JPS61295746A - 端末制御方式 - Google Patents

端末制御方式

Info

Publication number
JPS61295746A
JPS61295746A JP13686085A JP13686085A JPS61295746A JP S61295746 A JPS61295746 A JP S61295746A JP 13686085 A JP13686085 A JP 13686085A JP 13686085 A JP13686085 A JP 13686085A JP S61295746 A JPS61295746 A JP S61295746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
exchange
network
line
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13686085A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Yamada
山田 甫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP13686085A priority Critical patent/JPS61295746A/ja
Publication of JPS61295746A publication Critical patent/JPS61295746A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は端末制御方式、とくに、中央局の交換機に収容
された加入者線すなわち回線に複数の端末が接続された
宅内システムにおける端末制御方式に関するものである
(従来の技術) 1つの宅内システムに含まれる複数の端末装置の相互間
の通信を接続制御する方式として、たとえば文献、貝山
他rISDN多目的インタフェースの考察」電子通信学
会交換研究会技術報告5E83−32には、中央局交換
機を介してそのような接続制御と相互間の通信を行なう
インタフェース方式が報告されている。
この方式によれば、T線およびR&!からなる単一のバ
スによって複数の端末が網終端装置に接続されて1つの
宅内システムが構成され、この網終端装置が1つの回線
に収容されている。網終端装置と端末の間のインタフェ
ースは、64kb/sの情報チャネルおよびtElkb
/sのアウトスロット信号チャネルで構成されている。
発信端末から同じ網終端装置内の他の1つの端末に至る
呼接続は、中央局交換機によって設定される。中央局交
換機は、この網終端装置からの起呼接続を、あたかも他
の加入者線に接続された端末への接続であるかのように
扱う。また、接続完了後の通信情報も中央局交換機を介
して同じ網終端装置の2つの端末相互間で転送される。
また他の文献、井上他r l5DNアクセス技術とその
家庭・オフィス内情報ネットワークへの適用」電子通信
学会昭和59年度総合全国大会講演論文集(8)31B
−1には、前述と同様の宅内システムにおいて、網終端
装置で2つの端末相互間の内線通信を可71とする方式
が記載されている。これは、ある端末からT線に送出さ
れた信号チャネルを網終端装置でR&laへ折り返すこ
とによってこれを全端末で受信できる機能を利用してい
る。これによって、電話の場合であれば、発呼端末から
他の端末を呼び出し、着信者がこれに応答すれば相互に
通話を行なうことができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし前者の文献に記載の方式では、同じ加入者線すな
わち回線に収容されている複数の端末相互の接続である
にもかかわらず、情報は網終端装置と交換機の間を加入
者線すなわち回線を通って往復し、しかも通信中も中央
局の交換設備を保留する。このような、いわば内線接続
に共通設備が保留されることは、施設の運用上好ましく
ない。
また後者の文献に記載の方式では、発信端末から見た場
合、網終端装置や着信端末が交換装置として機能する必
要がある。すなわち、これを実現するには、端末装置に
交換機能を付与しなければならない。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、共通設備
を長く保留したり、交換機能を有する端末を必要とする
ことなく、同じ宅内システム内の端末間の相互接続を可
能とする端末制御方式を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解決するために、少なくとも第
1および第2の端末装置が共通伝送路によって網終端装
置に接続され、網終端装置が交換装置からの加入者線す
なわち回線に収容されている宅内システムにおける端末
制御方式において、第1の端末装置から第2の端末装置
へ通信接続を設定するときは、網終端装置が交換装置に
通信接続を要求し、交換装置は、網終端装置に対して第
2の端末装置を含む端末装置への着信接続動作を実行し
、第2の端末装置がこれに応答すると、交換装置は、網
終端装置に対する接続を復旧し、第1の端末装置と第2
の端末装置の間の通信は、網終端装置によって共通伝送
路を介して行なわれ、網終端装置が第1および第2の端
末装置のいずれかから通信接続の復旧を要求されると、
網終端装置が交換装置を起動し、交換装置は、網終端装
置に第1および第2の端末装置を復旧さ、せる端末制御
方式を提供する。
(作 用) 本発明によれば、宅内システム内の端末装置間相互の通
信接続の設定および復旧は、交換装置が網終端装置から
アクセスされ、交換装置によって制御される。接続設定
時には着信端末装置の応答で交換装置は一旦復旧し、終
話などの接続復旧時には、端末装置からの復旧要求で再
度交換装置が起動され、発着両端末装置の復旧制御が行
なわれる。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明による端末制御方式の実
施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると、中央局の加入者線交換機(LS)
 10に収容されている1つの加入者線すなわち回線1
2に網終端装置(NT) 14が接続されている。交換
機10は基本的には、多数の加入者線相互間、およびこ
れと中継線との間の通信接続を設定する交換装置である
網終端装置14には、T線(上り線)16TとR線(下
り線) 18Rからなる共通伝送路すなわちバス16が
接続され、バス16には複数の端末18が接続されてい
る。バス1Bには本実施例では複数台の端末装置18が
接続可能であるが、図の複雑化を避けるため、それらの
うち2台、すなわち雲0および酋1のみが図示されてい
る。これらの端末1日は、たとえば電話機、ファクシミ
リなどの画像端末、ホストコンピュータやテレメータ装
置などの処理装器等、バス16に情報や信号をフレーム
形式で送受できるいかなる種類の端末装置であってもよ
い。
バス16のT線16Tを転送されるフレーム20Tは、
端末18で組み立てられ、第2図に示すように本実施例
では、情報を転送するための64kb/sの情報チャネ
ルBと、信号を転送するための1f3kb/sのアウト
スロット信号チャネルピッ)Dとからなる。またR線1
8Rを転送されるフレーム2ORは、網終端装置14で
組み立てられ、84kb/sの情報チャネルBと、IE
ikb/sのアウトスロット信号チャネルビットDと、
網終端装置14にて折返されたフレーム20Tの信号チ
ャネルピッ)Dの折返しビットEとからなる。
網終端装置14は、バス】6上の多重信号と交換機10
への回線12のライン信号との間のインタフェースをと
るインタフェース装置であり、バス16のT線18Tで
受信した信号を判定してR線18Rに折り返し送出する
機能も有している。これら、網終端装置14、バス16
および端末18によって1つの加入者線すなわち回線1
2の宅内システムが構成されている。
たとえば第3図に示すように、電話の場合を例にとって
端末tOから同111への呼接続シーケンスを説明する
。まず発信者が電話機をオフフックすると、端末IIO
はT!116Tの信号チャネルビットDによって網終端
装置14にこれを通知する。網終端装置14は加入者線
すなわち回線12を通して加入者線交換41!10に通
知し、端末婁0と加入者線交換機10の間で必要な信号
の送受が行なわれる。なお、T線18Tから加入者線す
なわち回線12に送出される信号、すなわち信号チャネ
ルビットDの信号は網終端装置14でR線IEIRに折
り返され、バス16に接続されている全端末18で受信
することができる。
端末#0からの信号により、加入者線交換機10は、発
信端末11Qと同じ宅内システム内の他の端末、たとえ
ばtlへの呼接続要求であることを識別する。被呼端末
111への着信制御は次のように行なわれる。まず加入
者線交換機10は加入者線すなわち回線12を通して着
信信号を送る。これにより網終端装置14は、R線18
Hの信号チャネルビットDにより、バス1Bに接続され
ている全端末18に一斉着呼信号を送出する。各端末1
8はこれに応動して電話機のベルを鳴動させ、また、信
号チャネルピッ)Dを用いて着呼確認信号を網終端装置
14に送る。
網終端装置14は、着呼確認信号を加入者線交換機lO
に通知し、加入者線交換機10は、同信号を網終端装置
14を通して信号チャネルピッ)Dによって発端末tO
に通知する。発端末tOはこれに応動して呼出音(RB
T)を発信者に送出する。
端末t1の受信者がオフフックして応答すると、端末t
1は信号チャネルピッ)Dによってこれを網終端装置1
4に通知し、網終端装置14は加入者線すなわち回線1
2を通してこれを加入者線交換機10に知らせる。加入
者線交換機lOはこれに応動して通信可信号を着信端末
s1に通知する。また発端東雲0に対しても相手が応答
したことを知らせる。複数の端末18が同時に応答した
ときは、加入者線交換機10は1つの端末18にのみ通
信可信号を返送し、他の端末18には切断信号を送出す
る。
ここで加入者線交換機10は、通話路接続動作を復旧さ
せる。つまり、加入者線交換filoは網終端装置14
に対し折返し接続動作状態になることを指示し、内部の
通話路を設定するための動作は復旧され、加入者線すな
わち回線12は空き状態になる。この状態で網終端装置
14は、発端末@0と着端末t1の間の通話を、バス1
8のT線1fiTからR&118Rへ情報チャネルBを
折り返すことにより実現する。
終話による復旧制御には再び加入者線交換機10が介在
する。通話中のいずれかの端末、たとえば端末鱈0の電
話機をオンフックすると、その端末はこれを信号チャネ
ルビットDによって網終端装置14に通知する。網終端
装置14は、これより加入者線交換機10にアクセスし
、終話切断を通知する。
加入者線交換機10はこれに応動して、網終端装置14
を通し信号チャネルビットDを使用して端末s1に切断
信号を送る。端末雲1から切断確認信号が信号チャネル
ピッ)Dを介して返送されると、網終端装置14は加入
者線交換機10にこれを通知する。これによって力「入
者線交換@10は、端末@1が復旧したことを知り、さ
らに網終端装置14を通して信号チャネルビットDによ
り端末鍵0に復旧確認信号を送出する。これによって端
末雲0と同雲1の間の通信接続がすべて復旧したことに
なる。
要約すると、本実施例では、宅内システム内の端末間相
互の通信接続は、その設定の際、および復旧の際のみ中
央局の交換機が網終端装置からアクセスされ、接続の設
定および復旧が交換機によって制御される。つまり、接
続設定時には着信者の応答で交換機は一旦復旧する。そ
の後終話などの接続復旧時には、端末からの復旧要求で
再度交換機が起動され、発着両端末の復旧制御が行なわ
れる。
従来の方式では、第4図かられかるように、通信中も中
央局交換装置が介在している。なお同図に示されている
第3図と同様の信号については説明の重複を避ける。こ
の従来方式によれば1着端末がオフフッタで応答しても
中央局交換機は接続トレーンを復旧せず、保持している
。したがって、発着両端末間の通信情報は、情報チャネ
ルBとして組み立てられ、常に網終端装置、加入者線す
なわち回線および中央局加入者線交換機の間を往復する
しかし本実施例では、このような従来方式と異なり、通
信中中央局の加入者線交換機10が保留されることがな
い。また、端末18は、このような内線接続であっても
通常の回線接続と同様に、伝送フレーム20Rを組み立
て同20Tを受信する機能を有していればよく、特別に
交換a詣を有していなくてもよい。また網終端装置14
は、このような内線接続であっても通常の回線接続と同
様な機能を有していればよい。
本実施例によれば、次のような副次的効果もある。たと
えば、宅内システム内は内部バス16で端末18が接続
されているので、端末装置18では、加入者線すなわち
回線12の伝送特性に左右されることなく、必要に応じ
て高速、広帯域の通信を行なうことができる。また、網
終端装置14にバス16を複数接続することができる。
そのように構成した場合は、同一バス内の複数の端末で
相互に通信接続を上述のようにして行ないながら、他の
バスの端末についてはこれと別個に加入者線交換機10
と接続を行なうことができる。
(発明の効果) 本発明によればこのように、宅内システム内の端末間相
互の通信接続では、その設定および復旧にのみ中央局の
交換機が関与し、接続の設定および復旧を制御する。し
たがって発着両端末間で通信中は、中央局の交換機が保
留されることがない。また端末は、このような内線接続
であっても通常の回線接続に必要な機能と同様な機部を
有していればよく、特別に交換機能を有していなくても
よい。
したがって、本発明による端末制御方式では、共通設備
を長く保留したり、交換機能を有する端末を必要とする
ことがない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による端末制御方式の実施例の方式構成
を概念的に示すブロック図、 第2図は、第1図に示す実施例のバスで転送される伝送
フレームの構成例を示す伝送フレーム構成図、 第3図は、第1図の実施例における内線接続の動作フロ
ーの例を電話接続の場合について示すフロー図。 第4図は従来方式における内線接続の動作フローの例を
示す第3図と同様のフロー図である。 要部分の符号の説明 10、、、加入者線交換機 14、、、網終端装置 ie、、、バ ス 1B、、、端 末 B、1.情報チャネル D19.信号チャネルビット E、、、Dチャネル折返しビット 特許出願人 沖電気工業株式会社 代 理 人 香取 孝雄 丸山 隆夫 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも第1および第2の端末装置が共通伝送路
    によって網終端装置に接続され、該網終端装置が交換装
    置からの回線に収容されている宅内システムにおける端
    末制御方式において、 第1の端末装置から第2の端末装置へ通信接続を設定す
    るときは、前記網終端装置が前記交換装置に通信接続を
    要求し、該交換装置は、該網終端装置に対して第2の端
    末装置を含む端末装置への着信接続動作を実行し、第2
    の端末装置がこれに応答すると、該交換装置は、前記網
    終端装置に対する接続を復旧し、 第1の端末装置と第2の端末装置の間の通信は、前記網
    終端装置によって前記共通伝送路を介して行なわれ、 前記網終端装置が第1および第2の端末装置のいずれか
    から通信接続の復旧を要求されると、該網終端装置が前
    記交換装置を起動し、該交換装置は、該網終端装置に第
    1および第2の端末装置を復旧させることを特徴とする
    端末制御方式。 2、特許請求の範囲第1項記載の方式において、 前記端末装置および網終端装置は、信号および情報を伝
    送フレームに組み立てて前記共通伝送路に送出し、また
    これから受信し、 該網終端装置は、該伝送フレームを該共通伝送路に折り
    返し、また前記回線とインタフェースさせることによっ
    て前記端末装置および交換装置に対する通信および信号
    伝送を行なうことを特徴とする端末制御方式。
JP13686085A 1985-06-25 1985-06-25 端末制御方式 Pending JPS61295746A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13686085A JPS61295746A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 端末制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13686085A JPS61295746A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 端末制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61295746A true JPS61295746A (ja) 1986-12-26

Family

ID=15185205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13686085A Pending JPS61295746A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 端末制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61295746A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4609778A (en) Trunk call processing services for host computer interconnections
US5758285A (en) Increasing the capacity of a personal communication service system by multiple connections to individual telephone links
JPH11331371A (ja) Lan電話端末を接続する交換機およびその接続方法
CA2188075C (en) Increasing the capacity of a personal communication service system by utilization of the bridged shared line appearance feature
JPS61295746A (ja) 端末制御方式
US20030125018A1 (en) Method and system for wireless-enabled teleconferencing with wireless data transmit and receive function
JPH0758996B2 (ja) 回線構成方式
JPS6337541B2 (ja)
JP2737258B2 (ja) 加入者無線通信システムにおける着信転送方式
JP3106022B2 (ja) Isdn課金制御方式
JP2513334B2 (ja) ボタン電話システム
JP3149258B2 (ja) Isdn端末装置
JPH11252149A (ja) 通信システムおよび通信装置
JPH01175449A (ja) 通信システム
JPH09102825A (ja) 局間の端末接続方法とその装置
JPH08251642A (ja) 収容交換機を移行/移転したときの同一番号を用いた呼の接続方法
JPH10294792A (ja) ネットワークサービス制御のアクセス方式及び方法
JPH0113252B2 (ja)
JPH01212163A (ja) 通信制御方式
JPS60152150A (ja) 回線交換方式
JPS6350157A (ja) 複合メデイア通信接続方式
JPS6243297A (ja) Pbセンダ接続方式
JPH01114247A (ja) 強制切断再接続方式
JPH01293729A (ja) バス通信方式
JPH04362845A (ja) ユーザ情報転送方式