JPS6129969A - 流通端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はキャッシュレジスタ等、販売取引毎に更新され
る品番別売上高１個数、総売」二高笠のハートトータル
情報を有する流通端末装置に関する。

〔発明の背景〕

キャッシュレジスタ等の流通端末装置は多方面で利用さ
れているが１例えばレストラン等では。

時間帯によって好まれる商品（メニュー）か変わること
が多く、時間帯別の情報を細かく把握し・たい場合が多
い。しかし、従来のキャッシュレジスタでは１０区分等
の時間帯の管理を行っているものがあるか１時間帯別の
情報を内部メモリで集計し・ているため、メモリ容量の
制限から部門別についての集計し２かできず、大まかな
商品の把握し、か得られない欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、内部メモリの容量を増すことなく、指
定し・だすにでの時間帯のハードトータル情報を集計す
ることができるキャッシュレジスタ等の流通端末装置を
提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、販売取引毎に更新されるハートトータル情報
を記憶する内部メモリとは別に、時間別のハートトータ
ル情報を格納する外部メモリを用意し・、予め定めた時
間帯の切替り時刻毎に、該時間帯に対応したハードトー
タル情報を自動的に外部メモリの該当時間帯に対応し・
た所定領域に格納することを特徴とする。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。

第１図は本発明に係る流通端末装置の一実施例のブロッ
ク図である９本流通端末装置は装置本体１０に表示装置
７、プリンタ８、外部記憶装置９が接続されたものより
構成される。装置本体１゜は、中央処理部（ＣＰＵ）１
、内部メモリ部４゜実時間タイマ部５、およびキーボー
ド部６がら構成されている。

内部メモリ部４は、ＲＯＭ　（読出し専用メモ１月２と
ＲＡＭ　（ランダムアクセスメモリ）３とから成る。Ｒ
ＯＭ２は、イニシャルプログラムローダ−（モニター）
と、品名、ｍ価などを表示、または印字するためのキャ
ラクタジェネレータを持つ。

ＲＡＭ３は、キーボード部６から入力した時間帯の切替
り時刻（最大２４とする）を含む各種プリセット情報を
格納するデータエリア、販売取引毎に更新される業務上
必要な品番別売上高、及び個数、総売上高等のハートト
ータル情報を格納するハードトータルエリア、及び業務
を実行するための業務プログラムを格納するプログラム
エリアから構成されている４、なお、ＲＡＭ３の内容は
電池バックアップ等により電源オフ時にも保持される。

キーボード部６は１品番やｍ価などの数字入力を行うた
めのテンキーと、登録、合計１時刻、終了などの業務を
行う上で必要な情報を入力するためのファンクションキ
ーと、登録、精算１点検、プリセット等の各業務を行う
ために設けたモードスイッチなどから構成されている。

外部記憶装置９は例えばフロッピーディスク装置である
。その記憶領域は前記ＲＡＭ３のハードトータルエリア
の大きさく固定）に最大時間帯切替り時刻数２４を乗じ
たエリアを持つハードトータル格納エリアと、販売取引
毎の業務データを格納するための業務データエリアと、
ＲＡＭ３にロードするための業務プログラムを格納する
エリア等より成る。なお、ハードトータル格納エリアは
。

そのエリアの先頭を示す先頭アドレス（Ａｄｌ、固定値
）と、エリアの終了を示す終了アドレス（Ａｄ２．固定
値）がフロッピーディスク上に記録さ才ｔている。

はじめに１時間帯に対応したハードトータル情報を外部
記憶装置９に格納する時刻、つまり時間帯の切替り時刻
をＲＡＭ３にプリセットする操作（プリセント操作）に
ついて説明する。第２図にその流才し図を示し・、第３
図にプリセット操作に、より作成さ汎るＲＡＭ３内のテ
ーブルとそれによる時間帯の関係を示す。

ます、オペレータはキーボード部６のモードスイッチを
プリセット位置に設定する（１０１）。

これを受けて、プログラムはＲＡＭ３内のテーブル３１
の書込み位置を指示するテーブルポインタの内容（ｉ）
をＯにする（Ｉ　Ｏ２）。該ポインタには例えは中央処
理部１のレジスタが用いられる。

次に、オペレータはファンクションキーの時刻キーを押
下しく１０３）、時間帯切替り時刻Ｔ＋（ｉ＝Ｏ−ｎ−
１，ｎ≦２４）をテンキーＬ二より４桁（ｈ、ｈ、ｍ、
ｍ＋　ｌ　ｈ、ｈ、は時、ｍ’ｉｍ、は分）で入力する
（１０４）。入力さ、ｔした時間帯切替り時刻Ｔ、は、
テーブルポインタの示すテーブル３１の該当位置に書き
込まれる。その後、プログラムはｌが２３かの判定をし
く１０５）、いず九でもなげ、ナシばポインタを＋１し
て（１０６）、次の時間帯切替り時刻の入力を指示する
。このようにし、て、最大２４区分の時間帯の切替り時
刻Ｔ。

がＲＡＭ３内のテーブル３１に順次格納される。

時間帯切替り時刻Ｔ、の入力を終了する場合。

オペレータはキーボード部６の終了キーを押下する（１
０７）。これを受けて、プロクラムは外部記憶装置９の
ＡｄｌからＡｄ２で示されるハードトータル格納エリア
のデータをすべてクリアし・（１０８）、指定し・た時
間帯の区分数（２４）をＲＡＭ３内にＫＵＢＵＮとし、
て記憶する（ｌ　Ｏ９）。

次に実際の業務時の動作について説明する。当該流通端
末装置は、電源をオフし７た期間も実時間時計部５で一
貫して時を刻んでいる。この実時間時計部５から実時間
情報が２進コードの形で中央処理部Ｉ内のレジスタＧＲ
Ｉ（図示せず）に逐次セントされる。中央処理部１１才
このレジスタＧＲ１の内容を時刻とし、て表示または印
字できる様に６０進変換し７、分ｍ位までの時刻情報と
し、て内部のレジスタＧＲ２（図示せず）に保持してい
る。

レジスタＧＲ２の内容が変化するたびに（１分刻み）割
込みが発生する。この割込みのたびに、中央処理部１は
レジスタＧＲ２の内容（キャッシュレジスタを現に稼動
している時刻）とＲＡ、　Ｍ　３内のテーブル３１に格
納されているＴ、（＝ｈ。

ｈＨｍｉ　ｍｉ　＝＝０−ｎ−１）との排他的論理和を
とる。即ち１両者を比較する。どの切替り時刻について
も排他的論理和の結果に”　１　”ピッｌ−があれば（
不一致ならば）、中央処理部１は元のプログラムに戻る
。一方、ある切替り時刻との排他的論理和の結果が全ビ
ットとも”　ｏ　”であれば（一致がとれれば）、中央
処理部１はプログラムカウンタ。

内部レジスタの内容を退避させた後、ハード１−タール
格納処理に制御を移す。

次に時刻Ｔ、（ｉ＝０〜ｎ−１）において一致がとれた
場合の処理について説明する。第４図は時間帯に対応し
たハードトータル情報が外部記憶装置９に格納される様
子の概念図である。

まず、一致した時刻Ｔ、に対応したｉをインデックスと
して、外部記憶装置９のハードトータル格納先頭アドレ
スＡｄｌにｉとハードトータル長ＨＬ（固定長）を乗算
した値を加算し、これを格納アドレスＡＤ（ｉ）とする
。即ち、外部記憶装置９の格納アドレスＡＤ（ｉ）はＡ Ｄ　（ｉ）　”Ａｄ　ｌ　＋（ｉ　ＸＨＬ）で表わさ九
る。次に、ＲＡＭ３内のハードトータル情報Ｈ（ＲＡＭ
３）から、外部記憶装置９のＡＤ（０）からＡＤ　（Ｋ
ＵＢＵＮ−１）にハードトータル長ＨＬ区分ずつ格納さ
れているハードトータル情報を加算し・た情報 ｊ＝０ を演算した情報 を外部記憶装置９のＡＤ（ｉ）の位置から書込む。

このようにして書込まれたハードトータル情報は２時間
帯（Ｔ、、〜（Ｔ□−１））のハードｈ　−タル情報で
ある。

（Ｔ、、＝７（ｉ−１、ＫＵＢＵＮ）　、　Ｔ、日闘（
ｉ　、　ＫＴＪＢＴＪＮ）０≦Ｔ、　、　Ｔ、〈ｌ　Ｋ
ＵＢＵＮ　１ｉ　　１”ＱＸＫＵＢＵＮ＋Ｔｓ ｉ　＝ｑ　’　ＸＫＵＢＵＮ＋Ｔ、、 （但し＝ｑ、ｑ′はある整数、ＫＵＢＵＮはＲＡＭ３内
に記憶されている時間帯の区分数）即ち、ＲＡＭ３に販
売取引毎に累積されるハードトータル情報から、外部記
憶装置９のハードトータルエリアに格納されている情報
の和をハードトータルの項目ごとに減算した情報（時間
帯別情報）が指定さ敦たエリアに格納される。

外部記憶装置９のハードトータル格納エリアに格納さ才
した時間帯別のハートトータル情報は、点検、あるいは
精算処理でＲＡＭ３に格納されているハートトータル情
報と共にプリンタ８に出力することによって確認できる
。

なお、前記ＲＡＭ３．及び外部記憶装置９に格納されて
いるバー１クトータル情報は１例えば−日の締めである
精算処理でクリアされる。

上記の実施例では、プリセット処理や、ＲＡＭ３から外
部記憶装置９八ハードトータル情報を格納する処理や、
時間帯の切替り判断等を中央処理部１でプログラムによ
って実施するものとし、て説明した。しかし７．これら
の処理の一部または全部を専用のハードウェアを設けて
実行するようにしてもよい。

〔発明の効果〕

以上に詳述した如く１本発明によれは、時間帯に対応し
たハードトータル情報を、外部記憶装置の指定のエリア
に自動的に、指定さおだ時間帯のハード１ヘータル情報
とし、て格納されるので、内部メモリは１つの時間帯に
相当するエリアのみでよく、しかも、プリセント処理に
て任意に時間帯を指定できるので１時間帯による詳細な
情報の把握を必要とするキャッシュレジスタ等を内部メ
モリの容量を増すことなく実現できる。従って、本発明
によればキャッシュレジスタ等の流通端末装置のロス１
〜低ｌ賊、小形化を達成することができる。

さらに、ハートトータル情報の格納処理に人手を介入さ
れないから操作性を改善できると共に、オペレータの誤
操作によるエラーを防止できるので信頼性も高めること
ができる。

４、図面の筒７４１か説明 第１図は本発明に係る流通端末装置の一実施例のブロッ
ク図、第２図は時間帯の切替り時刻のプリセント操作を
説明するための流れ図、第３図は第２図の操作により作
成されるＲＡＭ内のテーブルとその時間帯の関係を示す
図、第４図は時間帯に制心したハードトータル情報の外
部記憶装置への格納の様子を示す図である。

１　中央処理部、　　２・・・ＲＯＭ、　　３・・・Ｒ
Ａ　Ｍ　。

５　実時間時計部、　６・・・キーボード部、８　プリ
ンタ、　　９・・外部記憶装置。

代理人弁理士　　高　橋　明　夫 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）キャッシュレジスタ等の流通端末装置において、
   販売取引毎に更新される品番別売上高、個数、総売上高
   等の情報（以下、ハードトータル情報という）を格納す
   る内部記憶手段と、外部記憶手段と、予め定めた時間帯
   の切替り時刻毎に、該時間帯に対応したハードトータル
   情報を前記外部記憶手段の該当時間帯に対応した領域に
   格納する手段を具備していることを特徴とする流通端末
   装置。