JPS61294695A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS61294695A JPS61294695A JP60135334A JP13533485A JPS61294695A JP S61294695 A JPS61294695 A JP S61294695A JP 60135334 A JP60135334 A JP 60135334A JP 13533485 A JP13533485 A JP 13533485A JP S61294695 A JPS61294695 A JP S61294695A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は半導体集積回路装置、特に、行アドレス信号
と列アドレス信号を同一の信号線を用いて伝達し、切換
スイッチにより行デコーダおよび列デコーダに伝達する
ような構成のMOSダイナミックRAM (ランダムア
クセスメモリ)において、デコーダの出力部に設けられ
るデカップルトランジスタに印加される高電圧を緩和す
るための半導体集積回路装置に関する。
と列アドレス信号を同一の信号線を用いて伝達し、切換
スイッチにより行デコーダおよび列デコーダに伝達する
ような構成のMOSダイナミックRAM (ランダムア
クセスメモリ)において、デコーダの出力部に設けられ
るデカップルトランジスタに印加される高電圧を緩和す
るための半導体集積回路装置に関する。
[従来の技術]
第2図は、行アドレス信号と列アドレス信号を同じ信号
線を用いて伝達し、行選択時および列選択時には切換ス
イッチによりそれぞれ行デコーダおよび列デコーダに送
る構成のMOSダイナミックRAMにおけるデコーダ部
の従来の回路構成を示す図である。以下、第2図を参照
して、行デコーダ回路出力部の構成および動作について
説明する。
線を用いて伝達し、行選択時および列選択時には切換ス
イッチによりそれぞれ行デコーダおよび列デコーダに送
る構成のMOSダイナミックRAMにおけるデコーダ部
の従来の回路構成を示す図である。以下、第2図を参照
して、行デコーダ回路出力部の構成および動作について
説明する。
まず、行デコーダ系について説明する。アドレス信号線
1−1〜1−nを介して与えられるアドレス信号A、〜
An、A、〜A、を受けてデコードする行デコーダ3と
、ローアドレスストローブ信号RASに同期してオン・
オフし、行デコーダ3の出力信号線をプリチャージする
ためのプリチャージトランジスタ4と、デコーダ3の出
力信号線に設けられ、行デコーダ3とワード線5とを切
離すための信号RX−Dをそのゲートに受けてオン・オ
フするデカップルトランジスタ8と、ワード線駆動信号
RXをワードライン5へ伝達するためのワードドライバ
トランジスタ6とから構成される。行デコーダ3は、そ
のゲートの各々がアドレス信号線1−1〜1−nに接続
され、そのドレインが出力信号線に共通に接続され、か
つそのソースがそれぞれ接地される電界効果型トランジ
スタ2−1〜2−nから構成される。プリチャージトラ
ンジスタ4は、そのゲートに信号RASを受け、そのソ
ースが電源電圧Vccに接続され、かつそのドレインが
行デコーダ3の出力信号線に接続される。デカップルト
ランジスタ8は、そのゲートに信号RXDを受け、その
ソースがプリチャージトランジスタ4のドレインとノー
ド11を介して接続され、そのドレインはノード10を
介してワードドライバトランジスタ6のゲートに接続さ
れる。
1−1〜1−nを介して与えられるアドレス信号A、〜
An、A、〜A、を受けてデコードする行デコーダ3と
、ローアドレスストローブ信号RASに同期してオン・
オフし、行デコーダ3の出力信号線をプリチャージする
ためのプリチャージトランジスタ4と、デコーダ3の出
力信号線に設けられ、行デコーダ3とワード線5とを切
離すための信号RX−Dをそのゲートに受けてオン・オ
フするデカップルトランジスタ8と、ワード線駆動信号
RXをワードライン5へ伝達するためのワードドライバ
トランジスタ6とから構成される。行デコーダ3は、そ
のゲートの各々がアドレス信号線1−1〜1−nに接続
され、そのドレインが出力信号線に共通に接続され、か
つそのソースがそれぞれ接地される電界効果型トランジ
スタ2−1〜2−nから構成される。プリチャージトラ
ンジスタ4は、そのゲートに信号RASを受け、そのソ
ースが電源電圧Vccに接続され、かつそのドレインが
行デコーダ3の出力信号線に接続される。デカップルト
ランジスタ8は、そのゲートに信号RXDを受け、その
ソースがプリチャージトランジスタ4のドレインとノー
ド11を介して接続され、そのドレインはノード10を
介してワードドライバトランジスタ6のゲートに接続さ
れる。
ワードドライバトランジスタ6は、その一方導通端子に
ワード線駆動信号RXを受け、その他方導通端子はワー
ド線5に接続される。
ワード線駆動信号RXを受け、その他方導通端子はワー
ド線5に接続される。
ここで、破線で示される容量7は、トランジスタ6のゲ
ート容量であり、破線で示される容量9は、デカップル
トランジスタ8のドレインとワードドライバトランジス
タ6のゲートを接続する配線の浮遊容量で必る。
ート容量であり、破線で示される容量9は、デカップル
トランジスタ8のドレインとワードドライバトランジス
タ6のゲートを接続する配線の浮遊容量で必る。
列デコーダ系は、アドレス信号!11−1〜1−nにそ
れぞれ接続され、列アドレス信号を列デコーダ12に伝
達するための信号113−1〜13−0と、アドレス信
号線13−1〜13−nの各々に対して設けられ、その
ゲートにアドレススイッチ信号A D S Wを受けて
オン・オフし、列選択時に列アドレス信号を列デコーダ
12へ伝達するためのスイッチトランジスタ14−1〜
14−nと、与えられた列アドレス信号をデコードする
ための列デコーダ12とから構成される。
れぞれ接続され、列アドレス信号を列デコーダ12に伝
達するための信号113−1〜13−0と、アドレス信
号線13−1〜13−nの各々に対して設けられ、その
ゲートにアドレススイッチ信号A D S Wを受けて
オン・オフし、列選択時に列アドレス信号を列デコーダ
12へ伝達するためのスイッチトランジスタ14−1〜
14−nと、与えられた列アドレス信号をデコードする
ための列デコーダ12とから構成される。
第3図は第2図に示される回路における各信号のタイミ
ングを示す波形図である。以下、第2図および第3図を
参照して従来のデコーダ回路の動作について説明する。
ングを示す波形図である。以下、第2図および第3図を
参照して従来のデコーダ回路の動作について説明する。
まず、行選択を駆動する基本信号であるRAS信号が立
ち上がりH”になることにより、プリチャージトランジ
スタ4がオン状態となって電源(電圧Vec−5V)に
行デコーダ3の出力信号線が接続され、同時に信号RX
Dが”H”となって、デカップルトランジスタ8がオン
状態となり、ノード10,11がトランジスタ4を介し
て充電される。プリチャージトランジスタ4.デカップ
ルトランジスタ8のしきい値電圧を共に1Vとすると、
ノード10.11の電位は4■になる。次に、信号RA
Sが“し“に立ち下がってトランジスタ4がオフ状態と
なり、行デコーダ出力系は電気的にフローティング状態
となる。続いて行アドレス信号A+(A丁)〜八。(I
7)が各アドレス信号線1−1〜1−nを介して行アド
レスデコーダ3へ与えられる。この与えられた行アドレ
ス信号のうち1つでも“H”のものがあれば、行アドレ
スデコーダ3に含まれるトランジスタ2−1〜2−nの
うち、“l−1”が入力された信号線につながるトラン
ジスタがオンし、ノード10.11の電位はそのトラン
ジスタを介して放電されOvになる。入力された行アド
レス信号がすべてL″の行デコーダ3のみにおいてノー
ド10.11の電位が4vのまま保持され、行デコーダ
3のセットが完了する。このとき、ノード10の電位は
4Vであるから、ワードドライバトランジスタ6はオン
状態にあり、続いて入力されるu Hnのワード線駆動
信号RX(電圧5V)がワード線5へ伝達され、ワード
線5の電位も5vになる。その後、信@RXDは“L”
になり、デカップルトランジスタ8はオフ状態となる。
ち上がりH”になることにより、プリチャージトランジ
スタ4がオン状態となって電源(電圧Vec−5V)に
行デコーダ3の出力信号線が接続され、同時に信号RX
Dが”H”となって、デカップルトランジスタ8がオン
状態となり、ノード10,11がトランジスタ4を介し
て充電される。プリチャージトランジスタ4.デカップ
ルトランジスタ8のしきい値電圧を共に1Vとすると、
ノード10.11の電位は4■になる。次に、信号RA
Sが“し“に立ち下がってトランジスタ4がオフ状態と
なり、行デコーダ出力系は電気的にフローティング状態
となる。続いて行アドレス信号A+(A丁)〜八。(I
7)が各アドレス信号線1−1〜1−nを介して行アド
レスデコーダ3へ与えられる。この与えられた行アドレ
ス信号のうち1つでも“H”のものがあれば、行アドレ
スデコーダ3に含まれるトランジスタ2−1〜2−nの
うち、“l−1”が入力された信号線につながるトラン
ジスタがオンし、ノード10.11の電位はそのトラン
ジスタを介して放電されOvになる。入力された行アド
レス信号がすべてL″の行デコーダ3のみにおいてノー
ド10.11の電位が4vのまま保持され、行デコーダ
3のセットが完了する。このとき、ノード10の電位は
4Vであるから、ワードドライバトランジスタ6はオン
状態にあり、続いて入力されるu Hnのワード線駆動
信号RX(電圧5V)がワード線5へ伝達され、ワード
線5の電位も5vになる。その後、信@RXDは“L”
になり、デカップルトランジスタ8はオフ状態となる。
ワード線駆動信号RXが入力されると、ワードドライバ
トランジスタ6のゲート容量7による容量結合のために
、ノード10の電位が上昇し、ノード10に存在する配
線浮遊容量9をも考慮すると、実際には8V程度に達す
る。
トランジスタ6のゲート容量7による容量結合のために
、ノード10の電位が上昇し、ノード10に存在する配
線浮遊容量9をも考慮すると、実際には8V程度に達す
る。
この後、アドレス切換信号ADSWが立ち上がり、スイ
ッチトランジスタ14−1〜14−nがオン状態となり
、列デコーダ12と信号m13−1〜13−nとが接続
され、続いて入力される列アドレス信号は列デコーダ1
2へ伝達される。この列アドレス信号は信号線1−1〜
1−nにより伝達されるので、トランジスタ2−1〜2
−nのゲートにも入力されることになる。一般には、こ
の列アドレス信号は、すぐその前に入力された行アドレ
ス信号とは異なっているので、ワード線選択時に選択さ
れた行デコーダ3のトランジスタ2−1〜2−nのいく
つかがオン状態となり、そのオン状態のトランジスタを
介してノード11の電圧は放電されてOvになる。した
がって、最終的には、選択された行デコーダにおけるデ
カップルトランジスタ8のソース、ゲートおよびドレイ
ンの電位は、それぞれov、ovおよび8Vとなり、ソ
ース・ドレイン間、ゲート・ドレイン間には共に8V程
度の高電圧が印加されている。
ッチトランジスタ14−1〜14−nがオン状態となり
、列デコーダ12と信号m13−1〜13−nとが接続
され、続いて入力される列アドレス信号は列デコーダ1
2へ伝達される。この列アドレス信号は信号線1−1〜
1−nにより伝達されるので、トランジスタ2−1〜2
−nのゲートにも入力されることになる。一般には、こ
の列アドレス信号は、すぐその前に入力された行アドレ
ス信号とは異なっているので、ワード線選択時に選択さ
れた行デコーダ3のトランジスタ2−1〜2−nのいく
つかがオン状態となり、そのオン状態のトランジスタを
介してノード11の電圧は放電されてOvになる。した
がって、最終的には、選択された行デコーダにおけるデ
カップルトランジスタ8のソース、ゲートおよびドレイ
ンの電位は、それぞれov、ovおよび8Vとなり、ソ
ース・ドレイン間、ゲート・ドレイン間には共に8V程
度の高電圧が印加されている。
最近ではワード線を昇圧する場合が多くなってきたが、
この場合にはワード線駆動信号RXは7V程度になるの
で、それに対応して1列選択時のデカップルトランジス
タ8のソース、ゲートおよびドレインの電位はそれぞれ
ov、ovおよび10vとなり、ソース・ドレイン間、
ゲート・ドレイン間には共に10■にも達するような高
電圧が印加されるようになる。
この場合にはワード線駆動信号RXは7V程度になるの
で、それに対応して1列選択時のデカップルトランジス
タ8のソース、ゲートおよびドレインの電位はそれぞれ
ov、ovおよび10vとなり、ソース・ドレイン間、
ゲート・ドレイン間には共に10■にも達するような高
電圧が印加されるようになる。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の回路構成では、上述のように、デカップルトラン
ジスタ8に高電圧が印加されるので、デカップルトラン
ジスタ8の劣化、破壊あるいは誤動作のために信頼性の
著しい低下を招くという欠点があった。
ジスタ8に高電圧が印加されるので、デカップルトラン
ジスタ8の劣化、破壊あるいは誤動作のために信頼性の
著しい低下を招くという欠点があった。
それゆえ、この発明の目的は、上述のような欠点を除去
し、デカップルトランジスタに印加される高電圧を緩和
し、それにより信頼性の高い半導体集積回路装置を提供
することである。
し、デカップルトランジスタに印加される高電圧を緩和
し、それにより信頼性の高い半導体集積回路装置を提供
することである。
[問題点を解決するための手段]
この発明にかかる半導体集積回路装置は、デカップルト
ランジスタに印加される高電圧を緩和するための電圧緩
和手段を新たに設けたものである。
ランジスタに印加される高電圧を緩和するための電圧緩
和手段を新たに設けたものである。
好ましくは電圧緩和手段はデカップルトランジスタのド
レインとドライバトランジスタのゲートとの間にiil
!ffi!され、そのゲートに電源電圧を受ける1個の
トランジスタである。
レインとドライバトランジスタのゲートとの間にiil
!ffi!され、そのゲートに電源電圧を受ける1個の
トランジスタである。
[作用]
電圧緩和手段、好ましくは1個の追加されたトランジス
タにより、従来デカップルトランジスタに印加されてい
た電圧が電圧緩和用のトランジスタとデカップルトラン
ジスタとに二分されるため、デカップルトランジスタに
印加される電圧を緩和することができ、信頼性の高い安
定な動作を行なう半導体集積回路装置を得ることができ
る。
タにより、従来デカップルトランジスタに印加されてい
た電圧が電圧緩和用のトランジスタとデカップルトラン
ジスタとに二分されるため、デカップルトランジスタに
印加される電圧を緩和することができ、信頼性の高い安
定な動作を行なう半導体集積回路装置を得ることができ
る。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例である半導体集積回路装置
の構成を示す図である。第1図において、この発明の特
徴として、従来の半導体集積回路装置と異なり、デカッ
プルトランジスタ8のドレインとその一方導通端子がノ
ード16を介して接続され、その他方導通端子がノード
10を介してワードドライバトランジスタ6のゲートに
接続され、かつそのゲートに電源電圧vccを受ける電
圧緩和用のトランジスタ15が設けられる。次に、第1
図に示される構成を有する半導体集積回路ii+mのト
ランジスタ15による電圧の緩和動作を説明する。−例
としてワード線を昇圧した場合、すなわち、信号RXの
電位が7vの場合について説明する。信号RXが入力さ
れたとき(信号RXがH″のとき)、ワードドライバト
ランジスタ6のゲート容量7による容量結合で、ノード
10の電位が10vになるまでは、第2図に示される従
来の回路構成による動作と同一である。しかし、新たに
追加されたトランジスタ15のゲートが電8I電位(V
、 c−5V)に接続されているので、ノード16の電
位は4Vに抑えられる。ここでトランジスタ15のしき
い値電圧を1vと仮定した。
の構成を示す図である。第1図において、この発明の特
徴として、従来の半導体集積回路装置と異なり、デカッ
プルトランジスタ8のドレインとその一方導通端子がノ
ード16を介して接続され、その他方導通端子がノード
10を介してワードドライバトランジスタ6のゲートに
接続され、かつそのゲートに電源電圧vccを受ける電
圧緩和用のトランジスタ15が設けられる。次に、第1
図に示される構成を有する半導体集積回路ii+mのト
ランジスタ15による電圧の緩和動作を説明する。−例
としてワード線を昇圧した場合、すなわち、信号RXの
電位が7vの場合について説明する。信号RXが入力さ
れたとき(信号RXがH″のとき)、ワードドライバト
ランジスタ6のゲート容量7による容量結合で、ノード
10の電位が10vになるまでは、第2図に示される従
来の回路構成による動作と同一である。しかし、新たに
追加されたトランジスタ15のゲートが電8I電位(V
、 c−5V)に接続されているので、ノード16の電
位は4Vに抑えられる。ここでトランジスタ15のしき
い値電圧を1vと仮定した。
したがって、選択された行デコーダにおいて、最終的に
はノード10.16および11の電位はそれぞれ、10
V、4VI3よびOvに、マタトランジスタ15,8の
ゲートの電位はそれぞれ5V。
はノード10.16および11の電位はそれぞれ、10
V、4VI3よびOvに、マタトランジスタ15,8の
ゲートの電位はそれぞれ5V。
0■となる。この結果、デカップルトランジスタ8のソ
ース1トドレイン16問およびソース・ゲート間の電圧
は共に4■程度に抑えられ、またトランジスタ15に印
加される電圧も最大でソース−ドレイン間(ノード10
とノード16の間)の6v8!度であり、トランジスタ
8.15に印加される電圧は十分に緩和されることにな
る。
ース1トドレイン16問およびソース・ゲート間の電圧
は共に4■程度に抑えられ、またトランジスタ15に印
加される電圧も最大でソース−ドレイン間(ノード10
とノード16の間)の6v8!度であり、トランジスタ
8.15に印加される電圧は十分に緩和されることにな
る。
なお、上記実施例においては、行デコーダ回路の出力部
について説明したが、列デコーダ回路の出力部において
も同様の議論が成立つ。
について説明したが、列デコーダ回路の出力部において
も同様の議論が成立つ。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、デカップルトランジス
タに印加される電圧を緩和するための緩和手段、好まし
くは1個のトランジスタを設けたので、たとえばワード
線を昇圧するような場合においても、デカップルトラン
ジスタに印加される高電圧を緩和し、信頼性の高い半導
体集積回路装置を得ることができる。
タに印加される電圧を緩和するための緩和手段、好まし
くは1個のトランジスタを設けたので、たとえばワード
線を昇圧するような場合においても、デカップルトラン
ジスタに印加される高電圧を緩和し、信頼性の高い半導
体集積回路装置を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例である半導体集積回路装置
の構成を示す図である。第2図は従来の半導体集積回路
装置の回路構成を示す図である。 第3図は従来の半導体集積回路装置の動作を説明するた
めの波形図である。 図において、3は行デコーダ、4はプリチャージ用トラ
ンシタ、6はワードドライバトランジスタ、8はデカッ
プルトランジスタ、15は電圧緩和用トランジスタをそ
れぞれ示す。 なお、図中、同符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 責 増 用 銅1図 6: 7−ドドライlぐ トランジスタ8: アカ、、
7°IL )う〉リスク1S;電渓1宸傘Ymトラ〉ジ
スZ 第3図 手続補正書(自発) 昭和60年10 月28 B 特許庁長官殿 Wコ1、
事件の表示 特願昭60−135334号2、発明
の名称 半導体集積回路装置 3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 6、補正の内容 別紙のとおり。 以上 2、特許請求の範囲 (1) アドレスデコーダ回路とメモリセル選択線との
間に設けられ、第1の動作タイミング信号に応答してオ
ン・オフし、前記アドレスデコーダ回路の出力信号線を
プリチャージするための第1のトランジスタと、前記出
力信号線に設けられ、第2の動作タイミング信号に応答
してオン・オフして前記出力信号線上の信号を伝達する
ための第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタ
から伝達される信号をそのゲートに受けてオン・オフし
、第3の動作タイミング信号を前記メモリセル選択線上
へ伝達するための第3のトランジスタとを備える半導体
集積回路装置において、前記第2のトランジスタのオフ
時に前記第2のトランジスタに印加される電圧を緩和す
るための電圧緩和手段を設けたことを特徴とする半導体
集積回路装置。 (2) 前記電圧緩和手段は、 前記第2トランジスタの出力側の導通端子と前記第3ト
ランジスタのゲートとの間に設けられ、そのゲートに電
源電圧を受けるMoSトランジスタである、特許請求の
範囲第1項記載の半導体集積回路装置。 (3) 前記1ヘランジスタの数は1個である、特許請
求の範囲第2項記載の半導体集積回路装置。 (4) 前記アドレスデコーダ回路は行アドレスデコー
ダ回路であり、前記メモリセル選択線はワード線である
、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
の半導体集積回路装置。 (5) 前記アドレスデコーダ回路は列アドレスデコー
ダ回路であり、前記メモリセル選択線はビット線選択線
である、特許請求の範囲第1項または第2項記載の半導
体集積回路装置。
の構成を示す図である。第2図は従来の半導体集積回路
装置の回路構成を示す図である。 第3図は従来の半導体集積回路装置の動作を説明するた
めの波形図である。 図において、3は行デコーダ、4はプリチャージ用トラ
ンシタ、6はワードドライバトランジスタ、8はデカッ
プルトランジスタ、15は電圧緩和用トランジスタをそ
れぞれ示す。 なお、図中、同符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 責 増 用 銅1図 6: 7−ドドライlぐ トランジスタ8: アカ、、
7°IL )う〉リスク1S;電渓1宸傘Ymトラ〉ジ
スZ 第3図 手続補正書(自発) 昭和60年10 月28 B 特許庁長官殿 Wコ1、
事件の表示 特願昭60−135334号2、発明
の名称 半導体集積回路装置 3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 6、補正の内容 別紙のとおり。 以上 2、特許請求の範囲 (1) アドレスデコーダ回路とメモリセル選択線との
間に設けられ、第1の動作タイミング信号に応答してオ
ン・オフし、前記アドレスデコーダ回路の出力信号線を
プリチャージするための第1のトランジスタと、前記出
力信号線に設けられ、第2の動作タイミング信号に応答
してオン・オフして前記出力信号線上の信号を伝達する
ための第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタ
から伝達される信号をそのゲートに受けてオン・オフし
、第3の動作タイミング信号を前記メモリセル選択線上
へ伝達するための第3のトランジスタとを備える半導体
集積回路装置において、前記第2のトランジスタのオフ
時に前記第2のトランジスタに印加される電圧を緩和す
るための電圧緩和手段を設けたことを特徴とする半導体
集積回路装置。 (2) 前記電圧緩和手段は、 前記第2トランジスタの出力側の導通端子と前記第3ト
ランジスタのゲートとの間に設けられ、そのゲートに電
源電圧を受けるMoSトランジスタである、特許請求の
範囲第1項記載の半導体集積回路装置。 (3) 前記1ヘランジスタの数は1個である、特許請
求の範囲第2項記載の半導体集積回路装置。 (4) 前記アドレスデコーダ回路は行アドレスデコー
ダ回路であり、前記メモリセル選択線はワード線である
、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
の半導体集積回路装置。 (5) 前記アドレスデコーダ回路は列アドレスデコー
ダ回路であり、前記メモリセル選択線はビット線選択線
である、特許請求の範囲第1項または第2項記載の半導
体集積回路装置。
Claims (5)
- (1)アドレスデコーダ回路とメモリセル選択線との間
に設けられ、第1の動作タイミング信号に応答してオン
・オフし、前記アドレスデコーダ回路の出力信号線をプ
リチャージするための第1のトランジスタと、前記出力
信号線に設けられ、第2の動作タイミング信号に応答し
てオン・オフして前記出力信号線上の信号を伝達するた
めの第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタか
ら伝達される信号をそのゲートに受けてオン・オフし、
第3の動作タイミング信号を前記メモリセル選択線上へ
伝達するための第3のトランジスタとを備える半導体集
積回路装置において、 前記第2のトランジスタのオフ時に前記第2のトランジ
スタに印加される電圧を緩和するための電圧緩和手段を
設けたことを特徴とする半導体集積回路装置。 - (2)前記電圧緩和手段は、 前記第2トランジスタの出力側の導通端子と前記第3ト
ランジスタのゲートとの間に設けられ、そのゲートに電
源電圧を受けるMOSトランジスタである、特許請求の
範囲第1項記載の半導体集積回路装置。 - (3)前記トランジスタの数は1個である、特許請求の
範囲第2項記載の半導体集積回路装置。 - (4)前記アドレスデコーダ回路は行アドレスデコーダ
回路であり、前記メモリセル選択線はワード線である、
特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の
半導体集積回路装置。 - (5)前記アドレスデコーダ回路は列アドレスデコーダ
回路であり、前記メモリセル選択線はビット線である、
特許請求の範囲第1項または第2項記載の半導体集積回
路装置。
Priority Applications (3)
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JP60135334A JPS61294695A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 半導体集積回路装置 |
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JP60135334A JPS61294695A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 半導体集積回路装置 |
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