JPS6129281A - 自動トラツキング装置 - Google Patents

自動トラツキング装置

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JPS6129281A
JPS6129281A JP15080384A JP15080384A JPS6129281A JP S6129281 A JPS6129281 A JP S6129281A JP 15080384 A JP15080384 A JP 15080384A JP 15080384 A JP15080384 A JP 15080384A JP S6129281 A JPS6129281 A JP S6129281A
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JP
Japan
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circuit
output
memory
head
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JP15080384A
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JPH025076B2 (ja
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Takafumi Nishino
西野 隆文
Masaaki Kobayashi
正明 小林
Yasuo Iwasaki
岩崎 康夫
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号を輝度信号と色信号に分離し4各々
の信号を互いに逆アジマスを持った2個1組の磁気ヘッ
ドによって別々のトラックに記録し、再生するヘリカル
スキャン方式のビデオテープレコーダ(以下、 Y/C
分離型VTRと称す)で。
可動ヘッドを具備するものにおいて、再生時ニ最適なト
ラッキングを行わせるよう制御する自動トラッキング装
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、 Y/C分離型VTRにおいて、バイモルフ素子
を用いてビデオヘッドを可動とし、最適なトラッキング
を行なわせる自動トラッキング装置が用いられている。
以下2図面を参照しながら従来の自動トラッキング装置
について説明する。第1図は従来の自動トラッキング装
置のブロック図であり、(101)はヘッド出力信号入
力端子、 (102)はヘッド出力監視回路、 (10
g)は駆動回路、 (104)は出力端子である。
このように構成された従来の自動トラッキング装置につ
いて、その動作を以下に説明する。ヘッド出力監視回路
(10jりは端子(101)より入力されるヘッド出力
信号の振幅値を一旦記憶した後、駆動回路Qog)に与
える電圧をわずかに変化させる。
駆動回路(104)はこの電圧変化を増幅して出力端子
(104)から出力し、バイモルフ板(図示せ゛ず)に
微小な変位を与える。バイモルフ板にはビデオヘッド(
図示せず)が取り付けられており、その  (出力信号
の振幅値、は前記微小な変位により変化する。こうして
振幅値の変化したヘッド出力信号は入力端子(101)
よりヘッド出力監視回路(102)へ帰還さ、れる。ヘ
ッド出力監視回路(10g)では新たに入力されたヘッ
ド出力信号の振幅値が、前記電圧変化を与える以前の振
幅値より大きければ、前記電圧変化と同方向にさらに変
化を与え、小さければ逆方向に変化を与える。以上の動
作をくり返すことにより、ヘッド出力信号の振幅値は最
大に保たれる。
しかしながら上記のような構成においては、記録トラッ
クの非線形性を補償することができなかった。
発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を除去するものであり、
 Y/C分離型VTRの特徴を生かして、i録トラック
の非直線性を補償できる高精度の自動トラッキング装5
置を提供するものである。
発明の構成 本発明の自動トラッキング装置は、可動ヘッドを持つY
/C分離型VTRにおいて、再生時に記録トラックの1
トラック走査期間中央部でのヘッド出力を最大とならし
める第1の制御ループと、再生された輝度信号及び色信
号に含まれる水平同期信号の時間差を一定とならしめる
第2の制御ループと、上記第1の制御ループから得られ
る第1の制御信号と上記第2の制御ループから得られる
第2の制御信号とを加算する加算回路を具備し、この加
算出力を駆動回路によって増幅した後、前記可動ヘッド
を駆動するよう構成したものであり、これにより前記記
録トラックの非直線性を補償するものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第2図は、映像信号を輝度信号と色信号に分離し
たうえで、別々の磁気ヘッドにより別々のトラックに記
録し、再生するY/C分離′型VTRによってテープ上
に記録された記録トラックと再生ヘッドの関係を示すも
のである。
第26図において、 (201y)(201c)はそれ
ぞれテープ(図示せず)上の輝度信号記録トラック及び
色信号記録トラックであり、(204)’X204c)
はそれぞれの水平同期信号が記録されている位置を表わ
すものとする。また、 (202)’)(202C)は
それぞれ輝度信号再生ヘッド及び色信号再生ヘッド、 
(208y)(208c)  はそれぞれのへラドギャ
ップであり、記録トラック(201y)(201c)に
直角な方向に□対し、θ【度〕のアジマス(互いに逆ア
ジマス)が設けられている。さらに再度ヘラ下<202
y)(202c)は同一・のバイモルフ板(図示せず)
に接着され培おり、記録トラック(201y)(201
c)に直角な方向に移動することができる。
いま、第2図に示すごとく再生ヘッド(202yン及び
(202C)のトラッキングがx〔m〕だけずれている
場合、再生される輝度信号中の水平同期信号と色信号中
の水平同期信号との時間差1(秒)はえ−」へり1L で表わされる。ここでv(m/s)とは再生ヘッド(2
02)’X202c)と記録トラック(2o1y)(2
o1c)との相対速度である◎ 即ち1時間差tを検出すればトラッキングエラー量を知
ることができ、輝度信号中の水平同期信号に対し1色信
号中の水平同期信号が進んでいるか連れているかを調べ
ることによってトラッキングずれの方向も知ることがで
きる。
第2図に示す記録トラック上の水平同期信号(204y
)(204c)とヘッドギャップ(2oay)(2oa
c)の位置関係においては時間差1=0の場合が最適ト
ラッキングとなるが、現実には記録ヘッド(図示せず)
、再生ヘッド共に取付誤差をもち、必ずしも時間差1=
00時が最適トラッキングになるとは限らないため、別
の手段によって最適トラッキング時の時間差t ” t
oを知らねばならない。
第3図は本発明の一実施例における自動トラッキング装
置のブロック図を示すものである。第3図において、 
(8018802)(808)は入力端子、 (804
)はヘッド出力積出回−,(805)(81G)(81
4)はスイッチ回路、 (806a)〜(806b) 
、 (811a)〜(811e) 。
(818a)〜(8t8e)はメモ□す、(8G?)は
比較回路、      1(aOS)は積分回路、 <
809)は時間差換出回□路、(81幻は正規化回路、
 (815)は加算回路、  (816)は駆動回路、
 (817)は出力端子である。
このように構成された本実施例の自動トラッキング装置
について、以下その動作を説明する。まず・入力端子(
801)に再生ヘッド(第2図の(202y)または(
202C) )の出力信号を入力し、ヘッド出力検出回
路(804)によってヘッド出方値(振幅値)を取出し
、スイッチ回路(805)に入力する0スイッチ回路(
805)ではヘッドの走査ごとにその出力をメモリ(J
l106a)と(806b)に交互に切換えて入力し、
記録トラック(第2図の(201y)または(201C
)の1トラツク走査期間中央部におけるヘッド出力値を
記、憶させる。したがって、メモリ(806a)(80
6b)には、記録トラックの1トラツク走査期間中央部
におけるヘッド出力値のうち、最新の値と、その直前の
1トラツク走査での値が記憶されているCとになる。次
に比較回路(80?)ではメモリ(806a)(806
b)の内容を比較し・その結果により積分回路(808
)の出力信号を増減させる。即ち、たとえば積分回路(
808)の出力信号をあるトラックの走査期間において
増加°させたために記録トラックの1トラツク走査期間
中央部でのヘッド出力値が1トラツク前の走査期間にお
けるそれよりも増加したなら1次のトラックの走査期間
においても積分回路(808)の出力信号を増加させ、
逆にヘッド出力値が減少したなら積分回路(808)の
出力信号を減少させる。積分回路(80?)の出力信号
を減少させた場合の動作についても同様である。このよ
うにして得られた積分回路(808)の出力信号は@l
の制御信号として加算回路(815)へ入力される。
−万1時間差検出回路(809)に対しては入力端子C
802)C808)より再生ヘッド(第2図の(go2
y)および(202c) )でそれぞれ再生された輝度
信号及び色信号に含まれるそれぞれの水平同期信号が入
力され、その時間差を検出して時間差信号とし、スイッ
チ回路(810)へ入力する。スイッチ回路(810)
では記録トラック(@2図の(201y)(201c)
 )の1トラツク走査期間内に接続を2−* l)−+
(−h d→eと切換え、後段のメモリ(811a)〜
(811e)へ時間差信号を分配する。メモリ(811
a)〜(811e)ではlトラック走査期間内での5箇
所についての時間差信号ta e ’b* t(+ t
61 teを記憶し、正規化回路(812)へ入力する
。なお、tcは記録トラックの1トラック走査期間中央
部における時間差信号であるとする。次に正規化回路(
812)では時間差信号tcを基準として各時間差信号
1a−1eの値を、正規化する(即ちta−1C* j
b−tC+ ”C−tC+ td−t(T te−tc
なる演算を行う)とともに、演算結果の時間差を打消す
制御信号値に換算し、メモリ(8i8a)〜(811e
)へ記憶させる。なお、メモリ(818c)の内容は常
に0になる。メモリ(818a)〜(818e)に記憶
された各制御信号値はスイッチ回路(814)により順
次読み出されて第2の制御信号となり、加算回路(81
5)へ入力される。スイッチ回路(814)による読み
出しは前記時間差信号tB −teを求めた走査期間の
次のトラックの牢査期間において行われ、接続の切換も
スイッチ回路(810)の接続切換と同タイミングで行
う。
加算回路(815)で加算された前記第1及び第2の制
御信号は駆動回路(816)で増幅された後、出力端子
(81?)よ、り出力されバイモルフ板(図示せず)に
接着された再生ヘッド(第2図の(go2y)(202
c) )を駆動する。
発明の効果 以上のように本発明では、第1の制御ループである時間
差検出回路及びlI2の制御ループである時間差正規化
回路を導入することにより、記録トラックの非直線性を
補正しつる高精度の自動トラッキング装置を実現してい
る。
なお1本実施例ではY/C分離型VTRについて応用し
た場合について述べたが、アジマスを持つマルチヘッド
構成の磁気記録再生装置であれば、本発明を容易に応用
でき、またマルチヘッドに構成でなくともアジマスを持
つものであれば外部から時間差検出の基準となる擬似的
水平同期信号を入力することで応用が可能である。
さらに再生時のテープ速度が記録時と異る変速再生時に
おいても高精度の自動トラッキングが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動トラッキング装置のブロック図、第
2図はY/C,分離型VTRによって記録された磁気テ
ープ上の記録トラックの状態及び再生ヘッドとの位置関
係を示す概念図、第3図は本発明の一実施例を示すブロ
ック図である。 C2o1y)C2oxc)−・・記録トラック、 (2
ozy)(2o2c)−再1jHヘツド、 、C801
) 〜C808)−・入力端子、 (804) −・・
ヘッド出力検出回路、 (805)(81G)(814
ン・・・スイッチ回路、 (806a)、(806b)
、 (811a) 〜(811e)、 (818a)〜
(818e)・・・メモリ、(807)・・°比較回路
、 (808)・・・積分回路、 (809)・・・時
間差検出回路、 (812)・・・正規化回路、(81
5)・・・加算回路、  (816) ・・・駆動回路
。 (817)・・・出力端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転ドラム上の近接した位置に取り付けられた2個
    1組の互いに逆アジマスをもつ磁気ヘッドによつて記録
    時には磁気テープ上の隣接した2本の記録トラックに2
    種類の映像信号を記録し再生するヘリカルスキャン方式
    の磁気記録再生装置における自動トラッキング装置であ
    つて、上記2種類の映像信号を再生する可動ヘッドを使
    用して、再生時に上記記録トラックの1トラック走査期
    間中央部でのヘッド出力を最大とならしめる第1の制御
    ループと、再生された上記2種類の映像信号中に含まれ
    る2種類の水平同期信号の時間差を一定とならしめる第
    2の制御ループと、上記第1の制御ループから得られる
    第1の制御信号と上記第2の制御ループから得られる第
    2の制御信号とを加算する加算回路とを具備し、この加
    算出力を駆動回路によつて増幅した後、前記可動ヘッド
    を駆動するようにした自動トラッキング装置。 2、第1の制御ループは、ヘッド出力検出回路とスイッ
    チ回路と2系統のメモリと比較回路と積分回路を具備し
    、記録トラックの1トラック走査期間中央部におけるヘ
    ッド出力の振幅値を上記ヘッド出力検出回路で検出し、
    その出力値を上記スイッチ回路で後段の上記2系統のメ
    モリに交互に選択して入力し、上記2系統のメモリの出
    力を上記比較回路に入力し、上記比較回路の出力を上記
    積分回路に入力し、上記積分回路の出力をもつて第1の
    制御信号とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の自動トラッキング装置。 3、第2の制御ループは、時間差検出回路と第2のスイ
    ッチ回路と第2のメモリ群と第2のスイッチ回路を具備
    し、2種類の水平同期信号を上記時間差検出回路に入力
    し、上記時間差検出回路の出力を上記第2のスイッチ回
    路によつて上記第2のメモリ回路に順次選択して入力し
    、上記第2のメモリ回路の出力を上記正規化回路に入力
    し、上記正規化回路の出力を上記第3のメモリに入力し
    、上記第3のメモリの出力を上記第3のスイッチ回路で
    順次選択して取出し、第2の制御信号とすることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の自動トラッキング装
    置。
JP15080384A 1984-07-19 1984-07-19 自動トラツキング装置 Granted JPS6129281A (ja)

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JP15080384A JPS6129281A (ja) 1984-07-19 1984-07-19 自動トラツキング装置

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JPS6129281A true JPS6129281A (ja) 1986-02-10
JPH025076B2 JPH025076B2 (ja) 1990-01-31

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ID=15504765

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449510A (ja) * 1990-06-19 1992-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置の調整装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449510A (ja) * 1990-06-19 1992-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置の調整装置

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