JPS61296339A - カメラのデ−タシステム - Google Patents

カメラのデ−タシステム

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JPS61296339A
JPS61296339A JP13770085A JP13770085A JPS61296339A JP S61296339 A JPS61296339 A JP S61296339A JP 13770085 A JP13770085 A JP 13770085A JP 13770085 A JP13770085 A JP 13770085A JP S61296339 A JPS61296339 A JP S61296339A
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JP
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date
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film
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JP13770085A
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Masanori Otsuka
正典 大塚
Kiyoshi Arifuku
潔 有福
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、フィルム装填日情報が表示可能なカメラのデ
ータシステムの改良に関するものである。
(発明の背景) 一般にフィルム1本を短期間のうちに撮影してしまうこ
とは少なく、男メラ内にフィルムを装填したままの状態
にしておく事が多い。その際に次の撮影までにかなりの
期間がおいてしまう事があり、いつフィルム装填を行っ
たかを忘れ、フィルムの有効期限を過ぎたかどうかを知
ることができないことがあった。そこでこのような対策
の一つとして、フィルム装填口を記憶しておき、必要に
応じて通常表示されている年月日等の現在日時表示から
該フィルム装填日表示に切り換えることを可能とした装
置が提案されている。
一方、前記年月日等の日時情報は外部に設けられる日付
修正用のスイッチの抑圧操作を行うことにより修正可能
であるわけだが、外部表示部での表示を現在日時表示か
ら該フィルム装填日表示に切り換えている状態時に、日
付けの修正を行った場合、或いは知らず知らずのうちに
修正が行われたような場合、どれだけの修正が行われた
がわからないといった不都合があった。また、前述とは
逆に日付けの修正を行っている際中に、フィルム装填日
表示に切り換えた場合には、現在とこまでの修正を行っ
たかがわからないことになる。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題点を解決し、フィルム装
填日表示とからむ日時情報修正に関する使いやすさを向
上させることができるカメラのデータシステムを提供す
ることである。
(発明の特徴) この目的を達成するために5本発明は、表示手段による
フィルム装填日表示中は日時情報修正手段の動作を禁止
し、前記日時情報修正手段の動作中は表示切換手段によ
るフィルム装填日表示への切り換えを禁止する禁止手段
を設け、以て、フィルム装填日表示と日時情報の修正と
が同時に行われることのないようにしたことを特徴とす
る。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。5
1〜S3はスイッチで、各スイッチに対応した日、月、
年、の表示内容を示す後述するカウンタを修正する場合
に用いられる。S4はフィルム装填口を表示したい時に
用いられるスイッチ、S5は表示モード選択用スイッチ
、S6はデータ写し込み用スイッチ、1〜6は前記各ス
イッチのチャタリングによる誤動作を防止するためにチ
ャタリングの吸収時間が設けられているチャタリング吸
収回路、7は年、月、日等の標準時間を構成するための
発振回路、8は発振回路7の出力を分周してIH2のク
ロックパルスを作成する分周回路、9は分周回路8の出
力をカウント(60X60X24)して日信号を作成す
るカウンタ、10〜12はオアゲート、13は月、年の
情報に応じてカウンタ9の出力等をカウント(28,2
9,30,31)する日カウンタ、14は日カウンタ1
3−の出力等をカウントする12進の月カウンタ、15
は月カウンタ14の出力等をカウントする5o進の年カ
ウンタで、前記発振回路7から該年カウンタ15までで
時刻を計数して自動的に月末の日付けを修正する時刻計
数機能を有している。16.17.18は後述するフィ
ルム装填表示判定回路より入力する表示切換信号CHA
に応じて、日、月、年カウンタ13〜15の情報を出力
するか或いは日、月、年情報記憶回路19〜21からの
情報を出力するかを決定するトランスミッションゲ・−
ト、22.23.24は表示モード選択回路25(詳細
は後述する)より入力する表示モード信号M1〜M7に
応じたモードにて各情報を出力、即ち年、月、日の順2
月、日、年の順或いは日、月、年の順等で次段へ出力す
るかを選択するマルチプレクサ、26 、27 、28
はデコーダ、29,30.31はドライバ回路、32.
33.34は現在日時情報表示を行う外部表示体32a
〜34aとフィルム装填日表示を行う写し込み表示体3
2b〜34bとからなる表示器である。
35.36.37は修正パルス発生回路で、スイッチ5
1〜S3よりローレベルの信号がチャタリング吸収回路
1〜3を介して入力することにより一定期間の修正用パ
ルスを発生し、表示モード選択回路25からの情報によ
り指定されるカウンタへ該パルスを送り、その内容を「
+1」だけ更新する0例えば「年月日」モード時には、
修正パルス発生回路35〜37は日カウンタ13、月カ
ウンタ14、年カウンタ15へそれぞれ前記パル圧用パ
ルスが入力している間、即ちスイッチSl〜S3のいず
れかが押圧されている間は修正がなされていると判断し
て修正中信号SHUを後述するフィルム装填日表示判定
回路1衷示モード選択回路25及び公知のデータ写し込
み回路39へ出力(詳細は後述)し、修正中はフィルム
装填口の表示、表示モードの切り換え及びデータ写し込
みが、それぞれ行えないようにしている。又データ写し
込み中は前記データ写し込み回路39よりデータ写し込
み中信号UTKが出力(詳細は後述)され、この間はフ
ィルム装填日表示及び年、月、日の各情報の修正が行え
ないことになる。40はデータ写し込み用の光源で、ト
ランジスタ41がオンすることにより点灯する。42は
フィルム装填信号発生回路で、フィルムがスプールに巻
き付けられ、スタート位置まで空送りされたこと、即ち
フィルムが装填された事を検知してフィルム装填信号A
を出力し、フィルムが取り外されたことを検知して前記
フィルム装填信号Aの出力を停止する(詳細は後述)。
43は入力するフィルム装填信号Aが正規の信号である
かどうかを判定し、正規の信号であると判定したときに
はフィルム装填口設定信号Bを出力するフィルム装填口
設定回路、44はインバータ、45はインバータ44の
出力とクロックパルスCKの論理和をとるアンドゲート
で、アンド信号Cを出力する。46はオア信号りを出力
する2人力オアゲートで、リセット信号R3とアンド信
号Cが両入力端に入力する。尚前記リセット信号口は初
期化信号PUCの発生後に生ずるワンパルスの信号で、
該信号が発生することにより日、月、年情報記憶回路1
9〜21はカウント開始時点の日付けを記憶することに
なる。47はフィルム装填日表示判定回路で、スイッチ
S4のチャタリングを除いた信号の立上りを検出してト
ランスミッションゲート16〜18へ表示切換信号CH
Aを出力すると共に、修正パルス発生回路35〜37及
びデータ写し込み回路39べ装填日表示中信号5OUT
を出力(詳細は後述)し、日付けの修正及データ写し込
みが行えないようにしている。又後述するドライバ回路
へ装填中表示指示信号Eを、表示モード選択回路25ヘ
フイルム装填日の選択がなされたことを示す表示選択信
号Fを、それぞれ出力する。
48は外部表示体49を駆動するドライバ回路で、装填
中表示指示信号Eが入力することにより「フィルム装填
中」なる文字表示を、フィルム装填口設定信号Bが入力
することにより「フィルム装填口」なる文字表示を、そ
れぞれ外部表示体49に表示させるー。
第2図はフィルム装填信号発生回路42の概略構成を示
すもので、S7は背蓋の開閉に連動してオンオフするス
イッチ、S8はフィルムが露光面に装備されているか否
かを検知するスイッチ、S9はフィルム巻上げ巻戻しに
連動してオンオフするフィルム送給状態検知用スイッチ
、50は前記スイッチ57〜S9のオンオフ情報を入力
して、フィルムの空送り(スタート位置までの)、巻上
げ1巻戻し制御用のフィルム送給信号Fiを出力すると
共に、フィルムが完全にスプールに巻き付られたこと、
つまり自動装填が成功したことを検知してフィルム装填
信号Aを出力する制御部、51はフィルム送給用の駆動
源であるモータ、52は自動装填が失敗した時に点灯す
る如く制御される警告表示用の発光素子である。
第3図は前記日、月1年情報記憶回路19.20.21
の具体的な回路構成例を示すもので、日情報記憶回路1
9はDフリップフロップ53から64までによって、月
情報記憶回路20はDフリップフコツブ65から74ま
でによって、年情報記憶回路21はDフリップフロップ
75から88までによって、それぞれ構成されており、
フィルムが装填されている場合は、フィルム装填口設定
信号Bが出力され、インバータ44の出力がローレベル
の信号になることからロー、ハイをiり返すオア信号D
(クロックパルスCK)が入力しなくなるので、それ以
前の日、月、年カウンタ13〜15のカウント内容Qi
をフィルム装填口として記憶保持する。又フィルムが装
填されていない場合は、フィルム装填口設定信号Bの出
力が停止されてることからインバータ44の出力がハイ
レベルの信号になり、クロックパルスCKが常に入力す
るようになるので、常に記憶内容Qjを更新、即ち日1
月、年カウンタ13〜15のカウント内容と数日、月、
年情報記憶回路19〜21の内容が常に一致する。歯口
、月、年カウンタ13〜15の出力は、例えば「11」
を表す時には出力端子QIOとQlの出力がハイレベル
の信号となり、他は全てローレベルの信号となる構成と
なっている。
第4図は前記表示モード選択回路25の主要油分の具体
的な回路構成例を示すもので、該表示モード選択回路2
5はDフリー2プフロップ89、アンドゲート90.3
ビツトのバイナリカウンタを成すDフリップフロップ9
1〜93.オアゲート94、アンドゲート95〜108
、インバータ109及び4人力オアゲートllO等より
構成され、チャタリング吸収回路5のチャタリングを除
いた立上りを検出して選択された表示モードに、例えば
「年月日」、「月日年」、「日月年」などに対応した表
示モード信号M1〜M7を出力するもので、スイッチS
5が押される毎に、M、 −M2→M3→M4→M5→
M6→M7の順番にて出力してい〈。尚本実施例では、
スイッチS5により前記の如く7つの表示モードを選択
することが可能な場合を想定しており、以下に各表示モ
ードと前記表示モード信号M、−M、の対応関係を表す
(第5図参照)。
「年月日」モード・・・・・・表示モード信号M。
「月日年」モード・・・・・・表示モード信号M2「月
(英文字)口部」モード ・・・・・・表示モード信号M3 「日月年」モード・・・・・・表示モード信号M4「日
時分」モード・・・・・・表示モード信号M5「時分秒
」モード・・・・・・表示モード信号M6roFFJモ
ード・・・・・・表示モード信号M7尚、111は表示
器32〜34内の外部表示体32a〜34a及び外部表
示体49より成る外部表示部である。
第6図は前記修正パルス発生回路35〜37゜データ写
し込み回路39及びフィルム装填日表示判定回路47の
主要部分の回路図で、修正パルス発生回路35〜37内
にはインバータ112.ノアゲート113が、データ写
し込み回路39内にはインバータ114.ノアゲート1
15が、フィルム装填日表示判定回路47内にはインバ
ータ116.117.4人カッアゲート118が、それ
ぞれ備えられている。
次に第7〜9図を用いて動作の説明を行う。まず、フィ
ルム装填時について述る。フィルムがスプールに巻き付
けられ、背蓋が閉じられると、スイッチS7 + S 
8がオンする。すると制御部50はモータ51にフィル
ム送給信号Fiを出力し、フィルムの巻上げ動作(スタ
ート位置までの空送り動作)を開始させる。フィルムの
巻き上げ動作が開始すると、フィルムのパーフォレショ
ンに対応した数だけスイッチS9はオンオフを繰り返し
、前記制御部50はこの回数をカウントし、所定の回数
(スタート位置に達するまでの予め決った回数)カウン
トし終えたらモータ51へのフィルム送給信号Fiの出
力を停止し、フィルム装填信号Aを出力し始める(第7
図参照)、尚所定時間経過した・にも拘わらずスイッチ
S9のオンオフが所定の回数だけ行なわれなかった場合
、制御部50はフィルムの自動装填が失敗したものと判
断し、モータ51への通電を停止すると共に、発光素子
52への通電を開始し、フィルムの自動装填が失敗した
ことの警告表示を行わせる。もちろんこの場合、フィル
ム装填信号Aの出力はなされない。フィルム装填信号発
生回路42よりフィルム装填信号Aが出力されると、フ
ィルム装填口設定回路43にて正規の信号かどうかが判
断され、正規の信号の場合には該フィルム装填口設定回
路43よりフィルム装填口設定信号Bが出力される。
この信号はインバータ44を介してローレベルの信号と
してオアゲート45の一方の入力端に入力し、他方に入
力しているクロックパルスCKとの論理和がとられる。
この場合アンドゲート45の出力はローレベルのアンド
信号Cとなることから次段のオアゲート46の出力もロ
ーレベルのオア信号りとなり、日、月、年情報記憶回路
19〜21にはクロックパルスCKが入力しなくなる。
よって、ローレベルのオア信号りが入力した時点の日、
月、年カウンタ13〜15のカウント内容Qfが記憶内
容Qjとして日、月、年情報記憶回路19〜21に記憶
保持される、即ち日、月、年カウンタ13〜15の現在
日時情報が変化しても、フィルム装填が行われた日、月
、年の情報が記憶されることになる。又この状態時には
スイッチS4が押圧されていないため、例えば「年月日
」のモードが選択されているとすれば、表示器32〜3
4には、例えば第9図(a)に示される如く現在の年月
日(87年5月13日)が表示され、外部表示体49に
は、ドライバ回路48に前記フィルム装填口設定信号B
が入力していることから、「フィルム装填中」成る文字
表示がなされる。
次に、フィルム装填日表示について述べる。撮影者によ
ってスイッチS4が押圧されると、この時の信号が正規
の信号であるか否かが判断され、フィルム装填日表示判
定回路47よりトランスミッションゲート16〜18へ
表示切換信号CIAが出力され、トランスミッションゲ
ート16〜18の出力が日、月、年カウンタ13〜15
の情報から日、月、年情報記憶回路19〜21の情報に
切り換えられ、マルチプレクサ22〜24へ送られる。
この時マルチプレクサ22〜24にはスイッチS、の抑
圧操作により選択されている表示モードに対応した信号
、つまり表示モード選択回路25より表示モード信号M
1〜M7が入力しており、該信号に応じた情報が該マル
チプレクサ22〜24によって選択され、デコーダ26
〜28へと導かれ、ドライバ回路29〜31を介して表
示器32〜34にて表示される。従って、この時選択さ
れている表示モードに対応したフィルム装填口の表示が
なされることになる。例えば、「年月日」モードが選択
されている場合には、表示モード選択回路25より表示
モード信号M1が出力され表示器32〜34には第5図
(1)に示される如く、「月(英文字)8年」モードが
選択されている場合には、表示モード選択回路25より
表示モード信号が出力され第5図(3)に示される如く
、それぞれ表示される。更に、前述のような場合にはド
ライバ回路48にフィルム装填口設定信号B及び装填中
表示指示信号Eが入力しているため、外部表示体49に
て「フィルム装填中」、「フィルム装填口」成る文字表
示がなされることになる(第9図(a)の状態から第9
図(b)の状態となる)0次に、スイッチS4の押圧操
作がなされている状態、即ち外部表示部111での表示
が現在日時表示からフィルム装填口゛表示に切り換えら
れている状態で、続けてデータ写し込み用スイッチSも
の抑圧操作、或いは日付は修正用スイッチ51〜S3の
押圧操作がなされた場合等について述べる。このような
場合、ノアゲート118(第6図参照)より出力されて
いる表示切換信号CHAがノアゲート113,115の
一方の入力端にそれぞれ入力するため、データ写し込み
用スイッチS6の押圧操作がなされたとしても、前記ノ
アゲート115からトランジスタ41ヘハイレベルの信
号は出力されず、同様に日付は修正用スイッチS1〜S
3の押圧操作がなされたとしても、ノアゲート113か
ら各カウンタ9,13〜15へ修正用パルスは送られな
いことになる。即ちデータ写し込み動作、日付けに修正
が禁止される。 また、データ写し込み用スイッチS6
の押圧操作がなされている場合に、続けて前記他のスイ
ッチ51〜S4の押圧操作がなされたとしても、ノアゲ
ートl 15より出力されるハイレベルの信号がノアゲ
ート113,117の一方の入力端に入力するため、各
スイッチS1〜S4の入力は受けつけられないことにな
る。修正用スイッチS、〜S3が先に操作された時も同
様に、他のスイッチS4 、S、の入力は受けつけられ
ないことになる。又フィルム未装填時にもフィルム装填
日表示スイッチS4の押圧操作がなされることが考えら
れるが、このような場合、フィルム装填日表示を禁止す
ると共に、表示モードも通常のモードとなるような構成
にすることが望しい(このような場合なにも表示されな
くなるからである)0以上をまとめると、第10図の如
く関係となる。なお、第1図実施例では、フィルム装填
日情報としては日、月、年の時間的単位情報しか記憶で
きないような構成となっているため、「日時分」、「時
分秒」、又はrOFFJの各モードが選択された時には
何も表示されないことになる。
そこで本実施例では、前記各モードが選択されている時
にフィルム装填日表示判定回路47より表示選択信号F
が入力している場合には、あるモード(「年月日」)に
変換するようにしている。第4図がその具体的な回路例
である。スイッチS5が1度押されると、その立上りに
よりDフリップフロップ89及びアンドゲート90によ
って1発のパルスを発生させ、このパルスをDフリップ
フロップ91〜93より成るバイナリカウンタへ入力さ
せる。これにより、1パルスが入力する毎に、即ちスイ
ッチSsが押圧される毎に、M、→M2→M3→M4→
M5→M6→M7の順番にて表示モード信号が出力され
ることになる。そこで、フィルム装填日表示判定回路4
7より表示選択信号Fが入力している場合、インバータ
109の出力はローレベルの信号となることから前記各
モードが選択されたとしても表示モード信号M5 、M
6 、M7は出力されず、アンドゲート106〜108
の出力が選択されるので、このようなモード時には表示
モード信号M1が出力され、よって、第5図(5)〜(
7)に示されるような状態の表示が外部表示部111に
てなされる。
所定枚数フィルムの撮影が終了すると、制御部50より
モータ51°ヘフイルム送給信号F1が出力され、フィ
ルム巻戻し動作が開始され、その後フィルムの巻戻し完
了が制御部50によって検知されると、前記モータ51
への通電が停止されると共に、フィルム装填信号Aの出
力も停止される(第8図参照)、このようにフィルム装
填信号Aが発生してない場合は、ロー、ハイを繰り返す
オア信号D(クロックパルスCK)が入力し始め、よっ
て、日、月、年情報記憶回路19〜21には日、月、年
カウンタ13〜15のカウント内容Qiが入力するよう
になり、鎖目、月、年情報記憶回路19〜21内に今ま
で記憶保持していた記憶内容Qj(フィルム装填口)が
解除され、前記オア信号りの立上りにて記憶内容Qjが
更新される。
本実施例によれば、フィルム装填日表示中は、表示器3
2〜34(外部表示部111)には現在日時は表示され
ていないことから、日付けの修正を禁止するようにした
ので、どれだけ修正されたかがわからないといったこと
はなくなる。反対に、日付けの修正中は、フィルム装填
日表示を禁止するようにしたので、現在どこまで修正を
行ったかがわからなくなるといった不都合はなくなる。
(発明と実施例の対応) 本実施例において、表示器32〜34が本発明の表示手
段に、スイッチS4.チャタリング吸収回路4.フィル
ム装填日表示判定回路47及びトランスミッションゲー
ト16〜18が表示切換手段に、スイッチS、−S3 
、チャタリング吸収回路1〜3.修正パルス発生回路3
5〜37及び修正モード判定回路38が日時情報修正手
段に、ノアゲート1x3.tt’;rが禁止手段に、そ
れぞれ相当する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、表示手段による
フィルム装填日表示中は日時情報修正手段の動作を禁止
し、前記日時情報修正手段の動作中は表示切換手段によ
るフィルム装填日表示への切り換えを禁止する禁止手段
を設け、以て、フィルム装填日表示と日時情報の修正と
が同時に行われることのないようにしたから、フィルム
装填日表示とからむ日時情報修正に関する使いやすさを
向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同じくフィルム装填信号発生回路の主要部分を示す図、
第3図は同じく日、月、年情報記憶回路の一例を示す回
路図、第4図は同じく表示モード選択回路の一例を示す
回路図、第5図(1)〜(7)は同じく各表示モードが
選択されている時のフィルム装填日表示状態を説明する
図、第6図は同じくフィルム装填口設定回路、データ写
し込み回路及び修正パルス発生回路の主要部分を示す回
路図、第7図及び第8図はそのタイムチャート、第9図
(a) (b)は同じく現在日時表示及びフィルム装填
日表示を説明する図、第10図は同じく各機能の禁止関
係を表す図である。 7・・・・・・発振回路、8・・・・・・分周回路、9
・・・・・・カウンタ、13〜15・・・・・・日、月
、年カウンタ、16〜18・・・・・・トランスミッシ
ョンゲート、19〜21・・・・・・日、月、年情報記
憶回路、22〜24・・・・・・マルチプレクサ、25
・・・・・・表示モード選択回路器、26〜28・・・
・・・デコーダ、29〜31・・・・・・ドライバ回路
、32〜34・・・・・・表示器、35〜37・・・・
・・修正パルス発生回路、38・・・・・・修正モード
判足回路、39・・・・・・データ写し込み回路、42
・・・・・・フィルム装填信号発生回路、43・・・・
・・フィルム装填口設定回路、A・・・・・・フィルム
装填信号、B・・・・・・フィルム装填口設定信号、E
・・・・・・フィルム装填中表示指示信号、SHU・・
・・・・修正生信号、CHAE・・・・・・表示切換信
号、M1〜M7・・・・・・表示モード信号、UTK・
・・・・・データ写し込み生信号、5OUT・・・・・
・装填日表示生信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、現在日時情報とフィルム装填日情報のいずれか一方
    を表示する表示手段と、該表示手段での表示を切り換え
    る表示切換手段と、日時の情報を修正する日時情報修正
    手段とを備えたカメラのデータシステムにおいて、前記
    表示手段によるフィルム装填日表示中は前記日時情報修
    正手段の動作を禁止し、前記日時情報修正手段の動作中
    は前記表示切換手段によるフィルム装填日表示への切り
    換えを禁止する禁止手段を設けたことを特徴とするカメ
    ラのデータシステム。
JP13770085A 1985-06-26 1985-06-26 カメラのデ−タシステム Pending JPS61296339A (ja)

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JP13770085A JPS61296339A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 カメラのデ−タシステム
US07/338,403 US5075712A (en) 1985-06-26 1989-04-12 Film loading date memory storage device for camera

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH027637U (ja) * 1988-06-30 1990-01-18
KR100497038B1 (ko) * 1997-08-14 2005-09-02 삼성테크윈 주식회사 날짜 수정장치 및 그 방법

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