JPS61295267A - 物体、とくに建築物の構成要素の製造法 - Google Patents

物体、とくに建築物の構成要素の製造法

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JPS61295267A
JPS61295267A JP60120347A JP12034785A JPS61295267A JP S61295267 A JPS61295267 A JP S61295267A JP 60120347 A JP60120347 A JP 60120347A JP 12034785 A JP12034785 A JP 12034785A JP S61295267 A JPS61295267 A JP S61295267A
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mixture
bonding
water
mixing
fibrous
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JP60120347A
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カルマン ユハス
エルズセベト ポルハンメル
イムレ ホルバス
ヤノス ナクサ
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23 SAMU ARAMI EPITOIPARI BARAR
23 SAMU ARAMI EPITOIPARI BARARATO
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23 SAMU ARAMI EPITOIPARI BARAR
23 SAMU ARAMI EPITOIPARI BARARATO
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B20/00Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials
    • C04B20/10Coating or impregnating
    • C04B20/1018Coating or impregnating with organic materials
    • C04B20/1029Macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、繊維質植物性物質、主としてケイ素質植物性
廃物とケイ酸塩をベースとする結合材料および水と混合
し、次いで、この混合物を成形することからなる、物体
、とくに建築物の構成要素を製造する方法に関する。本
発明の方法に従い製造される建築物の構成要素は、断熱
および遮音の問題、ならびに空間の限界限定の問題を解
決する点で有用である。
(ロ) 従来の技術 エネルギー・キャリヤーの価格の急速上昇に伴ない、多
様化せる建築物を効率よく断熱することは一層重要にな
ってきた。従来の断熱材および技術は一般にかなシ費用
がかかシ、それらを広範に使用することは困難であ)、
また、一方では、増大するよシ高い品質の要求を満足し
ないことがしばしばである。
作来の断熱材には、例えば、多孔質石の・ぐネルのよう
な種々のれんが製品がある。このような断熱材は、断熱
容量が低いことに加えて、重量が大きくかつ製作に労力
を必要とするために、応用範囲が一層狭くなってきてい
る。
断熱および遮音性材料は、また、鉱物(/臂−ライト、
ガラス繊維、岩綿など)の膨張または繊維化によシ製造
することができるが、原料から最終製品に至るまでの全
てのプロセスにおける製造技術は複雑であシ、かつ極め
て高いエネルギーを必要とする。
さらに、これらの絶縁材料の強さは最小であって、建築
の過程において圧縮され、断熱容量の減少を伴う。
合成フオームの製造に要求されるエネルギーは同様に高
く、さらに合成フオームは非常に高価であシ、一般に燃
焼性であシ、大量に使用されることはない。
従来の断熱材の上に列挙した欠点にかんがみて、当業者
は、よシ安価な材料を使用して、すぐれた断熱材および
構造体を開発することに努力を払っている。こうして、
断熱材に工業および農業の廃物を使用することの可能性
に注意が向けられてきた。なぜなら、工業の発展に伴う
生産の集中の結果として、工業および農業の両者の廃物
は大量に生産され、それらの広範な利用は解決されてお
らず、その上それらの完全廃棄にはかなシ経費がかかる
からである。
例えば、農業において、廃物のあるものは焼却が困難で
あシ、そして高度に繊維質の植物性材料、例えば、ぶど
うのしぼりかす、イネわら、もみ殻の完全廃棄は問題と
なり、そして建造工業におけるそれらの利用について若
干の方法は有効であるが、これまでそれらの大量の使用
はまだ成功していない。
断熱性ライニングおよび断熱製品の製造法はハンガリー
国特許第159.762号に記載されており、ここでイ
ネわら、もみ殻またはトウモロコシの葉の粉砕物が基材
として使用され、硫酸銅溶液で希釈した水ガラスまたは
2成分系合成樹脂が結合材料として使用されている。基
材である籾殻を表面上に拡げ、次いで結合材料を噴霧す
る。ある層厚さに到達すると、50〜100mのイネわ
らの層を第1層の上に適用し、次いで第1工程、すなわ
ち、結合材料の噴霧を反復する。必要に応じて2つの手
順を反復することによシ、ゆるい層または物体が得られ
、これを加圧して適度に圧縮変形させる。この方法の欠
点は、噴霧技術の複雑性、人手の必要、および強さがコ
ントロール不可能でありかつ不均一であるという事実で
ある。これに加えて、ライニングまたは断熱製品の荷重
支持容量は比較的低いので、それらは歩行表面にまった
く使用することができない。
ハンガリー国特許第181.185号に記載されている
建築物の構成要素を製造する他の方法においては、細断
した植物性材料および繊維質材料を後硬化剤と混合し、
そしてこの混合物を圧力下に成形する。この方法の欠点
は、基材として廃物を粉砕しそして配合前に分別し、そ
して結合材料の添加前に、それに湿気吸収抑制剤を含浸
するということである。これらの作業はこの方法をかな
シ複雑としかつ経費のかかるものとし、そしてそのよう
な含浸剤の存在は結合材料と植物性基材との間の完全な
結合を妨害し、これは製品の強さに悪影響を及ぼし、そ
の品質を不安定にする。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、複雑な方法および経費のかかる技術を
用いる前処理、および/または他の方法の取扱いを必要
としないで、植物性廃物を基材として使用する、断熱お
よび遮音に適当な建築物の構成要素の製造法を提供する
にある。本発明の方法によれば、従来の技術よシエネル
ギー消費量の小さい工業技術を用いて、あるいは小規模
の複雑でない製造法を用いて、断熱および遮音に適当な
建築物の構成要素基材を提供することができる。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、繊維質の植物性材料、とくにケイ素質の植物
性材料の好適な性質が、物理的予備処理、例えば、繊維
化を行なわないので、最終製品中に持込まれるであろう
という知見に基づく。(基材は、例えば、繊維化、カー
シング、粉砕などにおけるように破壊されることがない
ので、最適な長さを得るという目的のだめの繊維質材料
の切断は、材料の構造に影響を及ぼさないので予備処理
とは見なされない。)さらに、高度に繊維質のケイ素質
植物性材料の主成分、すなわち、ケイ素は、植物繊維の
表面を覆うろう質層が結合改良剤で処理されるために、
ケイ酸塩をベースとする結合材料と最適な相関をもつ。
このようKして、高度に有効な接触が植物性繊維と結合
材料との間に実現され、その結果最終製品は、同様な目
的に使用される既知の建築物の構成要素よシも、非常に
すぐれた物理的性質−強さを含む−を有する。
以上のような知見に基づいて本発明は完成されたもので
あって、本発明は、繊維質植物性物質、とくにケイ素質
植物性廃物と、ケイ酸塩をベースとする結合材料および
水とを混合し、次いでこの混合物を成形することからな
る、物体とくに建築物の構成要素を製造する方法である
。本発明方法の要点は、 a、結合材料の結合に要求される結合改良剤を溶解して
含有する、混合物の調製に必要な全水量の一部分と、繊
維質植物性材料とを混合し、b、ケイ酸塩をベースとす
る結合材料と、上記のように予備湿潤化された繊維質材
料とを混合し、c、水の第2の部分、すなわち残部を、
前記ケイ酸塩をベースとする結合材料の混入と同時にお
よび/またはそれに引き続いて、前記材料へ混合し、そ
して d、最後に前記混合物を成形し、次いで放置して固化さ
せる、ことFChる。
本発明の他の面によれば、水および溶解した結合改良剤
、および/または水の第2部分を、圧力の不存在下に、
適当な噴霧によシ、添加し、これをさらに撹拌し、次い
で成形する。
上記工程aにおいて、繊維質植物性材料の1重量フラク
ションに、約0.01〜′0.1重量フラクシ冒ンの結
合改良剤を含有する混合水の1/10〜1/2部を添加
し、さら忙工程Cにおいて結合改良剤を含有しない水の
9/10〜1/2部を添加することが好ましい。一般に
、結合材料として、1〜51iftフラクシヨンのセメ
ントを混合物の調製に使用し、これを乾燥した状態で前
記予備湿潤化された繊維質植物性材料へ添加しかつそれ
と混合する。
轟然、他のケイ酸塩をベースとする結合材料、例えば、
石膏を使用することもできる。
本発明のほかの面に従えば、約0.2〜3.0重量フラ
クションの混合水を前記混合物の調製に使用する。合成
樹脂をベースとする材料、好ましくはポリ酢酸ビニルを
前記混合物の調製に結合改良剤として使用することがで
きる。
必要に応じて、結合材料の量に基づき約0.01〜0.
1重量7ラクシヨンの結合促進剤を前記混合物へ添加す
ることができる。
最終生成物の強さおよび/または弾性を改良するために
、0.01〜0.1重量フラクションの合成樹脂、好ま
しくはフルフロール樹脂を添加する。
主として、もみ殻および/またはイネわらを基材として
使用するが、他の繊維質植物性材料、例えば、茎または
なたねもしくはぶどうのしぼシかすを使用することもで
きる。
(ホ)実施例 次に実施例について、本発明をさらに具体的に説明する
実施例1 60X60X5t−1nの間仕切・ぐネルを本発明によ
る方法に従い製造する。0.5 cm3の後硬化混合物
を調製するため、65ゆのもみ殻を既知の強制システム
−運転ミキサー(コンクリート技術分野において使用さ
れる)中に入れ、次いでこの機械を始動させる。45.
0に9の水および9.5 kgの溶解したポリ酢酸ビニ
ルを含有する液体を、圧力を加えないで、動馳ているも
み殻へ噴霧によシ添加する。
撹拌を混合物が均質となるまで続ける。このようにして
、もみ殻は部分的に予備湿潤化されかつ部分的に「接着
−架橋」がその表面上に形成され、その結果もみ殻と結
合材料との非常にすぐれた接触が生ずる。
次いで、200kgの350型ポルトランドセメントを
、連続的に撹拌しながら、結合改良剤で覆われた予備湿
潤化もみ殻へ添加する。結合材料(セメント)および他
の成分が完全知混合されたとき、この混合物を連続的だ
撹拌しながら、セメントの硬化に必要な残夛の水をこの
混合物中に噴霧によシ添加し、次いで5klFのフルフ
ロール樹脂を混合物中に噴霧して添加して最終製品の弾
性を改良する。
仕上げられたが、まだ固化していない混合物を成形し、
表面を平坦化し、そして材料をセメントの部分的硬化に
必要な48時間の間型内に保持し、そして建築用パネル
を水の噴霧によシ5日間後処理する。
実施例2 床の下に使用される断熱・ぐネルを、切断しないで、イ
ネわらを基材として使用して製造する。
0.5cfrt3の混合物を調製するため、55 kg
の切断しないイネわら(約50cW1の長さの茎)を既
知の強制ミキサーに入れる。ミキサーによシ動かされて
いる茎の塊を、40に9の水および10kIIの溶解し
たポリ酢酸ビニルを含有する液と混合する。この混合物
をイネわらが完全に湿潤化されるまで撹拌する。次いで
、200kgの350型ポルトランドセメントを結合材
料として連続的に撹拌しながら混合物へ添加する。次い
で、残少の45kgの水をセメントの硬化のために混合
物中に噴霧し、しばらくして5 kl/のフルフロール
樹脂を混合物中に噴霧する。
この均質化された混合物を成形し、その厚さを5cIr
1にする。この材料を型内に48時間保持する。
60 X 60 X 5aysの・9ネルをそれらのヘ
リで貯蔵し、そして水で5日間噴霧することによシ後処
理する。
このパネルは、例えば、1階建の建築物の床の下の断熱
に有利に使用することができる。この場合において、パ
ネルは湿気に対する絶縁を保つコンクリートの機能を満
足することができる。本発明に従い製造されたノ4ネル
はJまた、床の下の基礎に適する。
実施例3 空間を仕切るのに適する60X60X5mのパネルを本
発明による方法に従い製造する。0.5−の混合物を調
製するため、45に9のもみ殻1ミキサーの中に入れ、
53kgの液体を噴霧する(この液体は45ゆの水およ
び8kgの溶解したポリ酢酸ビニルを含有する)。予備
湿潤化後、165kgの石膏を結合材料としてミキサー
に入れ、これを予備湿潤化もみ殻と均一に混合する。次
いで、75時の水をこの混合物中に噴霧し、ここでこの
混合物はミキサーによシ連続的に動かされており、5時
のカルがキシメチルセルロース(CMC) を結合遅延
材として含有する。この第2部分の水との混合t−3分
間続け、次いで湿潤した、固化していない混合物を型内
に注ぐ、この型はその幅広い側面の1つに対して横たえ
られておシ、そしてその表面は平坦である。
そのヘシで立たせられた両方の大きい側面が平坦な型を
用いることができる。そして材料をその上に注入する。
こうして構成要素の表面は容易に平滑となシかつ均一と
することができる。
この混合物を型内に約10分間保持する。その間、それ
は型なしで貯蔵することができるような程度に固化し、
そして空気乾燥された状態と同一になるまで乾燥される
。仕上げられた構成要素は、例えば、間仕切壁として使
用することができる。
下表は、同一の基材であるが、2種類の結合材料を使用
して本発明に従い作られた建築物の構成要素のノJ?ラ
メ−ターについてのデータである。
(Ov−ILl”1 (へ)発明の効果 本発明の主な利点は、完全廃棄が困難であシかつ経費を
要する農業の廃物、例えば、もみ殻を、建築物の構成要
素をきわめて合理的に製造するための基材として利用す
ることを可能とする点にある0すなわち、基材を別の物
理的または化学的な予備処理(例えば、繊維化、粉砕、
含鏝カど)にかける必要がなく、これは経済的効率に関
して有益であるばかシでなく、かつまた最終製品の品質
に好適な影響を及ぼす。なぜなら、繊維質植物性材料の
要求される好適な性質は、繊維質植物性材料の構造が無
傷で残る場合、最良となるからである。合成樹脂をベー
スとする結合改良剤−これによシろう質表面を有する基
材と結合材料との間の満足すべき接触が適切に保証され
る−の少量を、結合材料の水溶液と一緒に、特別の手段
および装置、経費のかかる技術的操作、熱処理、圧力な
どを必要としないで、添加する。
原料混合物の製品への成形は特別の圧縮を必要とせず、
構成要素はコンクリート技術において用いられる方法お
よび型によシ製造することができる。壁、間仕切および
天井の組立てに適する種々の目的のための・ぐネル型ま
たはブロック型の構成要素を製造することができる。
建築物の構成要素はすぐれた絶縁性質を有するので、引
き続く断熱K、ならびに壁、基礎、天井、化粧屋根裏の
断熱に、そして熱的架橋などの排除に使用することがで
きる。それらの使用は永久の骨組として特別の構成法に
おいて有利である。永久形態のパネルの間にコンクリー
トを注入すると、適切な強さおよびすぐれた断熱容量の
壁構造体を建造することができる。(構成要素の体積重
量は400〜1000に9/m”であシ、そして熱伝導
性は約0.12W/m”Kであることができる。)本発
明に従い製造された断熱性/譬ネルをコンクリート物体
に追加の固定要素を使用して固定する必要はない。なぜ
なら、それらは材料の構造および表面の結果としてコン
クリートへ良好に結合するからである。このような/#
ネルは簡単な方法セメント−rルを使用して現存するコ
ンクリートの壁へ固定することができる。
本発明に従い作られた建築ブロックから構成された壁、
例えば、居住建築物の場合において、厳格な力の工業規
格を20mの壁厚さの場合のいてさえ満足する。
本発明の/ぐネル型製品の好ましい応用法の1つはそれ
らを建築物の一階中に組込むことであシ、ここでそれら
は断熱層を形成し、同時に一水絶縁層よシ上に配列する
と−コンクリートの代わシに使用される。こうして、そ
の部位のコンクリートの加工が減少すると同時に、床の
力の工業的性質はかなシ改良されるであろう。
構成要素は、のこびき、刻み、くぎ打ちすることができ
るので、加工が簡単である。昆虫、菌・カビ類はこの材
料を損傷せず、そして構成要素は不燃性である。
本発明に従い製造される建築構成要素を用いると、完成
された建築物、例えば、農業用建築物の空間の仕切シお
よび断熱システムを実現することができる。
原料混合物は機械的または手動的な混合によシ調製する
ことができる。構成要素は小規模の家庭的方法および工
業的方法で同等忙製造することができる。
本発明は木材の入手が一般忙制限されかつ永続性がない
が、もみ殻、イネわらが大量に入手できる、イネの生産
地方において特に経済的な広範な応用の可能性を有する
。ここで大量のもみ殻、イネわらは本発明による方法に
よって手動的にあるいは工業的に建築物の構成要素とし
て加工することができる。
製造される構成要素の体積重量、強さ、固体性および他
の性質は、合成樹脂、軽量または重い補、動的材料、添
加剤を使用して改良することができる。既知の化学物質
、例えば、「トリコサル’(TRICO8AL)Jのほ
かに、熱処理、好ましくは水蒸気処理を結合促進手段と
して用いることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維質植物性物質、主としてケイ素質植物性廃物と
    ケイ酸塩をベースとする結合材料および水とを混合し、
    次いでこの混合物を成形することからなる、物体、とく
    に建築物の構成要素を製造する方法であって、 a、結合材料の結合に要求される結合改良剤を溶解して
    含有する、混合物の調製に必要な全水量の一部分と、繊
    維質植物性材料とを混合し、b)そのように予備湿潤化
    された繊維質材料と、ケイ酸塩をベースとする結合材料
    を混合し、c、水の残部を、前記ケイ酸塩をベースとす
    る結合材料の混入と同時におよび/またはそれに引き続
    いて、前記材料へ混合し、そして d、最後に前記混合物を成形し、次いで放置して固化さ
    せる、 ことを特徴とする方法。 2、水および溶解した結合改良剤、および/または水の
    第2部分を、圧力の不存在下に噴霧し、次いでさらに撹
    拌しそして成形する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、工程aにおいて、繊維質植物性材料の1重量フラク
    ションに、約0.01〜0.1重量フラクションの結合
    改良剤を含有する混合水を1/10〜1/2部添加し、
    次いで、工程cにおいて結合改良剤を含有しない水を9
    /10〜1/2部添加する特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の方法。 4、結合材料として、1〜5重量フラクションのセメン
    トを混合物の調製に使用し、これを乾燥した状態で前記
    予備湿潤化された繊維質植物性材料へ添加しかつ混合す
    る特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、約0.2〜3.0重量フラクションの混合水を前記
    混合物の調製に使用する特許請求の範囲第3項または第
    4項記載の方法。 6、合成樹脂をベースとする材料、好ましくはポリ酢酸
    ビニルを前記混合物の調製に結合改良剤として使用する
    特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれかに記載
    の方法。 7、結合材料の量に基づき約0.01〜0.1重量フラ
    クションの結合促進剤を前記混合物へ添加する特許請求
    の範囲第1項から第6項までのいずれかに記載の方法。 8、最終生成物の強さおよび/または弾性を改良するた
    め、0.01〜0.1重量フラクションの合成樹脂、好
    ましくはフルフロール樹脂を前記混合物に添加する特許
    請求の範囲第1項から第7項までのいずれかに記載の方
    法。 9、もみ殻および/またはイネわら、および/またはぶ
    どうのしぼりかす、および/または茎を繊維質植物性基
    材として使用する特許請求の範囲第1項から第8項まで
    のいずれかに記載の方法。 10、結合材料として石膏および必要なときは結合遅延
    剤を前記混合物に添加する特許請求の範囲第1項から第
    3項までのいずれかに記載の方法。
JP60120347A 1985-05-17 1985-06-03 物体、とくに建築物の構成要素の製造法 Pending JPS61295267A (ja)

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JP2014501862A (ja) * 2010-12-01 2014-01-23 ウルバニサシオネス インモビリアリアス デル セントロ,エセ.ア.デ セー.ウベ. 籾殻及び炭素ナノ構造体で改質された結合材をベースとする複合材料

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