JPS61295637A - Icリ−ドフレ−ムの過剰モ−ルド除去方法 - Google Patents
Icリ−ドフレ−ムの過剰モ−ルド除去方法Info
- Publication number
- JPS61295637A JPS61295637A JP13746485A JP13746485A JPS61295637A JP S61295637 A JPS61295637 A JP S61295637A JP 13746485 A JP13746485 A JP 13746485A JP 13746485 A JP13746485 A JP 13746485A JP S61295637 A JPS61295637 A JP S61295637A
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- JP
- Japan
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- lead frame
- chemical solvent
- pressure water
- mold
- hyper
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- Pending
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- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、IC(集積回路)の製造工桿において、IC
リードフレームの過剰モールドを除去する方法に関する
ものである。
リードフレームの過剰モールドを除去する方法に関する
ものである。
一般的に、第2図に示すように、ICの製造T稈で、ダ
イボンγイングそしてワイへ7ボンデイングを終了した
ICパッケージ1は、1枚の銅板等のリードフレーム2
に複数15載された状態のまま、七−ルディング(8I
脂封入)が実施される。その際、ICパッケージ1の外
周部の小孔に過剰なモールド(樹脂)3が目詰りする。
イボンγイングそしてワイへ7ボンデイングを終了した
ICパッケージ1は、1枚の銅板等のリードフレーム2
に複数15載された状態のまま、七−ルディング(8I
脂封入)が実施される。その際、ICパッケージ1の外
周部の小孔に過剰なモールド(樹脂)3が目詰りする。
そこで、前記モールディング後に、この過剰モールド3
を除去し、そして、リード部分1の分列および成形を行
ない、さらに、このリード部分4を酸化防止のためはん
だ付()づ゛るようにしている。
を除去し、そして、リード部分1の分列および成形を行
ない、さらに、このリード部分4を酸化防止のためはん
だ付()づ゛るようにしている。
従来、前記過剰モールド3を除去づ゛る方法としては、
金属性のブラシで除去1゛る方法また【、1液体ホーニ
ング法(液体プラスディング法)が知られている。
金属性のブラシで除去1゛る方法また【、1液体ホーニ
ング法(液体プラスディング法)が知られている。
しかし、前記ブラシによる除去方法は、能・</が悪く
、かつ細部の過剰モールドまでは除去できない欠点があ
り、また前記液体ホーニング法cJ玉、水中に含まれる
砥粒がリードフレーム2の全屈表面に食込み\′)tJ
”く、またその全屈表面をIc1(0リ−る欠点がある
。
、かつ細部の過剰モールドまでは除去できない欠点があ
り、また前記液体ホーニング法cJ玉、水中に含まれる
砥粒がリードフレーム2の全屈表面に食込み\′)tJ
”く、またその全屈表面をIc1(0リ−る欠点がある
。
本発明は、かかる不都合を改善するものであり、リード
フレームに付着した過剰モールドを、能率良く、細部ま
で効果的に、かつリードフレームの金属表面を損傷する
ことなく除去できるように覆ることを目的とづるもので
ある。
フレームに付着した過剰モールドを、能率良く、細部ま
で効果的に、かつリードフレームの金属表面を損傷する
ことなく除去できるように覆ることを目的とづるもので
ある。
本発明は、ICリードフレーム2に付着している過剰モ
ールド3を除去する方法において、前記ICリードフレ
ーム2を搬送しつつ、前記過剰モールド3を化学溶剤3
4により軟潤化させ、ついで前記過剰モールド3に超高
圧水44を噴射する過剰モールド除去方法である。
ールド3を除去する方法において、前記ICリードフレ
ーム2を搬送しつつ、前記過剰モールド3を化学溶剤3
4により軟潤化させ、ついで前記過剰モールド3に超高
圧水44を噴射する過剰モールド除去方法である。
本発明は、リードフレーム2の小孔等に付着した過剰モ
ールド3を、化学溶剤34により軟潤化させてリードフ
レーム2から離脱しやすくした後に、超高圧水44の水
圧、水撃により、前記小孔等から押出づようにする。
ールド3を、化学溶剤34により軟潤化させてリードフ
レーム2から離脱しやすくした後に、超高圧水44の水
圧、水撃により、前記小孔等から押出づようにする。
以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図に示すように、ICリードフレーム押出装置11
と、多数のICリードフレーム2を積層状に装填してな
るローディング用のマガジン12ど、ICリードフレー
ム2を搬送する搬送コンベ13と、ICリードフレーム
2を回収するアンローディング用のマガジン14とを、
順次配設づ−る。
と、多数のICリードフレーム2を積層状に装填してな
るローディング用のマガジン12ど、ICリードフレー
ム2を搬送する搬送コンベ13と、ICリードフレーム
2を回収するアンローディング用のマガジン14とを、
順次配設づ−る。
前記搬送コンベヤ13は、1対のエンドレスチェンを平
行に配設し、その両側ヂエンに設けた搬送爪により前記
リードフレーム2を挟持して搬送する。
行に配設し、その両側ヂエンに設けた搬送爪により前記
リードフレーム2を挟持して搬送する。
さらに前記搬送コンベヤ13に沿って、ICリードフレ
ーム2に付着した過剰モールド3を化学溶剤により軟潤
化させる前処理装置21と、前記過剰モールド3等に超
高圧水を噴射する超高圧水噴射装置22と、リードフレ
ーム2等に付着した水分を除去する乾燥装置23どを、
順次配設する。
ーム2に付着した過剰モールド3を化学溶剤により軟潤
化させる前処理装置21と、前記過剰モールド3等に超
高圧水を噴射する超高圧水噴射装置22と、リードフレ
ーム2等に付着した水分を除去する乾燥装置23どを、
順次配設する。
前記前処理装置21は、前処理槽本体31の内部に噴流
ノズル32を設け、前記槽本体31の下部からポンプ3
3により前記噴流ノズル32内に水酸化ナトリウム等の
化学溶剤34を加圧供給し、この化学溶剤34を前記ノ
ズル32から噴流させるものである。
ノズル32を設け、前記槽本体31の下部からポンプ3
3により前記噴流ノズル32内に水酸化ナトリウム等の
化学溶剤34を加圧供給し、この化学溶剤34を前記ノ
ズル32から噴流させるものである。
また前記超高圧水噴射装置22は、前記搬送コンベヤ1
3の上側および下側に設けた高圧水ノズル41゜42に
、超高圧水供給ユニツ1〜43から超高圧(1000K
g/ cm程度)の超高圧水44を加圧供給するように
したものである。
3の上側および下側に設けた高圧水ノズル41゜42に
、超高圧水供給ユニツ1〜43から超高圧(1000K
g/ cm程度)の超高圧水44を加圧供給するように
したものである。
さらに前記乾燥装置23は、前記搬送コンベヤ13の下
側に熱風ヒータ51を設け、前記コンベヤ13の上側お
よび下側に輻射熱ヒータ52を設けたものである。
側に熱風ヒータ51を設け、前記コンベヤ13の上側お
よび下側に輻射熱ヒータ52を設けたものである。
そうして、前記押出装置11により、前記ローディング
用マガジン12内にある1枚のICリードフレーム2を
搬送コンペA713の搬送爪間に押出ず。
用マガジン12内にある1枚のICリードフレーム2を
搬送コンペA713の搬送爪間に押出ず。
そして、このコンベN713により前記リードフレーム
2を搬送しながら、前記前処理装置21において、前記
リードフレーム2を前記噴流化学溶剤34中に挿入する
ことにより、前記過剰モールド3をその化学溶剤34の
作用により軟潤化させる。さらに、前記超高圧水噴射装
置22において、最初は上側ノズル41から前記過剰モ
ールド3に超高圧水44を哨04 シ、次に下側ノズル
42から前記過剰モールド3に超高圧水44を噴射する
と、これらの超高圧水44の水圧およびその水撃作用に
J:す、前記軟潤化された過剰モールド3がリードフレ
ーム2の小孔から反対側に押出され、同時にICパッケ
ージ1およびリードフレーム2に付着されていた化学溶
剤が洗い落とされる。
2を搬送しながら、前記前処理装置21において、前記
リードフレーム2を前記噴流化学溶剤34中に挿入する
ことにより、前記過剰モールド3をその化学溶剤34の
作用により軟潤化させる。さらに、前記超高圧水噴射装
置22において、最初は上側ノズル41から前記過剰モ
ールド3に超高圧水44を哨04 シ、次に下側ノズル
42から前記過剰モールド3に超高圧水44を噴射する
と、これらの超高圧水44の水圧およびその水撃作用に
J:す、前記軟潤化された過剰モールド3がリードフレ
ーム2の小孔から反対側に押出され、同時にICパッケ
ージ1およびリードフレーム2に付着されていた化学溶
剤が洗い落とされる。
このようにして、過剰モールド3を除去されたリードフ
レーム2は、前記乾燥装置23で水分を除去乾燥された
後、前記アンローディング用マガジン14内に回収され
る。
レーム2は、前記乾燥装置23で水分を除去乾燥された
後、前記アンローディング用マガジン14内に回収され
る。
なお、前記前処理装置21は、化学溶剤34をノズル3
2から噴流するタイプのものであるが、本発明は、これ
に限定されるものではナク、例えば、前記搬送コンペ1
713の一部を前処理槽本体31の内部に引込み、リー
ドフレーム2をこの前処理槽本体31内の化学溶剤中に
浸漬するようにしてもよい。
2から噴流するタイプのものであるが、本発明は、これ
に限定されるものではナク、例えば、前記搬送コンペ1
713の一部を前処理槽本体31の内部に引込み、リー
ドフレーム2をこの前処理槽本体31内の化学溶剤中に
浸漬するようにしてもよい。
また、前記前処理装置21での化学溶剤処理が長時間の
場合は、前記超高圧水噴射装置22のノズル41、42
に供給される超高圧水は、3001xg/m程度でもJ
:い。
場合は、前記超高圧水噴射装置22のノズル41、42
に供給される超高圧水は、3001xg/m程度でもJ
:い。
〔発明の効果)
本発明によれば、ICリードフレームの過剰モールドを
除去づる場合、過剰モールドを化学溶剤により軟潤化さ
けておいて、その軟潤化モールドを超高圧水の物理的衝
撃により前記リードフレームから除去するようにしたか
ら、従来の金属ブラシによる除去方法に比べ能率良く、
HJ部まで効果的に除去でき、かつ従来の液体ホーニン
グ法のようにリードフレームの金属表面を砥粒ににり損
傷するおそれがない。
除去づる場合、過剰モールドを化学溶剤により軟潤化さ
けておいて、その軟潤化モールドを超高圧水の物理的衝
撃により前記リードフレームから除去するようにしたか
ら、従来の金属ブラシによる除去方法に比べ能率良く、
HJ部まで効果的に除去でき、かつ従来の液体ホーニン
グ法のようにリードフレームの金属表面を砥粒ににり損
傷するおそれがない。
第1図は本発明の過剰モールド除去方法の一実施例を示
す説明図、第2図は過剰モールドを有するICリードフ
レームの平面図である。 2・・ICリードフレーム、3・・過剰モールド、34
・・化学溶剤、44・・超高圧水。
す説明図、第2図は過剰モールドを有するICリードフ
レームの平面図である。 2・・ICリードフレーム、3・・過剰モールド、34
・・化学溶剤、44・・超高圧水。
Claims (1)
- (1)ICリードフレームの過剰モールドを除去する方
法において、前記ICリードフレームを搬送しつつ、前
記過剰モールドを化学溶剤により軟潤化させ、ついで前
記過剰モールドに超高圧水を噴射することを特徴とする
ICリードフレームの過剰モールド除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13746485A JPS61295637A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | Icリ−ドフレ−ムの過剰モ−ルド除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13746485A JPS61295637A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | Icリ−ドフレ−ムの過剰モ−ルド除去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61295637A true JPS61295637A (ja) | 1986-12-26 |
Family
ID=15199214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13746485A Pending JPS61295637A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | Icリ−ドフレ−ムの過剰モ−ルド除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61295637A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100383440B1 (ko) * | 2001-06-07 | 2003-05-12 | 삼본티엘지(주) | 패키지된 반도체 또는 전자부품의 표면 몰딩 수지 제거기및 제거방법 |
KR100426119B1 (ko) * | 2001-07-18 | 2004-04-08 | (주)엠아이반도체 | 패키지된 반도체 또는 전자부품의 표면 몰딩 수지 제거기 및 제거 시스템 |
EP1465241A2 (en) * | 2003-04-04 | 2004-10-06 | ASM Technology Singapore Pte Ltd. | Apparatus and method for cleaning an electronic device |
WO2005057650A1 (en) * | 2003-12-12 | 2005-06-23 | Sunyang Tech Co., Ltd. | A water jet singulation apparatus for semiconductor manufacture and singulation method thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5766657A (en) * | 1980-10-14 | 1982-04-22 | Noge Denki Kogyo:Kk | Apparatus for automatically removing molded film before finish plating for external lead of molded semiconductor device |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP13746485A patent/JPS61295637A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5766657A (en) * | 1980-10-14 | 1982-04-22 | Noge Denki Kogyo:Kk | Apparatus for automatically removing molded film before finish plating for external lead of molded semiconductor device |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100383440B1 (ko) * | 2001-06-07 | 2003-05-12 | 삼본티엘지(주) | 패키지된 반도체 또는 전자부품의 표면 몰딩 수지 제거기및 제거방법 |
KR100426119B1 (ko) * | 2001-07-18 | 2004-04-08 | (주)엠아이반도체 | 패키지된 반도체 또는 전자부품의 표면 몰딩 수지 제거기 및 제거 시스템 |
EP1465241A2 (en) * | 2003-04-04 | 2004-10-06 | ASM Technology Singapore Pte Ltd. | Apparatus and method for cleaning an electronic device |
EP1465241A3 (en) * | 2003-04-04 | 2006-11-15 | ASM Technology Singapore Pte Ltd. | Apparatus and method for cleaning an electronic device |
WO2005057650A1 (en) * | 2003-12-12 | 2005-06-23 | Sunyang Tech Co., Ltd. | A water jet singulation apparatus for semiconductor manufacture and singulation method thereof |
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