JPS6129976B2 - - Google Patents

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JPS6129976B2
JPS6129976B2 JP53110574A JP11057478A JPS6129976B2 JP S6129976 B2 JPS6129976 B2 JP S6129976B2 JP 53110574 A JP53110574 A JP 53110574A JP 11057478 A JP11057478 A JP 11057478A JP S6129976 B2 JPS6129976 B2 JP S6129976B2
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JP
Japan
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styrene
glass transition
transition temperature
composition
butadiene
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JP53110574A
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JPS5450545A (en
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Bondo Robaato
Jon Buraisu Robaato
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Dunlop Ltd
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Dunlop Ltd
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Publication of JPS6129976B2 publication Critical patent/JPS6129976B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L21/00Compositions of unspecified rubbers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L23/18Homopolymers or copolymers of hydrocarbons having four or more carbon atoms
    • C08L23/20Homopolymers or copolymers of hydrocarbons having four or more carbon atoms having four to nine carbon atoms
    • C08L23/22Copolymers of isobutene; Butyl rubber ; Homo- or copolymers of other iso-olefins
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L25/00Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L25/02Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
    • C08L25/04Homopolymers or copolymers of styrene
    • C08L25/08Copolymers of styrene
    • C08L25/10Copolymers of styrene with conjugated dienes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S152/00Resilient tires and wheels
    • Y10S152/905Tread composition

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はエラストマー組成物、該組成物を加硫
して得られた加硫組成物および該加硫組成物を含
有するタイヤに関する。 陸上用車両用のタイヤを設計する場合、通常、
湿つた(湿潤)路面上の最大グリツプ力と、路面
上におけるタイヤの回転に対する最小摩擦抵抗力
を求めるのが望ましい。しかしながら、一般に、
一方を改善するには他方を犠牲にしなければなら
ない。即ち、両特性を同時に改善することはでき
ない。從つて、タイヤを設計する場合、タイヤの
トレツド(tread)部分に使用するエラストマー
の選定に関する限りは折衷的な傾向がある。 タイヤのトレツド部分に低ガラス転移温度のポ
リマーと高ガラス転移温度のポリマーとの配合物
を含有する加硫エラストマー組成物を使用するこ
とによつて、湿つた路面上でのグリツプ力と回転
抵抗力とが極めてよく調和したタイヤが得られる
ことが本発明によつて発見された。 從つて、本発明の第1の目的は低ガラス転移温
度のポリマー(後記に詳述する。)一種以上から
成る主成分と、高ガラス転移温度のポリマー(後
記に詳述する。)一種以上から成る副成分とから
成るエラストマー組成物を提供することである。 ガラス転移温度(Tg)は各種の公知方法によ
つて測定できる。本書では、膨張計によつて測定
した温度に対してプロツトした容量の曲線の形が
変化するときの温度をガラス転移温度と定義す
る。ガラス状態ではゴム状態のときよりも体膨張
係数は低い。從つて、曲線の形状が変化する。本
書で使用する“低ガラス転移温度”とは−50℃ま
たはこれ以下の温度をいう。また、“高ガラス転
移温度”とは室温(15℃)またはこれ以上の温度
をいう。 “主要”および“副”成分とは各成分の重量を
主要および副成分の総重量の比率として示すもの
である。副成分の量は含有するポリマーまたはポ
リマー類のガラス転移温度に依存する。しかし一
般に、例えば、前記総重量の約45wt%以下、特
に、3〜25wt%の範囲内の割合から成ることが
できる。高ガラス転移温度を有するポリマーは例
えば、相当量のスチレンを含有するポリマー(例
えば、スチレン−ブタジエンまたはその他のスチ
レンコポリマー)である。好適なスチレンコポリ
マーは例えば一般に室温における特性が、該コポ
リマーがエラストマー性よりも一層樹脂性である
と思料される様な特性を有するコポリマー類であ
る。スチレンコポリマーがおおむねスチレンとブ
タジエンとから成るものである場合、スチレンの
好適な割合は例えば50〜90%、例えば80〜90%
(スチレン)の範囲内である。好適な市販の樹脂
性スチレン−ブタジエンコポリマーは例えば
Pliolite、Pliolite 6SFおよびPliolite 6SH(これ
らのスチレン含量は85〜95wt%の範囲内であ
る。)なる商品名でGoodyear社によつて販売され
ているものなどである。実施例によると、その高
ガラス転移温度ポリマーのガラス転移温度は50℃
乃至90℃の範囲内である。 本発明における使用に好適な低ガラス転移温度
(前記に定義したとおりである。)を有するポリマ
ーは、天然ゴム類、ゴム状スチレン−ブタジエン
コポリマー類(油−伸張が可能)、および合成ポ
リイソプレン類のようなゴム状ポリマー類であ
る。好適には、それらは、−50℃乃至−80℃の範
囲内のガラス転移温度を有する。 本発明の第1の目的である未加硫エラストマー
組成物は、例えば後記の実施例に述べる方法によ
つて加硫し、本発明の第2の目的を構成する加硫
組成物を生成できる。これらの加硫組成物は例え
ばタイヤなどに成型できる。從つて、本発明の第
3の目的はトレツドが本発明の加硫組成物によつ
て構成されているタイヤを提供することである。 以下、実施例をあげて本発明をさらに詳細に説
明する。特にことわらない限り成分の量は全て重
量基準で示されている。 下記の実施例において若干の成分は単に商品名
によつて示す。適当なこれらの成分の性質および
ガラス転移温度(Tg)は次のとおりである:
【表】 を有する高分子量ポリ
イソブチレン
【表】 ジアミン
実施例 1−4 下記の成分を一緒に配合することによつて次の
4種の天然ゴム組成物を得た。実施例2、3およ
び4は本発明のエラストマー組成物の例を示す。
実施例1は比較のための実施例であり、前記実施
例2、3および4とは天然ゴムの一部が
Pliolite6SH 10、20および30部でそれぞれおきか
えられている点で相違する。
【表】 ラツク
実施例 5〜8 下記の成分を一緒に配合することによつて次の
4種のポリイソプレン組成物を得た。実施例6、
7および8は本発明のエラストマー組成物の例を
示す。実施例5は比較のための実施例であり、前
記実施例6、7および8とはポリイソプレンの一
部がPliolite 6SH 10、20および30部でそれぞれ
おきかえられている点で相違する。
【表】 ラツク
前記4種のポリイソプレン組成物を加硫した。
実施例6の加硫物の機械特性および動力損失数値
は次のとおりである。
【表】 実施例 9 下記の成分を一緒に配合することによつてさら
に別の天然ゴム組成物を得た。得られた加硫物の
機械特性および動力損失数値を以下に示す。
【表】 実施例 10 下記の成分を一緒に配合することによつてスチ
レン−ブタジエンゴム組成物を得た。得られた加
硫物の機械特性および動力損失数値を以下に示
す。
【表】 実施例 11 下記の成分を一緒に配合することによつて低ガ
ラス転移温度を有するスチレン−ブタジエンおよ
び低分子量ポリイソブチレンから成る組成物を得
た。成 分 配合量(部) LTP 1502 90.00 Pliolite 6SH 10.00 Hyvis 30 50.00 酸化亜鉛 2.50 ステアリン酸 1.00 MBS 0.80 硫 黄 1.60 PVI−50 0.20 ArrconnoxGP 1.33 IPPD 0.75 N234カーボンブラツク 60.00 前記組成物を140℃で40分間加硫した。得られ
た加硫物の機械特性および動力損失数値は次のと
うりである。
【表】 実施例 12 下記の成分を一緒に配合することによつて本発
明の組成物をさらに調製した。得られた組成物を
140℃で40分間加硫した。得られた加硫物の機械
特性および動力損失数値を以下に示す。
【表】
【表】 比較のために更に次の二種の從来の処方のゴム
組成物を、下記の各成分を配合することによつて
得た。
【表】
【表】 実施例6、9、10、11および12の組成物につい
て、それらの路面上での湿潤時グリツプ力および
回転抵抗特性を評価するため試験した。これらの
各組成物は2.25〜8(インチ)のサイズのモデル
クロスプライタイヤのトレツド成型材料として使
用した。これらのモデルタイヤについて次の二種
の試験を行なつた。 湿つた(湿潤)Delugrip路面(Delugripは商品
名である。)上でのグリツプ力は“Journal of
the Institute of the Rubber Industry”Vol.8、
No.3(1974年6月)に掲載されたG.Lessおよび
A.R.Williamsの論文中に開示された可変速度式
の内部ドラムを備えた機械(VSIDM)を用いて
測定した。湿潤グリツプ力の測定はそれぞれ16、
32、48、64、80および96Km/時(10、20、30、
40、50および60マイル/時)の速度における車輪
固定時摩擦および回転時最大摩擦(即ちピーク摩
擦)の双方について行なつた。回転抵抗力は英国
特許第1392033号明細書に開示された動力機械
(dynamics machine)を用いて測定した。測定
は20、40、60および80Km/時の速度でそれぞれ行
なつた。 これらの試験によつて得られた結果を第1図お
よび第2図(実施例6に関する。)、第3図および
第4図(実施例9に関する。)、第5図および第6
図(実施例10に関する。)、第9図および第10図
(実施例11に関する。)および第11図および第1
2図(実施例12に関する。)にそれぞれ示す。 実施例10の組成物について、155SR 13Dunlop
SP4タイヤのトレツド成型材料の形で試験した。
回転抵抗力は前記の動力機械を使用して評価し
た。湿潤グリツプ力は前輪のみが制動をかけられ
る様にした、本発明のタイヤをとりつけたクライ
スラーアベンジヤー型自動車の減速度を測定する
ことによつて行なつた。これらの試験の結果を第
7図および第8図に示した。 添付図面において太線は前記の本発明の実施例
の加硫エラストマー組成物から成るトレツドを有
するタイヤについて得られた試験結果を示す。
“C”および“T”の符号をつけた細線は前記の
比較用加硫エラストマー組成物(CまたはT)か
ら成るトレツドを有するタイヤについて得られた
試験結果をそれぞれ示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例6の組成物による湿潤グリツプ
力に関する速度と摩擦係数の関係を示すグラフで
ある。第2図は実施例6の組成物による回転抵抗
に関する速度と回転抵抗係数との関係を示すグラ
フである。第3図は実施例9の組成物による湿潤
グリツプ力に関する速度と摩擦係数の関数を示す
グラフである。第4図は実施例9の組成物による
回転抵抗に関する速度と回転抵抗係数との関係を
示すグラフである。第5図は実施例10の組成物に
よる湿潤グリツプ力に関する速度と摩擦係数の関
係を示すグラフである。第6図は実施例10の組成
物による回転抵抗に関する速度と回転抵抗係数と
の関係を示すグラフである。第7図は実施例10の
組成物による湿潤グリツプ力に関する速度と減速
度の関係を示すグラフである。第8図は実施例10
の組成物による回転抵抗に関する速度と回転抵抗
係数との関係を示すグラフである。第9図は実施
例11の組成物による湿潤グリツプ力に関する速度
と摩擦係数の関係を示すグラフである。第10図
は実施例11の組成物による回転抵抗に関する速度
と回転抵抗係数との関係を示すグラフである。第
11図は実施例12の組成物による湿潤グリツプ力
に関する速度と摩擦係数の関係を示すグラフであ
る。第12図は実施例12の組成物による回転抵抗
に関する速度と回転抵抗係数との関係を示すグラ
フである。第1図〜第12図までの各図中で、太
線は前記の本発明の実施例の加硫エラストマー組
成物から成るトレツドを有するタイヤについて得
られた試験結果を示す。“C”および“T”の符
号をつけた細線は前記の比較用加硫エラストマー
組成物(CまたはT)から成るトレツドを有する
タイヤについて得られた試験結果をそれぞれ示し
ている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 路面上での回転に対する低摩擦抵抗と湿潤路
    面上における高グリツプとの結合特性を有する車
    輛用空気入りタイヤであつて、少なくともそのト
    レツド(踏み面)部のポリマー成分として、 (A) 天然ゴム、ゴム状スチレン−ブタジエン共重
    合体類および合成ポリイソプレン類から選択さ
    れた−50℃乃至−80℃の範囲内のガラス転移温
    度を有する一種以上のゴム状ポリマーからなる
    主要成分と (B) 80乃至90重量%のスチレン含量および少なく
    とも15℃のガラス転移温度を有するスチレン−
    ブタジエン樹脂状コポリマーが前記ゴム状ポリ
    マーおよび前記樹脂状コポリマーの全重量を基
    準として3〜25重量%の量において存在してい
    る副成分 とから主としてなる配合物を加硫化した生成物を
    含有する前記タイヤ。 2 前記スチレン−ブタジエン樹脂状コポリマー
    が50℃乃至90℃の範囲内のガラス転移温度を有す
    る特許請求の範囲第1項に記載のタイヤ。 3 前記スチレン−ブタジエン樹脂状コポリマー
    が85乃至90重量%のスチレン含量を有する特許請
    求の範囲の第1項または第2項に記載のタイヤ。 4 前記合成ポリイソプレンが少なくとも98%の
    シス含量を有する特許請求の範囲の第1項、第2
    項または第3項のいずれかに記載のタイヤ。
JP11057478A 1977-09-09 1978-09-08 Elastomer composition vulcanizable composition and tire Granted JPS5450545A (en)

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FR (1) FR2402679A1 (ja)
GB (1) GB1603847A (ja)
LU (1) LU80211A1 (ja)
MY (1) MY8400005A (ja)
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