイルを磁石又は該磁
石に並設のコアに巻装した高周波磁気発生器と、この高
周波磁気発生器の高周波磁気を反射させる反射板と、前
記高周波磁気発生器と対峙する磁石と、この磁石を支持
する支持杆とより成ることにある。

（作用） したがって、高周波磁気発生器から発生した高周波磁気
が物質の分子を励起させて活性化が図られるものである
。

（実施例） 以下、この発明の実施例を図面により説明する。

第１図において、高周波磁気発生器１は、磁石２に並設
のコア３に高周波発生コイル４が巻装されている。この
高周波磁気発生器１は、高周波コイル４に高周波電流が
印加され、これにより、磁力に高周波が重畳され、高周
波磁気が発生される。

そして、高周波磁気は、一定時間ごとに大きい出力を得
ることができるような特性（第２図に特性波形を示す）
となっている。

高周波磁気発生器１は、外周に椀状の反射板５が設けら
れ、一定方向に照射される。この照射方向にあって、磁
石６が対峙され、該磁石は磁性体の支持杆７にて支えら
れている。この支持杆７は、その他端で前記高周波磁気
発生器１を支持している。

上述の構成において、励起させる物質を高周波磁気発生
器１と磁石６との間に介在し、高周波磁気を発生させて
照射する。

すると、高周波磁気が分子を励起せしめるようになって
、分子の活性化が図られるものである。

なお、物質ごとに特性があり、そのために、高周波は適
宜に選択される。

励起に適するものは、全ての物質で、例えば飲料水にお
いては防腐が、食品においては長期間の保存ができるよ
うになり、味覚の向上が図られるものである。また、金
属においてはさび等の発生が防がれるものである。

さらに、医療用にも供することができ、人体の各部の組
織の分子を励起し、血行等を良好にすることができるも
のである。

（発明の効果） 以上のように、この発明によれば、物質の分子が高周波
磁気によって、物質の分子が励起されて活性化が図られ
、種々の有効な効果が得られるものである。なお、この
装置は比較的簡単な構成である。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例を示す構成図、第２図は高周
波磁力の特性波形図である。 １・・・高周波磁気発生器、２・・・磁石、４・・・高
周波発生コイル、５・・・反射板、図＆ｉのル書（内容
に変更な【６） 第１図 第２図 磨ｌ藺 手紀、！ネ甫正書（方式） 昭和６２年４月　３日 １、事件の表示 昭和６１年特許願第３１１７８１号 ２、発明の名称 物質分子の励起装置 別轍の成り

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、高周波発生用コイルを磁石又は該磁石に並設のコア
   に巻装した高周波磁気発生器と、この高周波磁気発生器
   の高周波磁気を反射させる反射板と、前記高周波磁気発
   生器と対峙する磁石と、この磁石を支持する支持杆とよ
   り成る物質分子の励起装置。 ２、高周波磁気発生器は、高周波振動を一定時間ごとに
   高い周波数を発生させるようにしたことを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の物質分子の励起装置。