JPS6129764Y2 - - Google Patents

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JPS6129764Y2
JPS6129764Y2 JP1982173998U JP17399882U JPS6129764Y2 JP S6129764 Y2 JPS6129764 Y2 JP S6129764Y2 JP 1982173998 U JP1982173998 U JP 1982173998U JP 17399882 U JP17399882 U JP 17399882U JP S6129764 Y2 JPS6129764 Y2 JP S6129764Y2
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JP
Japan
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unit
control
control unit
cpu
slave
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JP1982173998U
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JPS5976608U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はアスフアルトプラントの運転制御シス
テムに関するものである。
従来、アスフアルトプラントの制御盤、動力盤
は操作ハウスに設置され、この操作ハウスにプラ
ント機器より多数本の操作電線が引き込まれてい
るので操作ハウスをプラントから離して遠隔操作
する場合には長い多数本の操作電線を必要とす
る。また、電線を介して電気信号を送受する場合
には無線等の雑音信号が前記信号中に介入しやす
く操作ミスとなることもあり、更に電線に落雷す
るおそれがあり、システム自体が破壊されてしま
う等の問題を有していた。
本考案は上記の点に鑑み、プラント機器の制御
部を計量混合制御ユニツト、バーナ燃焼・骨材供
給制御ユニツト、動力ユニツトの機能単位ごとに
構成し、各ユニツトにはそれぞれの制御を分散処
理するスレーブCPUを備え、これら各ユニツト
をプラント機器の近傍に設置するとともに、各ユ
ニツトのスレーブCPUを管理制御するメイン
CPUを備えた操作ユニツトを操作ハウスに設置
し、それぞれのユニツト間の制御関係信号送受の
ための伝送媒体として光フアイバーケーブルを使
用することによつて、プラント機器の操作電線を
短縮するとともに信頼性の高い制御を可能にした
アスフアルトプラントの運転制御システムを提供
するものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
本考案運転制御システム(以下「本案システ
ム」という)は、操作ユニツト1、計量混合制御
ユニツト2、バーナ燃焼・骨材供給制御ユニツト
3、動力制御ユニツト4で構成され、各ユニツト
間は光フアイバーケーブル5を伝送媒体としてい
る。
〈イ〉 操作ユニツト 操作ユニツト1には各ユニツトとの光バスラ
イン6を介しての制御関連信号送受のための電
気/光信号変換器7、光/電気変換器8がイン
ターフエース9を介してメインCPU10に接
続されておおり、光バスライン6を伝送媒体と
して後述する各ユニツトのスレーブCPUをメ
インCPU10で管理制御している。そして各
ユニツトのスレーブCPUからメインCPU10
に入力される計測データ等の入力情報はインタ
ーフエース11を経てCRT12の画面上に表
示されるとともに、必要な情報はインタフエー
ス13を介してプリンタ14に供給され、プリ
ントアウトされる。
〈ロ〉 計量混合制御ユニツト 計量混合制御ユニツト2には操作ユニツト1
の指令によつて骨材計量ビン、石粉計量ビン及
びアスフアルト計量ビンにおける各種材料の計
量、放出制御、及びミキサーにおける混練シー
ケンス制御のそれぞれの制御を分散処理するた
めのスレーブCPU15,16,17,18が
備えられている。骨材計量、放出制御専用のス
レーブCPU15はインターフエース19を介
して光/電気変換器20、電気/光信号変換器
21に接続され、光バスライン6によつて操作
ユニツト1のメインCPU10に接続されてい
る。このスレーブCPU15はメインCPU10
より転送されたアスフアルト合材の種類に応じ
た骨材計量設定値、落差補正値、各種タイマー
設定値等のデータ信号及び計量開始信号等制御
関連信号を受信し、インターフエース22を介
して骨材計量ゲート、骨材放出ゲートの開閉制
御を行うとともに、A/D変換器23によつて
骨材計量ロードセルから検出したアナログ信号
をデジタル信号に変換した信号を受信してメイ
ンCPU10に転送し更に、骨材放出ゲートリ
ミツトスイツチ等のセンサーの入力情報をメイ
ンCPU10に転送する。24はデバイスアド
レスであつて、スレーブCPUの番号をあらか
じめ割当てており、メインCPUよりスレーブ
CPUに対する呼出しはこの番号によつて行な
われる。
石粉、アスフアルトの計量、放出制御は前記
した骨材の計量、放出制御と同様であるので省
略する。
ミキシング制御専用のスレーブCPU18は
各種材料をミキサーでミキシングするためのシ
ーケンス制御のプログラムを組み込んであり、
インターフエース25を介して光/電気変換器
26、電気/光信号変換器27に接続され、光
バスライン6によつて操作ユニツト1のメイン
CPU10に接続されている。このスレーブ
CPU18はメインCPU10より転送されるド
ライミキシングタイマー設定値、ウエツトミキ
シングタイマー設定値、ミキサーゲート開タイ
マー設定値等のデータ信号及びミキシング開始
信号等制御関連信号を受信し、ドライミキシン
グ、ウエツトミキシング(アスフアルトを添
加)、ミキサーゲート開閉のシーケンス制御を
行うとともに、インターフエース28を介して
ミキサーゲートのリミツトスイツチ等のセンサ
ーの入力情報をメインCPU10に転送する。
〈ハ〉 〈バーナ燃焼、骨材供給制御ユニツト〉 バーナ燃焼、骨材供給制御ユニツト3にはバ
ーナの燃焼制御、及びホツパー貯溜する冷骨材
を定量切り出し制御するための専用のスレーブ
CPU29,30が備えられている。燃焼制御
専用のスレーブCPU29はインタフエース3
0を介して光/電気変換器31、電気/光信号
変換器32に接続され、光バスライン6によつ
てメインCPU10に接続されており、インタ
ーフエース33を介して着火確認、燃油ポンプ
運転確認等の入力情報をメインCPU10に転
送するとともに、マルチプレクサ34によつて
あらかじめ定めた周期でバーナー燃焼量、排風
量等のバーナ燃焼関連のアナログ信号の一つを
順次選択するように動作させ、選択された信号
をA/D変換器35でデジタル信号に変換した
のちメインCPU10に転送する。また、この
スレーブCPU29はメインCPU10より転送
される骨材温度設定値等のデータ及びバーナー
着火開始信号等所定の周期で交互に伝送される
信号をあらかじめの記憶しているプログラムに
したがつて解析し、D/A変換器36、マルチ
プレクス37を介してバーナー燃焼量制御、排
風量制御をするとともに、バーナ着火シーケン
ス制御等を行う。
骨材供給制御専用のスレーブCPU30は燃
焼制御専用のスレーブCPU29と同様にイン
タフエース38を介して光/電気変換器39、
電気/光信号変換器40に接続され、光バスラ
イン6によつてメインCPU10に接続されて
おり、インターフエース41を介して骨材渋滞
センサー等の入力情報をメインCPU10に転
送するとともに、マルチプレクサ42によつて
可変速フイーダの骨材切り出し量等のアナログ
信号の一つを順次選択し、A/D変換器43を
介してメインCPU10に転送する。また、ス
レーブCPU30はメインCPU10より転送さ
れる骨材供給量設定値のデータ及び供給開始信
号を受信して可変速フイーダを駆動させるとと
もにD/A変換器44、マルチプレクサ45を
介して可変速フイーダによる骨材切り出し量を
順次制御する。
〈ニ〉 〈動力制御ユニツト〉 動力制御ユニツト4には動力制御専用のスレ
ーブCPU46が備えられている。スレーブ
CPU46はインタフエース47を介して光/
電気変換器48、電気/光信号変換49に接続
され、光バスライン6によつてメインCPU1
0に接続されており、メインCPU10の指令
を受信し、インターフエース50を介してプラ
ントの各種モータの起動、停止を行うととも
に、A/D変換器51によつて各種モータ電流
値のアナログ信号をデジタル信号に変換した信
号、更には各種モータ運転確認等の入力情報を
メインCPU10に転送する。
第3図は、本案システムを設置したアスフア
ルト合材製造所を略示する平面図である。図に
おいて52はアスフアルト合材製造所の敷地5
3の適所に設置されたプラント本体であつて、
54はバーナ、55は回転ドライヤー、56は
操作ハウスである。計量混合制御ユニツト2、
バーナ燃焼・骨材供給制御ユニツト3、動力制
御ユニツト4はそれぞれ制御するプラント機器
からの操作電線が短くなるようにプラント機器
の近傍に設置され、操作ユニツト2のみがプラ
ントから離れた操作ハウス56に設置される。
なお、プラント機器から操作電線を引き込む
計量混合制御ユニツト2、バーナ燃焼・骨材供
給制御ユニツト3及び動力制御ユニツト4は統
合して例えば一つのユニツトにすることも、ま
た、更に分割して例えばバーナ燃焼・骨材供給
制御ユニツト3をバーナ燃焼ユニツトと骨材供
給ユニツトにすることも必要に応じて可能であ
る。制御ユニツトはプラント機器の操作線を短
縮するために極力プラント機器近傍に設置する
ことが好ましい。
以上詳述した如く、本案システムは、プラント
機器の制御部を計量混合制御ユニツト、バーナ燃
焼・骨材供給制御ユニツト、動力制御ユニツトの
機能単位ごとに構成し、各ユニツトにはそれぞれ
の制御を分散処理するスレーブCPUを備え、こ
れら各ユニツトのプラント機器の近傍に設置する
とともに、各ユニツトのスレーブCPUを管理制
御するメインCPUを備えた操作ユニツトを操作
ハウスに設置し、前記したそれぞれのユニツト間
の制御関連信号送受のための伝送媒体として光フ
アイバーケーブルを使用することによつて、従来
のようにプラント機器から操作ハウスまで長い多
数本の操作電線を引き込まずにすむので操作電線
が短縮できる実益を有し、特に遠隔操作の場合に
は有利であり、またプラント機器の近傍に制御ユ
ニツトがあるので修理等のメンテナンスも行い易
い。更に、各制御ユニツトにスレーブCPUを備
えて分散処理するようにしたので信頼性の高い制
御が可能となり、更には、各ユニツト間の伝送媒
体として光フアイバーを使用したので落雷による
システムの破壊を最小限に留めることができ、雑
音信号による操作ミスもなくすることができる実
益を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案システムの各ユニツトの外形図、
第2図は各ユニツトの回路ブロツク図、第3図は
本案システムを設置したアスフアルト合材制御所
を略示する平面図である。 1……操作ユニツト、2……計量混合制御ユニ
ツト、3……バーナ燃焼・骨材供給制御ユニツ
ト、4……動力ユニツト、5……光フアイバーケ
ーブル、10……メインCPU、15,16,1
7,18,29,30,46……スレーブ
CPU、52……プラント本体、56……操作ハ
ウス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プラント機器の制御部を計量混合制御ユニツ
    ト、バーナ燃焼・骨材供給制御ユニツト及び動力
    制御ユニツトの機能単位ごとに構成し、各ユニツ
    トにはそれぞれの制御を分散処理するスレーブ
    CPUを備え、これら各ユニツトをプラント機器
    近傍に設置するとともに、各ユニツトのスレーブ
    CPUを管理制御するメインCPUを備えた操作ユ
    ニツトを操作ハウスに設置し、かつそれぞれのユ
    ニツト間の制御関係信号送受のための伝送媒体と
    して光フアイバーケーブルを使用したことを特徴
    とするアスフアルトプラントの運転制御システ
    ム。
JP17399882U 1982-11-16 1982-11-16 アスフアルトプラントの運転制御システム Granted JPS5976608U (ja)

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JP17399882U JPS5976608U (ja) 1982-11-16 1982-11-16 アスフアルトプラントの運転制御システム

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JP17399882U JPS5976608U (ja) 1982-11-16 1982-11-16 アスフアルトプラントの運転制御システム

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JPS5976608U JPS5976608U (ja) 1984-05-24
JPS6129764Y2 true JPS6129764Y2 (ja) 1986-09-02

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ID=30378909

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JP17399882U Granted JPS5976608U (ja) 1982-11-16 1982-11-16 アスフアルトプラントの運転制御システム

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534403A (en) * 1975-12-29 1978-01-17 Matsushita Electric Works Ltd Terminal equipment circuit block for monitor control transmission system
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Publication number Publication date
JPS5976608U (ja) 1984-05-24

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